JPS61278619A - 軸継手及びその継手による軸連結方法 - Google Patents

軸継手及びその継手による軸連結方法

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JPS61278619A
JPS61278619A JP60121372A JP12137285A JPS61278619A JP S61278619 A JPS61278619 A JP S61278619A JP 60121372 A JP60121372 A JP 60121372A JP 12137285 A JP12137285 A JP 12137285A JP S61278619 A JPS61278619 A JP S61278619A
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JP
Japan
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shaft
joint
joint according
adjustable
clamping means
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JP60121372A
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ウイリアム・イー・ラムバーガー
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Boeing Co
Original Assignee
Boeing Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、継手及び連結する軸体に穴開は或いは他の有
意な機械加工を施すことなくその軸体を連結する方法に
関する。
本発明が利用される特定の例には、複合材料の軸体、す
なわち樹脂マトリックス内の粗糸或いはテープ状の連続
フィラメント材で形成した軸体の連結がある。
軸体及び継手は静構造に用いられるか、或いはトルク及
びエネルギーの伝達が必要な動的な構成体に用いられる
ことがある。
軸を連結する継手には多くの種類がある0通常の連結す
る軸をその継手に合わせて改造する必要がある6例えば
、ボルトや他の締め具を通す為に軸体に穴を開けたり、
キーのような物を入れる為に溝を削ったりする必要があ
る。或いは、軸体にプレス嵌めにより過度の圧縮力がか
かることがある。これらの方法は全て、フィラメントを
切断する六開けや他の機械加工を伴う為、軸体の負荷伝
達能力が実質的に減少するので連続フィラメント構造に
した設計の利点が損なわれる。更に、その複合材料の軸
体が交番する負荷を受けると、ファイバーの切断個所に
応力集中が起り有効寿命が縮まることになる。連続した
粗糸或いはテープを巻回して形成した軸類の開発により
、割れの伝播が早くノツチに敏感な金属構造体と比べて
、許容度の大きい過剰構造のものが得られるようになっ
た。
しかしながら、複合材料の軸体の連結用として穴又は溝
を形成するとこの複合材料の利点が少なくなり、したが
って応力のかかる領域の任意の所でファイバーを切断し
ないようにすることが望ましい。
本発明の目的は、任意の材料の軸体をそれにかかる負荷
を支えるフィラメントを切断するような機械加工を必要
とせずに連結するために使用可能な継手を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、任意の材料の軸体をその軸体にボ
ルト用の穴又はキー溝のような部分を形成する機械加工
を行わずに連結する方法を提供することにある。
本発明によれば、比較的少数の部品を有し、又一つの実
施例によればその主要部品が2以下である継手が提供さ
れる。
要約すると、効率的な連結を行う為に連結する軸体にフ
レア付きの端部を形成する。これらのフレア端部は内側
及び外側表面を有し、それらの表面は一つの実施例によ
れば継手により圧力が加わる係合表面として働く、この
圧力はクランプ/〈さび締め作用を持つとして説明する
ことが出来る。
係合表面に圧力を加える為に、継手にはそれらの係合表
面に適応する表面が設けられる。すなわち、それらは、
フレアした表面である。
本発明の実施例によれば、継手は2つの主要部品から成
り、それらはすなわち調節自在の割りリングと反作用リ
ングである。ただ2つの主要部品で実効ある連結を行う
為に1割りリングと反作用リングは、軸体のフレア端部
の内側及び外側表面と係合する適合表面を含むように設
計される0割りリング及び反作用リングは共に、連結さ
れる2つの軸体のフレア端部の対応表面と係合するよう
その継手を設計することにより、軸体の変形を伴わずに
くさび締め作用により一層効率的な負荷の伝達が可能と
なる。
更に、典型的には動的な構成で必要な軸体の心合わせ及
びトルクの伝達は、継手の2つの部品の一方とフレア端
部を変形することにより達成出来る。詳しくは、反作用
リングのその係合表面の一方又は両方に1又は2以上の
突起を設ける。それに対応して、軸体のフレア端部の対
向表面にその突起を受入れる1又は2以上の凹所を形成
する。
突起とそれに対応する凹所を設けると、有効な心合わせ
が可能となりトルクの伝達が確実に行えてそれらの表面
の相対的移動が実質的になくなる。
金属製の軸体では、その凹所等を鋳造又は大造すること
が出来、複合材料による軸体の場合には凹所等を、使用
する道具の幾何学的形状により、すなわち複合材料の軸
を製造するマンドレル又はモールド上に巻回することに
より形成出来る。
他の実施例によれば、反作用を一方の軸体のフレア端部
の一部として形成可能である。
本発明の更に別の実施例によれば、継手に螺設取付は具
を、また割りリングの代りとして螺設スリーブを含まし
める。この実施例では、軸体を別の軸体或いは何か他の
装置に連結出来る。
以下、添付図面を参照して1本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図に、軸体12と14を連結する継手10を示した
0本発明の第1の実施例による継手10は、2つの主要
部品、すなわち調節自在の割りリングIBと反作用リン
グ1Bより成る。 軸体12は、縦方向軸A−Aに関し
て外方にフレアした端部20及び22が設けられている
(第2図及び第3図)、フレアの角度αは任意の大きさ
でよいが、好ましくは45度より小さい、フレア端部2
0及び22は、内側表面20a、22aと外側表面20
b、22bを画定する。
割りリング1Bと反作用リング18は、外方にフレアし
た部分24.28.28及び30を含む、各部分24.
