【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]
〈産業上の利用分野〉
本発明は、空港などのよう
<Industrial application field>
The present invention is useful for airports, etc.
【音声で人を呼出す必要があ
る所で用いられる呼出し装置に関する。
〈発明の概要〉
本発明による呼出し装置は、音声入力部に入力された個
人の識別情報（例えば、氏名などの音声）を記憶部に記
憶させ、この後必要に応じて制御部がこの記憶部に記憶
されている前記識別情報を読み出して、これを音声出力
部から音声で出力させるように構成されている。
〈従来の技術〉
空港などでは、現在、パスゲートを自動化して搭乗時に
必要な空港側の係員数を減らしている。
しかしこのような自動バスゲートはゲートを通過しない
人、つま９サインカウンタでチェックインしたが、パス
ゲートを通っていない人の識別を行なうことができず、
空港側でこのような人をうまく呼び出せなくて困ってい
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉
そこで、パスゲートに搭乗券の番号などを読み出す機能
を付加し、サインカウンタでチェックインした人の全番
号からパスゲートを通過した人の番号を削除して行き、
残った番号をアナランサに呼び出させるようにして上述
した不都合が生じないようにすることも考えられるが、
このような方法ではアナランサの人員を増さなければな
らず、バスゲートを自動化した意味がなくなってしまう
。
本発明は上記の事情に鑑み、バスゲートなどを通過しな
い人がいれば、この人の氏名を音声で自動的に出力して
、この人を呼び出すことができる呼出し装置を提供する
ことを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するため本発明による呼出し装置は、
個人毎の識別情報が音声によって入力される音声入力部
と、この音声入力部に入力された前記識別情報を記憶す
る記憶部と、この記憶部に記憶されている各識別情報を
選択的に読み出す制御部と、この制御部によって読み出
された識別情報を音声で出力する音声出力部とを備えた
ことを特徴としている。
〈実施例〉
第１図は本発明による呼出し装置の一実施例を示す回路
ブロック図である。この図に示す回路は、空港に設けら
れ、サインカウンタなどで搭乗者本人が言った氏名を量
子化してメモリに記憶し、この搭乗者が予じめ決められ
た時刻までにバスゲートを通過しなかったとき、前記メ
モリから前記氏名を自動的に読み出して、これを予じめ
決められたメッセージ文とともに音声で出力して前記搭
乗者を呼び出すものであシ、具体的にはマイクロホン１
と、サンプリング回路２と、Ａ／Ｄ変換回路ｆアナログ
・デジタルコンバータ）３と、ＣＰ、Ｕ（中央処理装置
）４と、キーボード５と、自動改札部６と、メモリ７と
、フロッピーディスクｉｆ８と、音声合成回路９と、ス
ピーカ１０とを備えて構成されている。
マイクロホン１は、サインカウンタなどで空港側の係員
が「あなたのお名前は？」と搭乗者に質問したとき、こ
の搭乗者が答えた「××です」という音声等を受けてこ
れを電気的な音声信号（アナログ信号）に変換するよう
に構成されており、この音声信号はサンプリング回路２
へ供給される。
サンプリング回路２はそのクロック端子ＣＫにクロック
信号が供給される毎に前記音声信号をサンプリングホー
ルドするものであり、このサンプリングホールド結果は
Ａ／Ｄ変換回路３へ供給される。
Ａ／Ｄ変換回路３はそのクロック端子ＣＫにクロック信
号が供給される毎に前記サンプリングホールド結果をＡ
／Ｄ変換するように構成されており、このＡ／Ｄ変換結
果（音声データ）はＣＰＵ４へ供給される。
また、キーボード５は第２図に示す如く数字を入力する
ためのテンキー１１と、カード番号を入力するときに押
圧操作されるカード番号入カキ−１２と、フライト番号
を入力するときに押圧操作されるフライト番号入カキ−
１３と、氏名を音声で入力するときに押圧操作される氏
名人カキ−１４と、この氏名人カキ−１４を操作して前
記マイクロホン１から入力された氏名を登録するときに
抑圧操作される登録キー１５とを備えたものでらｐ、こ
のキーボード５の出力は前記ＣＰＵ４へ供給される。
また、自動改札部６は空港のゲートなどに設けられ、サ
インカウンタでチェックインした搭乗者が自分のカード
、例えば第３図に示す如く、磁気ストライプ１６を有し
、この磁気ストライプ１６にカード番号データと、フラ
イト番号データと、フライト日時データとが書き適寸れ
た搭乗券２０を挿入したとき、これらカード番号データ
、フライト番号データ、フライト日時データを読み出す
ように構成されており、この読み出し動作によって得ら
れた各データは前記ＣＰＵ４へ供給される。
また、メモリ７は前記ＣＰＵ４の作業エリアとして使わ
れるＲＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ）などであり
、第４図に示すようなエリア構成になっている。この場
合、アドレスＭＩＯにはフライト日を示す日付データお
よび現在の時刻データが書き込まれ、アドレスＭｌｌ、
Ｍ１２には前記キーボード５のカード番号人カキ−１２
、フライト番号入カキ−１３が押圧されたときに１１１
− ＩＩにセットされるカード番号フラグ、フライト番
号フラグが各々設けられている。またアト１／スＭ２１
〜Ｍ２９には、フライ）・番号データで示される飛行機
に個有の音声データ、例えば「○○時○○分発の００便
」、「○○ゲート」等のメッセージ文が各々書き込まれ
ている。さらに、アドレスＭ３１〜Ｍ３４には呼び出し
に必要な一般的な音声データ、例えば「にご塔乗の」、
「さん」、「へお急ぎくださいｊ等のメッセージ文が各
々書き込まれている。また、アドレスＭ４１〜Ｍ４３は
入力バッファであシ、各々前記キーボード５から入力さ
