JPS61281429A - 接地事故遮断器用の接地事故モジユ−ル - Google Patents
接地事故遮断器用の接地事故モジユ−ルInfo
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- JPS61281429A JPS61281429A JP61090209A JP9020986A JPS61281429A JP S61281429 A JPS61281429 A JP S61281429A JP 61090209 A JP61090209 A JP 61090209A JP 9020986 A JP9020986 A JP 9020986A JP S61281429 A JPS61281429 A JP S61281429A
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- casing
- signal processing
- module
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H83/00—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
- H01H83/02—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by earth fault currents
- H01H83/04—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by earth fault currents with testing means for indicating the ability of the switch or relay to function properly
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- H01H71/12—Automatic release mechanisms with or without manual release
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- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/02—Housings; Casings; Bases; Mountings
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49105—Switch making
Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は接地事故遮断器用接地事故モジュールに関する
。
。
自動接地事故遮断器用の信号処理モジュールについては
１９８５年４月２２日出願の米国特許出願第７２５６１
０号に記載されており、該モジュールでは差動電流変成
器、中性線励磁変成器、信号処理回路および引外しくト
リップ）開始ソレノイドが信号処理プリンｌ路板に支持
されて構成されている。個別の部品が自動的に組み立て
られ、独立の試験と較正を行なうための単一の信号処理
モジュールに構成された後、本発明の主題である接地事
故モジュールの中に挿入される。信号処理モジュールと
接地事故モジ、ニールを一緒に組み立てて較正および試
験を行なった後、この組み合わせたモジュール組立体は
遮断モジュールの中に配置され、この結果、接地事故、
短絡および過電流の保護を行なう完全な接地１を故遮断
器が得られる。
１９８５年４月２２日出願の米国特許出願第７２５６１
０号に記載されており、該モジュールでは差動電流変成
器、中性線励磁変成器、信号処理回路および引外しくト
リップ）開始ソレノイドが信号処理プリンｌ路板に支持
されて構成されている。個別の部品が自動的に組み立て
られ、独立の試験と較正を行なうための単一の信号処理
