JPS61253800A - 非共振側方空洞を有する定在波線形加速器 - Google Patents

非共振側方空洞を有する定在波線形加速器

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JPS61253800A
JPS61253800A JP61050726A JP5072686A JPS61253800A JP S61253800 A JPS61253800 A JP S61253800A JP 61050726 A JP61050726 A JP 61050726A JP 5072686 A JP5072686 A JP 5072686A JP S61253800 A JPS61253800 A JP S61253800A
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lateral
cavities
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frequency
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JP61050726A
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ケネス・ウイザム
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H9/00Linear accelerators
    • H05H9/04Standing-wave linear accelerators

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般的に定在波荷電ビーム線形加速器に関す
るもので、特に、加速器の側方空洞が調整できる共振周
波数を有し、その周波数が、その側方空洞に隣接した主
空洞の通常の固定位相シフトを変化させ、その側方空洞
の電磁気的に、下流にある空洞における電場強度を変化
させるため、加速器に結合した電磁場の周波数と異なっ
ているところの荷電粒子ビーム加速器に関するもので6
る〇従来技術 定在波線形粒子ビーム加速器は、ほぼ同じ共振周波数を
有する。複数のカスケード(cosc@d6d)定在波
と電磁気的に結せした主空洞と、複数の側方空洞によっ
て特徴付けることができる。隣接した主空洞は共通の側
方空洞に電磁気的に結合されている。荷電粒子、通常は
電子のビームが主空洞に注入され、そのビームはカスケ
ード窩洞を輪縁方向に通って進行する。空洞社、主亜洞
の共振周波数にほぼ等しい周波数を有する電磁波で励起
され、その結果、隣接した主空洞間で通常180の固定
位相シフトが存在することになる。
このよう々定在波線形加速器は、医療、放射線療法、更
には工業的放射線の分野に広く使用されている。このよ
うな装置2−5 MeVのエネルギー範囲で操作される
ものでおる。2−5 MeVの全エネルギー範囲を与え
るために、定在波加速器へ遠用されるRFの電圧は変化
させなければなら々い。
しかし、注入マイクロ波エネルギーの電圧を変えること
は、処理領域へ適用される粒子ビームの直径を付随して
変化させる。しかし、処理領域へ適用される粒子ビーム
の直径を制御して、変化するエネルギーレベルに対して
その直径を一定に保持することが望ましい。また、ビー
ムエネルギーに変化が存在しないときに処理目的物を照
射する出力ビームの直径を変化することが望ましい。
問題を解決するための手段 本発明に従うと、複数のカスケード定在波と電磁気的に
結合した。ほぼ同じ共振周波数を有する主空洞、及び主
空洞と隣接し、電磁気的に結合した側方空洞を有する線
形荷電粒子ビーム加速器は、主空洞とは異なる共振周波
数を有する、少カくとも1つの側方空洞を含んでいる。
その加速器は主空洞と共振するが1つの側方空洞とは共
振しない電磁波で励起される。非共振の側方空洞はJそ
の1つの側方空洞に隣接した主空洞の通常の固定位相シ
フトに変化を与える。特に、隣接した主空洞間の位相シ
フトは通常180ある。しかし、非共振の側方空洞に隣
接した主空洞間の位相シフトは。
通常の180の位相シフトから増加するように変化する
