JPS612704A - 改良した特性を有する熱可塑性高分子およびそのメルトフローインデツクスを改良するための方法 - Google Patents

改良した特性を有する熱可塑性高分子およびそのメルトフローインデツクスを改良するための方法

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JPS612704A
JPS612704A JP60116858A JP11685885A JPS612704A JP S612704 A JPS612704 A JP S612704A JP 60116858 A JP60116858 A JP 60116858A JP 11685885 A JP11685885 A JP 11685885A JP S612704 A JPS612704 A JP S612704A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08J3/18Plasticising macromolecular compounds
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    • A61C5/50Implements for filling root canals; Methods or instruments for medication of tooth nerve channels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B13/00Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に、歯内療法学の方法論およびその手順に
関する。より詳細には、菌内療法における熱可塑性ポリ
マーの使用に関する。特に本発明は、改良したメルトフ
ローインデックスを有し根管の栓塞に適した熱可塑性ポ
リマーをもたらすように、熱可塑性Iリマーを処理する
ための方法に関する。
〔従来の技術〕
歯内僚法学とは、歯科学のうち歯髄疾患が専門の領域で
ある。疾患歯髄を直す最初の手順として。
疾患部を取除き清浄して、残る根管の形状を整え。
次にその根管空間を栓塞する。この栓塞工程が重要であ
る。なぜならば、もし根尖シールが不適当であると、根
管の下部組織が有害な異物へと露出してしまうからであ
る。
根管系の栓塞は典形的には、根管内部に材料を挿入する
ことから成る。その材料を歯質壁に密着させねばならな
い。特に重要なことは、挿入材料と歯根尖孔領緘との間
の液密シールである。さらに菌内療法に要求されること
は、挿入材料が不規則な歯質壁およびいずれの横方向の
孔にもぴったりとしたシールをもたらすことである。根
管を栓塞するだめの多くの療法が開発され、従来の文献
に記載されている。これらの手順を理解することにより
1本発明の特徴が明瞭になる。
従来棟々のタイゾの栓塞が用いられてきたけれども、現
代の菌内療法技術は、ゲッタにルカ(gutta−pe
rca ) 、バラタその他の種類などのトランスIリ
イソデレンを利用している。トランスyffリイングレ
ンの語の多用を避けるため2本明細書においては単にゲ
ッタイルカと誉〈。グツタペルカとは、化学的には天然
ゴムのトランスアイソマーであり9強じんな結晶熱可塑
性ポリマーである。
ゲッタイルカは、その熱可塑性特性のために、特に有用
な菌内療法材料として用いられている。なぜならば、可
塑化状態におけるグツタペルカは。
歯質壁の外形に容易に適合し、かつ冷却後は収縮にかか
わらずその形状を保持する性質があるからである。
ある特定の栓塞技術の有効性の実証は、染料浸透試験、
放射性トレーサー浸透試験、顕微鏡検査。
切断試験、X線解析または走査電子顕微鏡解析によって
達せられる。これらによって栓塞の評価が可能であるけ
れども、結果を得るには、多くの時間を要する。用いる
特定の解析技術は、当業者に周知なように、栓塞技術の
検量すべき特徴に依存して決定される。
ある1つの栓塞技術として、標準寸法で作られるゲッタ
(ルカの円錐またはポイン) (paint)を使用す
るものがある。複数−のゲッタにルヵ円錐が。
それ自身円錐形であり円錐を容易に受は入れるような根
管へと嵌合される。根管が清浄され整形された後に、歯
質壁がシーラーで被覆され、ポイントが挿入される。次
に挿入されたポイントが指填塞器を用いて圧縮され、ポ
イントの先端が押圧されて根管の尖端領域に一致した形
状になる。この技術の場合には、ゲッタ(ルカポイント
は加熱されず、第2段階として横方向圧縮を要する。横
方向圧縮紘、根管内へ追加的ポイントを挿入することに
より達成される。加熱した指填塞器を用いて追加的ポイ
ントを圧縮して、ポイント材料を根胃壁形状に一致させ
る。ポイント材料は、根管内の不規則形状だけでなく、
横方向に伸びる溝にも一致する。しかしながら、この技
法には多くの難点が存する。主な不都合点け、標準的な
