JPS61275389A - 炉枠シ−ト掃除装置 - Google Patents
炉枠シ−ト掃除装置Info
- Publication number
- JPS61275389A JPS61275389A JP11728885A JP11728885A JPS61275389A JP S61275389 A JPS61275389 A JP S61275389A JP 11728885 A JP11728885 A JP 11728885A JP 11728885 A JP11728885 A JP 11728885A JP S61275389 A JPS61275389 A JP S61275389A
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- JP
- Japan
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- scraper
- furnace
- frame
- lever
- cylinder
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- Granted
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- Coke Industry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はコークス炉作業機械に設けられた炉枠シート掃
除装置に関するものである◇ 「従来の技術」 従来コークス炉の炉枠シートの底面及び側面下部コーナ
一部分の掃除は出口部分に横幅拡大部分があるため簡便
に行うことは困難であった(実願昭60−49524号
)O r発明が解決しようとする問題点」 本発明は炉枠シートの炉床及び炉床と側面とのコーナ一
部分を横幅拡大に順応して簡便に掃除するスクレーパー
装置を得ようとするものである。
除装置に関するものである◇ 「従来の技術」 従来コークス炉の炉枠シートの底面及び側面下部コーナ
一部分の掃除は出口部分に横幅拡大部分があるため簡便
に行うことは困難であった(実願昭60−49524号
)O r発明が解決しようとする問題点」 本発明は炉枠シートの炉床及び炉床と側面とのコーナ一
部分を横幅拡大に順応して簡便に掃除するスクレーパー
装置を得ようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明はコークス炉のプラットホームを走行する機台に
設けた炉枠シート面掃除用機粋の下部に窯口に向う前向
腕を設け、同腕の゛先端部に同腕と直交する水平軸を架
設し、同水平軸に1対の開閉自在槓杆を上下及び水平方
向に回動自在に接続し、同槓杆の先端部にそれぞれ底面
及び側面下部掃除設けたシリンダーの下端に接続してな
る炉枠シート掃除装置によって構成される。
設けた炉枠シート面掃除用機粋の下部に窯口に向う前向
腕を設け、同腕の゛先端部に同腕と直交する水平軸を架
設し、同水平軸に1対の開閉自在槓杆を上下及び水平方
向に回動自在に接続し、同槓杆の先端部にそれぞれ底面
及び側面下部掃除設けたシリンダーの下端に接続してな
る炉枠シート掃除装置によって構成される。
「作用」
従って炉蓋を取外した窯口と符合する位置に機台を停止
し、炉枠シート面掃除用機枠を窟口に向って前進させる
と、横腕の先端部に水平軸によって枢支した1対の上記
開閉自在槓杆及びそれらの先端部に設けたスクレーパー
が廟の内部に進入する。進入時にはシリンダーを伸長さ
せてその下端を下降させることによって上記積杆の先端
及びスクレーパーをta1図実線位置に上昇させると2
股開閉腕は開いて柄杆の基端部を水平方向に開くから同
根FFけ枢軸を中心に回動して先端部及びスクレーパー
を側面(@壁)の横幅よりも小に閉じる(第4図にその
状態を示すン0その状態において上記機枠を第1図実線
位置から仮想線位置に下降させかつシリンダーを収縮さ
せてその下端を上昇させると2股開閉腕が閉じて柄杆の
基端部を閉じ枢軸を中心にして先端部及びスクレーパー
を開いてこれを側面に接すると共に同根杆の先端及びス
クレーパーは第1図仮想線に示すように水平軸を中心に
下降して同スクレーパーは炉床又は底面に接する。この
状態において上記機枠を窟外に後退させるとシリンダー
の収縮動力によるシリンダー下端の上昇力によって底面
及び側面コーナーの横幅の拡大に上記柄杆の先端及びス
クレーパーが開き勝手に拡大し追縦し、横幅拡大出口の
底面及び側面コーナ一部分を掃除することができる。
し、炉枠シート面掃除用機枠を窟口に向って前進させる
