JPS61230413A - 演算増幅回路 - Google Patents

演算増幅回路

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JPS61230413A
JPS61230413A JP7141985A JP7141985A JPS61230413A JP S61230413 A JPS61230413 A JP S61230413A JP 7141985 A JP7141985 A JP 7141985A JP 7141985 A JP7141985 A JP 7141985A JP S61230413 A JPS61230413 A JP S61230413A
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source
voltage
misfet
common
vin
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Michio Yotsuyanagi
四柳 道夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は演算増幅回路に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、第4図に示すような演算増幅回路が知られている
。(文献:昭58電子通信学会論文集、352、”広帯
域スイッチトキャパシタ回路の試作”、石垣、佐藤、梅
沢) この演算増幅回路は図中1と2の入力端子の間に加えら
れた差動信号が、トランジスタM1〜M5のMOSFE
Tで構成される差動入力段で増幅されると同時にシング
ル信号へ変換され、トランジスタM6〜M8で構成され
る出力利得段でさらに増幅され出力される。この演算増
幅回路において同相入力電圧MINの範囲は、入力用ト
ランジスタMl、M2のしきい値電圧をvThとし、ト
ランジスタM1のドレイン電圧ヲvいトランジスタM1
とM2の共通ソース電圧を■、とすると、トランジスタ
M1が飽和領域にあるという条件から同相入力電圧VI
Nの範囲は次のように表わされる。
V、十VT > VIN > V8 +VT     
 (1)トランジスタM1に流れる電流1!−11、ト
ランジスタM1の素子定数をに、とじ、トランジスタM
5の素子定数をんとすると、トランジスタM3゜M5が
飽和領域にあるという条件から(1)式は次のように畳
も直せる(Vl)Dは正側電源電圧、VBBは負側電源
電圧s VTPは挑のしきい値電圧)。
Mlの基板ソース間には電位差があるのでVINできる
。従って、(2)式よ#)同相入力電圧の上限を電源電
圧VDD 1でとることができるが、下限は−よシ最低
vThは高くなる。
第4図の演算増幅回路のデバイスのNチャネルとPチャ
ネルを入れ替えた第5図の演算項S回路においては先程
とは逆に同相入力電圧範囲は負側電源電圧までとれるが
、正側電源電圧まではとれない。
しかしながら、演算増幅回路はスイッチド・キャパシタ
・フィルタやA/D変換器などアナログ回路の重要な構
成要素であシ、近年、符号・復号器などアナログ回路を
含んだシステムのLSI化が強く要望されておシ、一部
は実現している。ところがこれらのLSI化や、さらに
大規模なシステムの集積化を考えると、素子の微細化に
伴うトランジスタのラッチ・アップ耐性の観点から電源
電圧は低下せざるを得ない、それに伴ってアナログ回路
の同相入力電圧範囲も減少し、アナログ回路に対する要
求が厳しくなる。従って、同相入力電圧範囲がひろくと
れる演算増幅回路が望まれる。
同相入力電圧が負側電源電圧から正側電源電圧までとれ
ないという欠点を改良したものが第6図に示すものであ
る。
(文献: K、Ir1e et al、 IEEE J
、 8o1id−8tateCircuit、 vol
、 5c−18,NO,2,p−33(1983)。
“A Single −Chip ADM LSI  
Codecつ。
この演算項S回路は、同相入力電圧がVDD tで上昇
したときはトランジスタM1とM2をドライバー、トラ
ンジスタM3とM4とを負荷として動作し、同相入力電
圧がVsaまで下降したときは、トランジスタMl’、
M2’をドライバー、トランジスタM3’、M4’を負
荷として動作する。従って、VDDから’/sslで同