グツタペルカポイントを受は入れさせるために根管の先
端に特定な形状をもたせなければならないことである。
歯質壁の不規則が、ポイントの根管への不満足な適合を
もたらすことがある。さらに、シーラーが。
ポイントと歯質壁との間の境界内部で一様に分布しない
垂直圧縮と呼ばれる他の栓塞技術は、加熱ゲッタにルカ
を利用する。前述のように根管が調整きれ、シーラーが
挿入される。しかし、根管へ挿入されるべきゲッタ(ル
カが先ず加熱される。温められた複数のグツタペルカセ
グメントが、根管チェンバーへと圧縮的に挿入される。
グツタペルカを加熱するとその粘性が減少し、非加熱グ
ツタペルカに比して、材料がより容易に歯質壁へと適合
する。しかしながら、残念にも横方向圧縮または横方向
一致の程度が減少される。
この技術を用いると、横方向の管へ押出される材料は主
としてシーラーであるということが、わかった。垂直圧
縮技術によりなされる充填は、予想通り、m質壁へのゲ
ッタ(ルチャの緊密適合を示す。しかしながら、横方向
圧縮の減少により空隙がしばしば見られる。そしてその
界面において根管シーラーがつねに存在するわけではな
い。グツタペルカは速やかに冷却する性質を有し、一方
垂直圧縮技術にはかなりの時間を要する。いったん材料
が冷却すると、粘性が増大し、横方向流れが実質的に減
少する。さらに、異なるゲッタ4ルチャセグメント間の
不完全な結合を示す合せ目が生じてしまう。
第3番目の技術として、グツタペルカを軟化するための
クロロホルムなどの溶剤を使用するものがある。この技
術は尖端領域における良好な適合を示すけれども、この
部位の七個にしばしば空隙が見られる。充填の表面は、
主として材料の収縮に起因して、しわが生ずる。そのよ
うな収縮は。
充填材料と栓塞された根管との間の必要なシールの一体
性を減少するので、好ましくない特徴である。垂直圧縮
技術においても、冷却中に収縮が生ずる。
処理を促進する性質を有する可塑剤寸たけ他の添加剤の
使用も考えられたが、主として3つの欠点がある。第1
に、非常に長い政府の試験およびそれに続いて菌内療法
に使用してもその処理添加剤が害を及f丁さないことを
保証する認可が必要である。第2に、そのような認可が
得られたとしても、事故なしに満足な性質を示すという
臨床証拠なしに新規物質を受は入れる開業医は少ない。
第3に、処理添加剤は、好寸しくない収縮性を創成して
、根管の栓塞に要するソールを破壊することがある。
前述の各々の技術(添加剤使用も含め)は大体において
良好な結果をもたらすけれども、それらは時間を多く消
費し、従ってコスト高になり、さらに、特に歯根失礼に
おいて液密シールを達成するために十分な注意を必要と
する。
最も見込みのある栓塞技術の1つとして、グツタペルカ
などの高分子材料の熱可塑性射出と呼ばれるものがある
。この技術の重要な特徴は、高分子を溶融またけ可塑状
態(代表的には約+160℃)へと加熱することである
。次にその高分子を機械的に発生した圧力で根管系へと
押込む。
熱可塑性射出の初期の技術の1つが、以°Fの文献に記
載されている。
Three Dimens10nal 0bturat
10n of the RootCanal Usin
g Inject10n Mo1ded、  Ther
moplaa−ticized Dental Gut
ta−Percha、 JOURNAL 0FENDO
DONTIC8(Yes著、  1977年5月、第3
巻第5号)。
この技術において、根管系が在来の技術を用いて整形清
浄される。次に線内療法圧力注射器を用いて、ゲッタせ
ルカが根管空洞へと導入される。
tsr−ノ針が代表的に用いられる。これは1人間の前
歯内の根管に適する最大の寸法である。
射出技術の準備のために、グツタペルカ円錐が注射器内
に手で装填される。そして針を付けられたバレルがグリ
セリン浴内で、流れの制限がなくなるまで、加熱される
。これは大体+160℃である。次に針が根管空洞へと
挿入され、グツタペルカが押出されて空洞を充填する。
射出材料からのわずかな抵抗を感じたら、針を数ミリメ
ートル後退させて、さらに材料を押出す。この工程を。
空洞が完全に栓塞されるまで続ける。
この技術による栓塞の結果を解析すると、空隙が少ない
ことおよび歯質壁への高分子の優秀な適合がわかる。特
に利益あることは、その可i性高分子が横にも垂直方向
にも流れることである。さらに、シーラーが一様処分布
し、横方向の管が効率的に栓塞されうる。
前記の方法は生体外における射出成形熱可塑性高分子の
使用に対しては有用であるが、ゲッタ(ルカおよび他の
高分子の可塑化に要する非常な高温のために、臨床応用
がきわめて制限される。この高温のためにアフリケータ
の操作や歯根端周囲および口腔領域における作業が、い
くぶん困難になりまた不可能になることもある。なぜな
らば。
その使用が(遠隔的であっても)患者に危険ではないか
ということを臨床医がおそれるからである。
