JPS61233094A - 電気接点の潤滑化方法 - Google Patents

電気接点の潤滑化方法

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JPS61233094A
JPS61233094A JP7283385A JP7283385A JPS61233094A JP S61233094 A JPS61233094 A JP S61233094A JP 7283385 A JP7283385 A JP 7283385A JP 7283385 A JP7283385 A JP 7283385A JP S61233094 A JPS61233094 A JP S61233094A
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JP
Japan
Prior art keywords
polyol
acid
inhibitor compound
ester
carbon atoms
Prior art date
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Pending
Application number
JP7283385A
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English (en)
Inventor
ピーター イー.テイモニー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stauffer Chemical Co
Original Assignee
Stauffer Chemical Co
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Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/582,351 external-priority patent/US4530772A/en
Application filed by Stauffer Chemical Co filed Critical Stauffer Chemical Co
Publication of JPS61233094A publication Critical patent/JPS61233094A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気接点潤滑剤およびそれを使用する潤滑化
方法に関する。
電気接点潤滑剤は特別な製品でろって、一定の特性、す
なわち、良好な金属湿潤化性、良好な電気的特性、受は
入れることができる程度の高温酸化安定性、良好な耐蝕
性、および、電気接点アセンブリそれ自体に隣接する材
料に対する望ましくない反応性の欠如が要求される。前
記の最終用途に対して、種々の型の潤滑剤が提案されて
きた。
圧力ガス〔商品名フレオン(Fr@on))と溶媒〔商
品名7レオンテイー・エフ(Freon TF) )と
高安定性の被ルフルオロ化ポリニーテルトイルフルオロ
化炭化水素の元来ワックス様の分画とからなる、電気接
点用の潤滑剤は、グロン・インド・コン7・エレクトル
・コンタクト−フェノム(ProeeInteConi
El*etrIIContact Phanorn−)
第10版、1980.1.475−488に記載されて
いる。特公昭56−23480号公報には、純粋な鉱油
とリチウム石けんと水酸化マグネンウムとを含む、電気
接点用潤滑グリースが記載されている。特開昭56−8
2894号公報には、少量の粉末状二酸化ケイ素と脂肪
族アルミニウム塩とイオウ含有潤滑性改良剤とを含むシ
ロキサン系潤滑剤が記載されている。仏画特許第2,4
93,335号明細書には、ノカルゲン酸エステル例、
tHビス(2−エチルヘキシル)アジ4−トとピラゾリ
ドンおよび(または)トリアゾールの誘導体とを配合す
ることによって生成した潤滑剤組成物が示唆されている
。エレクトル拳コンタクツ・グロン・アニ&”ホルム・
セミン(Electr−Contacts 。
proe−Ant+u−Ho1m Sumin・) 1
976.22.57−63には、各種のポリフェニルエ
ーテル、天然および合成炭化水素、エステル、ポリグリ
コール、フッ素化材料、シリコン、ならびに商i付m成
物<ついて、セパ2ゾルコネクタ用の?kl滑剤として
試験を行なったことが報告されている。
本発明は、電気接点潤滑剤およびそれを使用する潤滑化
方法に関する。本発明の潤滑剤は、部分架橋化ポリオー
ルエステルの主成分量と、リン酸エステル流体の少量成
分量との組合せを含むものである。
本発明の潤滑剤の過半量成分は、架橋剤としての二塩基
酸少量部分量の存在下における脂肪族モノカルボン酸と
脂肪族ポリオールとのエステル化反応生成物である部分
架橋化ポリオールエステルである。
本発明で使用する脂肪族モノカルボン酸は、炭素原子約