れたカード番号データ、フライト番号データ、前記マイ
クロホン１から入力された音声データ（氏名の音声デー
タ）または前記自動改札部６から入力されたカード番号
データ、フライト番号データ、フライト日時データが記
憶される。またアドレスＭ５０にはフライト番号データ
と、このフライト番号データで示される飛行機の離陸時
刻データとが記憶され、またアドレスＭ５１−１〜５１
−ｎにはこの飛行機に乗る人のカード番号データと、こ
の人がカード２０を自動改札部６に挿入したとき０”に
リセットされる塔乗フラグが各々設けられている。また
アドレスＭ６０には、前記アドレスＭ５０に対応した飛
行機と別の飛行機に関するフライト番号データ、離陸時
刻データとが記憶され、アドレスＭ６１−１〜６１−ｎ
にはこのアドレスＭ６０で示される飛行機に乗る人のカ
ード番号データと、この人がカード２０を自動改札部６
に挿入したとき＠０”にリセットされる塔乗フラグが各
々設けられている。
マタ、フロッピーディスク装置８は前記ＣＰＵ４が前記
メモリ７のアドレスＭ４１〜Ｍ４３に各々記憶されてい
るカード番号データ、フライト番号データ、氏名の音声
データを読み出して、これらを転送してきたとき、これ
らカード番号データ、フライト番号データ、氏名の音声
データを取り込んでこれらをディスケット（記憶媒体）
に記憶させたり、前記ＣＰＵ４からカード番号データと
ともに転送リクエスト指令を供給されたとき、このカー
ド番号データに対応したデータ、つまりカード番号デー
タ、フライト番号データ、氏名の音声データをディスケ
ットから読み出すように構成されており、この読み出し
動作によって得られた各データは前記ＣＰＵ４へ供給さ
れる。
また、音声合成回路９はラダー抵抗または複数の定電流
源等を有し、前記ＣＰＵ４からメッセージ文の音声デー
タと氏名の音声データとを供給されたとき、これを音声
信号（アナログ信号）に変換するものであシ、この音声
信号はスピーカ１０で音声に変換されて外部に出力され
る。
またＣＰＵ４はマイクロプロセッサ、このマイクロプロ
セッサを制御するプログラムが格納されたＲＯＭ、各種
インターフェース、例えば前記マイクロプロセッサと上
述したＡ／Ｄ変換回路３、キーボード５、自動改札部６
、メモリ７、フロッピーディスク装置８、音声合成回路
９などとを各々接続する各種インターフェース等を有す
るものであシ、前記プログラムに基づいて以下に述べる
ように動作する。
まず、回路に電源が投入されている状態でスタートボタ
ン（図示路）が押されれば、これによってＣＰＵ４が動
作を開始し、第５図（Ａ）に示すステップＳＴＩでキー
ボード５のいずれかのキーが押されたかどうかを判別し
、サインカウンタの係員によってこれらのキーのうち１
つでも押されていれば、ステップＳＴ２へ進み、押され
たキーがカード番号人カキ−１２かどうか判別する。こ
こで、このカード番号人カキ−１２が押されていれば、
ＣＰＵ４はステップＳＴ３へ進み、アドレスＭ１２のフ
ライト番号フラグを１０″にリセットするとともに、ア
ドレスＭｌｌのカード番号フラグを“工”にセットした
後、前記ステップＳＴＩに戻る。この後、キーボード５
のテンキー１１が操作されれば、ＣＰＵ４は前記ステッ
プＳ Ｔ １ 、ＳＴ２を介してステップＳＴ４へ進み
、ここで係員によって操作されたキーがフライト番号キ
ー１３かどうか判別する。この場合、フライト番号入カ
キ−１３が押されていないからＣＰＵ４はステップＳＴ
６へ進み、氏名人カキ−１４が操作されたかどうか判別
する。そしてこの場合、氏名人カキ−１４が押圧されて
いないからＣＰ Ｕ ４ ！ｄステップＳＴＩ Ｏへ進
み、テンキー１１が押されているかどうか判別する。こ
の場合、テンキー１１が押されているからＣＰＵ４けス
テップＳＴＩ ｉへ進み、ココテアトレスＭｌｌにある
カード番号フラグが”１＃かどうか判別する。この場合
、前記ステップＳＴ３においてこのカード番号フラグが
′１”にセットされているからＣＰＵ４はステップ５Ｔ
１２へ進み、前記キーボード５から入力されたテンキー
データをアドレスＭ４１の下位４ビツトに書き込んだ後
、これを左側（上位ビット側）に４ビツトだけシフトす
る。この後、ＣＰＵ４は前記ステップＳＴＩに戻り、テ
ンキー１１が操作される毎に、上記ステップＳＴＩ、Ｓ
ｒ１、Ｓｒ１、Ｓｒ１、Ｓ Ｔｌ０１ＳＴＩ １．５Ｔ
１２を順次実行して前記テンキー１１によって入力され
たテンキーデータをアドレスＭ４１に記憶させ、このア
ドレスＭ４１に数桁のカード番号を書き込む。
次いで、このカード番号入力動作が終了して、フライト
番号入力のために係員がキーボード５のフライト番号入
カキ−１３を押すと、ＣＰＵ４は前記ステップＳＴＩ、
Ｓｒ１、Ｓｒ１を介してステップＳＴ５へ進み、ここで
アドレスＭｉｌのカード番号フラグを０”にリセットす
るとともに、アドレスＭ１２のフライト番号フラグを１
″にセットした後、前記ステップＳＴＩに戻る。この後
、キーボード５のテンキー１１が操作されれば、ＣＰＵ
４は前記スフ ツブＳＴＩ、Ｓｒ１、Ｓｒ１、Ｓｒ１．
５ＴＩＯ８ＴＩｌ全順次介してステップ５Ｔ１３へ進み
、ここでアドレスＭ１２にあるフライト番号フラグが′
“１″かどうか判別する。この場合、前記ステップＳＴ
５においてこのフライト番号フラグが１″にセットされ
ているからＣＰＵ４はステップＳ Ｔ １４へ進み、前
記キーボード５がら入力されたテンキーチータラ７ｈ”
レスＭ４２の下位４ピツ）ＶＣ！：＠込んだ後、これを
左側に４ビツトだけシフトする。
この後、ＣＰＵ４は前記ステップＳＴＩに戻り、テンキ
ー１１が操作される毎に、上記ステップＳＴ１、Ｓｒ１
、Ｓｒ１、Ｓｒ１．５ＴＩＯ１ＳＴＩＩ、ＳＴＩ ３、
ＳＴＩ ４を順次実行して前記テンキー１１によって入
力されたテンキーデータをアドレスＭ４２に記憶させ、
このアドレスＭ４２に数桁の−ｙ５イト番号を書き込む
。なお、前記ステップＳＴＩ ３でフライト番号フラグ
が“θ″の場合には、その前のステップ５ＴＩＩの判断
