JPS61262819A - 流量調整弁 - Google Patents

流量調整弁

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JPS61262819A
JPS61262819A JP10334085A JP10334085A JPS61262819A JP S61262819 A JPS61262819 A JP S61262819A JP 10334085 A JP10334085 A JP 10334085A JP 10334085 A JP10334085 A JP 10334085A JP S61262819 A JPS61262819 A JP S61262819A
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valve
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fluid
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真一 古川
Yoichi Kawauchi
川内 与一
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KISHIKAWA TOKUSHU VALVE SEISAKUSHO KK
Toshiba Corp
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KISHIKAWA TOKUSHU VALVE SEISAKUSHO KK
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野) この発明は流出調整弁に係り、特に、小流量・高圧力差
の条件下において使用されて好適な流量調整弁に関づる
(発明の技術的背順どその問題点〕 一般に、発電所の循環ポンプには循環ポンプ冷1J系か
ら冷f、II水が供給され、その軸受が冷却される。こ
の冷却系は、冷却用ポンプからの冷却水を流量調整弁を
介して循環ポンプへ供給Jるものである。ここで、循環
ポンプの’!l’、 fti j’f−力は約0〜70
 k(1/ adの範囲内ぐ変動し、また冷ul用ポン
プ吐出圧力は約1.00〜t 30ko/ cIliに
設定される。
したがって、流出調整弁は高圧力差の条件下で、冷却用
ポンプから循環ポンプへ小流出の冷却水を一定流量供給
(る必要がある。
第7図は従来の流m調整弁を示1要?JI r面図であ
る。
この流が調整弁では、シー1〜1の内部が流量調整弁の
流出口に連通される。また、シー1〜1を被冠jるスリ
ーブ3は流r調整弁のビス1〜ンlJ連結され、流量調
整弁の導入口および流出[]の流体圧力差により、図に
お1ノる上下方向に移動可能に構成される。このスリー
ブ3の上下動に基づき、流体は、スリーブ3の外側から
スリーブ3とシート1との間隙に入り、シー1〜1の開
口5を杆てシート1内部へ到り、流出口へ導かれる。こ
のような流量調整弁は流路となる上記間隙が狭くかつ間
隙面積が大きく形成されることにより、流速を遅くして
圧力損失を大とし、高圧力差の下で、−・定の小流量を
(34給4るものである。
ところが、この流量調整弁では、シート1どスリーブ3
との間隙が狭く、その間隙面積が大きいことから、スリ
ーブ3とシー1〜1とが固着しやすいという欠点がある
第8図は、従来の他の流量調整弁を示す要部断面図であ
る。
この流量調整弁でに1、シー1−7にディスク9の小径
部が挿通され、シート7の図にお【)る下部側が流出調
整弁の流出口に連通される。また、ディスク9の1一部
は流出調整弁のピストンに連結され、流量調整弁の導入
[1および流出口の流体圧力差にJ:す、図にお1)る
1−下方向に移動可能に構成される。流体は、ディスク
