JPS612687A - エスカレータ - Google Patents

エスカレータ

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JPS612687A
JPS612687A JP60125000A JP12500085A JPS612687A JP S612687 A JPS612687 A JP S612687A JP 60125000 A JP60125000 A JP 60125000A JP 12500085 A JP12500085 A JP 12500085A JP S612687 A JPS612687 A JP S612687A
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JP
Japan
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guide
truss
conveyor
section
escalator
Prior art date
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Pending
Application number
JP60125000A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘンリー・ボルトレツク
ピーター・ジヤイムズ・コークレイ・ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS612687A publication Critical patent/JPS612687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/14Guiding means for carrying surfaces

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的にはエスカレータに関し、さらに詳細
には、コンベヤ部が枢動連結で剛体の歯付きリンクで構
成してあるエスカレータに関する。
通常コンベア走行路の上端に位置している大寸のスズロ
ケットで駆動される従来のエスカレータ用ステップチェ
インは、ステップを取付けてある輪軸間に数ピツチある
。底側スプロケットをバイヤスしてチェインに張力を与
えると共に摩耗によるチェインの延びを受容するように
している。もしこうした従来のステップチェインの片側
が過度の摩耗してもチェインは可撓性で圧縮性負荷を受
けないので問題は生じない。
本出願と同一の出願による米国特許 第3,877.388号、第3,882,289号及び
第3,707,220 号には、コンベヤベルトが第1
と第2のループで構成してあり、この各ループが枢動連
結で剛体の歯付きリンクより成るエスカレータが開示さ
れている。これらの両ループは、それぞれ枢軸と共軸関
係のステップ輪軸で結合してある。トラスの傾斜部にあ
る1以上のモジュラ−駆動ユニットがコンベヤの」二下
の走行路にある歯利きリンクと係合してコンベヤを無端
ループ状に駆動する。これを以下[モジュラ−駆動チェ
イン」と呼ぶことにする。このモジュラ−駆動チェイン
が持つ従来のステップチェインと比較した場合の重要な
利点は、蹴り上げに拘らず、動作部品にかかる負荷が実
質的に低下することである。剛体のリンクがステップ輪
軸を正しく隔置させて、従来のチェイン張力付与装置を
不要のものとしている。
各々が隣接する輪軸間にある枢動連結で剛体のリンクで
構成されたベルトもしくはチェインは、リンクのブッシ
ングが摩耗すると振動と騒音を発生させる可能性がある
。モジュラ−チェインもしくはコンベヤベルトは、軸ロ
ーラが上下の走行路の案内面間を移転する反転部の案内
部分の所で延びて、トラスにエネルギーを与える。本出
願と同一の出願人による米国特許第4,130,192
号には、反転部における軸ローラ用の案内軌道を自動調
節する自動調節機構が開示してある。上下の走行路から
延びている曲がり案内軌道の端部と、同軌道の隣接する
自由端部とが、曲がり案内軌道の一方から他方へ運動を
伝達する部材を介して枢動連結してある。この自動調節
機構の配設から、協働する案内軌道構造体の調節範囲ま
で反転部を初期調節することが要求される。リンクのブ
ッシングの摩耗につれて該配設を有効に機能させておく
