JPS61243521A - タツチ入力装置 - Google Patents

タツチ入力装置

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JPS61243521A
JPS61243521A JP60085033A JP8503385A JPS61243521A JP S61243521 A JPS61243521 A JP S61243521A JP 60085033 A JP60085033 A JP 60085033A JP 8503385 A JP8503385 A JP 8503385A JP S61243521 A JPS61243521 A JP S61243521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
pattern
input device
frame
conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60085033A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Sato
佐藤 秀基
Atsushi Noda
野田 厚志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP60085033A priority Critical patent/JPS61243521A/ja
Publication of JPS61243521A publication Critical patent/JPS61243521A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、スタイラスや指などによる接触位置の座標情
報を検出ずろタッチ入力装置に関するものである。
(ロ)発明の概要 本発明は、抑圧位置の座標情報を検出するタッチパッド
からなるタッチ入力装置において、前記タッチパッドの
周辺部に、上面に操作部材を有するスイッチ手段を設け
ろことにより、異なる入力信号を片手で、かつ、連続的
に人力できるようにしたものである。
(ハ)従来技術とその問題点 従来、タッチ入力装置としては、例えば、第4図および
第5図に示すように、シート体1の下面に印fi+した
導電体2と、シート体3の上面に印刷した抵抗体4とで
、感圧導電体5を挟着した構造を有するタッチパッド1
0からなるものが提案されている。
このタッチ入力装置の使用方法としては、例えば、第6
図に示すように、前記タッチパッド10をキーボード3
4を有するキーボード入力装置33に設け、ディスプレ
イ装置30のカーソル31を連続的にコマンド実行表示
rL I 5TJ32a。
rcOPYj32bJSTOPJ32cのいずれかへ移
動させることが考えられろ。
しかしながら、従来のタッチ入力装置では、カーソル3
1を連続的に移動させる信号だけしか入力できないため
、コマンド実行命令を入力しようとすると、タッチパッ
ド10に置いていた手をキーボード34に移動させて入
力操作を行なうか、又は、残る他方の手でキーボード3
4に入力操作を行なわねばならないので、操作性が悪い
という問題点があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、前記問題点に鑑み、タッチパッドの周辺部に
、」二面に操作部材を有するスイッチ手段を設けである
(ホ)作用とその効果 したがって、本発明によれば、座標情報を検出する手段
であるタッチパッドの周辺部に、上面に操作部材を有す
るスイッチ手段を設i−1であるので、タッチパッドか
ら手を離すことなく操作部材を押圧することにより、ス
イッチ手段を動作させることができる。このため、異な
る信号を片手で、かっ、連続的に入力でき、操作性に優
れたタッチ入力装置を得られるという効果がある。
(へ)実施例 以下、本発明にがかる一実施例を第1図ないし第3図の
添付図面に従って説明する。
本実施例は、前述の従来例とほぼ同様な構造からなり、
異なる点は、タッチパッド10の周辺部に、枠状スイッ
チボタン41とスイッチパターン4、3 、4.4と感
圧導電体5とからなるスイッチ手段である枠状スイッチ
40を一体に設けたことである。
すなわち、タッチパッド10のシート体1は厚さ100
μのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムか
らなり、後述する感圧導電体5と密着ずろ面には略方形
の銀パターンからなる導電体2を印刷しであるとともに
、そのコネクタ部1aには導電体2から引き出したリー
ドパターン2aを印刷しである。さらに、ソート体1は
、前記導電体2の周囲に位置し、かつ、感圧導電体5と
密着する面に銀パターンからなるスイッチパターン43
を印刷しであるとともに、前記コネクタ部1aにスイッ
チパターン43から引き出したリードパターン43aを
印刷しである。なお、導電体2とスイッチパターン43
とが絶縁されていることは勿論である。
感圧導電体5は略方形の異方性感圧導電ゴムン一トから
なり、厚さ方向に圧力が加わったときに圧力方向にのみ
導電性を発揮するもので、タッチパッドIOと枠状スイ
ッチ40とに共用されている。
シート体3は、前述のシート体fと同様に、厚さ100
μのPETフィルムからなり、前述の感圧導電体5と密
着する面に略方形の抵抗体4を印刷しである。この抵抗
体4は、中央部に均一な抵抗値を有するカーボンパター
ンからなる中央抵抗面6と、この中央抵抗面6の周縁部
に一定の幅を有し、かつ、均一な抵抗値を有するカーボ
ンパターンからなる周縁電極帯7とから構成されている
そして、シート体3は、そのコネクタ部3aに、前記周
縁電極帯7の角部7a、7b、’7c、7dから引き回
したリードパターン8 a、 8 b、 8 c、 8
 dを引き出しである。
なお、中央抵抗面6は数にΩ/sqの抵抗値を有するカ
ーボンパターンからなり、周縁電極帯7は7 数十Ω/
sqの抵抗値を有するカーボンパターンからなる。また
、リードパターン8a〜8d面上には、=4− 誤動作を防止するため、絶縁材(図示せず)が設けられ
ている。
さらに、シート体3は、前記リードパターン8a〜8d
の周囲に位置し、かつ、感圧導電体5に密着する面に、
前述のスイッチパターン43に対応する銀パターンから
なるスイッチパターン44を印刷しである一方、前記コ
ネクタ部3aにスイッチパターン44から引き出したリ
ードパターン44aを印刷しである。なお、リードパタ
ーン44 a面上には、誤動作を防止するため、絶縁材
(図示せず)が設けられている。また、スイッチパター
ン44七リードパターン8a〜8dとが絶縁されている
ことは勿論である。
枠状スイッチボタン41は前記スイッチパターン43に
対応する枠体形状の樹脂製操作部材で、その四隅部下面
にスイッチパターン43を押圧する突起部42を設けで
あるとともに、キーボード入力装置等のハウジング(図
示せず)に」−下動自在に保持されている。
なお、11は支持板である。
したがって、枠状スイッチボタン41の任意の場所に荷
重が加えられると、突起部42はシート体1を介してス
イッチパターン43を押圧し、感圧導電体5の押圧部が
導電性を発揮することにより、スイッチパターン43と
シート体3に設けられたスイッチパターン44とが導通
する。
なお、枠状スイッチ40はコネクタ部43a、44aを
介して後述する回路に接続されており、スイッチ入力信
号を出力するようになっている。
次に、本実施例にかかる使用例を説明する(第3図参照
)。
導電体2は、FPCコネクタ(図示せず)を介し、V−
Fコンバータ22および演算回路23に接続されている
。このV−Fコンバータ22は入力電圧に比例した周波
数のパルスを出力するものであり、また、演算回路23
は入力パルスを一定時間カウントし、そのカウント値を
座標データとして出力するものである。
一方、周縁電極帯7は、FPCコネクタ(図示せず)を
介し、周縁電極帯7の角部7aをGNDに、角部7b、
7dをアナログスイッチ2Iに、角部7cを電源Vcc
に接続しである。このアナログスイッチ21は、外部か
らのXY切換信号を受けて抵抗値が零又は無限大になる
もので、前述の周縁電極帯7の角部7b、7dを電源V
cc又はGNDのいずれかに交互に切り換える。
他方、枠状スイッチ40は、枠状スイッチボタン41に
荷重が加えられたとき、前述の説明のごとく動作してス
イッチ入力信号を出力するようになっている。
次に、この回路における動作について説明する。
まず、第3図の状態では、周縁電極帯7の角部7aはG
NDに、角部7cは電源Vccに常時接続されていると
ともに、角部7bおよび7dはアナログスイッチ21を
介してそれぞれGNDおよび電源Vccに接続されてい
る。このため、周縁電極帯7の角部7 a、 7 b間
の一辺9aはGND近傍の電圧を有するとともに、角部
7c、7d間の一辺9cは電源Vcc近傍の電圧を有す
る。したがって、中央抵抗面6は一辺9aから一辺9C
へ電位勾配をもつ。このとき、周縁電極帯7の角部7a
、7d間の一辺9dおよび角部7b、7d間の一辺9b
は、GNDから電源Vccへの電位勾配をもち、中央抵
抗面6の周縁部における電位勾配の歪を補正する。
今、前記の状態で、導電体2を印刷したシート体1を指
などで任意に押圧すると、その押圧した位置で感圧導電
体5が導通し、中央抵抗面6の押圧位置における電位が
導電体2を介してV−Fコンバータ22に入力され、コ
ンバータ22はその電位に比例した周波数のパルスを演
算回路23に出力する。演算回路23では、入力してき
たパルスを一定時間カウントし、カウント値をX座標デ
ータとして出力する。
そして、XY切換信号がアナログスイッチ21に入力さ
れると、接点が切り換えられ、周縁電極帯7の角部7b
は電源Vccに、その角部7dはGNDに接続される。
このため、周縁電極帯7の角部7a、7d間の一辺9d
はGND近傍の値を、角部7b、7d間の一辺9bは電
源Vcc近傍の値をとり、中央抵抗面6は一辺9dから
一辺9bへ電位勾配をも8一 つ。このときも、周縁電極帯7の角部7 a、 7 b
間の一辺9aおよび角部7d、7d間の一辺の9CはG
NDから電源Vccへの電位勾配をもち、中央抵抗面6
の周縁部における電位勾配の歪を補正する。
さらに、前述と同様に、押圧位置における電位が導電体
2を介してV−Fコンバータ22に入力されると、コン
バータ22はその電位に比例した周波数のパルスを演算
回路23に出力する。そして、演算回路23は入力して
きたパルスを一定時間カウントし、カウント値をY座標
データとして出力する。
本実施例では、XY切換信号により電圧を印加する位置
を変え、電位勾配の方向を直角方向に切り換えることに
より、X座標データとY座標データとを交互に検出する
ものであるが、XY方向の切り換えは、数十m5ecの
周期で瞬時に行なわれるため、抑圧位置を検出する時点
にずれはない。したがって、同時点における押圧位置の
X座標、Y座標を検出することができる。
ついで、枠状スイッチボタン41に荷重を加えろと、突
起部42に押圧されたスイッチパターン43が、感圧導
電体5を介し、スイッチパターン44と導通し、枠状ス
イッチ40がスイッチ人力信号を出力ずろ。
本発明を、例えば、1′]7j述の従来例にかかる使用
例(第6図参照)と同様なキーボード入力装置に適用し
たとすれば、タッチパッド10を押圧してディスプレイ
装置30のカーソル31をコマンド実行表示32a、3
2b、32cのいずれかへ移動させた後、枠状スイッチ
ボタン41を押圧して枠状スイッチ40を動作させると
、枠状スイッチ40はスイッチ入力信号(コマンド実行
信号)を出力し、コマンドが実行される。
したがって、本実施例によれは、カーソル31の移動と
コマンド実行とを片手で、かつ、連続して行なえるので
、従来例よりも操作性が向上する。
しかも、操作部材である枠状スイッチボタン41は枠体
形状であるため、全方位から連続した操作が可能である
とともに、素手で直接操作できる。
また、枠状スイッチ40のスイッチパターン43.44
のそれぞれかタッチパッド10のシート体1.3に印刷
され、一体に形成されているので、組み立て工数か減少
し、生産性が優れているという利点がある。
なお、シート体lとシート体3との」1下位置を逆にし
、抵抗体4を印刷したシート体3から抑圧するようにし
てもよい。
また、前述の実施例では、感圧導電体5がシート体1,
3から別体である場合を示したが、必ずしもこれに限ら
ず、導電体2等に感圧心電体5を予め重ねて印刷し、一
体にしておいてもよい。
そして、スイッチ手段である枠状スイッチ40はタッチ
パッド10と別体からなるものであってもよく、構成は
感圧導電体を利用したものに限らない。
さらに、ノー)・体は2枚の別体からなるものに限らず
、折り重ね合わせたときに対向するように抵抗体、導電
体およびスイッチパターンを適宜印刷してなる一枚のも
のであってもよい。
しかも、スイッチ手段は枠体形状のものに限らず、略コ
字形状、略I7字形状、略バー形状等であってもよいこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明にがかる一実施例を示し、
第1図は分解斜視図、第2図は断面図、第3図は動作を
説明する回路図、第4図および第5図は従来例にがかる
一実施例の分解斜視図および断面図、第6図は従来例に
がかる一実施例の使用例を示す説明図である。 10・・・タッチパッド、40・・・枠状スイッチ、4
1・・・枠状スイッチボタン(操作部材)。 特 許 出 願 人 立石電機株式会社代 理 人 弁
理士 前出 葆ほか2名第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押圧位置の座標情報を検出するタッチパッドから
    なるタッチ入力装置において、 前記タッチパッドの周辺部に、上面に操作部材を有する
    スイッチ手段を設けたことを特徴とするタッチ入力装置
JP60085033A 1985-04-19 1985-04-19 タツチ入力装置 Pending JPS61243521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60085033A JPS61243521A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 タツチ入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60085033A JPS61243521A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 タツチ入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61243521A true JPS61243521A (ja) 1986-10-29

Family

ID=13847385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60085033A Pending JPS61243521A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 タツチ入力装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0440511A (ja) * 1990-06-06 1992-02-10 Bandai Co Ltd 描画装置
WO1994028478A1 (de) * 1993-05-27 1994-12-08 Viktor Rosenau Eingabeeinheit für computer insbesondere für cad

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59200336A (ja) * 1983-04-08 1984-11-13 ガビラン・コンピユ−タ・コ−ポレ−シヨン タツチパツドコンピユ−タ入力装置

Patent Citations (1)

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