JPS61267425A - 同報通信の応答方式 - Google Patents

同報通信の応答方式

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JPS61267425A
JPS61267425A JP10810685A JP10810685A JPS61267425A JP S61267425 A JPS61267425 A JP S61267425A JP 10810685 A JP10810685 A JP 10810685A JP 10810685 A JP10810685 A JP 10810685A JP S61267425 A JPS61267425 A JP S61267425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
reply
band
station
occupied band
Prior art date
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Pending
Application number
JP10810685A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Koyama
小山 信弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61267425A publication Critical patent/JPS61267425A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J1/00Frequency-division multiplex systems
    • H04J1/02Details
    • H04J1/08Arrangements for combining channels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は同報通信に係り、特に同報通信の通信誤りの有
無を各受信局から応答を返信することによりて確認する
データ通信システムに関する。
〔発明の背景〕
昭和58年に、日本初の実用通信衛星が打ち上げられ、
わが国も衛星通信時代を迎えた。この衛星通信の特長の
一つとして同報通信が容易に行えることが挙げられる。
この同報通信において、従来の応答送信方式は、複数の
受信局を順次切替えることによって行っていた。これに
ついては、たとえば昭和59年10月日0本電信電話公
社発行の「衛星通信サービスのご案内」に述べられてい
る。
しかし、複数の受信局の応答送信が同時に行われないよ
うにするためには複雑な制御を必要とするといさ問題点
があった。
以下、この問題点について具体的に説明する。
第1図は、静止衛星1を使用した同報通信例を示すsg
図である。図において、地球局7が地球局8〜10に対
して同報通信を行う動作について述べる。地球局7は、
同報データで変調した電波をアンテナ5を通して静止衛
星1のアンテナ2に送出する。静止′#星1はこの受信
電波を別の周波数に変換し、アンテナ2を通して各地球
局へ送出する。この変換後の電波はアンテナ4を通して
地球局8に受信され、復調されて受信同報データとして
扱われるO同様にし【、地球局9および地球局10もそ
れぞれアンテナ5゜6を介して受信同報データを得る。
この図で実線矢印が、この同報データの電波の流れを示
している。この通信方式は一般に知られたものであり、
ここではこれ以上述べない。
さて、この同報データが正しく他の地球局へ伝送された
か否か確認することが必要な場合の、応答データの伝送
動作について、次に述べる。
応答データは地球局8〜10が送出し、静止衛星1で別
の周波数に変換されて地球局7へ送られる。第1図で破
線矢印がこの応答データの電波の流れを示している。こ
こで、従来方式では、複数の地球局が同時に応答データ
を送出すると、いわゆるブツカリが生じて正しく伝送さ
れないため、第4図のタイムチャートに示すごとく地1
     球局8〜10が時間をずらせて応答を送出し
ていた。このため、地球局8〜10は時間を計測して応
答を送出する必要があり、しかも効率よく応答を返すた
めに静止衛星1からの距離や変復調器、送受信器等の差
異による伝播・伝送遅延や応答データ長の差異を考慮し
て時間値を設定する必要があって、その制御は複雑なも
のとなっていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、同報通信に対する受信局の応答の返信
を、複数の受信局が同時に行えるようにするととKよっ
て、応答の制御を簡単なものにすることにある。
〔発明の概要〕
本発明は、一般に、同報通信されるデータ量に比べて応
答のデータ量が少ないことに着目し、同報通信時に使用
する占有帯域を必要数に分割して受信局に排他的に割当
て、同報通信の伝送速度より遅い速度ではあるが他の受
信局の返信とは干渉しないで返信できるようにし、全受
信局が同時に返信することが可能となるようにした同報
通信の応答方式を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例について図面を用いて説明する@ 通信システムの構成は、第1因に示す通りであり、地球
局7が地球局8〜10に対して・同報通信を行うものと
する。
第2図は、本発明を実施した地球局7について本発明に
係る部分を示すブロック図である。
この図により同報データの流れを述べると、地球局7か
ら送られる送信同報データは変調器11で変調され、次
に増幅器12で増幅された後、帯域フィルタ15)(よ
って所定の帯域に制限され、切換器99を通うてアンテ
ナSから送出される。
受信地球局8〜10においても、第2図に示すと同様の
ブロック構成となっているので、それぞれアンテナ4〜
6で受けた電波は切換器99を通って帯域フィルタ51
で所定の電波だけに制限され、増幅器52で増幅され、
復調器55で復調されて受信同報データとなる。この動
