JPS6126483A - 電動機制御方式 - Google Patents
電動機制御方式Info
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- JPS6126483A JPS6126483A JP14484384A JP14484384A JPS6126483A JP S6126483 A JPS6126483 A JP S6126483A JP 14484384 A JP14484384 A JP 14484384A JP 14484384 A JP14484384 A JP 14484384A JP S6126483 A JPS6126483 A JP S6126483A
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- motor
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- motors
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/54—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting two or more dynamo-electric motors
- H02P1/58—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting two or more dynamo-electric motors sequentially
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数個の電動機(以下モータ)を備えた装置に
おけるモータの起動制御方式の改良に関する。
おけるモータの起動制御方式の改良に関する。
近年技術の進歩に伴いあらゆる産業分野で機器の自動化
および省力化が進められその動力源または電気信号対機
械運動変換手段として小形モータが広く利用されるよう
になった。
および省力化が進められその動力源または電気信号対機
械運動変換手段として小形モータが広く利用されるよう
になった。
これ等に利用される小形モータとしては直流形式が通常
回転子に給電を必要とする煩わしさを伴うが比較的高ト
ルクを生かして広く普及しており、加えてコバルト系に
よる高性能磁性材料またフェライト系による低コスト磁
性材料の提供に伴い、小形直流モータではその界磁磁界
を永久磁界によって得る、いわゆるマグネットモータが
賞用されていることは周知の通りである。
回転子に給電を必要とする煩わしさを伴うが比較的高ト
ルクを生かして広く普及しており、加えてコバルト系に
よる高性能磁性材料またフェライト系による低コスト磁
性材料の提供に伴い、小形直流モータではその界磁磁界
を永久磁界によって得る、いわゆるマグネットモータが
賞用されていることは周知の通りである。
このマグネットモータも負荷状態において一定電圧をス
イッチオンにより供給し起動すると、第2図(c)に示
すように定格値に比較して大きい電流Ipsakが流れ
、この大電流の時間幅は該モータにおける時定数と負荷
に対応する特有の値を示すことも周知の通りである。
イッチオンにより供給し起動すると、第2図(c)に示
すように定格値に比較して大きい電流Ipsakが流れ
、この大電流の時間幅は該モータにおける時定数と負荷
に対応する特有の値を示すことも周知の通りである。
この起動時における大電流(以下起動電流)は電源ある
いは周辺回路への負担を大きくするので、負荷条件を変
更することなく出来る限り小さいことが好ましい。
いは周辺回路への負担を大きくするので、負荷条件を変
更することなく出来る限り小さいことが好ましい。
第2図(a)、 (b)Vc捉来におけるモータ制御方
式と〜では自動車におけるガラス窓上下開閉機構(ウィ
ンドレギュレータ)におけるモータ制御方式例によるブ
ロック図および第2図(c)、 (d)にその電流特性
図を示す。
式と〜では自動車におけるガラス窓上下開閉機構(ウィ
ンドレギュレータ)におけるモータ制御方式例によるブ
ロック図および第2図(c)、 (d)にその電流特性
図を示す。
に
自動車におけるウィンドレギュレータ陳通常その作動電
力供給源として原動機(図示せず)によって駆動される
交流発電機0の出力をダイオード(至)により整流して
送出する直流発電部lOの直流出力と、該出力を電圧調
整器(図示せず)を経由して浮動充電する蓄電池(BA
T)11とからなる複合電源によっている。該複合電源
から供給される電力はヒユーズ12およびスイッチ部3
aaを介して自動車の複数個のドアにおけるウィンドレ
ギュレータのマグネットモータ(以上モータ)、と\で
は4個のモータに供給される。とへでスイッチ部3aa
