JPS6125641Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125641Y2 JPS6125641Y2 JP15866080U JP15866080U JPS6125641Y2 JP S6125641 Y2 JPS6125641 Y2 JP S6125641Y2 JP 15866080 U JP15866080 U JP 15866080U JP 15866080 U JP15866080 U JP 15866080U JP S6125641 Y2 JPS6125641 Y2 JP S6125641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner ring
- outer ring
- ring
- tree
- branches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 6
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は果樹栽培用誘引具に関するものであ
る。
る。
従来、この種の誘引具としてリングと鉄線から
なり、樹木の複数本の枝にそれぞれ結びつけられ
た鉄線の端部が枝間に位置するリングに結びつけ
られるようになされたものがある。
なり、樹木の複数本の枝にそれぞれ結びつけられ
た鉄線の端部が枝間に位置するリングに結びつけ
られるようになされたものがある。
しかし、かかる誘引具は樹木の成長につれて鉄
線を上方へ移行させる際、鉄線の着脱に手間がか
かる欠点がある。又、鉄線が風圧等の影響により
樹木の枝をこすり枝が傷つきやすい欠点がある。
線を上方へ移行させる際、鉄線の着脱に手間がか
かる欠点がある。又、鉄線が風圧等の影響により
樹木の枝をこすり枝が傷つきやすい欠点がある。
本考案者はかかる従来の欠点に鑑み鋭意工夫の
結果、上述の欠点を解消した果樹栽培用誘引具を
提供するものである。
結果、上述の欠点を解消した果樹栽培用誘引具を
提供するものである。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
図面において、１は緊締具であつて、金属、合
成樹脂等から作製されている。緊締具１は外側リ
ング１１と内側リング１２とからなり、外側リン
グ１１に内側リング１２が嵌め込み可能となされ
ている。外側リング１１、内側リング１２は通常
円形となされているが、だ円形、方形等であつて
もさしつかえない。又、外側リング１１には内方
に内側リング受け１３が設けられている。内側リ
ング受け１３は第１図の如く外側リング１１の直
径方向に板体がさし渡されてもよいし、外側リン
グ１１の内方に適宜突起が設けられたものであつ
てもよい。又、内側リング１２は外側リング１１
の内径にほぼ等しい外径の単なるリングとなされ
ていてもよいが、内側リング１２の一部が第１図
の如く切欠かれていると、内側リング１２が弾力
性を有し外側リング１１に嵌め込みやすいと共に
外側リング１１との間に後述のひも２を強固に挾
着でき好ましい。さらに、外側リング１１、内側
リング１２の表面にひも２のすべり止めとして凹
凸が設けられていてもよい。
成樹脂等から作製されている。緊締具１は外側リ
ング１１と内側リング１２とからなり、外側リン
グ１１に内側リング１２が嵌め込み可能となされ
ている。外側リング１１、内側リング１２は通常
円形となされているが、だ円形、方形等であつて
もさしつかえない。又、外側リング１１には内方
に内側リング受け１３が設けられている。内側リ
ング受け１３は第１図の如く外側リング１１の直
径方向に板体がさし渡されてもよいし、外側リン
グ１１の内方に適宜突起が設けられたものであつ
てもよい。又、内側リング１２は外側リング１１
の内径にほぼ等しい外径の単なるリングとなされ
ていてもよいが、内側リング１２の一部が第１図
の如く切欠かれていると、内側リング１２が弾力
性を有し外側リング１１に嵌め込みやすいと共に
外側リング１１との間に後述のひも２を強固に挾
着でき好ましい。さらに、外側リング１１、内側
リング１２の表面にひも２のすべり止めとして凹
凸が設けられていてもよい。
２は扁平状のひもであつて、合成樹脂、繊維等
から作製されている。
から作製されている。
３は樹木、３１は樹木３の枝である。
次に本考案誘引具の使用について説明すると、
樹木３の複数本の枝３１，３１…にひも２，２…
を巻き付け、ひも２，２…の端部を枝３１，３１
…間に位置させた緊締具１の内側リング１２に巻
き付けると共に内側リング１２と外側リング１１
との間に挾着するものである。又、樹木３の成長
につれて内側リング１２を外側リング１１から取
外してひも２，２…を伸ばして上方へ移行させ、
再び上述と同様にして内側リング１２を外側リン
グ１１に嵌め込むものである。
樹木３の複数本の枝３１，３１…にひも２，２…
を巻き付け、ひも２，２…の端部を枝３１，３１
…間に位置させた緊締具１の内側リング１２に巻
き付けると共に内側リング１２と外側リング１１
との間に挾着するものである。又、樹木３の成長
につれて内側リング１２を外側リング１１から取
外してひも２，２…を伸ばして上方へ移行させ、
再び上述と同様にして内側リング１２を外側リン
グ１１に嵌め込むものである。
以上詳述した如く、本考案誘引具は緊締具が外
側リングに内側リングが嵌め込み可能となされて
形成され、ひもの端部が緊締具の内側リングに巻
き付けられると共に内側リングと外側リングとの
間に挾着されるようになされているので、樹木の
成長につれて内側リングを外側リングから取外す
ことにより容易にひもを伸ばすことができる。
側リングに内側リングが嵌め込み可能となされて
形成され、ひもの端部が緊締具の内側リングに巻
き付けられると共に内側リングと外側リングとの
間に挾着されるようになされているので、樹木の
成長につれて内側リングを外側リングから取外す
ことにより容易にひもを伸ばすことができる。
又、樹木の枝に扁平状のひもが巻き付けられる
ようになされているので、従来の鉄線のように枝
を傷つけるようなことがない。
ようになされているので、従来の鉄線のように枝
を傷つけるようなことがない。
第１図は本考案誘引具に使用される緊締具の一
実施例を示す平面図、第２図は本考案誘引具の使
用状態を示す拡大斜視図、第３図は本考案誘引具
の使用状態を示す斜視図である。 １……緊締具、１１……外側リング、１２……
内側リング、１３……内側リング受け、２……ひ
も、３……樹木、３１……枝。
実施例を示す平面図、第２図は本考案誘引具の使
用状態を示す拡大斜視図、第３図は本考案誘引具
の使用状態を示す斜視図である。 １……緊締具、１１……外側リング、１２……
内側リング、１３……内側リング受け、２……ひ
も、３……樹木、３１……枝。
Claims (1)
- 緊締具１と扁平状ひも２とからなり、緊締具１
は外側リング１１に内側リング１２が嵌め込み可
能となされると共に外側リング１１の内方に内側
リング受け１３が設けられており、樹木３の複数
本の枝３１，３１…にそれぞれ巻き付けられたひ
も２，２…の端部が枝３１，３１…間に位置する
緊締具１の内側リング１２に巻き付けられると共
に内側リング１２と外側リング１１との間に挾着
されるようになされた果樹栽培用誘引具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15866080U JPS6125641Y2 (ja) | 1980-11-05 | 1980-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15866080U JPS6125641Y2 (ja) | 1980-11-05 | 1980-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5780255U JPS5780255U (ja) | 1982-05-18 |
| JPS6125641Y2 true JPS6125641Y2 (ja) | 1986-08-01 |
Family
ID=29517714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15866080U Expired JPS6125641Y2 (ja) | 1980-11-05 | 1980-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125641Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0353646Y2 (ja) * | 1988-06-02 | 1991-11-25 |
-
1980
- 1980-11-05 JP JP15866080U patent/JPS6125641Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5780255U (ja) | 1982-05-18 |
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