モジュールに構成された後、本発明の主題である接地事
故モジュールの中に挿入される。信号処理モジュールと
接地事故モジ、ニールを一緒に組み立てて較正および試
験を行なった後、この組み合わせたモジュール組立体は
遮断モジュールの中に配置され、この結果、接地事故、
短絡および過電流の保護を行なう完全な接地１を故遮断
器が得られる。
上記米国特許出願に述べられているように、初期の接地
事故遮断器の設計では自動組立てが行なえなかった。し
かし、信号処理モジュール、接地事故モジュール、遮断
モジュールのような個別の機能モジニールを自動装置で
別々に予め組み立てれば、これらのモジュールを積み重
ね式に組み立てて完全な接地事故遮断器を形成できるこ
とがわかった。
事故遮断器の設計では自動組立てが行なえなかった。し
かし、信号処理モジュール、接地事故モジュール、遮断
モジュールのような個別の機能モジニールを自動装置で
別々に予め組み立てれば、これらのモジュールを積み重
ね式に組み立てて完全な接地事故遮断器を形成できるこ
とがわかった。
発明の要約
本発明によれば、信号処理回路の引外しソレノイドから
の引外し開始運動を遮断器操作機構に伝えるために必要
な機械的部品を受は入れるための手段をそなえたモール
ド９ケース室の中に、接地事故論理回路を含む信号処理
モジュールを配置することによって、接地事故遮断器用
の接地事故モジュールが構成される。接地事故モジュー
ルの中には、中性端子ラグとともに接地事故試験ボタン
および試験ばねアンカー（ａｎｃｈｏｒ）も支持される
。
の引外し開始運動を遮断器操作機構に伝えるために必要
な機械的部品を受は入れるための手段をそなえたモール
ド９ケース室の中に、接地事故論理回路を含む信号処理
モジュールを配置することによって、接地事故遮断器用
の接地事故モジュールが構成される。接地事故モジュー
ルの中には、中性端子ラグとともに接地事故試験ボタン
および試験ばねアンカー（ａｎｃｈｏｒ）も支持される
。
好適実施例の説明
第１図に示す信号処理モジュール１０はプリント回路板
１１を有しており、回路板１１には接地事故遮断論理回
路を含む電子回路が設けられている。回路板１１上には
引外しソレノイド１２が取り付けられており、このソレ
ノイド１２は信号処理回路から送出される引外し信号に
応答するように働くプランジャ１３を含む。前記米国特
許出願に述べられているように、中性線励磁変成器１４
および差動電流変成器１５が信号処理回路に電気的に接
続されている。両方の変成器は接続ストラップ１６によ
って相互接続されている。接続ストラップ１６は変成器
の開口内に同心に配置された管状導体１７と組み合わさ
って、変成器の開口を通り抜ける第１の導電路を形成し
ている。第２の導電路は絶縁被覆導体２４によって形成
される。
１１を有しており、回路板１１には接地事故遮断論理回
路を含む電子回路が設けられている。回路板１１上には
引外しソレノイド１２が取り付けられており、このソレ
ノイド１２は信号処理回路から送出される引外し信号に
応答するように働くプランジャ１３を含む。前記米国特
許出願に述べられているように、中性線励磁変成器１４
および差動電流変成器１５が信号処理回路に電気的に接
続されている。両方の変成器は接続ストラップ１６によ
って相互接続されている。接続ストラップ１６は変成器
の開口内に同心に配置された管状導体１７と組み合わさ
って、変成器の開口を通り抜ける第１の導電路を形成し
ている。第２の導電路は絶縁被覆導体２４によって形成
される。
絶縁被覆導体２４の両端には線路スタブ２５とフラグ型
スペード・コネクタ２６が設けられている。
スペード・コネクタ２６が設けられている。
導体の絶縁によって、第１および第２の導電路は確実に
電気的に隔離される。差動電流変成器１５の中に配置さ
れた管状導体１７は中性ストラップ負荷コネクタ１９に
接続されている。この負荷コネクタ１９は屈曲した端子
端部２０と端子ラグ９によって外部回路に電気接続する
