JPS61252956A - 変速機とそのエンドレスチエ−ン−ベルト組合わせ及び張り装置 - Google Patents

変速機とそのエンドレスチエ−ン−ベルト組合わせ及び張り装置

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JPS61252956A
JPS61252956A JP9393285A JP9393285A JPS61252956A JP S61252956 A JPS61252956 A JP S61252956A JP 9393285 A JP9393285 A JP 9393285A JP 9393285 A JP9393285 A JP 9393285A JP S61252956 A JPS61252956 A JP S61252956A
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pulley
shaft
belt
halves
chain
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ウイリアム、エス、ウイーンズ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、変速機、ことに必要に応じ無段変速伝動ので
きる変速機に関する。
任意の駆動比の選択ができる変速機は、最も有効なエン
ジン速度と与えられた車両速度との間の一層精密な整合
が得られること九より一層良好な効率が得られるように
なる。このような利点はあるが、可変の駆動比範囲が得
られるようにした従来の変速機には、騒音、早期磨耗及
び動力取扱い上の制限の分野で実質的な障害を伴う。従
来のベルト駆動の可変変速機ではベルト及びノーリ間の
すべての問題が動力を受けた状態で生ずる。従来の変速
機では低速及び高速の駆動比すなわちギヤ比ですべてを
生じ、従って磨耗及び効率低下を招く。このことはとく
にベルトが油で汚れている場合に起る。金属ベルトを使
ってもよいが、この代用に伴って望ましくない過度の磨
耗及び雑音が生ずる。
オランダのパン・ドールン・トランスミツシー(Van
 Doorna Transmissie)社製のベル
ト駆動無段変速機として仰られる従来の装置は、駆動軸
及び従動軸に取付けた可変有効径プーリを設けである。
これ等のプーリは、そのまわりで回転するように囲んだ
エンドレスベルトに対しこれ等のプーリの有効径を変え
るように互に離れ又閉じる可動なプーリ手部分を持つ。
駆動軸及び従動軸間のギヤ比を低速ギヤから高速イヤに
変えるには、駆動プーリが閉じ、有効V字形プーリみぞ
内でベルトを一層高い位置に勅かす。これと同時忙従動
プーリが開きベルトをプーリみぞ内で一層低い位置にし
てギヤ比を増す。
変速機内に可変有効径プーリを使うことは、リープ−(
Rleser)を発明者とする米国特許第3.214,
997号及び同第2,970,493号の各明細書とへ
イヤー(Heyer)を発明者とする米国特許第3.2
87.988号明細書とカラペルッシー(carape
llucci)を発明者とする米国特許第3.924.
480号明細書とに記載しである変速機にも又示してお
る。これ等の構造ではそれぞへ可変有効径プーリなこれ
等のプーリに連関する連続ベルトと共に同様にして使っ
である。一般に一方のプーリの有効径は増すが他方の7
’−IJの有効径は減小してベルト長さを補償する。リ
ープ−を発明者とする米国特許第3.214.997号
明細書に記載しである変速機の1実施例では、一方の可
変有効径プーリは、このプーリの固定直径プーリに対す
る運動によりベルト張力が補償されるよって記載しであ
る。
本発明は、従来の単位に伴う多くの欠点を除いた新規な
可変駆動比変速機を提供するものである。
本発明の1実施例によればこの変速機は第1の軸に回転
自在に支えた駆動スプロケットを設けである。又可変有
効径プーリ装置を第1の軸と共に回転するように取付け
である。スプロケット及び可変有効径プーリの両方に連
関するようにしたエンドレスチエーン−ベルト組合わせ
は、これ等のスプロケット及びプーリの両方のまわりに
巻かれ第1及び第2の軸間で回転を伝える。
本発明の別の実施例によれば、本発明に使うチエーン−
ベルト組合わせは、可変有効径プーリに連関する縁部を
仕切る第1の部分とこの第1部分を介してスプロケット
に連関する第2の部分とを備えている。この構造によっ
てスプロケットとの能動的連関が得られると共に、可変
有効径プーリに動力を伝えることができる。
なお本発明の別の実施例によればチエーン−ベルト組合
わせの第1の部分は、プーリの表面に連関する反対の向
きて傾斜したベルトに対応する表面を仕切りベルト組合
わせの縁部を形成する複数個のリンクを備えている。ス
プロケットの歯に連関する複数個の歯付きチェーンリン
クは、チエーン−ベルト組合わせの縁部にリンクを介し
て取付けである。
本発明のさらに別の実施例によれば可変有効径プーリ装
置は、内向きに延びる互に補形的な相互連関スプライン
を持つ互に対向して傾斜したベルト連関面を設けた1対
のプーリ半部分を備えている。これ等のスプラインによ
り、各プーリ半部分が相対的に動く際にプーリ装置の有
効径を変えて、チエーン−ベルト組合わせに連関するプ
ーリ装置の有効径を変えることができる。各プーリュプ
ラインの相互連関により能動的支持ができ各プーリ半部
分の相互の一体性を安定にすることができる。
2本の半軸を備えた割り軸は、各プーリ半部分向に延び
ている。各半軸は、プーリ半部分の一方に連関して、こ
の割り軸の各半軸な相対的に動かしたときに、各プーリ
半部分が相対的に動がされるようにしである。割り軸の
各半軸を同時に駆動する部片を設けて、各プーリ半部分
が互に近づき又は遠ざかる向きに動く際にプーリ装置の
中心線は固定したitになるようにしである。
本発明のなお別の実施例によれば、一方の割り軸と第1
のプーリ半部分との間に第1の軸受を取付け、又他方の
割り軸と第20プーリ半部分との間に第2の軸受を取付
けである。割り軸の各半軸の一方に第1の軸受に連関す
るように第1のスラスト座金をキー止めしである。又割
り軸の他方の半軸に第2の軸受に連関するように第2の
スラスト座金をキー止めしである。割り軸の各半軸が動
くときは、各スラスト座金は軸受に衝合して各ブー9半
部分を動かすことによりプーリの有効径を変える。
本発明のさらに別の実施例によれば、割り軸の各半軸の
うちの一方の半軸の端部に第1のラックを堰付け、又他
方の半軸の端部に第2のラックを堰付けである。第1の
ラックに連関するように第1の制御歯車を取付け、又第
2のラックに連関するように第2の制御歯車を取付けで
ある。第1及び第2の制御歯車の間には直接棒を取付け
、第1及び第2の制御歯車が同時にかつ互に反対の向き
に動くようにしである。割り軸の各半軸は、連接棒の動
きにより互に等しい距離だけ互に反対の向きに並進する
ことによって、各プーリ半部分に互に等しい互に反対の
向きの動きを生じさせる。
なお本発明の他の実施例によれば、中空の従動軸が各プ
ーリ半部分のスプライン内にはまり各プーリ半部分に滑
動自在にキー止めされ、プーリの回転な従動軸に伝える
ようにしである。この構造により、中空従動軸内に納め
た割り軸の連関によって各プーリ半部分を従動軸に対し
て滑動させることができる。
本発明のなお別の実施例によれば、可変有効径プーリ装
置とチェーン組合わせをまわりに巻いたスジロケットと
に対して遊びプーリを取付けである。この遊びプーリは
可変直径プーリ装置の開閉に伴って動かされプーリの有
効直径を変えるとチエーン−ベルト組合わせに張力を加
えることによりたるみを除く。
プーリ装置の有効直径従って本発明変速機の駆動比の変
更は第1及び第2の制御歯車を回転する制御械構により
生じさせる。各制御歯車を回転することにより、割り軸
の各半軸が動かされ互に向き合うプーリ半部分を離し又
は引寄せる。低速ギヤでは各プーリ半部分は互に引寄せ
られベルト移動の最大半径を生ずる。一層高速のギヤへ
のシフトは、各プーリ半部分の分離とプーリ装置の一層
低速の周辺への移動とを生じさせることにより必要に応
じ連続的に増速するように行わせる。チエーン−ベルト
組合わせに加わる張力は、このチエーン−ベルト組合わ
せに対して動くように取付けた遊びプーリにより保持さ
れる。本発明の一実施例ではこの遊びプーリは、枢動ア
ームに取付けられ、ばね荷重を加えることにより、又は
この枢動アームに引張力を加えるように作用する空気圧
