JPS6122388B2 - - Google Patents

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JPS6122388B2
JPS6122388B2 JP4742276A JP4742276A JPS6122388B2 JP S6122388 B2 JPS6122388 B2 JP S6122388B2 JP 4742276 A JP4742276 A JP 4742276A JP 4742276 A JP4742276 A JP 4742276A JP S6122388 B2 JPS6122388 B2 JP S6122388B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
vtr
circuit
button
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4742276A
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English (en)
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JPS52130311A (en
Inventor
Toshiro Kato
Hidetaka Yanagida
Toshuki Yamauchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4742276A priority Critical patent/JPS52130311A/ja
Publication of JPS52130311A publication Critical patent/JPS52130311A/ja
Publication of JPS6122388B2 publication Critical patent/JPS6122388B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カセツト型ビデオテープレコーダ
(以下、VTRと略す)のテープカセツトを自動交
換するための自動交換装置(以下、チエンジヤと
略す)に関する。
この発明の目的は、期存のVTR自体は何らの
変更も必要とせずに簡単に取り付けることができ
るチエンジヤを提供することにある。
本発明のチエンジヤを適用することが可能なカ
セツト型VTR1は、第1図及び第2図に示すよ
うにその上面にカセツト19を保持するためのカ
セツトホルダ11を有し、その前面にモード選択
を行なう操作ボタン14を有している。カセツト
ホルダ11は、前面にカセツト挿入・排出用の開
口部12を有し、後面にテープ引き出し口13を
有しており、カセツトの挿入・排出時には上昇し
て上面パネルより突出している。カセツトを挿入
した後、このホルダを押し下げると、VTR内部
のテープローデイング装置(図示しない)が自動
的に働いて、テープが前記引き出し口より引き出
され、回転ヘツドドラム(図示しない)に巻きつ
けられ、再生または録音等のモードの動作を行な
うために待機する。再生または録音等の操作ボタ
ンを手動で押すことにより、ただちにそのモード
の動作が行なわれる。このとき押されたボタンは
その状態で自己保持(ロツク)される。こうして
動作が進行し、テープエンドに達すると自動的に
動作が終了し、ロツクされたボタンの解除が行わ
れ、押されたボタンは自動復帰する。テープエン
ドに達する前に動作の途中でストツプボタンを押
した場合にも、動作終了し、ロツクされたボタン
の解除がなされる。こうして静止している場合
に、エジエクトボタンを手動で押すと、まず、テ
ープローデイング装置が働き、テープのアンロー
デイング(引き出されたテープをカセツト内に戻
す動作)が行われ、次に、カセツトホルダが自動
的に上昇し、カセツト交換可能な状態となる。
本発明に係るチエンジヤは、上記のVTRを制
御するため、VTRのカセツトホルダ部及び操作
ボタン部を覆い、それらの状態を検出するととも
に機械的出力を加えるという基本的構成をとつて
いる。すなわち、本発明の一実施例について図面
を参照しながら説明すると、チエンジヤ2は、
VTR本体1に取りつけるため、取付け部3とテ
ープカセツトを貯えておくためのマガジン部4