ことができる。
電気的に隔離される。差動電流変成器１５の中に配置さ
れた管状導体１７は中性ストラップ負荷コネクタ１９に
接続されている。この負荷コネクタ１９は屈曲した端子
端部２０と端子ラグ９によって外部回路に電気接続する
ことができる。
中性ストラップ負荷コネクタ１９とプリント回路板１１
との間の接続は接続ピン２１によって行なわれる。接続
ピン２１はプリント回路板を通って伸びて、中性ストラ
ップ負荷コネクタ１９の中に形成された切開き開口２２
の中に捕捉されている。
との間の接続は接続ピン２１によって行なわれる。接続
ピン２１はプリント回路板を通って伸びて、中性ストラ
ップ負荷コネクタ１９の中に形成された切開き開口２２
の中に捕捉されている。
同様の中性ストラップ線路コネクタ１８が中性線励磁変
成器１４の中に配置された管状導体１７と接続されると
共に、またその屈曲した端子端部２３によって外部回路
導体に接続できる。中性ストラップ線路コネクタ１８と
プリント回路板１１との接続１よ、回路板を通って伸び
て、切酊き開口２２の中に捕捉された接続ピン２１によ
って行なねれる。
成器１４の中に配置された管状導体１７と接続されると
共に、またその屈曲した端子端部２３によって外部回路
導体に接続できる。中性ストラップ線路コネクタ１８と
プリント回路板１１との接続１よ、回路板を通って伸び
て、切酊き開口２２の中に捕捉された接続ピン２１によ
って行なねれる。
予め組み立てられた信号処理モジュール１０は、次に第
２図に示すように接地事故モジュール・ケース３６の中
に組み入れられて、接地事故モジュール３７の一部を形
成する。信号処理モジュール１０は、挿入する前に、第
１図に示す状態から第２図に示す状態に反転されており
、第２図では、第１図に示す差動電流変成器１５および
中性線励磁変成器１４の中にそれぞれ延在する管状導体
１７を相互接続する接続ストラップ１６がより明瞭に示
されている。第２図には、両方の変成器の開口を通り抜
ける第２の導電路を形成する絶縁被覆導体２４も示され
ている。接地事故モジュール・ケース３６の中に信号処
理モジュール１０を組み入れる前に、引外しレバー３０
が接地事故モジュール・ケース３６の中に配置される。
２図に示すように接地事故モジュール・ケース３６の中
に組み入れられて、接地事故モジュール３７の一部を形
成する。信号処理モジュール１０は、挿入する前に、第
１図に示す状態から第２図に示す状態に反転されており
、第２図では、第１図に示す差動電流変成器１５および
中性線励磁変成器１４の中にそれぞれ延在する管状導体
１７を相互接続する接続ストラップ１６がより明瞭に示
されている。第２図には、両方の変成器の開口を通り抜
ける第２の導電路を形成する絶縁被覆導体２４も示され
ている。接地事故モジュール・ケース３６の中に信号処
理モジュール１０を組み入れる前に、引外しレバー３０
が接地事故モジュール・ケース３６の中に配置される。
すなわち、レバー３０に設けた貫通する開口３１を接地
事故モジュール・ケース３６の中に一体形成されたピン
トル（ｐｌｎｔｌｃ）支柱３５にはめることによって、
レバー３０は支柱３５を中心として自由に回転するよう
に配置されている。このレバーはまた、その一端のアー
ム３２が第１図に示すようなソレノイドのプランジャ１
３によって押され、その結果レバーの他端の延長部３３
が接地事故モジュール・ケース３６の底部を貫通するス
ロット開口３４内で動くように配置される。第３図に全
体的に６０で表わした遮断モジュールを接地事故モジュ
ール・ケース３６の反対側に組み立てたとき、レバー３
０はソレノイドのプランジャ１３からの引外し開始運動
を遮断器機構に伝達するように作用する。次に、底部か
ら伸びたオフセット部５０と、Ｌ部の切開き開口４９を
存する試験ばねアンカー４８がケース３６に形成された
スロット４５の中に挿入される。また、試験ばねアンカ
ー用のスロット４５に近接してケース３６に一体に形成
された一対の対向するＬ字形延長部４６によって画成さ