射出工程を臨床的に望ましくない不可能状態にするとい
う高温による問題点を迂回するために。
より実現可能な送出システムを開発する多くの研究がな
された。そのようなシステムのうちの1つが以°Fの文
献に記載されている。
CIjnjeal U++e of InjectIo
n Mo1ded Thern+o−plastiei
zad Gutta Pereha for Obgt
urat10nof  the  Root  Can
al  System  :  A  Prelimi
naryReport、  JOURNAL OF E
NDODONTIC8(Marlin著。
1981年6月、第7巻第6号) この装置は、射出注射器および電気加熱ユニットを含む
。注射器のバレルは、電気加熱素子を備え、かつ熱散逸
を最小にするためだけでなく臨床医および患者を守るた
めに絶縁されている。加熱のレベルは、針のr−ジに依
存して可変である。
標準的なゲッタイルカポイントが、注射器内に装填され
、可塑化される。次にそのゲッタ(ルカが。
前記のYesによる生体外技術と同様にして、挿入され
る。
との送出の技術は従来装置をある程度改善したけれども
、かなり複雑で高価なシステムの使用を必要としている
。しかもこの方法はただ送出装置というだけで、充填装
置ではないということを理解すべきである。この方法に
よれは可塑化ゲッタ(ルカが射出針と空洞先端との間の
距離の半分だけ送出されるというと七が、試験によシ分
かった。
空洞の完全充填を保証するために、指填塞器などを用い
た追加的な操作が必要である。さらに、この方法によっ
てグツタペルカが送出されるべき場所における高温が、
主として2つの欠点を生じさせる。第1に、臨床医が依
然として人体へのそのような高温材料の射出をおそれる
という、精神的な拒否感である。第2に、射出されたゲ
ッタ4ルカとそれを包囲する環境との間の大きな温度差
によって、冷却後のゲッタイルカが過度に収縮するとい
う、実行時の問題点である。
他の方法が以°Fの文献に詳述されている。
Root Canal 0bturat10n wit
b Gutta−Percha:A Scanning
 FJlectron Microacope Com
parisonof Vertical Compac
t10n and AutomatedThermat
ic Conden@at10n、 JOURNAL 
OF ENDODON−TIC8(Lugassy著、
 1982年3月、第8巻第3号)この技術は、 Mc
Spaddenにより開発され、自動的熱圧縮と呼ばれ
る。この技術は1反対角度に取付けられた。ヘッドスト
レム・ファイル(Hedstroem file ) 
K類似した圧縮器を使用する。
圧縮器は、根管系内部のゲッタにルカを可塑化し。
垂直圧縮および横方向圧縮をもたらす。
この技術に従えば、根管が整形され調整される。
圧縮器の寸法は、先端くびれの付近で用いられる最大リ
ーマ(reamer )よシも小さな寸法のものから選
ばれる。標準的なゲッタイルカポイントが根管に挿入さ
れ、圧縮器が約10,00°〜15.00Or、p−叱
のスピードで回転される。回転方向は、ゲッタ(ルカ圧
縮のための先端進路(apital  vector 
)を保証するような向きにされる。回転用具が必ず摩擦
熱を生じ、それによりゲッタイルカが可塑化し。
適切な横方向および垂直方向の圧縮が達成される。
この自動的熱圧縮技術は過剰加熱問題を回避する改良方
法であるが、複雑なハードウェア、熟練した技能および
予想とお漫の結果を得るための特別のガイドラインに対
する厳重な忠実さを必要とする。
ゆえに、歯肉治療技術における実行可能な改良の必要性
があり、複雑な送出装置なしKがっ高温によるリスクを
最小にして熱可塑性高分子を速やかに低置で射出しうろ
ことが望まれる。
〔発明の目的〕
本発明の主要な目的は、横内根管に使用する材料を調整
するだめの改良方法を提供することである。
他の目的社、臨床的に実行可能な温度で可塑化しかつ標
準注射器によって根管充填のため送出しうる栓塞材料を
提供することである。
他の目的は、根管を栓塞するための新規で改良した方法
を提供することである。
他の目的は、熱可塑性高分子のメルトインデックス(m
elt 1ndex )を実質的に増大しうる方法を提
供することである。
他の目的は、冷却時の収縮が最小となる熱可塑性材料を
調整するだめの改良した方法を提供することである。
本発明の上記諸口的および他の目的ならびに利点は、以
°Fの説明からより明らかに々ろう。
〔発明の概要〕
一般的に本発明は、可塑剤、溶剤その他の処理剤を排し
た熱可塑性高分子の可塑方法、およびすぐれた特徴を有
する新規な熱可塑性高分子材料に関する。該高分子は、
十分な切断力で素練りされ。
加熱される。さらに高分子に熱が供給されて、十分な時
間の間素練りが続けられ2通常約0.2グラム/10分
間であるメルトフローインデックスが少なくとも約10
グラム/10分間へと増大する。