9の外側から、ディスクつとシーh 7どの間隙に流入
し、流量調整弁の流出口に導かれる。このような流量調
整弁は、流路面積を狭くし流速を高めることにより圧力
損失を人として、高圧力差の下で一定量の小流量を供給
する。
ところが、このようイf流量調整弁Cは、シート7とデ
ィスク9との間隙面積が小さく、これら7゜9に固着が
発41= 1.ないものの、間隙を流れる流速が大きい
ことからキャビブージョンが発生し、シー1〜7おj、
びテ′イスク9にLローションが生ずる恐れがある。
以上のように、従来の流量調整弁では、摺動部の固着や
Tローン」ンの発生のために、流量調整弁の信頼性が低
下し、メンテナンスを頻繁に行なわな番フればならイi
いという問題点がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記事実を形出してなされたものであり、高
圧力差の条件下でも−・定の小流量を長期間供給するこ
とができる信頼f4の高い流量調整弁を提供することを
目的どづ−る。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、この発明に係る流量調整弁
は、冷却水導入口から冷却水流出口へ至る流路に主バカ
室および中間圧力室が順次設GJられ、これらの主圧力
室と中間圧力室間に第1絞り弁が、上記中間圧力室から
冷却水流出口へ至る流路に第2絞り弁がそれぞれ設置さ
れ、これらの第1および第2絞り弁により流体圧力が段
階的に減圧されるbのであり、摺動部の固着およびエロ
ージョンの発生を防止するものである。
(発明の実施例〕 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明に係る流量調整弁の一実施例を示す断
側面図であり、第2図はイの実施例が適用された循環ポ
ンプ冷/Jl系を示4系統図である。
第2図に示すように、発電所のボイラ13内で高温とさ
れた作動水は、循環ポンプ15により循環される。この
循環ポンプ15の軸受を冷却するために循環ポンプ冷却
系17が存在する。循環ポンプ冷却系17は、冷却水タ
ンク19からの冷却水を冷W水供給ポンプ21で吸引し
、流量調整弁23を介して循環ポンプ15へ供給するも
のである。
ところで、循環ポンプ15のポンプ61出圧力は、第3
図(A)に示ずJ:うに変妨する。つまり、発電所の定
II点検時には、循環ポンプ15のポンプ吐出圧力が約
Okg/c#!で運転される。その後、循環ポンプ15
の運転が停止され、このポンプ15が分解点検される。
循環ポンプ15の組立後、このポンプ15は再びポンプ
61出圧力約0k(J/cdで運転される。その後、発
電所の起動とともに、循環ポンプ15のポンプ吐出圧力
が徐々に十4し、発電所の運転前には約70 k(]/
 cMに設定・相持される。その後、発電所の停止とと
もに、ポンプ吐出圧力が徐々に低下1ノ、やがて約Ok
(] / C1jに設定される。
これに対し、冷却水供給ポンプ21のポンプ…出圧力は
、循環ポンプ15の分解時を除いて約100〜130 
k(1/ oiの略−・定圧力に設定される。
したがって、流量調整弁23の冷却水導入口および流出
日間の流イホTf力差、すなわら、流量調整弁23へ負
荷される差圧は、第3図(B)に示づように変動するこ
とになる。この第3図(B)によれば、この差圧は発電
所の定期検査時には著しく人となり、発電所運転INに
は小となる。故に、流量調整弁23は負荷される差圧の
変動に際しても、一定量の小流量を循環ポンプ15へ供
給覆るものでなければならない。
この流量調整弁23の構造を第1図に示す。
流量調整弁23の高圧側ケース25と低圧側ケース27
とは、ポル1−29およびプツ1−31により、一体向
に結合される。低圧側ケース27には冷7J+水導入口
33および冷H1水流出[135が形成され、一方、高
圧側ケース25には]三汀力室37が設りられる。さら