と、手動操作される押しボタン501に関連して
VTR本体の押しボタン14を操作する機構を有
する操作部5と、カセツトホルダへカセツトの挿
入及び排出を行なう挿入・排出部6と、ホルダの
押し下げ動作を行なう押し下げ部7と、上記各部
を制御するための制御回路部8と、上記各部の動
力源となる1個のモータ9とから構成されてい
る。
各部の制御はチエンジヤの押しボタンの状態、
カセツトの位置、VTRの押しボタンの状態及び
カセツトホルダの状態等を検出することによつて
行われる。このためチエンジヤの各押しボタンが
押されたことを検出する3個のスイツチ803,
804,805と、カセツトの位置を検出するた
めのスイツチ807〜810と、VTRのカセツ
トホルダが上昇位置にあることを検出するスイツ
チ812と、VTR本体の押しボタンの状態を検
出するスイツチ806とが備えられている。また
マガジン内にカセツトがあることを検出するスイ
ツチ802と、チエンジヤ2がVTR本体1に取
付けられたことを検出するスイツチ814とが備
えられている。
制御回路部8によつてモータ9の正転逆転及び
停止の制御と、6個の電磁プランジヤ891〜8
96の制御がなされる。プランジヤ891はカセ
ツト落下装置用であり、プランジヤ892はモー
ド選択用でありプランジヤ893はエジエクト
用、プランジヤ894はカセツトの押込み引出し
装置駆動用、プランジヤ895はカセツトの押込
み指定用、プランジヤ896はカセツトホルダの
押下げ動作開始用である。これらのプランジヤの
うちでモード選択用のプランジヤ892、エジエ
クト用プランジヤ893、カセツトの押込み引出
し装置駆動用プランジヤ894、カセツトホルダ
の押下げ動作開始用プランジヤ896はモード9
の回転力の各部への伝達を制御する一種のクラツ
チを駆動するためのものである。
次に上記各部の構成及動作につき分説する。
取付部 チエンジヤ2をVTR本体1に取り付けるため
の取付部3は、VTR1の上面後端部に取り付け
るための取付部31とVTR本体1の前面底部の
2カ所に固定するための2コの取付部32とから
なつている。取付部31はレバー311を有し、
このレバー311を矢印方向に倒すことにより、
リンク313を介して係合爪314をVTR本体
1の上面後端部の溝16に係合させる。こうし
て、チエンジヤ2がVTR1の上面後方において
固定される。またこの時、VTR本体1の上面パ
ネルにより、取付検出スイツチ814が付勢され
る。
取付部32は、スライド可能な係合片321を
有しており、つまみ322を操作することにより
矢印方向に突出させ、VTR本体1の前方下底面
15に係合させる。
マガジン部 マガジン部4は、第2図および第3図に示すよ
うに、前面にカセツト挿入口401を有する四角
筒状のカセツト収納部402から構成されてお
り、いくつかのカセツト19が重ねられるように
して蓄えられる。最下端に位置するカセツト19
はカセツト落下装置41を構成する爪部材411
の下部爪413によつて係止されている。
カセツト落下装置41は、上部爪412と下部
爪413とを有する部材411からなり、軸41
4を中心として回転可能に取りつけられている。
この部材411はピン421,422を介してリ
ンク415に連結されており、このリンク415
はバネ416によつて矢印方向に付勢されてい
る。したがつて、通常は下部爪413がそれぞれ
突出し、最下端に位置するカセツトを保持してい
る。
リンク415はピン419を介して軸418を
中心として回転可能なリンク417に連結されて
いる。リンク417はピン420によりプランジ
ヤ891の出力軸に接続されている。プランジヤ
891が動作し、その出力軸が矢印方向に引かれ
るとリンク417は矢印方向に回転し、したがつ
てリンク415はバネ416による付勢の方向と
は逆の方向(矢印方向)に移動させられ、そのた
め両方の下部爪413が引込み、それと共に両方
の上部爪412が突出する。突出した上部爪41
2は最下端のカセツト19のすぐ上に存在するカ
セツト19の側部に設けられた溝に係合する。そ
のため最下端に位置していたカセツトのみが落下
する。プランジヤ891の動作が止むと爪部材4
11は第3図に示すもとの位置に戻り、そのため
重ねられたカセツト19はその1個分だけ下がつ
た状態で第3図に示すように保持される。
なお、落下したカセツト19により、カセツト
