JPS61279101A - ポテンシヨメ−タ - Google Patents

ポテンシヨメ−タ

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JPS61279101A
JPS61279101A JP12239386A JP12239386A JPS61279101A JP S61279101 A JPS61279101 A JP S61279101A JP 12239386 A JP12239386 A JP 12239386A JP 12239386 A JP12239386 A JP 12239386A JP S61279101 A JPS61279101 A JP S61279101A
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JP
Japan
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holder
potentiometer
resistance band
sliding contact
recess
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Pending
Application number
JP12239386A
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English (en)
Inventor
ヴアルテル・ブラウスフエルト
ヘルムート・ゲツトリング
ルドルフ・メレル
ペーテル・ミユレル
ゲールハルト・シヤルノフスキー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wabco Westinghouse Steuerungstechnik and Co GmbH
Original Assignee
Wabco Westinghouse Steuerungstechnik and Co GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野」 本発明は、特許請求の範囲第1項の前提部分に記載の、
特に、圧力媒体により操作可能な動作シリンダのピスト
ンの位置を検出するためのポテンショメータに関する。
〔従来の技術J 動作シリンダのピストンのその都度の位置を定めること
ができるようにするために、抵抗帯および摺動接点から
成るポテンショメータを動作シリンダに配置しかつ摺動
接点をリンク機構を介してピストン棒と結合しまたはピ
ストン棒なしのシリンダの場合には係合片を介してピス
トンと結合することが考えられる。ピストンの行程にお
いて、棒状の保持体上に配置された摺動接点は抵抗帯上
において2つの点の間で移動せしめられる。両方の点と
摺動接点との間隔の変化と共に、ポテンショメータから
取り出される電圧も変化する。その都度の電圧はその都
度のピストン位置に対応する。
大きい全長を持つ動作シリンダにピストンの位置検出の
ためのポテンショメータを備えるべき場合は、ポテンシ
ョメータも大きい全長を持たなければならない。このこ
とは、抵抗帯および棒として構成された摺動接点用保持
体が、ピストンの最大行程に一致する長さを持たなけれ
ばならないことを意味する。摺動接点用保持体の大きい
全長により、保持体が撓みかつ部分的に抵抗帯上に載る
ことが起こり得る。ポテンショメータの動作はこの駄態
により著しく損なわれる。
保持体横断面の適当な寸法設定により保持体の一層大き
い強度を得ることが可能であることはもち論のことであ
る。しかしこれには、ポテンショメータ全体の好ましく
ない、それところか多くの使用目的のためにもはや受は
入れられない拡大が伴っている。
〔発明が解決しようとする間居点〕
本発明の課題は、構成が簡単でかつ摺動接点用保持体ま
たは抵抗帯用保持体の撓みが簡単な手段により防11ニ
される、冒頭に挙げた種類のポテンショメータを提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題は、特許請求の範囲第1項に記載の発明によっ
て解決される。本発明の別の構成および右利な構成は特
許請求の範囲の実施態様項に記載されている。
本発明は特に、ポテンショメータ棒と抵抗帯との間の短
絡による障害が11JiItニされる強固なポテンショ
メータを簡単な手段により提供すると(10) いう利点を示している。本発明の有利な別の構成によれ
