JPS61280936A - レリ−フの製作方法 - Google Patents
レリ−フの製作方法Info
- Publication number
- JPS61280936A JPS61280936A JP12400185A JP12400185A JPS61280936A JP S61280936 A JPS61280936 A JP S61280936A JP 12400185 A JP12400185 A JP 12400185A JP 12400185 A JP12400185 A JP 12400185A JP S61280936 A JPS61280936 A JP S61280936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- relief
- engraving
- negative film
- positive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/02—Engraving; Heads therefor
- B41C1/04—Engraving; Heads therefor using heads controlled by an electric information signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、しIノー7の製作方法の改良に関し、更に詳
述すれば対象物(1)を写真撮影して硬調ネガフィルム
を形成し、次いで硬調ネガフィルムを反転した硬調ボッ
フィルムを形成し、硬調ネガフィルムと硬調ボッフィル
ムとをわずかにずらせて重ね合わせて硬調ネガフィルム
と硬調ボッフイルムとの間に対象物(1)の全体像及び
各部の輪郭#1(4)を浮き出させたレリー7ボジフイ
ルム(2)を今成し、さC)にレリー7ボジフイルム(
2)を反転して対象物(1)の全体像の外輪郭#1(4
)のみを表すレリ−7ネガフィルム(3)を形成し、レ
リーフネガフィルム(3)に光を通過又は反射させでレ
リーフネガフィルム(3)の外輪郭M(4)を電気信号
に変え、電気信号に従って彫刻板(5)を刻設して対象
物(1)の全体像を浮き上らせ、次いでレリー7ボyフ
イルム(2)に光を通過又は反射させてレリーフポジフ
ィルム(2)の各部の輪郭#1(4)を電気信号に変え
、電気信号に従い、彫刻深さを違えて彫刻板i5)の全
体像に各部の輪郭を刻設する事をamとするレリーフの
製作方法に係るものである。
述すれば対象物(1)を写真撮影して硬調ネガフィルム
を形成し、次いで硬調ネガフィルムを反転した硬調ボッ
フィルムを形成し、硬調ネガフィルムと硬調ボッフィル
ムとをわずかにずらせて重ね合わせて硬調ネガフィルム
と硬調ボッフイルムとの間に対象物(1)の全体像及び
各部の輪郭#1(4)を浮き出させたレリー7ボジフイ
ルム(2)を今成し、さC)にレリー7ボジフイルム(
2)を反転して対象物(1)の全体像の外輪郭#1(4
)のみを表すレリ−7ネガフィルム(3)を形成し、レ
リーフネガフィルム(3)に光を通過又は反射させでレ
リーフネガフィルム(3)の外輪郭M(4)を電気信号
に変え、電気信号に従って彫刻板(5)を刻設して対象
物(1)の全体像を浮き上らせ、次いでレリー7ボyフ
イルム(2)に光を通過又は反射させてレリーフポジフ
ィルム(2)の各部の輪郭#1(4)を電気信号に変え
、電気信号に従い、彫刻深さを違えて彫刻板i5)の全
体像に各部の輪郭を刻設する事をamとするレリーフの
製作方法に係るものである。
従来、レリーフというものは型を作り、プレス加工や鋳
造作業にて同じ物を大量に製作するもので、例えば、結
婚式の引き出物用めメグルのような他品種少量生産のも
のには時間的にも経済的にも適用しえなかった。
造作業にて同じ物を大量に製作するもので、例えば、結
婚式の引き出物用めメグルのような他品種少量生産のも
のには時間的にも経済的にも適用しえなかった。
本発明は、係る従来の生産方法と全く違い、精巧なレリ
ーフを1個からでも安価且つ迅速に製作する事のできる
レリーフの製作方法を提供するにある。
ーフを1個からでも安価且つ迅速に製作する事のできる
レリーフの製作方法を提供するにある。
以下、本発明を図示実施例により詳述する。まず、!R
稿用のフィルムの製作手順を説明すると、対象物(1)
(ここでは人物の横顔である。)を写真撮影し、対象物
(1)の硬調ネガフィルム(図示せず。
稿用のフィルムの製作手順を説明すると、対象物(1)
(ここでは人物の横顔である。)を写真撮影し、対象物
(1)の硬調ネガフィルム(図示せず。
