JPH07336772A - マルチ−バンド セルラ無線電話システムのアーキテクチャ - Google Patents
マルチ−バンド セルラ無線電話システムのアーキテクチャInfo
- Publication number
- JPH07336772A JPH07336772A JP6156961A JP15696194A JPH07336772A JP H07336772 A JPH07336772 A JP H07336772A JP 6156961 A JP6156961 A JP 6156961A JP 15696194 A JP15696194 A JP 15696194A JP H07336772 A JPH07336772 A JP H07336772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- subscriber
- subscribers
- group
- frequency range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/08—Access point devices
- H04W88/10—Access point devices adapted for operation in multiple networks, e.g. multi-mode access points
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/08—Access point devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/08—Access point devices
- H04W88/085—Access point devices with remote components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 特定グループの加入者向けに設計されたシス
テムで、他の異なる周波数帯のグループにも利用可能に
する。 【構成】 第１のサービスグループは、モービル交換セ
ンタ１０１、送信ユニット１０３、第２の基地局制御装
置１０２、基地局トランシーバ１０４、線形増幅器１０
５及びアンテナ１０６を含む第１のシステムによってサ
ービスを受ける。周波数変換器２２２は、ダウンリンク
信号を第１の周波数範囲から第２の周波数範囲に変換
し、及びアップリンク信号を第２の周波数範囲から第１
の周波数範囲に変換する。アンテナ２１６により送信さ
れる信号は、第２バンド内にあって、第２バンドでの受
信信号は、第１バンド内の信号に変換され、第１バンド
の無線電話システムによって処理される。モービル端末
１０７，１１７は、加入者グループ識別レジスタ２２５
により識別され、各グループのモービル端末に関する情
報は、加入者レジスタ２１１，２２１から得られる。
テムで、他の異なる周波数帯のグループにも利用可能に
する。 【構成】 第１のサービスグループは、モービル交換セ
ンタ１０１、送信ユニット１０３、第２の基地局制御装
置１０２、基地局トランシーバ１０４、線形増幅器１０
５及びアンテナ１０６を含む第１のシステムによってサ
ービスを受ける。周波数変換器２２２は、ダウンリンク
信号を第１の周波数範囲から第２の周波数範囲に変換
し、及びアップリンク信号を第２の周波数範囲から第１
の周波数範囲に変換する。アンテナ２１６により送信さ
れる信号は、第２バンド内にあって、第２バンドでの受
信信号は、第１バンド内の信号に変換され、第１バンド
の無線電話システムによって処理される。モービル端末
１０７，１１７は、加入者グループ識別レジスタ２２５
により識別され、各グループのモービル端末に関する情
報は、加入者レジスタ２１１，２２１から得られる。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は、異なる周波数帯域（バンド）
が、異なるサービス提供者に専用されるマルチ−バンド
セルラ無線電話システムに関する。
が、異なるサービス提供者に専用されるマルチ−バンド
セルラ無線電話システムに関する。
【０００２】
【発明の背景】無線電話セルラサービスエリヤは、典型
的には２つ以上のサービス提供者間で分割される。各サ
ービス提供者は、その加入者に固有の別個の周波数帯域
内で動作する。一例として、（例えば、ＰＤＣパーソナ
ルデジタルセルラ、日本基準のような）２つの別個のグ
ループの加入者を取り扱う２つの別個の周波数バンド８
００ＭＨｚ及び１．５ＧＨｚへのサービスエリヤの分割
があげられる。別の例としては、ＧＳＭ（即ち、グルー
プスペシャルモービル、ヨーロッパ基準）があげられ
る。これら別々の加入者グループは、ともにそれ自身の
装置ではあるが別個独立の装置により取り扱われ、サー
ビスエリヤ呼処理及び対空インターフェースサービスを
提供する。ほとんどのケースにおいて、各グループの加
入者は異なるサービス提供者により取り扱われる。日本
におけるケースもこれに該当する。日本では、制御デジ
タルセルラ基準により現在許容されている異なる周波数
の異なる加入者グループが異なるサービス提供者により
取り扱われている。
的には２つ以上のサービス提供者間で分割される。各サ
ービス提供者は、その加入者に固有の別個の周波数帯域
内で動作する。一例として、（例えば、ＰＤＣパーソナ
ルデジタルセルラ、日本基準のような）２つの別個のグ
ループの加入者を取り扱う２つの別個の周波数バンド８
００ＭＨｚ及び１．５ＧＨｚへのサービスエリヤの分割
があげられる。別の例としては、ＧＳＭ（即ち、グルー
プスペシャルモービル、ヨーロッパ基準）があげられ
る。これら別々の加入者グループは、ともにそれ自身の
装置ではあるが別個独立の装置により取り扱われ、サー
ビスエリヤ呼処理及び対空インターフェースサービスを
提供する。ほとんどのケースにおいて、各グループの加
入者は異なるサービス提供者により取り扱われる。日本
におけるケースもこれに該当する。日本では、制御デジ
タルセルラ基準により現在許容されている異なる周波数
の異なる加入者グループが異なるサービス提供者により
取り扱われている。
【０００３】現在考えられているように、ＰＤＣにより
１つのバンドの周波数のみについて各バンドを取り扱う
セルラシステムが構築され設計される。２つのバンドの
各々におけるサービスの提供は、こうしてサービス周波
数の分割に起因する別個の異なるモービル交換センタ、
ベース局制御器及び無線トランシーバユニットを必要と
する。異なるサービスは、共通の呼処理構成及びプロト
コルの両方を共有するので、サービスの違いは周波数に
おいてのみ反映される。そのため、その別個の特徴のみ
が２つの全く異なった周波数で機能するという装置の重
複を招くこととなる。
１つのバンドの周波数のみについて各バンドを取り扱う
セルラシステムが構築され設計される。２つのバンドの
各々におけるサービスの提供は、こうしてサービス周波
数の分割に起因する別個の異なるモービル交換センタ、
ベース局制御器及び無線トランシーバユニットを必要と
する。異なるサービスは、共通の呼処理構成及びプロト
コルの両方を共有するので、サービスの違いは周波数に
おいてのみ反映される。そのため、その別個の特徴のみ
が２つの全く異なった周波数で機能するという装置の重
複を招くこととなる。
【０００４】
【発明の要旨】２つの異なる加入者グループを取り扱う
共通の提供者をもち又は異なるサービス提供者を有し、
第１及び第２の別個の周波数範囲にてモービル加入者を
取り扱う２重周波数セルラ無線電話システムは、フロン
トエンド周波数変換技術を用いて装置重複を最小にしつ
つ両周波数範囲を取り扱う。第１のサービスグループ
は、モービル交換センタ（ＭＳＣ）、第１の基地局制御
装置（ＢＳＣ）、第１の送信装置、第１の無線トランシ
ーバ装置、第１の線形増幅器及び第１のアンテナを含む
第１のシステムにより取り扱われる。構成要素のこの全
体の連結は、第１のグループが取り扱われる第１の周波
数バンドにて対空送信及び受信を保持するよう設計され
る。
共通の提供者をもち又は異なるサービス提供者を有し、
第１及び第２の別個の周波数範囲にてモービル加入者を
取り扱う２重周波数セルラ無線電話システムは、フロン
トエンド周波数変換技術を用いて装置重複を最小にしつ
つ両周波数範囲を取り扱う。第１のサービスグループ
は、モービル交換センタ（ＭＳＣ）、第１の基地局制御