れた試験ボタン用のスロット６２の中に、オフセット端
部５４Ａ、５４Ｂを有する試験ボタダン５４が配置され
る。試験ばねアンカーのオフセット部５０は接地事故モ
ジュールｅケース３６の下側に延在し、第３図に示すよ
うに遮断モジュール・ケース６５に形成されたスロット
６４の中に配置された試験ばね６３を固定する。試験ば
ね６３は、接地事故モジュール・ケース３６の中に形成
されたＬ字形延長部４６と同じひろがりを持っていて遮
断モジュール・ケース６５に形成された相捕的な一対の
Ｌ字形延長１６６の中に配置されて、試験ボタン５４を
受は入れて支持する。両方の対のＬ字形延長部４６．６
６はそれぞれケース３６゜６５の１一部からほぼ遮断モ
ジュール操作ハンドル６１まではＶ同じ平面内を伸びて
、試験ボタン５４を容易に操作できるようにしている。
事故モジュール・ケース３６の中に一体形成されたピン
トル（ｐｌｎｔｌｃ）支柱３５にはめることによって、
レバー３０は支柱３５を中心として自由に回転するよう
に配置されている。このレバーはまた、その一端のアー
ム３２が第１図に示すようなソレノイドのプランジャ１
３によって押され、その結果レバーの他端の延長部３３
が接地事故モジュール・ケース３６の底部を貫通するス
ロット開口３４内で動くように配置される。第３図に全
体的に６０で表わした遮断モジュールを接地事故モジュ
ール・ケース３６の反対側に組み立てたとき、レバー３
０はソレノイドのプランジャ１３からの引外し開始運動
を遮断器機構に伝達するように作用する。次に、底部か
ら伸びたオフセット部５０と、Ｌ部の切開き開口４９を
存する試験ばねアンカー４８がケース３６に形成された
スロット４５の中に挿入される。また、試験ばねアンカ
ー用のスロット４５に近接してケース３６に一体に形成
された一対の対向するＬ字形延長部４６によって画成さ
れた試験ボタン用のスロット６２の中に、オフセット端
部５４Ａ、５４Ｂを有する試験ボタダン５４が配置され
る。試験ばねアンカーのオフセット部５０は接地事故モ
ジュールｅケース３６の下側に延在し、第３図に示すよ
うに遮断モジュール・ケース６５に形成されたスロット
６４の中に配置された試験ばね６３を固定する。試験ば
ね６３は、接地事故モジュール・ケース３６の中に形成
されたＬ字形延長部４６と同じひろがりを持っていて遮
断モジュール・ケース６５に形成された相捕的な一対の
Ｌ字形延長１６６の中に配置されて、試験ボタン５４を
受は入れて支持する。両方の対のＬ字形延長部４６．６
６はそれぞれケース３６゜６５の１一部からほぼ遮断モ
ジュール操作ハンドル６１まではＶ同じ平面内を伸びて
、試験ボタン５４を容易に操作できるようにしている。
再び第２図を参照して信号処理モジュール１０を接地事
故モジュールψケース３６の中に位置ぎめ用および支持
用支柱４７に対して配置したとき、回路板１１の底部か
ら伸びるピン接点５１が試験ばね６３に近接して、しか
しそれから離れて配置される。
故モジュールψケース３６の中に位置ぎめ用および支持
用支柱４７に対して配置したとき、回路板１１の底部か
ら伸びるピン接点５１が試験ばね６３に近接して、しか
しそれから離れて配置される。
また、回路板の底部から伸びるピン接点５２が試験ばね
アンカー４８の切開き開口４９の中に捕捉される。ブツ
シュ式試験（ｐｕｓｈ−ｔｏ−ｔｏｓｔ）操作を行なう
必要がある時、試験ボタン用スロット６２の中で試験ボ
タン５４が横方向に押し込む。これにより、第３図に示
す試験ばね６３を曲げることによって生じたばねバイア
スに抗して、試験ばね６３がピン接点５１と一時的に電
気接続される。
アンカー４８の切開き開口４９の中に捕捉される。ブツ
シュ式試験（ｐｕｓｈ−ｔｏ−ｔｏｓｔ）操作を行なう
必要がある時、試験ボタン用スロット６２の中で試験ボ
タン５４が横方向に押し込む。これにより、第３図に示
す試験ばね６３を曲げることによって生じたばねバイア
スに抗して、試験ばね６３がピン接点５１と一時的に電
気接続される。
