JPS61241072A - 改良減摩性重ね継手 - Google Patents

改良減摩性重ね継手

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JPS61241072A
JPS61241072A JP2700586A JP2700586A JPS61241072A JP S61241072 A JPS61241072 A JP S61241072A JP 2700586 A JP2700586 A JP 2700586A JP 2700586 A JP2700586 A JP 2700586A JP S61241072 A JPS61241072 A JP S61241072A
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JP
Japan
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jaw member
hole
screw
bushing
washer
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JP2700586A
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English (en)
Inventor
ジエイムズ・エイ・キユザトー
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EBATAITO Inc
Original Assignee
EBATAITO Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、プライヤ及び切断用工具の為のはさみ式の重
ね継手部に関し、特には緩み防止手段を備え、撰択され
た張力(締着力)を有する継手作製に関する。
(従来技術の説明) 切断用具及びジヨイント式刃物用緊張手段の、特に摩擦
低減特性に関し、摩擦を減する一方で緩み防止手段を珈
供する為に減摩性ワッシャを使用する重ね継手に関与す
ると思われる数多い特許が事前に調査された。3つの関
連特許が幾つかの分野における代表として認められた。
米国特許第1.634411号は、螺刻されたブツシュ
とボール型凹所とを使用する継手を例示し、この場合は
ボールが摩擦を減小させている。米国特許第4289、
296号では、テーパ付けされたワッシャが所望の摩擦
係合状態へと引込まれると同時に、ね゛じ継手の緩みが
最小化される様なピボット手段及びねじ及びワッシャを
提供する螺刻されたブツシュが使用されている。米国特
許第4672.055号では、所望の張力を提供する為
にブツシュ及び”B@ll@v111・° 式ワッシャ
が使用されている。こうしたブツシュは締め付けの実施
に際して長手方向に移動自在である。
本発明は簡単な構造の重ね継手を提供するもので、その
特徴点は、ピボット継手の所望の動作に関連してブツシ
ュ長さ及び坐ぐり穴深さに差を持九せたことである。減
摩性のワッシャは、平坦状であれ円錐状であれ比較的薄
形のものであシ、ねじの締付けによって継手における所
望の締付は状態を提供すると共に、ワッシャの圧縮に伴
い、緩み防止能をも又提供する。
(発明の目的及び概要) 本発明の目的は、特に重ね式或いははさみ式の工具、例
えばカッタ、プライヤその他に使用される締付は調節可
能なピボットねじを提供する事に有る。この様な重ね継
手が5つの実施態様に於て示される。第一の実施態様に
於て、重ね継手には2つのジョー部材が使用され、ここ
では雌側ジョー部材は合致する雄側ジョー部材のボス部
分が当人する坐ぐり穴或いは凹所にして同時に両ジョー
部材の回転上の整合を提供する坐ぐり穴或いは凹所を有
している。ピボット部のブツシュは両ジョー部材を貫い
て伸延する穴に装填され、そしてねじ頭の下方空間内へ
と千分の2から千分の6インチ(約α05ミリから(L
15ミリ)の如き短い長さで突出する。斯くして、減摩
性ワッシャがねじによって然るべき位置へと締付けられ
る時また締付けられるにつれてブツシュの端部がワッシ
ャ部分を圧縮して緩み防止能を与える一方、ワッシャの
残部が継手に所望される減摩特性を与える。
本発明の他の目的は、調節自在のピボットねじが特に重
ね式或いははさみ式の工具と共に使用され、その場合、
重ね継手に於て各々外側の坐ぐり穴を具備する2つの実
質的に類似のジョー部材が使用され、そして合致する内
側表面が最小の回転摩擦を提供する様に仕上げされた、
