JPS6122515A - 多孔ゴムブツシング - Google Patents
多孔ゴムブツシングInfo
- Publication number
- JPS6122515A JPS6122515A JP14194184A JP14194184A JPS6122515A JP S6122515 A JPS6122515 A JP S6122515A JP 14194184 A JP14194184 A JP 14194184A JP 14194184 A JP14194184 A JP 14194184A JP S6122515 A JPS6122515 A JP S6122515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- bushing
- rubber bushing
- hole
- porous rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、金属板の両側にある電気回路を、金属板に設
けた穴を通して接続する場合に用いる多孔ゴムブッシン
グに関するものである。
けた穴を通して接続する場合に用いる多孔ゴムブッシン
グに関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図（＆） 、 （ｂ）は従来のブッシングを示して
いる。
いる。
以下にこの従来例の構成について第１図（ａ） 、 （
ｉｌｌとともに説明する。第１図（ａｌにおいて、１は
ブッシングであり、このブッシング１は、金属板に設け
た穴を通して接続する電気配線用線材が裸導線の場合は
、導線と金属板の絶縁を保つため不導体である必要があ
り、また、線材が被覆導線の場合はその損傷を防止する
ため弾性を有する必要があり、その特性を共に有するも
のとして、通常ゴムまたはゴムの合成物が使用される。
ｉｌｌとともに説明する。第１図（ａｌにおいて、１は
ブッシングであり、このブッシング１は、金属板に設け
た穴を通して接続する電気配線用線材が裸導線の場合は
、導線と金属板の絶縁を保つため不導体である必要があ
り、また、線材が被覆導線の場合はその損傷を防止する
ため弾性を有する必要があり、その特性を共に有するも
のとして、通常ゴムまたはゴムの合成物が使用される。
２は取付溝であり、この取付溝２は金属板３を両側から
はさみ込み、金属板３に設けられた穴３ａからの脱落を
防止するために設けられている。１ａは配線材４を通す
だめの貫通孔である。
はさみ込み、金属板３に設けられた穴３ａからの脱落を
防止するために設けられている。１ａは配線材４を通す
だめの貫通孔である。
次に上記従来例の動作について説明する。第１図におい
て、ブッシング１を手指で可能々限シ圧縮して、金属板
３の穴３ａに、取付溝２の両壁が金属板３を両側からは
さみ込む位置までおし込み、その後手指による圧縮をと
き、復元させ図の状態になるまでブッシング１を修正し
た後、貫通孔１ａに配線材を通して配線を行う。
て、ブッシング１を手指で可能々限シ圧縮して、金属板
３の穴３ａに、取付溝２の両壁が金属板３を両側からは
さみ込む位置までおし込み、その後手指による圧縮をと
き、復元させ図の状態になるまでブッシング１を修正し
た後、貫通孔１ａに配線材を通して配線を行う。
以上説明したように、従来のゴムブッシングでは１本の
配線を行うためにブッシングの取付けを１回行う必要が
あり、多数の配線を行う場合には配線工数が増大する欠
点があった。
配線を行うためにブッシングの取付けを１回行う必要が
あり、多数の配線を行う場合には配線工数が増大する欠
点があった。
発明の目的
本発明は上記従来例の欠点を除去するものであり、金属
板の両側にある電気回路を、金属板に設けた穴を通して
接続する場合の工数を減少することを目的とするもので
ある。
板の両側にある電気回路を、金属板に設けた穴を通して
接続する場合の工数を減少することを目的とするもので
ある。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために、取付溝と複数の貫
通孔を設けた多孔ブッシングを金属板に設けた取付穴に
取付けるように構成して、１回のブッシング取付作業に
よって複数本の配線を行うことを可能として、配線工数
を減少せしめる効果を得るものである。
通孔を設けた多孔ブッシングを金属板に設けた取付穴に
取付けるように構成して、１回のブッシング取付作業に
よって複数本の配線を行うことを可能として、配線工数
を減少せしめる効果を得るものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について、図面とともに
説明する。第２図（ａｌ〜（０）において、２Ｑは板状
の多孔ゴムプツシ／グであり、この多孔ゴムブッシング
２ｏは、ゴムの合成物からなり弾性と絶縁性をもってい
る。２１は取付溝であり、この取付溝２１の溝巾は金属
板２４の厚さに適合している。２２は貫通孔、２２２Ｌ
は貫通孔２．２に設けられたじゃへい膜であり、多孔ゴ
ムブッシング２０の貫通孔２２の部分を肉薄にして十字
形に切開されており、導線２３を貫通した時押し開かれ
、貫通しない孔はしゃへいされる。２４は金属板であり
、２４＆は取付穴である。
説明する。第２図（ａｌ〜（０）において、２Ｑは板状
の多孔ゴムプツシ／グであり、この多孔ゴムブッシング
２ｏは、ゴムの合成物からなり弾性と絶縁性をもってい
る。２１は取付溝であり、この取付溝２１の溝巾は金属
板２４の厚さに適合している。２２は貫通孔、２２２Ｌ
は貫通孔２．２に設けられたじゃへい膜であり、多孔ゴ
ムブッシング２０の貫通孔２２の部分を肉薄にして十字
形に切開されており、導線２３を貫通した時押し開かれ
、貫通しない孔はしゃへいされる。２４は金属板であり
、２４＆は取付穴である。
次に上記実施例の動作について説明する。多孔ゴムブッ
シング２０を取付穴２４ａに金属板２４とほぼ平行にし
て押し込み、取付溝２１によって金属板２４を両側から
はさみ込むようにして取付けて固定する。固定した後貫
通孔２２に導線２３を貫通して配線を行う。
゛本実流側においては、多孔ゴムブッシング２゜を金
属板２４の穴に取付ける作業を１回行うだけで複数の導
線２３を配線することができるので、金属板の両側の電
気回路を接続する配線作業の工数を減少することができ
る。
シング２０を取付穴２４ａに金属板２４とほぼ平行にし
て押し込み、取付溝２１によって金属板２４を両側から
はさみ込むようにして取付けて固定する。固定した後貫
通孔２２に導線２３を貫通して配線を行う。
゛本実流側においては、多孔ゴムブッシング２゜を金
