JPS61262436A - 風呂釜用ステンレス製熱交換器製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、ステンレス製風呂釜用熱交換器製造方法に
関するものである。

（従来の技術） 従来ステンレス製風呂釜用熱交換器の製造は、先ず熱交
換器のボディ（外筒）　（１１）とフィン（１３）とを
別々に製作し、その外筒（１１）にフィン（１３）を溶
接にて一体構造となしていた。溶接部は第１図にて示す
ように（１２）である。

（発明が解決しようとする問題点） 上記の従来の製造方法においては、前記外筒（１１）に
フィン（１３）を取シ付けるのに溶接にて行っていた。

しかし、この方法にては溶接に費す時間が長く、また、
溶接による歪みやピンホール等の問題があシ、量産には
不適当であシ、そのうえ製造コストが高くつき、また品
質が一定しない欠点があった。

この発明は、上記の問題点を解決することを目めとする
もので萄る。

（問題点を解決するための手段） この発明は、上記のように従来の技術のいろいろの問題
点を解決することを目的とするものであシ、この発明の
構成を図面に基いて説明する。第１図は従来の熱交換器
の断面図、第２図は、この発明による熱交換器製造方法
における装置の断面図である。

第１図において（１１）は熱交換器の外筒、（１２）は
フィン（１３）の溶接部である。

第２図において（１）は熱交換器の外筒であシ、この外
筒（１）の両端部にはそれぞれシールへ・ンド（２）〔
液圧導入用ポート（力を備えている。〕、シールヘッド
（３）〔エヤー抜き用ボート（８）を備えている。〕が
設けられている。

そして、両シールヘッド（２）　、　（３）は、図示し
てい々いがプレスシリンダにそれぞれ連結せしめられ、
前進後退可能になされている。

（４１、＋５）はそれぞれシールヘッド（２）　、　（
３）に装着さレタシールパッキンである。

（６）は外筒（１）の外周部に装着せしめられ、拡管時
、寸法法めする金型で、必要個数設けられておシ、連結
されている。

（作用） いま、外筒（１）の中に、液圧をシールヘッド（２）の
液圧導入用ポート（７）から導入せしめながらシールヘ
ッド（２）　、　（３）を外筒（１）の左右両端部から
前進ぜしめ、外筒（１）が金型（６）に添って拡管せし
められる。

上記シールヘッド（２）　、　（３）を元に復帰（後退
）せしめると所定の形状の製品す々わち熱交換器が容、
） 易に製造される。

（発明の効果） この発明の方法によると、従来の方法に比して溶接に費
す時間の長いこと、溶接の歪み、ピンホール等の問題な
く、量産に適しており、製造コスト安く、品質が一定で
ある。

【図面の簡単な説明】

図面は実施例でアシ、第１図は従来の熱交換器の断面図
、第２図はこの発明の熱交換器製造方法における装置の
断面図である。 （１）は外筒、（２）　、　（ａｌはシールヘッド、（
４１、＋５）はシールパツキン、（６）は金型、（７）
は液圧導入用ポート、（８）はエヤー抜き用ボートで６
Ｄ、（ｏ）は外筒、（１２）はフィン（１３）の溶接部
である。 實　１　目 ユニ ｆ　ｚ　圀 １外肯 ２）シールヘッド １３フ４ン ・―＝

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ステンレス製外筒の両端部に、それぞれプレスシリ
   ンダを備えたシールヘッドを設け、該シールヘッドの一
   方には液圧導入用ポートを、他方にはエヤー抜き用ポー
   トをそれぞれ設け、前記外筒の外周部には拡管時寸法決
   めする金型を必要個数連結せしめて装着せしめ、前記外
   筒に前記シールヘッドから液圧を導入せしめながら前記
   シールヘッドをそれぞれ両端部から前進せしめ、前記外
   筒を前記金型に添って拡管せしめることを特徴とする風
   呂釜用ステンレス製熱交換器製造方法。