JPS61267204A - 低圧ケ−ブル - Google Patents
低圧ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS61267204A JPS61267204A JP10774085A JP10774085A JPS61267204A JP S61267204 A JPS61267204 A JP S61267204A JP 10774085 A JP10774085 A JP 10774085A JP 10774085 A JP10774085 A JP 10774085A JP S61267204 A JPS61267204 A JP S61267204A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- cable
- cross
- low
- sectional area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は交流3相4線式の回路に使用される低圧ケー
ブルに関するものである。
ブルに関するものである。
「従来の技術]
従来、交流3相4線式の回路に使用される制御・計装ケ
ーブルにおいては、中性線に流れる電流が相電流よりも
少なくなるため、経済性を考慮して中性線の導体の断面
積を伯の3相線の導体の断面積の]/2(いわゆる31
/2心導体〉とする場合がある。
ーブルにおいては、中性線に流れる電流が相電流よりも
少なくなるため、経済性を考慮して中性線の導体の断面
積を伯の3相線の導体の断面積の]/2(いわゆる31
/2心導体〉とする場合がある。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記の3172心ケーブルは、第2図に
示すように、4本の絶縁線心のうち1本だけが断面積の
小さい絶縁線心であるため、これらの絶縁線心をより合
わせた後の断面は円形になり難く、しかも絶縁線心自体
についても断面積の異なるものを製造しなければならな
い。その結果、ケーブルの製造コストが上昇するにもか
かわらず、製品の外観が悪く、しかもケーブルが円形に
仕上っていないために引入れ時に引っ掛かり、外傷を受
は易いという問題があった。
示すように、4本の絶縁線心のうち1本だけが断面積の
小さい絶縁線心であるため、これらの絶縁線心をより合
わせた後の断面は円形になり難く、しかも絶縁線心自体
についても断面積の異なるものを製造しなければならな
い。その結果、ケーブルの製造コストが上昇するにもか
かわらず、製品の外観が悪く、しかもケーブルが円形に
仕上っていないために引入れ時に引っ掛かり、外傷を受
は易いという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものでおって、そ
の目的とするところは円形に仕上げることが容易で、か
つ、製造コストの低い低圧ケーブルを提供することにあ
る。
の目的とするところは円形に仕上げることが容易で、か
つ、製造コストの低い低圧ケーブルを提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段及び作用]すなわち、こ
の発明の要旨とするところは、中性線の導体として、他
の3相線の銅導体の断面積と同一の断面積を有するアル
ミ導体を使用した点にある。
の発明の要旨とするところは、中性線の導体として、他
の3相線の銅導体の断面積と同一の断面積を有するアル
ミ導体を使用した点にある。
なお、アルミニウムの導電率は銅の導電率の61%が標
準であるので、アルミ導体を銅導体の1/2心として作
用せしめることに何ら問題はない。
準であるので、アルミ導体を銅導体の1/2心として作
用せしめることに何ら問題はない。
[実施例]
以下、この発明を第1図に示した実施例に基づいて詳細
に説明する。第1図(a)は先導体を使用した実施例を
示し、第1図(b)は扇形導体を使用した他の実施例を
示し、ケーブルの外径縮小化、軽量化を図ったものであ
る。
に説明する。第1図(a)は先導体を使用した実施例を
示し、第1図(b)は扇形導体を使用した他の実施例を
示し、ケーブルの外径縮小化、軽量化を図ったものであ
る。
図示するように、3相線は断面積の等しい3本の銅導体
1を有する絶縁線心から成り、一方中性線は銅導体1の
断面積と同一の断面積を有するアルミ導体1″を有する
絶縁線心から成り、これら4本の絶縁線心はすべて同一
の断面寸法を有しているため容易に円形により合わせる
ことができる。
1を有する絶縁線心から成り、一方中性線は銅導体1の
断面積と同一の断面積を有するアルミ導体1″を有する
絶縁線心から成り、これら4本の絶縁線心はすべて同一
の断面寸法を有しているため容易に円形により合わせる
ことができる。
なお、2は導体1.1’、’1″上に被覆された絶縁体
、3は介在物、4はバインダー、5はシースである。
、3は介在物、4はバインダー、5はシースである。
[発明の効果]
1 以上説明したようにこの発明によれば、(
1)ケーブルが容易に円形に仕上げられるので、ケーブ
ル引入れ時に「引っ掛かりjで外傷を受けることがなく
なり、(2)また導体寸法がすべて同一のため絶縁体の
押出しを連続作業で行うことができ、その結果ケーブル
の製造コスj〜が低下し、(3)さらにアルミの比重は
銅の比重の30%しかないため従来の銅導体のみの32
71心ケーブルよりも軽くなり、取扱い性が向上すると
共に、導体自体のコストも低下する。
1)ケーブルが容易に円形に仕上げられるので、ケーブ
ル引入れ時に「引っ掛かりjで外傷を受けることがなく
なり、(2)また導体寸法がすべて同一のため絶縁体の
