JPS6122662Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122662Y2 JPS6122662Y2 JP60382U JP60382U JPS6122662Y2 JP S6122662 Y2 JPS6122662 Y2 JP S6122662Y2 JP 60382 U JP60382 U JP 60382U JP 60382 U JP60382 U JP 60382U JP S6122662 Y2 JPS6122662 Y2 JP S6122662Y2
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- horizontal support
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- Expired
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 29
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 13
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 10
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、蒸気発生器や湿分分離加熱器等に用い
られている流動気体中の異物分離除去装置に関す
るものである。
られている流動気体中の異物分離除去装置に関す
るものである。
前記した異物分離除去装置における従来例を第
1図A,Bによつて説明すると、水平支持板a上
に横断ジグザグ形の波板bを多数平行に立設し、
各波板bの両側縁b′,b′の下部を水平支持板aの
両側に設けた支持壁a1,a1によつて支持して固定
し、各波板b間にジグザグ状の流体通路イ,イ…
…を画成して、例えば、液滴あるいは固体粒子を
含む流動気体を、図示右側の入口側ロから矢示の
ように各流体通路イ中に流入し、流動気体中の液
滴あるいは固体粒子が、各流体通路イのジグザグ
状経路によつて遠心分離されて各波板bに沿つて
流下するとともに、分離後の流動気体は図示左側
の出口側ロ′に流出するようになつており、ま
た、前記の各波板bを支持、固定している水平支
持板aは、流動気体中から分離し各波板bに沿つ
て流下する液体あるいは固体粒子を滞留させるこ
とになるので、前記水平支持板aの中央部分に
は、その入口側a′と出口側a″との連絡部分a3を残
置して開口a2が設けられている。即ち、第1図B
に示すように開口a2は水平支持板aの中央部分に
長さL2にわたつて設けられているため、開口a2が
形成されている部分の水平支持板a上の液体ある
いは固体粒子は排出されるが、長さL3にわたつ
て残置されている連絡部分a3は、図示のように流
体通路イに平行になつていて、水平支持板aの入
口側a′と出口側a″の支持力確保のためにL3の幅が
必要なため、ハツチで示すように少なくとも3条
の流体通路イ′の下側を閉塞した構造になつてお
り、該流体通路イ′における液体あるいは固体粒
子の排出の妨げになつている。そのため、前記各
流体通路イ′を形成する4枚の波板b″の下部中央
には、第1図Aに示すような切欠きb1を設けて、
前記の流体通路イ′における液体あるいは固体粒
子が排出されるようになつている。
1図A,Bによつて説明すると、水平支持板a上
に横断ジグザグ形の波板bを多数平行に立設し、
各波板bの両側縁b′,b′の下部を水平支持板aの
両側に設けた支持壁a1,a1によつて支持して固定
し、各波板b間にジグザグ状の流体通路イ,イ…
…を画成して、例えば、液滴あるいは固体粒子を
含む流動気体を、図示右側の入口側ロから矢示の
ように各流体通路イ中に流入し、流動気体中の液
滴あるいは固体粒子が、各流体通路イのジグザグ
状経路によつて遠心分離されて各波板bに沿つて
流下するとともに、分離後の流動気体は図示左側
の出口側ロ′に流出するようになつており、ま
た、前記の各波板bを支持、固定している水平支
持板aは、流動気体中から分離し各波板bに沿つ
て流下する液体あるいは固体粒子を滞留させるこ
とになるので、前記水平支持板aの中央部分に
は、その入口側a′と出口側a″との連絡部分a3を残
置して開口a2が設けられている。即ち、第1図B
に示すように開口a2は水平支持板aの中央部分に
長さL2にわたつて設けられているため、開口a2が
形成されている部分の水平支持板a上の液体ある
いは固体粒子は排出されるが、長さL3にわたつ
て残置されている連絡部分a3は、図示のように流
体通路イに平行になつていて、水平支持板aの入
口側a′と出口側a″の支持力確保のためにL3の幅が
必要なため、ハツチで示すように少なくとも3条
の流体通路イ′の下側を閉塞した構造になつてお
り、該流体通路イ′における液体あるいは固体粒
子の排出の妨げになつている。そのため、前記各
流体通路イ′を形成する4枚の波板b″の下部中央
には、第1図Aに示すような切欠きb1を設けて、
前記の流体通路イ′における液体あるいは固体粒
子が排出されるようになつている。
しかし、前記した従来の異物分離除去装置にお
いては、切欠きb1を設けているため、第1図Bに
ハツチで示した切欠きb1を設けている部分の流体
通路イ′内における流動気体の流れが、第1図A
に示すような上方の通常における直線流れイ1の
ほかに、下方の切欠きb1を経て流通する曲線流れ
イ2即ちバイパス流を生ずるようになり、前記の
直線流れイ1と曲線流れイ2についてさらに説明
すると、波板b″間の流体通路イにおける流路抵
抗δは各山毎の流路の転向ハによつて生ずるもの
と考えることができ、第1図A,Bの波板b″の
例では7個の転向ハがあつて、個々の転向ハ当り
の流路抵抗σとすれば、δ≒7σとなり、上方の
直線流れイ1では7σの抵抗があるのに対し、下
方の曲線流れイ2では2σの抵抗であるというこ
とができて、上方の直線流れイ1の流速V1と下
方の曲線流れV2は、流体力学の法則から7σ×
V1 2≒2σ×V2 2となり、V2はV1の概ね1.9倍にな
る。そのため、設計上V1の流速にて計画された
異物分離除去装置であるにも拘らず、下部では、
1.9倍の高速で流動気体が流通することになり、
上方で分離した液体あるいは固体粒子が下方の曲
線流れイ2によつて刎ね飛ばされ再び流動気体中
に混入するいわゆるキヤリオーバの現象を生じ、
液体あるいは固体粒子の分離、除去効果を低減せ
しめる難点がある。
いては、切欠きb1を設けているため、第1図Bに
ハツチで示した切欠きb1を設けている部分の流体
通路イ′内における流動気体の流れが、第1図A
に示すような上方の通常における直線流れイ1の
ほかに、下方の切欠きb1を経て流通する曲線流れ
イ2即ちバイパス流を生ずるようになり、前記の
直線流れイ1と曲線流れイ2についてさらに説明
すると、波板b″間の流体通路イにおける流路抵
抗δは各山毎の流路の転向ハによつて生ずるもの
と考えることができ、第1図A,Bの波板b″の
例では7個の転向ハがあつて、個々の転向ハ当り
の流路抵抗σとすれば、δ≒7σとなり、上方の
直線流れイ1では7σの抵抗があるのに対し、下
方の曲線流れイ2では2σの抵抗であるというこ
とができて、上方の直線流れイ1の流速V1と下
方の曲線流れV2は、流体力学の法則から7σ×
V1 2≒2σ×V2 2となり、V2はV1の概ね1.9倍にな
る。そのため、設計上V1の流速にて計画された
異物分離除去装置であるにも拘らず、下部では、
1.9倍の高速で流動気体が流通することになり、
上方で分離した液体あるいは固体粒子が下方の曲
線流れイ2によつて刎ね飛ばされ再び流動気体中
に混入するいわゆるキヤリオーバの現象を生じ、
液体あるいは固体粒子の分離、除去効果を低減せ
しめる難点がある。
本案は、従来の異物分離除去装置における前記
したような難点を解消する考案に係り、水平支持
板上に平行に立設された多数の波板間にジグザグ
状の流体通路を画成するとともに、前記水平支持
板の中央部分に連絡部分を残置して異物排出用の
開口を設けてなる異物分離除去装置において、前
記の水平支持板における連絡部分を前記流体通路
に対し斜めに設けた点に特徴を有するものであつ
て、その目的とする処は、簡単な構造にてバイパ
ス流およびキヤリオーバをなくし、異物除去を可
能にした流動気体中の異物分離除去装置を供する
点にある。
したような難点を解消する考案に係り、水平支持
板上に平行に立設された多数の波板間にジグザグ
状の流体通路を画成するとともに、前記水平支持
板の中央部分に連絡部分を残置して異物排出用の
開口を設けてなる異物分離除去装置において、前
記の水平支持板における連絡部分を前記流体通路
に対し斜めに設けた点に特徴を有するものであつ
て、その目的とする処は、簡単な構造にてバイパ
ス流およびキヤリオーバをなくし、異物除去を可
能にした流動気体中の異物分離除去装置を供する
点にある。
本案は、前記した構成よりなり、水平支持板上
の平行に立設された多数の波板間にジグザグ状の
流体通路の画成するとともに、水平支持板の中央
部分に連絡部分を残置して異物排出用の開口を設
けた異物分離除去装置において、水平支持板にお
ける連絡部分を流体通路に対し斜めに設けている
ので、前記の連絡部分が波板間の流体通路に対し
て斜め配置になつて流体通路のいずれも下方の開
口に連通するようになり、分離された液体あるい
は固体粒子を該開口から排出し除去することがで
きる。よつて、従来のような波板の下部中央に設
けた切欠きが不要となり、バイパス流(曲線流
れ)およびキヤリオーバを解消でき、前記したよ
うに簡単な構造によつて流動気体中の液滴、固体
粒子等の異物分離、除去性能が大幅に向上され
る。
の平行に立設された多数の波板間にジグザグ状の
流体通路の画成するとともに、水平支持板の中央
部分に連絡部分を残置して異物排出用の開口を設
けた異物分離除去装置において、水平支持板にお
ける連絡部分を流体通路に対し斜めに設けている
ので、前記の連絡部分が波板間の流体通路に対し
て斜め配置になつて流体通路のいずれも下方の開
口に連通するようになり、分離された液体あるい
は固体粒子を該開口から排出し除去することがで
きる。よつて、従来のような波板の下部中央に設
けた切欠きが不要となり、バイパス流(曲線流
れ)およびキヤリオーバを解消でき、前記したよ
うに簡単な構造によつて流動気体中の液滴、固体
粒子等の異物分離、除去性能が大幅に向上され
る。
以下、本案の実施例を図示について説明する。
第2図A,Bに本案の一実施例を示し、図中1は
両側に支持壁11,11を備えた水平支持板、2
は水平支持板1上に多数平行に立設されて支持、
固定された横断ジグザグ形の波板であつて、第2
図Bに示すように各波板2,2間にジグザグ状の
流体通路イが多数画成され、液滴あるいは固体粒
子等の異物を含む流動気体が、入口側ロから矢示
のように各流体通路イ内に流入してそのジグザグ
状経路により異物を遠心分離したのち、出口側
ロ′に流出するようになつており、また、前記の
各波板2を支持、固定している水平支持板1に
は、その入口側11と出口側1″との連絡部分1
3を残置してその幅方向の中央部分に開口12,
12が設けられ、さらに、前記の連絡部分13
は、第2図Bに示すように各流体通路イに対して
斜めに設けられ、即ち、連絡部分13が波板2,
2間の各流体通路イに対し斜め配置となり、流体
通路イのいずれも下方の開口12に連通した構造
になつている。具体的には第2図Bに示すように
両開口12,12の突出部間に重複部分Sが存在
するような傾斜になつている。
第2図A,Bに本案の一実施例を示し、図中1は
両側に支持壁11,11を備えた水平支持板、2
は水平支持板1上に多数平行に立設されて支持、
固定された横断ジグザグ形の波板であつて、第2
図Bに示すように各波板2,2間にジグザグ状の
流体通路イが多数画成され、液滴あるいは固体粒
子等の異物を含む流動気体が、入口側ロから矢示
のように各流体通路イ内に流入してそのジグザグ
状経路により異物を遠心分離したのち、出口側
ロ′に流出するようになつており、また、前記の
各波板2を支持、固定している水平支持板1に
は、その入口側11と出口側1″との連絡部分1
3を残置してその幅方向の中央部分に開口12,
12が設けられ、さらに、前記の連絡部分13
は、第2図Bに示すように各流体通路イに対して
斜めに設けられ、即ち、連絡部分13が波板2,
2間の各流体通路イに対し斜め配置となり、流体
通路イのいずれも下方の開口12に連通した構造
になつている。具体的には第2図Bに示すように
両開口12,12の突出部間に重複部分Sが存在
するような傾斜になつている。
図示した実施例は、前記したような構造になつ
ているので、第2図Bに示すように各波板2,2
間に形成されている流体通路イのいずれについて
も、それらの下部が開口12に連通した構造とな
り、各流体通路イ中にて流動気体から分離し各波
板2に沿つて流下した液体あるいは固体粒子等の
異物は、水平支持板1における入口側1′、出口
側1″あるいは連絡部分13上から開口12に流
れて排出、除去される。
ているので、第2図Bに示すように各波板2,2
間に形成されている流体通路イのいずれについて
も、それらの下部が開口12に連通した構造とな
