JPS61281094A - 減感ダイナマイト - Google Patents

減感ダイナマイト

Info

Publication number
JPS61281094A
JPS61281094A JP60114402A JP11440285A JPS61281094A JP S61281094 A JPS61281094 A JP S61281094A JP 60114402 A JP60114402 A JP 60114402A JP 11440285 A JP11440285 A JP 11440285A JP S61281094 A JPS61281094 A JP S61281094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dynamite
formula
composition according
group
desensitizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60114402A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエイムズ、ジアン、ベイカ
フランク、エドウアド、スラヴインスキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atlas Powder Co
Original Assignee
Atlas Powder Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Atlas Powder Co filed Critical Atlas Powder Co
Publication of JPS61281094A publication Critical patent/JPS61281094A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B23/00Compositions characterised by non-explosive or non-thermic constituents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は爆薬1c関する。さらに詳しくは、本発明はジ
エステル、ポリエステル、トリエステル、(たyしベン
ジル環を含有するエステルを除く)およびジアルキル置
換されたアミrから選ばれる減感化合物の使用によるダ
イナマイトの減感に関する。
〔背景技術〕
ダイナマイトはニトログリセリンおよび(または)エチ
レングリコールジニトラート(以下[EGnN jと記
す)と種々の硝酸塩および炭素質吸収剤との混合物であ
る。当業者はNGなる語をしばしば、ニトログリセリン
、KGDN、その他の硝酸エステルまたはこれらの混合
物のいずれか、または複数を指すのに使用しているが、
こ〜では「NG」はニトログリセリンを指すのに使用す
る。
本明細書において「硝酸エステル」なる飴は硝酸エステ
ル例えばニトログリセリン、EGDIJ、およびDNT
または2種以上の硝酸エステルの混合物を指すのに使用
する。ダイナマイトはその製造においても使用において
も危険な物質である。ダイナマイトの利用に伴うこの危
険性はその敏感性(感度)から生ずる。爆薬の技術にお
いて感度とは、特定の爆薬が特定の刺戟例えば衝撃、爆
発、火または摩擦等によって鰺ごうし得る相対的容易さ
のことである。誘発的な起爆の危険を減少させるため、
ANPOが産業界でひろく使用されるようになった。A
NFOは硝酸アンモニウムと燃料油との混合物で、伝爆
薬を使用した場合以外比較的煽ごうに鈍感である。17
がLANFOは水によって不活性化する欠点があったた
め、置薬業界ではANFO処方に基く水性デルおよびエ
マルション爆薬を開発した。これらの製品はいずれも偶
発的爆どうに対し比較的鈍感でしかも水による不活性化
にも耐性があった。
しかしなおダイナマイト以外で代替のできない用途が多
くある。ダイナマイトはANFO、水性ダルまたはエマ
ルションに比して信頼性、エネルヤー等いくつかの利点
があり、このため非常に有用である。従ってダイナマイ
トは依然として大葉に製造、販売されている。ダイナマ
イトの使用に伴5jll大の危険は次の二つ、すなわち
(1)衝撃および#服に対する敏感性、および(2)煙
霧の発生である。
ダイナマイトに伴う一煙霧には二種類ある。ニトログリ
セリンとK()DNとの蒸気圧は共に小さいが有限で、
従ってダイナマイトから蒸気が逸散する。
これらの煙霧は生理学的に非常に活性で、その血管拡張
作用のため頭痛、嘔吐、その他の不快を生ずるため、望
ましくない。もう一種の発煙は反応生成物による煙霧で
ある。この煙霧は有毒となる場合がある。有毒ガスであ
る一酸化炭素(CO)または窒累醒化物(NOx)の生
成を防止するためには各檀反応剤を化学量論的にバラン
スさせておかなければならない。また反応を完結【2有
毒ガスの生成を防止するためには、反応は実質的に完了
するまで進行させなければならない。
爆薬の薬包はまた穿孔内において爆発を伝播しなければ
ならない。すなわち、一つの薬包が爆発する場合これか
@接する第二の薬包をも爆どうさせなければならない。
実際の使用KIILでは例えば充填条件の不良%によっ
て問題が生ずる。穴がでこぼこの場合、第二の薬包が第
一の薬筒と接触しないかも知れない。この場合爆薬は空
気間隙(二個の薬包間の間[)を越えて伝爆しなければ
ならない。業界では爆薬が間隙を越え℃伝爆する能力を
測定するために半薬包間隙試験を使用している。この試
験は基本的には、爆薬薬包の半分が空気間隙を越えて残
りの半分の薬包を煽ごうさせ得ることを要求している。
ビューローオプマインズ(鉱山局)は「V可」爆薬、す
