JPS61268249A - 採尿器用受尿器および採尿器 - Google Patents

採尿器用受尿器および採尿器

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Publication number
JPS61268249A
JPS61268249A JP10825285A JP10825285A JPS61268249A JP S61268249 A JPS61268249 A JP S61268249A JP 10825285 A JP10825285 A JP 10825285A JP 10825285 A JP10825285 A JP 10825285A JP S61268249 A JPS61268249 A JP S61268249A
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JP
Japan
Prior art keywords
urine
collection device
supply port
air
air supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP10825285A
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English (en)
Inventor
鈴木 龍夫
啓之介 磯野
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SHINSOZAI SOGO KENKYUSHO KK
Original Assignee
SHINSOZAI SOGO KENKYUSHO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (技術分野) 本発明は採尿器用受尿器および採尿器に関するものであ
る。詳しく述べると本発明は歩行が困難な病人、老人な
どを対象として用いられる採尿器において、該採尿器の
受床器の装着による不快感がなくかつ衛生的である採尿
器用受尿器および採尿器に関するものである。
(先行技術) 歩行が困難な病人、老人などが臥床ないしは座床状態の
まま排泄した尿を受は止め一時的に貯留することのでき
る採尿器としては、従来第5図に示すような受尿部10
1と貯留部109とが連絡管108により連結された採
尿器100がある。
該採尿器100は、受尿部101を使用者の外尿道口付
近にセットして使用され、排泄された尿は、一時的に受
尿部101にたまり、その後、該受尿部101より低位
に載置された貯留部109へと高低差によって連結管1
08を通り移動する。
このように排泄された尿が、一時的に受尿部101に滞
留するため、使用者の外尿道口付近が尿に接する時間が
長くなりかつ常に濡れた状態が続くので、使用者に非常
に不快感を与えるばかりが、外尿道口付近において雑菌
の繁殖が盛んになり、トラブルの原因になっていた。
このような採尿器を改良したものとして第6図に示すよ
うな吸引機構を有する採尿器も開発されている。該採尿
器110は、受尿部111内に股[プられたセンサー1
15が排泄された尿を感知すると吸引ポンプ121が作
動し、受尿部111内にある尿を吸引して連結管108
を介して貯留部119へと移動させるものである。該採
尿器110は、ポンプ吸引により尿を採取するため受尿
部111をセットしている外尿道口付近が尿に接する時
間は短かいが、やはり濡れた状態が続くので使用者の不
快感および雑菌の繁殖などの問題は解消されないもので
あった。
さらに本人がほとんどあるいは全く意識せずに排尿して
しまうような重度の患者、老人などであっても、採尿器
の受尿部−を常時陰茎部に装着することで該採尿器を使
用することが可能であるが、この場合、受尿部の装着部
位が合成ゴム、天然ゴム、シリコーンゴムなどのエラス
トマーにより構成され装着性を高めており、該部位が濡
れた状態が続くと、上記のごとき使用者の不快感および
雑菌の繁殖などの問題はさらに大きいものとなっていた
(発明が解決しようとする問題点) 従って本発明は上記のごとき従来品の問題点を解消しよ
うとするものである。
すなわち本発明は、改良された採尿器用受尿器および採
尿器を提供することを目的としている。
本発明はまた、使用者の不快感がなくかつ衛生的である
採尿器用受尿器および採尿器を提供することを目的とす
る。本発明はさらに、歩行が困難な患者、老人等用とし