属板２４の穴に取付ける作業を１回行うだけで複数の導
線２３を配線することができるので、金属板の両側の電
気回路を接続する配線作業の工数を減少することができ
る。
発明の効果
本発明は上記のような構成であシ、弾性と絶線性をもつ
ゴム板に複数の貫通孔を設けである多孔ゴムブッシング
を１個金属板に取付けることにより、金属板の両側にあ
る電気回路の配線を複数本同時に行なうことができる利
点を有する。
ゴム板に複数の貫通孔を設けである多孔ゴムブッシング
を１個金属板に取付けることにより、金属板の両側にあ
る電気回路の配線を複数本同時に行なうことができる利
点を有する。
第１図（ｍｌは従来のブッシングの正面図、第１図（ｂ
）は従来のブッシングの取付状態を示す断面図、第２図
（＆）は本発明の一実施例における多孔ゴムブッシング
の正面図、第２図（ｂ）は第１図の構成での取付状態を
示す長辺側の断面図、第２図（Ｃ）は同じく短辺側の断
面図である。 ２ｏ・・・・・・多孔ゴムブッシング、２１°°°・・
・取付溝、２２・・・・・・貫通孔、２２ａ・・・・・
・しやへい膜、２３・・・・・・導線、２４・・・・・
・金属板、２４ａ・・・・・・取付穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 （α） （Ｌ
）第２図
）は従来のブッシングの取付状態を示す断面図、第２図
（＆）は本発明の一実施例における多孔ゴムブッシング
の正面図、第２図（ｂ）は第１図の構成での取付状態を
示す長辺側の断面図、第２図（Ｃ）は同じく短辺側の断
面図である。 ２ｏ・・・・・・多孔ゴムブッシング、２１°°°・・
・取付溝、２２・・・・・・貫通孔、２２ａ・・・・・
・しやへい膜、２３・・・・・・導線、２４・・・・・
・金属板、２４ａ・・・・・・取付穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 （α） （Ｌ
）第２図
Claims (1)
- 金属板に設けた穴に嵌合する取付溝を周辺部に有するゴ
ムブッシングと、前記ゴムブッシングに設けられ複数の
肉薄のしゃへい膜を中間に備えた貫通孔とからなり、前
記しゃへい膜に導線を貫通させることにより前記導線を
保持してなる多孔ゴムブッシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14194184A JPS6122515A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 多孔ゴムブツシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14194184A JPS6122515A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 多孔ゴムブツシング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122515A true JPS6122515A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15303696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14194184A Pending JPS6122515A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 多孔ゴムブツシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122515A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03190017A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-08-20 | Hughes Aircraft Co | 電気リードを絶縁する装置および方法 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14194184A patent/JPS6122515A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03190017A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-08-20 | Hughes Aircraft Co | 電気リードを絶縁する装置および方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0075455A2 (en) | Power source terminal assembly | |
| JPS6122515A (ja) | 多孔ゴムブツシング | |
| JPS6171697A (ja) | 多孔ゴムブツシング | |
| JPS5867099A (ja) | 電気機器 | |
| JPS6025322U (ja) | ガス絶縁電気機器の絶縁スペ−サ | |
| JPS5853376U (ja) | 中継端子 | |
| JPS5824979U (ja) | 端子台 | |
| JPS6122308U (ja) | サ−ミスタ | |
| JP3299635B2 (ja) | フラットケーブルのターミナル接続構造 | |
| JPS58139678U (ja) | 段差構造貫通端子台 | |
| JPS59107133U (ja) | 放電ギヤツプ付電子部品 | |
| JPS60170921U (ja) | 端子装置 | |
| JPS614173A (ja) | 端子台 | |
| JPS60183337U (ja) | 電気装置 | |
| JPS5836572U (ja) | 分岐用端子 | |
| JPS62290101A (ja) | ラジアル形電子部品 | |
| JPS61289699A (ja) | マイクロ波装置 | |
| JPS5876154U (ja) | 避雷器内蔵電気機器 | |
| JPS5936184U (ja) | 回路基板用積層母線 | |
| JPS5995556U (ja) | 回路しや断器 | |
| JPS58173201U (ja) | 抵抗部品 | |
| JPS6028111A (ja) | フラツトケ−ブルの製造方法 | |
| JPS5961490U (ja) | 可とう導体取付装置 | |
| JPS62264583A (ja) | 電気機器の接続部絶縁方法 | |
| JPS58148848U (ja) | 電気部品保護装置 |