落下検出用スイツチ807が動作する。また、爪
部材411によつて保持される最下端のカセツト
19が存在していることを検出スイツチ802が
検出するようになつている。
操作部 操作部5は第4図に示すようにチエンジヤ側の
操作ボタン501の操作に応じてVTR本体側の
操作ボタン14を機械的に操作する。操作ボタン
はチエンジヤおよびVTRにおいて同一の配列で
あり、たとえば、第4図に示すように左からエジ
エクト巻き戻し、ストツプ、再生、早送り、録
画、ダビングの7つのモータを選択できるように
配置されている。これらのモータのうちで巻き戻
し、再生、早送り、録画、及びダビングの5つの
モータの選択ボタン(これらの5つのボタンを後
述するストツプボタンエジエクトボタンと区別し
モータ選択ボタンと呼ぶこととする。)は、プラ
ンジヤ892を介しチエンジヤ側からVTR本体
側へと伝えられる。上記モータ選択ボタンのいず
れかが操作された場合に検出器803がこれを検
出する。
この5つのモータ選択ボタンは押されるとロツ
クされるようになつており、このロツクされたモ
ータ選択ボタンに対応するVTRのボタンが、プ
ランジヤ892が動作したときに、押されるよう
になつている。すなわち、チエンジヤにおいてモ
ータ選択ボタンを押しておくとそのモータ選択の
記憶が保持されており、後にプランジヤ892が
動作するタイミングでVTRの押しボタン14が
押されることになる。なお、VTRの押しボタン
14は前述したように押されるとその状態でロツ
クする。そのため、VTRのボタンを押す機構は
後述するように一時的にVTRの押しボタンに力
を加える構成となつており、VTRの押しボタン
がロツク解除になつた場合には、ただちにもとの
状態に戻れるようになつている。VTRのモータ
選択ボタンの状態、すなわち押されてロツクされ
ているか、あるいはもとの状態に戻つているかの
検出が、マイクロスイツチ806によりなされ
る。エジエクトモータはチエンジヤのエジエクト
ボタンを押してロツクしておき、プランジヤ89
3が動作したときにVTRのエジエクトボタンが
押される構成となつている。またストツプモータ
はプランジヤを介さずに機械的なリンクによつて
伝達され、チエンジヤのストツプボタンが押され
るとただちにVTRのストツプボタンが押される
構成となつている。チエンジヤのストツプボタン
またはエジエクトボタンが押されたことが、それ
ぞれスイツチ804および805により検出され
るようになつている。
モータ選択ボタンの機構は第5A図〜第5C図
に示すように構成されている。モータ選択ボタン
501の脚部502によりスライドレバー503
が移動させられ、このスライドレバー503の先
端によりリンク505の端部が固定される。この
リンク505はリンク504とリンク506とに
連結されており、リンク506はギヤブロツク5
07に連結されている。このギヤブロツク507
は軸510を中心に回転自由で、かつバネ511
により矢印方向に付勢されている。ギヤブロツク
507には、モータからの駆動力が伝えられる原
動ギヤ509と、これにかみ合う従動ギヤ508
とがそなえられている。この従動ギヤ508は、
VTRの押しボタン14を押し込むための操作ア
ーム513の脚部514に設けられたラツク51
2とかみ合うようになつている。この操作アーム
513は上下方向(矢印方向)に移動自由で、か
つ弱い力でバネ515により矢印方向に付勢され
ている。この操作アーム513が働き、VTRの
押しボタン14を押圧した場合には、操作アーム
513は下方に下がつており、そのため検出スイ
ツチ806がONとなる。
モータ選択ボタン501が押されると第5図B
に示すようにスライドレバー503が移動し、そ
の先端がリンク505の一端を固定する。このよ
うな状態のときにプランジヤ892が動作してリ
ンク505を引張ると、ギヤブロツク507は第
5B図に示すように傾き、ギヤ508とラツク5
12とがかみ合うようになり、伝達されたモータ
の回転力により操作アーム513が強い力で下方
(矢印)に引かれることになる。プランジヤ89
2は5つのモータ選択ボタン501に共通であ
り、操作レバー503とリンク機構およびギヤブ
ロツク507はそれぞれのモータ選択ボタンに設
けられている。プランジヤ892が5つのリンク
505を共通に引く構成となつている。したがつ
てチエンジヤのモータ選択ボタン501が押され