ために定期的な再調節が必要となるかもしれない。
もし上述したモジュラ−駆動チェインの摩耗がその両側
で等しくなる過度の摩耗が生じたならば、圧縮性負荷を
受けることのできるチェインは反転部を走行中のステッ
プに負荷を伝達する可能性があり、その結果、振動、騒
音及び過度の摩耗が生ずる可能性もある。
従って、本発明の主目的は、負荷の補償を行うことによ
って、高い騒音の運転と過度の摩耗を防止できるエスカ
レータのモジュラ−駆動チェインを提供することにある
簡単に述べれば、本発明は、コンベヤが剛体で枢動連結
の歯付きリンクから構成される第1と第2の隔置ループ
を有するタイプの新規かつ改良されたエスカレータに関
する。隔置ループは、端部に軸ローラを備えているステ
・ンプ輪軸で互いに連結してある。ステップローラを備
えたステップがステップ輪軸に取付けてある。無端ルー
プ状にコンベヤを案内する案内配設体が、軸ローラ案内
手段とステップローラ案内手段を備えたトラスを有する
。トラスの案内部は、水平方向に直線運動するように案
内されている可動で浮動自在かつ自動調節の上側反転部
及び下側反転部と、傾斜を持つ固定した中間部とを有す
る。拘束なしに不整列を許す滑りジヨイントによって、
ステップローラ案内手段及び軸ローラ案内手段の可動部
と固定部とが互いに連結されている。トラスに取付けて
ある1台以上の駆動装置が歯付きリンクの歯と係合して
、上側の負荷支承部と下側帰路とを備えているfi端の
ルーフ状にコンベヤを駆動する。コンベヤ内の力、コン
ベヤの長さ、及び隣接する歯付きリンクの枢軸間の距離
の全てが互いに協働して各反転部を常時正しく位置決め
することにより、反転部が連続して最小抵抗位置を探せ
るようにしつつ反転部の初期及び以後の調節を不要とす
る。かくて、リンクブッシングの通常の摩耗による騒音
、振動及び過摩耗が除去もしくは実質的に減少される9
反転部におけるステップ案内手段は、軸案内手段に対し
て移動自在になっていて、反転部を通過中ステップに力
が集中するのを防止することによって、モジュラ−チェ
インの過度の摩耗が起す振動、騒音及び過摩耗を除去も
しくは実質的に減少させる。
上述したように初期及び以後の調節を不要とすることに
加えて、案内手段を反転部に止しく自動的に位置決めし
、軸ローラ案内手段とステップローラ案内手段を互いに
反転部に正しく自動的に位置決めすることによって、自
由位置の反転部は、複数のモジュラ−駆動ユニットを弾
性的に取付けることや負荷による、モジュラ−ベルトも
しくはチェインにおいて変動する力を自動的に受容する
。これは、「エスカレータ」という名称で1983年9
月158に出願してあり、本願の基礎となっている米国
出願と共に係属中の米国特許出願第532,438号の
明細書に開示してある。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
図面、特にその第1図を参照すると、本発明の教示を利
用したエスカレータ10が図示してある。このエスカレ
ータ1oは、蹴り上げに従って、1台のモジュラ−駆動
ユニットあるいは数台のユニットを備えていてもよい。
これらの駆動ユニットは、エスカレータの10に固定的
に取付けてあっても、あるいは図示のように弾性的に取
付けてあってもよい。適当なモジュラ−駆動ユニー、ト
、これらのユニットを受けるモジュール、及び駆動ユニ
ットヲ弾性的に取付ける配設法については、上述した米
国特許第3,877.388号と第3,707,220
号及び係属中の米国特許出願第532,438号に充分
な開示がある。従って、上述の特許及び特許出願の開示
を本願の記載に取込むこととし、エスカレータIOの説
明は、本発明に重要な構成要素に向けることとする。
更に詳細に述べれば、エスカレータ1oは。
第1の上側踊り場14と第2の下側踊り場との間で乗客
を運送するためのコンベヤもしくはベルト部12を備え
ている。このコンベヤ12は、閉じた定路もしくはルー
ズの周りを駆動される無端の多関節構造になっている。
取込んでいる米国特許第3,877.388号に詳細に
開示してあるように、無端の可撓性コンベヤ12は、剛
体で枢動連結の歯付きステップリンクからそれぞれが形
成ξれている第1側及び第2側を有する。これらのコン
ベヤの両側は、第2図と第3図とに最も良く図示してあ
るように、ステップ輪軸20によって互いに連結してあ
る。これらのステップ輪軸2oは、米国#詐第232,
