JPS61233349A - プラスチツク成型品のクラツク検査方法 - Google Patents

プラスチツク成型品のクラツク検査方法

Info

Publication number
JPS61233349A
JPS61233349A JP7500285A JP7500285A JPS61233349A JP S61233349 A JPS61233349 A JP S61233349A JP 7500285 A JP7500285 A JP 7500285A JP 7500285 A JP7500285 A JP 7500285A JP S61233349 A JPS61233349 A JP S61233349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
recorder
conductive strip
time
crack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7500285A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Shimazaki
島崎 光雄
Katsuyoshi Watanabe
勝義 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP7500285A priority Critical patent/JPS61233349A/ja
Publication of JPS61233349A publication Critical patent/JPS61233349A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/02Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
    • G01N27/04Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
    • G01N27/20Investigating the presence of flaws
    • G01N27/205Investigating the presence of flaws in insulating materials

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分計」 本発明はプラスチック成型品の耐ヒートシヨツク試験中
におけるクラックの発生時期を検出する方法に関するも
のである。
「従来の技術」 種々の電気、機械部品に使用されるエポキシ樹脂やポリ
エステル樹脂製等のプラスチック成型品は良好な絶縁性
、機械的強度、熱的特性等が要求されるので種々の特性
試験が行なわれるが、熱的特性の試験では熱的変形温度
や耐ヒートショック(耐ヒートサイクル)性が検査され
ていた。
この耐ヒートシヨツク検査は、試料を高温槽と低温槽に
交互に投入し、あるいは試料を入れた槽内で高温媒体と
低温媒体を交互に入れ換えて試料の加熱と冷却を一定時
間づつ交互に所定のサイクル数繰返し、その所定のサイ
クル数が修了した時点で試料にき裂等異常なりラック発
生の有無を検査するが、このサイクルは通常数サイクル
から数十サイクル、多いものでは数百サイクルにもおよ
び、その所要時間は短くて30分から2〜3時間、長い
場合には昼夜にわたって長時間継続するので、その操作
は自動運転により行なわれていた。
「発明が解決しようとする問題点」 このようにヒートショック試験は長時間を要するので全
サイクルの自動運転が修了してから試料を取り出してク
ラック発生の有無を検査しており、このためヒートショ
ックのサイクル過程においてクラックが何時発生したか
という正確な発生時点までは知ることができないので、
試料の特性の精緻な点は検査することができないという
問題点があった。
そこで本発明は耐ヒートショックのサイクル過程におけ
るクラック発生の時点を正確に検出することができる方
法を提供するものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、検査試料の表面に導電帯条膜を被着しこれに
導通遮断記録計を接続して通電しながらヒートショック
を施し、導電帯条膜が形成する電路が断路する時点を記
録してクラック発生時期を検出するようにしたものであ
る。
「作 用」 前記の検査試料の表面に被着した導電帯条膜は試料にク
ラックが発生すると同時に破断し、これによりその導電
帯条膜が形成している電路が断路してその断路時点が導
通遮断記録計に記録されるので、この断路時点の記録か
らクラックの発生時期が検出されることになる。
「発明の概要」 本発明は、検査試料の表面に被着した導電帯条膜により
形成した電路に導通遮断記録計を接続してこれに通電し
ながら加熱、冷却を繰返すヒートショックを施し、導電
帯条膜がクラック発生とともに破断することによる断路
時点を記録してクラック発生時期を検出するものである
「実施例」 以下本発明の実施例を図面により説明する。図において
、1は本発明の方法による検査試料のプラスチック成型
品であり、図示の例は埋込み金属2を有する例を示す。
この試料1の耐ヒートシヨツク検査を行なうに当り、ま
ず、試料1の肩囲表面に導電帯条膜3を被着する。この
導電帯条膜3は、微小電流が流れる程度の40〜5o 
2cm以下、好ましくは数Ω1以下の抵抗値とし、たと
えばエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹
脂等に適当量のAg、Gu、AJ等の金属粉末を混入し
た導電塗料を用い、これを試料1の局面に図示のように
帯状に塗布して被膜を形成する。4は導電帯条膜3の端
縁間の微細間隙であり、この間隙4を挾む両端縁に2個
のリード線接続点5.6を設け、この両接続点5.6の
間にリード線7で導通遮断記録計8を接続する。この導
通遮断記録計8は、連続して送り出される記録紙に時々
刻々の通電状態を記録する記録部9を有し、時間の経過
に対応して通電状態を絶えず記録し、通電が断たれたと
きには直ちにその時点の通電の遮断を記録するものであ
り、このような記録計として電流記録計を利用すればそ
の記録針が通電状態から電流ゼロ点に変化した時点が記
録されることになる。
このリード線7に定電流電源10、抵抗11を接続して
導電帯条膜3の電路に通電する。
このように表面に導電帯条膜3を設けて導通遮断記録計
8に接続した試料1を、図に鎖線で示した試験槽球内に
セットし、導電帯条膜3にh+ns〜数十amアンペア
の微小電流を通電しこれを記録計8に記録しながら試料
1に加熱と冷却を繰返すヒートショックを施す。このヒ
ートショックは所定の回数を修了するまで行なうが、そ
の途中の時点において試料1にクラックが発生したとき
には、試料表面の導電帯条膜3に破断が生じてその電路
が遮断されこの断路時点が導通遮断記録計8に記録され
ることになり、したがってこの導通遮断記録計8に記録
された電路遮断時点によって試料1のクラック発生時点
を知ることができる。
なお、導電帯条膜3の両端縁間の微細間隙4は11n程
度の細隙とするのでこの微細間隙4にクラックが発生す
る確率はきわめて少ないが、導電帯条膜3を上下に平行
に2条設けてそれぞれの微細間隙4をずらせて配置する
か、もしくは導電帯条膜3を試料1の表面に螺旋状に巻
回することにより一奉箱→d試料1の周面のいずれの箇
所のクラックでも検出することができる。また導電帯条
膜3は、前記したように導電塗料を帯条に塗布した被膜
で形成するかわりに、導電体の帯条箔や薄いテープ、も
しくはクラックの発生とともに容易に断線するような微
細導線等を試料局面に直接にもしくは絶縁帯膜を介して
貼着することによって形成してもよく、前記のように導
電帯条膜3を利用してクラックの発生を検出する試料1
は塑造成型されるプラスチックなものであればよいので
、ガラス成型品等のような試料にも適用できる。
「発明の効果」 本発明は前述のように、試料1の表面に導電帯条膜3を
設けてこれに導通遮断記録計8を接続し、クラック発生
により導電帯条膜3の電路が遮断される時点を導通遮断
記録計8に記録させてクラック発生時点を検出するよう
にしたので、ヒートショック検査の過程において発生す
るクラックでもその発生の時点を正確に検出することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法を示す斜視図である。 1:検査試料    3:導電帯条膜 8:導通遮断記録計 特許出願人  古河電気工業株式会社 代 理 人  弁理士 岡1)喜久治 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラスチック成型試料の表面に導電帯条膜を被着して導
    通遮断記録計に接続し、この導電帯条膜で形成される電
    路に通電しながら前記試料の加熱、冷却を繰返し、前記
    試料のクラック発生とともに導電帯条膜が破断すること
    による前記電路の断路時点を導通遮断記録計に記録して
    クラック発生時期を検出することを特徴とするプラスチ
    ック成型品のクラック検査方法。
JP7500285A 1985-04-09 1985-04-09 プラスチツク成型品のクラツク検査方法 Pending JPS61233349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7500285A JPS61233349A (ja) 1985-04-09 1985-04-09 プラスチツク成型品のクラツク検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7500285A JPS61233349A (ja) 1985-04-09 1985-04-09 プラスチツク成型品のクラツク検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61233349A true JPS61233349A (ja) 1986-10-17