。典型的には、その増加した変化はlO乃至30のオー
ダである。
非共振側方空洞は、その非共振側方空洞の電磁気的に下
流にある空洞における電場強度を、その側方空洞の電磁
気的に上流にある空洞における電場強度に関して減少さ
せる。第一〇実施例において、電磁波は、粒子ビームが
非共振の側方空洞の上流にあるところの空洞に入射され
る。第二の実施例において、電磁波は、粒子ビームが非
共振の側方空洞の下流にあるところの空洞に入射される
ビームのエネルギー及び直径の制御を望むときは。
複数の非共振の側方空洞は、ビームの伝播経路にそって
軸線方向の異なる位置に配置し得る。ビームが非共振の
側方空洞に結合した主空洞と出あうたびごとに、ビーム
のエネルギー及び直径は減少させられる。非共振の側方
空洞は、それに隣接した空洞における電磁場のパターン
の方向に傾斜を付ける。
ビームのエネルギー及び直径を制御するために非共振の
側方空洞の共振周波数は随意に調整可能なものである。
非共振の側方空洞の共振周波数は、電磁波のエネルギー
が、非共振の側方空洞と、その側方空洞と連結する2つ
の主空洞との間で、アイリス(iris)のような結合
手段によって反射されるようK、非共振の空洞内にある
調整手段によってv!4整される。電磁波はこのような
結合手段で反射されることから、非共振の側方空洞はそ
れに連結された2つの主空洞に負荷をかける。
各側方空洞は複数の卓越(dominant)周波数を
有している0その空洞は電磁波源の周波数とほぼ共振す
る。同調プランジャーは、隣接した主空洞間で位相シフ
トを増加させるために、電磁波電源の周波数でほぼ共振
する側方空洞を同調からずらし非同調にする。電磁波源
の周波数でほぼ共振する側方空洞の卓越周波数のほかの
各卓越周波数は。
側方空洞が電磁波源で励起されないように、結合手段に
よって主空洞に連結可能な周波数から十分に除去される
従来技術として、タナペによる米国特許wA28619
2号(文献1)及びメドウ等による米国特許ts438
2208号(文献2)がある。文献1に示された定在波
線形加速器は、加速器の選択された側方空洞の位相シフ
トにπラジアンの調整可能な変化を与えることによシ、
加速された可変エネルギーの荷電粒子を一様なビームエ
ネルギー広がシをもたせて形成するものである。特に、
隣接した主空洞間に導かれる位相シフトがπラジアンか
らゼロラジアンに変化させられる。このことは、選択さ
れ九側方空洞の動作を通常のTMowo モードからT
M(Itsモード又はTBM%−ドに切シ変えることに
よシ成し遂げられる。TMo、。モ7ドでは、磁場は側
方空洞の両結合アイリスで同じ位相となり % TM6
tt又はTgMモードでは、側方空洞のアイリスの間で
は逆相の磁場(H)が存在する。この結果は、金属製同
調ロンドを空洞9A壁から空洞内に挿入すること、すな
わち、空洞の卓越モードをTMot。からTM6ttK
変える非対称同調器によって成し遂げられる。
従って、空洞の共振周波数は減少する。
文献1の構造物の側方空洞は、定在波線形加速器内で進
行する電磁波エネルギーとTM6taモード及びTM川
用−ドの両方で相互作用する。対照的に、本発明におい
て、対称的な同調プランジャーは定在波線形加速器の唯
一の励起周波数を卓越的(dominant)にする。
文献lの構造物の側方空洞の共振空洞は、側方空洞がT
MHoからTMottモードに変化するときに線形的に
減少する。対照的に、本発明において、対称的々同調プ
ランジャーがビーム軸線方向に向って空洞の中に挿入さ
れると。
側方空洞の共振周波数は単調的であるが非線形的に減少
する。その非線形的関数は線形のオーダよシも高次のも
ので、その結果1本発明のようにプランジャーの望洞へ
の挿入を増加させると、側方空洞の共振周波数は文献l
のものよ)も大きく減少する。本発明においてs TM
61゜モードにおいて側方空洞の中心には実質的な磁場
が存在する。文献1の構造物においては、空洞の@壁内
に挿入される同調ロッドを含む側方空洞の中心において
磁場はほとんど存在しない。文献lの構造物において%
TM(ItoモードからTM6i、モードへ変化は。
同調プランジャーが側方空洞の壁を横切って完全に挿入
されることに対応して空洞を短くすることによシ成し遂
げられる。これによシ、隣接した側方空洞における位相