28゜28及び30のフレア角αは、軸体12及び目の
端部2G及び22のフレア角αと等しい。
割りリングIBの部分24.28と反作用リング18の
部分28.30は、連続する構造体を形成するよう接合
されている。その為、割りリング1Bは2つの内側表面
部分24a及び28aを画定し、一方割りリング!8は
2つの外側表面部分28a及び30aを画定する0表面
24a、28a、28a及び30aは、表面20b、2
2b、 20a及び22aのそれぞれに適合する表面を
構成する。これらの表面が圧力下で係合すると、2つの
軸体12及び14が連結状態にロックされることになる
。係合表面において圧力発生する為に、割りリング16
は円周方向に調節される。この目的の為に、割りリング
18には螺設ボルトとナツトの組合わせ36を受は入れ
るラグ対32及び34が設けられている(第1図及び第
2図)、ボルトとナツト3Bを締めてラグ対32及び3
4のラグ接近させると、係合表面において輪を締めつけ
るような圧力が発生する。
軸体12及び14の心合わせを更に確実に行う為に、そ
して一方の軸体が他方の軸体をその縦方向回転軸A−A
の回りで駆動する場合に望ましい軸体間のトルク伝達を
一層確実に行う為に、割りリング1B或いは反作用リン
グ18のいづれかに軸体のフレア端部に形成した凹所に
係合する延出部或いは突起を設けることが好ましい、第
3図を参照して、反作用リングの部分28及び3Gは、
かかる突起38を形成され、これらは軸体12及び14
の端部20及び22に形成した凹所40に受入れられて
いる8割りリングIBを調節する際、突起38をそれら
に対応する凹所40に合わせて軸体12及び14のそれ
ぞれの縦方向軸A−Aを一致させる。また、たとえば軸
体12と14の間でトルクの伝達を行う際、突起38を
それらに対応する凹所40に係合させることにより伝達
効率を向上できる。その理由は、突起が凹所と係合する
結果係合表面において摩擦力にたよる度合が減少し、突
起とそれが係合する凹所内の壁が回転方向の表面−表面
接触を行うからである。
好ましくは、突起38と対応凹所40は第4図に示した
星型状のような多角形の輪郭を持つ、この輪郭が望まし
いことは、後で述べる本発明の詳細な説明から明らかに
なるであろう。
トルクの逆転が望まれる例では、表面20a 、 28
aと22a、30aの間にエラストマー材料のシート4
2(第3図)を挿入する。エラストマーのシート42は
、その変形特性によりより大きな表面領域へ負荷を分配
するSきがある。
第1の実施例の変形として、フレア端部20或いは22
を反作用リング1Bと一体的に形成することを提案する
第1実施例の別の変形として、反作用リング!8を第5
図及び第6図に示したような構成、すなわち反作用リン
グ118のように変形することを提案する0反作用リン
グ118の外側表面はその断面図(第5図)で示すよう
に八角形であり、その側面図(第6図)では円錐を継ぎ
合わせた形状である。
八角形の輪郭は、平らな表面128と130の間の頂点
13Bで形成される。平らな表面と頂点(以下−緒に「
フラット」と言う)は、・前の実施例の突起38と同様
の働きをする。この構成の反作用リングを用いる場合、
フレア端520及び22の内側表面にはそれぞれ適宜そ
れらに適合する表面が形成される。
第7図は本発明の第2の実施例である。継手44は、継
手!0と同様に2つの軸体の連結手段として働くことが
可能である。J1手44は、また軸体46のような軸体
を、必ずしも軸体である必要のない任意の他の装置に連
結する為に用いることが出来る、“例えば、継手44を
、軸体46とユニバーサルジヨイントのヨークとの連結
に用いてもよい。
継手44は、反作用リング48、外側スリーブ50、取
付は手段52及びジャムナツト54を含む、前の実施例
と同様に、軸体46にはフレア角αの外方にフレアした
端部5Bが設けである。外側フリーブ50は上方部分5
Bと下方部分BOより成る。下方部分80と反作用リン
グ48もまた軸体48の端部5Bのようにフレアを付け
られ、フレア端部5Bに適合する係合表面を持つ、上方
部分58、取付は手段52及びジャムナツト54は、相
互の保合の為の螺設表面を有する。
反作用リング48は、取付は手段52の一方の端部と係
合する肩部82を含む、外側スリーブ50と取付は手段
52を矢印で示す方向に相互に移動させると、継手のフ
レア部分の係合表面で所望の圧力が発生する。
前と同様、心合わせ及びトルクの伝達を更に確実に行う
為に1反作用リング48及び、又は外側スリーブ50の
下方部分80には突起B4が設けられ、これらの突起は
軸体46のフレア端部56内の対応凹所86に受入れら
れる。
ジャムナツト54を外側スリーブ50の上方部分58に
対してねじ込むと、保合表面における圧力を解放する外
側スリーブ50と取付は手段52の間の反対方向の相互
移動が防止される。
第1の実施例と同様に、1つの変形例としては、反作用
リング48と取付は手段52を単一の構成要素で製造す