ば、ポテンショメータは圧力媒体により操作可能な動作
シリンダへ組み込まれており、それにより、動作シリン
ダとこの動作シリンダのピストン位置を検出するための
装置とから成る小じんまりした構造屯位体が得られる。
摺動接点用保持体または抵抗帯用保持体とピストン棒と
の間に継ぎ手個所を設けることによって、ポテンショメ
ータはピストン棒の回転の際に損傷から保護される。
本発明対象の別の有利な構成によれば、摺動接点用保持
体および摺動接点または保持体および保持体と摺動接点
との間の結合素子が互いに相対回転可能であり、それに
より、抵抗帯に対する摺動接点用保持体の相対回転も、
摺動接点および抵抗帯を損なうことなしに、可能である
抵抗帯用保持体は保護されて摺動接点用管状保持体の内
部に配置されておりかつ保持体と摺動接点との間の結合
素子による付加的な支持および保持を受ける。ポテンシ
ョメータの組み立ておよび分解は、まず結合素子か摺動
接点用管状保持体へはめ込まれ、次いで抵抗帯を持つ保
持体が結合素子のスリット状凹ノジrへ導入されること
により簡rfi化され、その際結合素子は、結合素子上
に配置された、周方向に睡びる突出部が管仏保持体にあ
る凹所に係合するまで押しイ\4けられるので、管状保
持体と結合素子との間に、両部分の間の相対回転運動を
お容するが、軸線力向のll−1対回転運動を許容しな
い結合が生ずる。
〔実施例」 本発明の4つの実施例を図面により以下に詳細に説明す
る。
第1図は動作シリンダ1を示しており、この・動作シリ
ンダの中に、ビス1〜ン棒4と精舎されたピストン8が
密封さオ]て移動可能に配置されている。ピストン8は
動作シリンダ1をピストン棒側の第1の圧力媒体室3と
、この第1の圧力媒体室3に対してピストン8の反対側
にある第2の圧力媒体室12とに分割する。両方の圧力
媒体室3.12はそれぞれ圧力媒体接続部2または目お
よび図示してない弁装置を介して圧力媒体源と接続1能
である。
ピストン棒4は、縦軸線の方向に延びる、なるべく円筒
状の凹所5を持っており、この凹所は、シリンダ1内へ
延びているピストン棒4の端部で始まりかつ盲穴として
、シリンダ底部に設けられた凹所25を通して動作シリ
ンダlから引き出されたピストン棒4の端部範囲へ向か
って延びている。ピストン8およびピストン棒4は、動
作シリンダ1の内部にあるビス1〜ン棒4の端部がピス
トン8の中心を通されるように、構成されかつ互いに結
合されている。
動作シリンダ1の底部20には、ピストン棒4に対して
同軸的に管状体6が固定的に配置されており、この管状
体はピストン棒4の凹所5の中へ延びている。ピストン
棒4の溝9の中に支持された密封素子10は管状体6を
包囲しかつピストン棒4の凹所5を第2の圧力媒体室1
2に対して密封する。管状体6の中に、なるべくプラス
チックから製造された、抵抗帯13および導体18用の
保持体19が配置されている。保持体19は、第2図に
示されているように、同じに構成された、互いに対称的
に配置された2つの部分+9aおよび+9bから構成す
ることができる。保持体19の外側輪郭は管状体6の内
壁に合わされている。保持体19には、保持体19の縦
軸線の方向に延びる溝31.32が設けられており、こ
れらの溝は、摺動接点15.16用の棒状保持体22を
案内するために使われる。抵抗帯13および導体18は
、保持体22の縦軸線に対して平行に延びるように部分
19a、19bの溝へ押し込まれ、そうして保持体22
に対して、抵抗帯13が摺動接点15と共同作用しかつ
導体18が摺動接点16と共同作用するように配置され
ている。摺動接点15.16用の保持体22は、第2図
に示されているように、はぼ十字形の断面を持ちかつ自
由端部範囲に、抵抗帯13および導体18に弾性的に接
触する摺m接点15.16を取り付けるための段イXJ
き部分を持っている。摺動接点15.16から遠い方の
保持体22の端部が継ぎ手23を介してピン26と結合
されており、このピンは、ビス1−ン棒4の凹所5につ
ながるビス1−ン棒4の孔27の中で案内される。
ピン26の自由端部範囲にねじ29が切り込まれており
、このねじにナツト28がねじ締めされている。このナ
ツト28はピストン棒4のIll穴30の中に配置され
ている。継ぎ手と、凹所5を区画する、円錐状に構成さ
れたビス1〜ン棒4の底部との間に弾性体24が配置さ
れ、この弾性体は遊隙調整部として継ぎ手23と底部と
の間にある。抵抗帯13および導体18に電気導線7.