シリンダを使うとと圧より、或はこれ等の両方を行うこ
とによって動かされる。
以下本発明による変速機とそのチエーン−ベルト組合わ
せ及び張り装置との実施例を添付図面について詳細に説
明する。
第1図はエンジン22及び差動装置24に対して取付け
た本発明による変速機20を示す。変速機20は、中空
軸32に回転自在に取付けた可変有効径プーリ装置30
を備えている。軸32は、差動装置24から延びる軸3
4に適当なフランジにより連結しである。駆動軸36は
、エンジン22から延び、軸端部に取付けた駆動スプロ
ケット46を備えている。遊びプーリ50は、遊びプー
リ駆動機構52により支持体54から支えである。本発
明によるエンドレスチエーン−ベルト組合わせ60は、
プーリ装置30、駆動スジロケット46及び遊びブーI
J 50のまわりに巻掛けである。プーリ制御機構66
は支持板TOから支持体68により取付けである。詳し
くは後述するように制御機構66は、ギヤ比変換を必要
とする際にプーリ装置30の有効直径を変えるように作
用するが、遊びプーリ50は遊びプーリ駆動機構52に
より動かされチエーン−ベルト組合わせ60に張力を保
持する。
なお第1図に示すように差動装置24からの動力は適当
な駆動装置72を経て車軸74に伝えられ車輪76を駆
動する。第1図は前置エンジン−前輪駆動構造又は後置
エンジン−後輪駆動構造を例示するが、本発明は、当業
界にはよく知られているように単に駆動軸を協動させる
だけで前置エンジン−後輪駆動構造又は後置エンジン−
前輪駆動構造にも同様に使えるのはもちわんである。又
本発明の詳細な説明から明らかなようにこの説明で述べ
る特定の変速機によりその他の配置にすることもできる
変速機20は第2図、第6図及び第4図にさらに詳しく
示しである。第5図に展開して示した従動プーリ装置3
0は、それぞれ傾斜したベルト連関面84.86を持つ
プーリ半部分80.82を備えている。プーリ半部分8
0は、これから延びるヒデ88と内向きに延びgスプラ
イン90とを備えている。同様にプーリ半部分82は、
これから延びるハブ92とプーリ半部分80のスプライ
ン90にかみあう内向きに延びるスプライン94とを備
えている。各プーリ半部分80.82のスプラインは相
互にかみあいこれ等のプーリ半部分は相互に滑動するこ
とができると共に一方のプーリ半部分がその他方と一緒
に回転することができる。従動軸32は、各スプライン
90.94内に納められプーリ装置30を支える。第6
図に詳細に示した従動軸32にはその縦方向の長手に沿
い複数個のみぞ穴100を形成しである。
第2図、第3図及び第5図に示すよう罠各プーリ半部分
80.82のハブ88.92には複数個のざス102を
形成しである。各ボス102内には各ハブ88.92を
貫いて半径方向のみそ穴104を形成しである。各キー
110は、半径方向みぞ穴104内にはめられ、各みぞ
穴100を貫いて従動軸32内に連関するように整合さ
せることにより、各プーリ半部分80.82を従動軸3
2に滑動自在に連結する。各キー110は、軸受外レー
ス112.113(第6図及び第7図)の各くぼみ11
1に連関することによりレースを各プーリ半部分80.
82に対して位置決めする。
第2図に示すように各みぞ穴104の上部ねじ付き部分
と各ざス102との中に止めねじ114をはめである。
止めナツト116は、各止めねじ114に取付けられ、
各ボス102に向い前進させ各止めねじ114を各ハブ
88.92に対して鎖錠するようにしである。各プーリ
半部分80゜82が従動軸32に対して滑動自在である
と共に各キー11Qにより従動軸32と一緒に回転する
ように鎖錠されるのは明らかである。
第2図、第6図及び第4図に示すようにプーリ制御機構
66は、第1の半軸132とこれに対向する第2の半軸
134とを持つ割り軸130を備えている。割り軸13
0をプーリ装置30からはずして示した第8図、第9図
及び第10図に明らかなように半軸132には半円形み
ぞ形のみぞ穴140を切込んである。半軸134には同
様なみそ穴142を切込んである。第8図に示した組付
は位置では、各半軸132,134はスラスト軸受14
4,146にはめである。各軸受144゜146は、ス
ラスト座金148.150内で各半軸132.134の
定位置に保持しである。各座金148,150は、それ
ぞれみぞ穴140゜142内への連関により割り軸13
0の互に対向する端部に取付けである。スラスト座金1
48は軸受144の外向き運動を阻止し、又スラスト座
金150は軸受146の外向き運動を阻止する。
半軸132の端部にはラック152を取付け、又半軸1
34の端部にはラック154を取付けである。
第2図及び第4図に示すようにプーリ制御機構66はさ
らに、各制御歯車162.164を枢動自在に支える支
枠160を備えている。各歯車162.164はそれぞ
れ、ラック152 、154とかみあい、ピン166.
168のまわりに回転する。各歯車162,164はそ
れぞれ、これから延びるアーム延長部分170.172
を持つ。
連接棒174により各アーム延長部分1TO1172の
上端部を、これに各ピン176.178を介して連結す
ることにより互に接合して、各歯車162.164を一
緒に動かす。
歯車164は、延長部分172に対向するアーム延長部
分180を持つ。駆動シリンダ186は、支枠160か
ら取付けられぎストア187を持つ。
ぎストン187にはこれから延びる2ストン棒188を
蓮結しである。ピストン棒188の端部は適当な継手1
90により穴182を介してアーム延長部分180に連
結しである。すなわちぎストン棒188を延ばすことに
より各制御歯車162゜164が回動するのは明らかで
ある。第2図ではピストン棒188は高速ギヤ位置にあ
る。ぎストン187に圧力を加えると、ぎストン棒18
8が延びて両歯車162.164の歯車面を互に反対の
向きに回動する。半軸132が内向きに動くと、スラス
ト座金150も又内向きに動く。そして半軸134が内
向きに動くと、これに取付けたスラスト座金148が相
当して内向きにプーリ装置30の中心線まで動く。従っ
て各スラスト座金148.150はそれぞれの軸受14
4.146に衝合する。この場合各軸受144.146
は、それぞれプーリ半部分80.82に取付けた軸受外
レース112.113に連関する。このようにして、駆
動シリンダ186のピストン棒188が延びることによ
って各プーリ半部分80.82が互に引寄せられる。こ
れに反してピストン棒188の引込みKより各プーリ手
部分80.82は互に離れることができる。
又第2図に示すように支枠160は、第1図にも示した
支持板10により支持体68からプーリ装置30に対し
て取付けである。
このようにして、各プーリ手部分80.82が互に引寄
せられるときは、一定幅のチエーン−ベルト組合わせ6
0がそれぞれプーリ半部分80゜82の傾斜面84.8
6の高い方の位置に当たることによってプーリの有効直
径が増し、従動軸32を低速の方のギヤ比に減速シフト
するのは明らかである。これに反して低速ヤヤ位置から
各デーり手部分80.82を互に引離すと、チエーン−
ベルト組合わせ60がそれぞれ各プーリ半部分80.8
2の傾斜面84.86の低い方の位置に当たることによ
って、プーリ装置30の有効直径が減小する。同様に、
各プーリ半部分80.82がチエーン−ベルト組合わせ
60の中心線を通る平面から同時に互に等しい増分だけ
動くので、各デーり手部分80.82が一方から他方に
移動してもベルトの縦方向軸線の整合は変らない。
第2図及び第6図に示すように遊びプーリ50は軸受2
02で自由に回転するように軸200に取付けである。
遊びプーリ50は、軸206に回動するように取付けた
枢動自在なアーム204に支えである。WIl、動機構
52は、固定の支持体210と張りアーム204を連結
する延長部分216との間に取付けた駆動シリンダ20
8を備えている。
駆動シリンダ208は、ピストン209により制御され
伸長自在なぎストン棒214を連結しである。ぎストン
棒214はその端部を、適当なピン21Bにより張りア
ーム204に枢着した延長部分216(第2図)に取付
けである。駆動シリンダ208に圧力を加えることによ
り、張りアーム204が外向きに動かされることにより
、必要に応じたるみを除きチエーン−ベルト組合わせ6
0に一定の張力を生ずる。各プーリ半部分80 、82
が互に離れチエーン−ベルト組合わせ60がプーリ装置
30内の低い方の位置に当たると、チエーン−ベルト組