783号、及び本願の基礎をなす米国出願と共に係属中
の1883年5月12日に出願した米国#許出@ M 
493.8H号に開示してあるブッシングのようなリン
クブッシングを貫通している。かくて、枢軸は輪軸2o
の縦軸と共軸関係になっている。ステップ22が米国特
許第3.789,972号上記載の配設体のようなステ
ップ輪軸に連結してある。上述した米国特許及び特許出
願は本願の出願人と同一人に帰属している。
輪軸もしくはローラ24がステップ輪軸20の端部に取
付けてあり、一対のステップ軸もしくはローラ26が各
ステップ22に取付けてあるコンベヤ12は、構造部と
案内部を有するトラス28を備えた案内配設体によって
支持され案内されている。トラス28は、それぞれ実線
で図示してある上側反転部30及び下側反転部32と、
仮想線で図示してある傾斜中間部34とから構成される
。トラス28の案内部は、軸ローラ案内軌道36とステ
ップローラ案内軌道38とから構成される。
以下、詳細に説明するように、−に側反転部30と下側
反転部32の案内部のそれぞれは、トラス28の中間部
34の案内部に対して水平方向に直線運動するように取
付けてある。軸ローラ案内36手段とステップローラ案
内手段38は、第2図ないし第6図に詳細に図示してあ
るように、滑りジヨイントを備えている。これらの滑り
ジヨイントは、軸ローラと案内ローラに滑らかな移転(
反転)を与えると共に、それらに関連する案内手段の固
定部と可動部が正確な整列関係にない場合であっても非
拘束的になっている。
コンベヤ12は蹴り上げに依存して1合量−1−のモジ
ュラ−駆動ユニットによって駆動される。第1図には、
例示のために、第1、第2及び第3のモジュラ−駆動ユ
ニット40.40′、40′が図示してある。こらの駆
動ユニットはトラス28の傾斜部34で支持してあり、
その最上のユニッ)40は水平の踊り場と傾斜部との間
の移行部分の直下に取付けてある。トラス28の傾斜部
もしくはセクション38の縦軸42は、水平面46に対
して例えば30°の角度44をなしている。
多数の駆動ユニットを図示のように用いた場合、トラス
28のに固定して増刊けてもよいし、あるいは第1図に
例示したように弾性取付は手段48.48′、48”を
用いてトラス28に弾性的に取付けてもよい。固定的あ
るいは弾性的な取付は配設のどちらに対しても本発明は
効果を奏するものであるが、弾性的に増刊けた駆動装置
を備えたエスカレ−タ対しては、負荷が誘起した圧縮力
と張力による駆動とモジュラ−駆動チェインの長さの局
所的な変化とを自動的に補償するとうい理由で、不可的
な効果も奏する。
連続する可撓性ハンドレール52を案内するらんかん部
50を取付けてエスカレータ10は完成する。モジュラ
−駆動ユニットに設はタハンドレール駆動プーリー54
が適当なチェインもしくはベルト58を介してハンドレ
ール駆動装置56に結合してある。
第2図は、下側反転部32の立面図である。
この反転部32は、下側の入口からエスカレータlOを
見て右側部60及び左側部62、即ち第1及び第2の同
様な側部を備えている。第2図は、左側から見た右側部
60の台面図である。
左側部62は、fiS1図に図小し−Cあるようじ、右
側部と同様な構成ジなっており、また、1゜側反転部3
0もド側反転部部32と同様な構成になっているので、
同様な構成要素は、1■細には図示していない。
下“側反転部32の右側部60には、トラス28の構造
部の一部をなす固定した構造配設体が設けてある。この
配設体は、l−側及びF側の縦アングルもしくはトラス
部材64.66、ル直トラス部材68.70及び斜め計
ラス部材72から構成されている。
軸ローラ案内手段3bは固定ト側部74と固)i゛−ド
側部76を備えており、段+Jきのローラ案内・1段3
8も固定−L側部78と固足ド側部80を備えていて、
これらは全一(、トラス28の右側部と左側部間に一定
の間隔で廷びている(図示しない)テンプレートに適当
に取イ・1(1である。
軸ローラ案内3 Ei 手段は、1一端84とド端86
をイ1する可動の曲がり案内セクション82を備えてい
る。上端84は滑りジヨイント88を介して固定上側部
74を結合し、下端86は滑りジヨイント90を介して
実際のローラ案内手段36の固定下側部78と結合して
いる。
曲がり軸ローラ案内セクション82は、互いに隔置して
あって軸ローラ24の外法(そとのり)を案内する第1
