JPS61267382A - 超電導回路用抵抗素子 - Google Patents
超電導回路用抵抗素子Info
- Publication number
- JPS61267382A JPS61267382A JP60108288A JP10828885A JPS61267382A JP S61267382 A JPS61267382 A JP S61267382A JP 60108288 A JP60108288 A JP 60108288A JP 10828885 A JP10828885 A JP 10828885A JP S61267382 A JPS61267382 A JP S61267382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- nitrogen
- wafer
- superconducting
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N60/00—Superconducting devices
- H10N60/10—Junction-based devices
Landscapes
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は液体ヘリウム温度(4,2K)において動作さ
せる超電導回路用抵抗素子に関する。
せる超電導回路用抵抗素子に関する。
従来の超電導スイッチング回路用抵抗膜としては米国特
許第3,913,120号に記載のようにAuIn2合
金が用いられて来た。AuIn2合金はPb合金を主体
とする超電導回路あるいは製造工程において使用され、
リフトオフ工程に最も適した抵抗膜材料であった。しか
るに、pb金合金主体とする超電導回路よりさらに耐久
性と信頼性に優れるNbあるいはNb化合物系超電導回
路の製造工程はドライエツチングを主体とする工程が用
いられる。このようなドライエツチング工程に対してA
u1n2合金は適応性が無い。さらにAuIn2合金は
100℃前後に加熱されることにより、抵抗値の変化を
来たすという特性を有していた。そこで、ドライエツチ
ング工程に対応できるとともに、抵抗値の経時変化や、
加熱処理による特性変化が無く、かつNbあるいはNb
化合物系超電導回路に適合する抵抗膜材料として、MO
あるいはTa膜などが考えられた。しかしながら、Mo
は表面層における腐蝕の問題が、Taはベータ相の結晶
構造が形成され望ましいシート抵抗値(0,5〜10Ω
/口)を得るのが困難であるという問題があった。
許第3,913,120号に記載のようにAuIn2合
金が用いられて来た。AuIn2合金はPb合金を主体
とする超電導回路あるいは製造工程において使用され、
リフトオフ工程に最も適した抵抗膜材料であった。しか
るに、pb金合金主体とする超電導回路よりさらに耐久
性と信頼性に優れるNbあるいはNb化合物系超電導回
路の製造工程はドライエツチングを主体とする工程が用
いられる。このようなドライエツチング工程に対してA
u1n2合金は適応性が無い。さらにAuIn2合金は
100℃前後に加熱されることにより、抵抗値の変化を
来たすという特性を有していた。そこで、ドライエツチ
ング工程に対応できるとともに、抵抗値の経時変化や、
加熱処理による特性変化が無く、かつNbあるいはNb
化合物系超電導回路に適合する抵抗膜材料として、MO
あるいはTa膜などが考えられた。しかしながら、Mo
は表面層における腐蝕の問題が、Taはベータ相の結晶
構造が形成され望ましいシート抵抗値(0,5〜10Ω
/口)を得るのが困難であるという問題があった。
本発明の目的は、ドライエツチング工程に対応できると
ともに、抵抗値の経時変化や加熱処理による特性変化が
なく、かつNbあるいはNb化合物系超電導回路に適合
し、しかも表面層が化学的に安定であり、0.5〜10
Ω/口の範囲でシート抵抗を調節し得る抵抗膜材料を提
供することにある。
ともに、抵抗値の経時変化や加熱処理による特性変化が
なく、かつNbあるいはNb化合物系超電導回路に適合
し、しかも表面層が化学的に安定であり、0.5〜10
Ω/口の範囲でシート抵抗を調節し得る抵抗膜材料を提
供することにある。
本発明においてはNbあるいはNb化合物系超、電導回
路に適合し、表面層が化学的に安定であり、高い再現性
と均一性をもって作製し得る抵抗膜材料としてW、ある
いは40at、%までの窒素を含有する窒化Wを用いる
。必要とするシート抵抗値に応じて、上記組成の範囲内
で窒素の濃度を可変とする。
路に適合し、表面層が化学的に安定であり、高い再現性
と均一性をもって作製し得る抵抗膜材料としてW、ある
いは40at、%までの窒素を含有する窒化Wを用いる
。必要とするシート抵抗値に応じて、上記組成の範囲内
で窒素の濃度を可変とする。
本発明を以下の実施例にもとづいて説明する。
本実施例においては、つぎに述べる方法により超電導回
路用抵抗膜の作製を行った。スパッタ装置中にSiOを
200nm堆積したSiウェハを装着した。ターゲツト
材はWとした。スパッタは直流マグネトロンスパッタ方
式を採用した。ターゲットの寸法は12.5cmX25
cmであり、ターゲラ1へが−L向きで、Siウェハが
下向きになるように配置した。この状態でスパッタ装置
を真空度10 ’Paまで排気し、しかる後に、Ar
をIPa導入した。Arによる直流放電を行い、ターゲ
ットに対して2 W / c+Jの電力を印加した。こ