なわちガスの多い地下炭坑での使用を認可された爆薬は
、少くとも3インチの間隙を越えて伝爆しなければなら
ないと規定している。
数社のm薬企業はジニトロトルエン(DNT ) ヲ減
感剤(感度低下剤)としてダイナマイ)K混和している
。通常約10壬のDNTを使用する。不幸なことに、D
NTは発がん物質の疑いがある。従ってDNTを使用す
ることは安全性の向上と健康上の有害性とを引換えると
とkなる。さらにDNTは爆発混合物の爆どう性に著し
い影響を与える。例えばこれを使用すると爆どう速度が
著しく砥下する。
すなわち、DIJTは健康上の害の可能性と実質的な性
能の低下とのため、望ましい減感剤ではない。
従来使用されたその他の減感剤としてエチレンオキシド
付加物があったが、これは「共通溶媒」技術的現象忙よ
る欠陥がある。この技術は二種の相互に不溶な化合物の
両方に可溶な別の化合物を使用してこの二種の化合物相
互の浴解性を増加させたものである。ダイナマイトの場
合相互に不溶な化合物は外部の水とニトログリセリンと
である。
エチレンオキシド付加物は両者に可溶である。エチレン
オキシドの使用に伴う問題は、これkよりニトログリセ
リンへの水の浴解性が増加しこのためダイナマイトの耐
水性が低下することである。
従来技術においてはまた、ダイナマイ)K対する減感用
化合物としてフタル飄′ジプチルが使用されている。フ
タル酸ジプチルの使用は感度の低下、例えばダイナマイ
トが三薬包伝爆試験に合格しないという欠点がある。こ
の試験は三個の薬包を端と端を接して置き爆どうが第一
の薬包の端から第三の薬包の端まで伝播するか否かを試
験するものである。7タル酸ジプチルは三薬包試験で測
定した場合の伝爆感度は不茂であるが、7タル版ジプチ
ルを混和したダイナマイトは衝sKよる起爆に対しては
予想よりも敏感である。
現在まで、ダイナマイト用の理想的な減感剤はこの業界
に知られておらず、またこれは次のような特性を持つべ
きであろう。すなわち、(alニトログリセリンと混合
可能であり、従って減感剤はそれが最も役に立つ場所に
保持される。すなわち移行してニトログリセリンから離
れることがない、(blニトログリセリンを減感する、
(C)無毒である、(dl 鰺どう性に対する影響が最
小である、(el蒸気圧が低く煙霧抑制に役立つ、(f
l水忙不浴性で、従って湿った環境での変質を防止する
、(g)液状で取扱いおよび計量が容易である、そして
(hl凍結したりニトログリ+ IJンから分離したす
せぬよう、凝固温度が低い。
本発明はこれらの要求忙対処し、煽ごう性能の低下を最
小としてダイナマイトの減感を行うものである。さらに
本発明の減感剤は製品から生ずる煙霧を大1[:減少さ
せる。また、重要なことであるが、本発明においては減
感剤は製造工程の初期段階であるニトロ化の直後に?[
状爆楽に添加することができるため、製造工程の安全性
も改善される。
〔発明の要約〕
本発明はその一態様において、 (上式において、R1はC3ないしCIOの基であるが
ペンシル環を含まず、かつ炭素原子および水素原子以外
の元素を含有していてもよいものとする)で表わされる
種類のジエステル化合物から選ばれるダイナマイト用減
感剤に関する。本減感剤はジエステル化合物の混合物で
あっても良い。本発明のジエステル減感剤はダイナマイ
トに約0.5ないし約5.0重量係、好ましくは1.5
ないし2.5 m菫係の範囲で混和される。
本発明はその別の態様において、一般式(本式において
Xはこの化合物を構成する繰返し単位の平均数を表わす
) で表わされる種類のポリエステル減感剤に関する。
R1は同一のまたは異った炭素含有基であるがペンシル
環は含まない。例えばアラパート、セパカート、グルテ
ラート、オレアート、ステアラード吟のような基は渦業
界で公知であり、植々の製造業者から商業的に入手でき
る。かへる化合物は主忙可製剤としてノ2ラスチック産
業向げに供給される。分子量は1,500〜10,00
0の範囲に変化してよく、好ましい範囲は1900〜5
000である。
別の態様において、本発明はグリセリンを基とするトリ
エステル成分に関する。
本発明はさら忙別の〃4様において、一般式(本式にお
いてR2はC8ないしC20の基であり、R3はC工な
いしC5の基である) で表わされるシアルキル置換されたアミドの混和による
ダイナマイトの減感に関する。B2およびR3は水素原
子および炭素原子以外の元素を含有しても良いが、含有
しないことが好ましい。R3基は好ましくはメチル基で
ある。本減感剤はジアルキル置換されたアミrの混合物
であってもよい。
本発明の減感用ゾアルキ/I/fl11換されたアミド
はダイナマイト組成物中に約0.5ないし約5.0if
csの範囲、好ましくは約1.5ないし2.511 倉
1の範囲で混和される。
本発明はさらに別の態様において、こ工に開示の減感剤
の混和により減感されたダイナマイ)K関する。好まし
い減感半膠質ダイナiイト組成物の一般的処方は次の通
りである。
ニトログリセリン             2.0エ
チレングリコール         18゜0硝化M6
2 減感剤           2・5 酸化剤塩 (AN、SN、郷)            72.3
炭素質燃料         6.0 グアー&            1.0白  亜  
                  1.0好ましい
減感膠質ダイナマイトの一般的処方は次の通りである。
ニトログリセリン         2.6エチレンク
リコールジニ)5−)23.4硝化#6       
    1.0減感剤           1.5 酸化剤塩 (AN、SN%等)        65.5炭素質燃
料         4.0 硫黄     1.0 白  亜                   1.
