JPS61274264A - 芳香族ジアルデヒドを用いて第一アミン類を検定する方法 - Google Patents

芳香族ジアルデヒドを用いて第一アミン類を検定する方法

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JPS61274264A
JPS61274264A JP61044314A JP4431486A JPS61274264A JP S61274264 A JPS61274264 A JP S61274264A JP 61044314 A JP61044314 A JP 61044314A JP 4431486 A JP4431486 A JP 4431486A JP S61274264 A JPS61274264 A JP S61274264A
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ピエール エム.エール.ドウ モンテイニユイ
アーノルド ジエイ・レプタ
ジヨン エフ・ストボー
ラリー エー・スターンソン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、興味ある非螢光性アミンを螢光的及び電気
化学的検出の両者に従う物質に化学的に転換することに
よる、低レベルの第一アミン、そしてさらに具体的には
生物性アミン及び内在性アミン、たとえばカテコラミン
、アミノ酸、及びペプチドの螢光的及び電気化学的検出
に関する。これは温和なアルカリ性条件下で、シアン化
物の存在において、芳香族ジアルデヒド環を有する螢光
性試薬と第一アミンとを反応せしめることによって達成
される。
〔従来の技術〕
螢光性試薬が基質と反応し、螢光性複合体を形成する検
定技法は今まで知られている。第一アミンの誘導体化の
ために特に用いられる1つの試薬は、次の式: で表わされる0−フタルアルデヒド(OPA)であった
。温和なアルカリ性条件下で、チオール、すなわちRI
SH及び第一アミンRzNt(の存在において、OPA
は、次の式: で表わされる高い螢光性の付加物である1−アルキルチ
オ−ルー2−アルキルイソインドールを形成する。
第一アミンとOPAとの反応によって生成される発けい
先回は、多くの第一アミン類に関して比較的高い螢光強
度を表わすが、α−アミノ基を含む第一アミンのイソイ
ンドール誘導体の螢光強度実質的に低いことが観察され
ている。従って、OPA/チオール誘導系は、1O−1
Sモル量のペプチド及びタンパク質の検出のために有用
でない。そのような事が多くの生物システムを検定する
ためのOf”Aの有意な欠点を表わしている。
OPAを用いる螢光的検定技法におけるもう1つの問題
は、ある種のアミン類、たとえばグリシン、アミノ酪酸
(GABA)、及びβ−アラニンの1,2−ジ置換され
たイソインドールが比較的不安定であることに関する。
これらの付加物は、容易に非螢光性生成物に分解するこ
とが観察され、それによって上のアミノ酸の濃度プロフ
ィルが所望される場合、実施者に厳密な時を強制する。
次の弐            以下余白で表わされる
ナフタレン−2,3−ジカルボキシアルデヒド(NDA
)もまた、螢光性試薬として使用されて来た。しかしな
がら、その使用はアルギニン及びアルギニンメチルエス
テルの検出に限られ、そしてこの限られた場合において
さえも、螢光性反応生成物の構造は、特徴づけられてい
ない。
〔発明の要約及び目的〕
従来技術の検定技法の前述の制限及び欠点に並びに特に
上に記載されていない他の欠点から、1種又はそれより
多くの第一アミノ基を含む痕跡濃度の分析対象の検定を
可能にする方法のための技術がさらに必要であることが
明らかであるにちがいない。従って、芳香族ジアルデヒ
ドが1.Q−1sモルのような少量の第一アミンと溶液
中において反応し、螢光的又は電気化学的な検出技法を
用いて検出できる付加物を得る方法を提供することによ
って前記の必要性を満たーすことが第一の目的である。
さらに具体的には、生物性アミン及び内在性アミン、た
とえばカテコールアミン、アミノ酸、及びペプチドを検
定するための方法を提供することがこの発明の目的であ
る。
形成される付加物がひじょうに安定している検定方法を
提供することがこの発明の他の目的である。
この発明のさらにもう1つの目的は、形成される付加物
が高度の螢光性を示し、そして従って、螢光的技法に従
う検定方法を提供することである。