るか、或いは軸体48と反作用リング48を単一の構成
要素で製造する。
いずれの実施例でも、軸体を切り取ったり変形したすせ
ずに連結を行うことが出来る。
本発明の重要な特徴の1つは、軸体に外方フレア端部を
形成したことである。金属製の軸体であれば、この外方
フレア端部は既知の機械加工、鋳造成いは他の変形方法
を用いて形成出来る。複合材料の軸体の場合、フレア端
部形成用のマンドレル或いはモールドが設計される6例
えば、公知のフィラメント巻回技術を用いて複合材料の
軸体を製造するにつき、フィラメントを巻回するマンド
レルに外方にフレアした端部を設ける。典型的には、フ
ィラメントは強度を増す為にマンドレルの縦方向軸にあ
る角度をなして巻回される。フレア端部に凹所を形成す
る場合には、マンドレルに突起を設け、その突起は好ま
しくはフィラメント巻回角に一致する側部を持つような
形にする0巻回終了後、その巻回組立体を硬化サイクル
にかけるとそのマンドレル上に軸体が形成される。その
後、マンドレルを例えば分解するなどして取りはずす、
その結果、外方フレア端部を持ち、所望であれば、その
外側フレア端部に凹所を形成した軸体が得られる。
割りリング18と反作用リング18のいずれか一方或い
は両方を、金属或いは複合材料で形成出来る。
これらの部分の製造に用いる技術は軸体の製造に用いる
ものと同一である0例えば、反作用リング18を複合材
料で形成するに際し、フィラメントを巻回法を用いるこ
とが出来る。マンドレルを所望の形状を持つように製造
するだけでよい0反作用リング1日上に突起を形成する
場合には、マンドレルに突起を設ける。側部38a、3
8cを形成する為にフィラメントを第4図に示す如く角
度子〇で巻回し、その後再び突起38の側部38d、3
8bを形成する為に角度−〇で巻回する。その結果、ク
ロスプライ(crossply)状のものが出来る。
マンドレルの取り外しが行えるように、巻回した組立体
を剛度の十分な組立体を形成するに十分な部分硬化サイ
クルにかける。その結果、一方の表面に突起を、反対の
対向表面にマンドレル上のの突起による対応凹所を持っ
た部品が得られる。
これらの凹所に複合材料の充填物を充填するが、その充
填物自身も巻回したフィラメントであってもよいし、ま
たはレイアップ(lay−up)として形成したもので
もよい、凹所を充填した後組立体を最終硬化サイクルに
かけると、第3図に示したような構造の反作用リングが
得られる。
本発明によると比較的少数の部品より成る継手が得られ
るが、主要負荷のかかる路にある部品だけを保持してそ
れ以外の部品は出来るだけ減らす事を主眼とする。また
1本発明によると、2つの軸体の2つの表面上に輪を締
めつけるような圧力の負荷をかける、2つの軸体の連結
方法が提案される。
【図面の簡単な説明】
第1図は継手とその継手により連結される2つの軸体を
外側から見た図、第2図は本発明の一実施例による軸体
端部2反作用リング、割りリングを詳細に示した第1図
の2−2線に沿う断面図、第3図は、第2図に示した特
徴部分と共に本発明の一実施例による心合わせ及びトル
ク伝達部分を示した第1図の3−3線に沿う断面図、第
4図は本発明の一実施例による心合わせ及びトルク伝達
部分の1つの形態を示す第3図の4−4線に沿う図、第
5図は反作用リングの一例の断面図、第6図は第5図の
6−6線に沿う断面図、及び第7図は割りリングを除い
た本発明の他の実施例を示す部分横断面図である。 lO・・・継手 12.14・・・軸体 16・・・割りリング 18・・・反作用リング FIG5 FIGG

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)各軸体がその縦方向軸に関して外方にフレアした
    内側及び外側表面を画定する中空端部を備えた2つの軸
    体を連結する継手であって、外側表面を構成する2つの
    表面部分が互いに鋭角で交わり各表面部分が前記外方フ
    レア端部のそれぞれの内側表面と係合する反作用リング
    と、内側表面を構成する2つの表面部分が互いに鋭角で
    交わり各表面部分が前記外方フレア端部のそれぞれの外
    側表面と係合する可調クランプ手段と、前記の各フレア
    端部の外側表面に対して可調クランプ手段を調節して前
    記係合表面における圧力を増加させる調節手段とより成
    る継手。 (2)前記可調クランプ手段は割りリングより成り、前
    記調節手段は割りリングの両方のリングを連結するナッ
    トとボルトの組合せより成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の継手。 (3)前記反作用リングの内側表面は2つの表面部分よ
    り成り、その各々は前記外側表面部分のうちの対応表面
    部分にほぼ平行に延びることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の継手。 (4)前記可調クランプ手段の外側表面は2つの表面部