て好適な採尿器用受尿器およ上記のごとき問題点を解決
するため、本発明者は採尿器の構成について、種々の改
良検討を行なった結果、外尿道口付近に装着される受尿
部に、空気供給口を設は該部位より貯留部へ向う空気流
を形成すると、排尿後において受尿部および該受尿部と
貯留部とを連結する連結管内に残菌する尿は、該空気供
給口より導入される空気の作用によりすみやかに乾燥さ
れるため、使用者の不快感も少なくまた外尿道口付近に
おける雑菌の繁殖も抑えられることが判明したものであ
る。
すなわち本発明は、使用者の外尿道口付近に装着され、
排泄された尿を採尿器本体へ導く採尿器用量尿器におい
てその一部に空気供給口が設けられていることを特徴と
する採尿器用量尿器である。
本発明はまた、使用者の外尿道口付近に装着され、排泄
された尿を受けとめる受尿部と、該受尿部と連絡管によ
り連通され、採取された尿を貯留する貯留部を有する採
尿器において、該受尿部の一部に空気供給口を設け、該
貯留部および/または連絡管に空気排出口を設け、さら
に該空気供給口より空気排出口の間に形成される空気流
通路に空気流を起こさせる通気源を有することを特徴と
する採尿器である。
(実施例) 以下本発明を実施例に基づきより詳細に説明する。
第1図は本発明の採尿器用量尿器の一実施例の概略断面
図である。本実施例の採尿器用量尿器1は、男性用であ
り、一方に使用者の陰茎部を挿入する大口径の開口部2
を有し、他方に排泄された尿を接続される採尿器本体へ
と導く小口径の間口部3を有しており、さらに該受尿器
1にはその一部に空気供給口4が設けられている。また
大口径の開口部2の近傍部5は合成ゴム、天然ゴム、シ
リコーンゴムなどのエラストマーで構成され、好ましく
は蛇腹状に形成されている。また空気供給口4には、菌
体除去用フィルター6を任意に接続することができる。
この採尿器用量尿器1を用いて採尿を行なうには、小口
径の開口部3を採尿器本体に連通する連絡管(図示せず
)に接続したのち、使用者の陰茎部を大口径の開口部2
より受尿器1内に挿入し、大口径の開口部2の近傍部5
で把持させ、さらに固定部7を粘着テープ等で身体に固
定して、受尿器1を使用者の外尿道口付近に装着する。
なあ、この際用いられる採尿器は、任意のものでよいが
、好ましくは空気供給口4より確実に受尿器1内へ空気
を導入できるものがよい。
使用者の排泄した尿は、受尿器1に受は止められモして
受尿器1の小口径の開口部3から採尿器本体側へ尿が排
泄されるか、この間、一時的に受尿器1内に尿が滞沼す
るため、使用者の外尿道口付近が尿により濡れる。しか
しながら、空気供給口4より空気が受尿器1内へ導入さ
れるため、受尿器内および使用者の外尿道口付近に付着
残菌する尿は、該空気によりすみやかに乾燥される。本
実施例においては、大口径開口部2の近傍部5が蛇腹状
とされているため、受尿器1と使用者の外尿道口付近と
にあける接触面積が少なく、通気性が良好なためより乾
燥状態を保ちやすいものとなる。また空気供給口4に菌
体除去用フィルター6が設けられていると、大気中に浮
遊する雑菌が受尿器内へ流入する空気に混入することを
防ぐことができる。
次に、第2〜4図に、第1図に示す採尿器用量尿器1と
同様の構成のものを受尿部として有する本発明の採尿器
の実施例をそれぞれ示す。
第2a図に示す本発明の採尿器10は、第1図に示す採
尿器用受尿器1同様の構成を有する受尿部11と、該受
尿部11の小口径の開口部13と連絡管18により連通
され、採取された尿を貯留する貯留部19を有し、さら
に該貯留部19に設けられた空気排出口20に接続され
た吸引機@21を有するものである。該吸引機構21は
、従来の採尿器のものと同様に、排泄され受尿部11に
受は止められた尿を貯留部19へ吸引する作用を示す以
外に、外部空気が空気供給口14より導入され、受尿器
11より貯留部1つへと向かう空気流を確実に形成させ
る作用を有する。このため、該吸引機構21は、尿を貯
留部1つへ吸引する時間だけ作動するものでは不十分で
おり、空気流により付着残留する尿が除去乾燥されるの
に十分な時間作動する必要があり、もちろん常時作動さ
せてあくことも構わない。このように比較的長時間吸引
しても、空気は受尿部11に設けられた空気供給口14
よりスムーズに流入するため、受尿部11が必要以上に
使用者の装着部位に密着して圧迫感等の不具合を与える
虞れはない。貯留部19は、例えば、硬質ポリ塩化ビニ