と第2の曲がりセクション92.94を備えている。こ
れらのセクション92.84は、アーク上の輪郭の取付
は平板96に固定してあり、その輪郭の両端に補強みぞ
形部材88が取付けてある。
上述したセクション92.84の曲がって輪郭は、隔置
した軸ローラが負荷を受ける走行路と戻りの走行路との
間を移転する際描く厳密な軌跡に従って創成される。
曲がり案内セクション82は、下側反転部32の構造部
の範囲内で、両方矢印で指示してあるごとく、水平方向
に直線運動が自在となるように取付けてある0例えば、
案内機能は、直線案内走行路と協働するローラに持たせ
てもよいが、図示のように、みぞ形部材104を介して
平板96と補強部材98とに取付けてある1対の隔置し
た軸受ブロック100 、 +(12に持たせることも
できる。これらの軸受ブロック100 、102は、下
側反転部32の構造部に固定した直ロッド106上を滑
らかにかつ自在に滑動する。例えば、ロッドl0Eiの
第1端108は、水平トラス部材G4.68間を伸びる
みぞ形部材110に配設体108を介して固定してもよ
い。ロッド106の第2端112は、垂直トラス部材7
0に適当に取付けてあるみぞ形部材114に取付は配設
体113を介して固定してもよい。
ロッド]Oθの縦軸】!6は(第1図の)水平面46と
平行に軸合わせしてある。
以  下  余  白 ステップローラ案内手段38は、上端120 とT@1
22を有する可動の曲がり案内セクション118を備え
ている。上端120は滑りジヨイント124を介して段
伺き案内38の固定上側部78を結合しており、下端は
滑りジヨイント126を介して段付きローラ案内38の
固定下側部80を結合している6 曲がり案内セクション118は、ステップローラ26の
外法を案内するように隔置してある第1と第2の曲がり
案内部材12B 、130を備えている。これらの部材
128 、130は取付は平板132に固定してある。
部材128 、130の曲がり輪郭は真円の一部をなす
案内体セクション11Bは、上側案内体13Bを下側案
内137の範囲内を、両方向矢印134で表示してある
ように、水平方向に直線運動が自在にできるように案内
されている。上側案内136と下側案内137は平板1
32の上縁と下縁を滑動自在に受けている。上側と下側
の案内13+1.137は、また、水平方向く直線遅動
が自在になるように増刊けてあり、曲がり軸案内体82
と共に移動するみぞ形部材98にIM定してある。
下側反転部32の可動案内部が揺れたり傾いたりする傾
向は、平板86にポルト140を増刊けることによって
防止できる。このボルト140の頭は、トラス28の構
造部上を滑らかに活動するように調節される。
第4図は、軸ローラ案内手段36の固定部76と可動部
82を互いに連結する滑りジヨイント90の拡大立面図
である。第5図は同滑りジヨイント90の底面図であり
、第6図は第2図のVl−Vlの方向で切取った滑りジ
ヨイント90の断面図である。この滑りジヨイント9o
は滑りジヨイント88.124 、128と同様な構成
になっているので、後者の同様なジヨイントは詳細に図
示していない。
これを詳細に述べれば、滑りジョイン)90は、第1、
第2及び第3の縦長の金属製指部材13B 、  14
0.142を備えている。これらの指部材は、全て同様
な断面輪郭を持っていてもよいので、同一のバーから全
て切取ってもよい、指部材138は、端144のような
第1及び第2の端と、両端間方向に延びる輪支持面14
8と、第1及び第2の側部152 、154を備えてい
る。こらの側部は、同一配向の指部材が並んだ接触関係
に置かれると、互いにぴったり収まるように輪郭を与え
られている。図示のように、側部152 、154はそ
れぞれ溝と舌を形成してあることが好ましい。これらの
溝と舌は、ある指部材の指が隣接する指部材の溝にぴっ
たりと嵌合するように輪郭と寸法を与えることにより、
指部材の両端間の方向に相対的な滑動は許すが他のどの
方向にも相対運動を許さないようになっている。
指部材138は、その輪支持面148が曲がり軌道セク
ション84の輪支持面140と同一平面となるように、
軌道セクション84に固定してある。指部材13Bは下
端88から外向きに延びている。指部材138は下端8
8から外向きに延びている。指部材13Bは、また、そ
の支持面148に中点に沿って両端間に引いた線が軌道
セクションを転動する輪もしくはローラ24の輪距の中