の条件におけるスパッタによりSiウェハ」二にlnm
/sの堆積速度でW膜を付着した。W膜の膜厚は110
0nとした。窒素を含むW膜の場合は、スパッタ装置内
に窒素を、膜中の窒素濃度に対応した割合で導入し、A
rと窒素の混合ガス雰囲気中においてWのスパッタを行
い、Siウェハ上に窒化Wを堆積した。
路用抵抗膜の作製を行った。スパッタ装置中にSiOを
200nm堆積したSiウェハを装着した。ターゲツト
材はWとした。スパッタは直流マグネトロンスパッタ方
式を採用した。ターゲットの寸法は12.5cmX25
cmであり、ターゲラ1へが−L向きで、Siウェハが
下向きになるように配置した。この状態でスパッタ装置
を真空度10 ’Paまで排気し、しかる後に、Ar
をIPa導入した。Arによる直流放電を行い、ターゲ
ットに対して2 W / c+Jの電力を印加した。こ
の条件におけるスパッタによりSiウェハ」二にlnm
/sの堆積速度でW膜を付着した。W膜の膜厚は110
0nとした。窒素を含むW膜の場合は、スパッタ装置内
に窒素を、膜中の窒素濃度に対応した割合で導入し、A
rと窒素の混合ガス雰囲気中においてWのスパッタを行
い、Siウェハ上に窒化Wを堆積した。
以上の方法によりウェハ全面にW膜、あるいは窒化W膜
を形成した。しかる後に、抵抗膜用レジストパターンを
形成した。レジストパターン形成後、ウェハをプラズマ
エツチング装置に装着し、SF6と窒素の混合ガス中に
おいてWあるい窒化Wのエツチングを行った。ガス中に
おける窒素濃度は5%とした。ガス圧力はI OPa、
入射パワー密度は0.4W/crlとした。この条件下
において、膜厚1100nのWあるいは窒化Wのエツチ
ングは1分以内で終了した。本パターン形成工程によっ
て、4端子法による膜の電気抵抗を測定するための抵抗
膜パターンを完成した。
を形成した。しかる後に、抵抗膜用レジストパターンを
形成した。レジストパターン形成後、ウェハをプラズマ
エツチング装置に装着し、SF6と窒素の混合ガス中に
おいてWあるい窒化Wのエツチングを行った。ガス中に
おける窒素濃度は5%とした。ガス圧力はI OPa、
入射パワー密度は0.4W/crlとした。この条件下
において、膜厚1100nのWあるいは窒化Wのエツチ
ングは1分以内で終了した。本パターン形成工程によっ
て、4端子法による膜の電気抵抗を測定するための抵抗
膜パターンを完成した。
尚、超電導回路に用いる抵抗膜の形成工程としては、抵
抗の長さを規定するための絶縁膜用リフトオフレジスト
パターン形成工程、SiO絶縁膜堆積工程、およびリフ
トオフ工程、さらに超電導W膜は、その特性が安定であ
り、絶縁膜を被覆した状態においては200℃における
加熱処理に対よして、1%の精度で抵抗値の変化をきた
さなかった。さらに幅5μmを有する抵抗膜の抵抗値の
均W中における窒素濃度依存性を第1図に示した。
抗の長さを規定するための絶縁膜用リフトオフレジスト
パターン形成工程、SiO絶縁膜堆積工程、およびリフ
トオフ工程、さらに超電導W膜は、その特性が安定であ
り、絶縁膜を被覆した状態においては200℃における
加熱処理に対よして、1%の精度で抵抗値の変化をきた
さなかった。さらに幅5μmを有する抵抗膜の抵抗値の
均W中における窒素濃度依存性を第1図に示した。
第1図に示すごとく、窒化Wの抵抗率は10−7Ω/m
から2X10−807mまで変化した。つまり膜厚11
00nのシート抵抗値として1Ωから20Ωまでの値が
得られた。なお、シート抵抗が大き過ぎる場合、発熱に
よって抵抗膜および周辺回路の温度上昇をもたらす。こ
の点からシート抵抗はIOΩ以下が望ましく、窒化W中
の窒素濃度としては40at、%以下となる。この領域
における抵抗を示す窒化W膜はすべて200℃における
加熱処理に対して、1%の精度で抵抗値の変化をきたさ
なかった。
から2X10−807mまで変化した。つまり膜厚11
00nのシート抵抗値として1Ωから20Ωまでの値が
得られた。なお、シート抵抗が大き過ぎる場合、発熱に
よって抵抗膜および周辺回路の温度上昇をもたらす。こ
の点からシート抵抗はIOΩ以下が望ましく、窒化W中
の窒素濃度としては40at、%以下となる。この領域
における抵抗を示す窒化W膜はすべて200℃における
加熱処理に対して、1%の精度で抵抗値の変化をきたさ
なかった。
つぎに、超電導回路中における抵抗体としての性能を確
認するために、前述のごとき作製工程を、痛じて超電導
回路の作製を行った。すなわち、これらはSiウェハ上
における窒化W膜のスパッタによる形成工程、レジスト
パターンの形成およびプラズマエツチングによるパター
ン形成工程、絶縁膜用リフトオフレジストパターン形成
工程、SiO絶縁膜堆積工程、およびリフトオフ工程、
さらに超電導配線用Nb膜堆積工程、超電導配線用レジ
ス1〜パターン形成]二程およびNb膜のプラズマエツ
チングによるパターン形成工程、さらには超電導素子用
の膜形成およびパターン形成工程を含む。超電導素子用
の膜としてはNb、NbNおよびPbTn合金等の超電
導膜、SjO絶縁膜等を用いる。これら回路作製工程を
通じた後、抵抗膜の抵抗特性を測定した。この結果によ
れば、超電導回路作製工程を通じた後の抵抗膜の抵抗特
性と抵抗膜のみの作製工程を通じた後の抵抗特性との間
に全く差異を認められなかった。このことは窒化W膜の
表面層が超電導回路作製中におけるパターン形成工程等
によって汚染等による劣化の影響を受けないことを意味
する。
