JPS61236642A - コンクリ−ト用細骨材 - Google Patents
コンクリ−ト用細骨材Info
- Publication number
- JPS61236642A JPS61236642A JP59229374A JP22937484A JPS61236642A JP S61236642 A JPS61236642 A JP S61236642A JP 59229374 A JP59229374 A JP 59229374A JP 22937484 A JP22937484 A JP 22937484A JP S61236642 A JPS61236642 A JP S61236642A
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- JP
- Japan
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- fine aggregate
- less
- concrete
- slag
- crusher
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B18/00—Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B18/04—Waste materials; Refuse
- C04B18/14—Waste materials; Refuse from metallurgical processes
- C04B18/141—Slags
- C04B18/144—Slags from the production of specific metals other than iron or of specific alloys, e.g. ferrochrome slags
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明をよ、シリコマンガン滓を出発原料とし、天然細
骨材あるいは採掘岩を破砕して造る砕石砂にまさるコン
クリート用人造細骨材の提供に関するものである。
骨材あるいは採掘岩を破砕して造る砕石砂にまさるコン
クリート用人造細骨材の提供に関するものである。
鰻近、コンクリート用細骨材である天然川砂が枯渇し、
海砂あるいは採掘岩石を破砕し、粒度調整して造る砕石
砂が多く使用されている。
海砂あるいは採掘岩石を破砕し、粒度調整して造る砕石
砂が多く使用されている。
ところが、海砂の使用については塩分による鉄筋の腐食
とそれによるコンクリ−トノ崩壊につながるため、水洗
により塩分低下を企てているが、その処理輩用が嵩み、
十分な脱塩が行われていない。また海砂採掘の規制も行
われつつある。そして、砕石砂についても環境問題等に
より採掘の規制が次第に厳しくなり、かつ品質の変動を
伴うため安定供給は困難である。従って塩分を含ます、
強度も従来の細骨材に比較して十分満足できるコンクリ
ート用細骨材の安定した提供が強く望まれている。
とそれによるコンクリ−トノ崩壊につながるため、水洗
により塩分低下を企てているが、その処理輩用が嵩み、
十分な脱塩が行われていない。また海砂採掘の規制も行
われつつある。そして、砕石砂についても環境問題等に
より採掘の規制が次第に厳しくなり、かつ品質の変動を
伴うため安定供給は困難である。従って塩分を含ます、
強度も従来の細骨材に比較して十分満足できるコンクリ
ート用細骨材の安定した提供が強く望まれている。
そこで本発明者等は、電気炉によるシリコマンガン精錬
時に副産物として多量に発生し、埋立処分あるいは廃棄
処分されていたシリコマンガン滓をコンクリート用細骨
材として、有効利用すべく研究を進めた結果、本発明の
コンクリート用細骨材の製造に成功した。
時に副産物として多量に発生し、埋立処分あるいは廃棄
処分されていたシリコマンガン滓をコンクリート用細骨
材として、有効利用すべく研究を進めた結果、本発明の
コンクリート用細骨材の製造に成功した。
本発明の細骨材は、砕石砂tこ比べ015M以下の含有
率が3〜12wt%と高く、かつコンクリ−ト用に使用
した場合、高い圧縮強度を示すのが特徴である。
率が3〜12wt%と高く、かつコンクリ−ト用に使用
した場合、高い圧縮強度を示すのが特徴である。
以下、本発明の細骨材の特性及びその製造手段について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
まず、各種細骨材を評価するための試験方法について説
明する。試験は粗骨材、細骨材。
明する。試験は粗骨材、細骨材。
セメントを規定量測り取り、15秒間空繍りを行う。そ
れに水と混和剤を入れ1分15秒間本線りを行う。使用
水量はスランプ値5±2 cmとして調整した。セメン
トは小野田セメント■製普通ポルトランドセメント、混
和剤は花王石鹸■製マイティー150を使用した。
れに水と混和剤を入れ1分15秒間本線りを行う。使用
水量はスランプ値5±2 cmとして調整した。セメン
トは小野田セメント■製普通ポルトランドセメント、混
和剤は花王石鹸■製マイティー150を使用した。
供試体は2種類で各々3本づつ作製した。
一つはlO〆X 20 Hcmの二つ割り型枠にコンク
リートを二層に分けて詰め、各層をテーブルバイブレー
タ−で締め固めた。
リートを二層に分けて詰め、各層をテーブルバイブレー
タ−で締め固めた。
もう一つは、20 g X 30 HX 4 t c+
++の遠心成形品で、コンクリート排出後lO〜20分
経過後成形した。コンクリートを15.5&e/本投入
後、低速(150rpm 2G)で2分間、中速(34
5rpm11 G )で1分間、KPM (595rp
m 32G )で2分間回転し成形した。
++の遠心成形品で、コンクリート排出後lO〜20分
経過後成形した。コンクリートを15.5&e/本投入
後、低速(150rpm 2G)で2分間、中速(34
5rpm11 G )で1分間、KPM (595rp
m 32G )で2分間回転し成形した。
成形品はオートクレーブ養生した。オートクレーブ養生
は3時間で昇渇し、圧13kq f /、1.温度19
1℃とし、50分間保持後1時間50分で減圧した。
は3時間で昇渇し、圧13kq f /、1.温度19
1℃とし、50分間保持後1時間50分で減圧した。
供試体はJISA1108及びJISA1136に準じ
た圧縮強度テスト及び成形仕上り状態の観察を行った。
た圧縮強度テスト及び成形仕上り状態の観察を行った。
混合用として用いた粗骨材は先高砕石、細骨相は先高砕
石砂と基本海砂であり、それぞれの粒度分布を第1表に
、その特性値を第2表に示す。
石砂と基本海砂であり、それぞれの粒度分布を第1表に
、その特性値を第2表に示す。
第 2 表・
第1表、第2表には比較試験を行った中で代表的な特性
を持つ細骨材についても、その粒度分布及び特性値を記
載している。
を持つ細骨材についても、その粒度分布及び特性値を記
載している。
配合は示方配合決定試験の結果より第3表のように決定
し行った。第3表に示す配合で混練し成形し、オートク
レーブ養生した後の圧縮強度を第4表に示している0 第 3 表 第4表中の圧縮強度は、同一形状のサンプル3個の圧縮
強度の平均値を記載している。
し行った。第3表に示す配合で混練し成形し、オートク
レーブ養生した後の圧縮強度を第4表に示している0 第 3 表 第4表中の圧縮強度は、同一形状のサンプル3個の圧縮
強度の平均値を記載している。
第 4 表
第3表、第4表における配合番号(1)は、従来性われ
ている配合で、Q15g以下の含有率が低い砕石砂■と
海砂の配合である。配合番号(2)は、915m以下の
含有率が5.5%と多い砕石砂■と海砂の配合である。
ている配合で、Q15g以下の含有率が低い砕石砂■と
海砂の配合である。配合番号(2)は、915m以下の
含有率が5.5%と多い砕石砂■と海砂の配合である。
配合番号(3)は、′海砂の代りに後述するシリコマン
ガン水滓を使用したものである。配合番号(4)は、海
砂の代りに本発明による細骨材のうち015W以下が3
9%と比較的低いものを使用した配合である。配合番号