結果、つまｐカード番号フラグ″０″と合せて、ＣＰＵ
４はカード番号キー１２、フライト番号キー１３が押さ
れる前にテンキー１１が押され・”たオペレートミスと
判断しステップＳＴＩ ３から前記ステップＳＴＩへ戻
る。
次いで、このフライト番号入力動作が終了して、係員が
塔乗者に「あなたのお名前は？」という質問をして、キ
ーボード５の氏名人カキ−１４を押せば、ＣＰＵ４はス
テップＳＴＩ、Ｓｒ１、Ｓｒ１、Ｓｒ１を順次介してス
テップＳＴ７へ進み、ここでアドレスＭｌ １、Ｍｌ
２のカード番号フラグ、フライト番号フラグを”０＃に
リセットする。次いで、ＣＰＵ４はステップＳＴ８、Ｓ
ｒ９においてマイクロホン１で受けた音声をサンプリン
グ回路２、Ａ／Ｄ変換回路３を介して受けとるとともに
、これをメモリ７のアドレスＭ４３に時系列的に記憶さ
せる。そして、塔乗者が「××です」と答えている途中
、「××」と言い終ったとき、係員が氏名人カキ−１４
から指を離せばＣＰＵ４はこのとき音声入力の取り込み
を中止し、前記ステップ５ＴＩへ戻る。つまシ、この音
声入力動作によって、塔乗者が答えた「××です」とい
う音声の「××」という部分だけが氏名の音声データと
してアドレスＭ４３に記憶される。
次いで、係員がキーボード５の登録キー１５を操作すれ
ば、ＣＰＵ４はステップＳＴＩ、Ｓｒ１、Ｓｒ１、Ｓｒ
１．５ＴＩＯを順次介してステップＳＴＩ ５へ進み、
ここで登録キー】５が押圧されていることが検出され、
この検出結果に基づいてＣＰＵ４はステップＳＴＩ ６
へ進み、このステップＳ Ｔ １．６においてフロッピ
ーディスク装置８に装着されているディスケットの空エ
リアを検出する。次いでこの空エリアが検出されれば、
ＣＰＵ４はステップ５Ｔ１７に進み、ここでアドレスＭ
４１〜Ｍ４３に記憶されているカード番号データ、フラ
イト番号データ、氏名の音声データを順次読み出すとと
もに、第６図に示す如く該カード番号データの前にスタ
ート符号を付し、啓らに該氏名の音声データの後にエン
ド符号を付してこれらカード番号データ、フライト番号
データ、氏名の音声データをフロッピーディスク装置８
に順次送出し、これら各データをディスケットの空エリ
アに順次記憶させる。次いで、ＣＰＵ４はステップ５Ｔ
１８へ進み、メモリ７のアドレスＭ５０、Ｍ２Ｏの各フ
ライト番号データ金順次読み出すとともに、これらの各
フライト番号データのどれがアドレスＭ４２のフライト
番号データと一致しているかを検出し、アドレスＭ５０
．Ｍ６０の各フライト番号データのうちアドレスＭ４２
のフライト番号データ一致している方のカード番号書き
込みエリア、つ壕りアドレ、ｘ Ｍ ５１−１〜５１−
ｎ 凍たはアドレ、’（Ｍ６１−１〜Ｍ６１−ｎの一方
にアドレスＭ４１のデータ（カード番号データ）を転送
してこれを書き込み、次いでこのカード番号データが書
き込まれたアドレスと対応する塔乗フラグを”１”にセ
ットする。この後、ＣＰＵ４は前記ステップＳＴ１に戻
る。なお前記ステップＳ Ｔ １．５で登録キー１５が
押圧されていないと判別されたときには、ＣＰＵ４は前
記ステップＳＴ１．７． ＳＴＩ ８をスキップして前
記ステップＳＴＩへ戻る。
また上述したステップＳＴＩにおいてキーボード５上の
テンキー１１、カード番号入カキ−１２、フライト番号
入カキ−１３、氏名人カキ−】４、登録キー１５のいず
れも押圧されなければ、ＣＰＵるカード２０を挿入した
かどうかをチェックし、もしこの人がカード２０を自動
改札部６に挿通し、これによってカード番号データ、フ
ライ・ト番号データ、フライト日時データが得られてい
れば、塔−改札部６によって得られた前記カード番号デ
ータ、フライト番号データ、フライト日時データを各ア
ドレスＭ４１〜Ｍ４３に各々転送してこれらの各データ
を書＾込む。次いで、ＣＰＵ４１ｄステツプＳＴ２１へ
進み、前記アドレスＭ、４．３に記憶されているフライ
ト日時データに含まれる日付データとアドレスＭＩＯに
記憶されている日付データと一１５＝
を比較し、これらが一致していなければ、前記ステップ
ＳＴＩに戻り、また一致していればステップ５Ｔ２２へ
進み、ここでアドレスＭ４２にあるフライト番号データ
とアドレスＭ５０、Ｍ２Ｏにある各フライト番号データ
とを各々比較する。そして、アドレスＭ４２のフライト
番号データとアドレスＭ５０のフライト番号データとが
一致していれば、ＣＰＵ４はアトＶ スＭ ５１−１〜
５１−ｎのうちアドレスＭ４１のカード番号データと一
致するカード番号データが記憶されているエリアに対応
した塔乗フラグをＯｓにリセットする。この後、ＣＰＵ
４は上述したステップＳＴＩへ戻る。
また前記ステップＳＴＩ ９においてカード２０が自動
改札部６に挿入されていないと検知されれば、ＣＰＵ４
けステップ５Ｔ２３へ進み、ここでアドレスＭ１．０に
ある現在の時刻データとアドレスＭ５０、Ｍ２Ｏの各離
陸時刻データとを比較し、これらの差のいずれかが予じ
め決められ念値（例えば、３０分）以下であれば、所定
時間内に離陸する飛行機有りと判断して、ステップ５Ｔ
２４へ進み、ここでこの離陸する飛行機に対応した各塔
乗フラグ、例えばアドレスＭ５０のフライト番号データ
で示される飛行機が前記所定時間内に離陸するとすれば
、アドレスＭ５１−１〜５１−ｎの各塔乗フラグが１″
にセットされているかどうかをチェックする。ここでこ
れらアドレスＭ５１−１〜Ｍ５１−ｎの各塔乗フラグの
いずれか１つでも°゛１″であれば、ＣＰＵ４１ｄステ
ツプ５Ｔ２５へ進んで、これらアドレスＭ ５１−１〜
Ｍ ５１−ｎの各カード番号データのうち１″にセット
されている塔乗フラグに対応したカード番号データを読
み出し、この後フロッピーディスク装置８のディスケッ
トからこのカード番号データに対応したカード番号デー
タ１ フライト番号データ、氏名の音声データを読み出
してこれらの各データをアドレスＭ４１〜Ｍ４３に各々
記憶させる。次いで、ＣＰ’Ｕ４はステップ５Ｔ２６へ
進み、ここで所定時間内に離陸する前記飛行機に対応し