押出しを連続作業で行うことができ、その結果ケーブル
の製造コスj〜が低下し、(3)さらにアルミの比重は
銅の比重の30%しかないため従来の銅導体のみの32
71心ケーブルよりも軽くなり、取扱い性が向上すると
共に、導体自体のコストも低下する。
第1図はこの発明に係る低圧ケーブルの実施例を示し、
(a)は先導体、<b)は扇形導体をそれぞれ使用した
ケーブルの断面図、第2図は従来の低圧ケーブルを示し
、(a)は先導体、(b)は扇形導体をそれぞれ使用し
たケーブルの断面図である。 1・・・銅導体、1′・・・1/2断面積の銅導体、1
″・・・アルミ導体、2・・・絶縁体、3・・・介在物
、4・・・バインダー、5・・・シース。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 手続補正書く自発) 1事件の表示 昭和 60 年 特 許 願第 107740
号2発明の名称 低圧ケーブル 3 補正をする者 4 代 理 人〒100 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 明細占用1頁第12行目の「制御」から同第13行目の
「・4装」までを、「低圧電力」と訂正する。 以 −ト
(a)は先導体、<b)は扇形導体をそれぞれ使用した
ケーブルの断面図、第2図は従来の低圧ケーブルを示し
、(a)は先導体、(b)は扇形導体をそれぞれ使用し
たケーブルの断面図である。 1・・・銅導体、1′・・・1/2断面積の銅導体、1
″・・・アルミ導体、2・・・絶縁体、3・・・介在物
、4・・・バインダー、5・・・シース。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 手続補正書く自発) 1事件の表示 昭和 60 年 特 許 願第 107740
号2発明の名称 低圧ケーブル 3 補正をする者 4 代 理 人〒100 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 明細占用1頁第12行目の「制御」から同第13行目の
「・4装」までを、「低圧電力」と訂正する。 以 −ト
Claims (1)
- 断面積の等しい銅導体3本と前記銅導体と同一の断面積
を有するアルミ導体1本を有することを特徴とする低圧
ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10774085A JPS61267204A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 低圧ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10774085A JPS61267204A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 低圧ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61267204A true JPS61267204A (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14466751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10774085A Pending JPS61267204A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 低圧ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61267204A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6427114A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-30 | Shiro Yoshikawa | Method for saving copper resource |
JP2011528795A (ja) * | 2008-07-21 | 2011-11-24 | パワーセンス・アクティーゼルスカブ | 3相ファラデー光電流センサ装置 |
JP2017037777A (ja) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | 日立金属株式会社 | 車両用導電路およびワイヤハーネス |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP10774085A patent/JPS61267204A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6427114A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-30 | Shiro Yoshikawa | Method for saving copper resource |
JP2011528795A (ja) * | 2008-07-21 | 2011-11-24 | パワーセンス・アクティーゼルスカブ | 3相ファラデー光電流センサ装置 |
JP2017037777A (ja) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | 日立金属株式会社 | 車両用導電路およびワイヤハーネス |
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