シフトが180の位相シフトからゼロの位相シフトに変
化する。対照的に、本発明において、励起周波数の電磁
波に対して側方空洞のモードは実質的に変化しない。む
しろ、側方空洞は基本的にTM6s6モードで動作し続
くがしかし、その隣接した窩洞間の位相シフトの増加で
非共振状態にシフトされる。
文献2に示された定在波粒子加速器は装置の一部の電磁
場が、装置の他の部分の電磁場に関して所望の童だけ変
化させられる構造物を有している。
これによシ、出力粒子エネルギーを変化させることがで
きる一方で、粒子エネルギーの分布を不変に保つことが
できる。1つの側方空洞は、その中の定在波の電磁場が
非対称の側方空洞と隣接した2つの空洞への結合要素に
関して非対称であるように配置されている。このように
非対称に配置することによシ、非対称な側方空洞と第1
の主空洞との間の第1の結合アイリスに結合したパワー
は、第2の主空洞と非対称な側方空洞との間の第2のア
イリスに結合したパワーよシも非常に大きくなる。対称
的に、本発明の配置において、非同調の側方空洞と主空
洞との間の第1及び第2のアイリスを通して結合したパ
ワーは、ほぼ同一である。
対称的で調整可能な同調1ジンジャ−を含む側方空洞を
提供することは知られているけれども、これらプランジ
ャーは、側方空洞が定在波線形加速器内で進行する電磁
ビームと共振するように。
予め調節されていた。従って、このような構造物によっ
てはビーム及びエネルギーを制御することができない。
定在波粒子ビーム線形加速器は第1図に示され、それは
その一端に電子ビーム源12、す力わち荷電粒子源を有
している。荷電粒子源12はそこから導出された電子を
加速器11の軸線方向に進行するビームに収束するため
の手段(図示せず)を有している。荷電粒子源12から
導出されたビームは、そのビームのエネルギーによって
制御される。所望の直径を有している。説明のための実
施例において、そのエネルギーは2−5 MeVの範囲
にある。荷電粒子源12かも導出された電子ビームは、
3GHzの範囲の出力を有するマグネトロy13からの
エネルギーに応答して加速器11内に形成されるマイク
ロ波によって加速される。マグネトロン13のマイクロ
波出力は供給器14によって加速器11と結合する0加
速器の内部は真空に維持され、必要なりo励起電圧は当
業者には周知の方法で加速器の電極に印加される。荷電
粒子源12から導出され、加速器12で加速された電子
ビームは、荷電粒子源12と向いあった加速器の他端に
ある窓16を通って外へ出る。電子ビーム出口窓16は
エネルギーレベルに関係なく固定された直径のもの又は
一定のエネルギーレベルに対して制御され九いろいろな
直径のものである。
これら所望の結果は、本発明の加速器で成し遂げられる
加速器11は、電子15が、荷電粒子源12から窓16
へ進行するときK、直接通過する複数のカスケード(c
ascaded)主空洞21−27を含む。
入力空洞及び出力空洞21及び27は、それぞれ半分に
なった空洞であるが、他の中間にある空洞22−26は
完全な空洞である。隣接した空洞21−27は、電子ビ
ーム15が進行する軸線方向にならんだ通路28によっ
て相互に連結されている。
第1図の実施において、供給器14は空洞30を介して
隣接し九主空洞21及び20に連結されている。その空
洞は、その隣接した空洞と供給器を連結するアイリスを
有している。空洞21−27は、加速器11を励起する
マグネトロン130周波数でほぼ共振する。相互に@接
した空洞22−27は、側方空洞31−35によってマ
グネ)。
ン13の周波数に対して相互に電磁気的に結合する。す
なわち、空洞23及び24は空洞32によって相互に結
合し、空洞24及び25は空洞33によって81互に結
合し、空洞25及び26は空洞34によって相互に結合
し、そして、空洞26及び27は空洞35によって相互
に結合する0このような空洞31−35は、マグネトロ
ン13の励起周波数でほぼ共振する。側方空洞32−3
5及び主空洞21 = 27は互に相互作用する。その
結果、相互に隣接した主空洞において電磁的エネルギー
に180の位相シフトが生ずる。各主空洞の電場及び磁
場は相互に90だけずれ、すなわち、主空洞はiモード
で動作する。この目的の丸め、各空洞32−35は、マ
