JPS61281479A - コンセント - Google Patents
コンセントInfo
- Publication number
- JPS61281479A JPS61281479A JP12227985A JP12227985A JPS61281479A JP S61281479 A JPS61281479 A JP S61281479A JP 12227985 A JP12227985 A JP 12227985A JP 12227985 A JP12227985 A JP 12227985A JP S61281479 A JPS61281479 A JP S61281479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade holder
- blade
- outlet
- shape memory
- memory alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は刃受の材料として形状記憶合金を用いたコンセ
ントに関するものである。
ントに関するものである。
[従来の技術]
従来のコンセン1〜は、刃受の材料として黄銅などの銅
合金を使用し、そしてその構造は例えば第2図に示す様
なものであった。即ち、第2図は差込プラグ1がコンセ
ン1〜6に差込まれる前のコンセントの刃受3aの状態
を説明する部分断面図でおるが、コンセント6の刃受3
aは差込プラグ1の刃2を差し込まれる前には、図示す
る如く刃受のギャップ5aは殆ど閉じている状態にある
。
合金を使用し、そしてその構造は例えば第2図に示す様
なものであった。即ち、第2図は差込プラグ1がコンセ
ン1〜6に差込まれる前のコンセントの刃受3aの状態
を説明する部分断面図でおるが、コンセント6の刃受3
aは差込プラグ1の刃2を差し込まれる前には、図示す
る如く刃受のギャップ5aは殆ど閉じている状態にある
。
そして第1図は差込プラグをコンセン1〜に差込んだ図
である。差込プラグ1の刃2がコンセン1へ6の刃受3
bに差込まれ、刃受3bのギャップ5bは刃2の厚みに
間かされる。
である。差込プラグ1の刃2がコンセン1へ6の刃受3
bに差込まれ、刃受3bのギャップ5bは刃2の厚みに
間かされる。
[発明が解決しようとする問題点]
これらのコンセン1への刃受3bは長年使用していると
クリープ等で刃受のギャップ5bが大きくなり、プラグ
1の刃2とコンセト6の刃受3bとの接触かだノυだん
悪くなり、遂には接触不良となり、電子機器への障害を
生じ、発熱ひいては火災に到る危険を有していた。
クリープ等で刃受のギャップ5bが大きくなり、プラグ
1の刃2とコンセト6の刃受3bとの接触かだノυだん
悪くなり、遂には接触不良となり、電子機器への障害を
生じ、発熱ひいては火災に到る危険を有していた。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、接
触不良による電子機器への障害、発熱災の危険を防止す
るコンセントを提供することにある。
触不良による電子機器への障害、発熱災の危険を防止す
るコンセントを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の要旨は、刃受の材料として形状記憶合金を用い
たことにある。
たことにある。
即ち本発明はコンセントの刃受の材料として銀、銅など
の電気の良導体をメッキした形状記憶合金を用い、該形
状記憶合金が刃受ギャップを固く閉じる形状を記憶させ
てあることを特徴とするコンセントである。
の電気の良導体をメッキした形状記憶合金を用い、該形
状記憶合金が刃受ギャップを固く閉じる形状を記憶させ
てあることを特徴とするコンセントである。
[作 用]
コンセントの刃受は長年使用していると、クリープ等に
より刃受のギャップがひらき、遂にはコンセントの刃受
とプラグの刃が接触不良になって発熱するが、刃受の材
料として形状記憶合金を用い、該形状記憶合金が刃受の
ギャップを固く閉じる形状を記憶させであることにより
刃受がある一定温度に達りすると、あらかじめ記憶させ
である形状記憶効果を発揮し、刃受のギャップを固く閉
じることになり、刃と刃受との接触性が当初の状態に復
帰することになるのでおる。
より刃受のギャップがひらき、遂にはコンセントの刃受
とプラグの刃が接触不良になって発熱するが、刃受の材
料として形状記憶合金を用い、該形状記憶合金が刃受の
ギャップを固く閉じる形状を記憶させであることにより
刃受がある一定温度に達りすると、あらかじめ記憶させ
である形状記憶効果を発揮し、刃受のギャップを固く閉
じることになり、刃と刃受との接触性が当初の状態に復
帰することになるのでおる。
[実施例]
本発明の一実施例を第1図で説明する。
本発明のコンセントの構造は第1図に示す如〈従来のも
のと全く同じにした。但し刃受の材料として黄銅ではな
く形状記憶合金を用いた。そして形状記憶合金は刃受3
bとして、温度が100℃以上に上昇した場合、刃受の
ギャップ5bを固くとじる形状に復帰する様記憶させた
ものである。
のと全く同じにした。但し刃受の材料として黄銅ではな
く形状記憶合金を用いた。そして形状記憶合金は刃受3
bとして、温度が100℃以上に上昇した場合、刃受の
ギャップ5bを固くとじる形状に復帰する様記憶させた
ものである。
刃受に繰返し応力を与え、クリープを生ぜしめ接触不良
により発熱させたところ、形状記憶合金よりなる刃受3
bは100℃になった時、形状記憶効果を発揮し刃受の
ギャップ5bを固く閉じる形状に復帰した。そして刃2
と刃受3bの接触は回復し、発熱は中止した。
により発熱させたところ、形状記憶合金よりなる刃受3
bは100℃になった時、形状記憶効果を発揮し刃受の
ギャップ5bを固く閉じる形状に復帰した。そして刃2
と刃受3bの接触は回復し、発熱は中止した。
形状記憶合金としてはCu−Zu−Affl系のものを
用いたが、その他例えばCu−Af−Ni、CLI−2
n−3n等のものを用いてもよい。
用いたが、その他例えばCu−Af−Ni、CLI−2
n−3n等のものを用いてもよい。
[発明の効果]
コンセン1〜におけるプラグの刃とコンセント刃受との
接触不良を修正することが出来、電子機器への障害や、
発熱による火災の危険を防止することが出来た。