第2の実施態様を提供することに有る。各々のジョー部
材は、坐ぐり穴から合致する表面へと伸延する貫通穴を
有し、またピボット部のブツシュは該貫通穴内に取付け
られ且つ両ジョー部材を貫いて伸延し、そして千分の2
から千分の6インチ(約α05ミリからα15ミリ)の
如き短い長さでねじ頭下方の空間内へと突出する。斯く
して、減摩性ワッシャがねじによって然るべき位置へと
締付けられる時また締付けられるにつれて、ブツシュの
端部がワッシャ部分を圧縮して緩み防止能を与える一方
、ワッシャの残部が継手に所望される減摩特性を与える
本発明の他の目的は、実質的に第2の実施態様と類似す
るがしかし、ピボット部のねじの裏側が雄側テーパ部分
として形成され、これに合致し且つこれを受ける側のジ
ョー部材が同様の角度の雌側としての皿坐ぐり穴を具備
して成る、第3の実施態様を提供する事に有る。ピボッ
ト部のブツシュの頂端部は同一の角度で同様に肌坐ぐり
される。
ワッシャは円錐状形状及び角度が成形される。3つの実
施態様を示したが、簡単に言えばこれらの重ね継手には
一方のジョー部材に坐ぐル加工された貫通穴内にプレス
嵌めする、螺刻されたブツシュが備えられる。第1実施
例に於てはこの一方のジョー部材は雌側ジョー部材と称
され、合致する雄側ジ習一部材の回転運動の為の肩保持
枠を提供する様な寸法とされた坐ぐり穴或いは凹所を有
する。この雄側ジョー部材は、ブツシュの脚に回転嵌め
し得る様な寸法の穴と、雌側ジョー部材の坐ぐり穴内に
嵌合する寸法のボスとを具備する。好ましくは、前記雄
側ジョー部材は、固定用ねじの大型の頭部及びその下側
に担持される減摩性ワッシャを受取める様な寸法の外側
坐ぐり穴をも又備える。螺刻されたブツシュが、重ね継
手を形成するジョーの雌雄両ジョー部材の底部からこれ
を貫いて突出し、そして、含浸ファイバ製のワッシャで
塞がれた領域内へとおよそ千分の2から千分の6インチ
(約(LO5ミリから115ミリ)突入する。このブツ
シュの脚は、内側に固定用ねじの為のねじ溝を形成する
に十分な直径を有するものである。ブツシュのこの突入
端部は、薄肉の保合用環体を提供するに過ぎないが、そ
れがワッシャの下側に突入することで、固定用ねじが所
望のm節状態へと締付けられた時、固定用ねじの所望さ
れざる同転連動が制動される。ワッシャは、減摩性プラ
スチック材料が付加或いは含浸されて成る通常的なファ
イバ材料製である。こうした目的用に知られる材料はテ
フロン(デュポン社登録商標)である。こうしたワッシ
ャは、片方のシミ一部材の坐ぐり穴に当人され、ねじ頭
の為の坐を提供する。ねじは両ジョー部材が遊びの少い
或いは全く無い重ね継手を形成する様、締付けられる。
第2の実施例に於ては、記載した様に両ジ璽一部材は少
くとも肉厚及び形状に関し実質的に同一である。ここで
の重ね継手は両ジ璽一部材の内側にボス及び坐ぐり穴を
持たない。下側のジ曹一部材は、坐ぐり穴と、その内部
に内側が螺刻された7ランジ付のブツシュを取付ける為
の貫通穴とを備えるものとして示される。ブツシュは貫
通穴にプレス嵌めされる。合致する上側のジ璽一部材も
又、固定用ねじの頭及びワッシャを受止め且つ保持する
様な寸法とされた坐ぐり穴を有する。螺刻されたブツシ
ュは、重ね継手を形成する上下両ジョー部材の底部から
これを貫いて突出し、セして含浸ファイバ族のワッシャ
によって塞がれ要領域内へとおよそ千分の2から千分の
6インチ(約α05叱りから115ミリ)突入する。こ
のブツシュの脚は、内側に固定用ねじの為のねじ溝を形
成するに十分な直径を有している。ブツシュのこの突入
端部は、薄肉の保合用リングを提供するに過ぎないが、
それがワッシャの下側に突入することで、固定用ねじが
所望の調節状態へと締付けられた時、固定用ねじの所望
されざる回転連動が制動される。
第3の実施例では、記載した様に両ジョー部材は少くと
も肉厚及び外側形状に関し実質的に同一である。第2の
実施例の場合の様に、ここでの重ね継手は平面接触する
対接表面を有する。下側のジョー部材は、坐ぐり穴と、
その内部に内側が螺刻された7ランジ付のブツシュを取
付ける為の貫通穴を備えるものとして示される。ブツシ
ュは貫通穴にプレス嵌めされる。合致する上側のジif
 一部材も又、その底表面が、実質的に円錐形状のワッ
シャを受止め且つ保持する様な皿ざく多角度及び寸法の
雌テーパが付けられた坐ぐり穴を有する。
螺刻されたブツシュの上端は、好ましくは同様の角度で
皿坐ぐりされる。螺刻されたブツシュは、重ね継手を形
成する両ジ菅一部材を底部から貫いて上側のジョー部材
に形成された皿坐ぐり穴内へと突出し且つ含浸された円
