JPS61249534A - 染料、薬品などの流体の自動調合装置 - Google Patents
染料、薬品などの流体の自動調合装置Info
- Publication number
- JPS61249534A JPS61249534A JP60091726A JP9172685A JPS61249534A JP S61249534 A JPS61249534 A JP S61249534A JP 60091726 A JP60091726 A JP 60091726A JP 9172685 A JP9172685 A JP 9172685A JP S61249534 A JPS61249534 A JP S61249534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- dye
- flowmeter
- pump
- piping
- Prior art date
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/20—Measuring; Control or regulation
- B01F35/22—Control or regulation
- B01F35/2201—Control or regulation characterised by the type of control technique used
- B01F35/2209—Controlling the mixing process as a whole, i.e. involving a complete monitoring and controlling of the mixing process during the whole mixing cycle
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、染料、薬品、顔料、界面活性剤、天然・合成
高分子材、水、油、空気、ガスなどの流体を収容した複
数個のタンクから予め設定された所定量を針通して容器
内の仕込む染料、薬品などの流体の自動調合装置に関す
る。
高分子材、水、油、空気、ガスなどの流体を収容した複
数個のタンクから予め設定された所定量を針通して容器
内の仕込む染料、薬品などの流体の自動調合装置に関す
る。
（従来技術）
一般に染料、薬品などの流体の調合を行なうシステム、
装置においては、多品種、小旦生産の性格が強いことか
ら多数の種類の流体を大流量から微小流量まで大きく異
なった割合で仕込む必要があり、したがって品質の均一
化のために８！量の正確な計量が要求され、また生産性
の向上のために仕込みに要する時間の短縮が要求され、
ざらには作業の省略化も要求される。ところが、従来の
かかる流体の調合装置においては、仕込み流量を電子秤
りなどを用いて計量しているために計量誤差が生じ易く
緻密な計量を行なうことが困難で、また、計団毎に秤り
の零点補正を必要とするなど作業性が悪く、計量時間を
短縮することが極めて困難であった。 そして、このよ
うに計量誤差があると、仕込み吊の割合いの精度が低下
し、例えば、染料の調合を例にとると、調合液の色合い
が悪くなり、不良品となる等の問題を生じていた。
装置においては、多品種、小旦生産の性格が強いことか
ら多数の種類の流体を大流量から微小流量まで大きく異
なった割合で仕込む必要があり、したがって品質の均一
化のために８！量の正確な計量が要求され、また生産性
の向上のために仕込みに要する時間の短縮が要求され、
ざらには作業の省略化も要求される。ところが、従来の
かかる流体の調合装置においては、仕込み流量を電子秤
りなどを用いて計量しているために計量誤差が生じ易く
緻密な計量を行なうことが困難で、また、計団毎に秤り
の零点補正を必要とするなど作業性が悪く、計量時間を
短縮することが極めて困難であった。 そして、このよ
うに計量誤差があると、仕込み吊の割合いの精度が低下
し、例えば、染料の調合を例にとると、調合液の色合い
が悪くなり、不良品となる等の問題を生じていた。
また、従来から高精度な計量計として電磁Ｅｌｌ計やオ
ーバル歯車流Ｉ計があり、バッチ的に染料などの液体を
自動計量するものがあるが、多種類の染料の調合をする