たフライト番号データ、つまりアドレスＭ４２に記憶さ
れたフライト番号データに基づいて、アドレスＭ２１〜
Ｍ２９の中からこの飛行機に対応した各メッセージ文と
、アドレスＭ３１〜Ｍ３４に記憶された各メッセージ文
とを読み出すとともに、これらの各メッセージ文とアド
レスＭ４３に記憶されている氏名の音声データとを、例
えば「○○時○○分発の００便にご塔乗の×Ｘさん○○
ゲートへお急ぎください」というメッセージ文になるよ
うに組み合せてこれを音声合成回路９へ供給し、スピー
カ１０からこのメッセージ文を音声で出力させる。なお
この場合、この飛行機に塔乗する予定でまだ自動改札部
６に自分のカード２０を挿入していない人、つまりパス
ゲートを通過していない人が複数いるときには上述した
ステップ５Ｔ２４〜５Ｔ２６において、これらの人がス
ピーカ１０からの音声で順次呼び出される。次いで、Ｃ
ＰＵ４は前記ステップＳＴＩへ戻る。
また前記ステップ５Ｔ２３において、前記所定時間内に
離陸する飛行機がたければ、ＣＰＵ４はステップ５Ｔ２
７へ進み、ここでアドレスＭｌ−０にある現在の時刻デ
ータとアドレスＭ５０％Ｍ６０の各離陸時刻データとを
比較し、離陸済の飛行機がなければ、前記ステップＳＴ
Ｉへ戻り、もしこのような飛行機が有れば、ステップ５
Ｔ２８へ進み、離陸済の飛行機に対応したメモリ７内の
データ、つまりアドレスＭ２１〜Ｍ２９に６る各メッセ
ージ文のうちこの飛行機に対応したメッセージ文と、ア
トＬ’ＸＭ５０、Ｍ ５１−ｔ 〜５１−ｎ 、 また
はアドレスＭ６０、Ｍ ６１−＋ 〜Ｍ ６１−ｎのう
ちこの飛行機に対応する方のデータを全てクリアする。
次いで、ＣＰＵ４はステップ５Ｔ２９へ進んで、２０ツ
ビーデイスク装置８のディスケットに記憶されたデータ
のうち離陸済の飛行機に対応したデータだけをクリアし
た後、前記ステップＳＴ１．へ戻る。
このようにこの実施例においては、サインカウンタなど
において搭乗者が発した音声から氏名に対応した部分（
氏名の音声データ）を抽出してこれを記憶させ、飛行機
の離陸時間が近づいたときにこの音声データ（氏名）を
読み出して前記搭乗者を音声で自動的に呼び出すように
したので、アナウンザなどの人員を増すことなく、また
係員ガどによってどの人がパスゲートを通過しないのか
を調べることなく、パスゲートを通過していない人を呼
び出すことができる。
また上述した実施例においては、搭乗者の答えからこの
搭乗者の氏名を抽出するようにしているが、サインカウ
ンタで係員が搭乗者を確認するときに言う「○○さんで
すね」という音声から「○○」という氏名の音声部分（
音声データ）を抽出し、これをメモリ７および７０ツビ
ーデイスク装置８に記憶させ、この後これらに記憶され
た氏名の音声データを読み出し、これにメッセージ文を
付加して呼び出しに用いるようにしても良い。
また上述した実施例においては、ステップＳＴ１〜５Ｔ
１８で使用するアドレスＭ４１〜４３をステップ５Ｔ２
１〜５Ｔ２６でも使うようにしているが、ステップ５Ｔ
２１〜５Ｔ２６で使うアドレスは前記アドレスＭ４１〜
Ｍ４３以外のアドレスでも良い。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、係員などの数を増
すことなく、パスゲートなどを通過しない人がいれば、
この人の氏名を音声で自動的に出力して、この人を呼び
出すことができる。[Related to a calling device used in places where it is necessary to call someone by voice. <Summary of the Invention> The calling device according to the present invention stores personal identification information (for example, voice such as a name) input into the voice input unit in a storage unit, and then the control unit controls the storage unit as necessary. The device is configured to read out the identification information stored in the device and output it in the form of audio from the audio output unit. <Conventional technology> Currently, airports are automating pass gates to reduce the number of airport staff required for boarding. However, such automatic bus gates cannot identify people who do not pass through the gate, or those who check in at the 9-sign counter, but do not pass through the pass gate.
I was having trouble summoning such a person at the airport. <Problems to be solved by the invention> Therefore, a function was added to the pass gate to read boarding pass numbers, etc., and the number of the person who passed through the pass gate was deleted from all the numbers of people who checked in at the signature counter.