    分より成り、その各々は前記内側表面部分のうちの対応
    表面部分にほぼ平行に延びることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の継手。 (5)前記軸体を心合わせする手段を具備することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の継手。 (6)前記軸体心合せ手段は、反作用リングの外側表面
    上に設けた少なくとも1つの突起と、前記外方フレア端
    部の内側表面のうちの前記外側表面に対向する表面に形
    成した凹所とより成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載の継手。 (7)前記少なくとも1つの突起及びその対応凹所は、
    その輪郭が多角形であることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の継手。 (8)前記軸体、反作用リング及び再調クランプ手段は
    、複合構造体で形成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の継手。 (9)各軸体の回転軸に関して外方にフレアした内側及
    び外側表面を画定する中空端部を備えた2つの軸体を回
    転自在に連結する継手であって、軸体の各外方フレア端
    部の内側表面に係合する外側表面を有し、そのフレア端
    部と共に軸体心合わせ及びトルク連結手段を構成する反
    作用リングと、内側表面が軸体の各外方フレア端部の外
    側表面と係合する可調クランプ手段と、前記クランプ手
    段を軸体の各外方フレア端部の外側表面に対して調節し
    て前記係合表面における圧力を増加させると共に前記軸
    体心合わせ及びトルク連結手段を介して軸体の心合わせ
    及びトルクの連結を行う調節手段とより成る継手。 (10)前記クランプ手段の内側表面は、互いに鋭角で
    交わる2つの表面部分より成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第9項記載の継手。 (11)前記軸体心合わせ及びトルク連結手段は、前記
    反作用リングの外側表面上の少なくとも1つの突起と、
    外方フレア端部の内側表面のうち前記外側表面に対向す
    る表面に形成した対応凹所とより成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載の継手。 (12)前記少なくとも1つの突起及び対応凹所は、そ
    の輪郭が多角形であることを特徴とする特許請求の範囲
    第11項記載の継手。 (13)前記反作用リングの外側表面は、互いに鋭角で
    交わる2つの表面部分より成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第9項記載の継手。 (14)前記軸体心合わせ及びトルク連結手段は、反作
    用リングの各表面部分上に設けた少なくとも1つの突起
    と、各外方フレア端部の内側表面上の対応凹所とより成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の継手
    。 (15)各突起及び対応凹所は、その輪郭が多角形であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の継手
    。 (18)前記可調クランプ手段は割りリングより、成り
    、前記調節手段はその割りリングの両方のリングに接続
    されるナットとボルトの組合わせよりなることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項記載の継手。 (17)前記軸体、反作用リング及び割りリングは、複
    合構造体で形成されることを特徴とする特許請求の範囲
    第16項記載の継手。 (18)一方の要素が調節自在である2つの要素より成
    る継手で2つの軸体を連結する方法であって、各軸体を
    内側及び外側表面を有する外方にフレアした中空端部を
    持つように構成し、各外方フレア端部の外側表面に前記
    2つの要素より成る継手の一方の要素の適合表面を係合
    させ、各外方フレア端部の内側表面に前記2つの要素よ
    り成る継手の他方の要素の適合表面を係合させ、前記2
    つの要素より成る継手の調節自在な要素を調節して前記
    係合表面に圧力を発生されることより成る軸連結方法。 (19)前記2つの要素より成る継手の調節自在な要素
    を調節する時、軸体の心合わせを行うことを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第18項記載の方法。 (20)前記2つの要素より成る継手の前記他方の要素