(5)は、海砂の代りに本発明による細骨材のうち、0
.15W以下が9.2%と比較的多いものを使用した配
合である。配合番号(6)は、砕石砂及び海砂を全く使
用せず、細骨材として本発明の細骨材■のみを使用した
ものである。
ガン水滓を使用したものである。配合番号(4)は、海
砂の代りに本発明による細骨材のうち015W以下が3
9%と比較的低いものを使用した配合である。配合番号
(5)は、海砂の代りに本発明による細骨材のうち、0
.15W以下が9.2%と比較的多いものを使用した配
合である。配合番号(6)は、砕石砂及び海砂を全く使
用せず、細骨材として本発明の細骨材■のみを使用した
ものである。
第4俵の圧縮強度結果が示すように、配合番号(1)の
従来法に比較し、Q、15m以下5.5%を含有する砕
石砂を使用した配合番号(2)では、強度が約100幻
f/−低下している。これtこ対して0.15mm11
以下を3,9%及び9.2%含有している本発明の細骨
材を海砂の代替品として使用した配合番号(4)、配合
番号(5)及び細骨材全量を本発明の細骨材■を使用し
た配合番号(6)は、従来法の配合に比べ、約100t
pf/cJ強度が上昇している。これは本発明の細骨材
の場合、0.15M以下の細粒品も組成は粗粉量と全く
同じであり、かつシリコマンガン滓自体、多少の水硬性
を持っているためである。
従来法に比較し、Q、15m以下5.5%を含有する砕
石砂を使用した配合番号(2)では、強度が約100幻
f/−低下している。これtこ対して0.15mm11
以下を3,9%及び9.2%含有している本発明の細骨
材を海砂の代替品として使用した配合番号(4)、配合
番号(5)及び細骨材全量を本発明の細骨材■を使用し
た配合番号(6)は、従来法の配合に比べ、約100t
pf/cJ強度が上昇している。これは本発明の細骨材
の場合、0.15M以下の細粒品も組成は粗粉量と全く
同じであり、かつシリコマンガン滓自体、多少の水硬性
を持っているためである。
これに対して砕石砂の場合、0.15−以下に粗粉量と
は異質の泥状物が混入し、かつ砕石自体も水硬性を持た
ないためと思われる。
は異質の泥状物が混入し、かつ砕石自体も水硬性を持た
ないためと思われる。
従って、高強度コンクリート用の砕石砂の場合は、01
5論以下の含有率が約3%以下に限定されている。とこ
ろが、後の製造手段で述べるが、015蘭以下を3%以
下となるよう分級する方法が非常にむずかしく、安定し
た品質の砕石砂の生産を阻害する原因となっている。
5論以下の含有率が約3%以下に限定されている。とこ
ろが、後の製造手段で述べるが、015蘭以下を3%以
下となるよう分級する方法が非常にむずかしく、安定し
た品質の砕石砂の生産を阻害する原因となっている。
これに対して、本発明の細骨材はQ、15m以下を3〜
12%含有しても、コンクリート強度が低下せず一定の
高強度を示す。よって、安定した品質の細骨材を安価に
提供することができる。015馴以下の含有率を3%以
下にすると、製造工程上、細骨材として最も必要とされ
る、015〜03纜範囲の重量含有率が低下し、粗粒率
も上昇しコンクリート強度は低下する。そしてまた分級
コストも高くなる。
12%含有しても、コンクリート強度が低下せず一定の
高強度を示す。よって、安定した品質の細骨材を安価に
提供することができる。015馴以下の含有率を3%以
下にすると、製造工程上、細骨材として最も必要とされ
る、015〜03纜範囲の重量含有率が低下し、粗粒率
も上昇しコンクリート強度は低下する。そしてまた分級
コストも高くなる。
一方、0.15m以下の含有率が10%を超えると圧縮
強度は低下し、12%で約900幻f/−となる。
強度は低下し、12%で約900幻f/−となる。
前述の試験方法で細骨材として、本発明の細骨材のみを
使用し、Q、15g++以下の含有率を1〜15%と変
化させた時の圧縮強度を第1図に示す。この供試体は2
OR’ X30HX 4 t csnの遠心成形品をオ
ートクレーブ養生したものである。
使用し、Q、15g++以下の含有率を1〜15%と変
化させた時の圧縮強度を第1図に示す。この供試体は2
OR’ X30HX 4 t csnの遠心成形品をオ
ートクレーブ養生したものである。
つぎに製造手段について説明する。
電気炉を用いてシリフマンガンの精錬を行う時、一般に
s h ox 35−45%、Ca O10’=30%
+ AJ gos 1ト20% 。
s h ox 35−45%、Ca O10’=30%
+ AJ gos 1ト20% 。
Mn0l()”20%+ Mg01〜10%を主成分と
する・シリコマンガン滓が発生する。この電気炉より排
出される溶融シリコマンガン滓は、通常ドライピットに
流され、散水冷却により徐冷され凝固する(以下徐冷滓
という)。または溶融滓を多量の水ではねとばし、急冷
し多孔質の細粒とする(以下水滓という)水滓法等が行
われている。
する・シリコマンガン滓が発生する。この電気炉より排
出される溶融シリコマンガン滓は、通常ドライピットに
流され、散水冷却により徐冷され凝固する(以下徐冷滓
という)。または溶融滓を多量の水ではねとばし、急冷
し多孔質の細粒とする(以下水滓という)水滓法等が行
われている。
水滓法で得られる細粒は、水で急冷される直前のスラグ
温度、スラグ(対する水量比等により、JISA110
4 K基づく単位容積重量は0.9〜1.35#/#の
範囲となる。
温度、スラグ(対する水量比等により、JISA110
4 K基づく単位容積重量は0.9〜1.35#/#の
範囲となる。
一方ドライピット法で得られる徐冷滓の単位容積重量は
1,5〜1.9kg#の範囲となる。
1,5〜1.9kg#の範囲となる。
第4表に示しているように、コンクリート圧縮試験の結
果、単位容積重量1.35 kq/ l以下の水滓は強
度がzollIX30HX 4 tいの供試体で、70
0〜f/」以下となり、強度不足であるが単位容積重量
1.5ky/I以上の徐冷滓は、圧縮強度は約1000
帥f〜となり、コンタリートパイル等の特tこ高強度を
要求されるものに適した細骨材となり得る。
果、単位容積重量1.35 kq/ l以下の水滓は強
度がzollIX30HX 4 tいの供試体で、70
0〜f/」以下となり、強度不足であるが単位容積重量
1.5ky/I以上の徐冷滓は、圧縮強度は約1000
帥f〜となり、コンタリートパイル等の特tこ高強度を
要求されるものに適した細骨材となり得る。
なお、化学成分については一般の組成であるS 1Oi
35〜45%、 Ca010〜30%、 AJtOs
10〜20%。
35〜45%、 Ca010〜30%、 AJtOs
10〜20%。
Mn010〜20% 、 Mg01〜10%の範囲でコ
ンクリート圧縮強度に有意差はなく、また細骨材として
、堆積している時に固結する等の弊害も全く生じなかっ
た。
ンクリート圧縮強度に有意差はなく、また細骨材として
、堆積している時に固結する等の弊害も全く生じなかっ
た。
ドライビットで徐冷され、凝固したスラグは、シ曹ペル
カー等で掘り起すが、最大粒度は2001+14こも及
ぷ大塊を含む。この大塊を含むスラグを大型のジ曹−ク
ラッシャー等で約60111以下に4−次破砕する。こ
のスラグな更に5顛以下にするために二次破砕する必要
がある。
カー等で掘り起すが、最大粒度は2001+14こも及
ぷ大塊を含む。この大塊を含むスラグを大型のジ曹−ク
ラッシャー等で約60111以下に4−次破砕する。こ
のスラグな更に5顛以下にするために二次破砕する必要
がある。
二次破砕機としては、インパクトクラッシャー。
ハンマークラッシャー、ロッドミル等がある。インパク
トクラッシャー、ハンマークラッシャー等の反発式クラ
ッシャーは粉砕産物が偏平なものが少なく、立方状の粒
子となり、ロッドミルは衝撃と摩擦により破砕するため
、やはり立方状の粒子となり、コンクリート用細骨材に
適した細粒が得られる。
トクラッシャー、ハンマークラッシャー等の反発式クラ
ッシャーは粉砕産物が偏平なものが少なく、立方状の粒
子となり、ロッドミルは衝撃と摩擦により破砕するため
、やはり立方状の粒子となり、コンクリート用細骨材に
適した細粒が得られる。
二次破砕機で破砕した粉砕産物の粒度分布は、給鉱量あ
るいは破砕機のセツチング等の調整により変化するが、
0.15IIl以下の含有率が12%を超えるもの、あ
るいは用途1こよって特に0.15W以下の含有率や粗
粒率が限定されるものについては、分級により粒度分布
を調整しなければならない。
るいは破砕機のセツチング等の調整により変化するが、
0.15IIl以下の含有率が12%を超えるもの、あ
るいは用途1こよって特に0.15W以下の含有率や粗
粒率が限定されるものについては、分級により粒度分布
を調整しなければならない。
分級方法として、篩分け(スタリーニング)。
風力分離、湿式分級がある。いずれの方法も0.15W
以下を選択的に抜取るのはむすかしく、0.15W以下
の含有率を3%以下に下げようとするとそれより大きな
0.15〜0.3111粒度のものが一緒に除去され、
粗粒率の上昇をもきたし、細骨材として好ましくないも
のが得られる。
以下を選択的に抜取るのはむすかしく、0.15W以下
の含有率を3%以下に下げようとするとそれより大きな
0.15〜0.3111粒度のものが一緒に除去され、
粗粒率の上昇をもきたし、細骨材として好ましくないも
のが得られる。
特に粒度分布が限定される場合は、篩分は法が適してい
るが、・篩分は法は原料であるシリコマンガン滓の付着
水分によって、篩分は効率が大きく変化するため、でき
るだけ振動加速度の大きいふるい機を選択し、原料の水
分管理を行い、水分量の変化に応じて供給速度あるいは
スクリーンの目開きサイズを変え、制御しなければなら
ない。
るが、・篩分は法は原料であるシリコマンガン滓の付着
水分によって、篩分は効率が大きく変化するため、でき
るだけ振動加速度の大きいふるい機を選択し、原料の水
分管理を行い、水分量の変化に応じて供給速度あるいは
スクリーンの目開きサイズを変え、制御しなければなら
ない。
二次破砕機としてハンマークラッシャーを使用し、篩分
は法を採用した本発明の細骨材を製造する設備に係る実
施例の70−図を第2図に示している。
は法を採用した本発明の細骨材を製造する設備に係る実
施例の70−図を第2図に示している。
電気炉設備1から排出された溶融シリコマンガン滓はド
ライビット2に流され、散水設備3から放出される水を
こより冷却され凝固する。冷却後、ショベルカー4でス
ラグを掘り起し、−次ホツバ−5mmこ投入する。ホッ
パーより切り出されたスラグは、−次破砕4m’(ジ1
−クラッシャー)6で約60m1以下に破砕される。そ
の後−次スクリーン7にベルトにより運搬され、60u
以上は一次破砕機6にリサイクルされる。60M以下は
次の二次ホッパー8に投入される。二次ホッパー8の出
口には可変フィーダー9が設けてあり、原料であるスラ
グの付着水分の変化に応じて供給速度が調整される。二
次ホッパー8から可変フィーダー9によって排出された
スラグは二次破砕機(ハンマークラッシャー) 10に
入る。二次 4゜破砕機(ハンマークラッシャー) 1
0を出たスラグは約10M以下程度に破砕され、二次ス
クリーン11に入る。二次スクリーン11は2段スクリ
ーンとなっており、1段は5〜2.5藺、 2段は0.
6〜0,15m1のスクリーンが取付けである。
ライビット2に流され、散水設備3から放出される水を
こより冷却され凝固する。冷却後、ショベルカー4でス
ラグを掘り起し、−次ホツバ−5mmこ投入する。ホッ
パーより切り出されたスラグは、−次破砕4m’(ジ1
−クラッシャー)6で約60m1以下に破砕される。そ
の後−次スクリーン7にベルトにより運搬され、60u
以上は一次破砕機6にリサイクルされる。60M以下は
次の二次ホッパー8に投入される。二次ホッパー8の出
口には可変フィーダー9が設けてあり、原料であるスラ
グの付着水分の変化に応じて供給速度が調整される。二
次ホッパー8から可変フィーダー9によって排出された
スラグは二次破砕機(ハンマークラッシャー) 10に
入る。二次 4゜破砕機(ハンマークラッシャー) 1
0を出たスラグは約10M以下程度に破砕され、二次ス
クリーン11に入る。二次スクリーン11は2段スクリ
ーンとなっており、1段は5〜2.5藺、 2段は0.