装置（ＢＳＣ）、第１の送信装置、第１の無線トランシ
ーバ装置、第１の線形増幅器及び第１のアンテナを含む
第１のシステムにより取り扱われる。構成要素のこの全
体の連結は、第１のグループが取り扱われる第１の周波
数バンドにて対空送信及び受信を保持するよう設計され
る。
【０００５】本発明の１つの局面によれば、２重周波数
セルラ無線電話システムは、共通のＭＳＣを用いる第１
及び第２の別個の周波数範囲にて、２つの異なる加入者
グループにおけるモービル加入者を取り扱う。実施例に
おけるこれら第１及び第２の別個の周波数範囲は、８０
０ＭＨｚと１．５ＧＨｚである。第１のグループ（８０
０ＭＨｚ）は、８００ＭＨｚの周波数バンドにて動作す
る無線トランシーバ、増幅器及びアンテナを含む無線装
置及び送信装置の一連の配列を通して取り扱われる。第
２の加入者グループは、８００ＭＨｚバンドを取り扱う
無線トランシーバに直接接続される１．５ＧＨｚの対空
インタフェースにて動作する装置によって取り扱われ
る。第２の加入者グループ（１．５ＧＨｚ）に専用され
る装置は、ダウンリンク信号を第１のグループを取り扱
う第１の周波数範囲（８００ＭＨｚ）から第２のグルー
プの加入者を取り扱う第２の周波数範囲（１．５ＧＨ
ｚ）に変換するよう動作する周波数変換器を含んでい
る。同様にしてアップリンク信号は、第２のグループの
周波数（１．５ＧＨｚ）から第１のグループの周波数
（８００ＭＨｚ）に変換され、その周波数で無線トラン
シーバに印加される。
セルラ無線電話システムは、共通のＭＳＣを用いる第１
及び第２の別個の周波数範囲にて、２つの異なる加入者
グループにおけるモービル加入者を取り扱う。実施例に
おけるこれら第１及び第２の別個の周波数範囲は、８０
０ＭＨｚと１．５ＧＨｚである。第１のグループ（８０
０ＭＨｚ）は、８００ＭＨｚの周波数バンドにて動作す
る無線トランシーバ、増幅器及びアンテナを含む無線装
置及び送信装置の一連の配列を通して取り扱われる。第
２の加入者グループは、８００ＭＨｚバンドを取り扱う
無線トランシーバに直接接続される１．５ＧＨｚの対空
インタフェースにて動作する装置によって取り扱われ
る。第２の加入者グループ（１．５ＧＨｚ）に専用され
る装置は、ダウンリンク信号を第１のグループを取り扱
う第１の周波数範囲（８００ＭＨｚ）から第２のグルー
プの加入者を取り扱う第２の周波数範囲（１．５ＧＨ
ｚ）に変換するよう動作する周波数変換器を含んでい
る。同様にしてアップリンク信号は、第２のグループの
周波数（１．５ＧＨｚ）から第１のグループの周波数
（８００ＭＨｚ）に変換され、その周波数で無線トラン
シーバに印加される。
【０００６】上述した構成においては、共通ＭＳＣは８
００ＭＨｚバンドと１．５ＧＨｚバンドの双方をサービ
スし、また共通ＭＳＣはそこに接続された第１及び第２
の加入者グループ識別レジスタ（ＳＧＩＲ）であって、
両方のシステムの２つの別個の加入者グループのための
データベースを提供するＳＧＩＲを有している。加入者
グループ識別レジスタは、ＭＳＩＤからそのＭＳの特定
のサービス提供者を識別することができる。したがっ
て、各サービス提供者のセルラシステムは、仮想２重セ
ルラシステムとして動作するよう全体システムの中で組
織される。
００ＭＨｚバンドと１．５ＧＨｚバンドの双方をサービ
スし、また共通ＭＳＣはそこに接続された第１及び第２
の加入者グループ識別レジスタ（ＳＧＩＲ）であって、
両方のシステムの２つの別個の加入者グループのための
データベースを提供するＳＧＩＲを有している。加入者
グループ識別レジスタは、ＭＳＩＤからそのＭＳの特定
のサービス提供者を識別することができる。したがっ
て、各サービス提供者のセルラシステムは、仮想２重セ
ルラシステムとして動作するよう全体システムの中で組
織される。
【０００７】本発明に従うセルラシステムの無線基地局
は、２つの別個の周波数範囲で、かつ２つの別個の地理
的場所における２つの別個のグループの加入者を取り扱
うことができる。このようなシステムにおいては、第１
の無線セルラシステム（８００ＭＨｚ）は、８００ＭＨ
ｚ無線基地局（ＲＢＳ）を、また８００ＭＨｚ無線トラ
ンシーバと結合する信号伝送設備を含み、第１の対空イ
ンターフェース（８００ＭＨｚ）は第１のグループの加
入者を取り扱う。第２のグループの加入者（１．５ＧＨ
ｚ）は、１．５ＧＨｚ ＲＢＳによって取り扱われ、ま
たそれらは８００ＭＨｚ無線トランシーバを１．５ＧＨ
ｚ対空インタフェースに接続する第２の信号伝送設備、
８００ＭＨｚ無線トランシーバ、及び周波数変換器から
なる。周波数変換器は、第２のグループの加入者に割り
当てられる１．５ＧＨｚ周波数範囲のアップリンク信号
及びダウンリンク信号を提供する。信号伝送設備は、地
理的に遠く隔たったＭＳＣとの通信能力を８００ＭＨｚ
及び１．５ＧＨｚ ＲＢＳに与える。
は、２つの別個の周波数範囲で、かつ２つの別個の地理
的場所における２つの別個のグループの加入者を取り扱
うことができる。このようなシステムにおいては、第１
の無線セルラシステム（８００ＭＨｚ）は、８００ＭＨ
ｚ無線基地局（ＲＢＳ）を、また８００ＭＨｚ無線トラ
ンシーバと結合する信号伝送設備を含み、第１の対空イ
ンターフェース（８００ＭＨｚ）は第１のグループの加
入者を取り扱う。第２のグループの加入者（１．５ＧＨ
ｚ）は、１．５ＧＨｚ ＲＢＳによって取り扱われ、ま
たそれらは８００ＭＨｚ無線トランシーバを１．５ＧＨ
ｚ対空インタフェースに接続する第２の信号伝送設備、
８００ＭＨｚ無線トランシーバ、及び周波数変換器から
なる。周波数変換器は、第２のグループの加入者に割り
当てられる１．５ＧＨｚ周波数範囲のアップリンク信号
及びダウンリンク信号を提供する。信号伝送設備は、地
理的に遠く隔たったＭＳＣとの通信能力を８００ＭＨｚ
及び１．５ＧＨｚ ＲＢＳに与える。
【０００８】信号伝送設備と共通ＭＳＣとの間の通信
は、ＴＩ搬送波金属ケーブルにより、又は光伝送通信ケ
ーブルによりなされ得る。
は、ＴＩ搬送波金属ケーブルにより、又は光伝送通信ケ
ーブルによりなされ得る。
【０００９】本発明の別の局面においては、１つの特定
のグループの加入者を取り扱うように設計されたシステ
ムは、局装置に他のグループの加入者をサービスできる
ようにさせる周波数変換技術を適用することによって別
個の仮想システムにて別のグループの加入者と共有され
得る。
のグループの加入者を取り扱うように設計されたシステ
ムは、局装置に他のグループの加入者をサービスできる
ようにさせる周波数変換技術を適用することによって別
個の仮想システムにて別のグループの加入者と共有され
得る。
【００１０】
【詳細な説明】図１は、２つの独立のサービス提供者が
２つのグループの加入者に対し無線電話サービスを提供
することを可能とする従来技術のセルラ無線電話システ
ムを示している。各サービス提供者は、異なる周波数ハ
ンドにてサービスを提供するために独立のシステムを用
いている。第１のシステム１５１は、モービル加入者
（ＭＳ）１０７、第１のサービス提供者の加入者、及び
公衆交換電話網１００の間で無線電話サービスを供給す
るものである。この第１のシステムは、第１の周波数で
動作するもので、モービル変換センタ１０１、基地局制
御装置（ＢＳＣ）１０２、信号伝送設備１０３、トラン
シーバ１０４、増幅器１０５、及びアンテナ１０６を含
んでいる。加入者情報レジスタ（ＳＲ）１１０は、この
第１のシステムによって取り扱われるモービル加入者１
０７のデータベースを含んでいる。そのサービスに加入
しているＭＳ１１７にサービスを提供する第２のサービ
ス提供者の第２の無線電話システムは、関連する加入者
情報レジスタ（ＳＲ）１２０をもち、第２のシステムに
より取り扱われる加入者のデータベースを含むモービル
交換センタ（ＭＳＣ）１１１と、基地局制御装置（ＢＳ
Ｃ）１１２と、送信回路１１３と、トランシーバ１１４
と、増幅器１１５と、アンテナ１１６とを含んでいる。
２つのシステムが同じ呼処理とプロトコルを有するた
め、各システムの構成要素は極めて類似しており、サー
ビスされるべき周波数バンドにおける回路処理信号にお
いてのみ装置は異なる。
２つのグループの加入者に対し無線電話サービスを提供
することを可能とする従来技術のセルラ無線電話システ
ムを示している。各サービス提供者は、異なる周波数ハ
ンドにてサービスを提供するために独立のシステムを用
いている。第１のシステム１５１は、モービル加入者