合わせ600余分なたるみは、駆動機構52を介し遊び
プーリ50によシ除かれる。
駆動シリンダ208に所望の一定の圧力を加えることに
より、駆動機構52を介して押圧力が伝わり、チエーン
−ベルト組合わせ60に一定の張力が保たれる。
第11図、第12図及び第16図に示すようにチエーン
−ベルト組合わせ60は、これが連関するようにした歯
付き駆動スプロケット46及びプーリ装置300間に動
力を伝えることのできる独得の無音のチエーン−ベルト
構造である。チエーン−ベルト組合わせ60は、複数個
のピン232により接合した複数個の歯付き連関チェー
ンリンク230から成っている。各ピン232は、歯付
き連関チェーンリンク230に対し両側に延び複数個の
ほぼU字形のベルトリンク234にはめである。各リン
ク234は、各リンク230に隣接する直立のアーム延
長部分238を持つ直交底部236を備えている。傾斜
した突出アーム240は底部236からアーム238の
反対側に延びそれぞれ各プーリ半部分80.82の表面
84゜86の傾斜面にほぼ対応して外方に傾いている。
牽引パラv242は、アーム240の外面に取付けられ
、適当な耐磨耗性材料から作っである。パッド242は
それぞれデーり手部分80.82の傾斜面84.86に
連関しチエーン−ベルト組合わせ60からプーリ組合わ
せ30に動力を伝える。
第11図ないし第16図に一部を切欠いて示したたわみ
性力バー246は、リンク230の上方に取付けられ、
リンク230を貫くピン232の連関により保持される
。カバー246はリンク230に隣接して適当な潤滑剤
を必要に応じて保持し)駆動スプロケット46に連関す
る中間のベルト部分を潤滑し又スプロケット46を異物
片による汚染から保護する作用をする。
すなわち本発明により、回転駆動されると共にチエーン
−ベルト組合わせの中間部分に隣接して各側部な形成す
るリンク区間を協働させた歯付きスプロケットに能動的
に連関する新規な無音型のチェーンから成る中間区間を
持つチエーン−ベルト組合わせが得られる。各ベル) 
IJシンク、可変有効径プーリ装置の適合する傾斜面に
対する各ベル) IJシンク連関により従動プーリ装置
に能動的に連関する。このようにしてチェーンの有効強
さ及び剛性支持がベルトの牽引つかみ作用に組合う。
第2図及び第6図では本発明変速機は、各プーリ半部分
80,82を互に離してベルトに対し一層小さい有効径
を生じ駆動スプロケット46及びプーリ装置30の間の
イヤ比を低くしであるから、高速の方のイヤ状態で示し
である。駆動シリンダ186が駆動されピストン棒18
8を延ばすときは、゛各制御歯車162,164が回動
し各半軸132.134を内向きに引(ことにより、各
プーリ半部分80,82を互に引寄せる。従ってチエー
ン−ベルト組合わせ60は傾斜面84.86に沿い比較
的大きい直径位置に移動することにより、駆動軸22及
び従動輪32間のイヤ比を増す。
プーリ装置30がその閉位置にあるとぎは低速イヤ状態
になる。この位置は第3図に破線で示しである。駆動シ
リンダ186は、適当なギヤ条件に対して植種の動力要
求に応答する植種の源、たとえば手動制御センサ、流体
圧制御のセンサスは電子式速度制御センサ或はこれ等の
全部により制御する。駆動シリンダ186を制御するこ
れ等の方法は、シリンダ186の制御がそれぞれ本発明
の範囲内と考えられる若干の構造によりできるから例と
し℃述べただけである。
シリンダ186の駆動に対応して、遊びプーリ駆動機構
52が作動し遊びプーリ50をチエーン−ベルト組合わ
せ60に連関させ所望に応じベルトに一定の張力又はプ
ログラムによる可変の張力を保つ。又遊びプーリ駆動機
構52の駆動シリンダ208の制御は、一定の圧力を保
つことを1つのパラメータとする任意の数のパラメータ
に従って、チエーン−ベルト組合わせ60に空気圧によ
りIミぼ一定の張力を保つ。
従つ℃本発明により、駆動スプロケットにより駆動され
独得のチェーン・ベルト構造により駆動スプロケツ)I
C連結した可変有効径プーリ装置を使5変速機が得られ
る。プーリ装置は、傾斜したベルト向き合い面を持ちス
プラインで相互に連結した2個の互に同じ手部分を備え
℃いる。これ等のスプラインにより各プーリ半部分を相
互に近づき又は遠ざかる向きに動かししかも1単位とし
て回転させる。本発明による独得のチエーン−ベルト組
合わせは、駆動スプロケット及びプーリ装置の間で動力
を伝え、各プーリ半部分の傾斜面に協働する傾斜面を持
つ外部部分と、駆動スプロケットの歯に連関する中間部
分とを備えている。
各プーリ半部分間の相対距離は、プーリの有効径を変え
ることにより駆動スプロケット及び従動プーリ装置間の
ギヤ比を変えることのできるシフト装置により制御され
る。低速ギヤでは各プーリ半部分は互に引寄せられ、比
較的大きいプーリ直径が生ずるよ5にする。高速側への
ギヤシフトは、各プーリ半部分を互に引離すことにより
ベルト組合わせの接触する従動プーリの有効直径を減ら
すことによつ℃、必要に応じ連続的に増加するようにし
て得られる。ベルト張力は、枢動アームに取付けられベ
ルトにたるみがな(なるように絶えず押圧した遊びスプ
ロケット又はプーリにより保持される。1実施例ではこ
のアームは空気圧シリンダに枢着しである。或はこの装
置にばね付勢の張り部片を協働させ℃もよいし、又はこ
れ等の両方の張り装置を一緒に連結し又もよい。
各プーリ半部分80.82及び中空軸32の変型による
構造を第14図、第15図及び第16図に例示しである
。これ等の図面では第1図、第2図1第3図及び第6図
に示した軸32の代りに釉300を使つ℃ある。軸30
0は、その中央外側部分に複数の突出したチエーン−ベ
ルト組合わせ連関スプロケット歯304を持つ主区間3
02を備えている。各歯304は回304の互に対向す
る側の突出したプーリ連関スプライン306に対応する
。軸300の一端部には、第1図に示した差動装置24
のよ5な差動装置に取付けるように7ランゾ308を固
定しである。スプライン306のうちの若干のスプライ
ンの中間に複数個のみそ穴310を形成しである。みそ
穴310は、第6図に示した中空軸32に形成したみぞ
穴100に対応する。
プーリ半部分320,322は、それぞれ傾斜シタチェ
ーンベルト組合わせ連関面324,326を持つ。各プ
ーリ半部分は、軸300のスプライン306に滑動自在
に連関する内はスプライン332.334を持つハブ3
30を備えている。
プーリ半部分80,82の場合と同様に、複数個のボス
340がハブ330に形成され、軸300のみぞ穴31
0を貫いて連関するようにみぞ穴342を貫いてピン1
10と同様なピンをはめる。
このピンは、5300内に納めた軸受の外レースに連関
する。軸300は第2図、第6図、第8図、第9図及び
第10図の実施例で例示した各半軸132.134のよ
うな半軸に伝動する。
第14図ないし第16図に示した変型は、前記した第1
実施例で例示したプーリ半部分より一層作りやすいプー
リ半部分を設げ℃ある。さらKこの変型では高速側のギ
ヤ位置でチェーン組合わせ60及び軸300が直接連関
するようにし℃ある。
各プーリ半部分320,322を互に離してチェーン組
合わせを傾斜面に沿い、低い方の有効径まで下降させる
場合には、高速側のギヤ位置に達しチェーンベルト組合
わせ60はプーリ装置の最も低い有効径位置に連関する
。チェーン組合わせがこの最低位置尾移ると、歯連関チ
ェーンリンク230は軸300の歯304に連関する。
この連関によす、チエーン−ベルト組合わせ60及び軸
300の間に能動的連関状態が生ずる。この能動的連関
により、高速ギヤ位置ですべりのおそれがなくなると共
に、変速機20は、全部の他のギヤ比位置で第1図ない
し第13図忙例示した実施例について述べたのと同様に
作動することができる。
この構造により、高速イヤ位置でベルト組合わせ及びプ
ーリ装置の間の能動的連関によつ℃パッド242と各プ
ーリ半部分の傾斜面との間の索引作用がな(なるから、
ベルト組合わせの磨耗が有効に減る。
この変型ではプーリ半部分320,322の回転は、軸
300のスプライン306とプーリ半部分320,32
2のスプライン332,334との間の連関によつ℃軸
300に伝わる。この連関により各プーリ半部分320
,322及び軸300の間に回転力を伝えると共にこれ
等の間の滑動は許す有効な構造が得られる。
すなわち本発明により、駆動軸から従動軸に動力損失を
最少にして機械的エネルギーを除徐に伝えることができ
