JPS61253451A - 伝導率測定装置 - Google Patents
伝導率測定装置Info
- Publication number
- JPS61253451A JPS61253451A JP9553285A JP9553285A JPS61253451A JP S61253451 A JPS61253451 A JP S61253451A JP 9553285 A JP9553285 A JP 9553285A JP 9553285 A JP9553285 A JP 9553285A JP S61253451 A JPS61253451 A JP S61253451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- measuring
- terminals
- output
- conductivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/48—Other medical applications
- A61B5/4869—Determining body composition
- A61B5/4872—Body fat
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、身体中の脂肪組織量と除脂肪体重との構成比
率を測定するための、伝導率測定装置に関するものであ
る。
率を測定するための、伝導率測定装置に関するものであ
る。
従来の技術
身体中の脂肪組織量と除脂肪体重との構成比率がどのよ
うになっているかは、ある種の分野、例えば、痩身その
他の美容処理や健康管理の面において大きな影響を与え
るため正確に把握することが要求される。しかしながら
、身体内部に関しては、個人差も極めて大きく、正確な
測定が難しいことも知られている。そのため、身長・体
重・性別・年齢等を勘藁し多年の経験から推定すること
も行われている。例えば、身体の密度を測定し、これか
ら体重に占める脂肪量（脂肪貯蔵率）を求める方法があ
る。これは、全身を水中に沈め水中−における体重を測
定し、身体の密度を求めるものである。この方法では、
全体を水中に沈めるための設備や努力を必要とし、さら
に、２０〜３０分の時間を要し、体内ガスの存在によっ
て誤差の生ずる欠点がある。また、測定補助物質を使用
して身体内の水分量やカリウム量を測定し、これらから
間接的に身体中の脂肪組織量と除脂肪体重との構成比率
を求める方法も知られている。しかしながら、これら従
来技術では、あるものはあくまでも概算値が得られるに
過ぎず、またあるものは判定に格別の熟練を必要とする
など、簡易かつ正確な測定を行うことは不可能であった
。
うになっているかは、ある種の分野、例えば、痩身その
他の美容処理や健康管理の面において大きな影響を与え
るため正確に把握することが要求される。しかしながら
、身体内部に関しては、個人差も極めて大きく、正確な
測定が難しいことも知られている。そのため、身長・体
重・性別・年齢等を勘藁し多年の経験から推定すること
も行われている。例えば、身体の密度を測定し、これか
ら体重に占める脂肪量（脂肪貯蔵率）を求める方法があ
る。これは、全身を水中に沈め水中−における体重を測
定し、身体の密度を求めるものである。この方法では、
全体を水中に沈めるための設備や努力を必要とし、さら
に、２０〜３０分の時間を要し、体内ガスの存在によっ
て誤差の生ずる欠点がある。また、測定補助物質を使用
して身体内の水分量やカリウム量を測定し、これらから
間接的に身体中の脂肪組織量と除脂肪体重との構成比率
を求める方法も知られている。しかしながら、これら従
来技術では、あるものはあくまでも概算値が得られるに
過ぎず、またあるものは判定に格別の熟練を必要とする
など、簡易かつ正確な測定を行うことは不可能であった
。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、大規模な設備や身体に対する補助物質を使用
することなしに、身体中の脂肪組織量と除脂肪体重との
構成比率を測定するための装置を提供することを目的と
するものであり、そして特に、身体の伝導率を測定する
ことによって電気的に身体中の脂肪組織量と除脂肪体重
との構成比率を測定する装置を提供することを目的とす
るものである。
することなしに、身体中の脂肪組織量と除脂肪体重との
構成比率を測定するための装置を提供することを目的と
するものであり、そして特に、身体の伝導率を測定する
ことによって電気的に身体中の脂肪組織量と除脂肪体重
との構成比率を測定する装置を提供することを目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段
この目的は、特許請求の範囲に記載の構成を有する、伝
導率測定装置、すなわち、身体の末端部間に接続する１
対の端子と、胴体の同側または反対側のいずれかに接続
するための１対の端子と、これら両端子対から高周波微
弱電流を出力する高周波電源と、前記両端子対の接続さ
れた部位のインピーダンスを測定する測定部と、そして