この発明のさらにもう1つの目的は、形成される付加物
が中程度の電位で陽極酸化を受け、そして従って電気化
学的検出技法に従う検定方法を提供することである。
この発明のさらにもう1つの目的は、芳香族ジアルデヒ
ド及び第一アミンから螢光的及び電気化学的な検定技法
に従う付加物(上記の及び他の目的を満足する)を形成
するための方法を提供することである。
要約すれば、この発明のこれらの及び他の目的は、IQ
−12モル/リッターと同じくらい低い、及び可能な場
合それよりもさらに低いアミン濃度を螢光的及び電気化
学的技法によって検出することができる螢光性付加物を
形成するために、第一アミン及びシアン化物イオンと反
応する、置換された又はW換されていない芳香族ジアル
デヒドを提供することによって達成される。
この後明らかになるであろう前述の及び他の目的、利点
、及び特徴により、この発明の本質が、この発明の次の
具体的記載、特許請求の範囲及び添付する図を参照する
ことによってより明確に理解され得る。
〔好ましい態様の具体的記載〕
1、− 族ジアルデヒドの調−11法 この発明の方法によって、第一アミンと芳香族ジアルデ
ヒドとを、シアン化物イオンの存在において反応せしめ
る。置換された又は置換されていないナフタレン−2,
3−ジカルボキシアルデヒドのいずれか、そして特に、
次の式: 〔式中、 (A)R1はH、N(CH3) 2.5O3H1、NO
□、又はSO,θNa■であり;そしてRz 、R5、
Ra、R5、及びR6はHであり、;あるいは(B)R
1、R4、R5、及びR6はHであり、あるいは、 (C)R,及びR4はN(CH3)2であり、そしてR
2、R5、R5、及びR6はHであり;あるいは、 (D)R+ 、R2、R:l 、及びR1はHであり、
そしてR9及びR6は QC)13.0CCI+5、O
5i ((Jh) tcJq 、又はN(CI(3)!
であり;あるいは、(E)R1、R,、R5及びR6は
Hであり、そしてRz及びR3はC1,0,5O3H,
又はC02Hもしくはその塩であり;あるいは、 (F)R5、R1、R4、R5、及びR6はHであり、
そしてR2は(CH:l) ZNである〕から芳香族ジ
アルデヒドを選択することができる。
次の式: で表わされる置換されていないナフタレン−2゜3−ジ
カルボキシアルデヒドは既知の化合物であり、そして次
の二者のうちのいずれかの順序:すなわち (汀) によって調製された。
後者の方法はChem、 Ber、、 89巻、708
ベーじ(1956)中にW−Ried及びH,Bode
mによって報告されている。
置換された2、3−ナフタレンジアルデヒドが、上の反
応(I)に使用のための、適切に置換された0−フタル
アルデヒドを形成することによって調製される。従って
、NDAのR+ 、Rz 、R:+、及びR4置換基は
、次の順序:すなわち以下余白 に従って0−フタルアルデヒドへの前駆体として同様に
置換された。−キシレン又は無水フタル酸を反応せしめ
ることによって選択され得る。
置換された又は置換されていない2,3−ナフタレンジ
アルデヒドの他に、出発試薬としていくつかの複素環式
ジアルデヒド類似体、たとえば次の式: 使用することがまた可能である。
最後に、環は、当業者によく知られている通常の環付加
技法によってR3及びR6位置で置換され得る。
温和なアルカリ性水性媒体において、シアン化物イオン
(CN−)の存在下で、芳香族ジアルデヒドと、第一ア
ミン分析対象、又はその前駆物質とを反応せしめ、ひじ
ょうに螢光性であり、そして中程度の電位で電気活性す
る、ひじょうに安定した付加物を得た。この強度の付加
物の使用がIQ−1sモル及びそれよりも微量の範囲の
、記載されたクラスの分析物の検出を可能にする。
典型的には、芳香族ジカルボキシアルデヒドの反応を、
約9〜約10のpHで、室温又は30℃で実施した。一
般的に、100〜200マイクロモルのNDA溶液と1
00〜200マイクロモルのNaCN溶液とを、10〜
100 ミリモルの硼酸塩緩衝液の存在において混合し
た。このNDA/CN系のための励起波長及び発光波長
は、それぞれ420nm及び490nmであった。これ
らの条件は単に例示的であり、そして当業者゛は、付加
物形成に影舌を及ぼさないで条件を変化することができ
ることを認めるであろう。
上の付加物を螢光的に分析する場合、50 X 10す
Sモル程度の少量の分析物により検定を実施することが
できることが観察された。
この発明の付加物もまた、電気化学的分析技法に従う。
次の順序:すなわち のように第一アミン及びシアン化物と芳香族ジアルデヒ
ドとを反応せしめることによって、この発明の高い螢光
性の付加物を形成する。
分離段階、たとえばHPLC(高性能液体クロマトグラ
フィー)の前に、NDC/CN付加物を第一アミンの混
合物と共に形成する場合、下記:すなわち入 によって示されるように、異性体の形成により2つのピ
ークをおのおのの第一アミン分析物のために観察される
可能性がある。
クロマトグラフィーシステムにおいては、おのおのの分
析対象について2つのピークを得ることは好ましくない
ので、R,とR4、RzとR5、及びR3とR6が同一
であるジ−又はテトラ置換により螢光性試薬の対称性を
維持することが好ましい。
この発明は、次の例によってさらに明確にされるが、こ
れらの例は、この発明の使用のただ例に過ぎない。
アミノ酸 低い化学線の10cmメスフラスコ中に、0.1モルの
硼酸ナトリウム溶液9.6mA、次に、次の16個のア
ミノ酸:すなわちグリシン、アラニン、チロシン、バリ
ン、フェニルアラニン、アスパラジン酸、セゾン、グル
タミン酸、ヒスチジン、トレオニン、イソロイシン、メ
チオニン、トリプトファン、アルギニン、アスパラジン
、及びグルタミンの10−’M溶液100マイクロリッ
ターを添加した。次に、0.05MのNaCN 100
マイクロリツター及びメタノール中0.01MのNDA
 200マイクロリツターを添加した。この溶液を十分
に混合し、そして25℃の水浴中に置いた。
5choeffel検出器を用いて、螢光を測定した。
励起波長は420nmであり、そして発光波長は470
nmであった。5μの充填剤粒子のODSカラムをまた
、使用した。グラジェントはリン酸緩衝液中CH3CH
15〜55%であった。溶媒A(移動相)は、6.8の
pHでCH3CN  15%及び0.05MのPO48
5%であった。溶媒Bは、6.8のpHでCH,CN 
55%及び0.05MのPo、45%であった。
この混合物のクロマトグラムを265分及び360分後
に調べ、そして第1図に示す。これらの時間後の分布は
、この発明の付加物の安定性を示す。
チーム pH9゜5の硼酸緩衝液巾約1 mg/mlのNDA−
CN−アスパルテームを含む溶液を、10μの充填剤粒
子のWa terカラム、20マイクロリツターの注入
体積、及び水中CH,CN 30%から成る移動相を用
いて、HPLC−uv (245nm)によって分析し
た。2つのピークが観察された(第2図を参照のこと)
。この1つは時間がたつにつれて増大し、そして他は時
間がたつにつれて減少した。第2ピーク(はとんど疎水
性)は時間がたつにつれて減少するピークであるので、
ジペプチドのメチルエステルの加水分解が生じると思わ
れるがこの理論によって制限されない。
づく依存性 2.0X10−’MのNDA溶液と2.OXlo−6M
のアラニン溶液とを、種々の濃度のシアン化物イオンの
存在下で混合した。この混合物のpHは、25℃で且つ
0.1のイオン強度で硼酸緩衝液中において9.5であ
った。この関係のグラフを第3図に示す。同じKobs
の測定を、N D A t74度に関して行なった。再
び、そのpI+は、25℃の反応温度、及び0.1のイ
オン強度で9.5であった。しかしながら、シアン化物
及びアラニンの濃度は、それぞれ1.0×10弓M及び
2.OX I 0−6Mであった。この関係を第4図に
示す。
石英キュベツト中に、0.00006Mアラニン溶液1
00マイクロリツタ一次に水中0.01 MのND八へ
00マイクロリッター及び0.1 MのNaCH100
マイクロリツターを添加した。励起スペクトル及び発光
スペクトルの相対的螢光度を、それぞれ第5図及び第6
図に示す。
第1表は、NDA/CN−アラニン付加物の形成につい
ての一次速度定数、すなわちKobsをpi+の関数と
して挙げる。pHに対するKobsのプロットは、pH
9,5で最大の反応速度を示しく第7図)、そしてこれ
は、0−フタルアルデヒド/2−メルカプトエタノール
系に類似する。この反応を30℃で実施した。NDA、
 CN−、及びアラニンの濃度は、それぞれ2. OX
 10−’M、 2. OX 10−’M、及び1.0
×10”’Mであった。
第  1  表 H10jKobs、  秒−1 8,04,9,3,5 8,511,2、10,6 9,022,5、21,4 9,524,4、22,4 10,08,9、10,4 10,55,5,3,6 11,02,0,1,1 グリシン、β−アラニン、GABA、及びN−アセチル