ていない場合はスライドレバー503は突出して
いず、したがつてリンク505の一端が固定され
ていないため、プランジヤ892が動作したとし
ても第5C図に示すようにリンク506は移動せ
ず、そのためギヤブロツク507の傾きも起こら
ない。このように、一個のプランジヤ892によ
り押圧された一個のモータ選択ボタンに対応する
VTRのボタン14の操作が行える。
プランジヤを介さないでチエンジヤの押しボタ
ン501に応じてVTRの押しボタン14を操作
する機構は、第6A図、第6B図に示すように構
成される。チエンジヤの押しボタン501の脚部
502によりプツシユレバー521が矢印方向に
移動するようになつており、このプツシユレバー
521の先端がリンク522の先端を固定する。
リンク522はピン523を中心として回転自由
に支持されている。このリンク522にはピン5
24が備えられており、このピン524にはロツ
ク爪526を有するリンク525が取り付けられ
ている。さらにピン523にはリンク529が取
り付けられており、このリンク529の係合部5
30と、リンク525の係合部527とが係合す
るようになつている。したがつてリンク522が
第6B図に示すようにプツシユレバー521によ
り矢印方向に回転されたとき、リンク525の係
合部527を介してリンク529が矢印方向に回
転させられることになる。そのためリンク529
の先端部に係合しているピン533は下方に押し
下げられ、操作アーム513を下方(矢印方向)
に移動させる。こうしてVTRの操作ボタン14
の押し込み動作が行われる。さらにチエンジヤの
操作ボタン501が押されるとリンク525のロ
ツク爪526がロツク解除板531にあたつて、
リンク525がピン524を中心として回転す
る。そのためリンク525の係合部527とリン
ク529の係合部530との係合が解除され、リ
ンク529はバネ532の力により矢印方向に回
転する。このときチエンジヤの押しボタン501
とVTRの押しボタン14とはそれぞれロツクさ
れているが、連結機構は解除されており、そのた
めVTRの押しボタン14が自動復帰することが
可能であり、また、チエンジヤの押しボタンを単
独で復帰させることも可能である。
第6A図、第6B図の連結機構による場合に
VTRのボタン14が自動復帰したときには、第
7A図、第7B図に示すような機構によりチエン
ジヤの押しボタン501のロツク解除もなされる
ようになつている。まず、チエンジヤの押しボタ
ン501が押されるとその脚部502に設けられ
た嵌合部541にロツク板542の先端が嵌合す
る。このロツク板542はピン543を中心とし
て回転自由で、かつバネ544により矢印方向に
付勢されている。このロツクされた状態は第7A
図の実線で示すようである。VTRのボタン14
が復帰すると操作アーム513が上昇し(矢印方
向)、そのためその脚部514に設けられたピン
555によりレバー550の端部553が矢印方
向に回転させられる。このレバー550はピン5
51を中心として回転自由である。このレバー5
50はVTRのボタン14の押し込み動作時に下
降した操作アーム513の脚部514に設けられ
た突部554により、第7A図の実線位置に位置
している。レバー550の他の端部552は、リ
ンク545に設けられたカム548上を摺動する
ようになつている。このカム548は中心に突部
549を有しているからレバー550が矢印方向
に回転することにより、リンク545はピン54
6を中心として一度二点鎖線の位置に回転させら
れたのち、再び実線の位置に戻るというような往
復運動を行う。そのためリンク545の解除爪5
47によりロツク板542の先端が押され脚部5
02の嵌合部541との係合が解除される。こう
してVTRのボタン14が自動復帰するとチエン
ジヤの押しボタン501のロツク解除も行われて
復帰する。復帰した状態は第7B図に示されてい
る。
挿入排出部 挿入排出部6は第2図に示すようにカセツトマ
ガジン4の下方に配置されており、落下してきた
カセツト19をカセツトホルダ11内に送り込
み、またカセツトホルダ11内から引き出し排出
口403へと運ぶ。落下したカセツト19がホル
ダ11方向に運ばれると、まず検出スイツチ80
8がONし、カセツト19がホルダ11内に挿入
されかつ押し込み完了するとまずスイツチ808
