JPS6125756A - 非量産型進度遅延物件検出方式 - Google Patents
非量産型進度遅延物件検出方式Info
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- JPS6125756A JPS6125756A JP14683184A JP14683184A JPS6125756A JP S6125756 A JPS6125756 A JP S6125756A JP 14683184 A JP14683184 A JP 14683184A JP 14683184 A JP14683184 A JP 14683184A JP S6125756 A JPS6125756 A JP S6125756A
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、非量産工場において、進度が遅延している物
件を早期に検知し、先手管理を可能にすることを意図し
た、進度遅延物件検出方式に関するものである。
件を早期に検知し、先手管理を可能にすることを意図し
た、進度遅延物件検出方式に関するものである。
本発明は、進度遅延物件を早期に検出することを考案し
たものである。進度遅延物件を早期に検出するというこ
とは、進度状況の現況を把握すること、および進度遅延
を予知することであり、以下の■物件間の進度状況の比
較、■作業途中の段階で進度遅延の予知、の要求を満た
さなければならない。
たものである。進度遅延物件を早期に検出するというこ
とは、進度状況の現況を把握すること、および進度遅延
を予知することであり、以下の■物件間の進度状況の比
較、■作業途中の段階で進度遅延の予知、の要求を満た
さなければならない。
■物件間の進度状況の比較の実現
非量産工場では、多種類の物件を同時に並行して生産し
ている。各物件の軸先による重要度、後工程の部署での
各部品の同期化の状況、などを考慮して、生産する優先
順位を決めなければならない。どの物件を最優先して生
産するのか、どの物件は、どれだけ遅らしても良いかな
どの判断をしたい。このためには、各物件間の進度状況
を相対的に比較したい。
ている。各物件の軸先による重要度、後工程の部署での
各部品の同期化の状況、などを考慮して、生産する優先
順位を決めなければならない。どの物件を最優先して生
産するのか、どの物件は、どれだけ遅らしても良いかな
どの判断をしたい。このためには、各物件間の進度状況
を相対的に比較したい。
■作業途中の段階で、進度遅延の予知の実現ある物件が
指定された納期日に至る途中の段階で、納期遅れになり
うるか否かを早期に知りたい。
指定された納期日に至る途中の段階で、納期遅れになり
うるか否かを早期に知りたい。
納期遅れが発生してからでは、後手管理となり、適切な
対策が採れない、また、他の新たな問題の原因となるの
で、できるだけ早く、進度遅延を予知しておきたい。
対策が採れない、また、他の新たな問題の原因となるの
で、できるだけ早く、進度遅延を予知しておきたい。
進度遅延の早期検出を以上のように考えたとき従来の「
進度遅延物件の検出」は、次のような方式であった。計
算機内に、事前に設定されたデータ項目を、決められた
処理手順で求めるロジックを組込み、DB内に格納され
ている工程現況データを検索していた。
進度遅延物件の検出」は、次のような方式であった。計
算機内に、事前に設定されたデータ項目を、決められた
処理手順で求めるロジックを組込み、DB内に格納され
ている工程現況データを検索していた。
この検索では、不十分なときには、工程進行者が、工程
現場を巡回し、現況把握に努めていた。
現場を巡回し、現況把握に努めていた。
工程管理者の経験と勘に依存してはいるが、従来方式は
、工程現況の確認にコストパーフォーマンスの良い方法
であった。
、工程現況の確認にコストパーフォーマンスの良い方法
であった。
しかし、次のような問題点を持っていた。
(1)物件間の進度状況の比較が不充分各物件の進度状
況は、それぞれ単独に把握されていた。しかし、物件間
の進度状況の比較は、直接には行なわれず、遅延した物
件の一覧リストの形で、工程管理者に与えられる場合が
多かった。
況は、それぞれ単独に把握されていた。しかし、物件間
の進度状況の比較は、直接には行なわれず、遅延した物
件の一覧リストの形で、工程管理者に与えられる場合が
多かった。
このために、どの物件を優先させて作業させ、どの物件
を、どれだけの期間を遅らせても良いか判断する資料が
不足し勝ちであった。
を、どれだけの期間を遅らせても良いか判断する資料が
不足し勝ちであった。
(2)納期日に、進度遅延の発生の検知進度実績データ
から、その物件の納期日に至る途中の段階で、進度遅延
が発生することを予知することができず、納期日の当日
に進度遅延が発生しているのに気付くことが多かった。
から、その物件の納期日に至る途中の段階で、進度遅延
が発生することを予知することができず、納期日の当日
に進度遅延が発生しているのに気付くことが多かった。