（ＭＳ）１０７、第１のサービス提供者の加入者、及び
公衆交換電話網１００の間で無線電話サービスを供給す
るものである。この第１のシステムは、第１の周波数で
動作するもので、モービル変換センタ１０１、基地局制
御装置（ＢＳＣ）１０２、信号伝送設備１０３、トラン
シーバ１０４、増幅器１０５、及びアンテナ１０６を含
んでいる。加入者情報レジスタ（ＳＲ）１１０は、この
第１のシステムによって取り扱われるモービル加入者１
０７のデータベースを含んでいる。そのサービスに加入
しているＭＳ１１７にサービスを提供する第２のサービ
ス提供者の第２の無線電話システムは、関連する加入者
情報レジスタ（ＳＲ）１２０をもち、第２のシステムに
より取り扱われる加入者のデータベースを含むモービル
交換センタ（ＭＳＣ）１１１と、基地局制御装置（ＢＳ
Ｃ）１１２と、送信回路１１３と、トランシーバ１１４
と、増幅器１１５と、アンテナ１１６とを含んでいる。
２つのシステムが同じ呼処理とプロトコルを有するた
め、各システムの構成要素は極めて類似しており、サー
ビスされるべき周波数バンドにおける回路処理信号にお
いてのみ装置は異なる。
【００１１】図２は、両方のサービス提供者により共通
呼処理装置の使用を最大化しつつ両周波数バンドにてＭ
Ｓにサービスを提供する無線電話システムを示してい
る。これにより、対空インタフェースを除き、入来呼処
理装置を用いる両方のＭＳに対しての２重バンド周波数
同時サービスが容易に可能となる。図に示されるよう
に、双方のサービス提供者は、共通モービル交換センタ
１０１、共通基地局制御装置（ＢＳＣ）１０２、共通送
信回路１０３、及び共通トランシーバ１０４を使用する
ことができる。加入者情報レジスタ（ＳＲ１）２１１及
び２２１は、両システムのＭＳについてのデータベース
情報を提供するためにＭＳＣ１０１に結合される。ま
た、加入者グループ識別レジスタ（ＳＧＩＲ）２２５
は、ＭＳの加入者グループについてのデータベース情報
を提供するためＭＳＣ１０１に結合される。第１の周波
数バンドのＭＳ１０７に対するサービスは、トランシー
バ１１４、増幅器１１５及びアンテナ１０６を介して図
１のシステムでＭＳ１０７が取り扱われたのと同様にし
て遂行される。
呼処理装置の使用を最大化しつつ両周波数バンドにてＭ
Ｓにサービスを提供する無線電話システムを示してい
る。これにより、対空インタフェースを除き、入来呼処
理装置を用いる両方のＭＳに対しての２重バンド周波数
同時サービスが容易に可能となる。図に示されるよう
に、双方のサービス提供者は、共通モービル交換センタ
１０１、共通基地局制御装置（ＢＳＣ）１０２、共通送
信回路１０３、及び共通トランシーバ１０４を使用する
ことができる。加入者情報レジスタ（ＳＲ１）２１１及
び２２１は、両システムのＭＳについてのデータベース
情報を提供するためにＭＳＣ１０１に結合される。ま
た、加入者グループ識別レジスタ（ＳＧＩＲ）２２５
は、ＭＳの加入者グループについてのデータベース情報
を提供するためＭＳＣ１０１に結合される。第１の周波
数バンドのＭＳ１０７に対するサービスは、トランシー
バ１１４、増幅器１１５及びアンテナ１０６を介して図
１のシステムでＭＳ１０７が取り扱われたのと同様にし
て遂行される。
【００１２】周波数変換器２２２は、トランシーバ１０
４の出力ラインに接続されるか、もしくはカップラー２
２５によりトランシーバ１０４の出力ラインに接続され
る。ミキシング信号は、局部発振器（ローカル オシレ
ータ）２２３により供給される。周波数変換器２２２
は、双方向性増幅器２２４を介して発出する信号を放射
し及び入来信号を受信するためのアンテナに接続され
る。第２の周波数バンドにて動作するＭＳ１１７からの
入来信号は、アンテナ２１６により受信され周波数変換
器２２２により第１の周波数バンドの信号に変換され
る。第１の周波数バンドに変換された信号は、カップラ
ー２２５によりトランシーバ１０４に結合される。破線
２３１で囲まれた装置は、第２の周波数バンドの範囲に
単独で専用される。第２の周波数バンドでの入来無線電
話信号は、第１の周波数バンドに変換されカップラー２
２５を介してトランシーバ１０４に印加されて、第１の
周波数バンドを用いる加入者を取り扱うのに用いられる
同じ呼処理装置により第１の周波数バンドにて処理され
る。ＭＳ１１７は、加入者グループ識別レジスタ（ＳＧ
ＩＲ）２２５によって第２の加入者グループに属するも
のと識別され、その加入者情報が加入者情報レジスタ
（ＳＲ２）２２１から得られる。
４の出力ラインに接続されるか、もしくはカップラー２
２５によりトランシーバ１０４の出力ラインに接続され
る。ミキシング信号は、局部発振器（ローカル オシレ
ータ）２２３により供給される。周波数変換器２２２
は、双方向性増幅器２２４を介して発出する信号を放射
し及び入来信号を受信するためのアンテナに接続され
る。第２の周波数バンドにて動作するＭＳ１１７からの
入来信号は、アンテナ２１６により受信され周波数変換
器２２２により第１の周波数バンドの信号に変換され
る。第１の周波数バンドに変換された信号は、カップラ
ー２２５によりトランシーバ１０４に結合される。破線
２３１で囲まれた装置は、第２の周波数バンドの範囲に
単独で専用される。第２の周波数バンドでの入来無線電
話信号は、第１の周波数バンドに変換されカップラー２
２５を介してトランシーバ１０４に印加されて、第１の
周波数バンドを用いる加入者を取り扱うのに用いられる
同じ呼処理装置により第１の周波数バンドにて処理され
る。ＭＳ１１７は、加入者グループ識別レジスタ（ＳＧ
ＩＲ）２２５によって第２の加入者グループに属するも
のと識別され、その加入者情報が加入者情報レジスタ
（ＳＲ２）２２１から得られる。
【００１３】ある特定の実施例においては、両方の周波
数バンド出力が共通ＭＳを取り扱うのに使用され得る。
２つの周波数出力を、両方の周波数バンドを受けとる能
力を有するＭＳに送信することができ、無線電話周波数
バンドの両方において無線電話信号を送信及び受信可能
なＭＳ２１８に周波数ダイバーシティを提供する。
数バンド出力が共通ＭＳを取り扱うのに使用され得る。
２つの周波数出力を、両方の周波数バンドを受けとる能
力を有するＭＳに送信することができ、無線電話周波数
バンドの両方において無線電話信号を送信及び受信可能
なＭＳ２１８に周波数ダイバーシティを提供する。
【００１４】図３に示される仮想２重システムは、（各
々異なる周波数範囲内で動作する２つの異なったサービ
ス提供者により普通はサービスを受ける）２つのグルー
プのモービル加入者に対してサービスを提供する。第１
のグループの加入者を取り扱うシステムは、ＰＳＴＮ１
００に接続されるＭＳＣ１０１を含む。ＭＳＣ１０１
は、ＢＳＣ１０２に接続され、ついでＢＳＣ１０２は第
１の加入者グループに専用される装置３５１に接続され
る。この装置は、信号伝送設備３０３を含み、これはつ
いでトランシーバ３０４に接続される。トランシーバ３
０４の出力は、増幅器３０５を介して（第１の周波数バ
ンドで第１の加入者グループに信号を放射し、及びこれ
から信号を受信する）アンテナ３０６に接続される。
々異なる周波数範囲内で動作する２つの異なったサービ
ス提供者により普通はサービスを受ける）２つのグルー
プのモービル加入者に対してサービスを提供する。第１
のグループの加入者を取り扱うシステムは、ＰＳＴＮ１
００に接続されるＭＳＣ１０１を含む。ＭＳＣ１０１
は、ＢＳＣ１０２に接続され、ついでＢＳＣ１０２は第
１の加入者グループに専用される装置３５１に接続され
る。この装置は、信号伝送設備３０３を含み、これはつ
いでトランシーバ３０４に接続される。トランシーバ３
０４の出力は、増幅器３０５を介して（第１の周波数バ
ンドで第１の加入者グループに信号を放射し、及びこれ
から信号を受信する）アンテナ３０６に接続される。
【００１５】第２のサービス提供者によりサービスを受
ける第２の加入者グループは、第２の周波数バンド内で
動作し、３５２により指定されるような第２のサービス
提供者に専用される装置によりサービスを受ける。この
装置は、ＢＳＣ３０２に接続される伝送設備３１３を含
んでいる。伝送設備３１３の出力は、第１の周波数バン
ドにてサービスを提供するトランシーバ３１４及び増幅
器３１５を介して（第２の周波数バンドにてサービスを
提供する）放射及び受信アンテナ３１６及び周波数変換
器３２２に接続される。
ける第２の加入者グループは、第２の周波数バンド内で
動作し、３５２により指定されるような第２のサービス