錐形ワッシャによって塞がれた空間内へと、およそ千分
の2から千分の6インチ(約105ミリから115ミリ
)突入する。ブツシュの脚は、内側に固定用ネジの為の
内側ねじ溝を形成するに十分な直径を有するものである
。ブツシュの突入端部は薄肉の環体を提供するに過ぎな
いが、これがテーパ付けされたねじの裏側に合致する形
状である事から、固定用ねじが所望のMi状態へと締付
けられるに従い、その間のワッシャ部分が圧縮される。
継手部の締付は性を維持し且つねじ式ピボットを構成す
る為の好ましい手段としてねじ式ピボットピンを採用す
る3つの実施例が選はれた。
(実施例の説明) 先ず、第1図、2図及び3図に例示される重ね継手を参
照するに、上牛分の上側ジョー部材10及び下半分の下
側ジョー部材12が宗される。この重ね継手は、回転精
度及び調節された張力(締着力)の保持が所望の状態に
維持される高級なはさみ、プライヤ、カッタ及び工具の
為に有効に使用し得るものである。本発明の重ね(はさ
み)継手に於ては、ジョー部材の一方(ここでは下側ジ
ョー部材12として示される)に所定直径及び深さの坐
ぐり穴14(以下下側第1坐ぐり穴14と称する)が形
成されている。ジョー部材の残余部分には貫通穴16(
以下第1の貫通穴16と称する)も又、形成されている
。別の坐ぐり穴18(以下下側第2坐ぐり穴18と称す
る)が、前記下側ジョー部材12の上面に形成される。
下側ジョー部材と合致する上側ジョー部材10には、下
側第2坐ぐ9穴18内に当型するボス部分20が形成さ
れるが、このボス部分20は、この下側第2坐ぐり穴1
8の側面及び底面とは係合しない様な寸法とされる。図
示の如く、前記上側ジョー部材10は所定直径及び深さ
の坐ぐり穴22を有する。この第2の坐ぐり穴22(以
下上側第2坐ぐり穴22と称する)は、第1の貫通穴1
6よりも僅かに大きな直径の貫通穴24(以下第2の貫
通穴24と称する)と同心である。2つのジョー部材が
互いに摺擦し合う場所である各対接表面28及び30は
、ステンレス鋼の如き金属製の高級工具に匹敵する仕上
げが施される。研削、砂研磨等によるこうした表面仕上
げは、従来からテリ或いは汚れが残らない。全体が番号
34で示される肩付きのブツシュ34は、下側第1坐ぐ
〕穴14に農大し且つ保持される様な寸法の肩端部36
を備える。ブツシュ34の脚部38は、第1の貫通穴1
6内に締beめする外径である。その直径と同じ直径の
脚部上方部分は、下側ジョー部材10に形成された如き
第2の貫通穴24に回転自在に嵌合する。
ブツシュ34の内面には従来からA8或いは扁10と称
される1インチ当)32本の溝を持つねじ溝40が形成
されるが、こうした寸法上の規定はここでは限定しない
。平形のワッシャ42が第3の坐ぐり穴内に配置され、
そしてそこに頭部の平らなねじ44が螺刻され丸軸部4
5をブツシュ34のねじ溝40部分に螺入して取付けら
れる。
ねじ頭47のねじ回し用スロットは、ねじ44を対接表
面28及び30同志の間の遊びが僅かか或いは全く無い
、所望の締付は状態へと回転する為の手段として示され
る。
ワッシャ42は、好ましくは低摩擦係数を提供する工業
製品の部品としてのテフロンその他の如き付加材料を含
むファイバ材料から製作される。
ねじ44の頭部47が固定保持用の状態へと回転される
に従い、ブツシュ34の突出端部上に載るワッシャ部分
が更にきつく締めつけられてワッシャ42を圧縮しねじ
44が所望されざる廻動或いは緩みを生じぬ様、ねじ4
4を効果的に制動する。
ワッシャ42は、ブツシュの突入端部がワッシャのねじ
とブツシュとの間になる部分と係合する様通常肉厚は十
分の30から十分の60インチ(約cL8ミリから15
ミリ)とされ、また内孔50(第3図参照)は、ねじ4
4の軸部45上からそれに沿って滑り嵌めしうる寸法と
される。この様な制動作用は、工具使用者が継手部を緩
めるか或いは締付けるかいずれかの調節を為す事を妨げ
ない。ワッシャ42は複合ファイバ或いは加工ファイバ
から作製或いは形成される。通常使用される材料は、加
工された、即ちテフロンの様な但し常温流れ傾向の無い
減摩性材料から成る成分を含むものとされ、そして減摩
特性を持ちながら、圧縮されはするが寸法的には比較的
安定性のよいものである。
第2図に示される重ね継手に於ては、ブツシュ34の肩
端部36は下側ジョー部材12の外側表面と高さが揃え
られるか若しくは僅かに内側にある状態で示されるが、
こうし大事は装飾上の事項であシ、本発明とは関係が無
い。同様に、ねじ44の頭47とワッシャ42及びねじ