もし素練りが約23〜32時間続けられると、メルトフ
ローインデックスは約500グラム710分間に増大す
る。
天然および合成トランスポリイソ!レンから成る群から
選択された熱可塑性高分子に上記の方法を適用すると、
新規な特徴を有しかつ根管栓塞に特に適した製品が得ら
れる。トランス稀の代表例はゲッタにルカおよびバラタ
であるが1本発明はそれらに限定されるわけではない。
前述のように。
便宜のために本明細書を通じてゲッタ(ルヵの語を用い
て説明する。ゲッタ(ルカの語を選んだのけ、以下で実
施例としてとりあげたからである。
本発明はゲッタ(ルカ以外の前記のトランス?リイソゾ
レン全般に適用可能であることを、理解すべきである。
これらの材料が処理される際に素練りにより生ずる熱が
、該高分子の温度を上昇させるために十分な追加的外部
熱の適用にグラスして、該高分子を約240°〜310
7(116°〜155℃)の範囲の高温域へと上昇させ
ることが分かった。素練り継続の間に温度は徐々に減少
するけれども、メルトフローインデックスの変化速度が
量的変化を受ける時まで温度は前記範囲内に正寸る。メ
ルト70−インデノクスの変化速度の量的変化にほぼ一
致して、後述するように、温度がその高い読みから約2
°〜30係減少する。これにより、素線りされている材
料の温度は190°〜210 ? (88゜〜99°C
)の範囲へと降下する。
本発明の真意に従った新規高分子製造方法の実施例を以
下に記載するけれども5本発明はそれらに限定されるわ
けではなく、数多くの変形例が存在する。
〔好適実施例の説明〕
本発明に従った熱可塑性高分子の可塑化が、射出技術に
よる。根管栓塞に特に適した新規な特徴を有する高分子
をもたらす。特に、そのように処理された可塑化高分子
は、注射針から十分自由に流出して尖端空洞を全て充填
し、横方向にも流れて根管内部の不規則さく横方向空洞
も含む)を全て充填する。さらに、そのような材料は歯
質壁への実効的シールを果し、シーラーを用いる必要が
ないことが分かった。
根管充填のための材料として用いる高分子の適応性を測
定するだめの1つの適切な・にラメータは。
粘性である。熱可塑性高分子の粘性を特徴づける標準的
なスケールは、そのメルトフローインデ。
クスである。
メルトフローインデックスとti、105°C(221
?)において2160グラムの力で0.0825′ イ
ンチ径(2,09@II)のオリフィスを通って10分
間に押出される熱可塑性樹脂の量(グラム数)で表わす
値である。大きなメルトフローインデックス(すなわち
1通常の0.2f/10分間よりも2〜3桁大きい次数
)を有する高分子は、射出された空洞に容易に一致する
。充填工程中にメルトフローインデックスがそのような
大きな値に維持されるならば、高分子は根管の全範囲を
充填するのに十分に流れる。従来は、高分子の温度を−
E昇させることのみによって十分に大きなメルトフロー
インデックスが達成されていた。しかし残念なことに、
その十分大きなメルトフローインデックスを十分な時間
の間維持できないので、その高分子の流れのみによって
根管を満足に満たすことができなかった。
本発明に従えば、ゲッタ4ルカ、バラタその他の材料な
どの熱可塑性高分子のメルトフローインデックスが、十
分な時間の間材料を素線りすることによって予想を上回
るほど著しく増大される。
素線り工程は、後述するように在来の練り機または混合
機(密閉式または外部式)によって実行される。しかし
1本素練り工程は独特なものであシ。
新規な方法により実質的に改良され、在来の練り工程と
は明白に相違する。
練り工程は、粘性材料および弾性材料を素線りするため
の周知の工程の1つである。代表的な2本ロールオーシ
ンミル(open m1ll ) (混合、加温、フィ
ードおよびり2ツキングのためにゴム産業において用い
られる)が使用される。そのようなミルまたは練り機は
、近接して水平に置かれた2本の表面ロールを含む。ス
トック材料がロール間で押出される。2本のロールは異
なるスピードで回転し、少女くとも1本のロールの周囲
に材料の集群を形成する。素線り工程の切断作用がかな
りの熱を発生する。練り機による通常の練り工程に要す
る時間はわずか数分であるが1本発明に従った高分子の
処理の場合にはかなりの長い時間をかける。
以下にゲッタ(ルカおよび/または・9ラタについての
好適実施例を説明するが2本発明はこれらに限定されな
い。
グツタペルカまたはバラタなどの高分子を歯内僚法のだ
めのIインド、円錐その他のストック材として調整する
ときに、硫酸・−1’ IJウム、酸化亜鉛′または酸
化チタニウムを含む多くの充填剤をゲッタ(ルカまたは
バッタへ−と添加することができる。
通常は最終的化合物を約20分間〜1時間在来の練り工
程で混合する。
しかしながら本発明に従えば2通常用いる充填剤との混
合に先立ち、高分子を相当程度素線りする。素線りに先
立って充填剤を導入することも可能であることを認識さ