It may be possible to have the analansor call the remaining number so that the above-mentioned inconvenience does not occur.
With this method, the number of anallancers would have to be increased, which would defeat the purpose of automating bus gates. In view of the above circumstances, it is an object of the present invention to provide a calling device that can automatically output the name of a person who does not pass through a bus gate or the like and call the person. There is. <Means for solving the problems> In order to solve the above problems, the calling device according to the present invention has the following features:
A voice input section into which identification information for each individual is inputted by voice; a storage section that stores the identification information input into the voice input section; and a storage section that selectively reads out each piece of identification information stored in the storage section. The device is characterized by comprising a control section and an audio output section that outputs the identification information read by the control section as a sound. <Embodiment> FIG. 1 is a circuit block diagram showing an embodiment of a calling device according to the present invention. The circuit shown in this figure is installed at an airport, quantizes the name given by the passenger at a signature counter, stores it in memory, and ensures that the passenger passes through the bus gate by a predetermined time. When the passenger is not found, the name is automatically read from the memory and outputted in voice along with a predetermined message to call the passenger.
, a sampling circuit 2, an A/D conversion circuit (analog/digital converter) 3, a CP, a U (central processing unit) 4, a keyboard 5, an automatic ticket gate 6, a memory 7, and a floppy disk if8. , a voice synthesis circuit 9, and a speaker 10. When an airport staff member asks a passenger at a sign counter, etc., ``What's your name?'', microphone 1 receives the voice of the passenger, such as ``It's XX'', and records this electronically. The audio signal is converted into an analog audio signal (analog signal), and this audio signal is sent to the sampling circuit 2.
supplied to The sampling circuit 2 samples and holds the audio signal every time a clock signal is supplied to its clock terminal CK, and the sampling and holding result is supplied to the A/D conversion circuit 3. The A/D conversion circuit 3 converts the sampling and holding result into A every time a clock signal is supplied to its clock terminal CK.