には、一種類の液毎に計量していたのでは、時間がかか
り、生産性が低い。特に染料などにおいては、濃度が一
定に保たれなければならないが、染料特有の傾向として
凝縮、沈澱などが生じ易く、このような場合には正確な
調合ができなくなるといった問題があった。
ーバル歯車流Ｉ計があり、バッチ的に染料などの液体を
自動計量するものがあるが、多種類の染料の調合をする
には、一種類の液毎に計量していたのでは、時間がかか
り、生産性が低い。特に染料などにおいては、濃度が一
定に保たれなければならないが、染料特有の傾向として
凝縮、沈澱などが生じ易く、このような場合には正確な
調合ができなくなるといった問題があった。
（発明の目的）
本発明は、上記従来の種々の問題点に鑑みなされたもの
で、多種類の染料、薬品などの流体を微小から大流量ま
での幅広い割合で同時に、短時聞にかつ正確に仕込むこ
とができる流体の自動調合装置を提供することを目的と
する。
で、多種類の染料、薬品などの流体を微小から大流量ま
での幅広い割合で同時に、短時聞にかつ正確に仕込むこ
とができる流体の自動調合装置を提供することを目的と
する。
（発明の構成）
本発明は染料、薬品などの流体を個々に収容した複数個
のタンクから予め設定された所定量を計量して、容器内
に仕込む染料、薬品などの流体の自動調合装置において
、各々のタンクと容器の間の配管途中の上流側にポンプ
を、下流側にマニホールドを介在させるとともに、上記
ポンプと上記マニホールドの間の配管を複数に分岐し、
この各分岐管の一方には大流量〜中小流量を計量する電
磁流量計を、他方には微小流ａを計量するオーバル歯車
流量計を介設し、かつこれら電磁ＦＥ聞計とオーバル歯
車流量計の下流側配管からそれぞれ三方切換弁を介して
ｔ記タンク側へ戻る環流管を設【ノ、上記マニホールド
には温水または水を供給する配管を接続するとともに、
この配管途中に電磁流量計および電磁弁を介設し、さら
に仕込み吊に応じて上記電磁流量計とオーバル歯車流路
計のいずれかの流量計を決定するとともに、上記電磁流
量計における大流量と中小流量との検出レベルの切替え
を行なうとともに、これに連動して上記ポンプによるポ
ンプ流間を高低に切替え、かつ上記各流量計からの検出
流量が入力され、各タンクから所定の流量の仕込みが終
了した後に温水または水が所定階仕込まれるように上記
電磁弁を開くとともに、タンク、ポンプ、分岐管、環流
管でなる循環路が構成されるように上記三方切換弁を切
換える制御装置を備えたものである。
のタンクから予め設定された所定量を計量して、容器内
に仕込む染料、薬品などの流体の自動調合装置において
、各々のタンクと容器の間の配管途中の上流側にポンプ
を、下流側にマニホールドを介在させるとともに、上記
ポンプと上記マニホールドの間の配管を複数に分岐し、
この各分岐管の一方には大流量〜中小流量を計量する電
磁流量計を、他方には微小流ａを計量するオーバル歯車
流量計を介設し、かつこれら電磁ＦＥ聞計とオーバル歯
車流量計の下流側配管からそれぞれ三方切換弁を介して
ｔ記タンク側へ戻る環流管を設【ノ、上記マニホールド
には温水または水を供給する配管を接続するとともに、
この配管途中に電磁流量計および電磁弁を介設し、さら
に仕込み吊に応じて上記電磁流量計とオーバル歯車流路
計のいずれかの流量計を決定するとともに、上記電磁流
量計における大流量と中小流量との検出レベルの切替え
を行なうとともに、これに連動して上記ポンプによるポ
ンプ流間を高低に切替え、かつ上記各流量計からの検出
流量が入力され、各タンクから所定の流量の仕込みが終
了した後に温水または水が所定階仕込まれるように上記
電磁弁を開くとともに、タンク、ポンプ、分岐管、環流
管でなる循環路が構成されるように上記三方切換弁を切
換える制御装置を備えたものである。
この構成によれば、仕込み偽に応じて適切な流量計が選
定され、かつ単位時間当りの流量も適正に設定され、染
料などの仕込みが終了した後に温水または水が供給され
、マニホールドから下流側の配管の洗浄がなされ、かつ
配管途上での染料などの凝集、沈澱などが抑制されるも
のである。
定され、かつ単位時間当りの流量も適正に設定され、染
料などの仕込みが終了した後に温水または水が供給され
、マニホールドから下流側の配管の洗浄がなされ、かつ