6〜0,15m1のスクリーンが取付けである。
スクリーンの網目サイズは、用途によって、0.15M
以下の含有率と粗粒率を調整するように選定する。
以下の含有率と粗粒率を調整するように選定する。
第1図は1段に5鱗、2段に0.3麟のスクリーンを設
置した時の例である。5麟以上は二次破砕機(ハンマー
クラッシ+ −) 10にリサイクルされる。0.31
12以下の粉製品12は、供給量のlθ%程度発生し、
浮型スJ−ト用添加材等に再利用されている。
置した時の例である。5麟以上は二次破砕機(ハンマー
クラッシ+ −) 10にリサイクルされる。0.31
12以下の粉製品12は、供給量のlθ%程度発生し、
浮型スJ−ト用添加材等に再利用されている。
2段スクリーンの中間が本発明ケこよる細骨材13であ
る。本設備で製造された細骨材は主に直径0.3〜Q是
m 、長さkmのコンクリ−Fパイルに使用されており
、圧縮強度及び仕上りの外観等にも問題ない。
る。本設備で製造された細骨材は主に直径0.3〜Q是
m 、長さkmのコンクリ−Fパイルに使用されており
、圧縮強度及び仕上りの外観等にも問題ない。
第1図は、本発明による細骨材の015編以下の含有率
(%)と、遠心成形しオートクレーブ養生した後の圧縮
強度<kgt/li>の関係を示したものである。 第2図は、この発明に係る実施例のフロー図である。 ■・・・′#L気炉設備、2・・・ドライビット、3・
・・散水WU/JJ、4・・・ショベルカー、5・・・
−次ホツバ−56・・・−次破砕機(ジロークラッシャ
ー)、7・・・−次スクリーン、8・・・二次ホッパー
、9・・・可変フィーダー。 10・・・二次破砕機(ハンマークラッシャー)、11
・・・二次スクリーン、12・・・粉製品、13・・・
本発明による細骨材第1図 本発」月1;よるに田骨材中9 0、l5mm↓ズ下の@34 串(0/。)手 続
補 正 書 1 事件の表示 昭和59年特許$229374号
2、発明の名称 コンクリート用細骨材3 補正を
する者 挙件との関係 特許出願人 住 所(居所) 倉敷市水島用崎通1丁目1番地′
]1− 住 所(居所) 東京都千代田区神田神保町2丁目
4番地 (発送日) 5、 補正の対象 願書及び明細書91A−
(%)と、遠心成形しオートクレーブ養生した後の圧縮
強度<kgt/li>の関係を示したものである。 第2図は、この発明に係る実施例のフロー図である。 ■・・・′#L気炉設備、2・・・ドライビット、3・
・・散水WU/JJ、4・・・ショベルカー、5・・・
−次ホツバ−56・・・−次破砕機(ジロークラッシャ
ー)、7・・・−次スクリーン、8・・・二次ホッパー
、9・・・可変フィーダー。 10・・・二次破砕機(ハンマークラッシャー)、11
・・・二次スクリーン、12・・・粉製品、13・・・
本発明による細骨材第1図 本発」月1;よるに田骨材中9 0、l5mm↓ズ下の@34 串(0/。)手 続
補 正 書 1 事件の表示 昭和59年特許$229374号
2、発明の名称 コンクリート用細骨材3 補正を
する者 挙件との関係 特許出願人 住 所(居所) 倉敷市水島用崎通1丁目1番地′
]1− 住 所(居所) 東京都千代田区神田神保町2丁目
4番地 (発送日) 5、 補正の対象 願書及び明細書91A−
Claims (1)
- 5mm以下に粉砕したシリコマンガン滓よりなる、単位
容積重量1.5kg/l以上で0.15mm以下を3〜
12wt%含有することを特徴とする高強度コンクリー
ト(圧縮強度800kgf/cm^2以上)用細骨材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229374A JPS61236642A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | コンクリ−ト用細骨材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229374A JPS61236642A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | コンクリ−ト用細骨材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61236642A true JPS61236642A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=16891168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59229374A Pending JPS61236642A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | コンクリ−ト用細骨材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61236642A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008260990A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Jfe Steel Kk | 原料切出しフィーダの制御方法および装置 |
JP2014080306A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Jfe Steel Corp | コンクリート用粗骨材の製造方法及び装置 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP59229374A patent/JPS61236642A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008260990A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Jfe Steel Kk | 原料切出しフィーダの制御方法および装置 |
JP2014080306A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Jfe Steel Corp | コンクリート用粗骨材の製造方法及び装置 |
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