グネトロン13の周波数で同調しアイリス38を介して
、主空洞に結合する在来の共振器である。空洞32−3
5は、それらが連結する空洞に関して対称である。
しかし、空洞31は、マグネトロン13の励起周波数で
は同調しない側方空洞32−315と異った対称構造の
形状をしている。この側方空洞31は、アイリス39に
よって連結された主空洞22及び23における電磁場を
傾斜させる。その結果。
空洞22と23との間の位相シフトは180+Jでわる
。ここで、jは10と30との間である。空洞31によ
って誘導された位相シフトにょシミ子ビームが空洞22
に入ったときから、それが空洞23を出るときまでの間
で、電子ビームの直径は変化する。電子ビームの直径の
変化はエネルギーレベルO変化と関連し、ビームの直径
及びエネルギーが、空洞23を出るときよりも空洞22
に入るほうが大きなものになっている。従って、空洞3
1の共振周波数を変えることにょシビーム出口窓16の
直径を変えることが可能となる。また。
ビーム出口窓16の直径は、荷電粒子源12から導出さ
れたビームに対する励起電圧の変化に関係々く、一定に
維持できる。
円筒空洞31は同形断面を有し、第1及び第1s図に示
されているようた電子ビーム15の軸線を横切る軸[4
0を有している0迫持台(abutrrxnt)43は
空洞31の向い合った側面から内側に伸び。
端面44を有している。迫持台は、端面44と直角とな
る側面45、アイリス41に面する底面49゜及びプラ
ンジャー48に面する頂面48を有する。
頂囮48及び底面49け1空淘31の軸線を二等分する
。すなわち、グランジャー46が伸長するところの空洞
の底面、及びアイリス41と交差するところの空洞の頂
面から等しい距離にある空洞の中心線から等しい間隔が
おけられている。プランジャー46が空洞の軸線40と
一致する軸線を有し、空洞31の円筒形でるるという特
性、並びに迫持台の位置及び対称形のため、空洞は対称
共振空洞である。空洞31はTMo、。モードの公称共
振周波数を有す′る◇その周波数は、プランジャー46
の頂面50が空洞31の底面51と一致したときに主空
洞21−27の共振周波数に等しい。
空洞32−35の各々は、空洞32−35がプランジャ
ー46を含んでいないことを除き、空洞31と同様の形
状をしている。従って、空洞32−35は、主空洞21
−27と同じTM(1t6モードの周波数で共振する。
通常の動作において、電子ビーム15の直径疎びエネル
ギーの制御が望まれるときには、グランジャーの頂面5
0が、底面51から離れ、底面51と頂面48との間に
あるように、グランジャー46を空洞31の中にいろい
ろか見て挿入することKよシ、空洞31は主空洞21・
−27の共振周波数からずれ非同調となる。この目的の
丸めに、プランジャー46は、空洞31の側面45上に
固着されたボスにある螺刻された穴にネジ込まれている
。グランジャーの空洞31への挿入量を変えることによ
り、隣接した主空洞22及び23におけるTイクロ波場
の傾斜角及び位相角を変化させる空洞共振周波数は変化
する。
第2−第4図において、空洞31の動作が許細に図示さ
れている。第2図くおいて空洞31の中心で迫持台43
の端面44の間に比較的一様な電場Eが存在する。電気
力+ll54が空洞31の軸線40と直交する方向に伸
び、端面44の間の間隙を一様に占めている。磁力線5
5は迫持台43を取シ巻くが、電気力#44のある迫持
台の両端面440間の間隙では僅かに小さく取シ巻いて
いる。
磁力1!52Iは、空洞31の軸@40にほぼ平行な平
面内にある。
第3図に示されているように、空洞31の磁場Hは、空
洞の中心で僅かにくぼんでいるが、空洞の円筒状壁42
の間で比較的一定である。これは。
前述した文献l及び2に開示され九側方空洞の形状と対
照的外ものである。文献1及び2の側方空洞において、
磁場は空洞の中心で実質的にゼロとなる。
空洞31はマイクル渡場によ、り TM@toモードで
励起される。典を的に、マグネトロン13は3G)1g
のマイクロ波エネルギーを加速器11に供給する〇空洞
31の公称共振周波数は3 GHzである。空洞31は
、次の卓越周波数(典型的には5 mHzだけ越えるも
の)が、マグネトロン13によシ加速器に印加される周