The A/D conversion result (audio data) is supplied to the CPU 4. The keyboard 5 also includes a numeric keypad 11 for entering numbers as shown in FIG. 2, a card number input key 12 that is pressed when inputting a card number, and a card number input key 12 that is pressed when inputting a flight number. Key with flight number
13, a name key 14 that is pressed when inputting a name by voice, and a registration device that is suppressed when registering the name input from the microphone 1 by operating this key 14. The output of this keyboard 5 is supplied to the CPU 4. Further, the automatic ticket gate 6 is provided at an airport gate, etc., and a passenger who has checked in at a signature counter has his or her card, for example, as shown in FIG. When a suitably sized boarding pass 20 with data, flight number data, and flight date and time data written on it is inserted, the card number data, flight number data, and flight date and time data are read out. Each data obtained is supplied to the CPU 4. The memory 7 is a RAM (Random Access Memory) used as a work area for the CPU 4, and has an area configuration as shown in FIG. In this case, date data indicating the flight date and current time data are written to address MIO, and address Mll,
M12 is the card number of the keyboard 5 - 12
, 111 when flight number key 13 is pressed.
- A card number flag and a flight number flag are respectively set in II. Also Ato 1/S M21
~ M29 contains voice data unique to the airplane indicated by the fly number data, such as message texts such as "flight 00 departing at ○○ o'clock ○○", "○○ gate", etc. . Furthermore, addresses M31 to M34 contain general voice data necessary for calling, such as "Nigo Tojo no",
Messages such as "Mr." and "Please hurry to J" are written respectively.Additionally, addresses M41 to M43 are input buffers, and the card number data, flight number data, and flight number data entered from the keyboard 5 are respectively written. The voice data (name voice data) input from the microphone 1 or the card number data, flight number data, and flight date and time data input from the automatic ticket gate 6 are stored.Flight number data and flight date and time data are stored in the address M50. , takeoff time data of the airplane indicated by this flight number data are stored, and addresses M51-1 to M51-51 are stored.
-n is provided with the card number data of the person boarding this airplane, and a boarding flag that is reset to 0'' when this person inserts the card 20 into the automatic ticket gate 6.Additionally, the address M60 is provided with the card number data of the person boarding the airplane. , flight number data and takeoff time data regarding the airplane corresponding to the address M50 and another airplane are stored, and the addresses M61-1 to 61-n are stored.
contains the card number data of the person boarding the plane indicated by this address M60, and this person transfers the card 20 to the automatic ticket gate 6.
The floppy disk device 8 has a card number data, a flight flag, which is reset to @0'' when the CPU 4 inserts the card into the memory 7. When the number data and name voice data are read and transferred, these card number data, flight number data, and name voice data are imported and stored on a diskette (storage medium).
The controller is configured to read data corresponding to the card number data, that is, card number data, flight number data, and name voice data, from the diskette when a transfer request command is supplied from the CPU 4 together with the card number data. Each data obtained by this read operation is supplied to the CPU 4. The speech synthesis circuit 9 has a ladder resistor or a plurality of constant current sources, etc., and when it is supplied with message voice data and name voice data from the CPU 4, it converts these into voice signals (analog signals). This audio signal is converted into audio by the speaker 10 and output to the outside. The CPU 4 also includes a microprocessor, a ROM storing a program for controlling the microprocessor, and various interfaces, such as the microprocessor, the above-mentioned A/D conversion circuit 3, a keyboard 5, and an automatic ticket gate 6.
, memory 7, floppy disk device 8, speech synthesis circuit 9, etc., and operates as described below based on the program. First, when the start button (path shown in the figure) is pressed while the power is turned on to the circuit, the CPU 4 starts operating, and in step STI shown in FIG. 5(A), one of the keyboards 5 is pressed. Determine whether a key has been pressed and select one of these keys by the sign counter attendant.
If the key has been pressed at any time, the process advances to step ST2, and it is determined whether the pressed key is card number 12 or not. Here, if this card number Hitokaki-12 is pressed,
The CPU 4 proceeds to step ST3, resets the flight number flag of address M12 to 10'', and sets the card number flag of address Mll to "work", and then returns to step STI.
If the numeric keypad 11 is operated, the CPU 4 proceeds to step ST4 via steps S T 1 and ST2, where it determines whether the key operated by the staff member is the flight number key 13 or not. In this case, since the flight number input key 13 is not pressed, the CPU 4 goes to step ST.
Proceeding to step 6, it is determined whether Meijin Kaki-14 has been operated. In this case, since Meijin Kaki-14 is not pressed, CPU 4! Proceed to step d STIO to determine whether the numeric keypad 11 is pressed. In this case, since the numeric keypad 11 is pressed, the CPU 4 proceeds to step STI i and determines whether the card number flag in Coco Teatress Mll is "1#".In this case, in step ST3, this card number flag is set to '1'. CPU4 is set to step 5T.
12, the numeric keypad data input from the keyboard 5 is written into the lower 4 bits of the address M41, and then shifted to the left (toward the upper bits) by 4 bits. After this, the CPU 4 returns to the step STI, and each time the numeric keypad 11 is operated, the CPU 4 returns to the step STI.
r1, Sr1, Sr1, S Tl01STI 1.5T
12 are sequentially executed to store the numeric key data inputted by the numeric keypad 11 in the address M41, and write a several-digit card number in this address M41. Next, when this card number input operation is completed and the staff member presses the flight number input key 13 on the keyboard 5 to input the flight number, the CPU 4 executes the steps STI,
The process proceeds to step ST5 via Sr1 and Sr1, where the card number flag of address Mil is reset to 0'', and the flight number flag of address M12 is reset to 1.