リジンの10〜4Mの混合溶液と、NDAの0.01M
溶液及び0.05Mのprとを反応せしめ、pH9,3
で、0.1M硼酸緩衝液中において10−6Mの発けい
元口を得た。次に、その50ピコリツターをR−〇、5
μAでのHPLC装置中に注入した。pl+=6.8の
0.05Mのpo、中CHICN  15%〜C113
CN  55%の直線グラジェントを用いて、30分間
にわたって分離を行なった。15分後及び3時間後の溶
離プロフィールを、第8図に示す。第8図に見られるよ
うに、NDA/CNによる4個のアミノ酸の反応生成物
の分解がほとんど又はまったく起こらなかったことを、
9.3のpHで3時間後観察した。
16個のアミノ酸の10−’M混合物溶液50マイクロ
リッターを、0.05MのNaCN 50マイクロリツ
ター及び0.OIMのNDA 100μlと前記アミノ
酸溶液とを2分間反応せしめることによって誘導体した
。次に、この溶液混合物を希釈し、アミノ酸の10−”
M溶液を得た。次に、この溶液の50マイクロリツター
のアリコート、すなわち500×10−5モルをHPL
C中に注入した。カラムは5ミクロンの充填剤粒子及び
4.6 X 150mmのODS、hypersilで
あった。ガードカラムは4.6 X 150mmであっ
た。
移動相は、(A) CH3CN  15%/PO485
%(0,05M 、 pH6,8)及び(B) CH3
CN 55%/PO445%(0,05M 、 pH6
,8)であった。このグラジェントは、60分にわたっ
て(A)  100%から(B)  100%に直線的
に変化した。この流速は1、Omj!/分であった。5
choeffelの検出器FS970を用いた。その励
起波長は246nmであり、そして発光波長は470n
mであった。時定数は6秒であり、そしてその範囲は0
.2μAであった。このクロマトグラフを第9図に示す
比較例1: 0−フタルアルデヒド/メルカプトエタノール及び例7
において分析されたのと同じ16個のアミノ酸の付加物
500X 10−”モルを、同一のHP L C分離法
に同様にしてかけた。OPAの濃度は1.8X10−6
Mであり、そしてメルカプトエタノールの濃度はl0X
IO−’Mであった。この反応を001M硼酸ナトリウ
ム溶液中において実施し、そしてその付加物を、230
nmの励起波長及び418nmより大きな発光波長で螢
光的に分析した。このクロマトグラムを第10表に示す
。この発明の付加物に比較すると、OPA/2ME (
メルカプトエタノール)−アミノ酸付加物の分離能力は
ひじょうに小さいことがわかるであろう。
比較例2: (A)■−シアノ2−グリシルベンゾイソインドール及
び(B)1−メルカプトエタノール2−グリシルイソイ
ンドールの分解プロフィールを比較した。この付加物を
、メタノール20%及び硼酸緩衝液(μ=0.1M、p
H9,5) 80%からなる、光から保護された混合溶
媒中において分析した。
この混合物を25℃で保持し、そしてHPLCによって
モニターした。第11図に示されるように、この発明の
付加物は、OPAにより得られた付加物よりもはるかに
より安定している。
止較大慧ユニ NDA−CN対OPA−MEの検出限界を再び比較した
。波長を変えることができるL K B 2’151モ
ニター(絶対波長がOPAのためには335nmで、そ
してNDAのためには420nmである) 、Farr
andの光学的分光型光度計(335nmのOPA励起
波長及び430nmのOPA発光波長及び420nmの
NDA励起波長及び480nmのNDA発光波長)及び
Rheodyne注大器(20マイクロリツターのルー
プ)を使用した。LKB 2152 HPLC制御器、
LKB 2150 HPLCポンプ及びLKB 221
0HP L C記録計もまた、使用した。OPA/ME
付加物についての移動相はC1hCN  18%/PO
482%(0,05M、pH=6.8)であった。ND
八へCN付加物についての移動相は、CH,CN 25
%/P0.75%(0,05M。
pH6,8)であった。この結果を第12図及び第13
図に示す。ここで、335nmの励起波長、430nm
の発光波長及びR値=0.01に装置を合わせ、pH=
9.5のOPA/MEと共に混合されたグリシン、アラ
ニン、及びアラニン−アラニンの混合溶液の20ピコモ
ルの注入物と、420nmの励起波長、480nmの発
光波長及びR値=0.01に装置を合わせ、pH=9.