頭の為の上側第2坐ぐり穴とは、上側ジョー部材10の
外側表面と成る程度高さが揃う様構成される。ボス20
と下側第2坐ぐり穴とは選択上の事項である。
ねじ44のねじ頭47は、ねじ頭47が凹所内に位置付
けられた状態でねじを回し劇薬したい時は何時でもねじ
(ロ)しく図示せず)をスロット46に差入れられる様
、十分大きく作製される。凹所、即ち上側第2坐ぐル穴
22は、ねじ験47の所望される回転の為の隙間を提供
する様な寸法とされる。プツシ3−34は作製がより簡
単である様に貫通穴及びねじ溝を備えるものとして示さ
れているが、閉塞された底部を持つブツシュを除外する
ものでない。新規な点は、ねじとブツシュ端との間に位
置づけられたワッシャ部分との保合の為のブツシュの突
出部が提供される様、ブツシュの脚部分を重ね合わされ
たジョー部材の重なり厚さよりも僅かに長くした事であ
る。ワッシャのリング状の端部は、圧縮されるとねじ4
4の所望されざる緩みを防止する制動を提供する。下側
第1坐ぐり穴14、下側第2坐ぐり穴18及び上側第2
坐ぐり穴22の深さは選択上の事項である。ブツシュ3
4及びねじ44のねじ頭47をジョー部材の外側表面の
上方或いは下方に位置づける事も又、選択上の事項に過
ぎない。重ね継手工具に於て及びそれと共に使用される
へンドル部分或いはジョー端部には多様な形状のものが
有る為、こむでは重ね継手だけが示される。第2図では
ブツシュの脚部38は、ジョー部材同志の間でほぼ等し
く伸びているが、これは選択上の事項に過ぎない。ねじ
のスロット46は小型のコインが使用できる様、十分幅
広いものとして示されるが、ねじ44にはフィリップス
型スロット、即ち十字スロットその他手段を設けても良
く、こうした事は本発明と関係は無い。ブツシュ34は
7ランジ、即ち肩端部36を備えているが、これは精密
ストツノくを確立する実用的な手段である。もち論、ブ
ツシュを肩部無しで作製し、所定の突出長さと保持を確
立するのに締シ嵌めを用いることが出来る。そうした製
造上の公差への依存性は例示し゛た重ね継手によって回
避される。
次に第4図及び5図の実施例を参照するに、両ジョー部
材が鍛造或いは鋳造等によって作製されている事を銘記
されたい。上側ジョー部材110と下側伏目一部材11
2とは、対接し合う表頁128及び130が滑らかな保
合表面を提供する様仕上げられて成る実質的に等しい形
状に作製される。好ましくは、下側ジョー部材には第1
の貫通穴116がそして上側ジョー部材には第2の貫通
穴124が形成され、第1の貫通穴116には内側が螺
刻された挿入体、即ちブツシュ134の7ランジ部、即
ち肩端部136を受け止め且つ保持する様な寸法の下側
第1坐ぐ9穴114が有る。
前記ブツシュ134は、下側ジョー部材112の第1の
貫通穴116内に非回転状態で嵌合する脚部138を具
備する。上側ジョー部材110の第2の貫通穴124は
、ブツシュ134の脚部138に滑り嵌合する様、脚部
の直径より僅かに大きな寸法とされる。上側ジョー部材
110には、ワッシャ42及び固定用のねじ44の為に
、第2図に関連して先に述べた如き当量用の凹所を提供
する為の上側第2坐ぐ9穴122が設けられる。実用上
、ブツシュの7ランジ、即ち肩端部136の直径はおよ
そ十分の300インチ(約76ミリ)とされ、一方、上
側ジョー部材110の上側第2坐ぐり穴122の直径は
、16分の5インチ(約79ミリ)のねじ頭より僅かに
大きいおよそ8分の3インチ(約95ミリ)である。ブ
ツシュ134も又、第2図のブツシュと同様に上側第2
坐ぐ9穴122内へとおよそ十分の2から十分の6イン
チ(約(LO5からl115ミリ)突出する事が見込ま
れる。ワッシャ42が上側第2坐ぐり穴に配置され、ね
じ44の脚45が内孔50を貫通して螺刻部分40に到
ると、前記ねじ44は両ジョー部材の対接表面128及
び130を所望される摩擦配列構成へと持ち来たす為の
位置へと廻転され締付けられる。ブツシュ134の僅か
に突出するリング状部分が、追加的な圧縮を生ぜしめる
べく、ワッシャのねじ44のねじ頭47の下面と前記リ
ング状部分との間の部分に係合する。この追加的な圧縮
が、ねじの所望されざる緩み回転を防止する制動効果を
発揮する。
ねじ44、ワッシャ42及びこうした重ね継手の使用及
び操作は、第1図から第3図に関連して先きに述べたと
同様のものであるが、ここでの重ね継手は、ジョー部材
が通常単一のダイ或いは型から作製され、そして仕上げ
に到る迄が同等であるものを意図している。両ジョー部
材が、形状及び肉厚に関連し適用される工具に適合する
