JPS61259117A - 圧力計 - Google Patents

圧力計

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Publication number
JPS61259117A
JPS61259117A JP10112185A JP10112185A JPS61259117A JP S61259117 A JPS61259117 A JP S61259117A JP 10112185 A JP10112185 A JP 10112185A JP 10112185 A JP10112185 A JP 10112185A JP S61259117 A JPS61259117 A JP S61259117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
displacement
pressure gauge
compressed air
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10112185A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiisa Narutaki
能功 鳴瀧
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OPTIC KK
Original Assignee
OPTIC KK
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Publication date
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Publication of JPS61259117A publication Critical patent/JPS61259117A/ja
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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Optical Transform (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧力計の改良に関し、特にスキューバ用の圧力
計や、潜水機器に付属する水深計などに使用して最適な
ものである。
〔発明の概要〕
この発明はたとえばスキューバ用の圧力計などにおいて
、測定圧に応じ変動する弾性体の変位をエンコード板の
回転変位に変換させ、次にこの回転変位を検出回路を経
て表示信号に変換させ、圧力をデジタル表示できるよう
にしたものであり、かつ圧力計の製造コストの低減を図
ったものである。
〔従来の技術〕
たとえば従来のスキューバ用の圧力計には、周知のブル
ドン管が圧力計として広く用いられているが、この種の
圧力計では、圧力値が回転指針の角変位によって表示さ
れるため、デジタル表示に変更することを望む声が使用
者間に多い。
この課題を決定する手段としては、例えば従来のブルド
ン管式圧力計に代えて半導体圧力センサを導入使用すれ
ば、AD変換を極めて容易に行なうことができる。
しかしながら半導体圧力センサは高価であるから、生産
コストを上昇させる原因になり易い。特に半導体圧力セ
ンサを使用すれば温度補償回路が必要となるため、上記
コストの上昇傾向は避けがたいものになる。
また半導体圧力センサでは、圧力30 ’に+r/ c
sA程度が使用範囲の上限となるため、圧力が250〜
300kg/−程度になるスキューバ用の圧力計として
は不向きである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上述の点に鑑み、圧力表示をアナログ表示から
デジタルに表示に変更させながら、しかも作動が確実で
安価な圧力計を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、測定圧に応じて変形する弾性体と、上記弾性
体の変形を拡大して回転軸の回転量に変換する変換部材
と、上記回転軸に設けられたエンコード板と、上記エン
コード板の回転角を読取る検出回路と、上記検出回路の
出力を表示信号に変換するデコーダと、上記デコーダの
出力を表示する数字表示体とから圧力計を構成した。
〔作 用〕
したがって弾性体の変位に変換された測定圧の変動は、
機械的に増幅の後、エンコード板の回転変位に変換され
るため、この回転変位を検出回路で読取って表示信号に
変換し、次に数字表示体に入力すれば、上記測定圧の変
動をデジタル表示とすることができる。
〔実施例〕
以下本発明をスキューバ用の圧力計に適用した1実施例
につき第1図〜第3図を参照しながら説明する。
第1図の符号1は圧縮空気ボンベで、図示は省略したが
、通常、ダイパーがハーネスによって背負い携行する。
この圧縮空気ボンベ1はレギュレータ2を介してその頂
部で可撓管3に接続されている。またこの可撓管3の他
端は、第2A図に示すブルドン管4に接続されている。
またこのブルドン管4および後述するその付属部品は表
示筒5内に収納される。なおこの表示筒5には、上記ボ
ンベ1の圧力や、水深、水温を表示するために、上から
圧力計8、水深計9および水温計10がそれぞれ設けら
れている。また第1図のようにレギュレータ2から分岐
させた別の可撓管11は、図示を省略したマウスピース
に接続される。
次に第2A図についてブルドン管4およびその付属部品
の説明をすると、ブルドン管4は保持部材13にその基
部4aを固着され、円板状をした保持部材13の周辺に
沿うようにして延びている。
またブルドン管4の先端は、扇形歯車12から突設した
アーム12aにリンク15を介して連結されている。
扇形歯車12は保持部材13に植設のピボット17まわ
りに揺動が自在であり、また保持部材13の中心に設け
たとニオン16と噛合している。
なお扇形歯車12とビニオン16間の歯数比が適当に選
ばれることによって、扇形歯車12の角変位は所定量だ
け増幅される。
上記ビニオン16と一体に形成されたピニオン軸19に
は半円板状のエンコード板18が固着され、ビニオン1
6の回転に伴われて回動する。なおエンコード板18の
上面には、エンコード板18の円周に沿って5段のエン
コードの符号パターン22が設けられている。
また上記エンコード板18の上方には、保持部材13と
一体の遮蔽板23が設けられ、さらにこの遮蔽板23に
は、この遮蔽板23の半径方向に5個のスリット24が
、上記5段の符号パターン22と対応するようにして設
けられている。
また図示は省略したが、各スリット24に臨んで発光素
子と受光素子より成るセンサがそれぞれ配設され、第3
図に示すようにエンコード板18の角変位はこれらのセ
ンサ25と検出回路26とによって読み取られる。
次にこれら検出回路26の出力は、デコーダ29を経て