接触不良を修正することが出来、電子機器への障害や、
発熱による火災の危険を防止することが出来た。
第1図は本発明の差込プラグをコンセントに差込んだ時
のコンセントの刃受の状態を示す部分断面図、第2図は
、普通一般の差込プラグをコンセントに差込む前のコン
セントの刃受の状態を示した部分断面図である。 1・・・差込プラグ、 2・・・刃、 3a、3b・・・刃受、 4・・・刃受の固定台、 5a、5b・・・刃受のギャップ、 6・・・コンセント、 7・・・絶縁体。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 ¥−10 第20
のコンセントの刃受の状態を示す部分断面図、第2図は
、普通一般の差込プラグをコンセントに差込む前のコン
セントの刃受の状態を示した部分断面図である。 1・・・差込プラグ、 2・・・刃、 3a、3b・・・刃受、 4・・・刃受の固定台、 5a、5b・・・刃受のギャップ、 6・・・コンセント、 7・・・絶縁体。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 ¥−10 第20
Claims (1)
- コンセントの刃受の材料として、銀、銅などの電気の良
導体をメッキした形状記憶合金を用い、該形状記憶合金
が刃受のギャップを固く閉じる形状を記憶させてあるこ
とを特徴とするコンセント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12227985A JPS61281479A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12227985A JPS61281479A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | コンセント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61281479A true JPS61281479A (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=14832024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12227985A Pending JPS61281479A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | コンセント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61281479A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112678A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-01 | Fujitsu Ltd | コネクタ |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP12227985A patent/JPS61281479A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112678A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-01 | Fujitsu Ltd | コネクタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3388370A (en) | Solderless connector for insulated wires | |
US4391485A (en) | In-line fuse holder for miniature plug-in fuse | |
HUP9904238A2 (hu) | Nagy sűrűségű csatlakozóeszköz és eljárás annak előállítására | |
EP0284820A3 (en) | Electrically connecting member, and electric circuit member and electric circuit device with the connecting member | |
JPS59196587A (ja) | 電気コネクタ | |
US3202957A (en) | Wire-cutting solderless connector | |
US4157483A (en) | Brush mounting for dynamo-electric machine | |
HUP9801557A2 (hu) | Csatlakoztató szorítókengyel villamos vezetékekhez | |
JPS61281479A (ja) | コンセント | |
US4710138A (en) | Electrical connector apparatus | |
JPS61284076A (ja) | コンセント | |
JPH0122230Y2 (ja) | ||
US3378807A (en) | Wire connector clip | |
US1299149A (en) | Battery-terminal. | |
JP3461639B2 (ja) | 電源プラグ | |
EP0650243A1 (en) | Brush assembly | |
JPS6114114Y2 (ja) | ||
JP3013163B2 (ja) | 片線開閉用分岐コネクタ | |
JPS58147976A (ja) | 速結端子 | |
JPS5823181A (ja) | 螺旋状帯ソケツト及びその製造方法 | |
US959634A (en) | Brush or collector for electrical machines. | |
JPS60225383A (ja) | 配線ダクトのア−ス取り装置 | |
KR200160392Y1 (ko) | 점퍼용 커넥터 | |
JPS61180589A (ja) | 正特性サーミスタ装置 | |
JPS598219A (ja) | 電気接点 |