、前記インピーダンス測定部において測定された信号を
所定レベルの出力に変換するための信号変換部と、を有
する伝導率測定装置によって達成される。
導率測定装置、すなわち、身体の末端部間に接続する１
対の端子と、胴体の同側または反対側のいずれかに接続
するための１対の端子と、これら両端子対から高周波微
弱電流を出力する高周波電源と、前記両端子対の接続さ
れた部位のインピーダンスを測定する測定部と、そして
、前記インピーダンス測定部において測定された信号を
所定レベルの出力に変換するための信号変換部と、を有
する伝導率測定装置によって達成される。
発明の効果
本発明にかかる伝導率測定装置によれば、身体に何等の
影響を与えることなしに高い精度で、身体中の脂肪組織
量と除脂肪体重との構成比率を測定することが可能とな
る。したがって、引き続く美容処理や健康管理を極めて
適切に実施することが可能となる。
影響を与えることなしに高い精度で、身体中の脂肪組織
量と除脂肪体重との構成比率を測定することが可能とな
る。したがって、引き続く美容処理や健康管理を極めて
適切に実施することが可能となる。
以下、本発明にかかる伝導率測定装置を実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
実施例
本発明にかかる伝導率測定装置は、身体の脂肪組織と除
脂肪体重との関係が、身体のインピーダンスと密接な関
わりを有することを利用して測定する装置に関するもの
である。
脂肪体重との関係が、身体のインピーダンスと密接な関
わりを有することを利用して測定する装置に関するもの
である。
伝導率測定装置１０は、４木の測定用端子１２．１３．
１４．１５を有する。これら各端子は、装置内部の、例
えば四端子法による測定部１６に接続されている。この
測定部１６は、高周波電源部１７において発生される高
周波、例えば５０ｋＨ２であるような信号電圧を発生す
る。この信号電圧は、測定にあたって上述の各端子間に
高周波出力を生じ、微弱電流例えば８００μＡを被測定
部位に流し得る定格に選定される。
１４．１５を有する。これら各端子は、装置内部の、例
えば四端子法による測定部１６に接続されている。この
測定部１６は、高周波電源部１７において発生される高
周波、例えば５０ｋＨ２であるような信号電圧を発生す
る。この信号電圧は、測定にあたって上述の各端子間に
高周波出力を生じ、微弱電流例えば８００μＡを被測定
部位に流し得る定格に選定される。
各測定用端子１２．１３．１４．１５を被測定部に接続
して測定を行った際に、測定部１７からは、適当な電気
的出力が得られる。この電気的出力は信号変換部１８に
おいて、所要レベル・所要形態の出力に変換される。こ
の変換は、例えば、アナログ−ディジタル変換であり、
あるいは微小電圧からの増幅等を含むものである。その
結果、出力端子２０．２１からは、引き続く過程、例え
ば記録・表示・演算等において必要とされる形態の出力
が得られる。
して測定を行った際に、測定部１７からは、適当な電気
的出力が得られる。この電気的出力は信号変換部１８に
おいて、所要レベル・所要形態の出力に変換される。こ
の変換は、例えば、アナログ−ディジタル変換であり、
あるいは微小電圧からの増幅等を含むものである。その
結果、出力端子２０．２１からは、引き続く過程、例え
ば記録・表示・演算等において必要とされる形態の出力
が得られる。
測定端子１２．１３から電流が供給され、測定端子１４
．１５によって電圧降下が測定される。
．１５によって電圧降下が測定される。
この方法は、いわゆる四端子法であり、高い精度で身体
内の抵抗及びリアクタンスすなわちインピーダンスが測
定される。
内の抵抗及びリアクタンスすなわちインピーダンスが測
定される。
２本の測定用端子１２．１３は、測定を行うべき身体の
末端、例えば、手足の先端に接続され、測定用微弱電流
が供給される。また、測定用端子１４．１５は、測定す
べき身体の同側面または逆側面に接続され、身体内の電
圧降下ならびに電気抵抗、リアクタンス、すなわちイン
ピーダンスが測定される。このように接続された４端子
によって得られる電圧降下ならびに電気抵抗・リアクタ
ンスによって身体の伝導率を得ることができる。
末端、例えば、手足の先端に接続され、測定用微弱電流
が供給される。また、測定用端子１４．１５は、測定す
べき身体の同側面または逆側面に接続され、身体内の電
圧降下ならびに電気抵抗、リアクタンス、すなわちイン
ピーダンスが測定される。このように接続された４端子
によって得られる電圧降下ならびに電気抵抗・リアクタ
ンスによって身体の伝導率を得ることができる。
測定部１６で測定した結果を演算部２３で演算し、変換
部１８を経て出力端子２０．２１に出力される。また表
示部１９にも出力される。
部１８を経て出力端子２０．２１に出力される。また表
示部１９にも出力される。
このように得られた身体の伝導率は、゛身体内の脂肪組
織と除脂肪体重とに密接に関連する。これは、身体内の
電気伝導にイオン分配が大きな影響を有しているためで
あり、脂肪組織の蛋白細胞間質を含むことから伝導率が