試験ボタンを離すと、試験ばね６３のばね力で試験ボタ
ンはもとの休止位置に戻ることができる。
ンはもとの休止位置に戻ることができる。
完全に組み立てられた接地事故遮断器の中での試験ボタ
ンの操作については１９８５年４月２２日出願の米国特
許出願第７２５７３０号に詳細に説明されている。
ンの操作については１９８５年４月２２日出願の米国特
許出願第７２５７３０号に詳細に説明されている。
接地事故モジュール・ケース３６は更に一対の対向する
側壁３９．４．０と一対の対向する端壁４１．４２を有
する。線路スタブ２５に電気的接続を行なえるようにす
ると共にこのスタブを支持するために端壁４１を貫通す
る開口４４が設けられている。またフラグ型スペード・
コネクタ２６を通せるように接地事故モジュール・ケー
スの底部にそれを貫通する開口３８が設けられている。
側壁３９．４．０と一対の対向する端壁４１．４２を有
する。線路スタブ２５に電気的接続を行なえるようにす
ると共にこのスタブを支持するために端壁４１を貫通す
る開口４４が設けられている。またフラグ型スペード・
コネクタ２６を通せるように接地事故モジュール・ケー
スの底部にそれを貫通する開口３８が設けられている。
端子ラグ９を収容して支持するためにケースの中にくぼ
み４３が一体に形成されている。接地事故モジュール・
ケース３６の中に接地事故モジュール３７が完全に組み
立てられたとき、カバー５５がケースの上に配置され、
リベット５７によってケースに固定される。リベット５
７はカバーの開口５８を通って伸び、ケースに形成され
た開口５９の中に入る。カバーは延長部５６を有し、こ
の延長部５６はくぼみ４３をおおい、また中性ストラッ
プ線路コネクタ１８の端子端部２３に固定されたスペー
ド・コネクタ２８を電気的にシールドする。カバーはま
たこのカバーと接地事故モジュール・ケース３６の底部
６７との間にスペード・コネクタ２８を捕捉し、このス
ペード・コネクタが端子端部２３からはずれないように
している。中性ストラップ負荷コネクタ１９の端子端部
２０に固定された端子ラグ９は別のくぼみ６８の中に支
持される。このとき、接地事故モジュールの回路を系統
の中性導体に容易に接続できるようにするため、完成し
た接地事故遮断器を実装する際に普通に行なわれている
ように、復数ターンの絶縁被覆ワイヤ２７が組み立てら
れ、その端部２９を露出させる。
み４３が一体に形成されている。接地事故モジュール・
ケース３６の中に接地事故モジュール３７が完全に組み
立てられたとき、カバー５５がケースの上に配置され、
リベット５７によってケースに固定される。リベット５
７はカバーの開口５８を通って伸び、ケースに形成され
た開口５９の中に入る。カバーは延長部５６を有し、こ
の延長部５６はくぼみ４３をおおい、また中性ストラッ
プ線路コネクタ１８の端子端部２３に固定されたスペー
ド・コネクタ２８を電気的にシールドする。カバーはま
たこのカバーと接地事故モジュール・ケース３６の底部
６７との間にスペード・コネクタ２８を捕捉し、このス
ペード・コネクタが端子端部２３からはずれないように
している。中性ストラップ負荷コネクタ１９の端子端部
２０に固定された端子ラグ９は別のくぼみ６８の中に支
持される。このとき、接地事故モジュールの回路を系統
の中性導体に容易に接続できるようにするため、完成し
た接地事故遮断器を実装する際に普通に行なわれている
ように、復数ターンの絶縁被覆ワイヤ２７が組み立てら
れ、その端部２９を露出させる。
第３図に完成した接地事故モジュール３７が示されてい
る。端子端部２０を電気的接続のために露出させ、また
ワイヤ２７と露出端部２９に容易にアクセスできるよう
に、カバー５５はケース３６に取り付けられている。前
に説明したように、試験ボタン５４は接地事故モジュー
ル・ケース３６の下まで伸びて、遮断器機構を収容した
遮断モジュール６０の中に達する。引外しレバーの延長
部３３は遮断器用外し機構と相互作用するため下方に向