'', the process returns to step STI. After that, if the numeric keypad 11 of the keyboard 5 is operated, the CPU
4 is the aforementioned SF STI, Sr1, Sr1, Sr1.
The process proceeds to step 5T13 through all steps 5TIO8TIl, where the flight number flag at address M12 is set to '
Determine whether it is "1". In this case, the step ST
Since this flight number flag is set to 1'' in Step 5, the CPU 4 proceeds to step S T 14 and returns the number key 7h inputted from the keyboard 5.
Bottom 4 of reply M42) VC! : After entering @, shift this to the left by 4 bits. After this, the CPU 4 returns to the step STI, and each time the numeric keypad 11 is operated, the CPU 4 returns to the steps ST1 and Sr1.
, Sr1, Sr1.5TIO1STII, STI 3,
STI 4 is executed sequentially to store the numeric keypad data inputted by the numeric keypad 11 at address M42;
A several-digit -y5ite number is written to this address M42. Note that if the flight number flag is "θ" in step STI 3, the CPU
4 indicates that the numeric keypad 11 was pressed before the card number key 12 and the flight number key 13 were pressed.It is determined that this is an operator error, and the process returns from step STI 3 to the step STI.Next, this flight number input operation is completed. , when the attendant asks the tower passenger the question "What is your name?" and presses Meijin Kaki-14 on the keyboard 5, the CPU 4 sequentially goes to step ST7 via steps STI, Sr1, Sr1, and Sr1. Go to address Ml 1, Ml
2 card number flag and flight number flag are reset to "0#".Then, the CPU 4 performs steps ST8 and S
At r9, the voice received by the microphone 1 is received via the sampling circuit 2 and the A/D conversion circuit 3, and is stored in address M43 of the memory 7 in chronological order. Then, while the tower rider was answering ``It's XX,'' when he finished saying ``XX,'' the attendant said, ``Mr. Meijin Kaki-14''.
If you release your finger from , the CPU 4 will stop capturing the audio input at this time and return to step 5TI. As a result of this voice input operation, only the ``XX'' part of the voice response of the tower rider, ``It's XX'', is stored in the address M43 as voice data of the name. Next, when the clerk operates the registration key 15 on the keyboard 5, the CPU 4 executes steps STI, Sr1, Sr1, Sr.
1.5 Proceed to step STI 5 sequentially through TIO,
Here, it is detected that the registration key】5 is pressed,
Based on this detection result, the CPU 4 performs step STI 6.
In step S T 1.6, an empty area of the diskette loaded in the floppy disk device 8 is detected. Then, if this empty area is detected,
The CPU 4 proceeds to step 5T17, where the address M
The card number data, flight number data, and name voice data stored in M41 to M43 are sequentially read out, and a start code is added in front of the card number data as shown in FIG. An end code is added after the audio data, and these card number data, flight number data, and name audio data are stored in the floppy disk device 8.
These data are sequentially stored in empty areas of the diskette. Next, the CPU 4 performs step 5T.
18, each flight number data at addresses M50 and M2O of the memory 7 is sequentially read out, and it is detected which of these flight number data matches the flight number data at address M42, and the address M50 is read out.
．． Address M42 of each flight number data of M60
Card number writing area of the one whose flight number data matches, box address, x M 51-1 to 51-
Transfer the data (card number data) of address M41 to one of M61-1 to M61-n and write it, then write the address corresponding to the address where this card number data was written. The flag is set to "1". After this, the CPU 4 returns to the step ST1. Note that when it is determined in the step ST1.5 that the registration key 15 is not pressed, the CPU 4 returns to the step ST1.7. Skip STI 8 and return to step STI. Also, in step STI described above, the numeric keypad 11 on the keyboard 5, the card number key 12, the flight number key 13, the name key 4, and the registration key 15 are pressed. If none of these are pressed, the CPU checks whether the card 20 has been inserted, and if this person inserts the card 20 into the automatic ticket gate 6, the card number data, flight number data, flight date and time are displayed. If the data is obtained, the card number data, flight number data, and flight date and time data obtained by the tower-ticket inspection section 6 are transferred to each address M41 to M43, and these data are written. , the CPU 41d proceeds to step ST21 and compares the date data included in the flight date and time data stored in the address M, 4.3 with the date data stored in the address MIO, and determines whether they match. If not, return to step STI, and if they match, proceed to step 5T22, where the flight number data at address M42 is compared with each flight number data at addresses M50 and M2O. Then, address M42 If the flight number data at address M50 matches the flight number data at address M50, the CPU 4
51-n, the tower flag corresponding to the area where card number data matching the card number data of address M41 is stored is reset to Os. After this, the CPU
Step 4 returns to step STI described above. Further, if it is detected in step STI 9 that the card 20 is not inserted into the automatic ticket gate 6, the CPU 4
The process then proceeds to step 5T23, where the current time data at address M1.0 is compared with each takeoff time data at addresses M50 and M2O, and one of these differences is determined in advance as a hypothetical value (for example, 30 minutes), it is determined that there is a plane to take off within the predetermined time, and the process proceeds to step 5T.