相人力を圧範囲をとることがで亀る。
しかし々がら、この演算増幅回路においては、次のよう
な欠点を苓する。
同相入力電圧がVDD ’!で上昇するとトランジスタ
Ml’、M2’がオフとなる。従りて、トランジスタM
l、M2i流nる電流はそれぞれトランジスタM3.M
4を通って供給される。従って、トランジスタM3を流
れる電流工3(vIN=VDD)はトランジスl M3
’ を流し;b’fjjL流In’(VxN=Vno)
ヨF)大きい。
l5(VIN=VDD) > IS’ (VxN= V
DD)       (3)次に、同相入力電圧がVS
Sまで下降するとトランジスタMl、M2がオフとなり
、トランジスタMl’、M2’を流れる電流はトランジ
スタM3′2M4′を通って供給されるので L(Vni=Vss ) < Is’ (VxN=Vs
s )    (4)(3)式と(4)式を比べるとわ
かるように、第6図に示す構成では、同相入力電圧がV
DDの時と、vss。
時ではトランジスタM3あるいはM3’に流れる電流が
異なってくる。従りて、トランジスタM3とM3′の接
続点の電圧をv3とすると、 (3)、 (4)式から
vl (VIN−VDD ) <Vl (vIN−VB
B )     (5)とカる。それによシ、トランジ
スタM3のカレント・ミラーとなりているM4、トラン
ジスタM3’のカレント・ミラとなっているM4’につ
いても同様の事が言え、トランジスタM4とM4’との
接続点の電圧をv4とすると次のようになる。
V4(VIN=VDD) <V4(VzN=Vgs) 
     (6)出力段のトランジスタM6.M7はゲ
ートを■礁にバイアスされているのでv4の変動がその
まま出力動作点の変動にはね返シ、出力動作点が安定し
ない、即ち、第6図の演算増幅回路においては、同相入
力電圧範囲はVDDからVBBまでとれるが、出力動作
点が安定しないという欠点を有する。
本発明者は、第7図に示すような同相入力電圧範囲をV
DDからyssまでとることができ、かつ出力動作点を
安定にした演算増幅回路を提案している。
この演算増幅回路は、従来の入力差動対の他に、入力端
子からンースーフォロアを通して信号が印加される差動
対を持つ。
同相入力電圧が下がってVBBになった時はトランジス
タMl、M2の入力差動対がカットオフとなるが、入力
端子1,2に加えられた信号はそれぞれソース・7才ロ
アM81.M82によりてレベルシフトされ、トランジ
スタM21.M22のゲートに印加される。ソース11
7オロアでレベルシフトする電圧Δvs、はトランジス
タMalを流れる電流をl1il、  ソース・フォロ
アM81の素子定数をに81%  L/きい値電圧をv
’rpaとするとで与えられるので差動入力対の共通ソ
ースの電圧をV、とすると でおるようにIs 、 、Ks、を決めてやれば、同相
入力電圧がVSSまで下がっても差動増幅器として動作
する。
また、同相入力電圧が上が9、ソース・7才ロアMS1
がオフとなった時には、トランジスタM1.M2の差動
対が動作することによ’)VDntで動作する。また、
同相入力電圧vrsがvrN=vssでトランジスタM
1.M2がオフの場合や、VINが上昇してトランジス
タM1.M2が動作するようになった場合でも出力動作
点が安定でちる為には、トランジスタM3.M4のドレ
イン電圧が安定でなくてはならない。その為にはトラン
ジスタM3゜M4を流れる電流I、、I4が一定である
ことが必要十分条件である。第7図の演算増幅回路では
、トランジスタM810.MS20のゲート電圧を変化
させることによりソース・フォロアMSLおよびMS2
を流れる電流工81 + ”8@を変化させて、VIN
がVBBの時は(8)式を満たす電流工81をソース・
フォロアM81に流し、vINが上昇した時には電流I
s1を減少させ(7)式で与えられる電圧■8Iを小さ
くしてトランジスタM21に流れる電流を減少させ、そ
の分をトランジスタM1に流してMlを動作させると共
にトランジスタM3を流れる電流を一定に保つ。それに
よって同相入力電圧がvssからVDDまで変化しても
出力動作点を安定に保つことができる。
しかしながら、第7図の演算増幅回路においては、トラ
ンジスタM810およびMa2Oのゲート電圧を変化さ
せるためには端子7のバイアス電圧V、を変化させなく
てはならず、この11では外部に電源電圧部子以外に電
圧端子を設けて同相入力電圧に応じてV、を変化させて