また、各物件の進度状況を時系列データで把えることは
少なく、現在時点の進度状況は、判るが、近い将来どう
なるか判り難かった。
少なく、現在時点の進度状況は、判るが、近い将来どう
なるか判り難かった。
将来の進度状況を予測するには、予測モデルを作成し、
シミュレーションを実施していた。しかし、必要なデー
タの入手が困難、モデルが複雑すぎる、処理時間がかか
りすぎる、などの理由のために、適用されない場合が多
かった。
シミュレーションを実施していた。しかし、必要なデー
タの入手が困難、モデルが複雑すぎる、処理時間がかか
りすぎる、などの理由のために、適用されない場合が多
かった。
(3)出力項目の不適切
各物件の製品、部署レベルでの進度状況が的確に把えら
れぬままに、部品、設備レベル(工程進行者や作業者が
使う管理の最小単位)の進度状況のデータが大量に出力
されており、必要なデータを選別するのに手間どること
が多かった。このために、計算機システムから出力され
る進度状況のデータが、活用されない場合が多かった。
れぬままに、部品、設備レベル(工程進行者や作業者が
使う管理の最小単位)の進度状況のデータが大量に出力
されており、必要なデータを選別するのに手間どること
が多かった。このために、計算機システムから出力され
る進度状況のデータが、活用されない場合が多かった。
本発明の目的は、前述の問題点を改善した、進度遅延物
件の早期検出方式を提案し、管理目的に応した工程現況
の的確な把握および、近未来の工P1進度遅延の予知を
実現し、先手管理を可能にすることである。
件の早期検出方式を提案し、管理目的に応した工程現況
の的確な把握および、近未来の工P1進度遅延の予知を
実現し、先手管理を可能にすることである。
本発明は物件の作業進度率及び経過日数を横軸縦軸に表
示し、作業の実績を該2次限平面上に表示することによ
り、進度遅延物件を検出する。
示し、作業の実績を該2次限平面上に表示することによ
り、進度遅延物件を検出する。
複数種類の物イ!1を同時に生産している非量産工場で
、計画通りに生産を進めていくためには、これl)物件
の進度状況を、その物件の進度率と、その物件の納期余
裕、との2次元指標で把握する。
、計画通りに生産を進めていくためには、これl)物件
の進度状況を、その物件の進度率と、その物件の納期余
裕、との2次元指標で把握する。
ここで、進度率と納期余裕は次のようにとらえている。
進度率とは、その物件が、ある部署(複数台の設備から
成るショップで、機械工場2組立工場などが相当)での
作業を完了するのに要する正味縁作業時間中、今日現在
までに処理し終えたaiF味作業時間の累計の割合をい
う。
成るショップで、機械工場2組立工場などが相当)での
作業を完了するのに要する正味縁作業時間中、今日現在
までに処理し終えたaiF味作業時間の累計の割合をい
う。
納期余裕とは、今日、現在時点から、その物件が、その
部署での処理シ完rすべき予定した11時までの期間を
いう。
部署での処理シ完rすべき予定した11時までの期間を
いう。
このように、各物件毎に進度率と納期余裕とで把えるの
は、進度状況が正常であれば、(a)納期余裕が十分に
有る物件の場合には進度率が低い。
は、進度状況が正常であれば、(a)納期余裕が十分に
有る物件の場合には進度率が低い。
(b)納期日が切迫している物性の場合には、4度率が
高い。
高い。
のが通常である。iψに、進度が:況が異常の場合を・
想定する。
想定する。
(a)の場合で、進度率が高ければ、作業が進みすぎて
いることを示し、また、 (b)の場合で、進度率が低ければ、作業が遅れている
ことを、夫々端的に示すことができる。
いることを示し、また、 (b)の場合で、進度率が低ければ、作業が遅れている
ことを、夫々端的に示すことができる。
このように、各物件の進度率と納期余裕の2次元指標で
把えれば、進度状況の現況を、−目で判別できると考え
たからである。
把えれば、進度状況の現況を、−目で判別できると考え
たからである。
進度遅延の予知のために、前述の納期余裕と、進度率の
2次元指標の外に、(a)各部署での通常イ1業と特急
作業の作業速度の設定、(b)時系列データの表示、の
2つの考えをさらに導入する。
2次元指標の外に、(a)各部署での通常イ1業と特急
作業の作業速度の設定、(b)時系列データの表示、の
2つの考えをさらに導入する。
(a)各部署での処理速度の上・下限の設定各部署には
、特急作業で処理したときと1通常作業で処理したとき
の、夫々の処理速度がある。
、特急作業で処理したときと1通常作業で処理したとき
の、夫々の処理速度がある。
前者の特急作業で処理したときの処理速度(上限)は、
その物件を最優先で生産するので、各設備間での作業待
ち時間を零にし、各設備での正味作業時間のみで、進行
したときの速度でとらえることができる6 一方、後者の通常作業で処理したときの処理速度は、正
味作業時間の他に、各設備間での平均作業待ち時間を加
えたものでとらえることができる。
その物件を最優先で生産するので、各設備間での作業待