5でのNDA/CNと共に混合された前記の同じアミノ
酸の4ピコモルの注入物とを比較する。
従って、検出性及び安定性に関しては、この発明DNA
/CN複合体が従来技術のOPA/チオール系よりもは
るかにすぐれている。
”好ましい態様のみをこの明細書に特別に例示し、そし
て記載したが、この発明の多くの変化及び変更が上の教
示において及び特許請求の範囲内で可能であり、そして
これによってこの発明の範囲を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は265分後及び300分後に調べられた16個
のアミノ酸混合物のクロマトグラムを示す。 第2図は、pH=9.5での硼酸緩衝液中におけるND
A−CN−アスパルテームのHPLC−uv (245
nm)による分析を示す。 第3図は、25℃で且つ0.1のイオン強度での硼酸緩
衝液(pH= 9.5 )中における有効濃度のシアン
化物に対する1−シアノ−2−アラニルベンゾ−イソイ
ンドールの形成についての擬−次速度定数の依存関係を
示す。 第4図は、25℃で且つ0.1のイオン強度での硼酸緩
衝液(pH=9.5)中におけるNDAの濃度に対する
1−シアノ−2−アラニルヘンシーイソインドールの形
成についての擬−次速度定数の依存関係を示す。 第5図は励起スペクトルに対する相対的螢光強度を示す
。 第6図は発光スペクトルに対する相対的螢光強度を示す
。 第7図は30℃で且つ0.1のイオン強度でのpl(−
Statによって維持されている、1−シアノ2−アラ
ニルベンゾ−イソインドールの形成のためのpu−速度
プロフィールを示す。 第8図は15分及び3時間後でのグリシン、β−アラニ
ン、GABA、及びN−アセチルライシンの混合溶液の
分離プロフィールを示す。 第9図はNAD/CNと16個のアミノ酸混合物500
x l Q−15モルとの混合物のクロマトグラムを示
す。 第10図はOPA/MEと16個のアミノ酸混合物50
0X 10−”モルとのン昆合物のクロマトグラムを示
す。 第11図は、25℃でメタノール20%及び硼酸緩衝液
(μ=0.1M、pH=9.5)80%からなる、光か
ら保護された混合溶媒中における(A)1−シアノ2−
グリシルベンシー−イソインドール及び(B)1−メル
カプトエタノール2−グリシルイソインドールの分解プ
ロフィールを示す。 第12図は、OPA/MEと共にグリシン、アラニン、
及びアラニン−アラニンを含む混合溶液20ピコモルの
クロマトグラムを示す。 第13図は、NDA/CNと共にグリシン、アラニン、
及びアラニン−アラニンを含む混合’1884ビコモz
tz(7)?O?)l”e″′’c’it・   しり
、下余白Gj、、−、浄ξ(内容に変更ない p≠J [CN−コxlOM [NDA] x 102 螢光度 螢光度 1       /      j’      I(
I      u      llI〃 FTヲd 時間−15分       時間−3時間fiミラ FFEF、11 時間 ω) と7目」L

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第一アミンの検定方法であって、次の段階:(i)
    第一アミンと反応性の置換された又は置換されていない
    ナフタレン−2,3−ジカルボキシアルデヒドを用意し
    ; (ii)前記の置換された又は置換されていないナフタ
    レン−2,3−ジカルボキシアルデヒドと少なくとも1
    つの第一アミン分析対象及びシアン化物イオンとを反応
    せしめることにより螢光的検定技法又は電気化学的検定
    技法に従う付加物を形成せしめ; (iii)前記付加物を螢光的又は電気化学的に分析す
    ることを含んで成る方法。 2、前記付加物が発けい先回である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、前記の置換された又は置換されていないナフタレン
    −2,3−ジカルボキシアルデヒドが次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 (A)R_1はH、N(CH_3)_2、SO_3H、
    NO_2、又はSO_3^■Na^■であり;そしてR
    _2、R_3、R_4、R_5、及びR_6はHであり
    、;あるいは(B)R_1、R_4、R_5、及びR_
    6はHであり、そして▲数式、化学式、表等があります
    ▼は▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化
    学式、表等があります▼あり; あるいは (C)R_1及びR_4はN(CH_3)_2であり、
    そしてR_2、R_3、R_5、及びR_6はHであり
    ;あるいは (D)R_1、R_2、R_3、及びR_4はHであり
    、そしてR_5及びR_6はOCH_3、▲数式、化学
    式、表等があります▼、OSi(CH_3)_2C_4
    H_9、又はN(CH_3)_2であり;あるいは(E
    )R_1、R_4、R_5、及びR_6はHであり、そ