17. +4が接続されており、これらの電気導線は、
動作シリンダ1−1=に配tdされたプラグ21へ通じ
ている。
第3図によれば、抵抗帯および導体用の保持体または摺
動接点を持つ保持体36用の案内部が管状体33として
構成されている。W状体33の内壁37に、管状体33
の縦方向に延びる/、相対している2つの溝34および
38が設けらゎており、一方の溝38の溝底に抵抗帯3
9が配置され、他力の溝34の溝底に導体35が配Hさ
れている。摺動接点15.16用の保持体36は管4に
体33の壁の輪ツ1(に合わされておりかつ溝34 、
38に化合する、相対している2つの突出部を持ってい
る。
抵抗帯39および導体35用の保持体ならびに摺動接点
15.16用の保持体33に配置された突出部によって
、両保持体33.36の間、すなオっち抵抗帯、導体お
よび摺動接点の間の回転運動が防11・される。摺動接
点保持体のためにいかなる断面も使用することができ、
この断面は摺動接点保持体および抵抗帯用保持体との間
の回転運動を防(にしかつ容易に密セtされる。
シリンダ1およびポテンショメータに対するビス1−ン
棒4の回転運動または変位運動をI5J能にするために
、継ぎ手23がピン26.29と摺動接点用保持体22
との間に設けられている。
上述した装置の動作を以下に詳細に説明する。
圧力媒体接続部11を介して圧力媒体が第2の圧力媒体
室12へ送り込まれると仮定する。
第2の圧力媒体室12内に形成される圧力がピストン8
を左方へ第1の圧力媒体室3の方向に移動させる。第1
の圧力媒体接続部2および図示してない弁装置を介して
第1の圧力媒体室3内の圧力が大気の方へ減少する。ピ
ストン8によりピストン棒4およびこのピストン棒4と
結合された摺動接点15.16用の保持体22が連行さ
れる。摺動接点15.16はピストン8の移動方向に抵
抗帯13および導体18の前を導かれる。
入れ子式に構成されかつ互いに相対して配置された抵抗
帯および導体および摺動接点用の保持体によってこれら
の保持体は全長にわたってまたは少なくとも全長の大部
分にわたってかつ少なくとも横断面範囲の一部に互いに
案内または支持される。
抵抗帯上の取出し点の位置を変えることにより、抵抗帯
から取り出される電圧を変えることができる。取り出さ
れた電圧は図示してない評価回路へ供給され、この評価
@路はその都度のピストン位置に2J応した信号を発信
する。
第4図は、ポテンショメータを組み込まれた動作シリン
ダを示しており、この動作シリンダにおいて摺動接点用
保持体および抵抗帯用保持体がそれぞれ管状保持体に配
置されている。
児やすくするために、第1図に示した構成部材と同じ構
成部月には同じ符号が付けられている。第1図によるシ
リンダの場合のように、ピストン棒4は縦軸線の方向に
延びる凹所5を持っている。凹所5の内部にある継ぎ手
23に、互いに伝導接続された2つの摺動接点44用の
保持体が取り付けられている。この保持体は管40とし
て構成されかつ自由端部範囲に摺動接点44の保持片4
3を持っている。管40は別の管状体6に対して同軸的
に配置されており、この管状体はシリンダの底部20に
取り付Ljられている。管状体6および摺動接点44用
の保持体として使われる管40は入れ子式に共同作用す
る。管状体6の中に、抵抗帯42および導体48用のプ
ラスチック製保持体41が設けられており、これらの抵
抗帯および導体は並置されかつ保持体41の縦軸線に対
して平行に延びるように配置されている。保持体重は底
部20に取り付けられておりかつ摺動接点44を持つ管
40の中へ延びている。
摺動接点44用の保持片43、この保持片が保持体41
を包囲しかつ摺動接点44の変位運動の際に抵抗帯42
および導体48用の保持体重をそれぞれ摺動接点の通過
範囲に支持するように、構成されている。抵抗帯42お
よび導体48から接続導線45.46.47が、シリン
ダlに設けられたプラグ2Iへ通じている。
第2の圧力媒体室12に対するピストン棒凹所5の密封
は、凹所5を区画するピストン棒の壁と管状体6の周面
との間に配置された密封環10によって行なわれる。
第5図はピストン棒4、入れ千成に共同作用する両方の
管6および40ならびに抵抗帯42および導体48用の
保持体重の断面を示している。
抵抗帯42および導体48用の保持体41は半円形の断
面を持ち、この場合まっすぐな面が抵抗Wi42および
導体48を保持している。
第4図に示した動作シリンダの動作は、第1図に説明し
た動作シリンダの動作と同じである。