ち時間を零にし、各設備での正味作業時間のみで、進行
したときの速度でとらえることができる6 一方、後者の通常作業で処理したときの処理速度は、正
味作業時間の他に、各設備間での平均作業待ち時間を加
えたものでとらえることができる。
この処理速度の上限、下限に囲まれた領域に属している
各物件は、正常に進んでいるものとみなせる。その他の
領域に入る物件は、なんらかの異常(進度が進みすぎ、
遅れすぎ)であることを意味している。
各物件は、正常に進んでいるものとみなせる。その他の
領域に入る物件は、なんらかの異常(進度が進みすぎ、
遅れすぎ)であることを意味している。
(b)時系列データの表示
現在の時点断面の進度状況のみならず、最近の過去の生
産推移状況を知りたい。なぜならば、生産システムは、
慣性を持って生産作業をしており、生産の計画を特に変
えないかぎり、近い将来も、従来の傾向で生産実績は推
移するものと思われる。
産推移状況を知りたい。なぜならば、生産システムは、
慣性を持って生産作業をしており、生産の計画を特に変
えないかぎり、近い将来も、従来の傾向で生産実績は推
移するものと思われる。
この生産推移の傾向から、近い将来に異常が起こりうる
かを予知できると考えたからである。
かを予知できると考えたからである。
そこで、各物件の夫々の最近の過去の生産推移実績を、
時系列データで表示する。今日現在時点の進度状況に、
いかなる推移で到達したかを見て、これを将来に外挿す
ることにより、近い将来、どの物件が遅延しそうかを予
知できる、と考えた。
時系列データで表示する。今日現在時点の進度状況に、
いかなる推移で到達したかを見て、これを将来に外挿す
ることにより、近い将来、どの物件が遅延しそうかを予
知できる、と考えた。
提案した基本管理指標の特質をまとめると次の通りであ
る。
る。
■各物件の進度の現況を、納期余裕と、進度率の2次元
平面上での把握 ■各物件の進度遅延を予知するために、・特急作業が処
理速度と通常作業処理速度の表示 ・各物件の最近の進度実績時系列データの表示 以上の基本管理指標により、従来の「進度遅延検出方法
」では、不可能あるいは不十分だった、進度遅延の予知
、優先して生産すべき物件の検出、が可能となり、先手
管理を実現できる。すなわち、・このままの計画で行け
ば、どの物件が、どれほどの時間遅れそうかを事前に察
知できる。
平面上での把握 ■各物件の進度遅延を予知するために、・特急作業が処
理速度と通常作業処理速度の表示 ・各物件の最近の進度実績時系列データの表示 以上の基本管理指標により、従来の「進度遅延検出方法
」では、不可能あるいは不十分だった、進度遅延の予知
、優先して生産すべき物件の検出、が可能となり、先手
管理を実現できる。すなわち、・このままの計画で行け
ば、どの物件が、どれほどの時間遅れそうかを事前に察
知できる。
・どの物件を優先して作るべきか、急ぐべき重点物件、
急ぐ必要のない、その他の物件の区別ができ、さらに言
えば、どの物件は、いつまで遅らしても良いかの判断が
できる。
急ぐ必要のない、その他の物件の区別ができ、さらに言
えば、どの物件は、いつまで遅らしても良いかの判断が
できる。
以下、上記概念のもとに具体的に本発明を説明する。
第1図は、本発明の適用対象である非量産工場における
生産管理の業務フロー図である。
生産管理の業務フロー図である。
生産計画ステップ1は、工宛の予定納期の遵守のもとで
、作業量の平滑化などを目的に、ある一定期間(例えば
1ケ月後)に生産すべき品目と、その数量を決定する。
、作業量の平滑化などを目的に、ある一定期間(例えば
1ケ月後)に生産すべき品目と、その数量を決定する。
実行計画ステップ2は、1で決定された次月の生産計画
データーと、今月の生産実績データーとに基づき、設備
稼動率向上等を目的に、日々に生産すべき品目、その生
産数量、使用設備などを設定する。
データーと、今月の生産実績データーとに基づき、設備
稼動率向上等を目的に、日々に生産すべき品目、その生
産数量、使用設備などを設定する。
作業指示ステップ3は、実行計画ステップ2の計画デー
タを、物件製造ステップ4に伝える。
タを、物件製造ステップ4に伝える。
物件製造ステップ4は、この作業指示ステップ3の命令
に従がい、生産作業を順次遂行していく。
に従がい、生産作業を順次遂行していく。
実績収集ステップ5は、名設備での、生産作業が完了す
る都度、その工程現況データを収集する。
る都度、その工程現況データを収集する。
動態管理ステップ6は、実績集取ステップ5で収集され
た工程現況データと、[実行計画ステップ2で立案され
た計画データとに基づき、生産工程の動態を的確に把え
工程異常を検出する。
た工程現況データと、[実行計画ステップ2で立案され
た計画データとに基づき、生産工程の動態を的確に把え
工程異常を検出する。
対策ステップ7は、動態管理ステップ6で把えられた工
程異常に対して、工程管理者が、対策検討、調整し、対
策案の評価などを行ない、生産計両ステップl、実行計
画ステップ2、物件製造ステップ4へ、夫々適宜アクシ