波数帯域の外側にあるように構成されている0対照的に
1文献1及び2に開示され九構造物において、側方空洞
は、マイクロ波源によシ加速器に印加される周波数帯域
内にある卓越周波数を有する。例えば1文献1及び2で
は、TM61g1モードにおいて3GHzが卓越周波数
で61>、TMasxモードにおいて3.2 GHmE
卓越周波数である。
TMo、・モードの空洞31の共振周波数は、プランジ
ャー46を空洞31へ深く入れると、単調々高次の非線
形関数で減少する(第4図に曲線58によシ示されてい
る)。第4図において、 TM6.。
モードに対する側方空洞31の共振周波数は、プランジ
ャー46の空洞31への深さの関数としてグラフ化され
ている。プランジャーの頂面5oが空洞31の底面51
と同じ平面にあると(曲線58上における点59によっ
て示される)、空洞31はTMot、モードにおいてそ
の公称共振周波数の状態にある。プランジャー46が空
洞31内へと移動すると、TM@toモードの空洞共振
周波数は最初に僅な量だけ減少する。プランジャーが空
洞31へと挿入されるに従いプランジャーの深さの関数
で空洞31の共振周波数が減少する変化の割合は、実質
的に増加する。これにより、所望のビームエネルギー及
び/又は直径を成し遂げるための空洞22及び230間
における位相シフトに重要な変化が与えられる。文献l
及び2の構造物において、側方空洞共振周波数は、同調
プランジャーが挿入されるときに線形に減少するのであ
る。従って。
本発明の全周波数に対する変化はより大きくなる一方で
僅かな共振周波数の変化に対して高分解能を成し遂げら
れる。
第5図において、マグネトロン13からのマイクロ波エ
ネルギーが線形定在波加速器61(7)14部又は中央
部に入射される1本顔発明の第2の実施例が図示されて
いる。加速器61は、複数の主空洞及び複数の共振側方
空洞を有する。主空洞は。
側方空洞の大部分と同様に、マグネトロン130周波数
で共振する。しかし、加速器61の3つの側方空洞は共
振状態から同調をすらし非同調とすることができる。特
定の図示し丸形状において。
その非同調の側方空洞の1つは電子ビーム源62とマグ
ネトロン13から加速器61の胴部へ出力するさせるた
めの供給器との間にあるが、残pの非同調の側方空洞は
、電子ビーム源62によシ加速器61の内部へと供給さ
れる電子ビーム64のために供給器65と窓63との間
にある。
図示の形状において、加速器61はカスケード共振主空
洞71−79を含む、これら区間はマグネ、トロン13
の周波数でほぼ共振する。入口空洞71及び出口空洞7
9は半分の空洞であり、残シの中間にある空洞72−7
8は完全な空洞である。
隣接した空洞71−79は側方空洞81−87によ多連
結されている。すなわち、空洞81は空洞71と72と
の間に連結され、空洞82は空洞72と73との間に連
結され、空洞83は空洞74と75との間に連結され、
空洞84は空洞75と76との間に連結され、空洞85
は空洞76と77との間に連結され、空洞86は空洞7
7と78との間に連結され、空洞87は空洞78と79
との間に連結されている。マイクロ波エネルギーは@接
した空洞73及び74の中に側方空洞90′fe介して
入射される。その側方空洞9oは、その隣接した空洞と
供給器に連結されるアイリスを有する。
空洞81,83.85及び87は側方空洞で、第1図の
側方空洞32−35と同様に構成されている。対照的に
、空洞82.84及び86は、可変共振周波数を有する
対称的な空洞で、第1図の可変空洞31と同様に構成さ
れている。側方空洞81.83.85及び87は、主空
洞71−79と同じ周波数で共振する0可変側方空洞8
2.84及び86は、それらが、ビームの直径及びエネ
ルギー出口窓63を制御するため、主空洞の共振周波数
からずらして非同調となるように、調整されるO 各非同調の側方空洞場所において、電磁エネルギーは、
ビームが電子ビーム源62から窓63に進行するときに
、ビームのエネルギー及び直径を減少させるために、側
方空洞に連結した主空洞に戻って結合する0この減少は
、マイクロ波エネルギーが前進又は後進するかどうか、
すなわちマイクロ波エネルギーがマグネトロン13及び
供給器65から電子ビーム源62へと後進することや供
給器65から窓63へと前進することに関係なく生ずる