やる必要があり、システムの一部としてLSI化を考え
ると外部から電圧を変化させるということはLSI化に
適していない。
以上述べたように従来技術では、動作させるのに余分な
端子を設けて外部から電圧調整することなしに同相入力
電圧範囲がVDDからVB2までとれ、しかも出力動作
点が安定した演算増幅回路を得ることはできない、従っ
て、LSI化に適した演算増幅回路を得ることはできな
いという問題がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、従来の演算増幅回路と比べて余分な電
圧端子を設けることなく、LSI化に適してお夛、同相
入力電圧範囲が正側電源電圧から負側電源重圧までとれ
、しかも出力動作点が安定した演算増幅回路を提供する
ことにある。
(発明の構成) 本発明の演算増幅回路は、ソースを共通に第1の定電流
源を介して第1の定電圧源に接続された第1とM2のM
ISFETからなる第1のMISFET差動対と、ソー
スを前記第1のMISFET差動対のソースに共通に接
続され逆相入力端子に第1のソースフォロアを介してゲ
ートを接続されドレインを前記第1のMISFETのド
レインと共通に接続された第3のMISFETとソース
を前記第1のMISFET差動対のソースに共通に接続
されゲートを篤2のソース・フォロアを介して正相入力
端子に接続されドレインを前記第2のM18FB’l’
のドレインに共通に接続された第4のMISFE’L’
とからなる第2のMISFET差動対と、前記第1と第
3のMISFETの共通なドレインにドレインとゲート
を共通に接続され第5のMISFETと、前記第2と第
4のMISFETの共通なドレインにドレインを接続さ
れゲートを前記第5のMISPETのゲートと共通に接
続されソースを前記第2の定電圧源に接続された第6の
MISFETとから差動入力段が構成され、前記第2と
第4のMI81I’ET差動対の共通なドレインを前記
差動入力段の出力端子とし、出力利得段の入力端子が前
記差動入力段の出力端子に接続され、出力端子と前記出
力利得段の入力端子との間に周波数補償回路が接続され
た演算増幅回路において、前記第1のソース・フォロア
の負荷でもある第2の定電流源に並列に接続された第7
のMISFETのゲートと前記第2のソースフォロアの
負荷でもある第3の定電流源に並列に接続された第8の
MISFETのゲートとが、正相と逆相の入力端子にそ
れぞれゲートが接続されソースが共通に第4の定電流源
を介して第2の定電圧源に接続された第3のMISFE
T差動対の共通なソースに接続されていることを特徴と
して構成される。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の回路図である。
この第1の実施例の演算増幅回路は、各々のソースが第
1の定電流源M5を介して第1の定電圧源の端子5に共
通に接続された第1と第2のMO8トランジスタMl、
M2からなる第1のMO8F’ET差動対と、ソースが
第1のMOSFET差動対のソースに共通に接続され逆
相入力端子IK第1のソースフォロアMS1を介してゲ
ートが接続されドレインが第1のMOSトランジスタM
1のドレインと共通に接続された第3のMOSトランジ
スタM21とソースが第1のMOSFET差動対のソー
スに共通に接続されゲートが第2のソース・フォロアM
82を介して正相入力端子2に接続されドレインが第2
のMOSトランジスタM2のドレインに共通に接続され
た第4のMOS)ランジスタM22とからなる第2のM
OSFET差動対と、第1と第3のMO8ト?ンジスタ
Ml、M3の共通なドレインにドレインとゲートが共通
に接続されソースが第2の定電圧源の端子4に接続され
た第5のMOSトランジスタM3と、第2と第4のMO
S)ランジスタの共通なドレインにドレインが接続され
ゲートが第5のMOSトランジスタM3のゲートと共通
に接続されソースが第2の定電圧源の端子4に接続され
た第6のMOS)ランジスタM4とから差動入力段が構
成され、第2と第4のMOSFET差動対の共通なドレ
インが差動入力段の出力端子とし、MO8トランジスタ
M5゜M7.M8.M9から構成される出力利得段の入
力端子が差動入力段の出力端子に接続され、演算増幅回
路の出力端子3と出力利得段の入力端子との間にMOB
)ランジスタMRと容量Ccとで構成される周波数補償
