JPS61224846A - かご形誘導電動機の回転子 - Google Patents

かご形誘導電動機の回転子

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Publication number
JPS61224846A
JPS61224846A JP60062121A JP6212185A JPS61224846A JP S61224846 A JPS61224846 A JP S61224846A JP 60062121 A JP60062121 A JP 60062121A JP 6212185 A JP6212185 A JP 6212185A JP S61224846 A JPS61224846 A JP S61224846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
core
short
ring
squirrel
Prior art date
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Pending
Application number
JP60062121A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshimi
吉見 寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60062121A priority Critical patent/JPS61224846A/ja
Publication of JPS61224846A publication Critical patent/JPS61224846A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K17/00Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
    • H02K17/02Asynchronous induction motors
    • H02K17/16Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors
    • H02K17/168Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors having single-cage rotors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Induction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は主にエレベータ用交流ギヤレス巻上機等に使
用されるかご形誘導電動機の回転子に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来エレベータ用のギヤレス轡上機は直流電動機を使用
して構成していた°が、最近のエレクトロニクス技術の
進歩に伴いかご形誘導電動機を使用した交流ギヤレス巻
上機が出現しつつある。このかご形誘導電動機は従来よ
り一般産業用として広く利用されているが、これをエレ
ベータ用の交流ギヤレス巻上機に用いることで、該巻上
機の小形軽量化が図れる。このことは巻上様のエレベー
タ昇降路上部の狭い機械至内への搬入・据付は等に便利
で、且つ建物の建築強度上も有利となるなどの効果があ
ることから、更に一層の小形・軽量化が望まれている。
しかしながら、かご形誘導電動機はコンパクト化しつく
されていて、現状ではこれ以上の小形・軽量化は困難で
あるとされている。
しかるに、従来のかご形誘導電動機の回転子を見てみる
と、第3図に示す如くロータ軸1に多数の薄板鉄板を積
層してなるロータ鉄心2を嵌合して両端鉄心押え3によ
り固定し、そのロータ鉄心2の周囲部にそれぞれ軸方向
に亘って多数形成したスロット2aに棒状導体であるロ
ーターバー4を一本ずつ貫通して設け、且つこれらロー
ターバー4のロータ鉄心両端に突き出た端部にそれぞれ
導電性帯板をリング状に丸めた矩形円筒状の短絡環5を
内接する状態で銀ロー付は等の溶接により固着して構成
している。
こうした構成の回転子では、比較的構成が簡単であると
共に、ローターバー4と短絡環5との結合強度が高く得
られ、且つ通常では毎分1000回転以上の高い回転数
の為にロータ鉄心外に突出するローターバーが冷却ファ
ン効果を発揮するなどの利点がある。しかしながら外径
寸法の小形化の観点から見ると、上述した如くローター
バー4をロータ鉄心2の両端外方に長く突出し、そのロ
ーターバー4の突き出た端部にロータ鉄心2と離間する
状態で比較的幅を取る円筒状の短絡環5を結合している
ことから、それら短絡環5の装着により回転子全体の軸
方向の長さが大きくなってしまっているのである。これ
を改善できれば誘導電動機の小形・軽量化、引いてはエ
レベータ用ギヤレス巻上機の小形・軽量化が今以上に図
れるのである。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みされたもので、従来のものに
比し軸方向の長さを大幅に短縮できて、電動償の小形・
軽量化に大いに役立つ実用上効果大なるかご形翼導電動
機の回転子を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明のかご形翼導電動機の回転子は、上記目的を達
成すべく、エレベータ用交流ギヤレス巻上機では電動機
自体低速回転(通常3oorpm以下)であってロータ
ーバーによる冷却ファン効果がもともと少なく殆ど無視
されていること、並びに低速回転であることから遠心力
も小さく且つVVVF制御運転される為に起動トルクも
小さいので短絡環の結合強度もそれ程大きく必要でない
ことに着目し、中央に取付穴を有すると共に周囲にロー
ターバー嵌合スロットを有した円板状をなす短絡環を、
この各スロットにて上記ローターバーの端部と嵌合する
状態で溶接すると共にロータ鉄心両端に接合して鉄心押
えにより固定して、回転子の軸方向の長さを短縮するよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を第1図により説明する。なお
図中上記第3図のものと同一構成をなすものには同一符
号を付して説明の簡略化を図ることにする。
ここでロータ鉄心2の両端に配する短絡環15は、中央
に取付穴15aを有し、且つ周囲に多数のスロット15
bを有する円板状とされて、その中央取付は穴15aを
ロータ軸1に嵌合することでロータ鉄心2の両端に接合
して両端鉄心押え3により該ロータ鉄心と共にロータ軸
1に固定され、またロータ鉄心2にこの各スロット(図
示せず)を介して軸方向に貫通した多数のローターバー
14の両端部が上記円板状の短絡環15の周囲の各スロ
ット15bに嵌合して銀ロー付は等により溶接されて結
合されている。
更に詳述すると、上記短絡環15は、ロータ鉄心2の積
層鉄板と同一形状°にプレス打抜きした薄い銅板等の導
電性板を複数枚積層して適当厚さの円板状に構成したも
ので、ロータ鉄心2の積層鉄板と同様にロータ軸1に嵌
合できる取付穴15aが中央にあり、また多数のロータ
ーバー14が嵌合するスロット15bがロータ鉄心2の
それと対応して周囲にある。そしてこの円板状短絡環1
5がロータ鉄心2と共にその両端に接合する状態でロー
タ軸1に嵌合されて両端鉄心押え3により固定されてい
る。またローターバー14がロータ鉄心2と両端の短絡
環15の各スロット15bに貫通する状態で嵌合されて
、該ローターバー14の両端部が短絡環15の積層導電
性板に溶接されている。なお上記短絡環15は薄板積層
円板状で従来の円筒状のものに比し軸方向の幅が小さい
と共に、ロータ鉄心2の両端から離間せずに接合状態に
取付けられることから、その分会ローターバー14は従
来のものに比し短くされている。
而して、上述した構成の回転子では、ローターバー14
の全長がロータ鉄心2と両端の円板状の短絡環15との
幅の合計分あれば良く、この為に回転子の軸方向の長さ
寸法を従来のものに比し大幅に短縮できるようになる。
これにてかご形翼導電動機としては軸受スパンが短くで
きてロータ軸1自体を細くしたり全体のフレームの小形
・軽量化が図れる。引いてはエレベータ用交流ギヤレス
巻上機の小形・軽量化が図れて搬入や据付は等に非常に
有利となる。
次にこの発明の他の実施例を第2図により説明する。こ
こではドーナツ形の如く環状円板をなす短絡環25を用
いている。つまりこの短絡環25は、先の実施例同様に
導電性板をロータ鉄心2の積層鉄板と同一形状にプレス
打抜きして複数枚積層することで構成するが、その際中
央部だけは一段大きく打抜いて大径な取付穴25aとし
、直接ロータ軸1に嵌合せずに両端鉄心押え23内面側
に形成した凹段部23aに嵌合して取付けている。
これでも上記実施例同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
この発明は上述した如く、従来のものに比し軸方向の長
さを大幅に短縮できて、電動機の小形・軽量化に大いに
役立つ実用上効果大なるかご形翼導電動機の回転子を提
供することを目的とする。
(発明の概要〕 この発明のかご形翼導電動機の回転子は、中央に取付穴
を有すると共に周囲にローターバー嵌合スロットを有し
た円板状をなす短絡環を、この各スロットにて上記ロー
ターバーの端部と嵌合する状態で溶接すると共にロータ
鉄心両端に接合して鉄心押えにより固定したから、従来
のものに比し軸方向の長さを大幅に短縮できて、電動機
の小形・軽量化に大いに役立つ実用上効果大なるかご形
翼導電動機の回転子となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す一部切欠した斜視図
、第2図はこの発明の他の実施例を示す一部切欠した斜
視図、第3図は従来例を示す一部切欠した斜視図である
。 1・・・ロータ軸、2・・・ロータ鉄心、3.23・・
・鉄心押え、23a・・・凹段部、14・・・ローター
バー、15.25・・・円板状短絡環、15a、25a
・・・取付穴、14b、25b・・・スロット。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 フ 第2図 フ5