表示信号に変換され、数字表示体である圧力計8を作動
させる。
次に水圧の変動を利用した水深計9について述べれば、
この水深計9に表示される水深の検出、検出量の変換お
よび表示機構などは本発明を適用した上記圧力計8とは
り同様である。
すなわち第2B図に示すように、ベローズ30下方の導
入孔31からベローズ筐32内に矢印Aのごとく導入さ
れたたとえば海水33は、水深に比例する圧力でベロー
ズ30を押上げるから、このベローズ30の上下方向変
位をリンク15を介して扇形歯車12に伝達すれば、ピ
ニオン16と一体で回転するエンコード板18もまた、
水深に比例した回動を行なうことになる。
したがってエンコード板18の上記回動量を、第3図の
圧力計8の場合と同様な手段を用いることによって、水
深として水深計9にデジタル表示することができる。
なお水深計9の上記説明では、その構成が前記圧力計8
と同様の部分の説明は、同一の符号を用いるなどして説
明は省略した。また圧力計8に使用したブルドン管4に
代え水深計9にはベローズ30を使用した理由は、上記
水圧がボンベ1の空気圧に較べてはるかに低圧であるが
ためである。
次に水温計10について述べれば、水温の検出にはサー
ミスタを用いる。なお水温が水温計10にデジタル表示
されるまでの回路については、公知の手段を使用するた
め説明を省略する。
ところで以上のように構成されたスキューバを携行し、
たとえばダイパーが潜水を行なうと、上記ダイパーは、
デジタル表示された圧縮空気ボンベ1の空気圧を圧力計
8によっていつでも必要に応じて知ることができる。
すなわち圧縮空気ボンベl内の圧縮空気は、第2A図に
示したブルドン管4の基部4aに矢印Bで示すごとく導
入され、圧縮空気ボンベ1とブルドン管4とは常に連通
状態に保たれることになるから、圧縮空気ボンベ1内の
空気圧が変動すると、これに比例してブルドン管4は周
知のごとく変形する。
したがってブルドン管4先端の変位に基いて扇形歯車1
2が回動し、この扇形歯車12の角変位量は増幅されて
ピニオン軸19に伝達され、エンコード板18が回動さ
れる。
このためエンコードの符号パターン22が回動し、この
回動量は、各スリット24を介しエンコード板18面に
入射された各センサ25の発光素子の放射光を各センサ
25の受光素子が検知した後、各検出回路26によって
パルスとして読み取られる。
次に上記各信号は、デコーダ29に送られ表示信号に変
換された後、圧力計8に送られるから、圧縮空気ボンベ
ニ内空気圧の前記変動は、圧力計8によってでデジタル
表示される。
ところで水深計9は、上記圧力計8の場合とほぼ同様に
構成されているので、その作用の説明は省略する。なお
水深計9には、第2B図に示した構成と相違して、半導
体圧力センサを使用することもできる。
以上、本発明を1実施例につき説明したが、上記実施例
は本発明を限定するものでは決してなく、本発明の技術
的思想に基いて種々の変更が可能である。例えば上記実
施例のエンコードの符号パターンはアブソリュート型で
、エンコード板1日の角変位は絶対番地として読み取ら
れているが、インクリメント型に構成し、エンコード板
18の上記角変位を、検出した信号をもとに計数回路に
よって得るようにしてもよい。
なお圧縮空気ボンベ1の圧力や水深は、圧力計8や水深
計9によって読み取り得るだけでなく、所定値に達した
際に、第1図のランプ8a、9aの点滅や、発信音など
べよって警告され得るように構成することもできる。ラ
ンプ8a、9aは、第3図において、圧力、水深が所定
値に達したときデコーダ29の出力によって点灯又は点
滅される。
〔発明の効果〕
本発明は上述のような構成であるから、圧力計の製造コ
ストの低減を実現しながら、しかも正確、確実に、圧力
、水深などをデジタル表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明をスキューバ用の圧力計や、水
深計に適用した実施例を示したもので、第1図はスキュ
ーバ用機器の要部説明図、第2A図は上記機器に使用さ
れる圧力計の要部の一部切断正面図、第2B図は水深計
の要部の一部切断正面図、第3図は圧力のデジタル表示
の回路図である。 なお図面に用いた符号において、 4−−−−−−・−・・−・・・−・−ブルドン管8・
−・−一−−−−・−−一−−−−圧力計9−・・−一
−−−−−−−−−−−−−水深計12・−・・−−一
一−−−−−−−−扇形歯車16’−−−−−一・−−
−−−−・・・−・−ピニオン18・−・−・−一一一
−−−−−・−・−エンコード板26−・−一−−−−
−−−−−−−−−検出回路29−・−・−・−・−・
−・・デコーダである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定圧に応じて変形する弾性体と、上記弾性体の変形を
    拡大して回転軸の回転量に変換する変換部材と、上記回
    転軸に設けられたエンコード板と、上記エンコード板の
    回転角を読取る検出回路と、上記検出回路の出力を表示
    信号に変換するデコーダと、上記デコーダの出力を表示
    する数字表示体とから成る圧力計。
JP10112185A 1985-05-13 1985-05-13 圧力計 Pending JPS61259117A (ja)

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JP10112185A JPS61259117A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 圧力計

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JP10112185A JPS61259117A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 圧力計

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JPS61259117A true JPS61259117A (ja) 1986-11-17

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ID=14292241

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JP10112185A Pending JPS61259117A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 圧力計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100865566B1 (ko) 2007-01-23 2008-10-28 고홍순 소방용 압력측정장치

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