に、低圧側ケース27には中間圧力室39おにぴ自動絞
り押収納室41並びに手動絞り押収納室43が形成され
る。また、高圧側り一−ス25および低圧側ケース27
には、冷却水導入口33から主圧力室37へ至る流路4
5が、また主圧力室37から手動絞り押収納室43へ至
る流路45Bがぞれぞれ刻設される。
自動絞り押収納室41には弁座47および下部ガイド4
9が嵌装され、これら弁座47および下部ガイド49は
スリーブ51にて自動絞り押収納室41内に固定される
。このスリーブ51は、天月部を有する円筒形状であり
、低圧側り一ス27に螺装される。スリーブ51の天井
部に番よスリット53が一体化され、これら天J、1部
とスリット53どに貫通孔55が穿設される。
下部ガイド49はフランジを右−4る円筒形状であり、
内部に第2絞り弁としての自動絞り弁57が挿通される
。この自動絞り弁57は下部ガイド=  7 − 49内を図にお【ノる土Tli向に摺動可能に配設され
る。また、自動絞り弁57の上端部には、上部ガイ!・
59が螺合される。この」下部ガイド59と下部ガイド
49のフランジとの間に圧縮スプリング61が介装され
、上部ガイド59を介して自動絞り弁57を図における
上方向に付勢する。この圧縮スプリング61の付勢力に
より自動絞り弁57の上端部が後述のビス1ヘンロツド
67の下端面に常時当接され、自動絞り弁57とピスト
ンロッド67とが一体化される。
また、下部ガイド49には開口63が形成される。さら
に、自動絞り弁57の胴部は、円柱形状の側面を軸方向
に平坦に切り欠いて、例λば4つの平面が形成された形
状に構成される。したがって、貫通孔55から導かれた
冷却水は、下部ガイド49の上端部近傍および開口63
から下部ガイド49と自動絞り弁57の胴部との間隙内
に流入可能に設けられる。さらに、第4図にも示すよう
に、自動絞り弁57の弁頭62は、弁座47の開口部6
4内に出入可能に構成される。したがって、この弁頭6
2の出入量に上り聞l]部64の開口面積が変化し、一
定小流吊の確保の7.、:/l)l:、、この開口部6
4を流れる流体流速が変動してこの流体圧力を最終的に
減斤J−る。
ここで、弁座717の開口部64は内径aが約3゜Q 
Oam z弁頭62の先端外径すおよび基N(Cはイれ
ぞれ約2.11m、約2.95#IIl+に設計される
したがって、自動絞り弁57が全開とされた場合には、
弁頭62の基部と開口部64との間に間隙が生ぜず、流
体が弁57から流出しないよう構成される。
また、自動絞り弁57は、硬度の大ぎな材料、例えば5
US630等により形成されるとともに、下部ガイド4
9の円筒部内面にスプライト等の表面硬化Hの肉盛りが
施される。したがって、自動絞り弁57の胴部と下部ガ
イド49の摺動に基づく固着が防止される。ざらに、第
4図にも示すように、弁座47の開口部64を形成する
周囲にもステライ[・等の表面硬化材が肉盛りされる。
これにより、弁頭62ど開口部64周囲とに、キャビテ
ーラ」ンに基づくTローションのR1−が防止される。
一方、中間圧力939には、ピストン65が摺動可能に
配設される。このピストン65には樹脂製のガイドシー
ル66が介装され、このガイドシール66により、ビス
l〜ン65と中間圧力室39内壁との固着が防止される
。また、このピストン65に1.1ビス1〜ンロツド6
7が溶着される。ピストン[Jラド6フは自動絞り弁5
7ど同軸に段(〕られ、その下部は、スリーブ51およ
びスリブl−53の山道孔55内に間隙を右して挿通さ
れる。
また、ビス1〜ンロツド67の上部は、主圧力室37の
軸方向に口って延在される。このピストン[]ツラド7
の上端部には、F部ガイド69が螺合され、回止めナラ
1へ71にて固定される。また、中間圧力室39の側壁
、]一端部には、下部ガイド部73が嵌装される。この
下部ガイド73と上部ガイトロ9との間に圧縮スプリン