    してR_2及びR_3はCH_3O、SO_3H、又は
    CO_2Hもしくはその塩であり;あるいは、 (F)R_1、R_4、R_4、R_5、及びR_6は
    Hであり、そしてR_2は(CH_3)_2Nである〕
    で表わされる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、前記の置換された又は置換されていないナフタレン
    −2,3−ジカルボキシアルデヒドが次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1はH、N(CH_3)_2、SO_3H
    、NO_2、又はSO_3Naである〕で表わされる特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 5、前記の置換された又は置換されていないナフタレン
    −2,3−ジカルボキシアルデヒドが次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、100〜200マイクロモルの前記の置換された又
    は置換されていないナフタレン−2,3−ジカルボキシ
    アルデヒド溶液と100〜200マイクロモルのシアン
    化物イオン溶液とを反応せしめる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 7、前記反応段階を9〜10の間のpHで実施する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 8、多数の第一アミン類が存在する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 9、前記の多数の第一アミン類を個々のアミン類に分離
    する段階をさらに含んで成る特許請求の範囲第8項記載
    の方法。 10、前記の分離段階を高性能液体クロマトグラフィー
    によって実施する特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、前記分離段階を前記の反応段階の前に実施する特
    許請求の範囲第9項記載の方法。 12、前記分離段階を前記の反応段階の後に実施する特
    許請求の範囲第9項記載の方法。 13、前記のナフタレン−2,3−ジカルボキシアルデ
    ヒドをジ−置換するか又はテトラ置換する特許請求の範
    囲第12項記載の方法。 14、次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここで、Xは式X−NH_2の第一アミンに由来する
    基であり、そして(A)R_1はH、N(CH_3)_
    2、SO_3H、NO_2、又はSO_3^■Na^■
    であり、そしてR_2、R_3、R_4、R_5及びR
    _6はHであり;あるいは、(B)R_1、R_4、R
    _5、及びR_6はHであり、▲数式、化学式、表等が
    あります▼は▲数式、化学式、表等があります▼又は▲
    数式、化学式、表等があります▼であり;あるいは、(
    C)R_1及びR_4はN(CH_3)_2であり、そ
    してR_2、R_3、R_5、及びR_6はHであり;
    あるいは、 (D)R_1、R_2、R_3、及びR_4はHであり
    、そしてR_5及びR_6はOCH_3、OCCH_3
    、OSi(CH_3)_2C_4H_9、又はN(CH
    _3)_2であり;あるいは、(E)R_1、R_4、
    R_5、及びR_6はHであり、そしてR_2及びR_
    3はCH_3O、SO_3H又はCO_2Hもしくはそ
    の塩であり;あるいは (F)R_1、R_3、R_4、R_5、及びR_6は
    Hであり、そしてR_2は(CH_3)_2Nである〕
    で表わされる付加物。 15、R_1がH、N(CH_3)_2、SO_3H、
    NO_2、又はSO_3^■Na^■であり、そしてR
    _2、R_3、R_4、R_5、及びR_6がHである
    特許請求の範囲第14項記載の付加物。 16、R_1、R_2、R_3、R_4、R_5、及び
    R_6がHである特許請求の範囲第14項記載の付加物
    。 17、前記の式XNH_2の第一アミンがペプチド、ア
    ミノ酸、又はカテコールアミンである特許請求の範囲第
    14項記載の付加物。 18、前記の式XNH_2の第一アミンがグリシン、ア
    ラニン、チロシン、バリン、フェニルアラニン、アスパ
    ラギン酸、セリン、グルタミン酸、ヒスチジン、トレオ
    ニン、イソロイシン、メチオニン、トリプトファン、ア
    ルギニル、アスパラジン、β−アラニン、GABA(ギ
    ャバ)、N−アセチル−リシン、グリシン−グリシン、
    アラニン−アラニン、又はアスパルテームである特許請
    求の範囲第14項記載の付加物。
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