JPS61236417A - パイプ端面加工方法および装置 - Google Patents
パイプ端面加工方法および装置Info
- Publication number
- JPS61236417A JPS61236417A JP60076180A JP7618085A JPS61236417A JP S61236417 A JPS61236417 A JP S61236417A JP 60076180 A JP60076180 A JP 60076180A JP 7618085 A JP7618085 A JP 7618085A JP S61236417 A JPS61236417 A JP S61236417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- curved surface
- cutter
- end surface
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D21/00—Machines or devices for shearing or cutting tubes
- B23D21/02—Machines or devices for shearing or cutting tubes otherwise than in a plane perpendicular to the axis of the tube, e.g. for making mitred cuts, for making bicycle frames
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D21/00—Machines or devices for shearing or cutting tubes
- B23D21/14—Machines or devices for shearing or cutting tubes cutting inside the tube
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、パイプ端面加工方法および装置に関するもの
で、さらに詳しくは、比較的小径のパイプ端面を該パイ
プの長手方向と交差する方向に位置する円筒面にはｙ密
着状態に対向接触せしめ得る形状に加工するための方法
ならびに装置に関するものである。
で、さらに詳しくは、比較的小径のパイプ端面を該パイ
プの長手方向と交差する方向に位置する円筒面にはｙ密
着状態に対向接触せしめ得る形状に加工するための方法
ならびに装置に関するものである。
（従来技術）
従来は、最も原始的簡便方法として、パイプ端面をたと
、ｔは鋸歯で挽き切った場合のように平面加工すること
が行われ、この方法は最も簡便であるが、パイプ直径が
増大するにつれて、上記方法では相互の接触がしつくり
しないという不都合が生じてくる。そこで、たとえば第
を図に示す方法が一般に行われた。すなわち、所望の加
工曲面の半径に等しい半径の縦長のカッターＴを錐状に
回転せしめ、これにパイプＡを側面から送り込んで、矢
印方向にパイプＡを前進せしめ、ミーリング加工の要領
で端面の加工を行うのである。
、ｔは鋸歯で挽き切った場合のように平面加工すること
が行われ、この方法は最も簡便であるが、パイプ直径が
増大するにつれて、上記方法では相互の接触がしつくり
しないという不都合が生じてくる。そこで、たとえば第
を図に示す方法が一般に行われた。すなわち、所望の加
工曲面の半径に等しい半径の縦長のカッターＴを錐状に
回転せしめ、これにパイプＡを側面から送り込んで、矢
印方向にパイプＡを前進せしめ、ミーリング加工の要領
で端面の加工を行うのである。
この従来方法は、その利点としてまず加工精度の高いこ
とが挙げられるが、欠点として、加工曲面の半径が異な
るごとにカッターの交換が必要であシ、きわめて高価な
ものにつくこと、また、加工に要する時開が長いことな
どかあシ、とくに大量の処理能力が要求されて、半面加
工精度は必ずしもそれほど高くなくてよい場合、たと、
ｔはパイプ材を使って組立てるてすり、あるいはデツキ
などの需要に対し、上記の従来方法では時間的にも、ま
た経済的にも到底応することができない。
とが挙げられるが、欠点として、加工曲面の半径が異な
るごとにカッターの交換が必要であシ、きわめて高価な
ものにつくこと、また、加工に要する時開が長いことな
どかあシ、とくに大量の処理能力が要求されて、半面加
工精度は必ずしもそれほど高くなくてよい場合、たと、
ｔはパイプ材を使って組立てるてすり、あるいはデツキ
などの需要に対し、上記の従来方法では時間的にも、ま
た経済的にも到底応することができない。
（発明の目的）
本発明は、上記のような需要にかんがみてなされたもの
で、きわめて簡単な装置と容易かつ敏速な加工作業とに
よってパイプ端面に対する曲面加工を高能率のもとにか
つ可なりの精度のもとに遂行することのできるパイプ端
面加工方法および装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
で、きわめて簡単な装置と容易かつ敏速な加工作業とに
よってパイプ端面に対する曲面加工を高能率のもとにか
つ可なりの精度のもとに遂行することのできるパイプ端
面加工方法および装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
（発明の構成）
本発明は上記の目的を達成するための構成として、横設
されるパイプのほゞ下半部の周面ニ沿ってパイプを支え
る曲面と該曲面の長手方向一体的に刻設されたセット台
にパイプを載置し１パイプ端面をガイド曲面内に突出せ
しめて上記カッターの剪断行程によりパイプ端面に上記
加工曲面を加工することを特徴とし、あるいは、横設さ
れるパイプのほゞ下半部の周面に沿ってパイプを支える