グ75が介装され、ビス1−ンロツド67を図にお【フ
る十方内にト1勢づる。さらに、下部ガイド73には、
ビス1−ンロツド67を案内りる案内スリーブ77が螺
装されるとども1こ、流路450が貫通される。
他力、手動絞り弁数納室43には、はぼ円筒形状のガイ
ド部79が嵌装される。このカイト部79内に、第1絞
り弁としての手動絞り弁80が配設される。ガイド部7
9は低FF側ケース27のスリーブ43に螺合された支
持部材81により、手動絞り弁数納室43内に固定され
る。また、ガイド部79の外周には、第5図にも示ずJ
ζうに、周溝83が刻設され、この周溝83は流路45
Bに連通される。さらに、ガイド部79に1よ、周溝8
3とガイド部79の内部を連通する流路45D(第す図
)が貫通して穿設される。したがって、流路45Gから
導かれIC流体は、周溝83から流路451)を縁でカ
イト部79内部に金り、ここからノズル部85(第4図
)を紅で中間1f7j室39内へ流出づ−る。流体がノ
ズル部85から流出−づる際に速1mが増加し、流体F
F力が減1Fされる。
手動絞り弁80(、上、ガイド部79から支持部材81
の内部を貫通して延在され、端部に手動ノブ87が螺合
される。この手動ノブ87は、回+1ニめナツト88に
より固定される。また、手動ノブ87は、支持部材81
の端部を回動可能に被冠する。
さらに、手動ノブ87の周方向複数位置には、スプリン
グに押fFされた鋼球89が配設される。この鋼球89
は、支持部材81のスリン1〜91に螺合可能に設けら
れる。スリット91は、支持部材81の外周に複数刻設
される。したがって、手動ノブ87を回転さゼることに
よ、手動絞り弁80が図にお【Jる左右方向に移動され
、また、鋼球89とスリブ]〜91どの嵌合により、手
動ノブ87の逆転が防止される。さらに、手動絞り弁8
0の移動用は、支持部材81に刻設されたl”l IA
りにより計測される。
ここで、手動絞り弁80の弁頭82の先端外径dは約3
.20m、ガイド部79の開口部86の内(p e l
J約4.00sに設J1される。さらに、手動絞り弁8
0の弁頭82が開口部86に入り、手動絞り弁80のi
tl Dtが最小の聞1復を示す■盛Oの位冒となって
も、弁頭82の基部と聞[1部86との間に若干の隙間
が生じ、流体が流出づるよう設計される。
また、上述の圧縮スプリング75.61のばね定数およ
びビス1〜ン65の面積並びに手動絞り弁80の聞fα
等(J、冷N1水導入口33内の流体圧力P1ど冷に1
水流出1] 35内の流体圧力P4とのル力差ΔPの変
動に拘らず弁座47の開口部64(第4図)から流出づ
る流体流量がほぼ−・定となるよう設定される。つまり
、一般に、聞[1部64からの流出流量はΔPおよび開
[1部64の開口面積の関数となる。1)たがって、流
出流量をほぼ一定にするためには、If力差△Pが人の
とき開口部64の聞11而積を小どし、圧力差Δ1]が
小のとぎ開口面積を人と4る必要がある。ところで、I
−力差Δ子の変動は、主圧力室37内の流体バカP2ど
中間圧力室39内の流体圧力P3との圧力差ΔP1の変
動に対応づる。また、開[」部64の開口面積は、月−
力差△1〕1と圧縮スプリング7Fi、61のイ・1勢
7]とに基づく自動絞り弁57の弁頭62の出入量にに
つで変化する。したがって、圧力差ΔP1が大のとき弁
頭62(第4図)を所定量下方に移動さulまた斤力差
へ[〕1が小のとぎ弁頭62を所定量−F方へ移動ざけ
て、それぞれ開口部64の開口面積を変化さυ、流出が
=一定と<EるJJう、圧縮スプリング75.61のば
ね定数おJ:びビス]〜ン65面積並びに手動絞り弁8
0の開度が決定される。
なお、司号95番1斤ツノ田測器用穴の閉塞栓て゛あり
、さらに、符号97は空気1ムき用穴の開閉栓である。
次に作用を説明り−る。
まず、手動ノブ87を同動して、手動絞り弁80のノズ