    の少なくとも1つの適合表面上に少なくとも1つの突起
    を形成し、その突起を有する適合表面に対向する外方フ
    レア端部の一方の内側表面に対応凹所を形成し、前記2
    つの要素より成る継手の調節自在な要素の調節時前記突
    起と対応凹所を係合させて軸体を心合わせするステップ
    を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第18項記
    載の軸連結方法。 (21)一方が調節自在の2つの要素より成る継手を用
    いて一方に駆動トルクが加えられる2つの軸体を回転自
    在に連結する方法であって、各軸体を内側及び外側表面
    を有する外方にフレアした中空端部を有するように構成
    し、各外方フレア端部の外側表面に前記2要素より成る
    継手の一方の要素の適合表面を係合させ、各外方フレア
    端部の内側表面に前記2要素継手の他方の要素の適合表
    面を係合させ、前記2要素継手の調節自在な要素を調節
    して前記係合表面に圧力を発生させ、一方の軸体へ加わ
    る駆動トルクを前記2要素継手の前記他方の要素を実質
    的に介して他方の軸体へ伝達することより成る軸連結方
    法。 (22)前記2要素継手の調節自在要素の調節時、前記
    軸体の心合わせを行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第21項記載の方法。 (23)前記2要素継手の前記他方の要素の少なくとも
    1つの適応表面上に少なくとも1つの突起を形成し、そ
    の突起を有する適応表面に対向する外方フレア端部の1
    つの内側表面に対応凹所を形成し、前記2要素継手の調
    節自在要素の調節時前記突起を対応凹所と係合させて前
    記軸体の心合わせを行いトルクの連結を達成するステッ
    プを含むことを特徴とする特許請求の範囲第21項記載
    の軸連結方法。 (24)縦方向軸に関して、外方にフレアした内側及び
    外側表面を有する中空端部を備えた軸体のその外方フレ
    ア端部に連結される継手であって、外側表面が軸体の前
    記外方フレア端部の内側に係合する反作用リングと、前
    記反作用リングに係合し内側表面が軸体の前記外方フレ
    ア端部のもう一方の表面に係合し前記係合表面に於ける
    圧力を増加させるよう調節可能である可調クランプ手段
    とよりなることを特徴とする継手。 (25)前記可調クランプ手段は、互いに螺合した2つ
    の相互に変位可能な部材よりなることを特徴とする特許
    請求の範囲第24項記載の継手。 (28)前記軸体と継手を心合わせする手段を更に含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第24項記載の継手。 (27)軸体と継手を心合せする前記手段は、反作用リ
    ングの外側表面上に形成した少なくとも1つの突起と、
    前記外方フレア端部の内側表面に形成した対応凹所とよ
    りなることを特徴とする特許請求の範囲第26項記載の
    継手。 (28)前記少なくとも1つの突起と対応凹所は、その
    輪郭が多角形であることを特徴とする特許請求の範囲第
    27項記載の継手。 (29)前記軸体、反作用リング及び可調クランプ手段
    は、複合構造体よりなることを特徴とする特許請求の範
    囲第24項記載の継手。 (30)調節自在の継手を軸体の端部に連結する方法で
    あって、軸体を内側及び外側表面を含む外方にフレアし
    た中空端部を持つよう構成し、前記外方フレア端部の内
    側及び外側表面に前記継手の適合表面を係合し、継手を
    調節して前記係合表面における圧力を発生させることを
    特徴とする連結方法。 (31)継手の調節時に軸体と継手を心合わせするステ
    ップを更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第30
    項記載の連結方法。 (32)前記軸体心合わせ及びトルク結合手段は、前記
    反作用リングの周面に配置形成した複数の平らな表面と
    、少なくとも1つの外方フレア端部の内側表面の周面の
    対応表面とよりなることを特徴とする特許請求の範囲第
    9項記載の継手。 (33)縦方向軸に関して外方にフレアした内側及び外
    側表面を有する中空端部を備えた2つの軸体を連結する
    継手であって、内側表面が互いに鋭角で交わる2つの表
    面部分より成りその各表面部分が軸体の前記外側フレア
    端部のそれぞれの外側表面に係合する可調クランプ手段
    と、前記軸体の一方のものの外方フレア端部の一部とし
    て形成され外側表面がもう一方の軸体の外方フレア端部