機作製されながらも、ワッシャ及びねじの為の坐ぐル穴
内部にブツシュが僅かに突入する事によってワッシャが
圧縮され、°制動効果°、即ち“制動°が提供される事
を銘記されたい。ワッシャは通常、含浸ファイバから成
るものであるが、これに限定しようとするものでは無く
、任意の、復元能力を提供するワッシャ及びばね様の特
性を有するワッシャを使用する事が出来る。“常温流れ
°傾向を有し且つ復元性の僅かな或いは全く無いプラス
チック材料は、所望される°制動“効果を提供しないで
あろう。外側に係合用リブ或いは下側ジョー部材内の貫
通穴に固定取付けする為の手段を有するブツシュも又意
図されているが、上側ジョー部材の貫通穴内でのブツシ
ュの脚は、所望される廻動能力及び軸受け構造上の強さ
を提供しなければならない。
次に、そして最後に第4図及び第5図の変化例としての
第6図、7図そして第8図の別態様を参照するに、両ジ
ョー部材が同様に#造成いは鋳造によって作製されてい
る事を銘記されたい。上側ジョー部材210と下側ジョ
ー部材112とは、対接し合う表面128及び230が
滑らかな係合表面を提供する様仕上げられて成る実質的
に等しい形状に作製される。好ましくは、下側ジョー部
材には第1の貫通穴116がそして上側ジョー部材には
第2の貫通穴224が形成され、第1の貫通穴116に
は内側が螺刻された挿入体、即ちブツシュ234のフラ
ンジ即、即ち肩端部186を受け止め且つ保持する様な
寸法の第1の坐ぐ9穴114が設けられる。前記ブツシ
ュ234は、下側ジョー部材112の第1の貫通穴11
6内に非回転状態で嵌合する脚部238を有する。上側
ジョー部材の第2の貫通穴224は、ブツシュ234の
脚部238に滑り嵌合する様、脚部238の直径よりも
僅かに大きい寸法とされる。上側ジョー部材210は、
番号222で示す上側第2坐ぐ9穴が更に、例えば11
0°の如き所定の角度で皿上ぐり加工される。この様な
皿上ぐり部分は番号60で示され、これが肉厚およそ3
2分の1インチから16分の1インチ(約18ミリから
約16ミリ)の、先に述べた如く構成された円錐形のワ
ッシャ62の為の坐としての凹所を提供する。固定保持
用のねじ64の裏側には、皿上ぐり部分60と同一角度
の、雄側としての皿形突出部分66が形成される。実用
上、ブツシュのフランジ即ち肩端部136の直径はおよ
そ千分の300インチ(約7.6ミリ)とされ、一方、
上側ジョー部材210の上側第2坐ぐ9穴222の直径
は、16分の5インチ(約199.す)のねじ頭68よ
り僅かに大きいおよそ8分の3インチ(約95ミリ)で
ある。ブツシュ234も又、第2図のブツシュ34と同
様に、皿上ぐ)部分60内へとおよそ千分の2から千分
の6インチ(約Q、05から115ミリ)突出する事が
見込まれる。ブツシュ234の脚部238の上端にはブ
ツシュ脚皿上ぐり部分70が形成され、その角度は固定
保持用のねじ64の皿形突出部分66と一致される。皿
上ぐり部分60上に生型する事を考慮した角度を具備す
る円錐形のワッシャ62が、坐ぐ9穴と皿上ぐり部分と
の間に配置される。ねじ64の螺刻された脚部分72が
、ワッシャ62の貫通孔74を通過してブツシュ234
の螺刻部分40内に至る。
前記ねじけ、ジョー部材の対接面128及び230を所
望される摩擦を生ずる配列構成へと持ち来たす様な位置
へと回転され、締付けられる。ブツシュ234の僅かに
突出する端部が、追加的な圧縮を生じせしめるべくワッ
シャのねじ64のねじ頭66の下面と前記端部との間の
部分に係合する。
この追加的な圧縮がねじの所望されざる緩み回転を防止
する“制動°効果を発揮する。第7図に示される様な重
ね継手の組体は、固定用ねじの螺刻部の付は根部分に雄
側としての突出角度が付せられたものを例示しているが
、ねじ64の裏側に幾分かの平坦表面を設けて良く、又
ワッシャ62をねじの裏側形状に合わせて形成しても良
い。もしそうした平坦表面を設けると、第5図に示した
ブツシュが使用出来る。ねじ64、ワッシャ62、そし
てこうした重ね継手の使用及び操作は、先きに第4図及
び第5図に関連して述べたと同様であるが、ここでの重
ね継手はジョー部材が通常単一のダイ或いは型から作製
され、そして仕上げに到る迄が同等である事を意図する
ものである。両ジ田一部材が、形状及び肉厚に関し適用
される工具に適合する機作製されながらも、ワッシャ及
びねじの為の坐ぐり穴内部にブツシュが僅かに突入する
事によってワッシャが圧縮され、“制動効果°、即ち°
制動°が提供される事を銘記されたい。ワッシャは通常
、含浸ファイバから成るものであるが、これに限定しよ