がOFFし、次に一たんONとなつていたスイツチ
809がOFFとなる。カセツト19がホルダ1
1から引き出され排出口403にまで運ばれると
スイツチ810は一たんOFFした後、再びONす
る。このようにして搬送されるカセツト19の動
きはスイツチ807,808,809,810に
よつて検出される。
挿入排出部6は第8図に詳しく示すようにカセ
ツト19を乗せて搬送するためのベルトコンベア
装置61と、カセツトをカセツトホルダ11内に
押し込みかつまた引き出す押し込み引き出し装置
65とから構成されている。ベルトコンベア装置
61は駆動軸613の駆動ローラ614,615
と従動軸616の従動ローラ617,618とに
それぞれ掛け渡された複数本のベルト611,6
12とから構成されており、駆動軸613にはギ
ヤ機構621を介してモータ9からの動力が伝え
られるようになつている。
押し込み引き出し装置65はベルトコンベア装
置によつて運ばれてホルダ内に挿入されたカセツ
トの後端を押してホルダ11内に押し込み、また
上昇したホルダ11に収容されているカセツトの
後部底面の溝に爪部651を係合させてカセツト
を引き出し、カセツト19の後部をベルトコンベ
ア装置61に乗せる働きをするものである。この
押し込み引き出し装置65は先端L字型の爪部6
51と、この爪部を支持するレバー652と、こ
のレバーにピン655を介して連結されたスライ
ドレバー661とを有している。レバー652に
はガイドピン653が設けられており、スライド
レバー661との間にバネ654が掛け渡されて
いる。そのためレバー652はピン655を中心
として第8図では上方に回転するよう付勢されて
いる。スライドレバー661には長孔662が設
けられ、その長孔には固定されたスライドピン6
63,664が貫通している。スライドレバー6
61の他方の端部にはピン665を介してリンク
671が連結され、このリンク671はピン67
2を介してクランク673に接続されている。ク
ランク673はクラツチ機構674を介して軸6
76の回転動力が伝えられるようになつている。
軸676にはモータ9からの動力がギヤ機構67
8を介して伝えられるようになつている。クラツ
チ674を制御するためプランジヤ894が設け
られており、プランジヤ894が動作してその出
力軸が引かれるとレバー675が動いてクラツチ
674を結合させ、動力がクランク673に伝え
られる。するとスライドレバー661は長孔66
2に沿つて前後に往復運動することになる。レバ
ー652のガイドピン653は第9図に示すよう
にカム681によつて案内される。カム681の
中には切り換え板682が配置されており、押し
込み指定用のプランジヤ895が動作するとレバ
ー689が引かれ、その長孔688に係合するピ
ン687を介してリンク684及び軸683を回
転させ、切り換え板682を第9図に示す位置に
する。プランジヤ895が動作していない場合に
はレバー689は突出しており、リンク684は
バネ685により回転し、切り換え板682の位
置は第10B図に示すようになる。
カセツト19をホルダ11内に押し込む場合に
は押し込み指定用プランジヤ895が働き、切り
換え板682は第10A図に示すように配置され
る。このとき前記したようにスライドレバー66
1が前後に往復運動すると、ガイドピン653は
カム681及び切り換え板682の下底面に沿つ
て点線のように移動し、そのため爪部651の先
端は点線691で示すような軌跡をたどる。その
ため爪部651はベルト661より大きく突出し
てカセツトの後端を押す動作を繰り返す。
押し込み指定用のプランジヤ895が動作して
いない場合には第10B図に示すように切り換え
板682が配置されており、このときガイドピン
653はカム681及び切り換え板682の下底
面に沿つて点線のように動き、そのため爪部65
1はベルト661より大きく突出して点線692
で示される軌跡を描く。従つてこのときホルダ1
1内に収容されているカセツト19の後端付近の
底部に設けられた溝に爪部651が係合し、そし
てカセツト19を引き出すという動作が繰り返え
されることになる。
ホルダ押し下げ部 ホルダ押し下げ部7は、カセツトが押し込まれ
たのちカセツトホルダ11を押し下げるものであ
る。第11A図、第11B図に示すように、押し
下げレバー701の先端にはパツド702が取り