って伸び、遮断モジュールに入る。フラグ型スペード・
コネクタ２６は遮断モジュールの中まで伸びて遮断器線
路端子接続部６９に差し込まれ、接地事故モジュール３
７と遮断モジュール６０との間の電気的相互接続を行な
う。中性ストラップ線路コネクタ１８の端子端部２３に
接続されたまっすぐなスペード・コネクタ２８とは異な
るフラグ型スペードやコネクタ２６を設けること１こよ
り、コネクタ２６を接地事故モジュール・ケースの狭い
領域内にはめ込むことができ、本発明の重要な特徴であ
る積み重ね式の組立てを容易にする。
る。端子端部２０を電気的接続のために露出させ、また
ワイヤ２７と露出端部２９に容易にアクセスできるよう
に、カバー５５はケース３６に取り付けられている。前
に説明したように、試験ボタン５４は接地事故モジュー
ル・ケース３６の下まで伸びて、遮断器機構を収容した
遮断モジュール６０の中に達する。引外しレバーの延長
部３３は遮断器用外し機構と相互作用するため下方に向
って伸び、遮断モジュールに入る。フラグ型スペード・
コネクタ２６は遮断モジュールの中まで伸びて遮断器線
路端子接続部６９に差し込まれ、接地事故モジュール３
７と遮断モジュール６０との間の電気的相互接続を行な
う。中性ストラップ線路コネクタ１８の端子端部２３に
接続されたまっすぐなスペード・コネクタ２８とは異な
るフラグ型スペードやコネクタ２６を設けること１こよ
り、コネクタ２６を接地事故モジュール・ケースの狭い
領域内にはめ込むことができ、本発明の重要な特徴であ
る積み重ね式の組立てを容易にする。
以上°、信号処理モジュール、遮断器操作機構と相互動
作するための機械的手段、ならびに信号処理モジュール
と遮断器端子を相互接続するための電気的手段で構成さ
れた接地事故連吟器用のサブアセンブリが接地事故モジ
ュールの中に容易に組み立て得ることを説明した。市販
されている機械的クリンプされたプラグイン型の電気コ
ネクタとともに単一のワイヤを使うことにより、組立て
工程が非常に簡単になり、溶接やはんだによる接合を用
いることが実質的に不要である。この構成により、その
中の構成部品を完全に較正し試験してから接地事故モジ
ュールに接続して接地事故遮断器アセンブリを完成する
ことができる。本発明の接地事故モジュールはまず信号
処理モジュールに接続してから遮断モジュールに接続す
るものとして説明してきたが、これは−例を示している
に過ぎない。遮断モジュールと接地事故モジュールを予
め組み立てた後、信号処理モジュールを挿入することも
できる。
作するための機械的手段、ならびに信号処理モジュール
と遮断器端子を相互接続するための電気的手段で構成さ
れた接地事故連吟器用のサブアセンブリが接地事故モジ
ュールの中に容易に組み立て得ることを説明した。市販
されている機械的クリンプされたプラグイン型の電気コ
ネクタとともに単一のワイヤを使うことにより、組立て
工程が非常に簡単になり、溶接やはんだによる接合を用
いることが実質的に不要である。この構成により、その
中の構成部品を完全に較正し試験してから接地事故モジ
ュールに接続して接地事故遮断器アセンブリを完成する
ことができる。本発明の接地事故モジュールはまず信号
処理モジュールに接続してから遮断モジュールに接続す
るものとして説明してきたが、これは−例を示している
に過ぎない。遮断モジュールと接地事故モジュールを予
め組み立てた後、信号処理モジュールを挿入することも
できる。
第１図は信号処理モジュール・サブアセンブリの平面図
である。第２図はモールドされたケースに挿入する前の
、本発明の接地事故モジュールの斜視図である。第３図
は遮断モジュール内に組み立てる前の、ケース内に組み
込んだ接地事故モジュールの側面図である。 （主な符号の説明） １０・・・信号処理モジュール、 １２・・・引外しソレノイド、 ２３・・・端子端部、 ２６・・・フラグ型スペード・コネクタ、２８・・・ス