ル、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどの材料で
成形された、例えば成人の1日の排尿量である約3りを
貯留し得る容量を有する硬質の容器でおる。また、空気
供給口14および空気排出口20には菌体除去用フィル
ター16.22をそれぞれ任意に設けることができる。
この採尿器10を用いて採尿を行なうには、本発明の採
尿器側受尿器1を用いての採尿方法として上記に示した
のと同様に、使用者の陰茎部を大口径の開口部12より
受尿部11内に挿入し、大口径の開口部12の近傍部1
5で把持させ、さらに固定部17を粘着テープ等で身体
に固定して、受尿部11を使用者の外尿道口付近に装着
する。
使用者の排泄した尿は、受尿部11に受は止められ、そ
して受尿部11の小口径の開口部13から連絡管18を
通り貯留部1つへと、吸引機構21による吸引作用およ
び高低差落下によりすみやかに移動する。なお、吸引機
構21を排尿時より作動させるために、受尿部11の小
口径の開口部13近傍などに尿感知センサーを設け、該
センサーの感知により吸引機構21を作動させる構成と
することもできる。その後受尿部11内および使用者の
外尿道口付近に付着残留する尿、さらに連絡管18内に
付着残留する尿は、尿を貯留部19へ移動させた後にも
吸引機構が作動しているため、外部空気が空気供給口1
4より導入され、受床器11より貯留部19へと向かう
空気流が形成されているために非常にすみやかに乾燥さ
れる。また空気供給口14および空気排出口20にそれ
ぞれ菌体除去用フィルター16.22が設けられている
と、大気中に浮遊する雑菌が採尿器内へ流入すること、
および採尿器内に存在する雑菌が大気中へ拡散されるこ
とを防ぐことができる。貯留部19にたまった尿は、1
日1回、貯留部19と連絡管18とを取りはずし、尿を
便所などへ排出し、該貯留部1つを必要に応じて洗浄、
消毒した後、再度連絡管18と接合する。
第2b図には、本発明の採尿器の別の実施態様を示す。
この採尿器30は、第2a図に示す採尿器10とほぼ同
様な構成を有するが、連絡管38の一部にチャンバー部
43を有し、空気排出口40は、該チャンバー部43に
設けられ、また該チャンバー部43を有する連絡管38
に脱着可能に接続される貯留部3つは、軟質塩化ビニル
、低密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどの材料で成
形された、例えば約39容の袋体のような軟質の容器で
ある。この採尿器30を用いて採尿を行なうには第2a
図に示す採尿器10の場合と同様に行なわれるが、貯留
部3つは、連絡管38との接続を解除してたまった尿を
便所などへ排出した後、廃棄され、新たな貯留部39を
連絡管38と接続する。
第3図に示す本発明の採尿器50は、第1図に示す採尿
器側受尿器1と同様の構成を有する受尿部51と、該受
尿部51の小口径の同口部53と連絡管58により連通
され、採取された尿を貯留する貯留部59を有し、さら
に該受尿部51の空気供給口54に接続された送風機溝
61を有し、また該貯留部59には空気排出口60が設
けられている。この採尿器50は、吸引機構21に代わ
り送風va161を有する以外は第2a図に示す採尿器
10と同様の構成で必る。該送風機溝21は、外部空気
を空気供給口54より導入し、受床器51より貯留部5
9へと向かう空気流を確実に形成させるためのものであ
る。該送風機構61は、形成される空気流により尿を貯
留部59へと圧送しさらに付着残留する尿が除去乾燥さ
れるのに十分な時間作動する必要があり、もちろん常時
作動させておくことも構わない。また空気供給口54お
よび空気排出口60には菌体除去用フィルター56.6
2をそれぞれ任意に設けることができる。
この採尿器50を用いて採尿を行なうには、第2a図に
示す採尿器10の場合と同様にして、まず受尿部51を
使用者の外尿道口付近に装着する。
使用者の排泄した尿は、受尿部51に受は止められ、そ
して受尿部51の小口径の開口部53から連絡管58を
通り貯留部59へと、送風は構61による圧送作用およ
び高低差落下によりすみやかに移動する。その後受尿部
51内および使用者の外尿道口付近に付着残留する尿、
さらに連絡管58内に付着残留する尿は、送風機構61
が作動し続けており、外部空気が空気供給口54より導
入され、受尿部51より貯留部59へと向かう空気流が
形成されているために非常にすみやかに乾燥される。な
お貯留部5つにたまった尿は、第2a図に示す採尿器1