は第2図か)に示すようにドア内側に設けたウィンドレ
ギュレータ上昇/降下スイッチ(はね返り) 8wdu
、ddと運転席パネルに設けた上昇/降下スイッチ5W
pu 、 p dとの論理和回路によって構成され、
8Vduまたは5Wpuの何れかの押下によってガラス
窓26が上昇し、5vddまたは5vptiの押下によ
って該ガラス窓26は降下する。
力供給源として原動機(図示せず)によって駆動される
交流発電機0の出力をダイオード(至)により整流して
送出する直流発電部lOの直流出力と、該出力を電圧調
整器(図示せず)を経由して浮動充電する蓄電池(BA
T)11とからなる複合電源によっている。該複合電源
から供給される電力はヒユーズ12およびスイッチ部3
aaを介して自動車の複数個のドアにおけるウィンドレ
ギュレータのマグネットモータ(以上モータ)、と\で
は4個のモータに供給される。とへでスイッチ部3aa
は第2図か)に示すようにドア内側に設けたウィンドレ
ギュレータ上昇/降下スイッチ(はね返り) 8wdu
、ddと運転席パネルに設けた上昇/降下スイッチ5W
pu 、 p dとの論理和回路によって構成され、
8Vduまたは5Wpuの何れかの押下によってガラス
窓26が上昇し、5vddまたは5vptiの押下によ
って該ガラス窓26は降下する。
第2図Ci)には図示省略したが各モータ20とガラス
窓26とは第2図(b)に示す構造側図のように、狭い
自動車ドア内部の空間において、モータ20の減速歯車
列の出力小歯車21は例えば5Wduまたは5Vpuの
押下に伴って右廻転し、セクタアーム22の一端に設け
た扇形歯車部を右方向に固定軸22aを支点として移動
せしめるので、移動ガイド25はセクタアームの他端に
あるローラの摺動運動を受けると共に、固定軸22mを
同じく支点とする従動アームとそのローラが一端で固定
ガイド24に1他端で移動ガイド25に摺動運動し、移
動ガイド25は固定ガイドに平行を保持しつ〜上方に移
動する。
窓26とは第2図(b)に示す構造側図のように、狭い
自動車ドア内部の空間において、モータ20の減速歯車
列の出力小歯車21は例えば5Wduまたは5Vpuの
押下に伴って右廻転し、セクタアーム22の一端に設け
た扇形歯車部を右方向に固定軸22aを支点として移動
せしめるので、移動ガイド25はセクタアームの他端に
あるローラの摺動運動を受けると共に、固定軸22mを
同じく支点とする従動アームとそのローラが一端で固定
ガイド24に1他端で移動ガイド25に摺動運動し、移
動ガイド25は固定ガイドに平行を保持しつ〜上方に移
動する。
ガラス窓26はモータ20の無負荷時において、これ等
各機構の摩擦とモータ20の界磁マグネットの吸引力に
よるトルク保持力によって走行中の振動環境下において
も静止するよう設定されている。
各機構の摩擦とモータ20の界磁マグネットの吸引力に
よるトルク保持力によって走行中の振動環境下において
も静止するよう設定されている。
モータ20は以上の条件下にあってウィンドレギュレー
タを充分に作動せしめると共に出来る限り小形−軽量と
なるよさに選択されている。
タを充分に作動せしめると共に出来る限り小形−軽量と
なるよさに選択されている。
従来のモータ20の選択とウィンドレギュレータの構成
にあって、構成部材の各所に摩擦構造を備え、通常静止
摩擦係数〉運動摩擦係数であり、この組合せではモータ
20の起動電流値Ipeakは定格電流工、の約3倍に
達する。
にあって、構成部材の各所に摩擦構造を備え、通常静止
摩擦係数〉運動摩擦係数であり、この組合せではモータ
20の起動電流値Ipeakは定格電流工、の約3倍に
達する。
このIpeak/工、比を小さくするとピーク電流抑止
の回路素子が増える上充分な起動トルクが得られなかっ
たり、モータ20の大形化を必要とし却ってコスト/性
能比が悪化する。
の回路素子が増える上充分な起動トルクが得られなかっ
たり、モータ20の大形化を必要とし却ってコスト/性
能比が悪化する。
しかし、各モータ20が夫々のドアまたはパネルにおい
て前記の各スイッチが同時に押下された場合には第2図
(d)に示すように装置に流れる電流最大値ΣIpea
kはI、の約12倍に達し、このモータ制御システムは
配線、コネクタ、ヒユーズ。
て前記の各スイッチが同時に押下された場合には第2図
(d)に示すように装置に流れる電流最大値ΣIpea
kはI、の約12倍に達し、このモータ制御システムは
配線、コネクタ、ヒユーズ。
ダイオードη等の回路部品をΣIpeakを考慮し〔問
題点を解決するだめの手段〕 この目的は、同一電源に接続された複数の電動機と該複
数の電動機に夫々対応して接続され、該電動機を起動・
停止する複数の操作スイッチとで構成される電動機制御
システムにおいて、該スイッチからの起動要求を記憶す
る記憶手段と、該記憶手段の起動要求を該複数の電動機