点と一致するように、軌道セクション84の幅寸法に対
して位置決めされる。軌道セクション94と指部材13
8の輪支持面140゜148を共通平面内に配向するた
め、指部材138の一部を端】44で除去して、軌道セ
クション94の厚さ寸法と等しい深さになるようにする
。第4図に図示してあるように、この切除部分の上面は
軌道セクション94の底面に向けて位置決めしてあり、
指部材138は、MS5図に角度152で表示してある
±3°のずれが、案内軌道が拘束なしに結合してある配
設体150を介して、軌道セクションを案内するように
固定してある。該配設体150は、例えば、さら頭ポル
ト154と、案内面よりドのボルト154の平頭158
を凹所にしつつボルトの11頭158と軸部をぴったり
受容するように軌道76に穿設した開口15Bと、ボル
ト154を入れるように指部材138に穿設した分増孔
160 と、ワッシャ162 と、止めワッシャ184
 と、ナツト166とから構成される。分増孔160を
設けることによって、滑りジヨイントで結合している案
内部に不整列あっても指部材を正しく組付けることがで
きる。
同様にして、指部材140 、142は、その輪支持面
が軌道セクション76の端170から外向きに伸びてい
る場合軌道セクション76の輪支持面と同一平面にある
ように、軌道セクション7Bに固定してある。また、指
部材140.142は、指部材138が両者間の空間に
ぴったりとしかし滑動可能に進入するように、互いに隔
置した平行関係に配設してある。指部材の隣接する接触
面は弾性的な締付は手段66で互いに弾性的に締付けて
ある。
第6図に最も良く図示してあるように、締付は手段66
は、必要な滑りジヨイントの動作を許しつつ指部材13
8 、140 、142の整列関係を維持する。反転部
を移動させるために克服しなければならないある摩擦を
加えることによって、締付は手段66は、リンク18が
所定のリズム速度で反転部を通過する際実質的に無摩擦
の配設体が促進するような反転部の振動をも防止する。
指部材138 、140 、+42の弾性バイヤスは、
ボルト172、ばね174.ばね座178 、178、
ナンド180 、 182及び取付はラグ184.18
6によって与えることができる。これらの取付はラグ1
84 、188は、ボルト172を入れる軸合わせした
開口を形成してある場合、隔置した指部材140 、1
42に例えば溶接によって固定してある。ボルト172
を軸合わせの開[J内に挿入した後、ばね座176、ば
ね174、ばね座178及びナラ) 180 、182
をこの順序でボルトに増刊ける。ナツト180を回して
ばね174の圧縮力を所望に値にする。他方のナツト1
82は選定したばね圧縮力を保持する→ナツトとして動
作する。
本明細書で開示したのは、要するに、枢動連結で剛体の
歯付きリンクで構成するモジュラ−駆動チェインと、リ
ンクと係合してエスカレータのコンベヤ部を駆動するト
ラスの傾斜部に配設した1台以上のモジュラ−駆動ユニ
ットとから成る新規かつ改良型のエスカレータである。
反転部の初期調節は、以後の調節と共に、反転部の案内
部がモジュラ−駆動チェインが反転部を通過する際その
影響で反転部の案内部が水平方向に直線運動自在となる
ように該案内部を構成することによって、不要とされる
。モジュラ−駆動チェインの軸ローラは、軸ローラの反
転案内部を位置決めして、この案内部と共に水平wJ節
可能な案内部をステップローラ反転案内部に向かって移
 4送する。かくて、モジュラ−チェインの圧縮力と張
力負荷と、リンクブッシングの摩耗と、複数台のモジュ
ラ−駆動ユニットの弾性負荷とに起因する振動、騒音及
び過摩耗を減少する効果に加えて、本発明は、モジュラ
−駆動ベルトの片摩耗に起因する振動、騒音及び過摩耗
も減少する効果も奏する。以に述べたように、片摩耗は
反転部にあるエスカレータのステップに負荷を与え、こ
の負荷は、また反転部の案内部に負荷を与えたがるから
である。軸ローラ反転案内と相対的にステップローラ反
転案内部が移動する自由度があるため、エスカレータの
ステップに」−記の負荷が加わるのが防止される。滑り
ジヨイントによって互いに連結されている前記した2セ
クシヨンが正確に整列していない場合であっても拘束な
しに動作するように構成してある静止案内部と可動案内