、そして利用できる動力を最大にし不適正なギヤ入れに
基づく損失を最少にするように絶対的なギヤ比範囲を持
つ変速機が得られる。
本変速機は、普通の変速機に比べて、有効なトルクを利
用でき動力を得る際に生ずる摩擦損失を減らす一層高い
融通性を生ずる。本変速機では、エンジンを比較的一定
の運転速度で運転できることによりエンジン及び駆動部
品の応力を釈放すると共に汚染物放出レベルを低減する
ことができる。
汚染物放出は又、現用の標準型及び自動式の両変速機に
伴5シフト遅れ又は急激なイヤ変換をなくすことによつ
℃低減できる。
本発明変速機は又、構造が簡単で占有空間が限定された
ものでよい単位とし℃得られる。この単位は、その簡単
なことによって容易な適合性を持ち、従って組立て及び
保守の手間が省げると共に生産費を低減することができ
る。
又本変速機では従動輪に1組の調節自在なプーリ装置を
協働させることにより、一層強い要求が行われる場合に
、有効プーリ表面の最大の面積が低速ギヤ比の間にベル
ト表面に接触するから一層強いベルト索引作用が生ずる
。゛この構造では、ピーク負荷条件のもとで高速側のギ
ヤ比へのシフトの際に固有の容易さが得られる。と(に
各プーリ半部分をギヤ比変換中に互に離れる向きに滑動
させるときに、ベルトは可変プーリ内で一層小さい有効
径位置に抵抗をほとんど受けないで内方に移動する。低
速側ギヤ比へのギヤ減速の条件のもとでは、各プーリ半
部分を互疋互に調節してベルトをプーリ周面の一層大き
い円周位置に移行させる。
−鳩低速のギヤ比に減速するときは、ベルトを一層大き
い円周位置に移行させなければならないから、磨耗が生
じやすくなる。しかし減速シフトの間忙は負荷はほとん
ど加わらない。大部分の負荷は、加速の条件中にすなわ
ち低速側から高速側へのギヤ比のシフトに伴って生ずる
本発明は又、駆動軸に取付けた駆動スプロケットを、従
動軸と一緒に回転するよ51C取付けた可変直径ノーリ
に連結することのできる新規なベルト構造を提供するも
のである。本発明に使う無音型チェーンベルト構造は、
可変プーリの傾斜壁面に連関するベルト縁部を仕切るリ
ンクと、両ベルト縁部の中間に位置し駆動スノロケッ)
IC能動的に連関する歯付きリンクとを備え℃いる。
本発明によれば又、制御機構が静止したままになつ℃い
る際に回転するプーリ半部分を設げることにより、プー
リの有効直径を制御する簡単な制御装置が得られる。前
記したよ5に各プーリ半部分は、割り軸により制御され
、−緒に互に反対の向きに作動する各プーリ半部分が共
通の機構により制御される。従ってプーリ中心線は、変
速機全ギヤ比にわたってベルト及びスプロケットに整合
し索引作用及び磨耗状態が一層良好になる。
第14図ないし第16図に例示した変型によれば本発明
では高速イヤ位置でチエーン−ベルト組合わせ及び中空
軸間に能動的連関状態が得られる。
この構造によりチェーン組合わせ及び可変プーリ間のす
べりがなくなると共に、チエーン−ベルト組合わせの磨
耗が減少する。
次に第17図、第18図及第19図に示した実施例では
、チエーン−ベルト遊びプーリ張り装置400を、第1
図ないし第6図に示した遊びプーリ50及び遊びプーリ
駆動機構52の代りに使っ℃ある。第17図に明らかな
ようにこの実施例は、プーリ半部分80’、8’2’を
持つプーリ装置30′を備えている。従動輪32′は、
第2図ないし第4図に例示した実施例について述べたよ
5に各プーリ半部分80’、87のハブ内に形成したス
プライン内にはめである。プーリ制御機構66′は、第
2図ないし第4図の実施例について前記したのと同じで
あり、直立の7ランジ422付きの台板420を持つ支
枠160′を備え℃いる。制御機! 66’は一端部を
支持体68′により支え℃ある。第17図に示すよ5に
支持体68′は、駆動スプロケット46′に対しすきま
が生ずるように湾曲部を備えている。前記実施例の場合
と同様に駆動スプロケット46′は、適当な軸受37′
に軸架した駆動軸36′に回転するように支え℃ある。
又第17図に示すようにチエーン−ベルト組合わせ60
′は、プーリ装置30′及び駆動スプロケット46′の
まわりに連関している。さらにチエーン−ベルト組合わ
せ60′は張り装置400により適正な張力に保たれる
O 第17図及び第18図に示すように張り装置400は、
アーム406の端部に取付けた軸404に回転するよう
に支えた第1の遊びプーリスプロケット又はローラ40
2を備え℃いる。張り装置400はさらに、アーム41
2の端部に取付けた軸410に回転するように支えた第
2の遊びノーリスプロケット又はロー2408を備えて
いる。
両アーム406,412は、それぞれ第1及び第2の遊
びプーリから遠い方の端部な合板420から支えである
。各アーム406,412は、各プーリ402,408
がチエーン−ベルト組合わせの回転面内で動くよ5に回
動する。ベルクランク434は、支持台板420のアー
ム412とは反対の側にスリーブ軸430(第17図)
に取付けである。ベルクランク434は、これから横方
向にスリーブ軸430に平行に延びるピン436を備え
ている。ダンパ装R438は、ベルクランク434及び
伸長した耳片440の間で第18図に示したような適当
な取付具を使い台板420から取付げである。
軸460は、アーム406から横方向に延び、アーム4
12に取付けたスリーブ軸430内にはめである。止め
板470はアーム412の上方で合板420から横方向
に延びアーム412及びアーム406の上向き回動を制
限する。
軸460及びピン436の間にばね480を連関させで
ある。はね480の一端部は軸460のみぞ穴482内
に連関させである。輪を形成した他方のばね端部はピン
436のまわりに連関させ”lる。ピン484は、軸4
60の端部の孔内にみぞ穴482の横方向に挿入されば
ね480が軸460の端部からはずれないようにし℃あ
る。
第19図は、チエーン−ベルト組合わせ6「が増速シフ
ト及び減速シフトの間に占める交互の位置を示す。この
図には又、ベル訃をその駆動スプロケット46′のまわ
りに連関する適当な径路内に保持する作用をする張りロ
ーラ又はガードレール500を示しである。第19図で
はチエーン−ベルト組合わせ60′は、実線で示されプ
ーリ装置30’、遊びプーリ408、駆動スプロケット
46′及び遊びプーリ402のまわりに連関させ℃ある
この位置は、高速加速中の遊びプーリの位置を示す。第
19図に示すようにチエーン−ベルト組合わせ60′の
回転は矢印502の向きである。
第19図に鎖線で示すよプに各遊びブー’7408゜4
02は減速シフトのもとで異る位置に移行する。
しかし張り装置400を使う本発明変速機の任意の運転
でチエーン−ベルト組合わせ60′は張った状態に保た
れる。
第20図、第2゛1図及び第22図にはチェーンーベ′
ルト組合わせの変型構造を示し℃ある。この構造は第1
1図の第1実施例に示したU字形ベルトリンク234に
関連する。第20図、第21図及び第22図の変型では
U字形リンク234′は、互に隣接するリンクを整合し
た状態に保つ作用をする直立アーム延長部分238′を
持つ底部236′を備えている。傾斜した直立アーム2
40′は底部236′からアーム延長部分238′に対
向して延びている。アーム延長部分23ぎ忙はピン23
2′を受入れるよ5に1対の穴600,600を形成し
である。第20図に示すように各ピア 232’には、
傾斜した突出アーム240′の向きに対応する傾斜を持
つ斜切端部602を設げである。
ピン232′にはさらに切欠き604を形成しである。
保持板606は、底部236’に取付げられこれから上
向きにアーム延長部分238′に平行にただしこれから
離れて上向きに延び℃いる。保持板606はその各端部
に円形の切欠き608を形成し工ある。各切欠き608
は、アーム延長部分238′の穴600にlミぼ整合し
ているが、各穴600間の間隔よりわずかに大きい間隔
を互に隔て℃いる。1実施例では各切欠き608の間隔
は、各穴600間の間隔より約0−1crILだけ大き
い。第20図に例示した構造に明らかなように各U字形
リンク234′は、ピン232′の切欠き604が保持
板606の切欠き608に連関するまで各リンク234
′をピン232′に挿入するだけでピン232′の端部
に連関させることができる。各ピン232′の斜切外端
部602は、傾斜突出アーム240′に −当たりこれ
に連関し℃いる。
第20図ないし第22図の変型には又、チエーン−ベル
ト組合わせへの連続ベルト材料の取付けを示しである。