4個〜約12個好ましくは約51b1〜約9個の平均鎖
長をもつ化合物またはその化合物の混合物である。個々
の酸の鎖長は戻素原子約2個〜約18個の範囲であるこ
とができる。直鎖状の酸が好ましいが、分枝状モノカル
ボン酸、特に側鎖中に炭素原子2個以下をもつものも使
用することができる。
部分架橋化ポリオールエステルを合成する際には、架橋
剤として二塩基酸の少量部分量(例えば、ポリオールN
ttの約0.1〜約10重量%)を使用して、直鎖状未
架橋化ポリオールエステルの粘度を増加(または、作成
)する。前記二塩基酸のアルキル部分またはアリール部
分は、一般に、炭素原子約2個〜約18個、更に好まし
くは約4個〜約12個の範囲である。特に好ましい二塩
基酸としては、アジピン酸、アゼライン酸、イン7タル
酸、およびそれらの混合物が含まれる。架橋用としては
、二量体および二量体の酸ならびにそれらの混合物も含
まれる。
使用するポリオールは、第4炭素原子上にメチロール基
少なくとも2個、好ましくは少なくとも3個をもつもの
でらる。使用することのできるポリオールとしては、ト
リメチロールグロノ譬ン、トリメチロールエタン、ネオ
ペンチルグリコール、ペンタエリトリトール、2−7’
チル−2−エチル−1,3−グロパンジオール、2.2
.4−トリメチル−X、3−A!ンタンジオール、およ
びそれらの混合物が含まれる。
前記ポリオールの定義の中には、ポリオール単位4個以
下を縮合すること、およびOH基少なくとも4個が利用
できることが満たされる限り、前記定義に含まれるポリ
オール2個以上の縮合から生成されるIリオールも含ま
れる◎ 一般的に言えば、本発明の潤滑剤のポリオールエステル
成分は、潤滑剤組成の主成分量を構成する。代表的な量
は、約93重量−〜約97重量%の範囲である・ 前記の部分架橋化ホリオールエステルと比較して大幅に
少ない量で使用する、本発明の潤滑剤の他の成分は、リ
ン酸エステル流体、例えばリン酸トリアリール流体、例
えばリン酸トリクレジルである。この成分は、組成物の
重量に対して約0.1〜5チ、好ましくは1〜3チの量
で存在する。この成分は、鉄等の金属種をできるだけ不
活性化することにより、潤滑剤を使用する際に、望まし
い程度の流体清潔性に貢献する。前記成分は接点の潤滑
化も助け、そして、これも望ましい、金属表面親和性を
もっている。
前記の生成物の他に、前記の組成物は有利には、1種ま
たはそれ以上の酸化および腐蝕抑制剤を含んでおり、最
終組成物に対して望ましい程度の酸化および腐蝕抑制性
を与える。これらの成分の合計重量は、約1〜3%の範
囲であることができる。
イオウ原子、窒素原子、リン原子またはアルキルフェノ
ールヲ含み、そして、/ IJオールエステル潤滑剤流
体中の酸化を抑制するのに有用な有機化合物を、本発明
に関連して使用することができる・好ましい化合物は、
芳香族アミン酸化抑制剤であり、特には式 (式中、Rは水2原子またはアルキル基であることがで
き、R′は水素原子またはアルキル基であることができ
、セしてVは水素原子、7エ二ル基、ナフチル基、アミ
ノフェニル基またはアルキル置換フェニル基でおること
ができる) で表わされる化合物である。アルキル部分の大きさは、
炭素厚子約1個から約8〜10個の範囲であることがで
きる。代表的な化合物としては、N、N’−ノオクチル
ジフェニルアミン、4−オクチル−N−(4−オクチル
フェニル)ベンゼンアミン、およびフェニル−α−す7
チルアミンが含まれる。代表的な量は、約0.1%〜約
2−の範囲であることができる。
本発明の潤滑剤組成物中には、電気接点を形成する金属
(例えば、銅)用の腐蝕抑制剤を含有させることもでき
る。代表的な量は約o、oos%〜約0.1%でちり、
前記化合物としては、例えばジアルキルチア・ノアゾー
ル、ベンゾトリアゾール、!ルプロキサントレン、アン
トラルフィンおよびクリサジンが有用である。
以下、実施例によって本発明の具体的態様を説明する。
例1 本例は、本発明による電気接点潤滑剤組成物の調製を説
明する。
以下の表に示す成分を以下に示す量で配合して組成物を
生成した。加熱および攪拌装置を備えた配合容器中に、
ペンタエリトリトールエステルを装入した。次に、この
基質油を攪拌下に加熱しながら、予め秤量しておいて全
成分を加えた。約30分間、最高温度105℃で、添加
物が完全に溶解するまで、加熱および攪拌を続けた。攪
拌を続けながら、配合物が冷却するにまかせた。安全な
取扱い温度が得られるまで、攪拌下の冷却を続けた。続
いて、生成物をr過しく10μ)、最終容器中に入れた
以下余白 前記の組成物は以下の物性を示した。
物     性       値 −17,8℃(0下)   3692.2流動点(下)
−34 (℃)      −36,7 蒸発速度 頷失チ)148.9℃(300下)22時間
         0.4 駿   価 (mg KOVgm)        0
.09自己発火温度  (?)           