ル部85の開度を決定する。この状態で、冷却水導入口
33から冷N1水を導入づる。冷I、Il水tま、冷7
JI水う9人1]33から流路45△を軒で1−圧力室
37へ芋り、流路45Gを経てビス]・ン65を押ff
するとともに、流路45[3へ導かれる。流路4513
に導かれた冷lJI水は周溝83から流路45r)を粁
でガイド部79内に至り、ノズル85から中間圧力室3
9内へ流出する。中間圧力室39へ流入した冷?、11
水り、L m通孔55を経てスリーブ51内へ芋り、下
部カイト49の上端部&3 J、び開口63を経て下部
ガイド49内に流入4る。下部ガイド49内へ流入した
冷却水は弁PUI47の開口部64から流出し、冷川水
流出口35へ至る。
ここで、冷却水導入口33および冷却水流出口35内の
流体圧力差ΔPが人ぎいとぎ、したがって主斤力室内流
(41]力P2と中間11−力室内流体灯力P3との圧
力差ΔP1が大ぎいどきには、ピストン65が圧縮スプ
リング75.61の付勢力に抗して図における下方に移
動する。このビス[−ン65の移動に伴い自動絞り弁5
7がそれぞれロッド67に押圧されて図にお(Jる下方
に移動4る。
この自動絞り弁の下方移動により、弁頭62が開口部6
4の間口面積を減少させ、この開口部64からの流出流
量をほぼ一定に制御する。
また、冷却水導入[133おJ:び冷川水流出口35内
流体K tJ差Δ[〕が小さい場合には、主圧力室37
ど中間圧力室49との内部流体圧力差ΔP1も小どなり
、ビス1〜ン65が圧縮スプリング75゜=  15 
− 61の付勢力により、図にお0る一L方へ移動する。
その結果、自動絞り弁57が図における上方へ移動し、
弁庫47の間口部64の開口面積が大となり、この開口
部6/Iからの流量がほぼ一定量に制御される。
圧力差ΔPが人の場合にも小の場合にも、流体圧力は手
動絞り弁80のノズル部85および自動絞り弁57の開
口部64にて段階的に減圧される。
ここで、冷fJ]水導入口33内流体圧力P1と冷W水
流出口35内流体圧力P4との異なる組合せにつき行な
われた実験において、手動絞り弁80および自動絞り弁
57にてそれぞれ減圧された減圧量を表1に示す。
−16= まず、冷却水導入[71内圧力P1が140に!+/ 
ciで冷lJ]水流出[[内圧力P4が130k(1/
Cmの場合には(条件1)、流体は手動絞り弁80によ
り最初に減圧され、中間月−カ室内Ir力P3が135
k。
/ cMになる。そして、次に行なわれる自動絞り弁5
7にJ、る減l′+用は、圧力差△P2に等しく5kO
/ ciどなる。
また、圧力P1が140 kg/ cd、圧力P4が9
0kg/cIliの場合には(条fI 2 > 、流体
は手動絞り弁80にて減圧され、その結果、中間fモノ
〕室圧力P3が133k(1/c#lとなる。そL/て
、自動絞り弁57にJ、る減圧量は、If力芹ΔP2に
等(ツク43k(J/crJとなる。
さらに、冷却水導入【]ルカP1が140kiJ/ca
冷lJI水流出口圧力P4がOkg/Cdの場合に1よ
(条件3)、流体は手動絞り弁80により減圧され、そ
の結果中間圧力室内圧力P3が128kQ/cdとなり
、自動絞り弁57にJ:る減11: bAが圧力差ΔP
2に等しく 128 kLJ/c#iどなる。
次に、冷却水流出【」35からの流出絹がほぼ−定にな
ることの実験結束を第6図に承り。
この実験では、冷却水導入口圧力[]1と冷力1水流出
ロ圧力1〕4との圧力差ΔPが10kg/ci、 90
 k(J/ cjjのイれぞれの場合につき、手動絞り
弁80のfi41fuを小から人へそして再び小へ変化
させることにより実験がなされた。圧力差ΔPがいfれ
の場合にも、手動絞り弁80の開成を人どする(、:つ
れ流出流量は若子増加覆る傾向にある(本来、手動絞り
弁80の聞痘の大小に拘らず、流量調整弁23からの流