24, and here, each flight flag corresponding to this takeoff airplane, for example, if the airplane indicated by the flight number data of address M50 takes off within the predetermined time, each of the flight flags of addresses M51-1 to 51-n Tajo flag is 1″
Check whether it is set to . Here, if any one of the multiplier flags of these addresses M51-1 to M51-n is '1'', the CPU 41d proceeds to step 5T25 and sets these addresses M51-1 to M51-n.
Among the card number data of M 51-n, the card number data corresponding to the multiplication flag set to 1'' is read out, and then the card number data 1 corresponding to this card number data is read from the diskette of the floppy disk device 8. The flight number data and the voice data of the name are read out and each of these data is stored in addresses M41 to M43 respectively.Then, the CP'U4 proceeds to step 5T26, where the flight number corresponding to the airplane that will take off within a predetermined time is stored. Based on the number data, that is, the flight number data stored in address M42, addresses M21 to
Each message text corresponding to this airplane from M29 and each message text stored in addresses M31 to M34 are read out, and each of these message texts and the voice data of the name stored in address M43 are read out. For example, “Mr.
Hurry to the gate!'' are combined to form a message and are supplied to the voice synthesis circuit 9, which causes the speaker 10 to output the message as voice. In this case, if there are multiple people who are planning to board this airplane but have not yet inserted their card 20 into the automatic ticket gate 6, that is, who have not passed through the pass gate, these people will be checked in steps 5T24 to 5T26 described above. The people are called one after another by the voice from the speaker 10. Then, C
PU4 returns to step STI. Further, in step 5T23, if there are no airplanes to take off within the predetermined time, the CPU 4 executes step 5T2.
7, where the current time data at address Ml-0 is compared with each takeoff time data at addresses M50%M60, and if there is no airplane that has taken off, the process proceeds to step ST.
Return to I, if you have such a plane, step 5
Proceeding to T28, the data in the memory 7 corresponding to the airplane that has taken off, that is, the message sentences corresponding to this airplane among the messages at addresses M21 to M29, and at L'XM50, M51-t to 51 -n, or addresses M60, M61-+ to M61-n, whichever corresponds to this airplane, is cleared. Next, the CPU 4 proceeds to step 5T29, clears only the data corresponding to the airplane that has taken off from among the data stored on the diskette of the 20-tube disk device 8, and then executes the step ST1. Return to In this way, in this embodiment, the part corresponding to the name (
We extracted the voice data (of the passenger's name) and stored it in memory, and when the plane's takeoff time approaches, this voice data (name) is read out and the passenger is automatically called by voice, so it can be used by announcers, etc. It is possible to summon people who have not passed through the pass gate without increasing the number of personnel and without having to check which people are not passing through the pass gate by an attendant. In addition, in the above-described embodiment, the passenger's name is extracted from the passenger's answer, but from the sound of "Mr. The audio part of the name “○○” (
It is also possible to extract the voice data (voice data) and store it in the memory 7 and 70 disc device 8, and then read out the voice data of the name stored in these, add a message to it, and use it for calling. good. Further, in the embodiment described above, steps ST1 to ST5T
Addresses M41 to 43 used in step 18 are set in step 5T2.
I try to use it with 1-5T26, but step 5T
The addresses used in 21-5T26 are the addresses M41-
An address other than M43 may be used. <Effects of the Invention> As explained above, according to the present invention, if there is a person who does not pass through a pass gate, etc., without increasing the number of staff, etc.,
You can call this person by automatically outputting the person's name in voice.
【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]
第１図は本発明による呼出し装置の一実施例を示すブロ
ック図、第２図は同実施例で用いられるキーボード５の
レイアウト例を示す平面図、第３図は同実施例で用いら
れるカード２０の一例を示す平面図、第４図は同実施例
で用いられるメモリ７のメモリマツプ例を示す説明図、
第５図（Ａ）１（Ｂ）は各々同実施例の動作例を示すフ
ローチャート、第６図は同実施例で用いられるＣＰＵ４
とフロッピーディスク装置８との間で送受信される信号
のフォーマット例を示す説明図である。
１０６．音声入力部（マイクロホン）、４・・・制御部
（ＣＰＵ）、７・・・記憶部（メモリ）、８・・・記憶
部（フロッピーディスク装置）、１０・・・音声出力部
（スピーカ）。FIG. 1 is a block diagram showing an embodiment of a calling device according to the present invention, FIG. 2 is a plan view showing an example of the layout of a keyboard 5 used in the embodiment, and FIG. 3 is a card 20 used in the embodiment. FIG. 4 is an explanatory diagram showing an example of a memory map of the memory 7 used in the same embodiment;
5(A) and 1(B) are flowcharts showing operation examples of the same embodiment, and FIG. 6 is a CPU 4 used in the same embodiment.
2 is an explanatory diagram showing an example of the format of a signal transmitted and received between the floppy disk device 8 and the floppy disk device 8. FIG. 106. Audio input section (microphone), 4... Control section (CPU), 7... Storage section (memory), 8... Storage section (floppy disk device), 10... Audio output section (speaker).