に夫々送る制御手段とを設け、該制御手段は、該記憶手
段にほぼ同時に記憶された複数の起di求を分散して該
電動機に送る本発明によって達成される。
題点を解決するだめの手段〕 この目的は、同一電源に接続された複数の電動機と該複
数の電動機に夫々対応して接続され、該電動機を起動・
停止する複数の操作スイッチとで構成される電動機制御
システムにおいて、該スイッチからの起動要求を記憶す
る記憶手段と、該記憶手段の起動要求を該複数の電動機
に夫々送る制御手段とを設け、該制御手段は、該記憶手
段にほぼ同時に記憶された複数の起di求を分散して該
電動機に送る本発明によって達成される。
以上の手段によって複数のモータ駆動要求が同時に発生
しても該データを記憶する着順テーブルの記憶順序に従
い、一定時間毎にモータはその起動トルクは制約される
ことな(1個ずつ駆動されて、その起動電流が重複する
ことなくピーク電流値を抑止するモータの起動を実現す
る手段を提供することが出来る。
しても該データを記憶する着順テーブルの記憶順序に従
い、一定時間毎にモータはその起動トルクは制約される
ことな(1個ずつ駆動されて、その起動電流が重複する
ことなくピーク電流値を抑止するモータの起動を実現す
る手段を提供することが出来る。
以下図面を参照し2つN本発明゛の一実施例について説
明する。
明する。
第1図(a)は本発明の一実施例におけるモータ制御方
式によるブロック図および第1図(b)はそのモータ駆
動電流の重畳状態を示す電流特性側口である。本実施例
においても従来例と同様自動車のウィンドレギュレータ
における制御方式例について説明する。また全図を通じ
て同一符号を有するものは共通の対象物である。尚モー
タ20の電源および負荷については従来例に共通とする
。
式によるブロック図および第1図(b)はそのモータ駆
動電流の重畳状態を示す電流特性側口である。本実施例
においても従来例と同様自動車のウィンドレギュレータ
における制御方式例について説明する。また全図を通じ
て同一符号を有するものは共通の対象物である。尚モー
タ20の電源および負荷については従来例に共通とする
。
本実施例でも各ドアに設置されたウィンドレギュレータ
のモータ2004個に対応して設けた操作スイッチ3a
−dによりウィンド(ガラス窓)の昇降開閉を行う。運
転席側の操作スイッチについては図示省略したが従来と
同様論理和の形で挿入されているものとする。
のモータ2004個に対応して設けた操作スイッチ3a
−dによりウィンド(ガラス窓)の昇降開閉を行う。運
転席側の操作スイッチについては図示省略したが従来と
同様論理和の形で挿入されているものとする。
操作スイッチ3a=dは従来の操作スイッチ3aaが直
接モータ20をはね返りスイッチの接点により通電駆動
するのと異り、例えば上昇駆動要求信号(UP)降下駆
動要求信号(D N)として°l”を制御部lに送出す
る。
接モータ20をはね返りスイッチの接点により通電駆動
するのと異り、例えば上昇駆動要求信号(UP)降下駆
動要求信号(D N)として°l”を制御部lに送出す
る。
制御部lは例えばマイクロプロセッサで構成され、該U
P/D Nに従い他の構成各部を制御してモータの駆
動制御を実行する。制御部lのクロック信号間隔は例え
ば1〜3μsであり、lクロ、りを分解能力として分解
スイッチ3a=dからのUP/DNに伴うデータを記憶
部20着順テーブルに一時記憶せしめる。着順テーブル
のデータは例えば下表のように構成する。
P/D Nに従い他の構成各部を制御してモータの駆
動制御を実行する。制御部lのクロック信号間隔は例え
ば1〜3μsであり、lクロ、りを分解能力として分解
スイッチ3a=dからのUP/DNに伴うデータを記憶
部20着順テーブルに一時記憶せしめる。着順テーブル
のデータは例えば下表のように構成する。
表 着順テーブル構成例
尚操作スイッチ3a−dよりのUP/DNが同一グロッ
クに受信されたときは予め設定した順序例えばウィンド
位置番号″00〜lビの順に配例するものとする。
クに受信されたときは予め設定した順序例えばウィンド
位置番号″00〜lビの順に配例するものとする。
とへでパルス発生部4は制御部1の駆動アクセスに従っ
て一定時間幅(Δt)のパルス例えばモータ2が最愚の
負荷および電源状態でも確実に起動が終って定格電流I
、に戻る迄に要する時間として例えば100mgを発生
して送出する機能を有するものとする。
て一定時間幅(Δt)のパルス例えばモータ2が最愚の
負荷および電源状態でも確実に起動が終って定格電流I
、に戻る迄に要する時間として例えば100mgを発生
して送出する機能を有するものとする。
制御部lは該着順テーブルに未駆動のデータがあるとき
はその上位順位即ち低位アドレスのデータ、ここでは着
順アドレス「Ol」の昇降・ウィンド設置位置を示すデ