り、各流体通路イ中にて流動気体から分離し各波
板2に沿つて流下した液体あるいは固体粒子等の
異物は、水平支持板1における入口側1′、出口
側1″あるいは連絡部分13上から開口12に流
れて排出、除去される。
従つて、この実施例によれば、連絡部分13が
残置されている部分に立設された波板2に従来の
ような切欠き(第1図のb1)を設けることが不要
となり、バイパス流(第1図の曲線流れイ2)や
それによるキヤリオーバを生ぜず、簡単な構造に
よつて流動気体中の液滴あるいは固体粒子等の異
物分離、除去性能が大幅に向上される。
残置されている部分に立設された波板2に従来の
ような切欠き(第1図のb1)を設けることが不要
となり、バイパス流(第1図の曲線流れイ2)や
それによるキヤリオーバを生ぜず、簡単な構造に
よつて流動気体中の液滴あるいは固体粒子等の異
物分離、除去性能が大幅に向上される。
なお、第2図Aに示す3は、水平支持板1の入
口側1′および出口側1″に設けた座板であつて該
座板3,3によつて波板2の下縁と連絡部分13
との間に隙間を形成することができ、連絡部分1
3上の液体あるいは固体粒子等の異物排出が助長
される。
口側1′および出口側1″に設けた座板であつて該
座板3,3によつて波板2の下縁と連絡部分13
との間に隙間を形成することができ、連絡部分1
3上の液体あるいは固体粒子等の異物排出が助長
される。
第1図Aは従来の異物分離除去装置を示す横断
面図、第1図Bは同装置の平面図、第2図Aは本
案の一実施例を示す横断面図、第2図Bは同実施
例の平面図である。 1……水平支持板、11……支持壁、12……
開口、13……連絡部分、1′……入口側、1″…
…出口側、2……波板、3……座板、イ……流体
通路、S……重複部分。
面図、第1図Bは同装置の平面図、第2図Aは本
案の一実施例を示す横断面図、第2図Bは同実施
例の平面図である。 1……水平支持板、11……支持壁、12……
開口、13……連絡部分、1′……入口側、1″…
…出口側、2……波板、3……座板、イ……流体
通路、S……重複部分。
Claims (1)
- 水平支持板上に平行に立設された多数の波板間
にジグザグ状の流体通路を画成するとともに、前
記水平支持板の中央部分に連絡部分を残置して異
物排出用の開口を設けてなる異物分離除去装置に
おいて、前記の水平支持板における連絡部分を前
記流体通路に対し斜めに設けたことを特徴とする
流動気体中の異物分離除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60382U JPS58107115U (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 流動気体中の異物分離除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60382U JPS58107115U (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 流動気体中の異物分離除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107115U JPS58107115U (ja) | 1983-07-21 |
JPS6122662Y2 true JPS6122662Y2 (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=30013669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60382U Granted JPS58107115U (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 流動気体中の異物分離除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58107115U (ja) |
-
1982
- 1982-01-08 JP JP60382U patent/JPS58107115U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58107115U (ja) | 1983-07-21 |
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