0従って、ビームが空洞72に入ったときから空洞73
を出るとき(これらの空洞の間に非同調空洞82が配置
されている)までに、ビームの直径及びエネルギーに最
初の減少が生ずる0ビームが空洞75に入った時から空
洞76を出るとき(これらの空洞の間に非同調空洞84
が配置されている)までに、ビームの直径及びエネルギ
ーに2番目の減少が生ずる。そしてビームが空洞77に
入ったときから空洞78を出るとき(これらの空洞の間
に非同調空洞86が配置されている)までに、ビームの
直径及びエネルギーに3−1!目の減少が生ずる。もち
ろん、非同調空洞の数及び位置は、ビームの直径及びエ
ネルギーレベルを制御するための必!!々墓準(従って
、選択することができる。
本発明を説明するために、いくつかの実施を示してきた
けれども1特許請求の範囲で画成される本発明の思想か
ら逸脱することなく、説明してきた実施例を変形、変更
することは当業者であれば容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複数の対称表側方空洞七有し、そのうちの1
つが隣接した主空洞の間の位相シフトを通常の180の
量だけ変えるプランジャーを含むところの定在波線形加
速器の縦断面図である。 第1a図は、第1図の加速器にある非同調の側方空洞の
、1aliKそった断面図である。 第2図は、電場及び磁場がTMOI@モードであること
を示している第1図の実施例の前記1つの側方空洞の略
示図である0 第3図は、第2図の側方空洞における電場強度を示すグ
ラフである。 第4図は、プランジャーの深さの関数となる前記1つの
側方空洞の共振周波数のグ2)である0第5図は、本発
明の第2の実施例の縦断面図である。 〔主要符号の説明〕 11.61−一加速器  12.62−一発生源13−
−マグネトロン   15−一電子ビーム21−27−
一生空洞   31−35−一側方窩洞71−78−一
生空洞   81−87−−側方窒洞46−−プランジ
ヤー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ほぼ同じ共振周波数を有する、定在波で電磁的に結
    合してなる複数のカスケード主空洞及び側方空洞を有し
    て成り、隣接した主空洞が共通側方空洞と電磁気的に結
    合するところの荷電粒子ビーム線形加速器を操作する方
    法であつて、 (A)粒子ビームがカスケード空洞を通つて軸線方向に
    進行するように、ビームを主空洞 に入射する工程と、 (B)隣接した主空洞における電磁エネルギーに固定位
    相シフトが存在するように、主空 洞の共振周波数でほぼ共振する周波数の電 磁波で空洞を励起する工程と、 (C)第1の側方空洞がその電磁波で共振しないように
    その側方空洞の共振周波数を調節 する工程と、 から成り、 その非共振の第1の側方空洞が、 (a)前記第1の側方空洞に隣接した主空洞の通常の固
    定位相シフトに変化を生じさせ、 (b)前記第1の側方空洞の電磁気的に下流にある空洞
    における電場強度を前記第1の側 方空洞の電磁気的に上流にある空洞におけ る電場強度に関して減少させる、 ところの方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載された方法であつて、 前記第1の側方空洞に隣接した側方空洞が その電磁波で共振するところの方法。 3、特許請求の範囲第1項に記載された方法であつて、 第2の側方空洞が、その電磁波で共振しな いように第2の側方空洞の周波数を調整する工程を更に
    含み、 前記第2の側方空洞に隣接した側方空洞が その電磁波で共振し、 その第2の空洞共振周波数が、 (a)前記第2の側方空洞に隣接した主空洞の通常の固
    定位相シフトに変化を生じさせ、 (b)前記第2の側方空洞の電磁気的に下流にある空洞
    における電場強度を前記第2の側 方空洞の電磁的に上流にある空洞における 電場強度に関して減少させる、 ところの方法。 4、特許請求の範囲第1項に記載された方法であつて、 前記第1の側方空洞に隣接した側方空洞が、その電磁波
    で共振し、前記第1の側方空洞の電磁気的に下流にある
    空洞における電場強度を、前記第1の側方空洞の電磁気