曲面と該曲面の長手方向と交差する方向であって該パイ
プの端面に加工される加工曲面の半径をその半径とする
円板状のカッターの剪断行程のがイド用としてのガイド
曲面とが一体的に刻設されたセット台と、上記ガイド曲
面に沿って往復運動せしめられる円板状のカッターとを
そなえることを特徴とするものである。
されるパイプのほゞ下半部の周面ニ沿ってパイプを支え
る曲面と該曲面の長手方向一体的に刻設されたセット台
にパイプを載置し１パイプ端面をガイド曲面内に突出せ
しめて上記カッターの剪断行程によりパイプ端面に上記
加工曲面を加工することを特徴とし、あるいは、横設さ
れるパイプのほゞ下半部の周面に沿ってパイプを支える
曲面と該曲面の長手方向と交差する方向であって該パイ
プの端面に加工される加工曲面の半径をその半径とする
円板状のカッターの剪断行程のがイド用としてのガイド
曲面とが一体的に刻設されたセット台と、上記ガイド曲
面に沿って往復運動せしめられる円板状のカッターとを
そなえることを特徴とするものである。
（実施例）
つぎに、本発明にか＼るパイプ端面加工方法および装置
の実施例を図面によって具体的に説明する。第７図ない
し第６図において、セット台ｌは、加工を施されるパイ
プＡのは’ｉ 下半ｍの周面に沿ってパイプを支える曲
面２と、曲面λの長手方向と直交するガイド曲面３とを
一体的に刻設されている。ガイド曲面３は、パイプＡの
端面に加工される加工曲面の半径Ｒをその半径とする円
板状のカッターグの剪断行程のガイドとして機能する。
の実施例を図面によって具体的に説明する。第７図ない
し第６図において、セット台ｌは、加工を施されるパイ
プＡのは’ｉ 下半ｍの周面に沿ってパイプを支える曲
面２と、曲面λの長手方向と直交するガイド曲面３とを
一体的に刻設されている。ガイド曲面３は、パイプＡの
端面に加工される加工曲面の半径Ｒをその半径とする円
板状のカッターグの剪断行程のガイドとして機能する。
カッターダは、工具鋼などで作られるが、円板状のきわ
めて簡単な形状よりなり、その価格は決して高価なもの
ではなＶ）。
めて簡単な形状よりなり、その価格は決して高価なもの
ではなＶ）。
以上の本発明装置によってパイプ端面を加工する作用に
ついて説明すると、第ダ図および第５図に示すように、
加工を施すパイプＡの端部をセット台ｌの曲面λ上に載
置する。ガイド曲面３およびカックーｑは、いずれもパ
イプＡの端部に加工すべき所望の加工曲面に合わせて製
作されている。カッターダをパイプＡの中心線の高さ附
近に位置せしめ、その状態でパイプＡを矢印Ｐ方向に押
してパイプの内周面がカッターｇの周面Ｉ／ｃ接触する
位置まで押しつける。この位置でパイプＡとセット台ｌ
とを適当な手段で相互の関連位置を固定することが望ま
しい。
ついて説明すると、第ダ図および第５図に示すように、
加工を施すパイプＡの端部をセット台ｌの曲面λ上に載
置する。ガイド曲面３およびカックーｑは、いずれもパ
イプＡの端部に加工すべき所望の加工曲面に合わせて製
作されている。カッターダをパイプＡの中心線の高さ附
近に位置せしめ、その状態でパイプＡを矢印Ｐ方向に押
してパイプの内周面がカッターｇの周面Ｉ／ｃ接触する
位置まで押しつける。この位置でパイプＡとセット台ｌ
とを適当な手段で相互の関連位置を固定することが望ま
しい。
その後カッターＺを、第Ｓ図に示すように、矢印Ｑ方向
に圧下してパイプＡの下半部に対する剪断作業が行われ
る。つぎにパイプＡをセット台ｌ上でｌ♂０°回転せし
め、上下を反転せしめたのち、再び前記の関係位置にカ
ッターダを戻して残りの半部の剪断作業を行う。以上は
パイプ端面の切断作業を一回に分けて行う方法について
説明したが、場合によシ、パイプの頂面から１回の下降
行程のみで完全に加工を完了する場合もある。
に圧下してパイプＡの下半部に対する剪断作業が行われ
る。つぎにパイプＡをセット台ｌ上でｌ♂０°回転せし
め、上下を反転せしめたのち、再び前記の関係位置にカ
ッターダを戻して残りの半部の剪断作業を行う。以上は
パイプ端面の切断作業を一回に分けて行う方法について
説明したが、場合によシ、パイプの頂面から１回の下降
行程のみで完全に加工を完了する場合もある。
この方法を施工した場合、第４図に示すように、パイプ
Ａの加工端面をパイプＢの側面に押しつけると、パイプ
Ａの周面の一部がノｆイブＢの表面に完全に密着しない
で、寸法ｄだけ開いている個所が生じる。しかしこれは
、図示のようにパイプＡの周面をパイプＢ上に溶接する
場合などに、肉の溶は込みをよくする効果を生じ、溶接
の場合はかえって都合がよい結果を生じる。
Ａの加工端面をパイプＢの側面に押しつけると、パイプ
Ａの周面の一部がノｆイブＢの表面に完全に密着しない
で、寸法ｄだけ開いている個所が生じる。しかしこれは
、図示のようにパイプＡの周面をパイプＢ上に溶接する
場合などに、肉の溶は込みをよくする効果を生じ、溶接
の場合はかえって都合がよい結果を生じる。
第７図は異なる実施例を示し、本実施例のセット台ｌａ
は、曲面２８とガイド曲面３ｍとが斜交する例を示す。
は、曲面２８とガイド曲面３ｍとが斜交する例を示す。
カッター４ｔａの剪断行程の方向は矢印Ｑ’の方向とせ
られ、２回の剪断行程によって端面加工を完了する要領
は前記の直交の実施例の場合と同様である。
られ、２回の剪断行程によって端面加工を完了する要領
は前記の直交の実施例の場合と同様である。
（発明の効果）
本発明にか＼るパイプ端面加工方法および装置は以上の
ように構成されるので、きわめて簡単な装置と容易かつ
敏速な加工作業とくよってパイプ端面に対する曲面加工
を高能率のもとにかつ可なシの精度のもとに遂行するこ
とができるという効果があシ、特に大量生産に適した方
法ならびに装置として従来にないすぐれた効果を発揮す
る。
ように構成されるので、きわめて簡単な装置と容易かつ
敏速な加工作業とくよってパイプ端面に対する曲面加工