配管途上での染料などの凝集、沈澱などが抑制されるも
のである。
（実施例）
以下、本発明の一実施例による染料の自動調合装置につ
いて第１図により説明する。
いて第１図により説明する。
第１図において、１は染料の種類毎に準備された染料タ
ンク、２は上記複数個の染料タンク１の各々からの染料
と別設のタンクからの温水などが調合されて仕込まれる
染料容器で、これら染料タンク１と染料容器２の問は配
管３で接続され、かつこの配管３の途中であって、上流
側にポンプ４が設けられ、下８！側に染料と温水とを集
合するマニホールド５が介設されている。、また、上記
ポンプ４とマニホールド５の間の配管は複数に分岐され
、分岐管３ａ、３ｂとされ、一方の分岐管３ａには大流
量から小流俤を計量する電磁流量計６が介設され、他方
の分岐管３ｂには微小流量をＲ１撮するオーバル歯車流
量計７が介設されている。さらにこれら電磁流量計６と
オーバル歯車流ｆｆ１ｉ７の下流側配管からそれぞれ三
方切換弁８，８を介して上記染料タンク１側へ戻る環流
管９が設けられている。また、上記マニホールド５には
別設のタンク（図示せず）から温水または水を供給する
配管１０が各々接続されるとともに、この配管１０の上
流側の合流部に電ｉ［ｔｆｆｉＨｔｌｌが介設され、ま
た下流側の各マニホールド５の直前に電磁弁１２が各々
介設されている。そして上記のととぎ染料タンク１から
ポンプ４、電磁流ｇＡ削６、オーバル歯車流量計７、マ
ニホールド５を介し染料容器２に至る配管３（配＠３Ｇ
も含む）およびマニホールド５に接続された配管１０の
電磁流量計１１よりも下流側は、仕込まれる染料の種類
に応じて多数組設けられている。
ンク、２は上記複数個の染料タンク１の各々からの染料
と別設のタンクからの温水などが調合されて仕込まれる
染料容器で、これら染料タンク１と染料容器２の問は配
管３で接続され、かつこの配管３の途中であって、上流
側にポンプ４が設けられ、下８！側に染料と温水とを集
合するマニホールド５が介設されている。、また、上記
ポンプ４とマニホールド５の間の配管は複数に分岐され
、分岐管３ａ、３ｂとされ、一方の分岐管３ａには大流
量から小流俤を計量する電磁流量計６が介設され、他方
の分岐管３ｂには微小流量をＲ１撮するオーバル歯車流
量計７が介設されている。さらにこれら電磁流量計６と
オーバル歯車流ｆｆ１ｉ７の下流側配管からそれぞれ三
方切換弁８，８を介して上記染料タンク１側へ戻る環流
管９が設けられている。また、上記マニホールド５には
別設のタンク（図示せず）から温水または水を供給する
配管１０が各々接続されるとともに、この配管１０の上
流側の合流部に電ｉ［ｔｆｆｉＨｔｌｌが介設され、ま
た下流側の各マニホールド５の直前に電磁弁１２が各々
介設されている。そして上記のととぎ染料タンク１から
ポンプ４、電磁流ｇＡ削６、オーバル歯車流量計７、マ
ニホールド５を介し染料容器２に至る配管３（配＠３Ｇ
も含む）およびマニホールド５に接続された配管１０の
電磁流量計１１よりも下流側は、仕込まれる染料の種類
に応じて多数組設けられている。
１３は多数の染料の仕込み品が予め設定記憶されたメモ
リーを有し、かつ上記１：ｉｉ［ｆｆｉ計６、オーバル
歯車流量計７等からの検出流量が入力されるマイクロプ
ロセッサ（ＣＰＵ）、１４はシーケンサ−で、これらは
制御装置を構成し、マイクロプロセッサ１３はシーケン
サ−１４を介して、染料の仕込み凶に応じて電磁流量計
６とオーバル歯ｌ［流量計７のいずれかの流量計を決定
するとともに、電磁流量計６における大流量と中小流１
との検出レベルの切替えを行ない、さらにこの切替えに
連動してポンプ４のポンプ流量を高低に切替え、さらに
は染料の所定流量の仕込みが終了した後に温水または水
が所定回仕込まれるように電磁弁１２を開閉制御すると
ともに、三方切換弁８を切替え、染料タンク１、ポンプ
４、分岐管３ａあるいは３ｂおよび環流管９でなる循環
路が構成されるように制御するものである。
リーを有し、かつ上記１：ｉｉ［ｆｆｉ計６、オーバル
歯車流量計７等からの検出流量が入力されるマイクロプ
ロセッサ（ＣＰＵ）、１４はシーケンサ−で、これらは
制御装置を構成し、マイクロプロセッサ１３はシーケン
サ−１４を介して、染料の仕込み凶に応じて電磁流量計
６とオーバル歯ｌ［流量計７のいずれかの流量計を決定
するとともに、電磁流量計６における大流量と中小流１
との検出レベルの切替えを行ない、さらにこの切替えに
連動してポンプ４のポンプ流量を高低に切替え、さらに
は染料の所定流量の仕込みが終了した後に温水または水
が所定回仕込まれるように電磁弁１２を開閉制御すると
ともに、三方切換弁８を切替え、染料タンク１、ポンプ
４、分岐管３ａあるいは３ｂおよび環流管９でなる循環
路が構成されるように制御するものである。
１５はポンプ４の下流側と染料タンク１の間に設けられ
たバイパス管で、このバイパス管１５には電磁弁１６が
介設され、この電磁弁１６の開閉によりポンプ流量をバ
イパスし、ポンプ容量を高低切替え得るようになってい
る。１７は染料タンク１内に設けた染料の攪拌機、１８
は染料タンク１内の染料のレベルを検出するレベル計、
１９は配管途上に設けた逆止弁である。
たバイパス管で、このバイパス管１５には電磁弁１６が
介設され、この電磁弁１６の開閉によりポンプ流量をバ
イパスし、ポンプ容量を高低切替え得るようになってい
る。１７は染料タンク１内に設けた染料の攪拌機、１８
は染料タンク１内の染料のレベルを検出するレベル計、
１９は配管途上に設けた逆止弁である。
上記構成の作用を説明する。
マイクロプロセッサ１３にメモリーさせておいたそれぞ
れの種類の染料の仕込み量に基づきポンプ４により配管
３を通って送り出される染料は、電！ｉ流聞計６もしく
はオーバル歯車流量計７のいずれかの流量計により流量
が計１され、マニホールド５を介してマニホールド５と
染料容器２との間の配管３Ｃを通って染料容器２内に仕
込まれる。
れの種類の染料の仕込み量に基づきポンプ４により配管
３を通って送り出される染料は、電！ｉ流聞計６もしく
はオーバル歯車流量計７のいずれかの流量計により流量
が計１され、マニホールド５を介してマニホールド５と
染料容器２との間の配管３Ｃを通って染料容器２内に仕
込まれる。
これら流ｆｆ１語による検出流量が予め設定された仕込
み郡に這すると、三方切換弁８Ｉよ環流管９側に切替わ
り、染料タンク１から配管３の途上におけるポンプ４、
ｖＬ邑計６もしくは７、三方切換弁８および環流管９か
らなる循環路が形成され、この循環路にて配管３の途上
にある染料は流動が停止することなく、循環させられ、
従って染料が凝集、沈澱するといったことは防止される
。それと同時に電磁弁１２が開き、配管１０を通して温
水または水がマニホールド５に供給され、さらにこの温
水または水は配管３Ｃを通って染料容器２内に供給され
る。このように染料の所定流量の仕込み終了侵に温水ま
たは水がマニホールド５よりも下流の配管３Ｃに供給さ
れるので、この配管３Ｃ内は洗浄され、従って配管３Ｃ
中に染料が凝集、沈澱するようなことはなく、また、次
の別の仕込み温からなる染料の調合を行なう際に前回の
染料の調合によって影響を受けることが防止され、調合
の色合いが良好に維持される。
み郡に這すると、三方切換弁８Ｉよ環流管９側に切替わ
り、染料タンク１から配管３の途上におけるポンプ４、
ｖＬ邑計６もしくは７、三方切換弁８および環流管９か
らなる循環路が形成され、この循環路にて配管３の途上
にある染料は流動が停止することなく、循環させられ、
従って染料が凝集、沈澱するといったことは防止される
。それと同時に電磁弁１２が開き、配管１０を通して温
水または水がマニホールド５に供給され、さらにこの温
水または水は配管３Ｃを通って染料容器２内に供給され
る。このように染料の所定流量の仕込み終了侵に温水ま
たは水がマニホールド５よりも下流の配管３Ｃに供給さ
れるので、この配管３Ｃ内は洗浄され、従って配管３Ｃ
中に染料が凝集、沈澱するようなことはなく、また、次
の別の仕込み温からなる染料の調合を行なう際に前回の
染料の調合によって影響を受けることが防止され、調合
の色合いが良好に維持される。
また、染料の仕込み母が比較的大量の場合には、まず最
初に電磁流量計６にて計量し、かつポンプ４のバイパス
管１５に設けた電磁弁１６は閑じ、ポンプ流量のバイパ
スをなくしてポンプ流量を高め単位時開光りの流量を多
くして計量し、その後所定の流量が検知された後におい
ては、″ｍ電磁弁６を開き、ポンプ４のバイパス流を形
成することにより、ポンプ流量を低（し、この状態にて
所定量まで電磁流量計６にて計量し、さらに引続いてオ
ーバル歯車流量計７にて針通するといった段階的な計量
をすることによって、大流量の仕込みであっても短時間
にかつ正確に計量することができる。
初に電磁流量計６にて計量し、かつポンプ４のバイパス
管１５に設けた電磁弁１６は閑じ、ポンプ流量のバイパ
スをなくしてポンプ流量を高め単位時開光りの流量を多
くして計量し、その後所定の流量が検知された後におい
ては、″ｍ電磁弁６を開き、ポンプ４のバイパス流を形
成することにより、ポンプ流量を低（し、この状態にて
所定量まで電磁流量計６にて計量し、さらに引続いてオ
ーバル歯車流量計７にて針通するといった段階的な計量
をすることによって、大流量の仕込みであっても短時間
にかつ正確に計量することができる。
第２図に本発明の自動調合装置を用いて各種の染料など
を仕込む場合の設定口と仕込み聞および計Ｍ時間の関係
を示す。
を仕込む場合の設定口と仕込み聞および計Ｍ時間の関係
を示す。
この例では調合されるものは染料へから染料Ｆと温水と
糊であり、それぞれの設定量、仕込み母に基づいて適切
な単位時間当たりのポンプ流量が決められ、例えば少な
い仕込み吊の染料については、単位時間当りの流はを落
し、比較的計量時間を長くとって正確な計８を行なって
いる。また、各種の染料の仕込みが終了した後に温水が
計量して供給されている。なお、糊は別設のタンク（図
示せず）から染料容器２に別途に供給される。かくして
従来は一液ずつ計吊しなければならないのに対して、本
発明によれば同時に多種類の液体を一度に計量すること
ができ、しかも上記のごとくポンプによる圧送方式を用
いてポンプ流量を高低に切替えているので、針通時間の
短縮が図れる。
糊であり、それぞれの設定量、仕込み母に基づいて適切
な単位時間当たりのポンプ流量が決められ、例えば少な
い仕込み吊の染料については、単位時間当りの流はを落
し、比較的計量時間を長くとって正確な計８を行なって
いる。また、各種の染料の仕込みが終了した後に温水が
計量して供給されている。なお、糊は別設のタンク（図
示せず）から染料容器２に別途に供給される。かくして
従来は一液ずつ計吊しなければならないのに対して、本
発明によれば同時に多種類の液体を一度に計量すること
ができ、しかも上記のごとくポンプによる圧送方式を用
いてポンプ流量を高低に切替えているので、針通時間の
短縮が図れる。
なお、上記実施例説明ではポンプ流量を切替えるために
、バイパス管１５および電磁弁１６を用いたものを示し
たが、ポンプ４自身の容量を切替えるものであってもよ
い。
、バイパス管１５および電磁弁１６を用いたものを示し
たが、ポンプ４自身の容量を切替えるものであってもよ
い。
第３図は本発明の自動調合装置における微小流量の取込
みを行なった場合の計量のバラツキを測定覆る試験系統
図を示し、上記と同じ番号は同部材を示し、２０は取込
み聞を設定したバッチカウンタ、２１は容器２の型出を
測定する天秤である。
みを行なった場合の計量のバラツキを測定覆る試験系統
図を示し、上記と同じ番号は同部材を示し、２０は取込
み聞を設定したバッチカウンタ、２１は容器２の型出を
測定する天秤である。
この試験系統により、タンク１に収容した染ｒ１が分散
染料（イエロー、比重は１より大ぎい）で、流量計とし
てオーバル歯車Ｆ’ｆｆｉ計７を用い、バッチカウンタ
２０からの定硲信弓によって上記と同様の要領で、設定
流ｆｆ１１０ｍ１に対する単位時間当りの流層が０．３
４の場合と３．８の場合の計量の試験結果は次の通りで
あった。
染料（イエロー、比重は１より大ぎい）で、流量計とし
てオーバル歯車Ｆ’ｆｆｉ計７を用い、バッチカウンタ
２０からの定硲信弓によって上記と同様の要領で、設定
流ｆｆ１１０ｍ１に対する単位時間当りの流層が０．３
４の場合と３．８の場合の計量の試験結果は次の通りで
あった。
（以下、空白）
このように極めて微小間の計量においてもバラツキ範囲
は極めて小さく、従ってがなり微小流量までの正確な流
量の計測が可・能なことがわかる。
は極めて小さく、従ってがなり微小流量までの正確な流
量の計測が可・能なことがわかる。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、各種の染料、薬品などの
流体を収容した複数個のタンクから容器へ至る配管途中
に仕込み問に応じて適切に決定される電磁流量計とオー
バル歯車流量Ｊ１の両者を設けたものであるので、大流
聞から微小流量まで割合の異なる多種類の流体を同時に
仕込むことができ、従って計量時間が大幅に短縮でき、
かつ正確な仕込みが可能で生産性の向上、品質の均一化
に大きな効果がある。
流体を収容した複数個のタンクから容器へ至る配管途中
に仕込み問に応じて適切に決定される電磁流量計とオー
バル歯車流量Ｊ１の両者を設けたものであるので、大流
聞から微小流量まで割合の異なる多種類の流体を同時に
仕込むことができ、従って計量時間が大幅に短縮でき、
かつ正確な仕込みが可能で生産性の向上、品質の均一化
に大きな効果がある。
また、数種の染料などの仕込み後に、温水、水などをマ
ニホールドより下流域に仕込むようにしているので、マ
ニホールドから容器までの配管の下流域部分が洗浄され
て、液の詰まりゃ残液による次回の仕込みへの影響等を
なくすることができる。
ニホールドより下流域に仕込むようにしているので、マ
ニホールドから容器までの配管の下流域部分が洗浄され
て、液の詰まりゃ残液による次回の仕込みへの影響等を
なくすることができる。
また、仕込み終了後においては、染料などの流体は流量
計とタンクの間を絶えず循環路により循環させられてい
るので、配管中での染料などの凝集、沈澱あるいは分離
を防止することができ、常に安定した染料などの流体を
供給することができ、品質の均一化が図られる。
計とタンクの間を絶えず循環路により循環させられてい
るので、配管中での染料などの凝集、沈澱あるいは分離
を防止することができ、常に安定した染料などの流体を
供給することができ、品質の均一化が図られる。
第１図は本発明の染料、薬品などの流体の自動調合装置
の一実施例を示す構成図、第２図は同調合装置を用いて
仕込みを行なった場合の各種の液体の設定置、仕込み＆
および計Ｒ時間の作用説明図、第３図は同調合装置にお
ける定保取込み試験を行なう場合の試験系統図である。 １・・・染料タンク（タンク）、２・・・染料容器（容
器）、３・・・配管、３ａ、３ｂ・・・分岐管、３Ｃ・
・・配管、４・・・ポンプ、５・・・マニホールド、６
・・・電磁流量計、７・・・オーバル歯車流石計、８・
・・三方切換弁、９・・・環流管、１０・・・配管、１
１・・・ｆ！ｉｉ！ｉ流量計、１２・・・電磁弁、１３
・・・マイクＯブＯセッサ（制御装置）、１４・・・シ
ーケンサ−０ 特許出願人 ダイカジャパン株式会社代 理 人
弁理士 小谷悦司同 弁理士
長１）正 向 弁理士 板谷康夫 第 ２ 図
の一実施例を示す構成図、第２図は同調合装置を用いて
仕込みを行なった場合の各種の液体の設定置、仕込み＆
および計Ｒ時間の作用説明図、第３図は同調合装置にお
ける定保取込み試験を行なう場合の試験系統図である。 １・・・染料タンク（タンク）、２・・・染料容器（容
器）、３・・・配管、３ａ、３ｂ・・・分岐管、３Ｃ・
・・配管、４・・・ポンプ、５・・・マニホールド、６
・・・電磁流量計、７・・・オーバル歯車流石計、８・
・・三方切換弁、９・・・環流管、１０・・・配管、１
１・・・ｆ！ｉｉ！ｉ流量計、１２・・・電磁弁、１３
・・・マイクＯブＯセッサ（制御装置）、１４・・・シ
ーケンサ−０ 特許出願人 ダイカジャパン株式会社代 理 人
弁理士 小谷悦司同 弁理士
長１）正 向 弁理士 板谷康夫 第 ２ 図
Claims (1)
- １、染料、薬品などの流体を個々に収容した複数個のタ
ンクから予め設定された所定量を計量して、容器内に仕
込む染料、薬品などの流体の自動調合装置において、各
々のタンクと容器の間の配管途中の上流側にポンプを、
下流側にマニホールドを介在させると、ともに、上記ポ
ンプと上記マニホールドの間の配管を複数に分岐し、こ
の各分岐管の一方には大流量〜中小流量を計量する電磁
流量計を、他方には微小流量を計量するオーバル歯車流
量計を介設し、かつこれら電磁流量計とオーバル歯車流
量計の下流側配管からそれぞれ三方切換弁を介して上記
タンク側へ戻る環流管を設け、上記マニホールドには温
水または水を供給する配管を接続するとともに、この配
管途中に電磁流量計および電磁弁を介設し、さらに仕込
み量に応じて上記電磁流量計とオーバル歯車流量計のい
ずれかの流量計を決定するとともに、上記電磁流量計に
おける大流量と中小流量との検出レベルの切替えを行な
うとともに、これに連動して上記ポンプによるポンプ流
量を高低に切替え、かつ上記各流量計からの検出流量が
入力され、各タンクから所定の流量の仕込みが終了した
後に温水または水が所定量仕込まれるように上記電磁弁
を開くとともに、タンク、ポンプ、分岐管、環流管でな
る循環路が構成されるように上記三方切換弁を切換える
制御装置を備えたことを特徴とする染料、薬品などの流
体の自動調合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091726A JPS61249534A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 染料、薬品などの流体の自動調合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091726A JPS61249534A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 染料、薬品などの流体の自動調合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249534A true JPS61249534A (ja) | 1986-11-06 |
| JPH0226533B2 JPH0226533B2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=14034505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60091726A Granted JPS61249534A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 染料、薬品などの流体の自動調合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249534A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997034750A1 (en) * | 1996-03-18 | 1997-09-25 | M.A. Hannarubbercompounding | Oil injection apparatus and method for polymer processing |
| CN105195059A (zh) * | 2015-09-07 | 2015-12-30 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种用于配料系统的自动加水控制方法及系统 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60091726A patent/JPS61249534A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997034750A1 (en) * | 1996-03-18 | 1997-09-25 | M.A. Hannarubbercompounding | Oil injection apparatus and method for polymer processing |
| CN1067321C (zh) * | 1996-03-18 | 2001-06-20 | M·A·汉纳橡胶合成公司 | 用于聚合工艺的油注入装置与方法 |
| CN105195059A (zh) * | 2015-09-07 | 2015-12-30 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种用于配料系统的自动加水控制方法及系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0226533B2 (ja) | 1990-06-11 |
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