上述した実施例において動作シリンダ内のピストンの位
1rtを検出するための装置として使われるポテンショ
メータは、もち論独立の構成部利としても他の装置に使
用できる。この目的のためには、直径の異なる2つの管
を入れ千成に互いに結合し、抵抗借用保持体を、この保
持体が第2の管の中へ延びるように一方の管の底部に取
り付け、そして第2の管に摺動接点を設けさえすればよ
い。
摺動接点用保持体の撓みを防II―するために、抵抗帯
を持つ管の中に摺動接点の保持体用の案内片が設けられ
なければならない。
ポテンショメータは、入れ千成に共同作用する2つの管
から構成することもでき、この場合は、例えば内側管の
周面に摺動接点が配置され、例えば外側管の内壁の溝に
抵抗帯および導体が配置されている。これら両方の管は
、全長にわたってまたは少なくとも全長の一部にわたっ
て互いに支持されかつ案内されるように、寸法設定され
ている。
入れ千成に共同作用する管の間のせき1トめ圧力の形成
を防1卜するために、逆1F弁を設けることができ、こ
の逆IF、弁を介して、入れ千成に共同作用する両方の
管により包囲されたこの空間は圧力空間または大気へ排
気可能である。
抵抗帯を持つ保持体または摺動接点を持つ保持体を保持
部、例えばシリンダ底部に、縦軸線に対して直角に移動
可能に支持することができる。
第6図に示したポテンショメータは案内管51を持って
おり、この案内管の一端は保持装置60の段付き凹所6
7.63へねじ込まれている。凹所67.63を区画す
る壁に支持された密封環59は案内管51の周面と凹所
67.63を区画する壁との間の間隙を密封する。案内
管51の他端の範囲にポテンショメータ用の別の保持装
置49が配置されており、この保持装置は案内管51を
包囲している。案内管5Iの周面とこの保持装置前49
との間にも密封環50が配置tQされている。
案内管51の中へ、摺動接F1セ用の保持体53として
使われる管状体が導入されている。案内管51の段部7
3にブシュ52が支持されており、このブシュは保持体
53の案内機能を持っている。案内管51の内部にある
保持体53の端部範囲において、保持体53の周面に配
置された溝の中に、ストッパ58として使われる環が支
持されている。保持体53が第1の保持装置60から離
れる方向に移動する際ストッパ58がブシ:152に接
触するので、保持体53が案内管51から意に反して完
全に引き出されることが防11ニされる。
案内管51の自由端にかき取り環74が取り付けられて
おり、このかき取り環は保持体53の周面に載っており
、こうしてポテンショメータの内部空間へのごみの侵入
を防11;する。管状保持体5:(は、案内管51より
突出している端部に密1コ[環75を介して蓋76によ
って閉鎖されている。第1の保持装置60に設けられた
段付き凹所63.67の小さい方の直径を持つ部分63
に、抵抗帯72を持つ保持体54用の保持片64が支持
されている。抵抗帯72用の保持体4は摺動接点用の管
状保持体53の中へ延びている。保持片64シたがって
また抵抗帯72用の保持体54の意に反する位置変化を
防止するために、保持片64は、密封環62を備えたね
じ61によって第1の保持装置60に固定されている。
管状保持体53には、摺動接点6つと保持体53との間
の結合素j’55.70として使われる、保持体54の
縦軸線の方向に分割されて構成されたプラスチック製成
形品が配置されている。結合素子55.70の両部分の
それぞれは、縦軸線の方向に延びる凹所を持っており、
この凹所は抵抗帯72用の保持体54の輪郭にほぼ合オ
つされているので、結合素子55.70 L/たがって
また摺動接点も抵抗帯用保持体54に苅して回転せしめ
られず、または抵抗帯用保持体54の縦軸線に対して直
角に移動せしめられない。これらの両部分55.70の
それぞれの周囲に突出部57または71が設けられてお
り、この突出部は、管状保持体53の壁に配置された環
駄溝56に係合する。両部分55および70に配置され
た凹所は、これら両部分55.70が、抵抗帯72を持
つ保持体54によって摺動接点用の管状保持体53の壁
に僅かに押し付けられるように、寸法設定されている。
この方策によって、抵抗帯72を持つ保持体54と、結
合素子55.70を介して摺動接点69と結合された保
持体53との縦軸線の方向における相対運動の際に両部
分55.70の突出部57.71が溝56から抜は出る
ことが防上される。
摺動接点69は、折り曲げられた板はねとして構成され
ており、この板はねはねじ68によって結合素子55.
70の部分70の端面に取り付けられている。ねじ68
を収容するために使われる、摺動接点69にある凹所は
、長穴の形状を持っているので、摺動接点69が抵抗帯
72」二に載っていなければならないための初応力を、
摺動接点6つを抵抗帯へまたはこの抵抗帯から離れるよ
うに移動させることによって、変えることができる。
」二連したポテンショメータの組み立ては、まず抵抗帯
72を持つ保持体54の保持片64が第1の保持装置6
0の凹所63へはめ込まれかつねじ61によって抜け1
]二めされるようにして行なわれる。摺動接点69用の
管状保持体53へ結合素子の両部分55.70は、両部
分55.70の環状突出部57,7]が管状保持体53
の溝56へ入るまで、導入される。適切な工具によって
、両部分55゜70から成る結合素子は管状保持体53
に保持される。次いで、抵抗帯72を持つ保持体54が
結合素子55.70の凹所へ導入され、それにより両部
分55 、70が僅かな圧力を受けて管状保持体53の
壁に保持される。管状保持体53は、第1の保持装置6
0の凹所63,67の段部に接触するまで、抵抗帯72
を持つ保持体54の保持片」−へはめられる。次いで、
第2の保持装置49を備えた案内管51は管状保持体5
3上へはめられ、そして第1の保持装置60に近い方の
端部範囲が第1の保持装置の段付き凹所63.67のね
じ付き部分67へねじ込まれる。
保持体53と摺動接点69との間の結合素子は一体に形
成することができかつ縦軸線の方向に延びる、抵抗帯7
2を持つ保持体54を収容するためのスリット状凹所を
持つことができ、この凹所は抵抗帯72用の保持体54
の断面にはば一致している。
結合素子のこのような構成は、この結合素子が僅かな初
応力を受けて管状保持体53へ導入できるので、管状保
持体53にある溝状凹所56に達した1際に、結合素子
の周囲に配置された環状突出部が自動的に溝状凹所56
に係合するという利点を持っている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ポテンショメータの摺動接点用の保持体がピ
ストン棒の凹所に配置され、抵抗帯用の保持体が動作シ
リンダの底部に取り付けられた管状体に設けられている
、ポテンショメータを組み込まれた動作シリンダの断面
図、第2図は第1図によるピストン棒およびポテンショ
メータの断面図、第3図は、抵抗帯が一方の管状体の壁
に直接導入されている、2つの管状体から成るポテンシ
ョメータの断面図、第4図は摺動接点用保持体および抵
抗帯用保持体がそれぞれ管状保持体に配置され、これら
の両管状体が入れ千成に共同作用する、ポテンショメー
タを組み込まれた動作シリンダの断面図、第5図は、第
4図によるポテンショメータの一部を持つ動作シリンダ
のビス1−ン棒の断面図、第6図は、摺動接点用保持体
および抵抗帯用保持体が互いに相対回転可能である、摺
動接点用の管状保持体とこの管状保持体の中へ延びかつ
抵抗帯を備えている保持体とを持つポテンショメータの
断面図である。 19.22・・・保持体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 特に、抵抗帯上に摺動可能に案内される摺動接点を
    持ち、この抵抗帯および摺動接点がそれぞれ相対移動可
    能な2つの保持体上に配置されている、圧力媒体により
    操作可能な動作シリンダのピストンの位置を検出するた
    めのポテンショメータにおいて、両保持体(19、22
    )が互いに入れ子式に摺動可能であるように構成され、
    両保持体(19、22)が全長にわたってまたは少なく
    とも全員の大部分にわたつてかつ少なくとも横断面範囲
    の一部に互いに支持されかつ/または案内されるように
    構成されかつ寸法設定されていることを特徴とするポテ
    ンショメータ。 2 抵抗帯(13)用の保持体(19)が管状保持体と
    して構成され、抵抗帯(13)が管状体(19)の縦軸
    線の方向に延びるように管状体(19)内に配置され、
    摺動接点(15、16)用の保持体(22)が管状保持
    体(19)の中で案内されることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載のポテンショメータ。 3 摺動接点(44)用の保持体(40)が別の管状体
    として構成されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第2項に記載のポテンショメータ。 4 摺動接点(44)用の保持体が管状体(40)とし
    て構成され、抵抗帯(42)用の保持体(41)が摺動
    接点(44)用の管状保持体(40)の中で案内される
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のポテ
    ンショメータ。 5 抵抗帯(42)用の保持体(41)が別の管状体の
    中に配置されていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第4項に記載のポテンショメータ。 6 抵抗帯(18)が、管状体(6)の内部に配置され
    ている成形品(19)に設けられ、この成形品(19)
    が、摺動接点(15、16)用の保持体(22)に近い
    方の側に、摺動接点(15、16)用の保持体(22)
    の断面にほぼ合わされている輪郭を持つていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第2項に記載のポテンショメ
    ータ。 7 成形品(19)が縦軸線の方向に分割されて構成さ
    れ、成形品(19)の両部分(19a、19b)の間に
    抵抗帯(13)および導体(18)が配置されているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載のポテン
    ショメータ。 8 2つの摺動接点(15、16)が設けられ、これら
    の摺動接点が両方の摺動接点(15、16)に共通の保
    持体(22)に配置され、摺動接点(15)が抵抗帯(
    13)と共同作用し、摺動接点(16)が導体(18)
    と共同作用することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項ないし第7項のうち1つに記載のポテンショメータ。 9 動作シリンダが、ピストン棒(4)と結合されたピ
    ストン(8)を持ち、このピストン(8)およびピスト
    ン棒(4)が、縦軸線の方向に延びる凹所(5)を備え
    、摺動接点(15、16)用の保持体(22)が凹所(
    5)の中に配置されかつピストン棒(4)と結合され、
    抵抗帯(13)用の保持体(19)が動作シリンダ(1
    )の底部(20)に取り付けられかつ凹所(5)へ向か
    つて延びていることを特徴とする、特許請求の範囲第2
    項ないし第8項のうち1つに記載のポテンショメータ。 10 動作シリンダ(1)が、ピストン棒(4)と結合
    されたピストン(8)を持ち、摺動接点(44)用の保
    持体が管状体(40)として構成され、この管状体の中
    に摺動接点(44)が配置され、管状体(40)がピス
    トン棒(4)の凹所(5)の内部においてピストン棒(
    4)に取り付けられていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第2項ないし第8項のうち1つに記載のポテンシ
    ョメータ。 11 ピストン(8)および/またはピストン棒(4)
    に密封素子(10)が配置され、この密封素子がポテン
    ショメータを動作シリンダ(1)の圧力空間(12)に
    対して密封することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項ないし第10項のうち1つに記載のポテンショメータ
    。 12 逆止弁が設けられ、この逆止弁を介して、ポテン
    ショメータの内部空間とポテンショメータを全部または
    一部収容するピストンおよびピストン棒の凹所とが大気
    または圧力空間内へ排気可能であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第11項のうち1つに記載
    のポテンショメータ。 13 ピストン棒がポテンショメータに対して回転可能
    でありかつ縦方向に対して垂直に移動可能であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第9項ないし第12項のう
    ち1つに記載のポテンショメータ。 14 動作シリンダ(1)が、ピストン棒(4)と結合
    されたピストン(8)を持ち、このピストン(8)およ
