JPS61259971A - 容器 - Google Patents
容器Info
- Publication number
- JPS61259971A JPS61259971A JP9032085A JP9032085A JPS61259971A JP S61259971 A JPS61259971 A JP S61259971A JP 9032085 A JP9032085 A JP 9032085A JP 9032085 A JP9032085 A JP 9032085A JP S61259971 A JPS61259971 A JP S61259971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- food
- wall
- heat
- drink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の分野〉
本発明は、飲食物の加熱、保温、冷却に便利な容器に関
する。
する。
〈発明の背景〉
幼児にミルクまたは幼児食を与える場合、ある程度の熱
を加えてやる必要がある。また、飲食物によっては、冷
却した方が美味になる場合がある。
を加えてやる必要がある。また、飲食物によっては、冷
却した方が美味になる場合がある。
飲食物の加熱、保温、または冷却は、家庭内では容易に
行うことができるが、外出時、例えば、行楽地に出かけ
たときなどは、行うことができず、従来から面易に加熱
または冷却できる装置の開発が望まれていた。
行うことができるが、外出時、例えば、行楽地に出かけ
たときなどは、行うことができず、従来から面易に加熱
または冷却できる装置の開発が望まれていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明の目的は、手軽でかつ簡単に飲食物の加熱、保温
、または冷却ができる容器を提供することにある。
、または冷却ができる容器を提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉
本発明に係る容器は、飲食物を収容するための窪み部を
育し、該容器の内壁と外壁の間に、窪み部に収容した飲
食物と熱交換を行うための媒体を充11するための密封
空m牽容器の内壁に接するように設けたことを特徴とす
る。
育し、該容器の内壁と外壁の間に、窪み部に収容した飲
食物と熱交換を行うための媒体を充11するための密封
空m牽容器の内壁に接するように設けたことを特徴とす
る。
この容器の外壁は容器の保温性をよくするため断熱構造
とし、一方、飲食物を収容する窪み部に接する内壁は熱
交換を容易に行うため熱伝導のよい材質を用いるのが望
ましい。
とし、一方、飲食物を収容する窪み部に接する内壁は熱
交換を容易に行うため熱伝導のよい材質を用いるのが望
ましい。
媒体は、液体がもっとも注入し易く便利であるが、固体
、気体でもよい。
、気体でもよい。
く実 施 例〉
本発明の実施例を図面に基いて説明する。
実施例1
第1図は本発明に係る容器の縦断面図である。
この容器1には、飲食物を収容するための窪み部2があ
り、内壁4と外壁5の間に熱交換のための媒体を密封す
るための密封空所3が内壁4に接するように設けられて
いる。
り、内壁4と外壁5の間に熱交換のための媒体を密封す
るための密封空所3が内壁4に接するように設けられて
いる。
この容器の使用法を示すと、まず密封空所3に熱交換を
行うための媒体を注入する。そして、この媒体を密封空
所3内に密封する。
行うための媒体を注入する。そして、この媒体を密封空
所3内に密封する。
この熱交換を行うための媒体は、上述のように液体、気
体、固体いずれでもよいが、液体がもっとも使用に適し
ている。また、冷却をする場合、水と氷を混入してもよ
い。
体、固体いずれでもよいが、液体がもっとも使用に適し
ている。また、冷却をする場合、水と氷を混入してもよ
い。
その後、窪み部2に飲食物を収容する。この飲食物は、
密封空所3に密封された熱交換媒体により、内壁4を通
して、加熱、保温、冷却される。
密封空所3に密封された熱交換媒体により、内壁4を通
して、加熱、保温、冷却される。
実施例2
第2図は、本発明に係る容器1の下部に着脱自在に装着
できる瓶6を設け、携帯用のポットとしたものである。
できる瓶6を設け、携帯用のポットとしたものである。
容器1の下部に設ける瓶6は、中身の液体の温度を保つ
構造となっているものが望ましい。保温構造としては、
内外二層の間を真空としたものが広く用いられている。
構造となっているものが望ましい。保温構造としては、
内外二層の間を真空としたものが広く用いられている。
ただし、このポットは携帯用として使用するため、破損
しにくい構造、例えばステンレス製であることが好まし
い。
しにくい構造、例えばステンレス製であることが好まし
い。
このポットの使用法を示すと、容器1を瓶6から取り外
し、あらかじめ瓶に充填しておいた熱湯を容器1内に設
けた密封空所3に注入した後、密封する。その後、窪み
部2に幼児食、ミルクなどの飲食物を入れる。飲食物は
熱伝導のよい内壁4を通して熱湯によって加熱され、飲
食に適した温度となる。
し、あらかじめ瓶に充填しておいた熱湯を容器1内に設
けた密封空所3に注入した後、密封する。その後、窪み
部2に幼児食、ミルクなどの飲食物を入れる。飲食物は
熱伝導のよい内壁4を通して熱湯によって加熱され、飲
食に適した温度となる。
一方、容器1の内部に設けられた密封空所3に冷水また
は氷を注入すれば、飲食物を適当な温度へ冷却すること
ができる。
は氷を注入すれば、飲食物を適当な温度へ冷却すること
ができる。