れたい。しかし最終製品は19〜21−”−セント程度
のグツタペルカを含む。
標準充填剤の混合に先立ってゲッタイルカを処理するこ
とは、より効率が良い。さらに、素練りと同時に高分子
を加熱することによって、メルトフローインデックスの
増大が容易になることが分かった。
一実施例の方法によれば、未処理ゲッタ(ルカは、約0
,2グラム/10分間のメルトフローインデックスを有
する。種々の充填剤を混合するための通常の練り時間(
2°〜60分間)では、メルトフローインデックスが変
化しない。事実、最初の数時間の素練りによって、メル
トフローインデックスはまあまあの増加を示した。しか
しながら。
大体9〜15時間後の間のある時点において、メルトフ
ローインデックスの素練り時間当たりの変化率が急激に
上昇する。すなわち、その時点以後のメルトフローイン
デックスは、少なくとも2桁のオーダーで変化する。
素練りそれ自身がある程度の熱を911成し、この熱が
1例えば素線9工程に用いる練りロールを通じてスチー
ムを通過させることによりさらに増大する。もしスチー
ムが約1気圧ならば、スチーム熱と素練り中の高分子切
断による熱とが、素練りされている高分子の温度を初期
的に約295°〜310下(146°〜154°C)の
範囲へと上昇させる。これは、スチーム加熱したオープ
ンミル上のゲッタぜルカの初期素線りのだめの実効温度
であるようである。例えば閉鎖した密閉式混合機。
または加圧スチームその他の高温加熱手段(例えば高温
油)を有する倒れかの混合機において、短時間でより高
いメルトフローインデックスを達成できることが、当業
者に理解できるであろう。
メルトフローインデックスが著しく増大されたときには
、素練りの切断により誘起される温度が非常に減少する
。事実、メルトフローインデックスの変化率における前
述の量的増加の直後においては、素練り工程が続行した
としても、ゲッタ(ルカの温度は全体として2°〜30
チの程度減少する。より詳細には、ゲッタ(ルカの温度
は約190°〜210?(88°〜99°C)の範囲へ
と減少する。
この装置ある結果を確実にするために、未処理ゲッタイ
ルカの2500グラムパツチをオーブンミルで27時間
連続的に素練りした。約1気圧のスチームをそのミルロ
ールへと供給した。ゲッタ(ルカの温度を30分毎に記
録した。1時間毎にゲッタ4ルカのサンノルを取出し、
上記の標準方法により試験をして、メルトフローインデ
ックスを決定した。その結果を第1表に示す。
第1表 素練り中のゲッタ(ルカの温度および メルトフローインデックス 0310°(154°)       0.2250.
5    310°(154°) 1.0    312°(156°)      0.
2331.5     305°(152つ 2.0     300°(149°)       
0.3612.5     295°(146°)3.
0    295°(146°)      0.43
53.5290°(143°) 4.0     295°(146°)       
0.5394.5297°(147°) 5.0    290°(143006115,528
3°(139°) 6.0     280°(138°)       
0.706.5275°(135Q) 7.0     275°(135°)       
0.797、5     278°(137°)8.0
     278°(137°)       0.9
58.5     278’ (137°)9.0  
   270°(132°)       1.149
.5270°(132°) 10.0     270°(132°)      
 1.2510.5     268°(131°)1
1.0     271°(133°)       
1.5011.5     268°(131°)12
.0     270°(132°)       2
.3312.5     260°(127°)13゜
0     2600(127°)4.913.5  
   2600(127°)14.0     230
′J(110°)       11.6414.5 
    230’ (110°)15.0     2
30°(110°>       46.715.5 
    205° (96°)16.0     20
5° (96°>       88.016.5  
   200° (93°)1.7.0     20
0° (93°)      129.217.5  
   200° (93°)18.0    210°
 (99°)     168.818.5    2
10’  (99°)19.0    205° (9
6°)     214.919.5    210°
 (99°)20.0    2100(99°)  
   245,520.5    205° (96°
)21.0    205° (96°)     2
76.221.5    200° (93°)22.