うとするものでは無く、任意の、復元能力を提供するワ
ッシャ及びばね様の特性を有するワッシャを使用する事
が出来る。°常温流れ°傾向を有し且つ復元性の僅かな
或いは全く無いプラスチック材料は、所望される・制動
゛効果を提供しないであろう。
6上ける°、6下ける1、“底部°、′頂部“、“前方
°、“後方゛、“内へ°、“外へ°その他の言葉は、例
示された実施例に関連して適用し得る本のであシ、図面
との関連に於て使用されるものである。これらの言葉は
説明上の目的の為だけのものであシ、重ね継手の構造及
び使用を限定するものでは無い。
以上、本発明を3つの実施例に基き説明したが、本発明
の内で多くの変更を為し得る事を銘記されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、組立てた状態にある重ね継手の平面図である
。 第2図は、幾つかの部品の相互関係及び組立て状態を示
す、第1図の重ね継手の断面図である。 第3図は、ピボットスピンドル手段を提供する、ワッシ
ャ及びブツシュの分解斜視図である。 第4図は、組立てた状態にある別態様の重ね継手の平面
図である。 第5図は第4図の重ね継手の断面図である。 第6図は、組立てた状態にある更に別の態様の重ね継手
の平面図である。 第7図は、第6図の重ね継手の断面図である。 第8図は、円錐形状のワッシャ及びブツシュの分解斜視
図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通)である。 10.110.210     :上側ジョー部材12
.112        :下側伏目一部材14.11
4        :下側第1坐ぐり穴16.116 
        :第1の貫通穴18        
    :下側第2坐ぐり穴22.122.222  
    :上側第2坐ぐり穴24.124.224  
    :第2の貫通穴28.30.128.15G、
230  :対接表面34.134.234     
 :プッシュ36.136.186       :肩
端部FIG、 4 FIG、 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転摩擦を低減する為に減摩性ワッシャ42、62
    を使用し、また固定用ねじ44、64の所望されざる緩
    みを防止する制動力を提供する為に前記ワッシャの環状
    の小部分を圧縮するようになしたプライヤ、工具、はさ
    みその他に使用されるジョー部材10、12、110、
    112、210の為の改良減摩性重ね継手にして、 重なりあつて配列される上側ジョー部材及び下側ジョー
    部材にして、ピボット継手部を取巻く対接表面28、3
    0、128、130、230が最小の回転抵抗を提供す
    る様仕上げられ、各ジョー部材が成形された貫通穴16
    、24、116、124、224を具備して成る上側ジ
    ョー部材10、110、210及び下側ジョー部材12
    、112と、 下側ジョー部材の貫通穴16、116内に非回転嵌めし
    且つ上側ジョー部材の貫通穴24、124、224内に
    回転嵌めする様な寸法とされた、内側が螺刻された所定
    長さのブッシュ54、134、234と、 上側ジョー部材10、110、210に形成された坐ぐ
    り穴22、122、222にして、坐ぐり穴内へと所定
    距離突入するブッシュ34、134、234の一端の外
    側まで開口する坐ぐり穴22、122、222と、 坐ぐり穴内に位置決めされ、その坐ぐり穴内に滑り嵌め
    する様な減摩性質及び寸法を有するものとされ、中央穴
    50、74を具備する非金属質ファイバ製のワッシャ4
    2、62と、 固定用ねじ44、64の螺刻された軸部45、145、
    72に滑り嵌めする寸法とされた、回転用手段46を具
    備する平ねじの如き大形頭部付の固定用ねじ44、64
    にして螺刻されたブッシュ34、154、234内に螺
    入する様になつている螺刻された軸部45、145、7
    2を有する固定用ねじ44、64とを含み、以つて、ワ
    ッシャ42、62がねじの螺刻された軸部の周囲に配置
    され、そして前記ねじが固定状態へと回転されると、ワ
    ッシャ42の上側ジョー部材10、110、210と接
    触する部分が重ね継手の所望される締め付けを提供し、
    そしてワッシャ42のブッシュ34、134、234の
    一方の突入端部とねじの下面との間の部分が、より強く