回路が接続された演算増幅回路において、第1のソース
・フォロアM゛81の負荷でもある第2の定電流源M8
10に並列に接続された第7のMC8)ランジスタM8
11のゲートと第2のソースフォロアM82の負荷でも
ある第3の定電流源M820に並列に接続された第8の
MOB)ランジスタM821のゲートとが正相入力端子
2と逆相入力端子1にそれぞれゲートが接続されソース
が共通に第4の定電流源MC3を介して第2の定電圧源
の端子4に接続されドレイ/がともに第1の定電圧源の
漏子5に接続された二つのMO8トランジスタMCI、
MC2の共通なソースに接続されることによシ構成され
る。
本実施例の演算増幅回路が第7図の演算増幅回路と異な
る点は、第7図の演算増幅回路では、ソース・7才ロア
M81.MS2の電流源としてそれぞれトランジスタM
SIO,MS20が接続され、同相入力電圧が変化して
もトランジスタMSIO。
Ma2Oのゲート電圧を外部から調整することによって
トランジスタMal、M82に流れる電流を変化させて
ソース・フォロアでレベル・シフトする電位差を変化さ
せてMl、M2の差動対あるいはM21.M22の差動
対の少なくとも一方を動作させるようにして、同相入力
電圧範囲としてVSBからVDDまでとれるようにした
ものであるのに対して、本実施例では、入力端子1,2
にゲートを接続されたMCI、MC2およびその定電流
源MC3と、MCtとMC2の共通なソースの電位にゲ
ートをバイアスされ、それぞれMa2O。
Ma2Oと並列に接続されたMail、MB21とのM
C8FETを加えることによって、同相入力電圧が変化
した時、自動的にソース・フォロアM81.M82に流
れる電流を変化させてMl。
M2の差動対あるいはM21.M22の差動対のうち少
なくとも一方が動作するようにして同相入力電圧範囲が
va8からVDDまでとれるようにしたものである。即
ち、従来技術では、同相入力電圧範囲をVSaからVD
D 1でとるためには同相入力電圧の変化に合せて外部
から電圧調整の必要があったのに対して、本実施例では
、同相入力電圧がVB2からVDDまで変化しても外部
から何の調整の必要なしに動作する演算増幅回路を得る
ことができ、従ってLSI化に適した演算増幅回路を得
ることができる。
次に、トランジスタMCI、MC2,MC3の動作につ
いて説明する。
トランジスタMCIのゲートは逆相入力端子1にMC2
のゲートは正相入力端子2に接続されトランジスタMC
I、MC2のソースは共通に接続されておシ、トランジ
スタMC3が定電流源としてトランジスタMCI、MC
2に電流を供給するので、トランジスタMCt、MC2
の共通なソースにおける電位vcは、入力端子に加わり
ている同相入力電圧vINによって決定される。入力端
子2と1の間に差動入力が加わった時にはVCは変化し
ない。vcはPチャンネルMO8FETのしきい値電圧
をvTP、トランジスタMCIを流れる電流をIC1素
子定数を交とすると次のように表わされる。
トランジスタM811.M821のゲート・ソース間電
圧は−(VDD −Vc )で与えられるのでMail
MB21を流れる電流は、 で表わされるのでVIN”’VS8の時最大となり、V
XNが上昇するとそれにつれ単調に減少するがα’ry
o Vc)がlV?Plよシ小さくなるとトランジスタ
MSil。
MB21はオフとなる。従って、ソース・フォロアM8
1を流れる電流Is寡は、Ma2OとMailを流れる
電流の和、MS2を流れる電流工8!はMa2OとMB
21を流れる電流の和であるから、VZN=V8Sの時
I81 # ”8Mは最大となj) VINが上昇する
につれて減少し、トランジスタMCI、MC2がオフと
なりた後はそれぞれトランジスタM810゜Ma2Oを
流れる電流だけがトランジスタMal。
MB2を流れ最小となる。また、(従来技術とその問題
点)の項で説明したようにソース・フォ算アでレベル・
シフトされる電圧Δ■1の中には1鳩預1の項が含まれ
ておシ((9式)、トランジスタMal。
M820基板をVSSに接続しておけばMOSFETの
基板効果のため1VTP81はVIN=V8Sの時最大
となり%■!Nが上昇するにつれて減少する。従って、
V’INが上昇すると減少する。従りて、ソース・フォ
ロアでレベル・シフトされる量ムロ1はVIN−Vgl
lで最大で、VINが上昇するに従りて電流の減少に伴