0上に記1.た成分は減感剤以外はすべて轟技術に熟通
した省には周知のものである。
好ましい減感剤は次式で表わされるトリエチレングリコ
ールカプラートカプリラートである。
この化合物はイリノイス州、シカプのC’、P。
Hall (ホール):Iンパニーからプラストホール
(pxasthaxl) 4141の商標で販売されて
いる。
別の好ましい減感剤は、天然のC,−C9ジカルボン酸
とイソデシルアルコールおよび2−エチルヘキサノール
との混合物とを反応させて得られるジエステル化合物混
合物である。この混合物を代表する「平均的」化合物は
次の通りとなろう。
この組成物はzmery (エメリー)社からプラスト
レイy (plaatolstn ) 9065の商標
で販売されている。
本発明の別の好ましい減感剤は、トリエチレングリコー
ルで隔てられた2個のCeアルキル基を有する次の一般
式のトリエチレングリコールシペラルゴナートである。
この組成物はエメリー社からプラストレイン9404の
商標で販売されている。
別の好ましい減感剤は次式で表わされるN、  N−ジ
メチルオレアtドである。
この組成物はc’、p、ホール社からM−i3−OLの
曲橢で商業的に入手できる。
〔詳細な説明〕
本発明は一般式 %式% (上式忙おいてF□は、水素原子および炭素原子以外の
元素を含み得るがペンシル環ではないC5ないしC1o
の基である) で表される新規な減感剤を使用する減感されたダイナマ
イトを提供するものである。上記化合物のR1のそれぞ
れが同一炭素θである8喪はない。
本発明の範囲内の減感剤として有効である第二の種類の
化合物は次のシアルキル置換されたアミド類である。
(本式においてR2はC8ないし、C200基であり、
R3はCIないしC3の基であり、R2およびRsMに
は炭素原子および水素原子以外の元素が存在してもよい
が、含まれていない方が好ましいものとする)。
最も好ましくはR3基はいずれもメチル基である。
確立した現車の大部分を満たす、エステル化合物という
一般的分類内の他の化合物はポリエステル、リン酸エス
テルおよびトリエステルである。
ポリエステルは次の一般式で表わされるものである: (本式においてXはこの化合物を構成する繰返し単位の
平均数を表わす)。
R4は同一のまたは異った炭素含有基であるがベンジル
環を含んではならない。例えばアジパート、セパカート
、グルテラート、オレアート、ステアラード等の基は業
界でよく知られており、糧々の製造業者から市販されて
いる。これらの化合物は主として可塑剤としてプラスチ
ック産業向けに供給されている。分子量の範囲は1.5
00〜1o、oo。
で好ましい範囲は1900〜5000である。
これらの化合物はジエステル単位の繰返しから成るポリ
マーと考えることができる。上記の一般式は先に記した
一般式のジエステル化合物トよく類似している。
適当なリン酸エステルの例としてはトリクレジルホスフ
ェート(例えば、クロニテツクス(ICronitex
 ) TCPとして市販)、トリ(イソプロピルフェニ
ル)ホスフェート(例えばクロニテツクス100として
市販)が挙げられる。
グリセリンを基とする適当なトリエステル化合物の例と
しては、一般にトリアセチン(τriaastin)と
して知られているグリセリルトリアセタート、トリプロ
グリオニンとして知られているグリセリルトリノロビオ
ナートがある。共にイーストマンコダック(Eastm
an Kodak )社から市販されている。
本発明の好ましい態様においては、以下の三種の好まし
いジエステル減感剤がある。
(A)トリエチレングリコールカゾラートカプリラート この化合物はイリノイス州、シカプのC,P、ホールコ
ンパニーからプラストホール4141のP;fl*で市
販されている。
(Bl  天然のC4〜C9ジ力ルボン酸混合物とイン
デシルアルコールおよび2−エチルヘキサノールとの混
合物とを反応させて得られるジエステル化合物の混合物
。この混合物を代表する「平均的」化合物は次の通りで
ある: この場合「平均的」なる藷は、天然のジカルボン酸とア
ルコール類との反応によって生じた化合物の実験的平均
を指す。上式の化合物は混合物中に存在する「中位にあ
る化合物」を表わす。その純化合物が商業的製品より効
果が大きいか小さいかについては知られていない。
この製品はエメリー社からプラストレイン9065の商
標で販売されている。
(C’l  第三のジエステルは次式で表わされるトリ
エチレングリコールゾペラルゴナートである。
この化合物はエメリー社からプラストレイン9404と
して市販されている。
好ましいアルキル置換されたアミドは次式で表わされる
N、M−ジメチルオレアミドである。
cn3−(cH2)、−cH−cH−(ch2)〒C−
1!J(CH3)2このものはC,P、ホール社からホ
ールコミド(Hallcomid ) M −18−O
Lの商標で販売されている。
本技術に熟達した者であれは、上記の好ましい化合物に
類似し、類似の「+均的」構造を有する化合物類、例え
ばN、  N−ジメチルオレアミドが非常に有効である
ことがわかるであろう。
従前技術においてはnNTが減感剤として使用されてき
た。従前技術においては、グイナマイlk小銃弾不感性
を与えるために10%以上のDNTを含有させている6
第1表に示す通り小銃弾不感性となるには7.5係以上
のDNTが必要である。本発明では開示の新規減感化合
物をダイナマイト組成物の重量の3係より少量、好まし