認するために、前述のごとき作製工程を、痛じて超電導
回路の作製を行った。すなわち、これらはSiウェハ上
における窒化W膜のスパッタによる形成工程、レジスト
パターンの形成およびプラズマエツチングによるパター
ン形成工程、絶縁膜用リフトオフレジストパターン形成
工程、SiO絶縁膜堆積工程、およびリフトオフ工程、
さらに超電導配線用Nb膜堆積工程、超電導配線用レジ
ス1〜パターン形成]二程およびNb膜のプラズマエツ
チングによるパターン形成工程、さらには超電導素子用
の膜形成およびパターン形成工程を含む。超電導素子用
の膜としてはNb、NbNおよびPbTn合金等の超電
導膜、SjO絶縁膜等を用いる。これら回路作製工程を
通じた後、抵抗膜の抵抗特性を測定した。この結果によ
れば、超電導回路作製工程を通じた後の抵抗膜の抵抗特
性と抵抗膜のみの作製工程を通じた後の抵抗特性との間
に全く差異を認められなかった。このことは窒化W膜の
表面層が超電導回路作製中におけるパターン形成工程等
によって汚染等による劣化の影響を受けないことを意味
する。
抵抗膜として重要なパラメータの1つである配線電極膜
との接触抵抗に関しては、Nb配線膜を□・1すする前
の工程として、抵抗膜を含むウェハ表゛面金面をArの
高周波プラズマ中に晒した場合、接触抵抗は零であった
。
との接触抵抗に関しては、Nb配線膜を□・1すする前
の工程として、抵抗膜を含むウェハ表゛面金面をArの
高周波プラズマ中に晒した場合、接触抵抗は零であった
。
□
なお、窒化W膜の膜厚再現性は±3rznであつたので
、膜厚0.05μm以下の抵抗膜の場合、抵抗値再現性
に問題を生じる。通常配線用Nb膜等の膜厚は通常0.
2〜1.0μmとしているので、抵抗膜端部における配
線膜の被覆性の問題等から、抵抗膜の膜厚上限は1.0
μmである。
、膜厚0.05μm以下の抵抗膜の場合、抵抗値再現性
に問題を生じる。通常配線用Nb膜等の膜厚は通常0.
2〜1.0μmとしているので、抵抗膜端部における配
線膜の被覆性の問題等から、抵抗膜の膜厚上限は1.0
μmである。
本発明によれば、超電導スイッチング回路用抵抗膜とし
て、W、あるいは40%以内の窒素を含むWを用いるこ
とにより、以下のごとき効果を有する。
て、W、あるいは40%以内の窒素を含むWを用いるこ
とにより、以下のごとき効果を有する。
(1) ドライエツチングを主体とする超電導スイッ
チング回路形成工程に適応できる。
チング回路形成工程に適応できる。
(2) 膜中の窒素濃度を選ぶことにより、0.5Ω
から10Ωまでの任意のシート抵抗を得られる。
から10Ωまでの任意のシート抵抗を得られる。
(3)抵抗値の一様性に関して、抵抗率の不均一性に起
因する抵抗値の分布は2%以内である。
因する抵抗値の分布は2%以内である。
(4) 200℃までの加熱、あるいは室温と動作温
度である液体ヘリウム温度間における温度サイクルに対
して、抵抗値の変化は皆無である。
度である液体ヘリウム温度間における温度サイクルに対
して、抵抗値の変化は皆無である。
第1図は窒化W膜の膜中窒素濃度と抵抗率の関係を示す
グラフである。
グラフである。
Claims (1)
- 1、超電導材料から構成されるスイッチング回路に用い
られる抵抗素子において、該抵抗素子の抵抗体の元素構
成をタングステンあるいは40at.%以内の窒素を成
分として含む窒化タングステンとし、かつ膜厚が1μm
以下0.05μm以上なることを特徴とする超電導回路
用抵抗素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108288A JPS61267382A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 超電導回路用抵抗素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108288A JPS61267382A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 超電導回路用抵抗素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61267382A true JPS61267382A (ja) | 1986-11-26 |
JPH0251267B2 JPH0251267B2 (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=14480863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60108288A Granted JPS61267382A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 超電導回路用抵抗素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61267382A (ja) |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP60108288A patent/JPS61267382A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0251267B2 (ja) | 1990-11-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |