JPS6124349A - サイクリツク伝送方法 - Google Patents

サイクリツク伝送方法

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JPS6124349A
JPS6124349A JP14428684A JP14428684A JPS6124349A JP S6124349 A JPS6124349 A JP S6124349A JP 14428684 A JP14428684 A JP 14428684A JP 14428684 A JP14428684 A JP 14428684A JP S6124349 A JPS6124349 A JP S6124349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
data
frame
priority
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP14428684A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Saito
斉藤 国夫
Hiroshi Sato
寛 佐藤
Chieko Konuma
知恵子 小沼
Fusashi Tashiro
維史 田代
Sumio Omura
大村 純夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6124349A publication Critical patent/JPS6124349A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は列車内の制御信号伝送用などに好適なデータの
サイクリック伝送方法に関する。
〔発明の背景〕
列車内の制御やモニタ機能の拡大などによる所要情報伝
送量の増加に対処するため、列車内にデータ伝送路を設
け、多重伝送を行なうことが考えられている。
この場合の方法として、第1“3図に示すように、列車
T内に伝送ステーションSTo〜ST2を設け、伝送線
りによシループ状に結合したループ状ネットワークが提
案されている。図でMetは運転台でこれからの制御用
出力がネットワークを介して、機器E QI、 E Q
、tに伝送される。
この場合の伝送方式として特願昭56−119742−
号公報に示されているように、各ステーションでデータ
のフレームの全体の受信、送信を繰返してバケツリレ一
式(ストアアンド7オワード方式)にループ上を巡回さ
せる方法がある。この場合のデータのフレームは第14
図に示すよう、ヘッダ一部H,データ部D1 エンディ
ング部Eをもち、データ部はり、〜Dnに分割され運転
台以外の各伝送ステーションからの伝送も可能なよ゛う
、各伝送ステーションにも割付けられる。D1〜pn 
の各ビットは、固有の情報(例えば、従来の制御線と対
応するような)が与えられる。このような固定割付けの
サイクリック伝送方式は、最大伝送遅れが一定で、また
データが周期的に伝送されるので信頼度が高い。
しかし、この方式の伝送動作を、時間を横軸、伝送ステ
ージヨシの位置を縦軸にとって示すと第15図に示すよ
うになシ、データの一巡時間(ループ周期)TLは伝送
ステーションの数をnとすると、受信時間To#送信時
間TOとして(Tolを無視)、全ステーどヨシかフレ
ームのアクセスを行うサイクリック伝送の場合 Tt # n (To +TK )    −(1)た
だし、T!lは各ステーションでのデータ処理時間 と著しく大きくなる欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、データの伝達時間の小さいサイクリッ
ク伝送方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明では、固定割付けのサイクリック伝送のデータに
変化があった場合など、優先送信要求が生じた場合は小
さい遅れで伝送し、一方、データに変化がない場合など
優先送信要求がない通常の場合は、伝送周期を大きくす
る方法を用いる。
すなわち、データが変化しない場合など、優先送信要求
がない場合に一回に送信するデータを制限し、送信局が
移動する周期を小さくシ、データに変化があった場合、
その伝送ステーションが該当するデータを優先的に送信
する方法を用いる。
〔発明の実施例〕
第1図に本発明の一実施例の伝送ステーションを示す。
伝送ステーションはマイクロプロセッサMPU、ランダ
ムアクセスメモリRAM、  リードオンリメモリRO
M、データリンクコントローラDLC,並例インタフェ
ースPIFなどから構成され、ROM中のプログラムに
よシ動作が制御される。DLCはデータの直列、並列変
換、通信規約(プロトコル)に沿った伝送データめ制御
を行ない、PIFは機器とのデータの受渡しを行なう。
この場合、用いられるデータフレームは第2図のような
構成で、データ部りの中で各伝送ステーションに割付け
られたD+ + D2.・・・Dnはその内部にデータ
番号を識別する部分DI N、 Dz N、・・・Dn
Nをもつ。そして、各ステーションでは第3図のフロー
チャートに従って送信を行なう。すなわち、送信データ
を複数個に分割し、それぞれにデータ番号DnNを与え
ておく。フレームを受信すると受信回数のカウント値よ
)送信すべきデータ番号を順次与え(ステップ10)、
優先送信の有無を判定しくステップ20)1、送信する
。いま、Dn=3で送信すべ吾゛データに第4図(a)
のように変化があった場合は、優先送信あシとして、デ
ータ番号DiNを第4図では(b)に示すよう2→3に
変更(ステップ30)して送信する。このようにすると
、式(1)でTo>>Tzと仮定すると、TL中jnT
o       ・・・(2)ただし、kはデータ分割
数 となり、ループ周期はiになる。
従って、第4図のT、瘤の期間に変化したデータ(a)
に対し、従来の方式では送信待ち時間T11とデータが
最終ステーションに達するまでの時間Tl1l(T++
 =T+s = (1)式のTL)が必要であるが、本
発明によれば、送信データ番号は第4図(C)Vr−示
すようになシ、変化しないデータのデータ番号2のフレ
ー欠は一回欠けるが、変化のあったデータのあるデータ
番号3のフレームは第4図(d)のように現れるので、
送信待ち時間T12、データ到達時間T14は第4図(
b)と比べ悶(第42図ではに=3)に高速化できる。
この方法では、加速信号とブレーキ信号のように両立し
ない信号を別のフレームに分割すれば、優先送信要求が
複数のデータ番号のデータグループから同時に発生する
ことはない。
次に、優先送信要求が同時に複数のデータ番号のデータ
グループから生じても優先送信可能な本発明の第二の実
施例のフレーム構成を第5図、データ伝送方法を第6図
に示す。この場合の伝送ステーションの構成は第1図と
同等である。
この実施例では、フレームのへツタ3一部Hに分割デー
タのフレームであるか、−ステーションの全データのフ
レームであるかを示す部分Kを設ける。正常時はデータ
部を第2図のように使うフレーム(1)を用いる。そし
て、ある伝送ステーションで複数のデータグループから
優先送信要求があった場合、フレームを第5図(b)の
ようなデータ部にその局のデータDiを全部乗せたフレ
ームに変更し、送信する。フレーム種別の変更は、第3
図のフローチャートと同様、優先送信要求の判定を行な
い(ステップ20)、有の場合、フレーム種別の変更を
行なえばよい。
この4ようにすれば、第4図と同様、従来の実施例のt
’sはIの遅れ時間で優先伝送局のデータを伝送するこ
とができる。
第7図に本発明の第三の実施例の伝送ステーションの構
成を示す。伝送ステーションはマイクロプロセッサMP
U、 ランダムアクセスメモリRAM1 リードオンリ
メモリROM、データリンクコントローラD L Co
 、 1 並列インタフェースPIFトライステートゲ
ートG1.G2、先入れ先出しメモリFIFOo、1な
どから構成され、ROM中のプログラムによ勺動作が制
御される。DLCF!データの直列、並列変換、通信規
約(プロトコル)に沿った伝送データの制御を行ない、
F工Foは送受信のバッファメモリーで、PIFは機器
とのデータの受渡しを行なう。
この場合、用いられるフレームは第8図のような構成を
持ち、データ部りには第14図と異なシ1ステーション
のデータが分割すして一フレームに割付けられる。この
場合の優先送信要求が、どのステーションにも無いとき
の伝送方法は、第9図に示すようなもので、時間t=Q
で伝送ステーションSToが送信権をもっていたとする
と、SToがG1をオフG2をオンして各ステーション
へ一斉にFIFOo中のデータを伝送する。他のステー
ションは01オン、02オフである。午の場合、1巡し
たデータはSToでもFIFO+ に受信される。次に
SToは送信権(トークンTK)を送出する。トークン
のフレームは、例えば、第10図に示すようなもので、
トークンであることを示す部分子エリヤと、トークンを
受取るべきステーション番号NSTのデータをもってい
る。このNSTを1とすることで、送信権はSTIに引
渡され、以下同様の動作を繰返し各ステーションの分割
されたフレームb〜−11>が送出さkる。
k この場合、全ステーションがデータを送出する周期TL
は、第9図よシ TL = (T2+T3) ・n     ・(a)た
だし、T、二分割フレーム1同時間 T2=トークン1周時間 である。トークンのフレームは短いのでT 8 >> 
’r2、T、は各ステーション単独のに分割されたデー
ターム 仮定すると、式(3)はTt=  hとなる。すなわち
式−一 (1)と比べるとループ周期は   以下となる。こn
−に れにより、まず、第15図に示した従来方式と比べ優先
送信要求がない場合のループ周期は著しく短くなる。
次に、車上機器から入力される固定割っけの送信データ
に変化があって優先送信要求があった場合は、第11図
のFlに示すよう、全データを1フレームで一度に伝送
する。
従って、全ステーションに送信データの変化がない状態
から、ブレーキ指令が出たような場合は、最大伝送遅れ
は、(式(3)+T+’  Ts )であシ式(3)に
t’z ?2近<、第15図実施例の大略dとなる。
従って、サイクリック伝送であっても、データ変化時は
応答がはやく、かつ、データ変化のないときにも周期的
にデータが送られるサイクリック伝送方式が得られる。
もし、全ステーションで送信データの変化かあシ優先送
信要求がある場合には、TL#nT1 となシ、■の効
果はないが、伝送データとして制御データのみを考えれ
ば、数ms〜数士msのTL期間中に、各車両で同時に
送信デーぞが変化するととは確率的に小さいと考えられ
るから、実際上はTLは式(3)に近い値となる。
第12図に送信権(トークンTK)を用いるトークンパ
ス式のストア・アンド・フォワード方式の伝送に適用し
た本発明の一実施例を示す。この場合の伝送ステーショ
ンの構成は、第1図に示す。
送信データに変化のない通常の場合は、第8図に示した
ような各ステーションのデータをに分割したフレームを
、ストア・アンド・フォワードで順次下流のステーショ
ンに伝送し、データが一巡したところで、次のステーシ
ョンにトークンTKを渡す。このようにすると、トーク
ンによシ送信権を制御するので、伝送が確実になる。こ
の状態から、データが発生して優先送信要求が生じた場
合、(第12図ではステーション2)、その局から全デ
ータを収容したフレームを送信する。このようにすれば
、常に、全データのフレームを送信する方法と比べ、送
信までの平均待ち時間を約■にでき、しかもサイクリッ
ク伝送のもつ高信頼性が得られる。
以上の実施例では、ネットワークの形状をループとして
いるが、ループのはかバス形状、スター形状でも本発明
を適用できる。
また、以上の実施例の#なか、データフレーム内に固定
割付けでないモニタデータ用のエリヤ、または、最大伝
送遅延時間が保証され、パケット化された音声を伝送す
る新たなエリヤを設けてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によればデータの伝送遅れが小さく、シかも、最
大伝送遅れが一定値以下であシデータが周期的に伝送さ
れ信頼度が高く、制御用などに好適なサイクリックルー
プ伝送方式が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明の実施例を示す図、第
4図は本発明の説明のための図、第5図、第6図は本発
明の他の実施例を示す図、第7図、第8図、第9図、第
10図は本発“明の別の他実施例を示す図、第11図は
本発明の別の他実施例の説明図、第12図は本発明の別
の他実施例を示す図、第13図は本発明の説明のための
図、第14図、第15図は従来の実施例を示す図である
。 DLCI、、・・・データリンクコントローラ、PIF
・・・並列インタフェース、MPU・・・マイクロプロ
セ驚/m 穀2/J 箭J月 膀に房

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、データ伝送路および伝送局を設け、固定データの伝
    送をサイクリツクに行なうものにおいて、送信局は優先
    送信要求が生じた場合、前記優先送信要求を含むフレー
    ムを送信し、前記優先送信要求が無い場合は、送信情報
    を分割したフレームを数次にわたり順次送信することを
    特徴とするサイクリツク伝送方法。
JP14428684A 1984-07-13 1984-07-13 サイクリツク伝送方法 Pending JPS6124349A (ja)

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JP14428684A JPS6124349A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 サイクリツク伝送方法

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JP14428684A JPS6124349A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 サイクリツク伝送方法

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JPS6124349A true JPS6124349A (ja) 1986-02-03

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63204939A (ja) * 1987-02-20 1988-08-24 Nippon Denso Co Ltd 車両内のデ−タ伝送処理装置
JPH0252541A (ja) * 1988-08-17 1990-02-22 Omron Tateisi Electron Co Lanにおけるデータ伝送方式
DE102008047306A1 (de) 2008-09-16 2010-04-15 JODLAUK, Jörg Zusammensetzung temper- und sinterbarer Überzugsmassen

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