JPS61247327A

JPS61247327A - スプリング釣り針

Info

Publication number: JPS61247327A
Application number: JP8555285A
Authority: JP
Inventors: 古川　正幸
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-04-23
Filing date: 1985-04-23
Publication date: 1986-11-04

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、「ばね用ステンレス鋼」で形成された釣り
針及び組合せ針の型状に関する。

従来より釣り針は「炭素鋼」などで形成されているが錆
びやすく又ニッケル、クロームメッキのしてある釣り針
もあるが針先を研石で磨くと針先の強度が落ち針掛かり
が悪くなる。

又強度を上げるため焼入硬度を高くすると折れやすくな
ってしまう。

又組合せ針は従来より針軸の断面が円型であるため組合
せのすわりが悪く又、使用中に組合せ針の角度がようい
に動き変化してしまう。

又、針先は従来より断面型状が円形であり針先の先端部
分は球形となってしまう、このために針掛りが悪い。

本発明はこうした従来の欠点をなくし錆びにくく、折れ
にくく又、組合せ針のすわりを定め、針先の掛かりをよ
り鋭敏にすることを目的とする。

本発明の釣り針は錆びにくく、折れにくく、組合せ針に
於いて組合せ位置が定まりやすく針先の刃を鋭利にし針
掛かりをよくする効果がある。

この発明は釣り針の材質をばね用ステンレス鋼で形成す
ることによシ容易に弾力を持ちつつ強度を強くすること
ができ、針径を細くす。ることができ、水中での水の抵
抗を減らすことができる。又、針軸背の部分の断面形状
を１２０°にすることにより容易に３本錨針に組合せる
ことができ又、９０゜にすることにより容易に４本錨針
を組合せることができ、又、平面にすることにより容易
に２本錨針を組合せることができ、又、背の中心部に従
に半円形の溝を形成することにより容易にハリスを錨針
の中心部に通し固定することができ、又、針先の断面形
状を三角形にすることによシ容易に針先に刃を形成する
ことができ、針掛かシをよくすることができ、又、針先
の断面形状が平らな部分を腹側にすることにより、くい
込をよくし、身切れを少なくすることが容易となり、又
、針軸の腹側に横溝を形成すけ針の側面図であシ針軸■
よシ懐■までの大きなＲ部分がバネの働きする部分であ
υ懐■よシ石付き■の部分がぐい込み部分であシ、石付
き■より針先■の部分が刃の部分である。

【図面の簡単な説明】

第２図は３本錨針の組合せを点線と実線で示した針軸の
断面図であり角度■は１２００の角度である。第３図は４本錨針の組合せを点線と実線で示し角度■は
９０°であシ溝■はハリスの通る穴を形成する。第４図は２本錨針の組合せを点線と実線で示し１合せ面
は平である。第５図は針先と懐の断乎図であり針先の三角形の断面の
一つの平らな部分は針の内側である腹の部分であること
を示す。、　　　　　　　壬第１図・・・針側面図、第２図〜第５図・・・断面図。 ■・・・針軸、■・・・懐、■・・・石付き、■・・・
針先、■・・・背、■・・・腹、■・・・溝、■・・・
９０°　、■・・・１２０°　、＠ｌ・・・横溝、■・
・・平らな部分。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）釣り針の材質がばね用ステンレス鋼である釣針。
（２）釣り針の針軸断面型状が背の部分に於いて山型を
成し山形の頂角が１２０°である釣り針。
（３）釣り針の針軸断面型状が背の部分に於いて山型を
成し山形の頂角が９０°である釣り針。
（４）釣り針の針軸断面型状が背の部分に於いて平面で
ある釣り針。
（５）釣り針の針軸断面型状が背の部分中心に於いて半
円形状にえぐれている特許請求の範囲、第２項、第３項、第４項、の釣り針。
（６）針先の断面形状が少なくとも三角である特許請求
の範囲、第５項の釣り針。
（７）針先の断面形状の平らな部分が腹側に位置する特
許請求の範囲、第５項の釣り針。
（８）釣り針の針軸の腹の部分に少なくとも１本の横溝
が型成してある特許請求の範囲、第５項の釣り針。