密封空所3へ注入する熱湯、冷水、水は、瓶6内にあら
かじめ準備しておいたものを用いるのが便利であるが、
別途用意したものを用いてもよい。
かじめ準備しておいたものを用いるのが便利であるが、
別途用意したものを用いてもよい。
容器1の下部に設ける瓶6を保温構造とすれば、この容
器は、熱交換用の容器および通常の魔法瓶、双方の機能
を有することとなる。
器は、熱交換用の容器および通常の魔法瓶、双方の機能
を有することとなる。
実施例3
1T3図は、本発明に係る容器1を皿として用いたもの
である。
である。
この皿の内壁4と外壁5の間に設けた密封空所3にあら
かじめ、熱湯を密封しておいた後に、飲食物を盛り合わ
せれば、冷めにくくて好都合である。特に皿にスープを
入れるときなどは、長時同経ても暖かいスープを飲むこ
とができる。
かじめ、熱湯を密封しておいた後に、飲食物を盛り合わ
せれば、冷めにくくて好都合である。特に皿にスープを
入れるときなどは、長時同経ても暖かいスープを飲むこ
とができる。
一方、密封空所3に冷水または氷を入れれば、皿上の飲
食物を冷えた温度に保つことができる。
食物を冷えた温度に保つことができる。
冷し中華、かき氷、アイスクリームなどを飲食するのに
重宝である。
重宝である。
〈発明の効果〉
上記した構成によれば、容器に設けた窪み部に収容した
飲食物を手軽かつ簡単に加熱、保温または冷却をするこ
とができる。
飲食物を手軽かつ簡単に加熱、保温または冷却をするこ
とができる。
例えば、幼児食、ミルクなどを容易に加熱し、すぐに、
飲食に適した温度になる。一方、ジュース、コーラ、ビ
ール、アイスコーヒーなどを簡単に冷却することもでき
る。
飲食に適した温度になる。一方、ジュース、コーラ、ビ
ール、アイスコーヒーなどを簡単に冷却することもでき
る。
本発明に係る容器は、携帯可能であるため、飲食物の加
熱または冷却の手段のない外出時に使用するのにとくに
便利である。
熱または冷却の手段のない外出時に使用するのにとくに
便利である。
また、この容器は、外壁を断熱構造とすれば、保温効果
のあるカップとして使用することもできる。
のあるカップとして使用することもできる。
第1図は、本発明による容器の縦断面図である。
第2図は、本発明による容器の下部に瓶を設けて、魔法
瓶としたものの一部縦断面図である。 第3図は、本発明による容器を皿として用いたものの縦
断面図である。 1・・・・・・容器、2・・・・・・窪み部、3・・・
・・・密封空所、4・・・・・・内壁、5・・・・・・
外壁、6・・・・・・瓶特許出願人 小 林 寛
重 代理人 弁理士 1) 代 黒 治第3
図 た
瓶としたものの一部縦断面図である。 第3図は、本発明による容器を皿として用いたものの縦
断面図である。 1・・・・・・容器、2・・・・・・窪み部、3・・・
・・・密封空所、4・・・・・・内壁、5・・・・・・
外壁、6・・・・・・瓶特許出願人 小 林 寛
重 代理人 弁理士 1) 代 黒 治第3
図 た
Claims (4)
- (1)飲食物を収容するための窪み部を有する容器にお
いて、該容器の内壁と外壁の間に、窪み部に収容した飲
食物と熱交換を行うための媒体を充填するための密封空
所を容器の内壁に接するように設けたことを特徴とする
容器。 - (2)容器の外壁を断熱構造とし、一方、容器の内壁と
密封空所の間を伝熱構造とした特許請求の範囲第1項の
容器。 - (3)下部に着脱自在に装着できる瓶を設けた特許請求
の範囲第1項又は第2項の容器。 - (4)瓶を保温構造とした特許請求の範囲第3項の容器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9032085A JPS61259971A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9032085A JPS61259971A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61259971A true JPS61259971A (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=13995230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9032085A Pending JPS61259971A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61259971A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63175970U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-15 | ||
KR100353677B1 (ko) * | 2000-03-22 | 2002-09-28 | 이제창 | 얼음접시 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9032085A patent/JPS61259971A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63175970U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-15 | ||
KR100353677B1 (ko) * | 2000-03-22 | 2002-09-28 | 이제창 | 얼음접시 |
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