ータl”011」を選択指示信号として選択部5に送出
す乙。該データr011Jの0″に従ってデコーダ51
bが選択され、デコーダ51bに”tt”が印加される
。
はその上位順位即ち低位アドレスのデータ、ここでは着
順アドレス「Ol」の昇降・ウィンド設置位置を示すデ
ータl”011」を選択指示信号として選択部5に送出
す乙。該データr011Jの0″に従ってデコーダ51
bが選択され、デコーダ51bに”tt”が印加される
。
一方制御部lはパルス発生部4をしてパルスを送出せし
める。該パルスの受信に従って制御部lは着順テーブル
の駆動中フラグに@1”を記憶させてその旨表示すると
共に該パルス受信中は次のアクセスを中止する。
める。該パルスの受信に従って制御部lは着順テーブル
の駆動中フラグに@1”を記憶させてその旨表示すると
共に該パルス受信中は次のアクセスを中止する。
尚該着順テーブルのデータは後述の対応する操作スイッ
チ3a−dにおける、と工では操作スイッチ3dの押下
操作復旧に伴い制御部lが該当データの抹消操作を実行
する。
チ3a−dにおける、と工では操作スイッチ3dの押下
操作復旧に伴い制御部lが該当データの抹消操作を実行
する。
上記デコーダ51bへの選択指示信号11印加に伴りm
択信号出力とパルス発生部14のパルス出力のアンドゲ
ート52a〜hへの印加に伴い、例えばアントゲ−)5
2hに選択信号出力が得られ、モータ駆動部21a−d
の内モータ駆動部21dがセットされモータ20を駆動
する。
択信号出力とパルス発生部14のパルス出力のアンドゲ
ート52a〜hへの印加に伴い、例えばアントゲ−)5
2hに選択信号出力が得られ、モータ駆動部21a−d
の内モータ駆動部21dがセットされモータ20を駆動
する。
該モータ20の駆動停止は操作スイッチ3dの押下復旧
に伴5モータ駆動部21dのリセットによって行う。
に伴5モータ駆動部21dのリセットによって行う。
尚81図の例ではデコーダ5Libを昇降データの”I
10″に対応させて分割表示したが勿論3ビット人力8
選択出力による1個のデコーダで賄っても同様である。
10″に対応させて分割表示したが勿論3ビット人力8
選択出力による1個のデコーダで賄っても同様である。
−またモータ駆動部21a−wdのリセット信号を操作
スイッチ3&〜dから直接得ているが制御部l経由で印
加しても変りはない。
スイッチ3&〜dから直接得ているが制御部l経由で印
加しても変りはない。
本実施例では以上のように構成されているので、制御部
lは記憶部2の着順テーブルに操作スイッチ3a〜dの
UP/DNを着信順に記憶させて、パルス発生部4の送
出パルス毎に1個のモータ20を起動させるので、モー
タ20の4個について同時にUP/DNが発生しても、
該パルス幅を最小限の時間間隔としてモータ20の起動
を制御する結果、その駆動電流の重複は第1図(b)に
示す電流特性例図のように個々のIpeakにおける重
なりは解消され、本実施例における起動電流最大値ΣI
peak(4)=6 x、 と従来に比較して半分に
抑止する効果が得られる。
lは記憶部2の着順テーブルに操作スイッチ3a〜dの
UP/DNを着信順に記憶させて、パルス発生部4の送
出パルス毎に1個のモータ20を起動させるので、モー
タ20の4個について同時にUP/DNが発生しても、
該パルス幅を最小限の時間間隔としてモータ20の起動
を制御する結果、その駆動電流の重複は第1図(b)に
示す電流特性例図のように個々のIpeakにおける重
なりは解消され、本実施例における起動電流最大値ΣI
peak(4)=6 x、 と従来に比較して半分に
抑止する効果が得られる。
次に特許請求の範囲#に対応する他の実施例について第
3図(a)、(b)を参照しりへ説明する。
3図(a)、(b)を参照しりへ説明する。
本実施例における構成は前述の実施例よりパルス発生部
4が除去され、前述の送出パルス(Δi)に代りにモー
タ駆動部21a−dK対応してそれぞれ電流検出部(D
ET) 21 a−dが付加されて連続起動に際して該
DF)T21a−dによる電流検出値をしきい値と比較
する比較部6の出力信号を新たなモータ20の選択指定
開始トリガとする点が異なり、制御部1aも関連して比
較部6に伴う制御内容について前述の実施例と異にする
。その他の構成についてはすべて共通である。従って記
憶部の着順テーブルへのデータ書込迄の手順については
前述の実施例と同様である。
4が除去され、前述の送出パルス(Δi)に代りにモー
タ駆動部21a−dK対応してそれぞれ電流検出部(D
ET) 21 a−dが付加されて連続起動に際して該
DF)T21a−dによる電流検出値をしきい値と比較
する比較部6の出力信号を新たなモータ20の選択指定
開始トリガとする点が異なり、制御部1aも関連して比
較部6に伴う制御内容について前述の実施例と異にする