くは約1チないし約2憾使用する。さらにDIJT K
は発がん性物質の疑いという欠点がある。第1表にダイ
ナマイト)CDNTを混合する場合の感度への影響を示
す。
第1表 DNT使用例(例りは従前技術市販製品の代表的組成を
示し、例A、BおよびCは不感性とするために31L−
り多くのDNTが必要であることを示す)DNT   
            0    3.0   7.
5   1[1,ONG              
34.3  31.3  26.8  24.3NC(
硝化綿)        t、a    1.4   
1.61.6AM (硝酸アンモニウム)   33.
3  33.3  33.3  33.!18N (硝
酸ナトリウム)    16.0  1+!5.0  
19.0  19.01晶石        4.0 
 4.0  4.0  4.0硫黄    1.0 1
.0 1.0 1白亜    1.0 1.0 1.0
 1速度 新      2).000 18,400
 18.000 15./)DO3ケ月後月後 2).
000 18.400 10,300 7.7003ケ
月貯蔵後     20−−3乗包伝爆試験不 合格 本発明の減感剤は、減感剤をhaに混合することによっ
てダイナマイトに混和される。減感されたNGは以下常
法によりダイナマイトとする。本発明に次の三つの利点
があることは容易に紹め得るであろう。
(11通常の場合と全く同一の製造装置を使用すること
ができ、新しい、または異った装置は不要である。
(2)減感されたNGは通常のNGより取扱いが安全で
ある。
(31NGの蒸発による煙霧が減少する。
本発明の減感剤は任意のダイナマイト組成物に、全ダイ
ナマイト組成物の5.0重it%までの範囲で、好まし
くは約31量係以下、混和することができる。半膠質ダ
イナマイト用の代表的組成は次の通りである。
成   分             重1d−係Ck
lG%KGDN 、および混合物)酸化剤塩     
     80−56係炭素質燃料(防水剤を含む) 
      0−104−(安定剤(通常白亜)   
      0−4係硫黄     [J−5憾 本発明に有用な減感剤はアーベル耐熱試験(Abel 
Eeat Te5t )によってその適合性全試験する
ことができる。
例  1 アーベル耐熱試験はある材料のNGおよびFliGDN
との相溶性を測定するものである。この試験では被験試
料を栓をした試験管内のNGとEGDNとの混合物中に
入れる。ヨードデンプン紙を試験管内に入れ混合物上に
吊す。全体を約71℃に加熱する。やがて硝酸エステル
は分解してNo2ガスを生じ、これが試鋏紙と反応する
。変化が生ずるまでの時間を測定する。試料物質が硝ジ
エステルと相溶性である程試験紙が変化するまでに時間
がか〜る。
アーベル試験は本発明の新規減感剤中の有用な化合物の
決定に有用ではあるが、不純物のために本発明の請求の
範囲内の化合物も試験に合格しないことがあるととに留
意すべきである。市販のジエステルについてKmを行っ
た所、下記の市販化合物はアーベル試験に合格しなかっ
たが、不合格のm因は化合物自体よりも商業製品中の不
絢物忙あると考えられる。不合格であった化合物は次の
通りである。
(at  ジブ四ビレングリコールシベン1戸アート、
ベンゾフレックス(Benzorlex ) 988の
商品名で販売、 +bl  ジエチレングリコールおよびジプロピレング
リコールジベンゾアートの501: 50%混合物、ペ
ンr7レツクス50の商品名で販売、 (cl  ジブトキシエトキシエチルアジパート、プラ
ストホールDBIEAO藺品名で販売、(dl  ジプ
トキシエチルアゼラー)、DBKZの商品名で販売、 (el  2.2.4−)リフチル−1,3−ペンタン
ジオールゾインブチラート、コダフレックス(Koda
flec ) TXよりの商品名で販売。
これらの化合物が試#忙合格しなかったのは商業製品中
の不純物のためと考えられ、不純物が除去され〜ばこれ
あの化合物は有用であろうと考えられる。明細書に述べ
た他の化合物はすべてアーベル耐熱試験で試験してこれ
に合格した。
例2−24 各化合物の効果を試験するため、次の処方により半膠質
型の対照用ダイナマイトを―展した。
硝酸エステル(10暢NG/90引沁DN)    1
9.0硝化綿             ・65硝酸ア
ンモニウム       68.0硝酸ナトリウム  
       4.9炭素質燃料          
 5.25臼亜            1.LI上記
対照を、処方中の硝酸アンモニウムを34減らし第2表
に示す化合物6%で置換えて変性した。結果を第2表に
表示する。
5牛ログラム衝撃試験は爆薬の衝撃感度の比奴に使用さ
れる標應的試験である。第2表化おいて対照より大きな
値は衝5sKよる起爆に対するダイナマイトの耐性の数
音されていることを示す。感度の別の試験法は、弾どう
性忙対する減感化合物の相対的効果を示すのに使用され
る標準半薬包間隙試験である。この間隙試験は1.25
インチ×8インチのダイナマイト棒な半分に切断し、半
分の棒の一つに雷管をつけ他の半分は第一の半分の棒か
ら所定の空気間隙だけ離す。受容側製薬(捧の第二の半
分)が確実に起爆される最大の間隔を記録する。もし減
感化合物が爆ごう性例えば速度または煽ごう速度増加重
化悪影響があれば間隙の値は大幅に減少する。第6表を