を高能率のもとにかつ可なシの精度のもとに遂行するこ
とができるという効果があシ、特に大量生産に適した方
法ならびに装置として従来にないすぐれた効果を発揮す
る。
第１図は本発明装置の一実施例の要部の斜視図、第２図
はその平面図、第３図は第１図中の璽−１線における断
面図、第ダ図は本発明装置の一実施例の作用を説明する
ための平面図、第Ｓ図はその断面図、第６図は本発明方
法による加工製品に関する説明図、第７図は本発明装置
の異なる実施例の作用を説明するための断面図、第２図
は従来装置による加工方法の説明図である。 Ａ、Ｂ 、、、パイプ、ｉ、ｉａ、、、セット台、２．
２ａ９００曲面、３．３ａ、。、ガイド曲面、乞ダａ１
０．カッター。
はその平面図、第３図は第１図中の璽−１線における断
面図、第ダ図は本発明装置の一実施例の作用を説明する
ための平面図、第Ｓ図はその断面図、第６図は本発明方
法による加工製品に関する説明図、第７図は本発明装置
の異なる実施例の作用を説明するための断面図、第２図
は従来装置による加工方法の説明図である。 Ａ、Ｂ 、、、パイプ、ｉ、ｉａ、、、セット台、２．
２ａ９００曲面、３．３ａ、。、ガイド曲面、乞ダａ１
０．カッター。
Claims (2)
- （１）横設されるパイプのほゞ下半部の周面に沿つてパ
イプを支える曲面と該曲面の長手方向と交差する方向で
あつて該パイプの端面に加工される加工曲面の半径をそ
の半径とする円板状のカッターの切断行程のガイド用と
してのガイド曲面とが一体的に刻設されたセット台にパ
イプを載置し、パイプ端面をガイド曲面内に突出せしめ
て上記カッターの剪断行程によりパイプ端面に上記加工
曲面を加工するパイプ端面加工方法。 - （２）横設されるパイプのほゞ下半部の周面に沿ってパ
イプを支える曲面と該曲面の長手方向と交差する方向で
あつて該パイプの端面に加工される加工曲面の半径をそ
の半径とする円板状のカッターの剪断行程のガイド用と
してのガイド曲面とが一体的に刻設されたセット台と、
上記ガイド曲面に沿つて往復運動せしめられる円板状の
カッターとをそなえるパイプ端面加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60076180A JPS61236417A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | パイプ端面加工方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60076180A JPS61236417A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | パイプ端面加工方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236417A true JPS61236417A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=13597912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60076180A Pending JPS61236417A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | パイプ端面加工方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236417A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2784321A1 (fr) * | 1998-10-07 | 2000-04-14 | Alstom Technology | Machine pour l'usinage d'une extremite de tube |
| WO2016174300A1 (en) * | 2015-04-29 | 2016-11-03 | Efes-Tex Ag | Method and apparatus for shape cutting of a pipe end |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP60076180A patent/JPS61236417A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2784321A1 (fr) * | 1998-10-07 | 2000-04-14 | Alstom Technology | Machine pour l'usinage d'une extremite de tube |
| WO2016174300A1 (en) * | 2015-04-29 | 2016-11-03 | Efes-Tex Ag | Method and apparatus for shape cutting of a pipe end |
| CN107848047A (zh) * | 2015-04-29 | 2018-03-27 | L·拉里卡 | 用于对管端进行形状切割的方法和设备 |
| EP3288704A4 (en) * | 2015-04-29 | 2019-01-09 | Leo Larikka | METHOD AND APPARATUS FOR FORM CUTTING OF A PIPE END |
| US10537948B2 (en) | 2015-04-29 | 2020-01-21 | Leo Larikka | Method and apparatus for shape cutting of a pipe end |
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