。その他の構成についてはすべて共通である。従って記
憶部の着順テーブルへのデータ書込迄の手順については
前述の実施例と同様である。
本実施例において制御部1aは当初照合部6に人力する
DET22a=dからの電流検出値がそれぞれ0か、定
格値工、が一定時間、例えば30m5以上続いていると
きは、該着順テーブルの未駆動データにおける着順上位
データを選択指示信号として選択部5に送出すると共に
比較部6を介し強制出力パルスを送出する。また選択指
示信号送出に伴つて着順テーブルの駆動中フラグに°ビ
を記憶させる。
DET22a=dからの電流検出値がそれぞれ0か、定
格値工、が一定時間、例えば30m5以上続いていると
きは、該着順テーブルの未駆動データにおける着順上位
データを選択指示信号として選択部5に送出すると共に
比較部6を介し強制出力パルスを送出する。また選択指
示信号送出に伴つて着順テーブルの駆動中フラグに°ビ
を記憶させる。
この動作に伴って前実施例と同様選択部5のアンドグー
)52hから選択信号がモータ駆動部21dに印加され
モータ20が駆動される。
)52hから選択信号がモータ駆動部21dに印加され
モータ20が駆動される。
DBT20a〜dはモータ駆動部21a〜dにおゆるモ
ータ駆動電流値を電流/電圧変換手段例えば抵抗によっ
て検出して比較部6に送出する。
ータ駆動電流値を電流/電圧変換手段例えば抵抗によっ
て検出して比較部6に送出する。
比較部6は例えば演算増幅器による電圧比較手段により
構成され該検出値を定格電流値工、に対応するしきい値
電圧と比較して、検出値くしきい値となるときに比較結
果信号として11”を出力する。但し該検出値の立下り
部分についてだけを例えば微分回路によって検出し有効
出力としている。
構成され該検出値を定格電流値工、に対応するしきい値
電圧と比較して、検出値くしきい値となるときに比較結
果信号として11”を出力する。但し該検出値の立下り
部分についてだけを例えば微分回路によって検出し有効
出力としている。
制御部1aは比較部6の比較結果出力によって着順テー
ブルの次順位データを選択指示信号として送出する。以
下はこの繰返しとなる。尚モータ駆動部21a−dのリ
セットについては前実施例と共通である。
ブルの次順位データを選択指示信号として送出する。以
下はこの繰返しとなる。尚モータ駆動部21a−dのリ
セットについては前実施例と共通である。
本実施例では以上のよ51C構成されているので、1制
御部1aは記憶部20着順テーブルに操作スイッチ3a
−dのUP/DNを着信順に記憶させて、比較部6の比
較結果が得られる毎に1個のモータ20を起動させるの
で、モータ2004個について同時KUP/DNが発生
しても、起動電流におけるピーク後の電流が予め設定し
たしきい値と一致する比較結果によって次のモータ20
を起動するので、その駆動電流の重複は第3図(b)に
示す電流特性例図のように個々のIpeakにおける重
なりは解消され、本実施例における起動電流最大値ΣI
peak(4)= 6 I +と従来に比較して前実施
例と同様に半分に抑止する効果が得られる。尚本実施例
では余裕を持った時間制御と異なり、直接電流値の検出
によるので電源、負荷の状態に対応した最小時間遅れで
モータ20を起動することが出来る。
御部1aは記憶部20着順テーブルに操作スイッチ3a
−dのUP/DNを着信順に記憶させて、比較部6の比
較結果が得られる毎に1個のモータ20を起動させるの
で、モータ2004個について同時KUP/DNが発生
しても、起動電流におけるピーク後の電流が予め設定し
たしきい値と一致する比較結果によって次のモータ20
を起動するので、その駆動電流の重複は第3図(b)に
示す電流特性例図のように個々のIpeakにおける重
なりは解消され、本実施例における起動電流最大値ΣI
peak(4)= 6 I +と従来に比較して前実施
例と同様に半分に抑止する効果が得られる。尚本実施例
では余裕を持った時間制御と異なり、直接電流値の検出
によるので電源、負荷の状態に対応した最小時間遅れで
モータ20を起動することが出来る。
以上はマグネットモータ20を4個として説明したが任
意の数についてもまた地形式のモータ種でも実現出来る
ことはい5迄もない。
意の数についてもまた地形式のモータ種でも実現出来る
ことはい5迄もない。
以上説明したように本発明によれば直流モータにおける
起動トルクを制約することなく機能を発揮させ、起動電
流における重複を抑止してピーク電流値を最小限に抑止
出来るモータの起動を実現する・電動機制御方式を提供
することが出来る。
起動トルクを制約することなく機能を発揮させ、起動電
流における重複を抑止してピーク電流値を最小限に抑止
出来るモータの起動を実現する・電動機制御方式を提供
することが出来る。
第1図(a)は本発明の一実施例におけるモータ制御方