部が滑りジヨイントで互いに連結してある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の教示に従って構成されたエスカレー
タの立面図。 第2図は、第1図に示したニス力轟かの下側反転部の一
側部を図示する拡大立面図。 第3図は、第2図に示した反転部の平面図第4図は、第
1図に示した非拘束の滑りジヨイントの一端を図示する
拡大断片図。 第5図は、第4図に示した滑りジヨイントの底面図。 第6図は、矢印VI−VIの方向に切断した、第1図に
示した滑りジヨイントの断面図である。 10・・・・エスカレータ 12・・・・コンベヤ 18・・・・枢動連結で剛体の歯付き ステップリンク 20・・・・ステップ輪軸 24・・・・軸輪 26・・・・ステップ輪 28・・・・トラス 36・・・・軸ローラ案内軌道 38・・・・ステップローラ案内軌道 40.40’ 、 40−・・・・弾性取付は手段74
・・・・固定上側部 76・・・・固定下側部 80・・・・固定下側部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、枢動連結で剛体の歯付きリンクで構成する第1及び
    第2の隔置ループを備えているコンベヤと、上記した第
    1及び第2ループを互いに連結しているステップ輪軸と
    、これらのステップ輪軸に軸支してある軸ローラと、該
    ステップ輪軸に連結してあるステップと、これらのステ
    ップに軸支してあるステップローラと、無端ループ状に
    該コンベヤを案内するための案内配設体であって、軸ロ
    ーラ案内手段及びステップローラ案内手段を備えている
    トラスを有する案内配設体と、該トラスに取付けてあっ
    て該コンベアの歯付きリンクに係合している駆動手段と
    から構成されており、該トラスは、直線運動をするよう
    に取付けてある可動かつ浮動自在で自己調節機能を有す
    る上側反転案内部及び下側反転案内部と、固定した中間
    案内部とを備えており、さらに、上記したトラスの固定
    案内部と可動案内部の間で該軸ローラ案内手段と該ステ
    ップローラ案内手段とに設けてある非拘束の滑りジョイ
    ントとから構成され、上記反転案内部は、該コンベヤ内
    の瞬間力、コンベヤの長さ及び隣接リンクの枢動輪軸間
    の寸法により、移動自在であることを特徴とするエスカ
    レータ。 2、各反転部にあるステップ案内軌道は、軸案内軌道に
    対して可動かつ浮動自在であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のエスカレータ。 3、前記した非拘束の滑りジョイントは、交互に重ねた
    指部材を備えており、これらの指部材がその縦方向に対
    して直角方向に互いに弾性的にバイヤスされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または2項に記載の
    エスカレータ。 4、前記の交互に重ねた指部材の各々は自由端と固定端
    を有し、該固定端が前記した軸ローラ案内手段及びステ
    ップローラ案内手段の可動部と固定部との間の不整列を
    拘束なしに受容するように取付けてあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載のエスカレータ。 5、前記駆動手段は、少なくとも2台の駆動ユニットと
    、これらの駆動ユニットを前記トラスに弾性的に取付け
    るためのバイヤス手段とを備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のエスカレータ。
JP60125000A 1984-06-08 1985-06-07 エスカレータ Pending JPS612687A (ja)

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BE902618A (fr) 1985-12-09
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ES8608441A1 (es) 1986-06-16
ES543864A0 (es) 1986-06-16
FR2565570A1 (fr) 1985-12-13

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