0の場合と同様、貯留部59と連絡管6Bとを取りはず
し、尿を便所などへ排出し、該貯留部59を必要に応じ
て洗浄消毒した後、再度連絡管58と接合する。
第4図に示す本発明のさらに別の実施例である採尿器は
、第1図に示す採尿器用受尿器1と同様の構成を有する
受尿部71と、該受尿部71の小口径の開口部73と連
絡管78により連通され、採取された尿を貯留する貯留
部7つを有し、さらに該受床器71に設けられた空気供
給ロア4に接続された送風機構81と該貯留部79に設
けられた空気排出口80に接続された吸引機構83を有
する。この採尿器70は、吸引機溝と送風機溝の双方を
有する以外は第2a図に示す採尿器10および第3図に
示す採尿器50と同様の構成である。
また該送風機構81は第3図に示す採尿器50の送風機
構60と、一方吸引機構83は、第2a図に示す採尿器
10の吸引機構と同様の作用をもたらすものである。な
お空気供給ロア4および空気排出口80には菌体除去用
フィルター76.82をそれぞれ任意に設けることがで
きる。
この採尿器70を用いて採尿を行なうには、第2a図に
示す採尿器10の場合と同様にして、まず受尿部71を
使用者の外尿道口付近に装着する。
使用者の排泄した尿は、受尿部71に受は止められ、そ
して受尿部71の小口径の開口部73から連絡管78を
通り貯留部79へと、送風機構81による圧送作用、吸
引機構83による吸引作用および高低差落下によりすみ
やかに移動する。その後受尿部51内および使用者の外
尿道口付近に付着残留する尿、さらに連絡管78内に付
着残留する尿は、送風機構81および吸引機構83が作
動してあり、外部空気が空気供給ロア4より導入され、
受尿部より貯留部へと向かう空気流が形成されているた
め非常にすみやかに乾燥される。なお貯留部79にたま
った尿は、第2a図に示す採尿器10の場合と同様、貯
留部79と連絡管78をとを取りはずし、尿を便所なと
へ排出し、該貯留部79を必要に応じて洗浄、消毒した
後、再度連絡管78と接合する。
発明の効果 以上述べたように本発明は、使用者の外尿道口付近に装
着され、排泄された尿を採尿器本体へ導く採尿器用受尿
器において、その一部に空気供給口が設けられているこ
とを特徴とする採尿器用受尿器であるから、該採尿器用
受尿器を採尿器に取り付けて使用すると、使用者の排泄
した尿が、該受床器内に一時的に滞留して該受床器内お
よび使用者の外尿道口付近を濡らしても、該空気供給口
より外部空気が受床器内より導入されるため、該部位は
すみやかに乾燥されるため、使用者の不快感は減じられ
、また外尿道付近における雑菌の繁殖もあざえられる。
このため、該受床器を患者の外尿道口付近に長期感装着
していてもトラブルの発生は少ない。
本発明はまた、使用者の外尿道口付近に装着され、排泄
された尿を受けとめる受尿部と、該受尿部と連絡管によ
り連通され、採取された尿を貯留する貯留部を有する採
尿器において、該受尿部の一部に空気供給口を設け、該
貯留部および/または連絡管に空気排出口を設け、さら
に該空気供給口より空気排出口の間に形成される空気流
通路に空気流を起こさせる通気圧源を有することを特徴
とするものでおるため、受尿部に受は止められた尿は該
空気流通路とほぼ共通する流路を通り、該空気流の作用
および高低差落差によりすみゃかに受尿部より貯留部へ
と移動するため、外尿道日付近の尿との接触時間が短か
く、かつその後付着残留する尿は、導入される空気流に
よりすみやかに乾燥されるため、使用者の不快感は非常
に少ないものとなりかつ外尿道口付近における雑菌の繁
殖もおさえられ、トラブルの発生の少ない優れた採尿器
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の採尿器用量尿器の一実施例を示す概略
断面図であり、第2a図、第2b図、第3図および第4
図は、本発明の採尿器の各実施例を示す概略断面図であ
り、また第5図および第6図は、従来の採尿器を示す概
略断面図である。 1・・・採尿器用量尿器、 10.30,50.70・・・採尿器、11.31,5
1.71・・・受尿部、2.12,32,52.72・
・・大口径開口部、3.13,33,53.73・・・
小口径開口部、4.14.34,54.74・・・空気
供給口、5.15,35.55.75・・・大口径開口
部近傍部、  6.16.22.36,42.56,6
2.76.82・・・菌体除去用フィルター、7.17
.37.57.77・・・固定部、18.38.58.