    圧縮されてねじの緩みを防止する制動効果をもたらす力
    を提供する事を特徴とする、重ね継手。 2、下側ジョー部材12、112には、内側が螺刻され
    たブッシュ34、134、234に形成された肩端部3
    6、136、186を受け止め且つ保持する様な寸法と
    された坐ぐり穴14、114が形成され、ブッシュの肩
    端部が該坐ぐり穴内に接触状態で取付けられた時前記ブ
    ッシュの一方の突入端部が上側ジョー部材10、110
    、210の坐ぐり穴22、122、222内に突出る特
    許請求の範囲第1項記載の重ね継手。 3、ジョー部材はほぼ同形に鍛造或いは鋳造され、類似
    の側方形状を為す特許請求の範囲第1項記載の重ね継手
    。 4、回転摩擦を低減する為に減摩性ワッシャ42を使用
    し、また固定用ねじ44の所望されざる緩みを防止する
    制動力を提供する為に前記ワッシャの環状の小部分を圧
    縮するようになしたプライヤ、工具、はさみその他に使
    用されるジョー部材10、12の為の改良抗摩擦性重ね
    継手にして、 重なり合つて配列される上側ジョー部材及び下側ジョー
    部材にして、ピボット継手部を取巻く対接表面が最小の
    回転抵抗を提供する様仕上げられ、各ジョー部材が成形
    された貫通穴16、24を具備して為る上側ジョー部材
    10及び下側ジョー部材12と、 下側ジョー部材の貫通穴16内に非回転嵌めし且つ上側
    ジョー部材の貫通穴24内に回転嵌めする様な寸法とさ
    れた、内側が螺刻された所定長さのブッシュ54と、 上側ジョー部材10に形成された坐ぐり穴22にして、
    この坐ぐり穴内へと所定距離突入するブッシュ34の一
    端の外側まで開口する坐ぐり穴22と、 坐ぐり穴22内に位置決めされ、この坐ぐり穴22内に
    滑り嵌めする様な抗摩擦性及び寸法を有するものとされ
    、中央穴50を具備する非金属質ファイバ製のワッシャ
    42と、 下側ジョー部材12に形成され、上側ジョー部材10に
    向けて開口されている坐ぐり穴18にして、この坐ぐり
    穴より大きい直径を有し且つ下側ジョー部材12の、内
    側が螺刻されたブッシュ24の直ぐ近くの部分の肉厚を
    薄くする様になつている坐ぐり穴18と、 上側ジョー部材に形成され、下側ジョー部材10の坐ぐ
    り穴18に嵌入する様になつているボス20にして、坐
    ぐり穴18に回し嵌めする様な寸法とされ且つ前記坐ぐ
    り穴18の深さと一致する突出部を有するボス20と、 固定用ねじ44の螺刻された軸部45に滑り嵌めする寸
    法とされた回転用手段46を具備する平ねじの如き大形
    頭部付の固定用ねじ44にして螺刻されたブッシュ34
    内に螺入する様になつている螺刻された軸部45を有す
    る固定用ねじ44を含み、以つて、ワッシャ42がねじ
    の螺刻された軸部45の周囲に配置され、そして前記ね
    じが固定状態へと回転されると、ワッシャ42の上側ジ
    ョー部材10と接触する部分が重ね継手の所望される締
    め付けを提供し、そしてワッシャ42のブッシュ34の
    一方の突入端部とねじの下面との間の部分が、より強く
    圧縮されてねじの緩みを防止する制動効果をもたらす力
    を提供する事を特徴とする、重ね継手。 5、下側ジョー部材12には、内側が螺刻されたブッシ
    ュ34に形成された肩端部36を受け止め且つ保持する
    様な寸法とされた坐ぐり穴14が形成され、ブッシュの
    肩端部が該坐ぐり穴内に接触状態で取付けられた時前記
    ブッシュの一方の突入する端部が上側ジョー部材10の
    坐ぐり穴22内に突出る特許請求の範囲第1項記載の重
    ね継手。 6、回転摩擦を低減する為に減摩性ワッシャ62を使用
    し、また固定用ねじ64の所望されざる緩みを防止する
    制動力を提供する為に前記ワッシャの環状の小部分を圧
    迫するようになしたプライヤ、工具、はさみその他に使
    用されるジョー部材112、210の為の改良抗摩擦性
    重ね継手にして、重なり合つて配列される上側ジョー部
    材及び下側ジョー部材にして、ピボット継手を取巻く対
    接表面128、230が最小の回転抵抗を提供する様仕
    上げられ、各ジョー部材が成形された貫通穴116、2
    24を具備して為る上側ジョー部材210及び下側ジョ