ペード・コネクタ、 ３０・・・引外しレバー、 ３１・・・開口、 ３２・・・レバーのアーム、 ３３・・・レバーの延長部、 ３４・・・スロット開口、 ３５・・・ピントル支柱、 ３６・・・接地事故モジュール・ケース、３７・・・接
地事故モジュール、 ３９．４０・・・接地事故モジュール・ケースの側壁、 ４１．４２・・・接地事故モジュール・ケースの端壁、 ４６・・・Ｌ字形延長部、 ４８・・・試験ばねアンカー、 ４９・・・試験ばねアンカーの切開き開口、５０・・・
試験ばねアンカーのオフセット部、５１・・・ピン接点
、 ５２・・・ピン接点、 ５４・・・試験ボタン、 ５４Ａ、５４Ｂ・・・試験ボタンのオフセット端部、５
５・・・カバー、 ６０・・・遮断モジュール、 ６２・・・試験ボタン用のスロット、 ６３・・・試験ばね、 ６５・・・遮断モジュール−ケース、 ６９・・・遮断器線路端子接続部。
である。第２図はモールドされたケースに挿入する前の
、本発明の接地事故モジュールの斜視図である。第３図
は遮断モジュール内に組み立てる前の、ケース内に組み
込んだ接地事故モジュールの側面図である。 （主な符号の説明） １０・・・信号処理モジュール、 １２・・・引外しソレノイド、 ２３・・・端子端部、 ２６・・・フラグ型スペード・コネクタ、２８・・・ス
ペード・コネクタ、 ３０・・・引外しレバー、 ３１・・・開口、 ３２・・・レバーのアーム、 ３３・・・レバーの延長部、 ３４・・・スロット開口、 ３５・・・ピントル支柱、 ３６・・・接地事故モジュール・ケース、３７・・・接
地事故モジュール、 ３９．４０・・・接地事故モジュール・ケースの側壁、 ４１．４２・・・接地事故モジュール・ケースの端壁、 ４６・・・Ｌ字形延長部、 ４８・・・試験ばねアンカー、 ４９・・・試験ばねアンカーの切開き開口、５０・・・
試験ばねアンカーのオフセット部、５１・・・ピン接点
、 ５２・・・ピン接点、 ５４・・・試験ボタン、 ５４Ａ、５４Ｂ・・・試験ボタンのオフセット端部、５
５・・・カバー、 ６０・・・遮断モジュール、 ６２・・・試験ボタン用のスロット、 ６３・・・試験ばね、 ６５・・・遮断モジュール−ケース、 ６９・・・遮断器線路端子接続部。
Claims (14)
- （１）接地事故遮断器用の接地事故モジュールに於いて
、ケーシング内に設けられていて被保護回路の接地事故
電流を検知し、別個のケーシング内にある遮断器操作機
構を駆動して上記接地事故電流を遮断するための引外し
開始インパルスを供給する信号処理手段と、上記信号処
理手段の引外しソレノイドに隣接して上記ケーシング内
に回転可能に取り付けられていて、上記引外しソレノイ
ドからの上記引外し開始インパルスを上記遮断器操作機
構に伝達する引外しレバー手段と、上記信号処理手段の
底部から伸びて上記信号処理手段にブッシュ式試験信号
を供給する少なくとも１つのピン接点と、試験ボタンに
隣接して上記別個のケーシング内に設けられた試験ばね
であって、上記試験ボタンを押したとき動いて上記ピン
接点と電気回路関係に入る試験ばねとを有することを特
徴とする接地事故モジュール。 - （２）特許請求の範囲第（１）項記載の接地事故モジュ
ールに於いて、上記ケーシング内に一体に形成されスロ
ットを形成する一対の対向したＬ字形延長部を含み、上
記試験ボタンが上記スロット内に支持されている接地事
故モジュール。 - （３）特許請求の範囲第（１）項記載の接地事故モジュ
ールに於いて、底部オフセット部と反対側の上端に切開
き開口を有していて、上記信号処理手段の底部接点から
伸びた別のピンを捕捉して上記信号処理手段との電気的
接続を行なう試験ばねアンカーを含んでいる接地事故モ
ジュール。 - （４）特許請求の範囲第（１）項記載の接地事故モジュ
ールに於いて、上記試験ボタンが一対のオフセット端部
によって上記スロット内に摺動可能に配置されている接
地事故モジュール。 - （５）特許請求の範囲第（１）項記載の接地事故モジュ
ールに於いて、上記引外しレバーが一対のアームとその
中間の通路を有し、上記通路が上記ケーシングに一体に
形成された垂直な支持支柱に旋回可能に取り付けられて