提供者に専用される装置によりサービスを受ける。この
装置は、ＢＳＣ３０２に接続される伝送設備３１３を含
んでいる。伝送設備３１３の出力は、第１の周波数バン
ドにてサービスを提供するトランシーバ３１４及び増幅
器３１５を介して（第２の周波数バンドにてサービスを
提供する）放射及び受信アンテナ３１６及び周波数変換
器３２２に接続される。
【００１６】図４は、２つの異なるサービス提供者の加
入者をサービスするための別の構成を示している。ＰＳ
ＴＮ１００は、ＭＳＣ１０１に接続され、ついでＭＳＣ
１０１はＢＳＣ１０２、信号送信制御１０４及び増幅器
１０５に直接接続される。このシステムは、第１の周波
数バンドにて動作し、そしてアンテナが第１のグループ
の加入者に対し信号を放射し、及びそれから無線電話信
号を受信する。
入者をサービスするための別の構成を示している。ＰＳ
ＴＮ１００は、ＭＳＣ１０１に接続され、ついでＭＳＣ
１０１はＢＳＣ１０２、信号送信制御１０４及び増幅器
１０５に直接接続される。このシステムは、第１の周波
数バンドにて動作し、そしてアンテナが第１のグループ
の加入者に対し信号を放射し、及びそれから無線電話信
号を受信する。
【００１７】第２のグループの加入者をサービスする外
部処理システムは、ＴＲＸ１０４に結合される。ＴＲＸ
１０４からのダウンリンク出力は、電気／光変換器４３
１に接続され、電気／光変換器４３１は伝送光ファイバ
ケーブルを介して電気／光変換器４３３に結合される。
変換器４３３は周波数変換器４２２に接続され、周波数
変換器４２２は局部発振器４２３に応答して第１及び第
２の加入者グループの第１及び第２のバンド間で信号周
波数を変換する。アップリンク信号は、アンテナ４１６
にて受信され逆経路を通してＴＲＸ１０４入力に導かれ
る。
部処理システムは、ＴＲＸ１０４に結合される。ＴＲＸ
１０４からのダウンリンク出力は、電気／光変換器４３
１に接続され、電気／光変換器４３１は伝送光ファイバ
ケーブルを介して電気／光変換器４３３に結合される。
変換器４３３は周波数変換器４２２に接続され、周波数
変換器４２２は局部発振器４２３に応答して第１及び第
２の加入者グループの第１及び第２のバンド間で信号周
波数を変換する。アップリンク信号は、アンテナ４１６
にて受信され逆経路を通してＴＲＸ１０４入力に導かれ
る。
【００１８】図５に示される構成において、システム
は、両方のサービス提供者が装置の重複の最小化を図り
つつサービスするよう設計されている。２つのシステム
は、共通信号伝送設備１０３を共有し、よって２つの放
射及び受信アンテナ１０６及び５１６は実質的に共同配
置される。第２のサービス提供者によりサービスを受け
る第２のグループの加入者に専用される装置５２２は、
アンテナ５１６を第１のアンテナ１０６から遠くはなれ
て配置できる光ファイバケーブル５３５を含む。
は、両方のサービス提供者が装置の重複の最小化を図り
つつサービスするよう設計されている。２つのシステム
は、共通信号伝送設備１０３を共有し、よって２つの放
射及び受信アンテナ１０６及び５１６は実質的に共同配
置される。第２のサービス提供者によりサービスを受け
る第２のグループの加入者に専用される装置５２２は、
アンテナ５１６を第１のアンテナ１０６から遠くはなれ
て配置できる光ファイバケーブル５３５を含む。
【００１９】多くのセルエリヤは、種々のセクタ（区
画）に分割されたセルエリヤをもつ指向性アンテナによ
り取り扱われる。図６に示されるシステムは、（その各
々のケーブルが単一のセクタに専用される）別々の光フ
ァイバケーブル６３５によりトランシーバ６０３がどの
ようにして種々のセクタにおけるアンテナ６０６ないし
６１６に接続され得るかということを示している。ケー
ブルは、周波数変換器を内蔵するキャビネット６２２に
含まれる別々の周波数変換器に接続される。周波数変換
器は、増幅器の入口を通して各アンテナが別々のセクタ
出力を取り扱う複数のアンテナに接続される。ＴＲＸ６
０３は、第１バンドの周波数にて動作するが、アンテナ
６０６ないし６１６は第２バンドの周波数にて放射を行
う。
画）に分割されたセルエリヤをもつ指向性アンテナによ
り取り扱われる。図６に示されるシステムは、（その各
々のケーブルが単一のセクタに専用される）別々の光フ
ァイバケーブル６３５によりトランシーバ６０３がどの
ようにして種々のセクタにおけるアンテナ６０６ないし
６１６に接続され得るかということを示している。ケー
ブルは、周波数変換器を内蔵するキャビネット６２２に
含まれる別々の周波数変換器に接続される。周波数変換
器は、増幅器の入口を通して各アンテナが別々のセクタ
出力を取り扱う複数のアンテナに接続される。ＴＲＸ６
０３は、第１バンドの周波数にて動作するが、アンテナ
６０６ないし６１６は第２バンドの周波数にて放射を行
う。
【００２０】図７の構成において、トランシーバ７０３
の出力は、周波数マルチプレクサ（多重器）７４５に印
加され、アンテナ７０６ないし７１６に結合された周波
数変換器に対し単一の光ケーブル７３５を介して伝送さ
れる。このケーブルは、各々周波数マルチプレクサ７４
５により供給される複数の信号を搬送する。トランシー
バ７０３は、第１バンドの周波数で動作するが、アンテ
ナ７０６ないし７１６は、第２バンドの周波数で動作す
る。
の出力は、周波数マルチプレクサ（多重器）７４５に印
加され、アンテナ７０６ないし７１６に結合された周波
数変換器に対し単一の光ケーブル７３５を介して伝送さ
れる。このケーブルは、各々周波数マルチプレクサ７４
５により供給される複数の信号を搬送する。トランシー
バ７０３は、第１バンドの周波数で動作するが、アンテ
ナ７０６ないし７１６は、第２バンドの周波数で動作す
る。
【００２１】図８及び図９は、複数の周波数バンドが異
なるサービスセクタを規定する動作システムを示してい
る。図８において、基地局の送信では、（アンテナ８４
１、８４２及び８４３により専用されるべき各セクタに
ついて１つずつの）３つのトランシーバ８０１、８０２
及び８０３が利用される。３つの基地局トランシーバ
（ＴＲＸ）であって、その各々が異なる周波数区画の異
なるセクタに対して光ファイバ８２５を通してサービス
を提供するような３つの基地局無線トランシーバ８０
１、８０２及び８０３は、それぞれミキサもしくは周波
数変換器８１１、８１２及び８１３に接続される。各周
波数変換器は、それぞれ局部発振器８０７、８０８及び
８０９に接続される。それぞれの周波数は、発振器８０
７がｆ1、８０８がｆ2及び８０９がｆ3である。各周波
数変換器の出力は、周波数バンドにある。これらの出力
は、総和回路８１５及び８１７にてその総和がとられて
電気−光変換デバイス８１９に印加される合成信号を形
成する。結果として生じた光信号は光ケーブル８２５を
介してファイバケーブル８２５の遠端にて光−電気変換
器８２９に伝送される。光−電気変換器の出力は、３つ
の周波数変換器８３１、８３２及び８３３に並列に印加
される。局部発振器８３７、８３８及び８３９は変換器
８３１、８３２及び８３３に対して信号周波数ｆ1’、
ｆ2’及びｆ3’を印加する。こうして、アンテナ８４
１、８４２及び８４３の出力におけるダウンリンク信号
が、第１の周波数バンドを取り扱うトランシーバ８０
１、８０２及び８０３によりはじめに送信された第２の
周波数バンドを取り扱うことが可能となる。
なるサービスセクタを規定する動作システムを示してい
る。図８において、基地局の送信では、（アンテナ８４
１、８４２及び８４３により専用されるべき各セクタに
ついて１つずつの）３つのトランシーバ８０１、８０２
及び８０３が利用される。３つの基地局トランシーバ
（ＴＲＸ）であって、その各々が異なる周波数区画の異
なるセクタに対して光ファイバ８２５を通してサービス
を提供するような３つの基地局無線トランシーバ８０
１、８０２及び８０３は、それぞれミキサもしくは周波
数変換器８１１、８１２及び８１３に接続される。各周
波数変換器は、それぞれ局部発振器８０７、８０８及び
８０９に接続される。それぞれの周波数は、発振器８０
７がｆ1、８０８がｆ2及び８０９がｆ3である。各周波
数変換器の出力は、周波数バンドにある。これらの出力
は、総和回路８１５及び８１７にてその総和がとられて
電気−光変換デバイス８１９に印加される合成信号を形
成する。結果として生じた光信号は光ケーブル８２５を
介してファイバケーブル８２５の遠端にて光−電気変換