とくにこの変型により修理又は交換のために必要に応じ
プーリ連関ベルト620の取付げ及び取りはずしのでき
るよ5にしである。
ベルト620は、一方の面から延びる互に間隔を隔℃た
突起624,626を持つ帯状部片622を備え℃いる
。突起624は正方形の形状を持ち、又突起626は円
形である。第22a図に示すように突起626は、直径
を細(した部分626aと拡大した端部部分626bと
を持つ。第22図は突起626の変型を示す。この場合
突起は、ベルト620内に形成され又はその他の方法で
取付けた一層大きい根元部分626Cを持つ、ベルト帯
状部片622とは別個の部片である。
第20図に示すよ5にアーム240′は、ベルト620
の突起624の寸法にはぼ対応する切欠き640を持ち
切欠き640内に突起624を受入れるようにしである
。各アーム240′の端部には又、突起626のまわり
に連関するように円弧形の端部を形成しである。この構
造により互に隣接するアーム240の縁部は各リンクを
整合した状態に保つよ5に連動する。
第21図はチエーン−ベルト組合わせにベルト620を
取付げる方法を示す。この取付けは、ベルトを一方のリ
ンクが他方のリンクに対して回動するように裏返しにし
てたわませこれ等のリンクの間から突起626が動ける
ようにすることによってできる。このよ5な動きは、ア
ーム240′の対応する穴640から突起624をはず
した後に生ずる。一方のリンクを上向きに回動すると、
各突起624,626はベルトリンクからはずれこれ等
のリンクから引出される。ベルトが組合わせた状態にあ
って作動のために取付けると、ベルト620は、各直立
アーム240′内及び各アーム240′間の突起624
,626の連関により、又適当なチェーン−リンク組合
せに対するベルト6200円周方向寸法によってリンク
234からハスれないようになる。前記の円周方向寸法
により外向きの動きを防ぐ。
以上本発明をその実施例につい℃詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで植種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両のエンジン及び差動装置間に取付けた本発
明変速機の1実施例の平面図、第2図は第1図の変速機
の一部を切欠いて示す拡大平面図、第3図及び第4図は
第2図のそれぞれ3−3線及び4−4線に沿い矢印の向
きに見た側面図である。 第5図は第2図の変速機に使5可変有効径プーリの各手
部分を縮小して示す展開斜視図、第6図は第2図の変速
機の従動軸、軸受外レース及びキーを縮小して示す展開
斜視図、第7図は第6図の7−7線に沿5拡大断面図で
ある。第8図は第2図の変速機に投けたプーリ制御用の
割り軸及び軸受の縮小斜視図、第9図は第8図の9−9
1mに沿5拡大断面図、第10図は第8図の割り軸及び
軸受の展開斜視図である。第11図は第2図の変速機の
チエーン−ベルト組合わせの駆動スプロケットへの連関
状態をカバーをはずし拡大して示す斜視図、第12図は
第11図のチエーン−ベルト組合わせの拡大下面図、第
13図は第12図のチェ・−ンーベルト組合わせを一部
を切欠いて示す拡大側面図である。第14図は本変速機
に使う変型による従動輪の斜視図、第15図は第14図
の15−15線に沿う拡大断面図である。第16図は第
5図の変型による可変有効径プーリ半部分の斜視図、第
17図はチエーン−ベルト組合わせ用の変型による張り
装置を持つ本変速機の別の実施例を一部を切欠いて示す
平面図、第18図は第17図の張り装置の拡大斜視図、
第19図は第17図のチエーン−ベルト組合わせ及び張
り装置を異る位置で示す線図的側面図である。第20図
は本発明チエーン−ベルト組合わせの変型の斜視図、第
21図は第20図に示したチエーン−ベルト組合わせの
一部の側面図、第22a図及び第22a図は本発明チエ
ーン−ベルト組合わせの外部リンクへのベルトの取付は
構造の互に異る変型の従断面図である。 20・・・変速機、30・・・プーリ装置、32・・・
従動軸、36・・・駆動軸、46・・・駆動スプロケッ
ト、50・・・遊び7’−L60・・・チエーン−ベル
ト組合わせ、66・・・プーリ制御機構、80,82・
・・プーリ半部、84.86・・・ベルト連関面、13
0・・・割り軸、132,134・・・半輪、144,
146・・・軸受、148,150・・・スラスト座板
、152゜154・・・ラック、162,164・・・
制御歯車、174・・・連接棒 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、/ FIG、 Zυ 手続補正書(方式)(1) %式% 1、事件の表示   昭1060年特許願第93932
号3、補正をする者 事件との関係   特許出動人ウ
ィリアム、ニス、ウィーンズ 4、代 理 人  東京都港区赤坂1丁目1番14号・
溜池東急ビル手続補正書(方式)(2) 昭和60年8月29日

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の軸及び第2の軸の間に回転力を伝える変速
    機において、(a)第1の軸に連結したチエーン−ベル
    ト連関部片と、(b)互に対向して傾斜したベルト連関
    面を持つ1対のプーリ半部分を備え、これ等のプーリ半
    部分の間でこれ等の各プーリ半部分から互に等しい間隔
    を隔てた平面により中心線を仕切られ、前記各プーリ半
    部分にさらに連続したベルト連関表面を設けて成り第2
    の軸に連結した可変有効径プーリと、(c)このプーリ
    内に延びる2個の半軸を持ちこれ等の各半軸が前記プー
    リ半部分の一方に連関して前記各半軸を相対的に動かし
    たときに前記各プーリ半部分が相対的に動かされるよう
    にした割り軸と、前記各半軸の外部に連関し前記の割り
    軸の各半軸を同時に動かし前記各プーリ半部分が互に近
    づく向き又は互に遠ざかる向きに動く際に前記のプーリ
    の中心線が固定したままになるようにした制御装置とを
    備え、前記プーリの有効直径を変える変更装置と、(d
    )前記のチエーン−ベルト連関部片及び可変有効径プー
    リを囲み前記の第1及び第2の軸の間に回転を伝えるエ
    ンドレスチエーン−ベルト組合わせとを包含する変速機
  2. (2)エンドレスチエーン−ベルト組合わせに、その各
    縁部を仕切り可変有効径プーリに連関する第1の部分と
    、この第1部分の中間に位置しチエーン−ベルト連関部
    片に連関する第2の部分とを設けた特許請求の範囲第(
    1)項記載の変速機。
  3. (3)エンドレスチエーン−ベルト組合わせの第1の部
    分を、前記チエーン−ベルト組合わせの縁部に設けられ
    プーリの互に対向する傾斜したチエーン−ベルト連関面
    に対応する表面を仕切る複数個のリンクにより構成し、
    第2の部分をチエーン−ベルト連関部片に連関する複数
    個のリンクにより構成した特許請求の範囲第(2)項記
    載の変速機。
  4. (4)プーリの有効直径の変更時にチエーン−ベルト組
    合わせに張力を加える遊び部片を備えた特許請求の範囲
    第(1)項記載の変速機。
  5. (5)プーリに、その各プーリ半部分の連続したベルト
    連関表面から延び相互にかみあうスプラインを設けて、
    前記各プーリ半部分が相互に均等に回転するようにし、
    前記各スプラインを各半軸に受入れる内部中空軸に隣接
    して滑動自在に可動にし、前記プーリ半部分を動かす制
    御装置を前記プーリ内に延びる2個の半軸を持ちこれ等
    の各半軸が前記プーリ半部分の一方に連関して、前記各
    半軸を相対的に動かしたときに、前記各プーリ半部分が
    相対的に動かされるようにした割り軸と、この割り軸の
    各半軸を同時に動かして前記各プーリ半部分が互に近ず
    く向き又は互に遠ざかる向きに動く際に前記プーリの中
    心線が固定したままになるようにした駆動装置とにより
    構成した特許請求の範囲第(1)項記載の変速機。
  6. (6)各プーリ半部分に取付けられ隣接プーリ半部分か
    ら延びるスプラインを受入れるスプライン受入れみぞを
    形成したハブ部分と、スプロケツト及び可変有効径プー
    リのまわりを囲みこれ等の間に回転を伝えるエンドレス
    チエーン−ベルト組合わせとを備えた特許請求の範囲第
    (5)項記載の変速機。
  7. (7)各半軸の外部に連関する制御装置をプーリと一緒
    には回転しないように固定し、前記各半軸の外部に連関
    する前記制御装置により前記各半軸を前記プーリの一方
    の側に軸架して支えた特許請求の範囲第(1)項記載の
    変速機。
  8. (8)ベルトの内面に対し張りローラを枢動させる張り
    アームレバーを備えた特許請求の範囲第(1)項記載の
    変速機。
  9. (9)プーリ内に納められこのプーリに滑動自在にキー
    止めした従動軸を備えて、前記プーリの回転を前記従動
    軸に伝えると共にこの従動軸に対し各プーリ半部分が滑
    動できるようにした特許請求の範囲第田項記載の変速機
  10. (10)各プーリ半部分内に滑動自在に連関するスプラ
    インを持ち前記各プーリ半部分を互に離したときにエン
    ドレスチエーン−ベルト組合わせに連関する従動軸を備
    えて、この従動軸に前記チエーン組合わせが連関できる
    ようにした特許請求の範囲第(1)項記載の変速機。
  11. (11)第1の軸及び第2の軸の間に回転力を伝える変
    速機において、(a)第1の軸に連結したチエーン−ベ
    ルト連関部片と、(b)互に対向して傾斜したベルト連
    関面を持つ1対のプーリ半部分から成り第2の軸に連結
    した可変有効径プーリと、(c)前記各プーリ半部分を
    相互に近づく向き又は遠ざかる向きに同時に動かす駆動
    装置を備えて前記各プーリ半部分が互に近づく向き又は
    遠ざかる向きに動く際に前記プーリの中心線が固定した
    ままになるようにした、前記プーリの有効直径を変える
    変更装置と、(d)前記のチエーン−ベルト連関部片及
    び可変有効径プーリを囲み前記の第1及び第2の軸の間
    に回転を伝えるようにしたエンドレスチエーン−ベルト
    組合わせとを備え、前記プーリにその各プーリ半部分か
    ら延び相互にかみあうスプラインを設けて前記各プーリ
    半部分が相互に均等に回転するようにし、前記各プーリ
    半部分を動かす前記駆動装置を、前記プーリ内に延びる
    2個の半軸を持ちこれ等の各半軸が前記プーリ半部分の
    一方に連関して前記割り軸の各半軸を相対的に動かす際
    に前記各プーリ半部分が相対的に動かされるようにした
    割り軸と、この割り軸の各半軸を同時に動かして前記各
    プーリ半部分が互に近づく向き又は遠ざかる向きに動く
    際に前記プーリの中心線が固定したままになるようにし
    た駆動部片とにより構成し、前記各プーリ半部分を動か
    す前記、駆動装置にさらに、前記の割り軸及び第1プー
    リ半部分の間に取付けた第1の軸受と前記の割り軸及び
    第2プーリ半部分の間に取付けた第2の軸受と、前記割
    り軸の半軸の一方にキー止めされ前記第1軸受に連関す
    る第1のスラスト座金と前記割り軸の半軸の他方にキー
    止めされ前記第2軸受に連関する第2のスラスト座金と
    を設けて、前記割り軸の半軸が動くときに前記プーリの
    直径を変えるようにした変速機。
  12. (12)第1の軸及び第2の軸の間に回転力を伝える変
    速機において、(a)第1の軸に連結したチエーン−ベ
    ルト連関部片と、(b)互に対向する傾斜したベルト連
    関面を持つ1対のプーリ半部分から成り、これ等の各プ
    ーリ半部分から延び相互にかみあい前記各プーリ半部分
    が均等に相互に回転するようにしたスプラインを形成さ
    れ第2の軸に連結した可変有効径プーリと、(c)前記
    各プーリ半部分を相互に近づき又は遠ざかる向きに同時
    に動かして前記各プーリ半部分が互に近づき又は遠ざか
    る向きに動く際に前記プーリの中心線が固定したままに
    なるようにした駆動装置を備え、前記プーリの有効直径
    を変える変更装置と、(d)前記のチエーン−ベルト連
    関部片及び可変有効径プーリを囲み前記の第1軸及び第
    2軸の間に回転を伝えるエンドレスチエーン−ベルト組
    合わせとを備え、前記プーリ半部分を動かす駆動装置に
    、前記プーリ内に延びる2個の半軸を持ちこれ等の各半
    軸が前記プーリ半部分の一方に連関してこれ等の各半軸
    を相対的に動かしたときに前記各プーリ半部分が相対的
    に動かされるようにした割り軸と、この割り軸の各半軸
    を同時に動かして前記各プーリ半部分が互に近づく向き
    又は遠ざかる向きに動く際に前記プーリの中心線が固定
    したままになるようにした駆動部片と、前記割り軸の半
    軸のうちの一方の半軸の端部に取付けた第1のラツクと
    前記半軸のうちの他方の半軸の端部に取付けた第2のラ
    ツクと、前記第1ラツクに連関するように取付けた第1
    の制御歯車と前記第2ラツクに連関するように取付けた
    第2の制御歯車と、前記の第1及び第2の制御歯車が同
    時に互に反対の向きに動くように前記の第1及び第2の
    制御歯車の間に取付けられ前記割り軸の各半軸を連接棒
    運動により互に等しく互に反対の向きに並進させるよう
    にした連接棒とを設けた変速機。
  13. (13)(a)第1の軸にこれと一緒に回転するように
    取付けたスプロケツトと、(b)互に対向して傾斜した
    連続のチエーン−ベルト連関表面を持つ1対のプーリ半
    部分と、これ等の各プーリ半部分から延び相互に連結さ
    れこれ等のプーリ半部分が一緒に回転すると共にこれ等
    のプーリ半部分が従動軸に対して滑動することができる
    ようにしたスプラインとを備え、前記従動軸に回転する
    ように取付けられこの軸に滑動自在にキー止めしてこの
    軸に回転力を伝えるようにした可変有効径プーリと、(
    c)このプーリ内に延びる2個の半軸を持ちこれ等の各
    半軸が前記プーリ半部分の一方に連関して前記各半軸を
    相対的に動かしたときに前記各プーリ半部分が相対的に
    動かされるようにした割り軸と、前記各半軸の外部に連
    関し前記割り軸の各半軸を同時に動かして前記各プーリ
    半部分が互に近づく向き又は遠ざかる向きに動く際に前
    記プーリの中心線が固定したままになるようにした制御
    装置とを備え、前記従動軸内に取付けられ前記各プーリ
    半部分に連関しこれ等の各プーリ半部分を相対的に動か
    すことにより前記プーリの有効直径を変えるようにした
    変更装置と、(d)前記のスプロケツト及び可変有効径
    プーリのまわりに巻かれこれ等の間に回転を伝えるよう
    にしたエンドレスチエーン−ベルト組合わせとを包含す
    る変速機。
  14. (14)エンドレスチエーン−ベルト組合わせに、その
    各縁部を仕切り可変有効径プーリに連関するようにした
    第1の部分と、この第1部分の中間に設けられスプロケ
    ツトに連関する第2の部分とを設けた特許請求の範囲第
    (13)項記載の変速機。
  15. (15)エンドレスチエーン−ベルト組合わせの第1の
    部分を、前記組合わせの縁部に設けられプーリの互に対
    向して傾斜したベルト連関面に対応する表面を仕切る複
    数個のリンクにより構成し、第2の部分をスプロケツト
    に連関する複数個のリンクにより構成した特許請求の範
    囲第(14)項記載の変速機。
  16. (16)プーリの有効直径の変更時にチエーン−ベルト
    組合わせに張力を加える遊び部片を備えた特許請求の範
    囲第(13)項記載の変速機。
  17. (17)各プーリ半部分に連関する変更装置に、プーリ
    内に延びる2個の半軸を持ち前記プーリ半部分に連関す
    る前記各半軸を相対的に動かし前記各プーリ半部分を相
    対的に動かすようにした割り軸と、この割り軸の各半軸
    を同時に動かし前記各プーリ半部分が互に近づく向き又
    は互に遠ざかる向きに動く際に前記プーリの中心線が固
    定したままになるようにした駆動部片とを設けた特許請
    求の範囲第(13)項記載の変速機。
  18. (18)(a)第1の軸にこの軸と一緒に回転するよう
    に取付けたスプロケツトと、(b)互に対向して傾斜し
    たチエーン−ベルト連関表面を持つ1対のプーリ半部分
    とこれ等の各プーリ半部分から延び相互に連結され前記
    各プーリ半部分が一緒に回転するようにしたスプライン
    とを持ち従動軸に回転するように取付けた可変有効径プ
    ーリと、(c)前記従動軸内に取付けられ前記プーリ半
    部分に連関しこれ等の各プーリ半部分を相対的に動かす
    ことにより前記プーリの有効直径を変えるようにした変
    更装置と、(d)前記のスプロケツト及び可変有効径プ
    ーリのまわりに巻かれこれ等の間に回転を伝えるように
    したエンドレスチエーン−ベルト組合わせとを備え、前
    記プーリ半部分に連関する前記変更装置に、前記プーリ
    内に延びる2個の半軸を持ちこれ等の各半軸が前記プー
    リ半部分の一方に連関して前記各半軸を相対的に動かし
    たときに前記各プーリ半部分が相対的に動かされるよう
    にした割り軸と、この割り軸の各半部分を同時に動かし
    て前記各プーリ半部分が互に近づき又遠ざかる向きに動
    く際に前記プーリの中心線が固定したままになるように
    した駆動部片とを設け、前記各プーリ半部分に連関する
    前記変更装置にさらに、前記の割り軸及び第1プーリ半
    部分の間に取付けた第1の軸受と、前記の割り軸及び第
    2プーリ半部分の間に取付けた第2の軸受と、前記割り
    軸の半軸の一方にキー止めされ前記第2軸受に連関して
    前記割り軸の半軸を動かすと前記プーリの直径を変える
    ようにした第1のスラスト座金とを設けた変速機。
  19. (19)(a)第1の軸にこれと一緒に回転するように
    取付けたスプロケツトと、(b)互に対向して傾斜した
    チエーン−ベルト連関表面を持つ1対のプーリ半部分と
    これ等の各プーリ半部分から延び相互に連結されこれ等
    の各プーリ半部分が一緒に回転するようにしたスプライ
    ンとを備え、従動軸に回転するように取付けた可変有効
    径プーリと、(c)前記従動軸内に取付けられ前記各プ
    ーリ半部分に連関してこれ等の各プーリ半部分を相対的
    に動かすことにより前記プーリの有効直径を変える変更
    装置と、(d)前記のスプロケツト及び可変有効径プー
    リのまわりに巻かれこれ等の間に回転を伝えるエンドレ
    スチエーン−ベルト組合わせとを備え、前記プーリ半部
    分に連関する変更装置に、前記プーリ内に延びる2個の
    半軸を持ちこれ等の各半軸が前記プーリ半部分の一方に
    連関して前記各半軸を相対的に動かす際に前記各プーリ
    半部分が相対的に動かされるようにした割り軸と、この
    割り軸の半軸を同時に動かして前記各プーリ半部分が互
    に近づく向き又は互に遠ざかる向きに動く際に前記プー
    リの中心線が固定したままになるようにした駆動部片と
    、前記割り軸の半軸のうちの一方の半軸の端部に取付け
    た第1のラツクと前記割り軸の他方の半軸の端部に取付
    けた第2のラツクと、前記第1ラツクに連関するように
    取付けた第1の制御歯車と前記第2ラツクに連関するよ
    うに取付けた第2の制御歯車と、前記の第1及び第2の
    制御歯車の間に取付けられ連接棒運動により前記の第1
    及び第2の制御歯車を同時に互に反対の向きに動かし前
    記割り軸の半軸を互いに等しく互に反対の向きに並進さ
    せるようにした連接棒とを設けた変速機。
  20. (20)スプロケツトを第1の軸に連結し可変有効径プ
    ーリを第2の軸に連結し前記の第1及び第2の軸の間に
    回転力を伝える変速機に使われ回転力を伝えるエンドレ
    スチエーン−ベルト組合わせにおいて、側縁部を持ち、
    可変有効径プーリの互に対向する傾斜したチエーン−ベ
    ルト連関表面に対応する表面を仕切る複数個のリンクを
    持ち前記各縁部を仕切る第1の部分と、スプロケツトの
    歯に連関する複数個のリンクを持ちこれ等のリンクの横
    方向に延びる複数個のピンにより前記各リンクを接合し
    た、前記第1部分の中間の第2の部分と、前記各リンク
    の上側に取付けられこれ等のリンクに対し前記各ピンに
    より保持され前記第2部分の各リンクを囲みこの第2部
    分に対し潤滑剤を保持しこの潤滑剤が前記第1部分に伝
    わらないようにしたたわみ性の遮へいとを包含するエン
    ドレスチエーン−ベルト組合わせ。
  21. (21)スプロケツトを第1の軸に連結し可変有効径プ
    ーリを第2の軸に連結し前記の第1及び第2の軸の間に
    回転力を伝える変速機に使うエンドレスチエーン−ベル
    ト組合わせにおいて、側縁部を持ち、可変有効径プーリ
    の互に対向する傾斜したチエーン−ベルト連関表面に対
    応する表面を仕切る複数個のリンクを備えそして前記プ
    ーリの互に対向して傾斜したベルト連関面に対応して傾
    斜した外部脚とこれ等の各突出脚に取付けられ前記プー
    リの対向して傾斜したベルト連関面に協働して前記プー
    リに動力を伝えるようにした耐磨耗性パツドとを持つ複
    数個のU字形リンクを備え前記各縁部を仕切る第1の部
    分と、スプロケツトの歯に連関する複数個のリンクを持
    つ、前記第1部分の中間の第2の部分とを包含するエン
    ドレスチエーン−ベルト組合わせ。
  22. (22)第1及び第2の軸の間に回転力を伝える変速機
    において、(a)第1の軸に連結したスプロケツトと、
    (b)互に対向して傾斜したベルト連関面を持ちこれ等
    の各プーリ半部分に、これ等の各プーリ半部分から延び
    相互にかみあいこれ等の各プーリ半部分が相互に均等に
    回転するようにしたスプラインを設け前記第2軸に連結
    した可変有効径プーリと、(c)前記のスプロケツト及
    び可変有効径プーリを囲み前記の第1及び第2の軸の間
    に回転を伝えるようにしたエンドレスチエーン−ベルト
    組合わせと、(d)前記各プーリ半部分を相対的に動か
    しこれ等の各プーリ半部分が前記チエーン−ベルト組合
    わせに連関する直径を変えるようにした駆動部片を備え
    、この駆動部片を前記プーリ内に延びる2個の半軸を持
    ちこれ等の各半軸が前記プーリ半部分の一方に連関して
    前記各半軸を相互に動かしたときに前記各プーリ半部分
    が相対的に動かされるようにした割り軸により構成し、
    前記可変プーリの有効直径を変え前記の第1及び第2の
    軸の間の駆動比を変えるようにした変更装置と、(e)
    前記の割り軸及び第1プーリ半部分の間に取付けた第1
    の軸受と、前記の割り軸及び第2プーリ半部分の間に取
    付けた第2の軸受と、前記割り軸の両半軸の一方にキー
    止めされ前記第1軸受に連関する第1のスラスト座金と
    、前記割り軸の他方の半軸にキー止めされ前記第2軸受
    に連関する第2のスラスト座とを備え、前記割り軸の各
    半軸を動かすと前記プーリの有効直径を変えるようにし
    、前記割り軸の各半軸を同時に動かして前記各プーリ半
    部分が互に近づく向き又は遠ざかる向きに動く際に前記
    プーリの中心線が固定したままになるようにした駆動装
    置とを包含する変速機。
  23. (23)第1の軸及び第2の軸の間に回転力を伝える変
    速機において、(a)第1の軸に連結したスプロケツト
    と、(b)互に対向して傾斜したベルト連関面を持つ1
    対のプーリ半部分を備え、これ等の各プーリ半部分から
    延び相互にかみあいこれ等の各プーリ半部分が相互に均
    等に回転するようにしたスプラインを設け、第2の軸に
    連結した可変有効径プーリと、(c)前記のスプロケツ
    ト及び可変有効径プーリを囲み前記の第1及び第2の軸
    の間に回転を伝えるようにしたエンドレスチエーン−ベ
    ルト組合わせと、(d)前記各プーリ半部分を相対的に
    動かしこれ等の各プーリ半部分に前記チエーン−ベルト
    組合わせが連関する直径を変えるようにした駆動部片を
    備え、この駆動部片を前記プーリ内に延びる2個の半軸
    を持つ割り軸により構成し、前記各半軸が前記プーリ半
    部分の一方に連関して前記割り軸の各半軸を相対的に動
    かしたときに前記各プーリ半部分が相対的に動かされる
    ようにし、前記可変プーリの有効直径を変え前記の第1
    及び第2の軸の間の駆動比を変えるようにした変更装置
    と、(e)前記割り軸の半軸のうちの一方の半軸の端部
    に取付けた第1のラツクと、前記半軸のうちの他方の半
    軸の端部に取付けた第2のラツクと、前記第1ラツクに
    連関するように取付けた第1の制御歯車と、前記第2ラ
    ツクに連関するように取付けた第1の制御歯車と、前記
    の第1及び第2の制御歯車の間に取付けられ連接棒運動
    により前記の第1及び第2の制御歯車を同時に互に反対
    の向きに動かし前記割り軸の各半軸を互に等しく互に反
    対の向きに並進させるようにした連接棒とから成り、前
    記割り軸の各半軸を同時に動かして前記各プーリ半部分
    が互に近づく向き又は遠ざかる向きに動く際に前記プー
    リの中心線が固定のままになるようにした駆動装置とを
    包含する変速機。
  24. (24)(a)第1の軸にこれと一緒に回転するように
    取付けたスプロケツトと、(b)互に対向して傾斜した
    チエーン−ベルト連関表面を持つ1対のプーリ半部分と
    、これ等の各プーリ半部分から延び相互に連結されこれ
    等の各プーリ半部分が一緒に回転するようにしたスプラ
    インとを備え、従動軸に回転するように取付けた可変有
    効径プーリと、(c)このプーリ内に延びる2個の半軸
    を持ちこれ等の各半軸が前記プーリ半部分の一方に連関
    してこれ等の各半軸を相対的に動かしたときに前記各プ
    ーリ半部分が相対的に動かされるようにした割り軸を備
    え、さらに前記の割り軸及び第1プーリ半部分の間に取
    付けた第1の軸受と、前記の割り軸及び第2プーリ半部
    分の間に取付けた第2の軸受と、前記割り軸の半軸の一
    方にキー止めされ前記第1軸受に連関する第1のスラス
    ト座金と、前記割り軸の他方の半軸にキー止めされ前記
    第2軸受に連関する第2のスラスト座金とを設け、前記
    割り軸の各半軸を動かすと前記プーリの有効直径を変え
    るようにし、前記従動軸内に取付けられ前記各プーリ半
    部分に連関してこれ等のプーリ半部分を相対的に動かす
    ことにより前記プーリの有効直径を変えるようにした駆
    動装置と、(d)前記割り軸の半軸を同時に動かして前
    記各プーリ半部分が相互に近づき又は遠ざかる向きに動
    く際に前記プーリの中心線が固定したままになるように
    した駆動部片と、(e)前記のスプロケツト及び可変有
    効径プーリのまわりに巻かれこれ等の間に回転を伝える
    ようにしたエンドレスチエーン−ベルト組合わせとを包
    含する変速機。
  25. (25)(a)第1の軸にこれと一緒に回転するように
    取付けたスプロケツトと、(b)互に対向して傾斜した
    チエーン−ベルト連関表面を持つ1対のプーリ半部分と
    、これ等の各プーリ半部分から延び相互に連結されこれ
    等のプーリ半部分が一緒に回転するようにしたスプライ
    ンとを備え、2個の半軸を持つ割り軸に回転するように
    取付けた可変有効径プーリと、(c)前記割り軸の半軸
    のうちの一方の半軸の端部に取付けた第1のラツクと、
    前記割り軸の他方の半軸の端部に取付けた第2のラツク
    と、前記第1ラツクに連関するように取付けた第1の制
    御歯車と、前記第2ラツクに連関するように取付けた第
    2の制御歯車と、前記の第1及び第2の制御歯車の間に
    取付けられこれ等の第1及び第2の制御歯車を連接棒運
    動時に同時に互に反対の向きに動かし前記割り軸の半軸
    を互に等しく互に反対の向きに並進させるようにした連
    接棒とを備え、前記割り軸の半軸を同時に動かして前記
    各プーリ半部分が互に近づき又は遠ざかる向きに動く際
    に前記プーリの中心線が固定したままになるようにした
    駆動装置と、前記のスプロケツト及び可変有効径プーリ
    のまわりに位置しこれ等の間に回転を伝えるようにした
    エンドレスチエーン−ベルト組合わせとを包含する変速
    機。
  26. (26)プーリ又は歯付きスプロケツトのまわりに連関
    して駆動されるようにしたエンドレス−ベルト組合わせ
    において、横方向のピンにより互に連結されスプロケツ
    トに連関する複数の中央リンクを備えた中間部分と、プ
    ーリの表面に連関するように表面を仕切る複数個の縁部
    リンクを持ち互に対向するチエーン−ベルト組合わせ縁
    部を仕切る縁部部分と、前記縁部リンクを前記中間部分
    に取りはずし自在に取付ける部片とを包含するエンドレ
    スチエーン−ベルト組合わせ。
  27. (27)縁部リンクを中間部分に取りはずし自在に取付
    ける部片を、前記縁部リンクを前記中間部分の横方向ピ
    ンに釈放自在に取付ける部片により構成した特許請求の
    範囲第(26)項記載のチエーン−ベルト組合わせ。
  28. (28)縁部部分の縁部リンクにベルト材料を釈放自在
    に取付ける部片を備えた特許請求の範囲第(26)項記
    載のチエーン−ベルト組合わせ。
  29. (29)ベルト材料本体から外方に隔てた拡大した頭部
    部分を持つ突起を形成したエンドレスベルト材料を備え
    、各縁部リンクに前記の頭部部分の間で前記突起に連関
    する表面を設けて前記縁部リンクに前記ベルト材料を取
    付けるようにした特許請求の範囲第(26)項記載のチ
    エーン−ベルト組合わせ。
  30. (30)各縁部リンクとして、底部とこの底部から延び
    る外部アームと前記底部から延びる内部アームとを持つ
    U字形リンクを使い、前記内部アームに隣接リンクの内
    部アームの向き合う縁部に枢動自在に連動する縁部を設
    けた特許請求の範囲第(26)項記載のチエーン−ベル
    ト組合わせ。
  31. (31)プーリ及び歯付きスプロケツトのまわりに連関
    して駆動されるエンドレスチエーン−ベルト組合わせに
    おいて、複数のスプロケツト歯連関みぞを持つ中間部分
    と、プーリの表面に連関するように表面を仕切る互に対
    向するチエーン−ベルト組合わせ縁部を仕切る縁部部分
    とを包含するエンドレスチエーン−ベルト組合わせ。
  32. (32)スプロケツトを第1の軸に連結し可変有効径プ
    ーリを第2の軸に連結し、前記の第1及び第2の軸の間
    に回転力を伝える変速機に使うエンドレスチエーン−ベ
    ルト組合わせにおいて、チエーン−ベルト組合わせの各
    縁部と可変有効径プーリの互に対向して傾斜したチエー
    ン−ベルト連関表面に対応する表面とを仕切る第1の部
    分と、この第1部分の中間に位置しスプロケツトの各歯
    に連関する第2の部分とを包含するエンドレスチエーン
    −ベルト組合わせ。
  33. (33)駆動部片及び従動部片を持ちこれ等の両部片の
    まわりに連関させたベルト組合わせを設けた変速機に使
    う張り装置において、平面内で枢動運動するように取付
    けられベルトに張力を加えるようにした第1の張りプー
    リと、前記ベルトの平面内で枢動運動するように取付け
    た第2の遊びプーリと、第1及び第2のプーリをベルト
    に連関するように通常付勢しこのベルトに連関して張力
    を加える付勢部片とを包含する張り装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997033105A1 (fr) * 1996-03-08 1997-09-12 Koyo Seiko Co., Ltd. Poulie a diametre variable
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JP2008057779A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Gear Chain Industrial Bv 伝動チェーンの緊張装置と方法

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