なう分と基板効果による分とで者しくΔv8.は減少ス
ル。VIN カ(Vnn−IVTPI) 近< K&ル
ト) 9ンジスタMat、MS20ソース電圧V81は
飽和してVDD近くになシ、さらに上昇してトランジス
fiM81 、 MR2カオy トナ;bトVsx=v
DDトl;b。
入力差動対の共通なソース電圧VBtL VINの上昇
と共に上昇するが、坐1はVINの上昇と共に減少し、
トランジスタM5が定電流源として働いているので、v
sの上昇の仕方はVINの上昇の仕方に比べてゆるやか
である。言い換えれば(Vt*−Vs)はMINの上昇
と共に増大する。従りて、VZNが上昇し、V81がV
DDに飽和する前にトランジスタM1がオンになるよう
にトランジスタMl、Mal。
M21の素子寸法を決めてやれば同相入力電圧がV8g
からVDDまで変化しても差動増幅回路として動作する
第2図は本発明の第2の実施例の回路図である。
この!2の実施例は、第1の実施例の演算増幅回路のN
チャネルとPチャネルを入れ替えたもので、原理的には
第1の実施例と全く同じである。
第3図は本発明の第3の実施例の回路図でちる。
この第3の実施例は、周波数補償回路が第1の実施例の
演算増幅回路の周波数補償回路と異なっているだけで差
動入力段の動作、原理は第1の実施例の演算j1w幅回
路と同じである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、同相入力
電圧が負側電源電圧から正側電源電圧まで変化しても、
外部から電圧を変化させて調整することな(、LSI化
に適した、同相人力電圧範囲が負側電源電圧から正側電
源電圧までとれ、出力動作点が安定した演算増幅回路が
得られる。それによりて、VLSI技術の進展に伴って
低下せざるを得ない電源電圧とともに減少する同相入力
電圧範囲を飛躍的に増大させることが可能となシ、外部
からの電圧調整の必要もないので、LSI化に適した演
算増幅回111rを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明の第1.第2、第3
の実施例の回路図、第4図乃至第7図はそれぞれ従来の
演算増幅回路の第1乃至第4の例の回路図である。 l・・・・・・逆相入力端子、2・・・・・・正相入力
端子、3・・・・・・出力端子、4・・・・・・正側電
源端子、5・・・・・・負側電源端子、6,7・・・・
・・定電圧バイアス点、Q・・・・・・周波数補償容量
、MINM22.M01〜MC3,MR。 MRl、MR2,MS1〜MS21゜ !:逆柑入が端子   2:lI−お入か鳴子3:出ガ
奔1写    4:工梗1a鴻子6:勇禎1電顔J−1
,7:運二電βシマイアtくメヒcc:肩戒赦柿種容童 芽 I 図 /:逆粗入〃端了  2:正相入か11手3:出方痛斗
   4;正側電凍端手 5 : 11イ*11gA@”’4       z、
7−*tlfJXイアスエCc:飼媚量 半 2 回 I:舘UW入か611   2:ゴ]目入力)島13:
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′がCo:肩鯛痢 棄 3 回 !:逆相入〃喜副手 2:正刺入か負「テ3二出〃資的
1  4;ゴA則電虎膚す壬5 : 貢イメリtJt4
+    l  : X9’<l7XA亭 5 閏 1−迎囮8人77立G了  2:、]Ill入ガノ島了
3:出力爆子   4:丁便1電豫紫写5:貞側電ヲ象
掲+   Z、7:ノVイア又ぐ・第 zI!I l:逆相入力鳩壬  Z:正相入か端子3:出jfL篇
子   4:fl−布り電沈蝙子5:貢使1電滑端子 
 Z:定電ルノ冒7スゑ7:へAアス寿、  cc:肩
披叡捕橿Z免$ 7 図 手続補正書(自発) el、7.−1 昭和  年  月  日 特許庁長官殿          回 1、事件の表示  昭和60年  特許願 第0714
19号2、発明の名称 演算増幅回路 3、補正をする者 事件との関係       出願人 東京都港区芝五丁目33番1号 (423)  日本電気株式会社 代表者 関本忠弘 4、代理人 5、補正の対象 図面 6、補正の内容 (1)本願添付図面の第2図を別紙図面のように補正す
る。 (2)本願添付図面の第6図を別紙図面のように補正す
第2図 1:逆相入力端子      2:正相入力端子3:出
力端子        4:正側電源端子5:負側電源