   865(℃)              46
2.8引火点(下)545 (C)      285 例2 前記例1に記載した組成物について、その他の物理的性
能を以下の表に示す。
酸化−腐蝕 連邦標準試験法(Fsderal 5tandard 
Teat Method )791mおよび5308 ΔTAN        O,241,71金属腐蝕(
■/(7)) マグネシウム    −0,05−0,24スチール 
 −0,05+0.10 アルミニウム    +0.01     +0.05
銀            0       +0.0
8銅           +0.10     0不
溶分 チ      ナシ     1.0揮発度 試験方法 ASTM D972 時     間  6.5時間 148.9 (300下)     0.09176.
7 (350下)     0.34204.4 (4
00下)1.1 前記の実施例は本発明の一定の態様を説明する・ための
ものであり、本発明を限定するためのものではない。本
発明の技術的範囲は特許請求の範囲の記載に基づいて定
めるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二塩基酸架橋剤の存在下における脂肪族モノカルボ
    ン酸と脂肪族ポリオールとのエステル化反応生成物であ
    る部分架橋化ポリオールエステルの主成分量と、リン酸
    エステル流体の少量成分量と、抑制剤化合物少なくとも
    1種とを含む潤滑剤を、電気接点に加えることを含んで
    なる、電気接点の潤滑化方法。 2、前記モノカルボン酸が炭素原子約4個〜約12個の
    平均鎖長をもつものであり、そして前記ポリオールが第
    4炭素原子上にメチロール基少なくとも2個をもつもの
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、前記モノカルボン酸が炭素原子約7個の鎖長をもつ
    ものであり、そして前記ポリオールがペンタエリトリト
    ールである特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、前記二塩基酸架橋剤が炭素原子約2個〜約18個の
    アルキル部分をもつものである特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 5、前記二塩基酸架橋剤がアゼライン酸である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 6、前記潤滑剤が、前記部分架橋化ポリオールエステル
    約93〜約97重量%と、前記リン酸エステル流体約1
    〜約3重量%と、前記抑制剤化合物約1〜約3重量%と
    を含むものである特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、前記ポリオールエステルがアゼライン酸で架橋した
    C_7酸のペンタエリトリトールエステルであり、そし
    て前記リン酸エステル流体がリン酸トリアリールである
    特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、前記抑制剤化合物を、ベンゾトリアゾール、フェニ
    ル−α−ナフチルアミンおよびそれらの混合物から選ぶ
    特許請求の範囲第6項記載の方法。 9、前記抑制剤化合物が4−オクチル−N−(4−オク
    チルフェニル)−ベンゼンアミンである特許請求の範囲
    第6項記載の方法。
JP7283385A 1984-02-22 1985-04-08 電気接点の潤滑化方法 Pending JPS61233094A (ja)

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US06/582,351 US4530772A (en) 1984-02-22 1984-02-22 Method of electrical contact lubrication

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JP (1) JPS61233094A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012168233A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Ricoh Co Ltd 潤滑剤とこれを用いた画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012168233A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Ricoh Co Ltd 潤滑剤とこれを用いた画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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