器８２９に伝送される。光−電気変換器の出力は、３つ
の周波数変換器８３１、８３２及び８３３に並列に印加
される。局部発振器８３７、８３８及び８３９は変換器
８３１、８３２及び８３３に対して信号周波数ｆ1’、
ｆ2’及びｆ3’を印加する。こうして、アンテナ８４
１、８４２及び８４３の出力におけるダウンリンク信号
が、第１の周波数バンドを取り扱うトランシーバ８０
１、８０２及び８０３によりはじめに送信された第２の
周波数バンドを取り扱うことが可能となる。
【００２２】図９は受信構成を示している。３つのセク
タの各々についてのアップリンク信号が９４１、９４２
及び９４３に受信される。これらのアンテナにおいて受
信されたアップリンク信号は、第２の周波数バンドを取
り扱う変換器により処理される。これらの信号は、局部
発振源９３７、９３８及び９３９に応答して周波数変換
器９３１、９３２及び９３３により周波数ｇ1’、ｇ2’
及びｇ3’に周波数変換される。周波数変換信号は、結
合回路９１６及び９１７にて結合され電気−光変換回路
９２９に印加される。光信号は光ケーブル９２５を介し
て光−電気変換器９１９に伝送され、そして周波数変換
器９１１、９１２及び９１３に印加されて第１の周波数
バンドを取り扱う無線トランシーバ９０１、９０２及び
９０３に適正な周波数を与える。
タの各々についてのアップリンク信号が９４１、９４２
及び９４３に受信される。これらのアンテナにおいて受
信されたアップリンク信号は、第２の周波数バンドを取
り扱う変換器により処理される。これらの信号は、局部
発振源９３７、９３８及び９３９に応答して周波数変換
器９３１、９３２及び９３３により周波数ｇ1’、ｇ2’
及びｇ3’に周波数変換される。周波数変換信号は、結
合回路９１６及び９１７にて結合され電気−光変換回路
９２９に印加される。光信号は光ケーブル９２５を介し
て光−電気変換器９１９に伝送され、そして周波数変換
器９１１、９１２及び９１３に印加されて第１の周波数
バンドを取り扱う無線トランシーバ９０１、９０２及び
９０３に適正な周波数を与える。
【００２３】以上、本発明について特定のシステム構成
の特定の周波数を参照して説明してきたが、異なる周波
数において異なっているシステムを取り扱うよう変化す
るような構成上の多くのバリエーションも本発明の精神
及び視野を逸脱することなく工夫できることは明白であ
る。
の特定の周波数を参照して説明してきたが、異なる周波
数において異なっているシステムを取り扱うよう変化す
るような構成上の多くのバリエーションも本発明の精神
及び視野を逸脱することなく工夫できることは明白であ
る。
【図１】２つの別個の周波数バンドにて動作し共通のサ
ービスエリヤ内の異なる加入者を取り扱う２つの別々の
セルラ無線電話サービスの概略を表わす図である。
ービスエリヤ内の異なる加入者を取り扱う２つの別々の
セルラ無線電話サービスの概略を表わす図である。
【図２】異なる周波数バンドにて２つの異なる加入者グ
ループを取り扱うセルラ無線電話システムにおける装置
重複を最小化するための構成の概略を表わす図である。
ループを取り扱うセルラ無線電話システムにおける装置
重複を最小化するための構成の概略を表わす図である。
【図３】異なる周波数バンドにて２つの異なる加入者グ
ループを取り扱うセルラ無線電話システムにおける装置
重複を最小化するための別の構成の概略を表わす図であ
る。
ループを取り扱うセルラ無線電話システムにおける装置
重複を最小化するための別の構成の概略を表わす図であ
る。
【図４】異なる周波数バンドにて２つの異なる加入者グ
ループを取り扱うセルラ無線電話システムにおける装置
重複を最小化するための別の構成の概略を表わす図であ
る。
ループを取り扱うセルラ無線電話システムにおける装置
重複を最小化するための別の構成の概略を表わす図であ
る。
【図５】異なる周波数バンドにて２つの異なる加入者グ
ループを取り扱うセルラ無線電話システムにおける装置
重複を最小化するための別の構成の概略を表わす図であ
る。
ループを取り扱うセルラ無線電話システムにおける装置
重複を最小化するための別の構成の概略を表わす図であ
る。
【図６】区画化サービスエリヤに適用されるマルチ−バ
ンドセルラサービスシステムのための光送信方法を用い
る構成の概略を表わす図である。
ンドセルラサービスシステムのための光送信方法を用い
る構成の概略を表わす図である。
【図７】区画化サービスエリヤに適用されるマルチ−バ
ンドセルラサービスシステムのための光送信方法を用い
る構成の概略を表わす図である。
ンドセルラサービスシステムのための光送信方法を用い
る構成の概略を表わす図である。
【図８】図７に示されるような区画化サービスシステム
に適用されるマルチ−バンドセルラサービスシステムに
ついてのそれぞれ送信及び受信システムの詳細を表わす
図である。
に適用されるマルチ−バンドセルラサービスシステムに
ついてのそれぞれ送信及び受信システムの詳細を表わす
図である。
【図９】図７に示されるような区画化サービスシステム
に適用されるマルチ−バンドセルラサービスシステムに
ついてのそれぞれ送信及び受信システムの詳細を表わす
図である。
に適用されるマルチ−バンドセルラサービスシステムに
ついてのそれぞれ送信及び受信システムの詳細を表わす
図である。
１０１ モービル変換センタ １０２ 共通基地局制御装置 １０３ 共通送信回線 １０４ 共通トランシーバ １０５ 増幅器 １０６ アンテナ １０７ モービル加入者 １１７ モービル加入者 ２１１ 加入者情報レジスタ ２１６ アンテナ ２２１ 加入者情報レジスタ ２２２ 周波数変換器 ２２３ 局部発振器 ２２４ 双方向性増幅器 ２２５ カップラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 タケオ カナイ アメリカ合衆国 08807 ニュージャーシ ィ，ブリッジウォーター，ファー ヴュー ウェイ 824
Claims (7)
- 【請求項１】 モービル加入者を取り扱うセルラ無線電
話システムであって、モービル交換センタ（１０１）
（ＭＳＣ）と、該ＭＳＣに接続され第１の周波数範囲内
のモービル加入者を取り扱うよう動作する無線電話トラ
ンシーバ（１０４）と、該無線電話トランシーバに接続
される第１の送信及び受信無線周波数増幅器（１０５）
と、該第１の送信及び受信無線周波数増幅器に接続され
該第１の周波数範囲にて加入者（１０７）を取り扱う第
１のアンテナとを含むセルラ無線電話システムにおい
て、 第２の周波数範囲内の加入者（１１７）を取り扱う第２
のアンテナと、 該第２のアンテナに接続される信号周波数変換器（２２
２）であって、ダウンリンク信号を該第１の周波数範囲
から該第２の周波数範囲に変換し、及びアップリンク信
号を該第２の周波数範囲から該第１の周波数範囲に変換
するための信号周波数変換器（２２２）と、 該第２の周波数範囲にて動作し、該第２のアンテナに該
信号周波数変換器を相互接続する第２の送信及び受信無
線周波数増幅器（２２４）とを含むことを特徴とするセ
ルラ無線電話システム。 - 【請求項２】 請求項１に記載のシステムにおいて、 該信号周波数変換器が、無線電話トランシーバに接続さ
れるセルラ無線電話システム。 - 【請求項３】 請求項１に記載のシステムにおいて、 第２の無線電話トランシーバ（３１４）が、該信号周波
数変換器を該ＭＳＣに接続するものであるセルラ無線電
話システム。 - 【請求項４】 請求項１に記載のシステムにおいて、さ
らに第１及び第２の加入者情報レジスタであって、その
各々がそれぞれ該第１及び第２の周波数範囲にて動作す
るモービル加入者端末（ＭＳｓ）に関するデータベース
情報を含む第１及び第２の加入者情報レジスタ（２１
１、２２１）を含むセルラ無線電話システム。 - 【請求項５】 請求項１に記載のシステムにおいて、さ
らに該ＭＳｓの加入者グループについてのデータベース
情報を含む加入者グループ識別レジスタ（２２５）を含
むセルラ無線電話システム。 - 【請求項６】 第１及び第２の別個の周波数範囲にて動
作し、第１及び第２の別個のグループのモービル加入者
を取り扱うセルラ無線電話システムにおいて、 共通の呼処理システムを利用して該第１及び第２の周波
数にて該第１及び第２の別個の加入者グループを取り扱
う第１及び第２の別個のセルラ無線電話システムを取り
扱うための別個のセルラ無線電話システムを提供する方
法において、該方法はモービル交換センタ（ＭＳＣ）に
て電話信号を処理して該別個の周波数範囲のうちの第１