    的に上流にある空洞における電場強度に関して減少させ
    、前記第2の側方空洞に隣接した側方空洞が、その電磁
    波で共振する、 ところの方法。 5、特許請求の範囲第2項に記載された方法であつて、 電磁波が、粒子ビームが前記第1の側方空 洞の上流にあるところの、その電磁波で共振しない空洞
    に入射するところの方法。 6、特許請求の範囲第1項に記載された方法であつて、 前記第2の側方空洞がその電磁波と共振し ないように前記第2の側方空洞の周波数を調節する工程
    を更に含み、 前記第2の側方空洞に隣接した側方空洞が その電磁波で共振し、 その第2の側方空洞共振周波数が、 (a)前記第2の側方空洞に隣接した主空洞の通常の固
    定位相シフトに変化を生じさせ、 (b)前記第2の側方空洞の電磁気的に下流にある空洞
    における電場強度を前記第2の側 方空洞の電磁気的に上流にある空洞におけ る電場強度に関して減少させる、 ところの方法。 7、定在波荷電粒子ビーム線形加速器であつて、(A)
    荷電粒子ビーム発生源と、 (B)ほぼ同じ共振周波数を有する、定在波で電磁気的
    に結合して成る複数のカスケード 主空洞及び側方空洞であつて、 主空洞が、粒子がそれら空洞を通つて軸 線方向に進行するように配置され、 隣接した主空洞が共通側方空洞に電磁的 に結合するところの、 空洞と、 (C)隣接した主空洞における電磁エネルギーに固定位
    相シフトが通常存在するように主 空洞の共振周波数でほぼ共振する周波数の 電磁波に応答して主空洞を結合する手段と、から成り、 第1の側方空洞の共振周波数が、その電磁 波で共振しないように調整されその第1の側方空洞の共
    振周波数が、 (a)前記第1の側方空洞に隣接した主空洞の通常の固
    定位相シフトに変化を生じさせ、 (b)前記第1の側方空洞の電磁気的に下流にある空洞
    における電場強度を前記第1の側 方空洞の電磁気的に上流にある空洞におけ る電場強度に関して減少させる、 ところの加速器。 8、特許請求の範囲第7項に記載された加速器であつて
    、 その電磁波で共振しないように調整された 共振周波数を有する第2の側方空洞を更に有し、 その第2の側方空洞の共振周波数が、 (a)前記第2の側方空洞に隣接した主空洞の通常の固
    定位相シフトに変化を生じさせ、 (b)前記第2の側方空洞の電磁気的に下流にある空洞
    における電場強度を前記第2の側 方空洞の電磁気的に上流にある空洞におけ る電場強度に関して減少させる、 ところの加速器。 9、特許請求の範囲第7項に記載された加速器であつて
    、 前記結合手段が、粒子ビームが前記第1の 側方空洞の上流にあるところの主空洞に連結していると
    ころの加速器。 10、特許請求の範囲第7項に記載された加速器であつ
    て、 前記第1の空洞が、前記第1の側方空洞の 共振周波数を調整する手段及び前記第1の側方空洞とそ
    れに隣接した2つの主空洞を電磁気的に結合する手段を
    有し、 その共振周波数は、電磁波のエネルギーが 前記第1の側方空洞とそれに隣接した主空洞との間の前
    記結合した手段によつて反射され、前記第1の側方空洞
    がそれに隣接した2つの主空洞に負荷を加えるように、
    前記調整手段によつて調整される、 ところの加速器。 11、特許請求の範囲第10項に記載された加速器であ
    つて、 前記調整手段が対称同調プランジャーを含 むところの加速器。 12、特許請求の範囲第7項に記載された加速器であつ
    て、 側方空洞が複数の卓越周波数を有し、 前記卓越周波数の1つが、電磁波源の周波 数であり、 前記1つの卓越周波数以外の卓越周波数の 各々が、側方空洞が電磁波発生源によつて励起されない
    ように結合手段によつて主空洞に連結され得る電磁波発
    生源のどの周波数からも十分に除去される、 ところの加速器。 13、特許請求の範囲第7項に記載された加速器であつ
    て、 前記結合手段が、粒子ビームが前記側方空 洞の下流にあるところの主空洞に連結されているところ
    の加速器。
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