端子    6,7:定電圧ノ(イアス点CC:周波数
補償容量 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各々のソースが第1の定電流源を介して第1の定電圧源
    に共通に接続された第1と第2のMISFETからなる
    第1のMISFET差動対と、ソースが前記第1のMI
    SFET差動対ソースに共通に接続され逆相入力端子に
    第1のソースフォロアを介してゲートが接続されドレイ
    ンが前記第1のMISFETのドレインと共通に接続さ
    れた第3のMISFETとソースが前記第1のMISF
    ET差動対のソースに共通に接続されゲートが第2のソ
    ース・フォロアを介して正相入力端子に接続されドレイ
    ンが前記第2のMISFETのドレインに共通に接続さ
    れた第4のMISFETとからなる第2のMISFET
    差動対と、前記第1と第3のMISFETの共通なドレ
    インにドレインとゲートが共通に接続されソースが第2
    の定電圧源に接続された第5のMISFETと、前記第
    2と第4のMISFETの共通なドレインにドレインが
    接続されゲートが前記第5のMISFETのゲートと共
    通に接続されソースが前記第2の定電圧源に接続された
    第6のMISFETとから差動入力段が構成され、前記
    第2と第4のMISFET差動対の共通なドレインが前
    記差動入力段の出力端子とし、出力利得段の入力端子が
    前記差動入力段の前記出力端子に接続され、演算増幅回
    路の出力端子と前記出力利得段の入力端子との間に周波
    数補償回路が接続された演算増幅回路において、前記第
    1のソース・フォロアの負荷でもある第2の定電流源に
    並列に接続された第7のMISFETのゲートと前記第
    2のソース・フォロアの負荷でもある第3の定電流源に
    並列に接続された第8のMISFETのゲートとが、正
    相と逆相の入力端子にそれぞれゲートが接続されソース
    が共通に第4の定電流源を介して前記第2の定電圧源に
    接続されドレインがともに前記第1の定電圧源に接続さ
    れた二つのMISFETの共通なソースに接続されてい
    ることを特徴とする演算増幅回路。
JP7141985A 1985-04-04 1985-04-04 演算増幅回路 Pending JPS61230413A (ja)

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JP7141985A JPS61230413A (ja) 1985-04-04 1985-04-04 演算増幅回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01188111A (ja) * 1987-11-24 1989-07-27 Texas Instr Inc <Ti> レール−トゥ‐レール同相範囲を有する折返しカスコード増幅器
US5280199A (en) * 1991-05-14 1994-01-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Differential input circuit and operational amplifier with wide common mode input voltage range
JP2009089195A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Yamaha Corp 差動増幅器

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US5280199A (en) * 1991-05-14 1994-01-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Differential input circuit and operational amplifier with wide common mode input voltage range
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