式によるブロック図、 第1図か)は七のモータ駆動電流の重畳状態を示す電流
特性例図、 第2図(a3.(b)は従来におけるモータ制御方式に
第3図(a)は本発明の池の実施例におけるモータ制御
方式によるブロック図、 第3図(b)はそのモータ駆動電流の重畳状態を示す電
流特性例図である。 図において、 L laは制御部、 2は記憶部、 3、3a−dl 3aaは操作スイッチ、4はパルス発
−生部、−5は選択部、 6は比較部、 zl&〜dはモータ駆動部、2
0はモータ、 22a−−dは′電流検出部(DET)である。 代理人 弁理士 松 岡 宏四部1 番1囚 (a)
?+時+lT (t) 事2@ 鯖河(tl 帥m<t) 3!i!−3昭 ′1#3酊 珂塀(1)
式によるブロック図、 第1図か)は七のモータ駆動電流の重畳状態を示す電流
特性例図、 第2図(a3.(b)は従来におけるモータ制御方式に
第3図(a)は本発明の池の実施例におけるモータ制御
方式によるブロック図、 第3図(b)はそのモータ駆動電流の重畳状態を示す電
流特性例図である。 図において、 L laは制御部、 2は記憶部、 3、3a−dl 3aaは操作スイッチ、4はパルス発
−生部、−5は選択部、 6は比較部、 zl&〜dはモータ駆動部、2
0はモータ、 22a−−dは′電流検出部(DET)である。 代理人 弁理士 松 岡 宏四部1 番1囚 (a)
?+時+lT (t) 事2@ 鯖河(tl 帥m<t) 3!i!−3昭 ′1#3酊 珂塀(1)
Claims (1)
- 同一電源に接続された複数の電動機と該複数の電動機に
夫々対応して接続され、該電動機を起動・停止する複数
の操作スイッチとで構成される電動機制御システムにお
いて、該スイッチからの起動要求を記憶する記憶手段と
、該記憶手段の起動要求を該複数の電動機に夫々送る制
御手段とを設け、該制御手段は、該記憶手段にほぼ同時
に記憶された複数の起動要求を分散して該電動機に送る
ことを特徴とする電動機制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14484384A JPS6126483A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 電動機制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14484384A JPS6126483A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 電動機制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126483A true JPS6126483A (ja) | 1986-02-05 |
Family
ID=15371713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14484384A Pending JPS6126483A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 電動機制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126483A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63107476A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-12 | Minolta Camera Co Ltd | 始動制御装置 |
JP2006296304A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Taiyo Kogyo Co Ltd | 園芸用ハウスの換気装置および換気制御方法 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14484384A patent/JPS6126483A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63107476A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-12 | Minolta Camera Co Ltd | 始動制御装置 |
JP2006296304A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Taiyo Kogyo Co Ltd | 園芸用ハウスの換気装置および換気制御方法 |
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