    びピストン棒(4)が、縦軸線の方向に延びる凹所を備
    え、摺動接点(15、16)用の保持体(22)が凹所
    (5)の中に配置されかつピストン棒(4)と結合され
    、抵抗帯(13)および導体(18)用の保持体(19
    )が管状体(6)の中に配置され、この管状体が動作シ
    リンダ(1)の底部(20)に取り付けられかつピスト
    ン棒(4)の凹所(5)の中へ延び、保持体(19)が
    縦軸線の方向に分割されて構成されかつ抵抗帯(13)
    および導体(18)の保持部としてかつ摺動接点(15
    、16)用の保持体(22)の案内部として使われ、ピ
    ストン棒凹所(5)を区画する壁と管状体(6)の周面
    との間に、ポテンショメータを圧力空間(12)に対し
    て密封するための密封素子(10)が配置されているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第2項ないし第8項の
    うち1つに記載のポテンショメータ。 15 摺動接点(69)またはこの摺動接点(69)と
    付属の保持体(53)との間の結合素子(55、70)
    として役立つ部分とこの付属の保持体(53)とが相対
    回転可能に互いに結合され、摺動接点(69)または結
    合素子(55、70)が、抵抗帯(72)に対する摺動
    接点(69)の回転または抵抗帯(72)の縦軸線に対
    して直角方向の摺動接点(69)の移動が防止されるよ
    うに、構成されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項ないし第14項のうち1つに記載のポテンショ
    メータ。 16 結合素子(55、70)が、保持体(54)の縦
    軸線の方向に分割されて構成されたプラスチック成形品
    から成り、この成形品の外側輪郭が管状体(53)の壁
    に合わされており、両部分(55、70)のそれぞれの
    部分の、抵抗帯(72)用の保持体(54)に近い方の
    側が、抵抗帯(72)用の保持体(54)の断面に対応
    した凹所を持つており、結合素子(55、70)の周囲
    の少なくとも一部に突出部(57、71)が設けられ、
    この突出部が、結合素子(55、70)を組み付けた際
    に、管状体(53)の壁に設けられかつ周方向に延びる
    溝状凹所(56)に係合し、結合素子(55、70)の
    両部分に配置された凹所および抵抗帯(72)用の保持
    体(54)が、これら両部分(55、70)が抵抗帯(
    72)用の保持体(54)の突出部により管状体(53
    )の溝状凹所(56)に保持されるように、寸法設定さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第15項に
    記載のポテンショメータ。 17 結合素子が1つの部分から構成され、この結合素
    子が、縦軸線の方向に延びるスリット状凹所を持ち、こ
    の凹所が、結合素子の周囲から出発して結合素子の中心
    軸線を越えるまで延びかつ抵抗帯(72)用の保持体(
    54)の断面にほぼ一致することを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第16項のうに1つに記載のポテ
    ンショメータ。
JP12239386A 1985-06-05 1986-05-29 ポテンシヨメ−タ Pending JPS61279101A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140089547A (ko) * 2011-11-21 2014-07-15 젠순 (상하이) 사이언스 앤드 테크놀로지 리미티드 주입 펌프 및 그 구동 시스템

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20140089547A (ko) * 2011-11-21 2014-07-15 젠순 (상하이) 사이언스 앤드 테크놀로지 리미티드 주입 펌프 및 그 구동 시스템
JP2015501673A (ja) * 2011-11-21 2015-01-19 上海澤生科技開発有限公司 注射ポンプおよびその駆動系統

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