JPS61250707A - ロボツトシミユレ−シヨンシステム - Google Patents

ロボツトシミユレ−シヨンシステム

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Publication number
JPS61250707A
JPS61250707A JP9270885A JP9270885A JPS61250707A JP S61250707 A JPS61250707 A JP S61250707A JP 9270885 A JP9270885 A JP 9270885A JP 9270885 A JP9270885 A JP 9270885A JP S61250707 A JPS61250707 A JP S61250707A
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JP
Japan
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robot
environment
node
mpu
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP9270885A
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English (en)
Inventor
Morikazu Takegaki
盛一 竹垣
Tadashi Oi
忠 大井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複雑な環境下で作業するロボットの動作を
オフラインでプログラミングするためのロボットシミュ
レーションシステムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置としては、第7図に示すものかあつ
九。図において1は画像データを生成するとともにロボ
ットの動作に応じて画像データを更新していく(第1の
)演算処理装置(MPU) 、2は1iii像データを
格納するとともにMPU1で行う演算に必要な作業領域
となる(第1の)記憶装置(RAM)、sはMPUIで
実行されるプログラムが格納されている(第1の)読出
し専用記憶装置(ROM)、4は画像表示(CRT) 
5を制御するCRTコントローラ、6は画像データを入
力する入力装置(キーボードやマウス)、Tは後述する
他の演算装置と交信するための(第1の)外部バスイン
ターフェイス、8は計画され喪動作を実現するロボット
の各自由度の軌道を生成する(第2の)演算処理装置(
MPU)、9はMPU 8で実行される演算プログラム
が格納されている(第2の)胱出し専用記憶装置(RO
M) 、10はMPU 8で実行される演算に必要な作
業領域となる(第2の)記憶装置、11は先述したMP
U 1と交信するため(第2の)外部パスインターフエ
イスである。
次に動作について鉄門する。まず入力装置6から環境と
ロボットの形状・寸法に関するデータを入力するとMP
U 1において、RPM3に格納されている画像データ
生成プログラムが実行され、RAM2にその画像データ
が格納される。一方、ロボットの動作を計画する(例え
ば、ロボットのハンド部の軌道を入力装置6から与える
)と、その動作を実現する各自由度の軌道が、ROM9
に格納されているプログラムに基づいてMPU 8で生
成され、RAM10に格納される。次に、ロボットの動
作をシミュレートする命令が入力装置6から与えられる
と、外部バスインターフェイス11及び7を介してロボ
ットの各自由度の軌道が、MPU1に転送され、その値
によってRAM2に格納され良画像データを更新し、C
RTコントローラ4によってCRTS上にその画像が表
示される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のロボットシミュレーションシステムは以上のよう
に構成されているので、ロボットと環境の相互作用につ
いては、人間がディスプレイ上で確認せねばならず、蝮
雑な環境下での作業は非常に困難となる。また、この計
算を行う演算装置を付加した場合でも、従来の画像生成
用データを用いると複雑な環境下では、非常に演算量が
多くなシ、実時間での実行は難しくなるなどの問題点が
あった。
この発明は上記のよう表問題点を解消するためになされ
喪もので、安価な演算装置によって、環境とロボットの
相互作用を高速に解析できるロボットシミュレーション
システムを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るロボットシミュレーションシステムは、
ロボットの作業環境の8分木データを生成し、該8分木
データに基づいた演算手段によシ、環境とロボットの相
互作用を高速に解析する演算装置と前記8分木データを
格納する記憶装置を従来+7)シミュレーションシステ
ムに付加したものである。
〔作用〕
この発明においては、作業環境の8分木データを導入す
ることによシ、環境とロボットの相互作用の解析が、前
記8分木データ上のノード探索に帰着される結果、安価
な演算装置で高速に解析計算が実行できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の構成を明示するための全体構成図であ
る。データ入力装置(例えば、キーボードやマウス)a
を用いて環境とロボットの形状・寸法に関するデータを
入力すると画像データ生成手段すにニジソリッドな画像
データが生成される。
次に、シミュレート運用手段dでシミュレートしたいロ
ボットの動作を計画するとロボット動作計算手段Cでそ
れを実現するロボットの各自由度の軌道を生成する。こ
れらのデータを用いて画像データ表示手段りによシ画像
表示装置lに環境とロボットの画像を表示する。一方、
画像データ生成手段すに生成された環境の画像データ舎
は、8分木データ生成手段eによυ88分木データ変換
されて生成され、8分木データ入力装置fに格納される
。ここで、ロボットの動作がシミュレート運用手段すよ
シ与兄られると、8分木データノード探索手段gによシ
、環境とロボットの干渉検査やロボットから環境までの
距離算出が高速に実行され、その結果は、シミュレート
運用手段dに転送さ・れ、画像表示装置lに前記ロボッ
トの干渉検査やロボットから環境までの距離算出結果の
内容が表示される。
次にロボットシミュレータのシステム構成ニついて説明
する。図中、第7図と同一の部分は同一の符号をもって
図示した第2図において、Tはロボットの動きを計算す
るためのユニット及び8分木データを処理するユニット
と通信を行うための外Wバスインターフェイスである。
また1から7で構成されるユニツ)Aは、画像データの
入力、表示に関する処理及びにシミュレータシステム全
体についての制御を行う。また、8から11で構成され
るユニツ)Bはロボット動作に関する処理を行う。
12はマイクロプロセッサを使用した(第3の)演算処
理装置(MPU) 、13は環境の8分木データなどの
データを格納するための(第3の)記l装置でランダム
アクセスメモリ(RAM)、14は8分木データの生成
や干渉検査などデータ処理プログラムや各ユニットの制
御を行うための制御プログラムを格納する(第3の)記
憶装置でリードオンリメモリ(ROM)、15の他のユ
ニットと通信を行うための(第3の)外部バスインター
フェイスである。前記12から15で構成される各ユニ
ットCは環境の8分木データの生成や8分木データを用
いた環境とロボットの干渉検査などの処理を行う。
次に上記実施例の動作を第3図〜第6図を参照しながら
説明する。
第3図は、システム全体の処理の流れを示すジェネラル
フローチャートである。先ずシステムが起動されるとス
テップ16でロボット及び環境の画像用データが前記第
2図の入力装置6を介してMPU 1によって読み込ま
れRAM 2に格納される。
次にステップ17では、環境のデータが外部バスを介し
てMPU 1からMPU12に転送され、後述する第5
図のアルゴリズムによシ、環境の8分木データが作成さ
れ、RAM13に格納される。ステップ18ではロボッ
トの構造に関するデータがMPU1からMPU 8に転
送され、MPU8においてロボットの位置や各関節の角
度などパラメータの初期化が行なわれる。そして、ステ
ップ19ではMPU 8においてロボットが目標姿勢に
近づく様に位置や関節角などのパラメータが計算され、
そのパラメータの値が外部バスを介してMPU 1とM
PU12に送られる。次のステップ20ではMPU12
によって後述する第6図のアルゴリズムによシ、ステッ
プ19で送られたパラメータで決められるロボットの姿
勢で環境と干渉するかどうかを、環境の8分木データを
もとに検査する。ステップ21〜22では、干渉してい
るかどうかの判定に従い、干渉していればステップ19
に戻シ再びパラメータの計算をやシ直し、干渉していな
ければその旨をMPU 1に外部バスを介してデータ転
送しMPU 1はロボットの環境中での状態をCRT 
S上に表示する。
ステップ23ではMPU1がロボットの姿勢が最終的な
目標状態に達したかどうかを判定し、達していなければ
ステップ19に戻シ、目標状態に達していればシミュレ
ーションは終了する。
次に本システムの特色である8分木データの生成と干渉
検査について説明する。説明に先だち8分木データの構
造について第6図を用いて説明する。
すなわち、8分木データの構造は、3次元空間内の物体
を計算機上で表現するためのモデル化の1つの手法とし
て知られているもので、第6図の(a)のように定義空
間を立方体とし、8個の小立方体への分割を行ない、各
小立方体に対象物体が含まれるかどうかで物体の構造を
表わしたものである。小立方体は一般にノードと呼ばれ
、その内部状態としては立方体内部に何も存在しない空
白(white)状態、立方体内部に対象物と空白が存
在する混在(mlx)状態、立方体内部が対象物だけで
占められる占有(black)状態の3つの状態がある
8分木構造を概念的に表現したものが第6図の(b)で
この場合は立方体の分割が2回で終了しておシ、木構造
のレベル(深さ)は2となっている。一般に対象物の形
状が複雑になってもこの木構造のレベルを深くとること
によシ、モデルの精度を上げることができる。
第4図は8分木データの生成プログラムの構成を示すも
のである。まずステップ24ではノードを格納する配列
や変数の初期化を行う。ステップ25では現在着目して
いるノード(立方体)と対象物体の位置関係を調べ、そ
のノードの内部状態を決める。ステップ26〜2Tでは
ノードの内部状態によシ処理を分岐させ、ノードレベル
によシルベル下の子ノードを生成するかどうかの判断を
行なっている。
ステップ28はノードのレベルがあらかじめ指定された
限界に達していた場合の処理として、混在状態のノード
を占有状態と見なして子ノードの生成を止めている。ス
テップ29では同じ親ノードに属する同レベルのノード
のうち未検査で内部状態が未定のものがあるかどうかを
調べ、存在すればステップ25に戻シそのノードを検査
するように処理を分岐させている。ステップ30〜31
では着目しているノードのレベルを1つ上げ、それがO
であれば終了、そうでなければ、ステップ29に戻シ未
検査ノードの検査を行うようになっている。
第5図は8分木データとロボットとの干渉を検査するプ
ログラムの構成を示すフローチャートである。
ステップ33では、ロボットを構成している各部を立方
体等の多面体で近似し、まず1つの面を取シ出す。ステ
ップ34では、さらに面を頂点によシいくつかの三角形
に分割する。ステップ35では1つの三角形を取シ出し
、その頂点の座標位置が環境の8分木データのどのノー
ドに相当するかを求める。
ステップ36〜38では頂点に相当するノードの情報に
よ多処理を分岐させている。まず頂点に相当するノード
のうちどれか1つでも占有状態であれば、ロボットと環
境は干渉しているのでステップ43に分岐する。頂膚に
相当するノードが全て同じノードで空白状態、もしくは
2つが同じノードで1つがその隣接ノードで空白状態な
らばその三角形と環境は干渉していないので、ステップ
39の未検査の三角形の検査に進む。ノード同志の関係
が上記の場合にあてはまらない場合には、環境との関係
は不明なのでステップ42に進みさらに三角形を分割し
て検査を行う。
ステップ39で未検査の三角形がなければ、ステップ4
0に進み未検査の面が存在するかどうかをチェックする
。未検査の面が存在すればステップ34に戻シ処理を続
ける。未検査の面がなくなれば、ロボットと環境は干渉
していないことがわか多処理は終了する。
なお、上記実施例では演算処理装置としてシステム内に
3台のMPUを設けそれぞれに記憶装置を持つものとし
て説明したが、1台のMPUでシステムを構成しても良
い。またMPUはミニコン等の汎用計算機を使用しても
良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば作業環境の8分木デー
タ構造を導入し、環境とロボットの相互作用の解析を該
8分木データ上でのノード探索に帰着させる演算方式を
採用したので、システムが安価な演算装置のみで構成で
き、ま九、高速で精度よく、環境とロボットの相互作用
を解析できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の全体構成図、第2図はこの発明の一
実施例によるシステム構成図、第3図はこの発明による
シミュレーションシステムの動作を示すフローチャート
、第4図は環境の8分木データを生成するためのプログ
ラムの動作を説明するフローチャート、第5図は8分木
データで表現された環境とロボットの干渉を検査するプ
ログラムの動作を説明するフローチャート、第6図は8
分木データの構造を曲間するための説明図、第7図は従
来のロボットシミュレーションシステムの構成図である
。 口中、1は(第1の)演算処理装置(MPU)、2は(
第1の)記憶装置(RAM)、3は(第1の)記憶装置
(ROM)、8は(第2の)演算処理装置(MPU)、
9は(第2の)記憶装置(RAM)、1oは(第2の)
記憶装置(ROM) 、12は(第3の)演算処理装置
(MPU)、13は(第3の)記憶装置(RAM)、1
4は(第3の)記憶装置(ROM)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンピュータグラフィックスによつてオフラインでロボ
    ットの作業動作をプログラミングするロボツトシミユレ
    ーシヨンシステムにおいて、前記ロボットの作業環境の
    8分木データを作成する演算装置と、前記8分木データ
    を格納する記憶装置と、前記8分木データ上でノードを
    探索する演算装置とを備え、前記ロボットが係る環境と
    ロボットとの相互作用を演算によつて解析するようにし
    たことを特徴とするロボツトシミユレーシヨンシステム
JP9270885A 1985-04-30 1985-04-30 ロボツトシミユレ−シヨンシステム Pending JPS61250707A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9270885A JPS61250707A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 ロボツトシミユレ−シヨンシステム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9270885A JPS61250707A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 ロボツトシミユレ−シヨンシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61250707A true JPS61250707A (ja) 1986-11-07

Family

ID=14061969

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JP9270885A Pending JPS61250707A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 ロボツトシミユレ−シヨンシステム

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JP (1) JPS61250707A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01112309A (ja) * 1987-10-26 1989-05-01 Hitachi Ltd ロボット支援システム
JP2021084174A (ja) * 2019-11-27 2021-06-03 株式会社安川電機 シミュレーションシステム、シミュレーション方法、シミュレーションプログラム、ロボットの製造方法、およびロボットシステム

Cited By (3)

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