みると、ある化合物は間11AMc度に著しい悪影響を
与えながら衝撃感痩化は無視し得る程度σ)効果しかな
いことがわかる。すなわち、ある化合物が衝撃感度と楚
気間隙感度とに与える影響の程度は必すしも同じでない
ことは明かである。
検討結果から、本発明に開示された新規減感剤の群に属
さない化合物、例えばジプチル7タラート、ジエチルフ
タラード、ビス(2−メトキシエチル)フタラードおよ
び液状ポリエステルミロソール(M工RosOIL )
 09−10104は空気間隙感度を過[K(i下させ
ることがわかる。
好ましくは減感剤は衝gjI&感度には大きな影響を与
えながら爆ごう性例えは間隙感度には最小の影響しか与
えないことが必要である。第6表からN。
N−ジメチルオレアミドは、衝撃強度を対照値から約6
0%も減少させながら間隙感度の低下は20係である好
ましい化合物の一つであることがわかる。よい結果を示
すその他の化合物はゾデトキシエチルセバカート、トリ
(イソプロピルフェニル)ホスファート、トリクレシル
ホスファート、および液状ボラエステルのバラプレック
スG−57、パラプレックスG−54およびグラストー
ルCPである。
試料は煙霧の減少についても試験を行った。煙霧の減少
はダイナマイトの製造において特に重要である。製造業
者は空気中のNG煙霧を制御して製造作業者に対する生
理学的影響を鮭減しようと努めている。煙霧試験忙おい
てはダイナマイト試料5Mを密閉容器内に10分間蓋く
。既知容積の空気を取出してEGDN #;気を吸収剤
に捕捉する。
ICGDNを吸収剤からアルコールを使用して除きガス
クロマド法で分析する。問題の試料を対照試料と比較(
、た。減感化合物のニトログリセリンへの添加割合はこ
れらの試料の場合NG約約2車当り減感剤31督部であ
るので、一般的化学法則によれば煙霧は15係減少する
であろうと予想される。しかしデータかられかる通り、
化合物のうち予想よりも相当有効なものも予想程有効で
ないものもある。例えば、2aのリン酸エステル化合物
は煙霧減少にほとんど無効であり、一方液状ポリエステ
ルの大部分は非常忙有効であることがわかる。
化合物        商品名 16゜ジゾトキシエチル七パカート     プラスト
ホールDB1817、  液状ポリエステル     
     ミクロソール(uirosol) 09−1
010418、 ジー2−エチルへキシルアジパート 
   コダ7レツクfi (Kodaflez)DOA
19、グリセリルトリグロビオナート    トリプロ
プリオニン20、グリセリルトリアセタート     
 トリアセチン2)、非公開            
  L//7レツク、X (Resorlez)R−2
9622、ジメチルカプリルアミド       ホー
ルコミドM−8−1026、混合ジエステル     
    プラストレイン906524、低分子量ポリエ
ステル      プラストレイン97505KG衝撃
(CM)   間隙(インチ)  製品煙霧減少(係)
例25−38 次の一般的半ha処方により別の一連のダイナマイトを
製造した。
成   分                 悌硝酸
エステル(90係EGDN/10%nG)      
   20.0硝化綿               
 ・2減感剤化合物            3.0酸
化剤              71.8炭素質燃料
             3.Uグアー粉     
        1.L)白  亜         
                  1.0燃料、酸
化剤、減感剤の詳細は第3表に示す。
各側の試料は爆発物製造業者協会(インスチチュートオ
ブメーカーズオプイクスゾロージプズ、工111K )
の弾丸試験基準によって試験した。この試験は、鋼被甲
の150グレーン、30−060径弾を銃口速度270
0フィート/秒で172インチ銅板をa側においた試料
に100フイート以下の距離から発射するものである。
第3表の例の比較かられかる通り、間隙感度、5KG伽
撃感度または小銃弾感度間には相関性がみられない。
g、s 25   パラプレックスG−54硝酸アンモニウム 
  からす変性技27   プラストホール4jd1A
N          木材パルプ28   シラスト
ホール4141   V3AN:1/3 EIN   
からす茨外技29   プラストレイン9065   
AN          からす変性皮60    プ
ラストレイン9065  2/3 AN:1/3 ax
   木材パルプ31    パラプレックスG−57
AN           木材パルプ32   バッ
グvyり−XG−572/31N:j73SN    
からす変性皮53   トリアセブン      AN
          からす変性皮34トリアセチン 
     2/3 AN: 1/38N    木材パ
ルプ8.060        −        −
7.810       −         ””’
9.800      10      30    
  鋤ごうせず、  8.600        15
         37        爆ごう9.0
90        27         18  
      爆ごう11.100       27 
        50        爆ご58.90
0        −        −      
−6.700        −        − 