出流量が一定どなることが望ましい。)。しかし、例え
ば、手動絞り弁の聞痘の場合には、圧力差ΔPが10〜
90kg/cIliの範囲おいて、流出流1は4〜5j
!/l1linのほぼ一定範囲内に調整されることとな
る。この実験からもわかるように、冷却水導入「1向流
体圧力P1ど冷fil水流出口内流体圧力P4との圧力
差ΔPが変動した場合にも、冷7J1水流出口35から
の流出量をほぼ一定に制御りることができる。
また、絞り井構造(57,80)として弁頭と弁座との
間隙面積を小どしたことから、弁の構造自体から生ずる
固着を防止することができる。また、自vj絞り弁57
を硬石の人きい月利7゛形成しかつ下部ガイド/19に
表面硬化lの肉盛りを施()たこと、および自動絞り弁
!]7の胴部に平面部分を形成し、下部ガイド49ど接
触Jる自llJ絞り弁胴部の円弧面面積を減少させたこ
とから、自動絞り弁57ど下部ガイド49どの固着を防
止Jることかできる。さらに、ピストン65にガイドシ
ール66を設【Jたことから、ビス]−ン65ど中間圧
力室39内壁との固着をも防止J−ることができる。
また、一般に、非圧縮性流体にお()る4−11ビテー
シ」ンは、次式(1)から求めた4:1ノピテーシ」ン
係数Ctが21×下どなったどきに発/:IJる。
p%−、次側流体It力(kQ/ cm ahs )P
 s ’ ([mの一次側温石に対応した一次側流体の
飽和用)i (k(+/ ctjabs )δPニー・
次側と二次側との流体圧力差(k(1/ cM abs
 ) ところが、この実施例によれば、流量調整弁23内の流
体は手動絞り弁80および自動絞り弁57によって段階
的に減圧されることから、手動絞り弁80の場合には式
(1)のδ[〕に対応するΔP、(−P2、−p3)が
小さく、また自動絞り弁57の場合には式(1)のδP
に対応J−るΔp2 (=P3−p4)が小ざく、キャ
ビデージョンの発生を防止することができる。
ただし、ΔP2が著しく大きい場合、例えば表1におけ
る条ft 3の場合には、式(1)においてP  =P
3とし、また流体温度66℃における中間圧力室内流体
の飽和「力が0.267608k(+/ciabSとな
るのでPS=0.267608kMciabSとし、さ
らにδP−ΔP2とずれば、キャビテーション係数Cf
=0.998となり、キレごチージョンが生ずる。しか
し、この実施例では、自動絞り弁57がS tJ S 
63 C)で形成され、弁座47の開口部64周囲にス
テライ1〜の肉盛りが施されることから、上記キャビテ
ーションによっても、エロージョンの発生を防+I−d
ることができる。
実験によれば、キャどデージョン係数が0.998とな
る一F記条件3下において1000時間の連続通水試験
が行1.1われた場合にも、工「1−ジ」ンの発生は認
められなかった。
なお、」記実施例では、発電所の循環ポンプ15へほぼ
一定流量を供給する場合につき説明したが、流量調整弁
23へ負荷される差圧が高圧力で変動する場合Cあれば
、上記実施例と同様に適用することかでき、同様の効果
を奏する。したがって、流量調整弁23へ供給される流
体【ま冷却水に限られない。
また、上記実施例では、−V部ガイド49の内周壁おJ
:び弁座47の開口部64にステライト等の肉盛りが施
されるものにつき説明したが、これらの部分を高周波焼
入れ等にJζり表面硬化さけるも、のであってもよい。
(発明の効果) 以−にのJ:うに、この発明に係る流量調整弁によれば
、流量調整弁内の流体圧力を第1および第2絞り弁を用
いて段階的に減L[さ「たことから、弁層動部の固着や
一1ヤビテーションに基づ゛(、TI [+ −ジョン
の発生を防止して信頼性を向卜させることかでき、高1
1力差の条fl下で一定の小流量を艮明間供給すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る流量調整弁の一実施例を示す断