いる接地事故モジュール。 - （６）特許請求の範囲第（５）項記載の接地事故モジュ
ールに於いて、上記引外しレバーの一方のアームが上記
ケーシング内に形成されたスロット開口を通り抜ける延
長部を含んでいる接地事故モジュール。 - （７）特許請求の範囲第（１）項記載の接地事故モジュ
ールに於いて、絶縁被覆ワイヤを上記信号処理手段の端
子に取り付けるスペード・コネクタを含み、上記ケーシ
ングに固定されたカバーが上記のカバーと上記ケーシン
グの間に上記スペード・コネクタを捕捉して、上記スペ
ード・コネクタが上記信号処理端子からはずれないよう
にする接地事故モジュール。 - （８）特許請求の範囲第（１）項記載の接地事故モジュ
ールに於いて、上記信号処理手段に接続され、かつ上記
ケーシングの底部から伸びていて、上記別個のケーシン
グ内の電気端子と電気的接続するスペード・コネクタを
含んでいる接地事故モジュール。 - （９）特許請求の範囲第（１）項記載の接地事故モジュ
ールに於いて、上記試験ばねが上記試験ボタンの背後に
上記別個のケーシング内に配置されていて、上記試験ボ
タンを元の押す前の位置に戻すために上記試験ボタンに
ばねバイアスを与えている接地事故モジュール。 - （１０）接地事故遮断器モジュールを組み立てる方法に
於いて、一対の対向する端壁と電気的接続用のスロット
手段が形成されている一対の対向する側壁とを支持する
底面を有するモールドされたケーシングを用意するステ
ップと、上記ケーシング内に一体に形成された支柱に回
転可能な引外しレバーを配置して、上記引外しレバーに
形成された延長部が上記ケーシングの底部に形成された
開口を通るように整合させるステップと、試験ばねアン
カーと試験ばねを上記端壁の１つに形成されたスロット
に挿入するステップと、上記１つの端壁に形成されたス
ロットに試験ボタンを挿入するステップと、信号処理モ
ジュールを上記ケーシング内に配置して、上記試験ばね
に隣接して上記信号処理器の底部から下方に伸びる一対
のピン接点のうちの一方のピン接点によって上記信号処
理モジュールとの一時的な電気回路関係が得られるよう
にするステップとを有することを特徴とする方法。 - （１１）特許請求の範囲第（１０）項記載の方法に於い
て、上記一対のピン接点のうちの他方の接点を上記試験
ばねアンカー内に形成された切開き開口内に捕捉させて
上記信号処理器を上記試験ばねアンカーに電気的に接続
する方法。 - （１２）特許請求の範囲第（１０）項記載の方法に於い
て、上記モールドされたケーシングの底面を通り抜ける
ように上記試験ばねアンカーの底部を配置して、別個の
遮断器ケーシングの中に上記試験ばねを捕捉する方法。 - （１３）特許請求の範囲第（１２）項記載の方法に於い
て、スペード・コネクタを上記モールドされたケーシン
グの底面を通り抜けるように配置して上記信号処理モジ
ュールと上記の別個の遮断器ケーシングの電気端子との
間の電気的接続を行なう方法。 - （１４）特許請求の範囲第（１２）項記載の方法に於い
て、上記別個の遮断器ケーシング内に形成されたスロッ
トの中に上記試験ボタンを更に挿入する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US725611 | 1985-04-22 | ||
| US06/725,611 US4667263A (en) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | Ground fault module for ground fault circuit breaker |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61281429A true JPS61281429A (ja) | 1986-12-11 |
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