ョンをとる。
程異常に対して、工程管理者が、対策検討、調整し、対
策案の評価などを行ない、生産計両ステップl、実行計
画ステップ2、物件製造ステップ4へ、夫々適宜アクシ
ョンをとる。
以」二の業務により、非量産工場の生産管理は、遂行さ
れている。本発明は、動態管理ステップ6の業務に関し
、進度遅延物件を9期に検出するものである。第2図で
、その実施例を詳細に示す。
れている。本発明は、動態管理ステップ6の業務に関し
、進度遅延物件を9期に検出するものである。第2図で
、その実施例を詳細に示す。
第2図は本発明実施例によりCRT上に出力された画面
10を示す。画面10では機械工程での、複数物件(作
番)の進度状況を示している。
10を示す。画面10では機械工程での、複数物件(作
番)の進度状況を示している。
横軸は、納期余裕の日数を表わしている。この機械工程
の例では、同時に破線で示された複数の物件を処理して
おり、それぞれの物件には完成すべき予定の納期日が与
えられている。これらの複数の物件間の進度状況を同一
の比較基準上に合せるために、Δ印の位置の機械工程の
納期日に正規化している。Δ印より右側は遅延を、左側
は、納期余裕が有ることを示している。
の例では、同時に破線で示された複数の物件を処理して
おり、それぞれの物件には完成すべき予定の納期日が与
えられている。これらの複数の物件間の進度状況を同一
の比較基準上に合せるために、Δ印の位置の機械工程の
納期日に正規化している。Δ印より右側は遅延を、左側
は、納期余裕が有ることを示している。
一方、縦軸は、進度率を表わしている。さらに、斜めに
引かれた2本の直線がある。一つが、通常作業のときの
処理速度線13で、もう一つが、特急作業のときの処理
速度線+1である。
引かれた2本の直線がある。一つが、通常作業のときの
処理速度線13で、もう一つが、特急作業のときの処理
速度線+1である。
納期余裕と、進度率の2次元率面を、通常作業時の処理
速度線、特急作業時の処理速度線、および納期線で区切
られた4つの領域 Zl:進度過早領域 z2:進度正常領域 Z3:進度注意領域 z4:進度遅延領域 に、細区分している。このように細区分された平面上に
、複数の物件の、今日、現在時点での位置と、最近の過
去の状況(時系列データ)を表示し、進度遅延を一目で
判断がきるようにしている。
速度線、特急作業時の処理速度線、および納期線で区切
られた4つの領域 Zl:進度過早領域 z2:進度正常領域 Z3:進度注意領域 z4:進度遅延領域 に、細区分している。このように細区分された平面上に
、複数の物件の、今日、現在時点での位置と、最近の過
去の状況(時系列データ)を表示し、進度遅延を一目で
判断がきるようにしている。
第2図の例から、次のことが読みとれる。
(+)29件の物件間の進度状況の相互比均により、進
度が遅延している物件は、3件で、その識別コードは、
FI6450.834670.834630であり、画
面10の左上に引用符号とともに表示される。
度が遅延している物件は、3件で、その識別コードは、
FI6450.834670.834630であり、画
面10の左上に引用符号とともに表示される。
(i+)進度正常領域に入っている物件の件数比率は、
全体のうち、44%を占めている。また各領域への物件
の散布状況から判断して、機械工程全体として良好に推
移している。
全体のうち、44%を占めている。また各領域への物件
の散布状況から判断して、機械工程全体として良好に推
移している。
(iii)、意識して遅らしている物件(例えばNO3
2)。
2)。
〒めでいる物件(例えばNo35)がある。工程者の意
図通りに進められているのが確認できる。
図通りに進められているのが確認できる。
なお、本実施例の場合の入力データは、次の通りである
。進度実績データとしては、各設備での部品の作業完成
情報、部品の入荷情報をリアルタイl\収集する。一方
、進度計画データとして、各部品設備での正味作業時間
STを、また、各物件の、各部署での処理完了予定納期
を夫々収集する。
。進度実績データとしては、各設備での部品の作業完成
情報、部品の入荷情報をリアルタイl\収集する。一方
、進度計画データとして、各部品設備での正味作業時間
STを、また、各物件の、各部署での処理完了予定納期
を夫々収集する。
進度遅延物件の検出処理の手続きは、進度遅延の状況に
より異なるので、ここでは、その概略のみを第3図に示
す。
より異なるので、ここでは、その概略のみを第3図に示
す。
ステップ40は初期処理のステップである。本ステップ
では、進度遅延物件の検出システムを立ちl−げろとき
に、プログラムの呼び出し等の前処理を行う。
では、進度遅延物件の検出システムを立ちl−げろとき
に、プログラムの呼び出し等の前処理を行う。
ステップ41は管理者の判断による処理手続きの決定の
ステップである。本ステップでは端末に表示されている
工程現況により、工程管理者が次に処理したい項目を決