     −8.700        12    
     31        弾ごう8.500  
      10         32      
  爆ごう第3表(続、 35     ホールコミドM−19−OLAM   
       木材パルプ66    ハルコミドM−
18−OL    2/BAN:1/?i8N   か
らす変性137    プラストホールCP     
 AN           からす変性138   
 シラストホールCP     2)5 AN: 1/
38N   木材パルプ10.900      20
        −     −tL  8.600 
      20        −     −k 
失敗     −−− 8,100−−− 例39−43 第4表および第5表に示す処方により本発明の実施例試
料を作成した。第4表の組成物は減感膠質ダイナマイト
に関するものである。減感剤を含まぬ対応する市販膠質
ダイナマイト例えばアトラスジャイアントデル(At:
La8 Gjant Gem )の速度は7.0 (J
 O〜12,000フイ一ト/秒の範囲内にある。
第5表の例は本発明に従って調製した減感アンモニアダ
イナマイトを示す。
第 4 表 例39  例40  例41 処方 硝酸エステル    25,0  24.5  25.
0(90%EGDN:10憾NG) 硝化綿        、76  .75  .75減
感剤       2.0  2.5  1.5(プラ
ストホール4141 ) 硝酸アンモニウム   50.25 50.25 50
.75硝酸ナトリウム     17.0  17.0
  17.0からす変性皮    2.5  2.5 
 2.5小麦粉       1.5  1.5  1
.5白  亜             1.0   
 1.0    1.0速度(フィー87秒)    
   8500   7400   90tJO小銃弾
感度(煽ごう%’)     33    0    
67第 5 表 (90qbEGDN=10csNG) 硝化綿          、1.1 減感化合物(4141)        2.0   
  1.5硝酸アンモニウム      68,4  
  68.4硝酸ナトリウム       10,0 
   10.0からす変性皮        5.05
.0グアー粉          1.0    1.
0白亜      1.0  1.0 速度(フィート/抄)          9700 
    10.000小銃弾感度(mごう係)    
   0     66比較対照となる市販アンモニア
ダイナマイトの対応する速度は8.500〜11,50
0フイ一ト/秒である。このような従前技術の市販アン
モニアダイナマイトはアトラスパウダーコンパニー(A
las Fowler Company )から次の組
成のアトラスエキストラ(ムteas Extra )
という商品名で販売されている。
硝酸エステル(90優1!!GDN/10%NG)  
 13.5ニトロセルロース            
0.1ピロ綿薬             −硝酸アン
モニウム        46.412メツシユ硝酸ナ
トリウム      10.7木材パルプ      
      0.5硫 *6.0 白  亜                     
   1.0ワツクス被覆伯酸アンモニウム    2
0.0とうもろこし粉          6.8グア
ー粉            1.0比較例から、本発
明の減感剤の場合、減少、間隙感度、5kl!衝撃感度
、または小銃弾衝撃感度の間に明瞭な相関は無いことが
わかる。しかし本発明の減感剤が有効であることは明か
である。本発明の減感剤をダイナマイトに混和すると偶
発的起爆に対する感度は著しく減少しながら容認し2得
る爆ごう性を持ったダイナマイトが得られる。しかも本
発明の減感剤は混和によって煙霧を減少させ、従って頭
痛その他の生理学的影響の可能性な減少させるという望
ましい結果が得られる。
本発明をその好ましい態様について説明したが、轟技術
に熟沸した者であれば仲の有用な化合物も容易に認め得
るであろう。本発明は発明の請求の範囲に属するすべて
の化合物をその対象とするものである。
手続捕正書(方式) %式% 1、事件の表示  昭和60年特許願第114402θ
2、発明の名称     減感クイナマイ1〜3、補正
をする者  事件との関係  特許出願人アトラス、パ
ウダ、カムパニ 4、代理人    東京都港区赤坂1丁目1番14号溜
池東急ピル 電話584−0782 6、補正の対象   明細書の浄書(内容に変更なし)
手続補正書 昭和61年 8月26日

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少くとも硝酸エステル、酸化剤塩、炭素質燃料、
    抗酸剤から成るダイナマイト組成物において、▲数式、
    化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式において、R_1はC_3ないしC_1_0の基
    であるがベンジル環ではなくかつ炭素原子および水素原
    子以外の元素を含んでいてもよいものとし、R_2はC
    _8ないしC_2_0の基であり、R_3はC_1ない
    しC_3の基である) から成る群から選ばれる減感剤を約0.5ないし約3.