    の内側表面と係合する反作用手段と、各外方フレア端部
    の外側表面に対して前記クランプ手段を調節して前記係
    合表面における圧力を増加させる調節手段とよりなるこ
    とを特徴とする連結手段。 (34)前記可調手段は割りリングより成り、前記調節
    手段は割りリングの両方のリングを連結するナットとボ
    ルトの組合わせより成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第33項記載の継手。 (35)前記反作用手段の内側表面は2つの表面部分よ
    り成り、その各々が前記軸体の外側表面のうちの対応す
    る表面にほぼ平行に延びることを特徴とする特許請求の
    範囲第34項記載の継手。 (36)前記可調クランプ手段ほ更に2つの表面部分よ
    り成る外側表面を有し、その表面部分の各々は内側表面
    部分のうちの対応する表面にほぼ平行に延びることを特
    徴とする特許請求の範囲第34項記載の継手。 (37)軸体を心合わせする手段を更に含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第34項記載の継手。 (38)軸体の心合わせをする前記手段は、前記反作用
    手段の外側表面に設けた少なくとも1つの突起と、その
    外側表面に対向する外方フレア端部の内側表面に形成し
    た対応凹所とよりなることを特徴とする特許請求の範囲
    第35項記載の継手。 (39)前記少なくとも1つの突起及び対応凹所は、そ
    の輪郭が多角形であることを特徴とする特許請求の範囲
    第36項記載の継手。 (40)前記軸体、反作用手段及び可調クランプ手段は
    、複合構造体より成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第34項記載の継手。 (41)各々が縦方向軸に関して外方にフレアした内側
    及び外側表面を有する中空端部を備えた2つの軸体を連
    結する継手であって、外側表面が互いに鋭角で交わる2
    つの表面部分より成り、各表面部分が前記外側フレア端
    部の各々の内側表面と係合する反作用リングと、内側表
    面が互いに鋭角で交わる2つの表面部分より成り各表面
    部分が前記外側フレア端部のそれぞれの外側表面と係合
    して前記係合表面における圧力を増加させるクランプ手
    段とよりなることを特徴とする連結継手。 (42)前記クランプ手段は調節自在であり、更に各外
    側フレア端部の外側表面に対してそのクランプ手段を調
    節して前記係合表面における圧力を増加させる調整手段
    を含んで成ることを特徴とする特許請求の範囲第41項
    記載の継手。 (43)前記可調クランプ手段は割りリングよりなり、
    前記調節手段は割りリングの両方リングを連結するナッ
    トとボルトの組合わせより成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第42項記載の継手。 (44)前記反作用リングの内側表面は、前記外側表面
    部分のうちの対応する表面にほぼ平行に延びる2つの表
    面部分より成ることを特徴とする特許請求の範囲第42
    項記載の継手。 (45)前記可調クランプ手段の外側表面は、その各々
    が内側表面部分のうちの対応する表面にほぼ平行に延び
    る2つの表面部分より成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第42項記載の継手。 (46)前記軸体の心合わせをする手段を含んで成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第42項記載の継手。 (47)軸体の心合わせをする前記手段は、前記反作用
    リングの外側表面に設けた少なくとも1つの突起と、外
    側フレア端部の内側表面の前記外側表面に対向する表面
    に形成した対応凹所とよりなる特許請求の範囲第46項
    記載の継手。 (48)前記少なくとも1つの突起及び対応凹所は、そ
    の輪郭が多角形であることを特徴とする特許請求の範囲
    第47項記載の継手。 (49)前記軸体、反作用リング及び可調クランプ手段
    は、複合構造体より成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第42項記載の継手。
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JPS631816A (ja) * 1986-03-24 1988-01-06 ハ−キュルス インコ−ポレ−テッド フィラメント巻き複合管の継手組立体

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