定し、処理コマンドを人力する。処理項目としは、 ・各部署ごとの進度状況画面 (製缶工場(42)、機械工場(43)、組立工場(4
4)) がある。
ステップである。本ステップでは端末に表示されている
工程現況により、工程管理者が次に処理したい項目を決
定し、処理コマンドを人力する。処理項目としは、 ・各部署ごとの進度状況画面 (製缶工場(42)、機械工場(43)、組立工場(4
4)) がある。
ステップ45は終了処理ステップである0本ステップで
は、工程異常の分析が終了すれば、本システムを停止さ
せる処理をする。
は、工程異常の分析が終了すれば、本システムを停止さ
せる処理をする。
本発明の効果は、
1、多面的、可変的な管理1イ的に応じた1、、噌曳況
の把握 2、近未来の進度遅延ヴ、罵仲 を実現可能にすることである。
の把握 2、近未来の進度遅延ヴ、罵仲 を実現可能にすることである。
なお、副次的な経済ヅyどして、−■−程期間の縮減納
期遅れ物件の減少などの達成が期待できる、
期遅れ物件の減少などの達成が期待できる、
第1図は、本発明の適用対象となる生産管理の業務フロ
ー図、第2図は提案した管理指標による進度遅延物件の
検出結果の画面表示例を示す図、第3図は処理手順フロ
ー図である。 1・生産計画ステップ、2・・・実行計画ステップ、3
・・作業指示ステップ、4・・物件製造ステップ、5・
・実績収集ステップ、6・・・動態管理ステップ、第
1 目 第 Z 口 lθ =359− 第 3 図
ー図、第2図は提案した管理指標による進度遅延物件の
検出結果の画面表示例を示す図、第3図は処理手順フロ
ー図である。 1・生産計画ステップ、2・・・実行計画ステップ、3
・・作業指示ステップ、4・・物件製造ステップ、5・
・実績収集ステップ、6・・・動態管理ステップ、第
1 目 第 Z 口 lθ =359− 第 3 図
Claims (1)
- 本発明は、非量産工場において、物件の進度データを収
集し、生産工程の進度実績データ、進度計画データを収
集し、生産される多数の物件間の相互の進度関連を示す
ための、各物件の納期と進度の2次元平面の管理指標を
作成し該管理指標上に、該物件の進度データの図形化情
報に変換し表示することを特徴とする非量産型進度遅延
物件検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14683184A JPS6125756A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 非量産型進度遅延物件検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14683184A JPS6125756A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 非量産型進度遅延物件検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6125756A true JPS6125756A (ja) | 1986-02-04 |
Family
ID=15416504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14683184A Pending JPS6125756A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 非量産型進度遅延物件検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6125756A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62224562A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | Hitachi Ltd | 工程管理デ−タ表示装置 |
US4927298A (en) * | 1988-02-22 | 1990-05-22 | Tuszko Wlodzimier J | Cyclone separating method and apparatus |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14683184A patent/JPS6125756A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62224562A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | Hitachi Ltd | 工程管理デ−タ表示装置 |
US4927298A (en) * | 1988-02-22 | 1990-05-22 | Tuszko Wlodzimier J | Cyclone separating method and apparatus |
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