    0重量%混和して成ることを特徴とするダイナマイト組
    成物。
  2. (2)前記減感剤の含有量が約1.5%ないし約2.5
    %である前項(1)に記載の組成物。
  3. (3)前記R_1、R_2およびR_3が水素原子およ
    び炭素原子のみを含有する前項(1)に記載の組成物。
  4. (4)前記R_1、R_3およびR_2が炭素原子およ
    び水素原子のみを含有する炭素鎖である前項(2)に記
    載の組成物。
  5. (5)前記R_3基が共にメチル基である前項(1)に
    記載の組成物。
  6. (6)前記R_3基が共にメチル基である前項(2)に
    記載の組成物。
  7. (7)ダイナマイト組成物に ▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式において、R_1はC_3ないしC_1_0の基
    であるがベンジル環ではなくかつ炭素原子および水素原
    子以外の元素を含んでいてもよいものとし、R_2はC
    _8ないしC_2_0の基であり、R_3はC_1ない
    しC_3の基である) から成る群から選ばれる減感剤を混和することを特徴と
    する減感ダイナマイトの製造方法。
  8. (8)前記減感剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ (本式において、R_1はC_3ないしC_1_0の基
    であるがベンジル環ではなくかつ炭素原子および水素原
    子以外の元素を含有していてもよいものとする)である
    前項(1)に記載のダイナマイト組成物。
  9. (9)前記減感剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ (本式において、R_1はC_3ないしC_1_0の基
    であるがベンジル環ではなくかつ炭素原子および水素原
    子以外の元素を含有していてもよいものとする)である
    前項(1)に記載のダイナマイト組成物。
  10. (10)前記減感剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ (本式においてR_1はC_3ないしC_1_0の基で
    あるがベンジル環ではなく、かつ炭素原子および水素原
    子以外の元素を含有していてもよいものとする)である
    前項(1)に記載のダイナマイト組成物。
  11. (11)前記減感剤が ▲数式、化学式、表等があります▼ (本式においてR_2はC_8ないしC_2_0の基で
    ありR_3はC_1ないしC_3の基である) である前項(1)に記載のダイナマイト組成物。
  12. (12)少くと本硝酸エステル、酸化剤塩、炭素質燃料
    、抗酸剤から成るダイナマイト組成物において、▲数式
    、化学式、表等があります▼ (本式において、xは本化合物を構成する繰返し単位の
    平均数を表わし、R_4は炭素含有基であるがベンジル
    環ではないものとする) から成る群から選ばれる減感剤約0.5ないし約3.0
    重量%を混和して成り、かつ該減感剤の平均分子量が1
    ,500〜10,000であることを特徴とするダイナ
    マイト組成物。
  13. (13)前記減感剤の平均分子量が1,900ないし5
    ,000である前項(12)に記載の組成物。
  14. (14)R_4がアジパート、セバカート、グルテラー
    ト、オレアート、またはステアラートから成る群から選
    ばれる前項(12)に記載の組成物。
  15. (15)R_4がアジパート、セバカート、グルテラー
    ト、オレアート、またはステアラートから成る群から選
    ばれる前項(13)に記載の組成物。
  16. (16)少くとも硝酸エステル、酸化剤塩、炭素質燃料
    、抗酸剤から成るダイナマイト組成物において、グリセ
    リンのトリエステルである減感剤約0.5ないし約3.