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロータ鉄心に複数本のローターバーを設け、これ
    らローターバーの両端に短絡環を固着してなるかご形誘
    導電動機の回転子において、上記短絡環を中央に取付穴
    を有すると共に周囲にローターバー嵌合スロットを有し
    た円板状となし、この円板状短絡環を各スロットにて上
    記ローターバーの端部と嵌合する状態で溶接すると共に
    ロータ鉄心両端に接合して鉄心押えにより固定して構成
    したことを特徴とするかご形誘導電動機の回転子。
  2. (2)短絡環はロータ鉄心を構成する積層鉄板と同一形
    状に打抜き成形した導電性板を複数枚積層してなる構成
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のか
    ご形誘導電動機の回転子。
JP60062121A 1985-03-28 1985-03-28 かご形誘導電動機の回転子 Pending JPS61224846A (ja)

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JP60062121A JPS61224846A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 かご形誘導電動機の回転子

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JPS61224846A true JPS61224846A (ja) 1986-10-06

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ID=13190909

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JP60062121A Pending JPS61224846A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 かご形誘導電動機の回転子

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JP (1) JPS61224846A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2859049A1 (fr) * 2003-08-18 2005-02-25 Asmo Co Ltd Moteur asynchrone et rotor pour celui-ci
US6998752B2 (en) * 2000-12-27 2006-02-14 Hitachi, Ltd. Dynamo-electric machine

Cited By (3)

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