    ー部材112と、 下側ジョー部材の貫通穴116内に非回転嵌めし且つ合
    致する上側ジョー部材の貫通穴224内に回転嵌めする
    様な寸法とされた、内側が螺刻加工された所定長さのブ
    ッシュ234と、 上側ジョー部材210に形成され外側に対して開口され
    た、坐ぐり穴222と皿坐ぐり穴60との組合わせ穴に
    して、内側が螺刻されたブッシュ234の一方の端部が
    その内部へと所定距離突入する坐ぐり穴222と皿坐ぐ
    り穴60との組合わせ穴と、 上側ジョー部材210に形成された皿坐ぐり穴60の斜
    面と実質的に類似し且つ合致する角度の斜面を具備する
    円錐形ワッシャ62にして、坐ぐり穴222と皿坐ぐり
    穴60との組合わせ穴内に滑り嵌めする様な寸法の減摩
    性のファイバから形成され、固定用ねじ64の螺刻され
    た軸部64に滑り嵌めする様な寸法の中央穴74を具備
    する円錐形ワッシャ62と、 頭部の裏側が上側ジョー部材の皿坐ぐり穴60と実質的
    に類似の角度の斜面を備える雄側の円錐表面66として
    形成されて成る固定用ねじ64にして、回転を付与する
    為の手段46と、螺刻されたブッシュ234内の螺刻部
    に係合する様になつている螺刻された軸部72とを具備
    する固定用ねじ64とを含み、以つて、ワッシャ62が
    ねじの螺刻された軸部の周囲に配置されそして前記ねじ
    が固定状態へと回転されると、ワッシャ62の上側ジョ
    ー部材210と接触する部分が重ね継手の所望される締
    め付けを提供し、そしてワッシャ62の、ブッシュ23
    4の一方の突入端部とねじの下面66との間の部分が、
    より強く圧縮されてねじの緩みを防止する制動効果をも
    たらす力を提供する事を特徴とする、重ね継手。 7、ブッシュの一方側の突入端部には、固定用ねじ64
    の裏側の円錐表面66と概略等しい角度の皿坐ぐり穴7
    0も又形成される特許請求の範囲第6項記載の重ね継手
    。 8、内側が螺刻されたブッシュ234にはフランジ部分
    136も又形成され、下側ジョー部材112にはブッシ
    ュ234の坐置用及び位置決め用の凹所を提供する坐ぐ
    り穴114が形成される特許請求の範囲第7項記載の重
    ね継手。
JP2700586A 1985-03-29 1986-02-12 改良減摩性重ね継手 Pending JPS61241072A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US71802885A 1985-03-29 1985-03-29
US718028 1985-03-29
US728684 1985-04-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61241072A true JPS61241072A (ja) 1986-10-27

Family

ID=24884520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2700586A Pending JPS61241072A (ja) 1985-03-29 1986-02-12 改良減摩性重ね継手

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JP (1) JPS61241072A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01116312A (ja) * 1987-10-02 1989-05-09 Nuovopignone Ind Mecc E Fonderia Spa 取はずし可能なピン
JP2008106835A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Hikari:Kk 螺子および鋏
JP2009255606A (ja) * 2008-04-11 2009-11-05 Jamco Corp 常電導吸引型磁気浮上式車両

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JP2008106835A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Hikari:Kk 螺子および鋏
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