0    203° (95°)    27522.
5    220°(104°)23.0    22
5°(107°)    31423.5     2
20°(104°)24.0     225°(10
7°)     37324.5     220°(
104°)25.0     225°(107°) 
    38425.5     220°(104°
)26.0     220°(104°)     
42426.5     210’  (99°)27
.0     200° (93°)     48゜
最初の数時間におけるメルトフローインデックスの変化
は緩慢であり、素練り工程をもっと続けようという気を
起こさせない。ところがそれ以上素練り工程を続けると
、予想をはるかに越えてメルトフローインデックスが増
大した。すなわち未処理ゲッタ4ルカの約0.2グラム
/10分間から約500グラム/10分間へと大体25
00倍もの変化を示した。
実施例において、170°〜2500グラムの範囲にわ
たってゲッタ(ルカの7種のサンプルを2本ロールミル
で別個に素練りをした。ストックのミル温度をスチーム
で初期的忙約310下(154°C)へと上昇させた。
練り工程の継続時間は、約23〜32時間の範囲で変化
させた。各サングルにつきメルトフローインデックスを
決定し、その結果を全未練シ時間とともに第2表に示す
第  2  表 素練り継続後のメルト70−インデノクス2     
29.75      4794     24   
    521.75     27.25     
 495.96     32       541.
9上記の実例は、前述のように外部から熱を加えて処理
した。外部熱無しでも所望のメルトフローインデックス
を得ることができると考えられる。
さらに、所望のメルトフローインデックスを得るには素
練り時間が1°〜14日間へと長びくと予想される。上
述のように高温を用いると、24時間以下に減少する。
その後、前記のような通常の添加剤を、2°〜60分間
の練り工程でゲッタにルカに混合することができる。添
加剤は、メルトフローインデックスを少なくとも50%
程度減少させる傾向がある。
この減少は、約3.25時間の追加的練り時間により相
殺される。約1.5時間の冷間練りの後にスチームの練
り工程を1.75時間施すことによって。
メルトフローインデックスを500グラム/10分間に
回復することができる。この追加的練り工程の組合わせ
を任意に選べることは、当業者にとって明白であろう。
著しく増大したメルトフローインデックスを有するゲッ
タ4ルカを約1587(70℃)へと加熱することがで
き、針を通じて射出して根管の全空洞を完全に充填する
ことができる。上記のように処理されたゲッタ4ルカは
針から根管の尖端への全長を流れる。上記のように処理
されたゲッタ4ルカはさらに、尖端へと流れかつ全ての
不規則形状(横方向空洞を含む)へと横方向へも自由に
流れる。全ての場合において。
指填塞器その他による追加的操作は不要である。
上記のように増大したメルトフローインデックスを有す
るゲッタ(ルカは、より効率的に歯質壁を濡らし、別個
のシーラーを用いる必要性無く歯質壁をシールする。最
後に、上記のように処理したグツタペルカは、冷却収縮
の結果として歯質壁から容易に抜は出るということはな
く、かくして必要なシールが維持される。
本発明に従えば、高分子のメルトフローインデックスを
、前述の連続的素線り工程または変形的な間欠素線り工
程を実行することによって、実質的に変化させることが
できる。
間欠素線り工程は、標準的時間間隔の素練りから成シ、
そして材料を十分な時間だけ休息冷却させて再結晶化を
可能にするものである。所望のメルトフローインデック
スが得られるまで、このサイクルが反復される。この方
法は、実際の素練り時間のわりにメルトフローインデッ
クスを初期的に増加させるけれども、開始/停止工程が
わずられしく商用としては不都合である。
さらに、素練りに応答するメルトフローインデックスの
変化率の量的増加に先立つ区間のみにおいて、実際の素
練り時間の減少がもたらされると信じられる。すなわち
1図面に示した曲線の曲がり部分以前の区間においてで
ある。
図面は、第1表の関係と同様な関係をプロットした。メ
ルトフローインデックス対時間のグラフを示す。両軸と
も線形スケールであり、横軸#:t(時間)単位の時間
軸、縦軸は(グラム/10分間)単位のメルトフローイ
ンデックス軸である。
9個の別個のパッチを実行し、サンプルを取出して試験
を行なった。全ての例を第1表に関連して上述したのと
同様な方法で行なった。それらの結果を図面と同様な軸
を有するグラフにプロットし、最少2乗回帰解析(1e
ast 5quares regress10nana
lysis )の方法によって1図面上に単一表現とし
てプロットした。図面の曲線上のA点とB点との間の間
隔での素練り工程においては、メルトフローインデック
スと素練り時間との間にはほぼ線形の関係がある。その
関係は、−次方程式y=0.2414x−0,0883
によって大体表現できるO B点と0点との間には1曲線傾斜の著しい変化が見られ
る。曲線のこの曲がり部分は、量的変化として前述した
遷移領斌を表わす。この曲がり部分は、8〜16時間後
の全範囲内部で生ずることが分かった。サンプルのうち
大部分のものが、大体9〜13時間後の範囲内において
曲線の曲がり部分の発生を示した。メルトフローインデ
ックスが約10グラム/10分間に達した時点で(その
レベルに達するまでに要した素練り時間に関係無く)2
曲線の曲がり部分が発生するということが分かった。
0点からD点までの間で1曲線はAB間とは異なる傾斜
を示す。曲がり部分を越えたところで。
メルトフローインデックスと素練り時間との間にほぼ線
形の関係が生ずる。この関係は、−次方稈式y=26.
5227x −294,0156によって大体表現でき
る。
数学的に9曲線y = f(x)は、単一変数Xの任意
の関数yをグラフで表現する。線形関数のグラフは、 
 y =mx + bで表現される。ここにmは直線の
傾き、bはy軸上の切片を表わす。かくして。
点AB間の線形関係の傾きは約0.2414であり。
点CD間の線形関係の傾きは約26.5227である。
これは、2桁以上の変化である。
点Aから点Bまでの時間間隔内においては、その後の素
練りの継続が曲がり部分で示されるような変化率の変遷
をもたらすという指示は全く無い。
また、素練り時間に対して非常に大きな変化のメルトフ
ローインデックスを反映する好ましい急傾斜をその後に
もたらすという指示も無い。
この新規な方法の特徴は、面内療法の分野において重要
である。高分子のメルトインデックスを増加させること
によって、熱可塑性射出成型を安全な低温(約1507
(66℃))で実行することができる。そのような低い
可塑化温度のために。
この技術の臨床適用が容易に可能になり、複雑な送出シ
ステムや変形的な栓塞技術が排除される。
ここに開示した新規な方法に従ってゲッタ(ルカを処理
することによって、臨床的に受は入れられる温度で高分
子を塑性化することができる。低温であることが、冷却
後の材料の収縮を最小化し。
かくしてシールの一体性を改良する。さらに1例えば横
方向圧縮、縦方向圧縮および自動的熱圧縮などの他の栓
塞技術を併用して高メルトフローインデックス高分子を
使用することにより、栓塞技術の有用性が極めて高まる
ことが、当業者には明白であろう。
練りの正確な規準はもちろん、材料に望まれる特定の流
れ特性およびその特定用途に依存して決定される。本発
明には多くの変形や修正が可能でらり、ここに例示した
ものに限定されない。
ここで着目した線内療法に対しては、500グラム/1
0分間のメルトフローインデックスが適切であることが
分かった。結果として、そのレベルを越えて素練シを続
行する考えは無かった。しかし、それ以上素線りを続行
させてより高いメルトフローインデックスを得ることは
可能である。
本発明の方法まだはその均等方法によって調整された材
料が本発明の目的を達成し、がっ熱可塑性高分子の技術
を実質的に改良したことは、明白である。
【図面の簡単な説明】
図面は2本発明に従った高分子のメルトフローインデッ
クスを素練り時間に対してグロットしたグラフを示す。 特許出願人  デ・ハイジェニック・コーポレイシlン
jコ・1で゛じ2f 、−゛)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可塑剤、溶剤その他の化学処理剤を用いずに、熱可
    塑性高分子を可塑化する方法であって:前記高分子を加
    熱するために十分な切断力をもって該高分子を素練りす
    る段階; 素練り中の高分子に追加的熱を加える段階;ならびに メルトフローインデックスが約10グラム/10分間を
    越えてから前記高分子の素練りを停止する段階; から成る方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載された方法であって: メルトフローインデックスが約500グラム/10分間
    に達したときに素練りを停止すること; を特徴とする方法。 3、特許請求の範囲第1項に記載された方法であって: 前記熱可塑性高分子が、天然および合成トランスポリイ
    ソプレンから成る群から選択されること; を特徴とする方法。 4、特許請求の範囲第1項に記載された方法であって: 前記熱可塑性高分子が、グッタペルカおよびバラタから