)を製作する0次いで、この硬調ネガフィルムを反転し
て硬調ポジフィルム(図示せず、)を製作する。然る後
、硬調ネガフィルムと硬調ポジフィルムとでレリー7ボ
ノフイルム(2)を合成する。即ち、硬調ネガフィルム
と硬調ボッフイルムとを僅かにずらして重ね合わせ、硬
調ネlfフィルムの像と硬調ボッフィルムの像とでN象
物(1)の全体像の外輪郭線(4)と対*豐(1)の各
部分(例えば、目(6)、鼻(7)、口(8)、耳(9
)、yA髪(10)など)の輪郭#i (4)を浮き立
たせる。そして、この状態で焼き付け、レリー7ボジフ
イルム(2)を製作する。レリー7ボノフイルム(2)
には硬調ネガフィルムと硬調ポジフィルムとを合成して
出来だ全体像の外輪郭#a(4)と各部分の輪郭m(4
)が浮き出る事になる。このレリー7ボノフイルム(2
)を反転してレリー7ネガフイルム(3)を製作する。
て硬調ポジフィルム(図示せず、)を製作する。然る後
、硬調ネガフィルムと硬調ポジフィルムとでレリー7ボ
ノフイルム(2)を合成する。即ち、硬調ネガフィルム
と硬調ボッフイルムとを僅かにずらして重ね合わせ、硬
調ネlfフィルムの像と硬調ボッフィルムの像とでN象
物(1)の全体像の外輪郭線(4)と対*豐(1)の各
部分(例えば、目(6)、鼻(7)、口(8)、耳(9
)、yA髪(10)など)の輪郭#i (4)を浮き立
たせる。そして、この状態で焼き付け、レリー7ボジフ
イルム(2)を製作する。レリー7ボノフイルム(2)
には硬調ネガフィルムと硬調ポジフィルムとを合成して
出来だ全体像の外輪郭#a(4)と各部分の輪郭m(4
)が浮き出る事になる。このレリー7ボノフイルム(2
)を反転してレリー7ネガフイルム(3)を製作する。
前記のレリー7ボゾフイルム(2)は必要に応じて複数
枚製作する事になる0例えば、彫刻深さを3段にする場
合は2枚必要になる。まず、対象物(1)の各部分の内
同じ彫刻深さの部分(例えば、頭髪(10)や耳(9)
の周囲の輪郭線(4)は一番浅く、次いで、目尻(11
)とほお(12)及び眉毛(18)の後半分の部分、次
ぎに、一番深い所として目(6)、鼻(7)、口(8)
などと言うように)はとれどれか確定し、彫刻深さの等
しい部分を−ま・とめにして残し、彫刻深さの相違する
他の部分を塗り潰し、部分彫り用レリー7ボノフイルム
(2)を複数枚製作する。彫刻機(^)は彫刻板(5)
を@置して回転且つ横移動する回転台(13)と、回転
台(13)の上方に垂下され、回転台(13)からの高
さを変える事の出来る彫刻針(15)と、回転台(13
)の側方に配設され、原稿用の各種フィルムを12置す
る原稿台(17)と、原稿台(17)に載置されたフィ
ルムに光を投射し、フィルムに形成された輪郭線(4)
を電気信号に変換する電気料m部(14)と、電気制御
部(14)にて彫刻針(15)を上下する昇降部(16
)とで構成されているものである。
枚製作する事になる0例えば、彫刻深さを3段にする場
合は2枚必要になる。まず、対象物(1)の各部分の内
同じ彫刻深さの部分(例えば、頭髪(10)や耳(9)
の周囲の輪郭線(4)は一番浅く、次いで、目尻(11
)とほお(12)及び眉毛(18)の後半分の部分、次
ぎに、一番深い所として目(6)、鼻(7)、口(8)
などと言うように)はとれどれか確定し、彫刻深さの等
しい部分を−ま・とめにして残し、彫刻深さの相違する
他の部分を塗り潰し、部分彫り用レリー7ボノフイルム
(2)を複数枚製作する。彫刻機(^)は彫刻板(5)
を@置して回転且つ横移動する回転台(13)と、回転
台(13)の上方に垂下され、回転台(13)からの高
さを変える事の出来る彫刻針(15)と、回転台(13
)の側方に配設され、原稿用の各種フィルムを12置す
る原稿台(17)と、原稿台(17)に載置されたフィ
ルムに光を投射し、フィルムに形成された輪郭線(4)
を電気信号に変換する電気料m部(14)と、電気制御
部(14)にて彫刻針(15)を上下する昇降部(16
)とで構成されているものである。
而して、彫刻板(5)(金属製または木製)を回転台(
13)に固定し、次いで、レリーフネガフィルム(3)
を原稿台(17)に取り付け、彫刻針(15)の先端の
、彫刻板(5)からの高さを設定し、然る後スイッチを
投入する。回転台(13)は彫刻板(5)を載置したま
ま回転すると共にわずかつづつ横に移動していく。一方
、ffi 稿台(17)のレリーフネガフィルム(3)
を通過又は反射する光が電気信号に変換され、電気制御
部(14)にて彫刻針(15)の昇降が制御される6j
IIJち、レリーフネガフィルム(:()の白抜きの部
分(レリーフネガフィルム(3)を光が通過する場合)