大幅に異なるためである。
織と除脂肪体重とに密接に関連する。これは、身体内の
電気伝導にイオン分配が大きな影響を有しているためで
あり、脂肪組織の蛋白細胞間質を含むことから伝導率が
大幅に異なるためである。
本発明にかかる伝導率測定装置によってインピーダンス
を測定して、身体の脂肪組織と除脂肪体重との関係を求
める場合は、従前の各方式と比して以下のような利点が
ある。
を測定して、身体の脂肪組織と除脂肪体重との関係を求
める場合は、従前の各方式と比して以下のような利点が
ある。
■ 極めて迅速にかつ正確な測定が可能である。
■ 薬品その他の測定補助物質を使用しないので無害で
あり、安全性が高い。
あり、安全性が高い。
■ 水槽等の大規模な設備を要しない。
■ 使用者の技術や勘に左右されない。
■ 電池電源を使用することができるため、携帯用装置
とすることができる。
とすることができる。
■ 測定誤差が生じ難い。
■ 被測定者に何等の負担もか番ノないため、測定に伴
う制約が大幅に減少する。
う制約が大幅に減少する。
第１図は、本発明にかかる伝導率測定装置の構成を示す
ブロック図である。 図中の参照符号の対応は以下の通りである。 １０：伝導率測定装置 １２〜１５：測定用端子 １６：測定部 １７：電源部 １８：信号変換部 １９：表示部 ２０．２］、 ：出力端子 ２３；演算部
ブロック図である。 図中の参照符号の対応は以下の通りである。 １０：伝導率測定装置 １２〜１５：測定用端子 １６：測定部 １７：電源部 １８：信号変換部 １９：表示部 ２０．２］、 ：出力端子 ２３；演算部
Claims (1)
- 身体の末端部間に接続する１対の端子と、身体の同側ま
たは反対側のいずれかに接続するための１対の端子と、
これら両端子対から高周波微弱電流を出力する高周波電
源と、前記両端子対の接続された部位のインピーダンス
を測定する測定部とそして、前記インピーダンス測定部
において測定された信号を所定レベルの出力に変換する
ための信号変換部と、を有する伝導率測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9553285A JPS61253451A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 伝導率測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9553285A JPS61253451A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 伝導率測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61253451A true JPS61253451A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14140165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9553285A Pending JPS61253451A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 伝導率測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61253451A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4949727A (en) * | 1987-05-27 | 1990-08-21 | Ya-Man Ltd. | Portable physical checker |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4008712A (en) * | 1975-11-14 | 1977-02-22 | J. M. Richards Laboratories | Method for monitoring body characteristics |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9553285A patent/JPS61253451A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4008712A (en) * | 1975-11-14 | 1977-02-22 | J. M. Richards Laboratories | Method for monitoring body characteristics |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4949727A (en) * | 1987-05-27 | 1990-08-21 | Ya-Man Ltd. | Portable physical checker |
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