と、横腕の先端部に水平軸によって枢支した1対の上記
開閉自在槓杆及びそれらの先端部に設けたスクレーパー
が廟の内部に進入する。進入時にはシリンダーを伸長さ
せてその下端を下降させることによって上記積杆の先端
及びスクレーパーをta1図実線位置に上昇させると2
股開閉腕は開いて柄杆の基端部を水平方向に開くから同
根FFけ枢軸を中心に回動して先端部及びスクレーパー
を側面(@壁)の横幅よりも小に閉じる(第4図にその
状態を示すン0その状態において上記機枠を第1図実線
位置から仮想線位置に下降させかつシリンダーを収縮さ
せてその下端を上昇させると2股開閉腕が閉じて柄杆の
基端部を閉じ枢軸を中心にして先端部及びスクレーパー
を開いてこれを側面に接すると共に同根杆の先端及びス
クレーパーは第1図仮想線に示すように水平軸を中心に
下降して同スクレーパーは炉床又は底面に接する。この
状態において上記機枠を窟外に後退させるとシリンダー
の収縮動力によるシリンダー下端の上昇力によって底面
及び側面コーナーの横幅の拡大に上記柄杆の先端及びス
クレーパーが開き勝手に拡大し追縦し、横幅拡大出口の
底面及び側面コーナ一部分を掃除することができる。
「実施例」
コークス炉1のプラットホーム2に敷設した軌条12.
12上にコークス押出機又はフークガイド車等の走行機
台3が配置され、同機台3に炉側に前進し反炉側に後退
する可動枠13が設けられ、その前部に昇降枠4を設け
、同昇降枠4の前部に開閉自在の側面掃除用スクレーパ
ー14が設けられ炉枠シート面掃除用機枠4が形成され
る。上記昇降枠4′の下部には窟口5に向う前向腕6が
設けられ、開院6の先端部に開院6と直交する水平軸7
を架設し、同水平軸7を1対の開閉自在槓杆8.8の中
程に穿設した前後方向長孔15、−15に挿通しかつそ
の挿通部に同根杆8.8と直交するピン16で同根杆8
.8を水平軸7に枢支することによって同根杆8.8と
水平軸7とは水平方向及び上下方向に回動自在に接続(
緩着)される。そして同根杆8.8の先端部に炉床又は
底面17及び側面18.18の下部に接するスクレーパ
ー9.9を設け、同根杆8.8の基端部ピン19にそれ
ぞれ下端を!!20によって緩着した2股開閉腕1O1
10を接続し開院1O1lOの上端を共通ピン21によ
って昇降枠4に設けたシリンダー11の下端に枢着する
ものである。尚図中22で示すものは可動枠13の前進
後退用シリンダー、23は昇降枠4の昇降用シリンダー
である。
12上にコークス押出機又はフークガイド車等の走行機
台3が配置され、同機台3に炉側に前進し反炉側に後退
する可動枠13が設けられ、その前部に昇降枠4を設け
、同昇降枠4の前部に開閉自在の側面掃除用スクレーパ
ー14が設けられ炉枠シート面掃除用機枠4が形成され
る。上記昇降枠4′の下部には窟口5に向う前向腕6が
設けられ、開院6の先端部に開院6と直交する水平軸7
を架設し、同水平軸7を1対の開閉自在槓杆8.8の中
程に穿設した前後方向長孔15、−15に挿通しかつそ
の挿通部に同根杆8.8と直交するピン16で同根杆8
.8を水平軸7に枢支することによって同根杆8.8と
水平軸7とは水平方向及び上下方向に回動自在に接続(
緩着)される。そして同根杆8.8の先端部に炉床又は
底面17及び側面18.18の下部に接するスクレーパ
ー9.9を設け、同根杆8.8の基端部ピン19にそれ
ぞれ下端を!!20によって緩着した2股開閉腕1O1
10を接続し開院1O1lOの上端を共通ピン21によ
って昇降枠4に設けたシリンダー11の下端に枢着する
ものである。尚図中22で示すものは可動枠13の前進
後退用シリンダー、23は昇降枠4の昇降用シリンダー
である。
「効果」
本発明は上述のように構成したので炉枠シート面掃除用
機枠4に設けたシリンダー11の下端を連続的に1度上
昇させるのみでスクレーパー9.9を炉底面17に接し
、さらに炉側面18下部コーナ一部に接し得るばかりで
なくシリンダー11の下端の上昇圧によって炉底面17
の横幅の拡大に上記スクレーパー9.9の幅を追縦拡大
し得て無口底面及び両側面コーナ一部分及びその拡大部
分の掃除を連続的に簡便に行うことができる0
機枠4に設けたシリンダー11の下端を連続的に1度上
昇させるのみでスクレーパー9.9を炉底面17に接し
、さらに炉側面18下部コーナ一部に接し得るばかりで
なくシリンダー11の下端の上昇圧によって炉底面17
の横幅の拡大に上記スクレーパー9.9の幅を追縦拡大
し得て無口底面及び両側面コーナ一部分及びその拡大部
分の掃除を連続的に簡便に行うことができる0
第1図は本発明′の炉枠シート掃除装置を示す側面図、
第2図は同装置の動作状態の平面図、第3図は横幅拡大