78・・・連結管、19.39,59.79・・・貯留
部、20.40,60.80・・・空気排出口、21.
41.83・・・吸引機構、 43・・・チャンバー部、 61.81・・・送風機溝
。 特許出願人  株式会社新素材総合研究所配 〜 0 軸 配 大中 僻 ノ2I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)使用者の外尿道口付近に装着され、排泄された尿
    を採尿器本体へ導く採尿器用受尿器において、その一部
    に空気供給口が設けられていることを特徴とする採尿器
    用受尿器。(2)空気供給口には、菌体除去用フィルタ
    ーが設けられているものである特許請求の範囲第1項に
    記載の採尿器用受尿器。 (3)使用者の外尿道口付近に接する部位が、蛇腹状に
    されたものである特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の採尿器用受尿器。 (4)使用者の外尿道口付近に装着され、排泄された尿
    を受けとめる受尿部と、該受尿部と連絡管により連通さ
    れ、採取された尿を貯留する貯留部を有する採尿器にお
    いて、該受尿部の一部に空気供給口を設け、該貯留部お
    よび/または連絡管に空気排出口を設け、さらに該空気
    供給口より空気排出口の間に形成される空気流通路に空
    気流を起こさせる通気圧源を有することを特徴とする採
    尿器。 (5)使用者の外尿道口付近に装着され、排泄された尿
    を受けとめる受尿部と、該受尿部と連絡管により連通さ
    れ、採取された尿を貯留する貯留部を有する採尿器にお
    いて、該受尿部の一部に空気供給口を設け、該貯留部お
    よび/または連絡管に空気排出口を設け、さらに該空気
    排出口に接続された吸引機構を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第4項に記載の採尿器。 (6)使用者の外尿道口付近に装着され、排泄された尿
    を受けとめる受尿部と、該受尿部と連絡管により連通さ
    れ、採取された尿を貯留する貯留部を有する採尿器にお
    いて、該受尿部の一部に空気供給口を設け、該貯留部お
    よび/または連絡管に空気排出口を設け、さらに該空気
    供給口に接続された送風機構を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第4項に記載の採尿器。 (7)使用者の外尿道口付近に装着され、排泄された尿
    を受けとめる受尿部と、該受尿部と連絡管により連通さ
    れ、採取された尿を貯留する貯留部を有する採尿器にお
    いて、該受尿部の一部に空気供給口を設け、該貯留部お
    よび/または連絡管に空気排出口を設け、さらに該空気
    供給口に接続された送風機構と該空気排出口に接続され
    た吸引機構を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載の採尿器。 (8)空気供給口と空気排出口には、菌体除去用フィル
    ターが設けられているものである特許請求の範囲第4項
    〜第7項のいずれかに記載の採尿器。 (9)受尿部の使用者の外尿道付近に接する部位が蛇腹
    状にされたものである特許請求の範囲第4項〜第8項の
    いずれかに記載の採尿器。 (10)連絡管と貯留部とは着脱可能に連絡されている
    ものである特許請求の範囲第4項〜第9項のいずれかに
    記載の採尿器。 (11)連絡管の一部にチャンバー部を有するものであ
    る特許請求の範囲第4項〜第10項のいずれかに記載の
    採尿器。
JP10825285A 1985-05-22 1985-05-22 採尿器用受尿器および採尿器 Pending JPS61268249A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013536026A (ja) * 2010-08-25 2013-09-19 杭州億脳智能科技有限公司 スマートな介護用排泄物処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013536026A (ja) * 2010-08-25 2013-09-19 杭州億脳智能科技有限公司 スマートな介護用排泄物処理装置

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