の周波数範囲内で動作し第１の別個の加入者グループを
取り扱う第１のセルラ電話システムに公衆交換電話網を
相互接続するステップと、 該第２の周波数の該第２の加入者グループからのアップ
リンク信号を該第１の周波数に変換し、及び該第２の別
個の加入者グループに向けられたダウンリンク信号を該
第１の周波数から該第２の周波数に変換することによっ
て第２の周波数にて動作する第２の仮想セルラ電話シス
テムを作成し、これらの電話信号を該ＭＳＣにて処理す
るステップと、 各々該第１及び第２の加入者グループのモービル端末の
属性を記述するそれぞれ第１及び第２の加入者情報デー
タベースを提供し、及び該別個の加入者グループを識別
する加入者グループ識別データベースを提供するステッ
プと、 該第１のデータ加入者情報データベースと連携して該第
１のセルラ電話システムにて該第１の加入者グループの
呼を処理するステップと、 該第２のグループの加入者に対するダウンリンク信号の
周波数を該第１の周波数から該第２の周波数に変換し、
及び該第２のグループからのアップリンク信号を該第２
の周波数から該第１の周波数に変換することによって該
第２の仮想セルラ電話システムにて該第２の加入者グル
ープを処理するステップと、 該第１の加入者情報データベースにおけるデータに応答
して該第１のグループの加入者に対する及び第１のグル
ープの加入者からの信号を処理し、及び該第２の加入者
データベースにおけるデータに応答して該第２のグルー
プの加入者への及び第２のグループの加入者からの信号
を処理するステップとを含むことを特徴とする別個のセ
ルラ無線電話システムを提供する方法。 - 【請求項７】 請求項６に記載の方法において、さらに
該第１の周波数範囲にて光伝送設備を介して供給アクセ
スと周波数変換器との間の信号を送信及び受信するステ
ップを含む別個のセルラ無線電話システムを提供する方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US089314 | 1993-07-08 | ||
| US08/089,314 US5457734A (en) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | Multi-band cellular radiotelephone system architecture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336772A true JPH07336772A (ja) | 1995-12-22 |
| JP3184047B2 JP3184047B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=22216960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15696194A Expired - Fee Related JP3184047B2 (ja) | 1993-07-08 | 1994-07-08 | マルチ−バンド セルラ無線電話システムのアーキテクチャ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5457734A (ja) |
| EP (1) | EP0633705B1 (ja) |
| JP (1) | JP3184047B2 (ja) |
| KR (1) | KR100306522B1 (ja) |
| DE (1) | DE69433151T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100389088B1 (ko) * | 2000-03-15 | 2003-06-25 | 샤프 가부시키가이샤 | 통신 장치 및 주파수 스펙트럼 반전 방법 및 프로그램기억 매체 |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6259915B1 (en) | 1993-02-05 | 2001-07-10 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Multiple hyperband mobile and base stations |
| US5893030A (en) * | 1994-05-25 | 1999-04-06 | Oki Telecom | Dual-function double balanced mixer circuit |
| US6580924B1 (en) | 1995-05-04 | 2003-06-17 | Interwave Communications International, Ltd. | Wireless co-tenant base station |
| US5761623A (en) * | 1995-10-13 | 1998-06-02 | Telefonaktiebologet Lm Ericsson (Publ) | Cellular telecommunications network having seamless interoperability between exchanges while supporting operation in multiple frequency hyperbands |
| US5857153A (en) * | 1995-10-13 | 1999-01-05 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Cellular telecommunications network having seamless interoperability between exchanges while providing voice, asynchronous data and facsimile services in multiple frequency hyperbands |
| US5774017A (en) * | 1996-06-03 | 1998-06-30 | Anadigics, Inc. | Multiple-band amplifier |
| CA2259287A1 (fr) * | 1996-07-11 | 1998-01-22 | Gemplus S.C.A. | Message court ameliore et procede de synchronisation et de securisation d'un echange de messages courts ameliores dans un systeme de radiocommunication cellulaire |
| US6016426A (en) * | 1996-10-10 | 2000-01-18 | Mvs, Incorporated | Method and system for cellular communication with centralized control and signal processing |
| SE507527C2 (sv) * | 1996-10-11 | 1998-06-15 | Ericsson Telefon Ab L M | Flerbandsmottagare som genererar en mellanfrekvens som är gemensam för de olika frekvensbanden, och förfarande för densamma |
| US5926751A (en) * | 1997-02-19 | 1999-07-20 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for receiving communication signals |
| US5995814A (en) * | 1997-06-13 | 1999-11-30 | Lucent Technologies Inc. | Single-stage dual-band low-noise amplifier for use in a wireless communication system receiver |