状態の平面図、第4図はスクレーパー挿入状態で第11
Aを右方から見た背面図、第5図はスクレーパー下降拡
大状態背面図、第6図は横幅拡大状態背面図、第7図は
炉枠シート掃除装置の全体側面図、第8図は第7図の平
面図である。 l・・コークス炉、2・・プラットホーム、3・・機台
、4・・炉枠シート面掃除用機枠、5・・窯0口、6・
・前向腕、7・・水平軸、8・・開閉自在槓杆、9・・
底面及び側面下部掃除用スクレーパー、10・・2股開
閉腕、11・・シリンダー。
第2図は同装置の動作状態の平面図、第3図は横幅拡大
状態の平面図、第4図はスクレーパー挿入状態で第11
Aを右方から見た背面図、第5図はスクレーパー下降拡
大状態背面図、第6図は横幅拡大状態背面図、第7図は
炉枠シート掃除装置の全体側面図、第8図は第7図の平
面図である。 l・・コークス炉、2・・プラットホーム、3・・機台
、4・・炉枠シート面掃除用機枠、5・・窯0口、6・
・前向腕、7・・水平軸、8・・開閉自在槓杆、9・・
底面及び側面下部掃除用スクレーパー、10・・2股開
閉腕、11・・シリンダー。
Claims (1)
- (1)コークス炉のプラットホームを走行する機台に設
けた炉枠シート面掃除用機枠の下部に窯口に向う前向腕
を設け、同腕の先端部に同腕と直交する水平軸を架設し
、同水平軸に1対の開閉自在槓杆を上下及び水平方向に
回動自在に接続し、同槓杆の先端部にそれぞれ底面及び
側面下部掃除用スクレーパーを設け、同槓杆の基端部に
それぞれ下端を接続した2股開閉腕の上端を上記機枠に
設けたシリンダーの下端に接続してなる炉枠シート掃除
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11728885A JPS61275389A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 炉枠シ−ト掃除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11728885A JPS61275389A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 炉枠シ−ト掃除装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61275389A true JPS61275389A (ja) | 1986-12-05 |
JPH055276B2 JPH055276B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=14708033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11728885A Granted JPS61275389A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 炉枠シ−ト掃除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61275389A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010540702A (ja) * | 2007-09-29 | 2010-12-24 | ウーデ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | コークス炉室のフレームのための洗浄装置 |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP11728885A patent/JPS61275389A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010540702A (ja) * | 2007-09-29 | 2010-12-24 | ウーデ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | コークス炉室のフレームのための洗浄装置 |
KR101442881B1 (ko) * | 2007-09-29 | 2014-09-23 | 티센크루프 인더스트리얼 솔루션스 아게 | 코크스로 리토르트의 프레임용 클리닝 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH055276B2 (ja) | 1993-01-21 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |