JPS61242517A - 果実摘取り採集機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ０発明の目的 この発明は、果実摘取り採集機に関する。

従来から高所の果実のｉぎ取りには、Ｙ字形の長柄等を
用いて捩りとり落下の傷みを少なくする為、落下点付近
に弾性物を敷きつめて損傷を防いでいる状態を、本発明
は基幹（１０）に附随のわん曲作動桿（１６）の端に装
置された爪（３８）が連結把手（３２）の操作により摘
取りと同時に落下衝撃制御板が一時果実を保持して直下
を防ぎ弾性透視円筒袋（１８）の任意の傾斜にて損傷な
く収納することができて、産業上の市場性を高め、高所
への梯子を用い、又、移動の労力をも解消する特徴があ
る。

口１発明の構成 基幹（１０）のつる当て支持部（１４）を、果実のつる
花台に接触させて、連結把手（３２）を下方に引くこと
により連結ロープ（３０）が動き半円わん曲作動桿の作
動ロープと落下衝撃制御板（２４）の作動ロープ（２６
）が同時に作用する。

従って、つる当て支持部（１４）と半円わん曲作動桿（
１６）の端に、装着された爪（３８）により果実が摘み
取られる。

落果と同時に落下衝撃制御板（２４）（稍や軟質である
）が確実に果実を保持し、連結把手（３２）の弛み加減
によりて、弾性透視円筒袋（１８）を通じて取出孔（３
４）にて採集さる。

バンド（２０）は腰又は□肩に用いて負荷を軽く利用す
る。

伸縮はね（３６）は、基幹（１０）と半円わん曲作動桿
（１６）の連結ロープ把手（３２）の操作の反復運動を
容易にするものである。延長パイプ（１２）の長さは任
意であ　　′る。

尚又、高校剪定鋏と相違する点は果実つるべの接触安定
にあり、一時的に力を加えずとも可。

ハ１発明の効果 従来は、手摘み取り難き高所の枝の果実を梯子等を用い
て採集している状態なるを、本機を使用すると、樹間の
狭き枝に生る果実を、地上にて傷めずに採集できる特徴
を有す。

且つ高所での梯子（大小あり）の危険性なく梯子不用に
て経費削減できる。

尚、果実の良質を提供する利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本機の横断面図である。 第２図は、上部より視た平面図 １０・・・・・・基　幹 １２・・・・・・延長パイプ １４・・・・・・つる当て支持部 １６・・・・・・半円わん曲作動桿 １８・・・・・・弾性透視円筒袋 ２０・・・・・・バンド ２２・・・・・・円筒袋支持バンド ２４・・・・・・落下衝撃制御板 ２６・・・・・落下衝撃制御板の作動ロープ２８−−−
−−８半円わん曲作動桿の作動ローブ３０・・・・・・
連結ローブ ３２・・・・・・連結ロープ把手 ３４・・・・・・取出口 ３６・・・・・・伸縮ばね ３８・・・・・・爪 ３９・・・・・・リンゴ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本発明は、高所の樹枝狭間の果実を基幹（１０）に附随
   の、つる当て（１４）及半円わん曲作動桿（１６）の爪
   （３８）が把手（３２）の操作により、果実つるの花台
   が摘取りされ、落下衝撃を制御のため、落下衝撃制御板
   （２４）を設けた果実摘取り採集機に関する。