面図、第2図は第1図の流量調整弁が適用された循環ポ
ンプ冷却系を示J系統図、第3図(A)、(13>は循
環ポンプおよび冷却水供給ポンプの吐出圧力変動と流h
i調整弁へ0荷される差圧の変動とをそれぞれ示す圧力
変動図、第4図は自動絞り弁の要部断面図、第5図は手
動絞り弁の要部断面図、第6図は手動絞り弁開1σと流
量調整弁流出流Mとの関係を示づグラフ、第7図は従来
の流量調整弁を示J−要部断面図、第8図は従来の手の
流IB調整弁を示す要部断面図である。 23・・・流量調整弁、33・・・冷却水導入口、35
・・・冷却水流出口、37・・・主圧力室、39・・・
中間圧力室、57・・・自動絞り弁、64・・・弁座の
開口部、65・・・ビス1〜ン、75・・・圧縮スプリ
ング、80・・・手動絞り弁、87・・・手動ノブ、P
2・・・主圧力室内流体圧力、P3・・・中間圧力室内
流体圧力。 出願人代理人   波 多 野   久第5図 流量 (//m1n) 第6図 手続ンrlff正書(自発) 昭和61年λ月入2「1 特許庁長官  宇 賀 通 部 殿 1、事fIの表示 昭和60年特許m第10334 (’)シ]2、発明の
名称 流量調整弁 3、補正をJる者 (ばか1名) 明細書の「発明の詳細な説明−1の欄 号r 45 d lを「451)jに訂正する。 6、補正の内容 (1)明細書箱8頁、第7行の「流路/I5」を「流路
/I5 A 、1に訂正づ−る。 (2)明細内箱10頁、第6へ・7行の1それぞれ約2
.11sJを「それぞれ順に約2.11M」にnf J
T−!jる。 (3)明細書第10頁、第10行の[が生ぜず、流体が
弁57 hs rう流出しイ1いよう1を「がl[しな
いよう」に訂正する。 (4)明細書第12頁、第16行の1第4図−1をr第
5図」に訂正する。 (5)明細書第13頁、第15行の[ここで、手動絞り
弁80]を「ここで、第5図に示すように、手動絞り弁
80jに訂正覆−る。 (6)明細書第19貞、第19行の[絞り弁構造(57
,80)Jを「絞り弁構造57,8C)、jに訂正覆−
る。 (7)図面の第3図(A)、(R)を添イ」図面のとお
り訂正り−る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷却水導入口から冷却水流出口へ至る流路に主圧力
    室および中間圧力室が順次設けられ、これら主圧力室と
    中間圧力室間に第1絞り弁が、上記中間圧力室から冷却
    水流出口へ至る流路に第2絞り弁がそれぞれ設置され、
    これらの第1および第2絞り弁により流体圧力が段階的
    に減圧されることを特徴とする流量調整弁。 2、主圧力室と中間圧力室とはピストンによつて画成さ
    れ、このピストンのピストンロッド先端に第2絞り弁が
    取り付けられ、主圧力室と中間圧力室との圧力差に基づ
    き上記ピストンが摺動されて上記第2絞り弁の開度が自
    動制御される特許請求の範囲1項記載の流量調整弁。 3、第1絞り弁は手動制御可能に構成された特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の流量調整弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105673212A (zh) * 2016-03-24 2016-06-15 洛阳拖汽工程车辆科技有限公司 柴油机油门传感器双向可调式手油门控制装置

Citations (1)

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JPS59108874U (ja) * 1983-01-14 1984-07-23 株式会社京浜精機製作所 流量制御弁

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