Family

ID=13563560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7500285A Pending JPS61233349A (ja) 1985-04-09 1985-04-09 プラスチツク成型品のクラツク検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61233349A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0450000A1 (en) * 1989-10-17 1991-10-09 Bell Helicopter Textron Inc ELECTRICAL PIN CANCEL EVALUATION.
CN103837572A (zh) * 2012-11-27 2014-06-04 海洋王(东莞)照明科技有限公司 带金属嵌件塑料壳体的测试方法以及测试系统
CN104713916A (zh) * 2015-03-23 2015-06-17 中国人民解放军空军工程大学 一种针对电阻性薄膜传感器的实时裂纹损伤识别方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0450000A1 (en) * 1989-10-17 1991-10-09 Bell Helicopter Textron Inc ELECTRICAL PIN CANCEL EVALUATION.
CN103837572A (zh) * 2012-11-27 2014-06-04 海洋王(东莞)照明科技有限公司 带金属嵌件塑料壳体的测试方法以及测试系统
CN103837572B (zh) * 2012-11-27 2016-04-06 海洋王(东莞)照明科技有限公司 带金属嵌件塑料壳体的测试方法以及测试系统
CN104713916A (zh) * 2015-03-23 2015-06-17 中国人民解放军空军工程大学 一种针对电阻性薄膜传感器的实时裂纹损伤识别方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106706506B (zh) 一种管道内壁腐蚀监测装置及其监测方法
US4048558A (en) Method and apparatus for detecting metal failures in situ
US4338097A (en) Corrosion monitoring process and apparatus for use therein
US2636134A (en) Piezoelectric pressure gauge element
US4129744A (en) Solder connection between copper and aluminum conductors
CA2052240A1 (en) Non-destructive status determination for electric power cables
US3786679A (en) Fatigue indication
EP0133748B1 (en) Method for detecting and obtaining information about changes in variables
JPS61233349A (ja) プラスチツク成型品のクラツク検査方法
CN208459241U (zh) 一种适用于大数据监测环境腐蚀性的柔性传感器
US3414811A (en) Method and apparatus for testing the resistance characteristics of selfheated electrical resistors
CN220041215U (zh) 用于差定温式感温电缆的模拟报警检测装置
JPS5839021A (ja) 半導体装置の検査方法
EP3362806B1 (en) Method and apparatus for carrying out testing of an electrical contact and/or of an electrical connection
JPS60210751A (ja) 材料の粘度と電気特性を計測する装置
US4995732A (en) Method and apparatus for continuous measurement of the temperature of electroconductive melt and the thickness of refractory lining
RU2101814C1 (ru) Способ и устройство испытаний составных щеток
JPS58113870A (ja) ケ−ブル試験方法
SU1163427A1 (ru) Способ тепловой диагностики электрической машины
CN114078305A (zh) 不可恢复式感温电缆的非破坏性报警检测装置
JPS6143240Y2 (ja)
JPH02284440A (ja) 太陽電池溶接温度測定方法及び太陽電池特性確認方法
JPH01235842A (ja) 超電導体の欠陥検査方法及び装置
Guarin et al. Contact resistance degradation in z-axis connectors operated at burn-in temperatures
JPH01274076A (ja) 巻線検査装置