作は、従来方式と同じである。次に応答データの動作に
ついて述べる。
第3図は、同報データと応答データの電波の占有帯域を
図示したものである。ここで、Aの実線は同報データの
伝送に使用される電波の占有帯域を示している。これを
同報通信対象の地球局の数以上に分割してa、〜a16
の破線で示す占有帯域とし、個々の1つの占有帯域を1
つの地球局の応答用K11fiてている。例えばa、の
占有帯域を第1図で示す地球局BfC,a@の占有帯域
を地球局9に、alの占有帯域を地球wJ10にとい5
風に応答用に割当てる。この割当てられた占有帯域を用
いて各地球局は応答データを送出する。ここで、応答用
の占有帯域が同報データ用に比べて狭いため、もちろん
伝送速度は分割数以上に遅いものとならざるを得ないが
、一般に同報データに比べて1局あたりの応答データは
データ量が極めて少ないため問題とはならない。
さて第2図において、応答送信地球局から送られる送信
応答データは変調器21で変調され、増幅器22で増幅
され、帯域フィルタ23で応答用に割当られた帯域に制
限され、切換器99を通ってアンテナから送出される。
ここで、変調器21で使用される搬送波の周波数は、応
答用に割当られた占有帯域の中心周波数に設定されてい
る。
このようにして、同報データを受信した全ての局は、た
だちに応答データを自局に応答用として割当られた占有
帯域で送出するが、全ての占有帯域が排他的に割当てら
れているため、いわゆるブツカリとはならない。
次に応答受信地球局7のアンテナ3で受けた電波は切換
器99を通って帯域フィルタ111.121 。
・・・131に送られる。ここで、応答送信地球局ごと
の占有帯域に分けられ、例えば地球局8の応答の場合は
、帯域フィルタ111で所定の電波だげとなりて増幅器
112に入り増幅され、復調器115で復調され、受信
応答データ(8Ta )となる。他局(Sr1,5T1
0)の受信応答データも同様にして得られる。第5図に
本発明実施例のタイムチャートを示す。
尚、本実施例では変調器・復調器・増幅器・帯域フィル
タを各データ毎に別のものとして図示しているが、これ
らは同一機能の範囲内で共用化してもよく、一般にはコ
スト低減のため共用化すれるべきである。また、変調器
を所定周波数より低い搬送波のものとし、変調器と増幅
器の間に周波数変換器を入れてもよく、復調器と増幅器
の間に周波数変換器を入れて、中間周波数の復調器とし
てもよい。
また、帯域フィルタを増幅器の前後や周波数変換器の前
後に変更してもよい。また、応答用の変調器の搬送波の
周波数を固定として、周波数変換器の変換周波数の設定
で割当占有帯域の中心周波数の設定を行りてもよい。
〔発明の効果〕
以上の如き不発BAKよれば、同報通信に対する応答デ
ータを全ての同報データ受信局が同時に送出することか
可能になり、応答データを排他時間的に送出する従来方
式に比べて応答の返信制御が簡単になる効果がある。こ
れは、周波数分割は各々独!して制御することが容易で
あるのに対して、時分割が他の局の応答時間の差異と密
接に関連せざるを得なくなって独立して制御することが
困難であることに起因するものである。
【図面の簡単な説明】
@1図は静止衛星を使用した同報通信のシステム構成図
、第2図は地球局の本発明に関係する部分のブロック図
、第3図は同報データと応答データの占有帯域を示すス
ペクトル図、第4図は従来方式における同報通信タイム
チャート、第5図は本発明における同報通信タイムチャ
ートである。 1・・・静止衛星    2〜6・・・アンテナ7〜1
0・・・地上局    11.21・・・変調器55.
115.125,155・・・復調器12、22.52
.112.122.152・・・増幅器15.25,5
1,111,121,151・・・帯域フィルタ99・
・・切換器 第 1[!1 躬 2 呂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送波を変調することによって1つの送信局から複数の
    受信局へ同報通信を行うデータ通信システムにおいて、
    同報通信時の変調後の占有帯域を受信局の局数以上に周
    波数分割して分割後の帯域を受信局各局に排他的に割当
    し、この受信局各局に割当された帯域内の信号で前記同
    報通信に対する応答を返信することを特徴とする同報通
    信の応答方式。
JP10810685A 1985-05-22 1985-05-22 同報通信の応答方式 Pending JPS61267425A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10810685A JPS61267425A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 同報通信の応答方式

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JPS61267425A true JPS61267425A (ja) 1986-11-27

Family

ID=14476033

Family Applications (1)

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JP10810685A Pending JPS61267425A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 同報通信の応答方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5192984A (ja) * 1975-02-12 1976-08-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5192984A (ja) * 1975-02-12 1976-08-14

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