| US6064665A (en) * | 1997-10-22 | 2000-05-16 | U S West, Inc. | System and method for single to two-band personal communication service base station conversion |
| US6070090A (en) * | 1997-11-13 | 2000-05-30 | Metawave Communications Corporation | Input specific independent sector mapping |
| GB2331666A (en) * | 1997-11-20 | 1999-05-26 | Dsc Telecom Lp | Subscriber Terminal for a Wireless Telecommunications System |
| DE19756587C2 (de) * | 1997-12-18 | 2003-10-30 | Siemens Ag | Verfahren und Kommunikationssystem zur Verschlüsselung von Informationen für eine Funkübertragung und zur Authentifikation von Teilnehmern |
| CN1135720C (zh) * | 1998-01-13 | 2004-01-21 | 联播通信公司 | 共同租用的无线基站 |
| WO1999037035A1 (en) * | 1998-01-15 | 1999-07-22 | Interwave Communications, Inc. | Wireless co-tenant base station |
| US6259910B1 (en) * | 1998-02-13 | 2001-07-10 | Lucent Technologies, Inc. | Wireless telecommunications system architecture supporting block radio technology |
| US6134427A (en) * | 1998-09-30 | 2000-10-17 | Conexant Systems, Inc. | Using a single low-noise amplifier in a multi-band wireless station |
| US6690947B1 (en) | 1999-03-25 | 2004-02-10 | Kantan Inc. | Methods and apparatus for a flexible wireless communication and cellular telephone system |
| US7603139B1 (en) | 1999-03-25 | 2009-10-13 | Kantan Inc. | Methods and apparatus for a flexible wireless communication and cellular telephone system |
| WO2001017298A1 (en) | 1999-09-02 | 2001-03-08 | Automated Business Companies | Communication and proximity authorization systems |
| US6281748B1 (en) | 2000-01-14 | 2001-08-28 | Motorola, Inc. | Method of and apparatus for modulation dependent signal amplification |
| KR100604745B1 (ko) * | 2000-01-18 | 2006-07-26 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 초기 채널 공용화 기능을 갖는 개선된 기지국 장치와 이를이용한 통합 서비스 제공 방법 |
| DE60139116D1 (de) | 2000-03-27 | 2009-08-13 | Opencell Corp | System zum Verteilen von Multiprotokoll-RF-Signalen |
| DE60132078T2 (de) * | 2000-03-29 | 2008-12-24 | OpenCell Corp., Houston | Betriebs- und wartungs-architektur für ein verteiltes multiprotokollsystem |
| US20040005910A1 (en) * | 2002-06-25 | 2004-01-08 | Alfred Tom | Methods and apparatus for a self-configuring smart modular wireless device |
| US7149483B1 (en) | 2003-10-28 | 2006-12-12 | Magnolia Broadband Inc. | Amplifying diversity signals using power amplifiers |
| US20080207268A1 (en) * | 2005-02-17 | 2008-08-28 | Kantan Inc. | Apparatus for a Removable Wireless Module With Storage Memory |
| US8260144B2 (en) | 2008-03-12 | 2012-09-04 | Hypres Inc. | Digital radio frequency tranceiver system and method |
| CN102036276A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-04-27 | 中兴通讯股份有限公司 | 在同一小区下同时使用支持不同频段的终端的方法及系统 |
| US10499269B2 (en) | 2015-11-12 | 2019-12-03 | Commscope Technologies Llc | Systems and methods for assigning controlled nodes to channel interfaces of a controller |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1545582A (fr) * | 1967-04-12 | 1968-11-15 | Materiel Telephonique | Perfectionnements aux réseaux radiotéléphoniques mobiles automatiques |
| US4001691A (en) * | 1975-01-30 | 1977-01-04 | Gruenberg Elliot | Communications relay system |
| US4144496A (en) * | 1976-03-17 | 1979-03-13 | Harris Corporation | Mobile communication system and method employing frequency reuse within a geographical service area |
| US4284848A (en) * | 1979-08-01 | 1981-08-18 | Frost Edward G | Switched network telephone subscriber distribution system |
| JPS5815341A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-28 | Nec Corp | 送信ダイバーシティ信号の送信方法および装置 |
| JPH0699948B2 (ja) * | 1988-07-14 | 1994-12-12 | 株式会社小松製作所 | 油圧掘削機の自動振動方法及び自動振動装置 |
| US4972455A (en) * | 1989-06-23 | 1990-11-20 | Motorola, Inc. | Dual-bandwidth cellular telephone |