は彫刻針(15)が降下して彫刻板(5)を刻設し、レ
リー7ネ、fフィルム(3)の黒塗りの部分(対象物(
1)=人物の横顔全体で光が通過しない部分で斜線で示
す、)は彫刻針(15)が引き上けられ、彫刻板(5)
が刻設されないようになっている1回転台(13)は彫
刻板(5)を載置したまま回転且つ横移動するので、彫
刻板(5)は周縁部から中心に向°かって刻設されてい
くことになり、彫刻板(5)の回転中心に彫刻針(15
)が到達すると彫刻完了となって彫刻針(15)が引き
上げられる。このようにして最も彫刻深さの深い#S1
段の彫刻(背景部分)が終わり、レリー7ネ、fフィル
ム(3)と同一の全体像が浮き彫りにて刻設される。次
ぎに、口(8)、目(6)、鼻(7)などの部分を残し
た第2段用の部分彫り用レリー7ボノフイルム(2a)
を原稿台(17)に取り付け、同時に彫刻針(15)を
若干高くして(例えば、0.1s+鋤程度)セットし、
スイッチを投入する。この時、第1段のレリーフネガフ
ィルム(3)と第2段の部分彫り用レリー7ボジフイル
ム(2a)の位i!を関係にずれが有りではならない、
前回同様全体像(13)が固転しつつ横移動し、部分彫
り用レリー7ボ!/フイルム(2)の輪郭線(4)に合
わせて彫刻針(15)が昇降し、目(6)、口(8)、
鼻(7)などの部分を彫刻板(5)の全体像に刻設して
いく、この場合彫刻針(15)は第1段よりも若干上に
セットされでいるので、第1段の背景部分より僅かに浅
くなる。このようにして第2段の彫刻が完了すると、第
3段目の彫刻に取り掛かる。即ち、取付位置がずれない
ように注意しつつ、はお(12)と目尻(11)の部分
が白抜きとなりでいる第3段目のS分彫り用レリー7ボ
ノフイルム(2b)を原稿台(17)にセットし、且つ
、彫刻針(15)を更に僅か上にして固定する。このよ
うにしてからスイッチを投入して前回同様全体像に目尻
(11)及びほお(12)の部分を刻設する。s後に第
4Fiとして頭髪(10)、耳(9)などが白抜きとな
っている部分彫り用レリー7ボノフイルム(2c)を位
置ずれに注意しつつセットし、且つ、彫刻針(15)を
僅かに高くセットし、然る後スイッチを投入する。する
と前述同様の作業にて全体像に頭髪(10)及び耳(9
)の部分が刻設され、4段にわたって彫刻深さの変化し
た立体的なレリーフが形成されることになる。尚、本実
施例では彫刻深さを4段としたが、勿論これに限られず
、全体像が大きい場合には更に多段に区分しでも良いし
、逆に、全体像が小さい場合には区分を省略して2段と
しでもよいものである。尚、分かり易くするために、部
分彫り用レリー7ボ!/フイルム(2)に全体像の外輪
を二点鎖線でしめす。
13)に固定し、次いで、レリーフネガフィルム(3)
を原稿台(17)に取り付け、彫刻針(15)の先端の
、彫刻板(5)からの高さを設定し、然る後スイッチを
投入する。回転台(13)は彫刻板(5)を載置したま
ま回転すると共にわずかつづつ横に移動していく。一方
、ffi 稿台(17)のレリーフネガフィルム(3)
を通過又は反射する光が電気信号に変換され、電気制御
部(14)にて彫刻針(15)の昇降が制御される6j
IIJち、レリーフネガフィルム(:()の白抜きの部
分(レリーフネガフィルム(3)を光が通過する場合)
は彫刻針(15)が降下して彫刻板(5)を刻設し、レ
リー7ネ、fフィルム(3)の黒塗りの部分(対象物(
1)=人物の横顔全体で光が通過しない部分で斜線で示
す、)は彫刻針(15)が引き上けられ、彫刻板(5)
が刻設されないようになっている1回転台(13)は彫
刻板(5)を載置したまま回転且つ横移動するので、彫
刻板(5)は周縁部から中心に向°かって刻設されてい
くことになり、彫刻板(5)の回転中心に彫刻針(15
)が到達すると彫刻完了となって彫刻針(15)が引き
上げられる。このようにして最も彫刻深さの深い#S1
段の彫刻(背景部分)が終わり、レリー7ネ、fフィル
ム(3)と同一の全体像が浮き彫りにて刻設される。次
ぎに、口(8)、目(6)、鼻(7)などの部分を残し
た第2段用の部分彫り用レリー7ボノフイルム(2a)
を原稿台(17)に取り付け、同時に彫刻針(15)を
若干高くして(例えば、0.1s+鋤程度)セットし、
スイッチを投入する。この時、第1段のレリーフネガフ
ィルム(3)と第2段の部分彫り用レリー7ボジフイル
ム(2a)の位i!を関係にずれが有りではならない、
前回同様全体像(13)が固転しつつ横移動し、部分彫
り用レリー7ボ!/フイルム(2)の輪郭線(4)に合
わせて彫刻針(15)が昇降し、目(6)、口(8)、
鼻(7)などの部分を彫刻板(5)の全体像に刻設して
いく、この場合彫刻針(15)は第1段よりも若干上に
セットされでいるので、第1段の背景部分より僅かに浅
くなる。このようにして第2段の彫刻が完了すると、第
3段目の彫刻に取り掛かる。即ち、取付位置がずれない
ように注意しつつ、はお(12)と目尻(11)の部分
が白抜きとなりでいる第3段目のS分彫り用レリー7ボ
ノフイルム(2b)を原稿台(17)にセットし、且つ
、彫刻針(15)を更に僅か上にして固定する。このよ
うにしてからスイッチを投入して前回同様全体像に目尻
(11)及びほお(12)の部分を刻設する。s後に第
4Fiとして頭髪(10)、耳(9)などが白抜きとな
っている部分彫り用レリー7ボノフイルム(2c)を位
置ずれに注意しつつセットし、且つ、彫刻針(15)を
僅かに高くセットし、然る後スイッチを投入する。する
と前述同様の作業にて全体像に頭髪(10)及び耳(9
)の部分が刻設され、4段にわたって彫刻深さの変化し
た立体的なレリーフが形成されることになる。尚、本実
施例では彫刻深さを4段としたが、勿論これに限られず
、全体像が大きい場合には更に多段に区分しでも良いし
、逆に、全体像が小さい場合には区分を省略して2段と
しでもよいものである。尚、分かり易くするために、部
分彫り用レリー7ボ!/フイルム(2)に全体像の外輪
を二点鎖線でしめす。
尚、この場合レリーフが段状に刻設されることになるが
、その後刻設部分を例えば技工用ハンドドリルにて研削
し、刻設部分をなだらかな曲面に整形し、より立体感を
持たせでも良い。
、その後刻設部分を例えば技工用ハンドドリルにて研削
し、刻設部分をなだらかな曲面に整形し、より立体感を
持たせでも良い。
本発明は、硬調ネガフィルムと硬調ボッフイルムとをわ
ずかにずらせて重ね合わせ、硬調ネガフィルムと硬調ポ
ジフィルムとの間に対象物の全体像及び各部の輪郭線を
浮き出させたレリーフボッフィルムを合成し、さらにレ
リー7ボジフイルムを反松して対象物の全体像の外輪郭
線のみを表すレリー7ポ!/フイルムを形成し、レリー
フ冬がフィルムの外輪郭線に従って彫刻板を刻設して対
象物の全体像を浮き上らせ、次いでレリー7ボジフイル
ムの各部の輪郭線に従い、彫刻深さを違えて彫刻板の全
体像に各部の輪郭を刻設して行くので、レリーフは彫刻
深さの相違する彫刻部分にて構成される事になり、立体
感を発揮する事が出来、且つ、従来のように高価な型使
用せず、彫刻原稿としてフィルムを使用するものである
ため、前述のように極めて精巧なレリーフを少量であっ
ても安価且つ迅速に製作する事が出来るという利点があ
る。
ずかにずらせて重ね合わせ、硬調ネガフィルムと硬調ポ
ジフィルムとの間に対象物の全体像及び各部の輪郭線を
浮き出させたレリーフボッフィルムを合成し、さらにレ
リー7ボジフイルムを反松して対象物の全体像の外輪郭
線のみを表すレリー7ポ!/フイルムを形成し、レリー
フ冬がフィルムの外輪郭線に従って彫刻板を刻設して対
象物の全体像を浮き上らせ、次いでレリー7ボジフイル
ムの各部の輪郭線に従い、彫刻深さを違えて彫刻板の全
体像に各部の輪郭を刻設して行くので、レリーフは彫刻
深さの相違する彫刻部分にて構成される事になり、立体
感を発揮する事が出来、且つ、従来のように高価な型使
用せず、彫刻原稿としてフィルムを使用するものである
ため、前述のように極めて精巧なレリーフを少量であっ
ても安価且つ迅速に製作する事が出来るという利点があ
る。
第1図・・・本発明の彫刻方法の1実施例の70−図、
第2図・・・本発明のレリーフ冬がフィルムの1実施例
の正面図、 第3図・・・本発明のレリーフポジフィルムの1実施例
の正面図、 第4図・・・本発明の第2段の部分彫り用レリー7ボジ
フイルムの1実施例の正面図、 第5図・・・本発明の第3段の部分彫り用レリー7ボジ
フイルムの1実施例の正面s、 ゛第6図・・・
本発明の第3Piの部分彫り用レリーフポジフィルムの
1実施例の正面図 (1)・・・対象物 (2)・・・レリー7ポ!/フ
イルム(3)・・・レリーフネガフィルム (4)
・・・輪郭線(5)・・・彫刻板 発明者 名1)稔
第2図・・・本発明のレリーフ冬がフィルムの1実施例
の正面図、 第3図・・・本発明のレリーフポジフィルムの1実施例
の正面図、 第4図・・・本発明の第2段の部分彫り用レリー7ボジ
フイルムの1実施例の正面図、 第5図・・・本発明の第3段の部分彫り用レリー7ボジ
フイルムの1実施例の正面s、 ゛第6図・・・
本発明の第3Piの部分彫り用レリーフポジフィルムの
1実施例の正面図 (1)・・・対象物 (2)・・・レリー7ポ!/フ
イルム(3)・・・レリーフネガフィルム (4)
・・・輪郭線(5)・・・彫刻板 発明者 名1)稔
Claims (2)
- (1)対象物を写真撮影して硬調ネガフィルムを形成し
、次いで硬調ネガフィルムを反転した硬調ポジフィルム
を形成し、硬調ネガフィルムと硬調ポジフィルムとをわ
ずかにずらせて重ね合わせて硬調ネガフィルムと硬調ポ
ジフィルムとの間に対象物の全体像及び各部の輪郭線を
浮き出させたレリーフポジフィルムを合成し、さらにレ
リーフポジフィルムを反転して対象物の全体像の外輪郭
線のみを表すレリーフネガフィルムを形成し、レリーフ
ネガフィルムに光を通過又は反射させてレリーフネガフ
ィルムの外輪郭線を電気信号に変え、電気信号に従って
彫刻板を刻設して対象物の全体像を浮き上らせ、次いで
レリーフポジフィルムに光を通過又は反射させてレリー
フポジフィルムの各部の輪郭線を電気信号に変え、電気
信号に従い彫刻深さを違えて彫刻板の全体像に各部の輪
郭を刻設する事を特徴とするレリーフの製作方法。 - (2)各部分の彫刻深さを複数段に変えることに於いて
、レリーフポジフィルムを複数枚形成し、彫刻深さの等
しい輪郭線を残し、他の彫刻深さの輪郭線を塗り潰して
形成した部分彫り用レリーフポジフィルムを複数枚用意
し、各部分彫り用レリーフポジフィルムを用いて全体像
の各部分を彫刻深さに合わせて彫刻する事を特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のレリーフの製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12400185A JPS61280936A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | レリ−フの製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12400185A JPS61280936A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | レリ−フの製作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280936A true JPS61280936A (ja) | 1986-12-11 |
JPH0458386B2 JPH0458386B2 (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=14874581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12400185A Granted JPS61280936A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | レリ−フの製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61280936A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5392711A (en) * | 1992-10-16 | 1995-02-28 | Kaitec Co., Ltd. | Method of manufacturing a printing plate |
WO2009063650A1 (ja) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Semco Corporation | 画像カード、画像彫刻装置及び画像彫刻方法 |
CN103287058A (zh) * | 2012-02-24 | 2013-09-11 | 上海运青制版有限公司 | 一种电雕扎边工艺 |
CN105150742A (zh) * | 2015-09-23 | 2015-12-16 | 合肥卡星数控设备有限公司 | 一种反光膜刻绘机 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP12400185A patent/JPS61280936A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5392711A (en) * | 1992-10-16 | 1995-02-28 | Kaitec Co., Ltd. | Method of manufacturing a printing plate |
WO2009063650A1 (ja) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Semco Corporation | 画像カード、画像彫刻装置及び画像彫刻方法 |