    0重量%を混和して成ることを特徴とするダイナマイト
    組成物。
  17. (17)前記トリエステルがグリセリルトリアセタート
    である前項(16)に記載の組成物。
  18. (18)前記トリエステルがグリセリントリプロペオナ
    ートである前項(16)に記載の組成物。
JP60114402A 1984-05-07 1985-05-29 減感ダイナマイト Pending JPS61281094A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/607,773 US4595430A (en) 1984-05-07 1984-05-07 Desensitized dynamites

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61281094A true JPS61281094A (ja) 1986-12-11

Family

ID=24433650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60114402A Pending JPS61281094A (ja) 1984-05-07 1985-05-29 減感ダイナマイト

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4595430A (ja)
EP (1) EP0160899A3 (ja)
JP (1) JPS61281094A (ja)
AU (1) AU4181385A (ja)
BR (1) BR8502150A (ja)
CA (1) CA1221242A (ja)
NO (1) NO851794L (ja)
ZA (1) ZA853068B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4664729A (en) * 1986-04-14 1987-05-12 Independent Explosives Co. Of Penna. Water-in-oil explosive emulsion composition
US4764231A (en) * 1987-09-16 1988-08-16 Atlas Powder Company Well stimulation process and low velocity explosive formulation
CA2438161C (en) * 2003-08-25 2014-07-29 Ron Legario Storage stable anfo explosive compositions containing chemical coupling agents and method for producing same
US7784704B2 (en) 2007-02-09 2010-08-31 Harter Robert J Self-programmable thermostat
US9115908B2 (en) 2011-07-27 2015-08-25 Honeywell International Inc. Systems and methods for managing a programmable thermostat
US8889421B1 (en) * 2011-08-24 2014-11-18 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Bulk HME precursor detection kit

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2439281A (en) * 1942-03-07 1948-04-06 Drew & Co Inc E F Flashless propellant powder composition
US2396074A (en) * 1942-05-13 1946-03-05 Drew & Co Inc E F Propellant powders containing pelargonic esters
US2676877A (en) * 1950-08-18 1954-04-27 Du Pont Gelatinous dynamite composition containing a surface active agent
US3116188A (en) * 1960-08-03 1963-12-31 Theodore D Austin Desensitization of liquid explosives
US3311513A (en) * 1965-03-05 1967-03-28 Du Pont Nitramine, nitrocellulose explosive with ester plasticizer
AU416157B2 (ja) * 1968-09-06 1971-08-23
US3755021A (en) * 1971-06-28 1973-08-28 Ici Australia Ltd Nitric ester explosive composition containing fume reducing agent
NZ186989A (en) * 1977-05-13 1980-11-14 Ici Australia Ltd Particulate high explosive compositions containing a low melting carboxylic acid ester water-resisting agent
US4292098A (en) * 1980-06-17 1981-09-29 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Liquid propellant
US4490196A (en) * 1984-04-05 1984-12-25 Hercules Incorporated Low detonation velocity explosive composition

Also Published As

Publication number Publication date
US4595430A (en) 1986-06-17
NO851794L (no) 1985-11-08
CA1221242A (en) 1987-05-05
EP0160899A2 (en) 1985-11-13
EP0160899A3 (en) 1986-06-25
AU4181385A (en) 1985-11-14
ZA853068B (en) 1985-12-24
BR8502150A (pt) 1986-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4390380A (en) Coated azide gas generating composition
EP0440873A2 (en) Improved primer composition
EP0428685B1 (en) Explosive and propellant composition
BRPI0708248A2 (pt) composição de ignição e seu uso
EP0869934A1 (en) Non-toxic rim-fire primer
US4002514A (en) Nitrocellulose propellant composition
JPS61281094A (ja) 減感ダイナマイト
US4570540A (en) LOVA Type black powder propellant surrogate
US3489623A (en) Process of gelling tmetn nitrocellulose explosives using nitroparaffin solvents and tmetn nitrocellulose explosive gels
US1890112A (en) Igniter charge for blasting caps
US3102834A (en) Composition comprising nitrocellulose, nitroglycerin and oxides of lead or copper
US4371409A (en) Gelatinized high explosive composition and method of preparation
JPH0453837B2 (ja)
US1838345A (en) Propellent powder
US3020180A (en) Stabilized ammonium nitrate propellant
US4214929A (en) Liquid monopropellants containing dissolved combustion modifiers
US2594996A (en) Explosive composition
JPH07232989A (ja) 自動発火性火薬組成物
US3438823A (en) Blasting composition containing a salt,liquid nitric ester and wetting agent
GB1605421A (en) Improvements in or relating to stabilisers for propellants
US3113057A (en) Stabilized ammonium nitrate propellant
Cundill A dictionary of explosives
US3356548A (en) Safety mining explosive composition of nitric acid ester of a polyhydric alcohol and yhe ternary mixture of ammonium chloride, alkali metal nitrate, and alkaline earth metal carbonate
US3730790A (en) Explosive composition containing a glycol and guar gum ether
US3723208A (en) Nitrocellulose-nitric ester explosives composition containing hydroxyalkyl ether of a polysaccharide