    成る群から選択されること; を特徴とする方法。 5、特許請求の範囲第4項に記載された方法であって: メルトフローインデックスが約500グラム/10分間
    に達したときに素練りを停止すること; を特徴とする方法。 6、可塑剤、溶剤その他の化学処理剤を用いずに、熱可
    塑性高分子を可塑化する方法であって:前記高分子を加
    熱するために十分な切断力をもって該高分子を素練りす
    る段階; 素練り中の高分子に追加的熱を加える段階;素練り中の
    高分子の温度をモニターする段階;ならびに 前記高分子の温度が少なくとも約20%降下してから前
    記素練りを停止する段階; から成る方法。 7、特許請求の範囲第6項に記載された方法であって: 前記高分子の温度を初期的に約295°〜310°Fの
    範囲へと上昇させるのに十分な量の熱を連続的に加え;
    かつ 前記高分子の温度が少なくとも約190°〜210°F
    の範囲に降下するまで前記素練り段階を続行させること
    ; を特徴とする方法。 8、可塑剤、溶剤その他の化学処理剤を用いずに、未処
    理メルトフローインデックスが約0.2〜0.8グラム
    /10分間の範囲にあるグッタペルカおよびバラタから
    成る群から選択した熱可塑性高分子を可塑化する方法で
    あって: 前記高分子を加熱するために十分な切断力をもって該高
    分子を素練りする段階; 約23〜32時間の間素練りを続行する段階;ならびに その後、素練りを停止する段階; から成る方法。 9、特許請求の範囲第8項に記載された方法であって: 前記高分子の温度を初期的に約295°〜310°Fの
    範囲へと上昇させるのに十分な量の熱を連続的に加え;
    かつ 前記高分子の温度が少なくとも約190°〜210°F
    の範囲に降下するまで前記素練り段階を続行させること
    ; を特徴とする方法。 10、特許請求の範囲第9項に記載された方法であって
    : メルトフローインデックスが約10グラム/10分間を
    越えるまで、素練りを続行させること; を特徴とする方法。 11、特許請求の範囲第9項に記載された方法であって
    : メルトフローインデックスが約500グラム/10分間
    に達するまで、素練りを続行させること; を特徴とする方法。 12、可塑剤、溶剤その他の化学処理剤の使用を排した
    、メルトフローインデックスが少なくとも約10グラム
    /10分間を越える新規な熱可塑性高分子化合物。 13、特許請求の範囲第12項に記載された化合物であ
    って: 合成トランス1,4−ポリイソプレン、グッタペルカお
    よびバラタから成る群から選ばれた;ことを特徴とする
    化合物。 14、特許請求の範囲第13項に記載された化合物であ
    って: 前記メルトフローインデックスが50グラム/10分間
    よりも大きいこと; を特徴とする化合物。 15、特許請求の範囲第13項に記載された化合物であ
    って: 前記メルトフローインデックスが100グラム/10分
    間よりも大きいこと; を特徴とする化合物。 16、可塑剤、溶剤その他の化学処理剤を用いずに、熱
    可塑性高分子を可塑化する方法であって:前記高分子を
    素練りする段階; 素練り時間に対するメルトフローインデックスの関係を
    観察する段階;ならびに 素練りに応じたメルトフローインデックスの変化率にお
    ける著しい変化によって決定される遷移領域に至るまで
    、少なくとも素練りを続行させる段階; から成る方法。 17、特許請求の範囲第16項に記載された方法であっ
    て: メルトフローインデックスが約10グラム/10分間を
    越えるまで、素練りを続行させること; を特徴とする方法。 18、特許請求の範囲第16項に記載された方法であっ
    て: メルトフローインデックスが約500グラム/10分間
    に達するまで、素練りを続行させること; を特徴とする方法。 19、特許請求の範囲第16項に記載された方法であっ
    て: 素練り時間に対応するメルトフローインデックスの関係
    が、前記遷移領域の前後においてほぼ線形であること; を特徴とする方法。 20、特許請求の範囲第19項に記載された方法であっ
    て: 前記遷移領域の前後における素練り時間に対するメルト
    フローインデックスの関数が一次方程式y=mx+bで
    表現され;かつ 前記遷移領域の後におけるmが前記遷移領域の前におけ
    る値よりも約2桁も大きいこと;を特徴とする方法。
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