US8336215B2 (en) | 2007-11-16 | 2012-12-25 | Semco Corporation | Image card, image engraving device and image engraving method |
US8468703B2 (en) | 2007-11-16 | 2013-06-25 | Semco Corporation | Image card, image engraving device and image engraving method |
CN103287058A (zh) * | 2012-02-24 | 2013-09-11 | 上海运青制版有限公司 | 一种电雕扎边工艺 |
CN105150742A (zh) * | 2015-09-23 | 2015-12-16 | 合肥卡星数控设备有限公司 | 一种反光膜刻绘机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0458386B2 (ja) | 1992-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ATE204448T1 (de) | Implantierbare artikel mit gegossenen makrotexturalen oberflächenregionen und verfahren zu ihrer herstellung | |
US3660211A (en) | Plastic article and method of production | |
CA2182997A1 (en) | Sculpture and method of making same | |
US3917786A (en) | Method of and system for making synthetic fossils | |
JPS61280936A (ja) | レリ−フの製作方法 | |
JPH09311707A (ja) | 自動加工システム | |
SE7407887L (sv) | Forfarande for framtagning av karakteristiska konturer ur en fergbild. | |
US3364090A (en) | Method of making three dimensional display panel | |
US3769114A (en) | Method of and system for making synthetic fossils | |
USD249219S (en) | Taco shell mold | |
EP1019255A1 (fr) | Procede de fabrication et de reproduction d'au moins une partie d'un objet ou d'un individu | |
JPH01171991A (ja) | 透視性を有する着色表示カードの製造方法 | |
US4557312A (en) | Process of fabricating metal ornaments | |
US2507431A (en) | Indirect photomechanical reproduction | |
US593036A (en) | Photographic mount | |
JPH07164103A (ja) | 鋳物製品 | |
JPS63301749A (ja) | チョコレ−ト成形加工方法 | |
US3380864A (en) | Method of producing lenticular embossing rolls | |
USD243546S (en) | Toy fork lift vehicle | |
USD243452S (en) | Color mixing head for a photographic enlarging apparatus | |
JPS5931429Y2 (ja) | 写経用紙 | |
KR820002623Y1 (ko) | 색채그림모양 입체화의 벽지 | |
KR20010096358A (ko) | 컴퓨터수치제어를 이용한 인물부조 조각방법 | |
US2856715A (en) | Method of making three dimensional images | |
JPS61137744A (ja) | レリ−フ作成用母型の作成法 |