| JP2854346B2 (ja) * | 1989-09-19 | 1999-02-03 | 日本電信電話株式会社 | チャネル割当方法 |
| JP2918956B2 (ja) * | 1990-02-08 | 1999-07-12 | 日本電気株式会社 | チャンネル割り当て方式 |
| GB2245455B (en) * | 1990-06-18 | 1994-04-27 | Stc Plc | Mobile communications |
| US5067173A (en) * | 1990-12-20 | 1991-11-19 | At&T Bell Laboratories | Microcellular communications system using space diversity reception |
| FI88660C (fi) * | 1991-01-09 | 1993-06-10 | Nokia Telecommunications Oy | Radiosaendarmottagarsystem |
| US5802173A (en) * | 1991-01-15 | 1998-09-01 | Rogers Cable Systems Limited | Radiotelephony system |
| US5220680A (en) * | 1991-01-15 | 1993-06-15 | Pactel Corporation | Frequency signal generator apparatus and method for simulating interference in mobile communication systems |
-
1993
- 1993-07-08 US US08/089,314 patent/US5457734A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-07-06 EP EP94304986A patent/EP0633705B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-06 DE DE69433151T patent/DE69433151T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-08 KR KR1019940016580A patent/KR100306522B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-07-08 JP JP15696194A patent/JP3184047B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100389088B1 (ko) * | 2000-03-15 | 2003-06-25 | 샤프 가부시키가이샤 | 통신 장치 및 주파수 스펙트럼 반전 방법 및 프로그램기억 매체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0633705A2 (en) | 1995-01-11 |
| DE69433151T2 (de) | 2004-07-22 |
| KR960016203A (ko) | 1996-05-22 |
| EP0633705B1 (en) | 2003-09-17 |
| DE69433151D1 (de) | 2003-10-23 |
| EP0633705A3 (en) | 1995-04-19 |
| KR100306522B1 (ko) | 2001-11-30 |
| JP3184047B2 (ja) | 2001-07-09 |
| US5457734A (en) | 1995-10-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3184047B2 (ja) | マルチ−バンド セルラ無線電話システムのアーキテクチャ | |
| US6192216B1 (en) | Remotely controlled gain control of transceiver used to inter-connect wireless telephones to a broadband network | |
| JP2520530B2 (ja) | マイクロセル通信局、マイクロセル通信局における無線信号処理の方法、マイクロセルラ通信システム、およびセルラ通信基地局 | |
| US5890055A (en) | Method and system for connecting cells and microcells in a wireless communications network | |
| KR100275071B1 (ko) | 이동통신기지국의스마트안테나시스템용송수신장치 | |
| EP0391597A2 (en) | Optical fiber microcellular mobile radio | |
| WO2005015771A1 (en) | Antennas array calibration arrangement and method | |
| CA2041705A1 (en) | Method and apparatus for providing wireless communications between remote locations | |
| EP0715786B1 (en) | Base station equipment using diversity reception | |
| JP2000082991A (ja) | 無線基地局の出力側においてデ―タ中継を実行するセルラ無線通信システム及びそのデ―タ中継デバイス | |
| US11967991B2 (en) | DAS for multi-frequency band and multi-carrier based on O-RAN standard | |
| EP4240060A1 (en) | Network device, user terminal, chip, and wireless communication system and method | |
| CN110839278B (zh) | 一种室内基站及定位方法 | |
| EP1501216B1 (en) | Access method and umts repeater system with spectral exchange between umts wave frequencies | |
| JP2558006B2 (ja) | 無線装置 | |
| KR100321481B1 (ko) | 공간파 유기를 이용한 이동전화망에서의 가상주파수 변환 발생기 | |
| JP3231988B2 (ja) | 光変換中継増幅装置の複数帯域分配合成方式 | |
| JP3243507B2 (ja) | 統合基地局、受信方法、ならびに、情報記録媒体 | |
| KR200235290Y1 (ko) | 다중방향 섹터형 이동 통신 중계 장치 | |
| CN116155314A (zh) | 通讯装置及移动终端 | |
| KR19990044956A (ko) | 고정 단말을 갖는 셀룰러 무선 통신 시스템 | |
| CA1336519C (en) | High capacity sectorized cellular communication system | |
| KR20010100035A (ko) | 다중방향 섹터형 이동 통신 중계 장치 | |
| KR20000000645A (ko) | 코드분할 다중접속 셀룰러 이동 통신 시스템의 다이버시티송신 방법 및 장치 | |
| KR20000008276A (ko) | 액티브 안테나를 적용한 씨디엠에이 방식의 이동통신 시스템의기지국 장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000823 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010326 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |