JPS61251738A - 車両用テストコ−ス - Google Patents
車両用テストコ−スInfo
- Publication number
- JPS61251738A JPS61251738A JP60094357A JP9435785A JPS61251738A JP S61251738 A JPS61251738 A JP S61251738A JP 60094357 A JP60094357 A JP 60094357A JP 9435785 A JP9435785 A JP 9435785A JP S61251738 A JPS61251738 A JP S61251738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road
- zone
- bad
- test
- good
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の乗心地を人の感性により官能的に評
価する車両用テストコースに関するものである。
価する車両用テストコースに関するものである。
(従来技術)
従来、自動車のテストコースには、自動車の走行性能、
安全性能等のテストを行うための通常の走行路面ととも
に一般の道路に存在する種々の悪路状態をシミュレート
して当該悪路走行時の乗心地をドライバー自身の五感に
よって官能的に評価する複数種の悪路ゾーンが直列にレ
イアウトされている。
安全性能等のテストを行うための通常の走行路面ととも
に一般の道路に存在する種々の悪路状態をシミュレート
して当該悪路走行時の乗心地をドライバー自身の五感に
よって官能的に評価する複数種の悪路ゾーンが直列にレ
イアウトされている。
しかし、従来の上記悪路ゾーンは、複数種の悪路ゾーン
が単に車両進行方向に直列に連続してレイアウトされて
いるのみであるために、数種の悪路ゾーンを一定時間以
上走行している内に人間の感覚の順応性によって次第に
ドライバー(被テスト者)自身の感覚が悪路に対して順
応して来て本来の鋭敏な反応を示さなくなってくる(心
理学でいう順応による感受性の低下)。この感受性の低
下は、心理学者、ブラブフマンの実験によって、同一の
刺激に接する時間と回数の増大に応じて大きくなること
が知られている。
が単に車両進行方向に直列に連続してレイアウトされて
いるのみであるために、数種の悪路ゾーンを一定時間以
上走行している内に人間の感覚の順応性によって次第に
ドライバー(被テスト者)自身の感覚が悪路に対して順
応して来て本来の鋭敏な反応を示さなくなってくる(心
理学でいう順応による感受性の低下)。この感受性の低
下は、心理学者、ブラブフマンの実験によって、同一の
刺激に接する時間と回数の増大に応じて大きくなること
が知られている。
従って、従来のように悪路をそのまま連続してレイアウ
トしたテストコースでは、走行時間の経過によって次第
に正確な乗心地の官能評価を行うことができなくなる問
題があった。
トしたテストコースでは、走行時間の経過によって次第
に正確な乗心地の官能評価を行うことができなくなる問
題があった。
(発明の目的)
本発明は、上記の問題を改善するためになされたもので
、車両進行方向に連続する複数の悪路ゾーンの間にドラ
イバーの感性をリフレッシュさせるための良路ゾーンを
適宜介在させることにより、悪路に対する順応を解き正
確な官能評価を可能にした車両用テストコースを提供す
ることを目的とするものである。
、車両進行方向に連続する複数の悪路ゾーンの間にドラ
イバーの感性をリフレッシュさせるための良路ゾーンを
適宜介在させることにより、悪路に対する順応を解き正
確な官能評価を可能にした車両用テストコースを提供す
ることを目的とするものである。
(目的を達成するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するために、複数の悪路テ
ストゾーンを車両進行方向に連続させて形成した車両用
テストコースにおいて、上記複数の悪路テストゾーン間
に感性リフレッシュ用の良路ゾーンを設けてなるもので
ある。
ストゾーンを車両進行方向に連続させて形成した車両用
テストコースにおいて、上記複数の悪路テストゾーン間
に感性リフレッシュ用の良路ゾーンを設けてなるもので
ある。
(作 用)
上記の手段によると、複数の悪路テストゾーンの間にド
ライバーの感性をリフレッシュするための良路ゾーンが
設けられているので、悪路状態が一定時間以上連続する
ことによる感覚の順応が避けられ、より長時間に亘って
鋭敏な感覚の状態を維持させることができるようになる
。従って、従来に比較してより正確な官能評価を行うこ
とができる。
ライバーの感性をリフレッシュするための良路ゾーンが
設けられているので、悪路状態が一定時間以上連続する
ことによる感覚の順応が避けられ、より長時間に亘って
鋭敏な感覚の状態を維持させることができるようになる
。従って、従来に比較してより正確な官能評価を行うこ
とができる。
(実施例)
第1図および第2図は、本発明の実施例に係る車両用テ
ストコースを示している。
ストコースを示している。
先ず第2図において、符号Tcは、例えばサスペンショ
ンを中心として自動車の乗心地を人間の感性(五感)に
よって官能的に評価するための車両用テストコースを示
し、この車両用テストコースTcは、図示のように車両
進行方向に連続して直列にレイアウトされたA−Dおよ
びF−Hの各種悪路テストゾーンとこの悪路テストゾー
ンA−DとF−Hとの間に設けられた良路ゾーンEとか
ら構成されている。なお、上記悪路テストゾーンA〜D
、F〜Hは、上記のように異種のものの組合せであって
も、また同種のものを一定距離以上連続させたものであ
っても構わない。これらの組合せや距離の設定は、車両
の種類その他の条件に応−じて任意に変更可能なもので
ある。
ンを中心として自動車の乗心地を人間の感性(五感)に
よって官能的に評価するための車両用テストコースを示
し、この車両用テストコースTcは、図示のように車両
進行方向に連続して直列にレイアウトされたA−Dおよ
びF−Hの各種悪路テストゾーンとこの悪路テストゾー
ンA−DとF−Hとの間に設けられた良路ゾーンEとか
ら構成されている。なお、上記悪路テストゾーンA〜D
、F〜Hは、上記のように異種のものの組合せであって
も、また同種のものを一定距離以上連続させたものであ
っても構わない。これらの組合せや距離の設定は、車両
の種類その他の条件に応−じて任意に変更可能なもので
ある。
今例えば砂利道、ぬかるみ道凹凸道等のA−Cの悪路テ
ストゾーンを経て次の悪路テストゾーンDの走行路面1
がまた第1図に示すように多くの石塊1a・・・により
形成された凹凸道!であり、さらに次の良路ゾーンEを
介して続く悪路テストゾーンFの走行路面3が上下に摺
曲し、砂利3aの点在する砂利道3等であるとすると、
上記良路ゾーンEの走行路面2は、例えば図示のように
コンクリート又はアスファルト28等によってフラット
路面に形成される。このような構成にすると、上記悪路
テストゾーンA−Dに対して良路ゾーンEがドライバー
の感性を元の悪路走行前の正常な感覚状態に戻すリフレ
ッシュ機能を果すようになりその後の悪路走行に対する
感覚のりカバリ−作用を果すようになる。
ストゾーンを経て次の悪路テストゾーンDの走行路面1
がまた第1図に示すように多くの石塊1a・・・により
形成された凹凸道!であり、さらに次の良路ゾーンEを
介して続く悪路テストゾーンFの走行路面3が上下に摺
曲し、砂利3aの点在する砂利道3等であるとすると、
上記良路ゾーンEの走行路面2は、例えば図示のように
コンクリート又はアスファルト28等によってフラット
路面に形成される。このような構成にすると、上記悪路
テストゾーンA−Dに対して良路ゾーンEがドライバー
の感性を元の悪路走行前の正常な感覚状態に戻すリフレ
ッシュ機能を果すようになりその後の悪路走行に対する
感覚のりカバリ−作用を果すようになる。
従って、次の悪路テストゾーンF−Hに入るときは悪路
に対する順応状態を解消した状態となっているので本来
の正確な官能評価を得ることができる。
に対する順応状態を解消した状態となっているので本来
の正確な官能評価を得ることができる。
なお、上記の実施例には各種悪路テストゾーンA−Dと
F’−Hの間にひとつの良路ゾーンEを設置したが、各
悪路テストゾーンの距離が大きい場合には、当該各悪路
テストゾーンごとに良路ゾーンを設置するとより効果的
である。
F’−Hの間にひとつの良路ゾーンEを設置したが、各
悪路テストゾーンの距離が大きい場合には、当該各悪路
テストゾーンごとに良路ゾーンを設置するとより効果的
である。
(発明の効果)
本発明は、以上に説明したように、複数の悪路テストゾ
ーンを車両進行方向に連続させて形成した車両用テスト
コースにおいて、上記複数の悪路テストゾーン間に感性
リフレッシュ用の良路ゾーンを設けたことを特徴とする
ものである。
ーンを車両進行方向に連続させて形成した車両用テスト
コースにおいて、上記複数の悪路テストゾーン間に感性
リフレッシュ用の良路ゾーンを設けたことを特徴とする
ものである。
従って、本発明によると、複数の悪路テストゾーンの間
にドライバーの感性をリフレッシュするための良路ゾー
ンが設けられているので、悪路状態が一定時間以上連続
することによる感覚の順応が避けられ、より長時間に亘
って鋭敏な感覚の状態を維持させることができるように
なる。従って、従来に比較してより正確な官能評価を行
うことができる。
にドライバーの感性をリフレッシュするための良路ゾー
ンが設けられているので、悪路状態が一定時間以上連続
することによる感覚の順応が避けられ、より長時間に亘
って鋭敏な感覚の状態を維持させることができるように
なる。従って、従来に比較してより正確な官能評価を行
うことができる。
第1図は、本発明の実施例に係る車両用テストコースの
構成を示す縦断面図、第2図は、上記車両用テストコー
スの悪路テストゾーン部全体のしイアウド状態を示す説
明図である。
構成を示す縦断面図、第2図は、上記車両用テストコー
スの悪路テストゾーン部全体のしイアウド状態を示す説
明図である。
Claims (1)
- 1、複数の悪路テストゾーンを車両進行方向に連続させ
て形成した車両用テストコースにおいて、上記複数の悪
路テストゾーン間に感性リフレッシュ用の良路ゾーンを
設けたことを特徴とする車両用テストコース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094357A JPS61251738A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 車両用テストコ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094357A JPS61251738A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 車両用テストコ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251738A true JPS61251738A (ja) | 1986-11-08 |
JPH052089B2 JPH052089B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=14108037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60094357A Granted JPS61251738A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 車両用テストコ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251738A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0860693A1 (fr) * | 1997-02-25 | 1998-08-26 | Automobiles Peugeot | Piste d'essai multi-adhérence |
CN106153358A (zh) * | 2015-03-27 | 2016-11-23 | 胡卫建 | 地形变换与可重构综合测试装置及测试方法 |
CN106153360A (zh) * | 2015-03-27 | 2016-11-23 | 胡卫建 | 自锁式地形变换与重构综合测试装置及测试方法 |
CN106153359A (zh) * | 2015-03-27 | 2016-11-23 | 胡卫建 | 基于丝杆螺母副的可重构地形综合测试装置及测试方法 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60094357A patent/JPS61251738A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0860693A1 (fr) * | 1997-02-25 | 1998-08-26 | Automobiles Peugeot | Piste d'essai multi-adhérence |
FR2760090A1 (fr) * | 1997-02-25 | 1998-08-28 | Peugeot | Piste d'essai multi-adherence |
CN106153358A (zh) * | 2015-03-27 | 2016-11-23 | 胡卫建 | 地形变换与可重构综合测试装置及测试方法 |
CN106153360A (zh) * | 2015-03-27 | 2016-11-23 | 胡卫建 | 自锁式地形变换与重构综合测试装置及测试方法 |
CN106153359A (zh) * | 2015-03-27 | 2016-11-23 | 胡卫建 | 基于丝杆螺母副的可重构地形综合测试装置及测试方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052089B2 (ja) | 1993-01-11 |
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