付けられている。レバー701は軸717に連結
しており、リミツタ・クラツチ機構711を介し
てこの軸717に加えられる力により回転する。
ホルダ11が押し下げられたことが、レバー70
1の突部703によつて動作するスイツチ813
により検出される。リミツタ・クラツチ機構71
1は第11C図に示されるように構成されてい
る。ギヤ716が回転すると原動部714も回転
するが、バネ718により原動部714と従動部
712とが密着しているため、その係合用斜面7
15を介して回転が従動部712に伝達される。
従動部712と軸717とは連結されているから
レバー701が回転する。レバー701によりホ
ルダ11が押し下げられた状態になると、リミツ
タ・クラツチ機構711における伝達トルクは過
大なものとなる。そのため従動部712と原動部
714の斜面715ですべりが発生し、従動部7
12はバネ718の力に抗して移動し、原動部7
14との係合がはずれる。こうしてレバー701
には過大なトルクが加わらない。
リミツタ・クラツチ機構711のギヤ716に
は、ギヤ721、ギヤ727を経てモータからの
駆動力が加わるようになつている。ギヤ721は
レバー722に、ピン723を介して回転自由に
取り付けられており、ギヤ727と常にかみ合つ
ている。レバー722はギヤ727の軸724に
回転自由に取り付けられており、バネ728によ
り矢印方向に付勢されている。レバー722の他
端にはピン725を介してリンク726が接続さ
れており、押し下げ動作開始用プランジヤ896
が動作すると、リンク726が引かれて、レバー
722をバネ728が与える力とは反対方向に回
転させる。するとバネ728の力によりギヤ71
6とはかみ合わないでいたギヤ721は、このと
きギヤ716とかみ合うようになる。しかもギヤ
727の回転が第11A図に示すように時計廻り
方向であるから、ギヤ721はギヤ716および
ギヤ727の間に食い込む方向に力を加えられ
る。したがつてプランジヤ896の動作が停止し
たのちも、ギヤ721を介してギヤ727の回転
がギヤ716に伝えられる。このとき前記のよう
にリミツタ・クラツク機構711が働いて、ギヤ
716が無負荷になるとギヤ721を食い込み方
向に付勢する力がなくなるため、レバー722を
引いているバネ728の力によりギヤ721の位
置が戻る。そのためギヤ721とギヤ716との
かみ合いが解除される。
つぎに上記各部の相互に関連した動作について
説明する。この動作の制御は第12図に示す制御
回路8によつて行われる。なお第12図の回路は
一つの例であつて後述すると同様の動作を制御す
る回路は他にも種々構成できることはもちろんで
ある。
動作は6つの基本動作行程から成る。すなわち
マガジン部4から一個のカセツト19を落下させ
る落下行程、落下したカセツトをホルダ11に挿
入および押し込みする挿入押し込み行程、ホルダ
11の押し下げ行程、VTRのボタン14の操作
行程、VTRのエジエクトボタンを押しホルダ1
1を上昇させるエジエクト行程、および、上昇し
たホルダ11からカセツト19を引き出し排出口
403にまで運ぶ引き出し排出行程である。これ
らの各行程につき典型的な場合を第12図を参照
しながら順を追つて説明する。
典型的な場合 まずチエンジヤ2がVTR1に正規に固定され
ておりスイツチ814がONでチエンジヤのパワ
ースイツチ857がONされ電源回路856が働
いているものとする。このときVTR1の電源も
ONである。マガジン4内にカセツト19があ
り、ホルダ11内にカセツト19がなく、ホルダ
11が上昇しているものとする。このとき例えば
再生のモータ選択ボタン501を押したとする。
このときホルダ11が上昇しているためスイツ
チ812の常閉接点は開であり、マガジン4内に
カセツト19があるためスイツチ802の常閉接
点は開である。モータ選択ボタン501が押され
たためスイツチ803の常開接点は閉となる。と
ころでこのときベルトコンベア装置上にカセツト
19はないからスイツチ802の常開接点は開、
またスイツチ808,809,810の常開接点
もすべて開である。したがつて、OR回路834
の出力はなく禁止回路821は導通状態である。
なお禁止回路821および後述する禁止回路にお
いてO印の入力端子は禁止入力端子を示す。その
ためスイツチ803の出力は821を経て微分回
路822およびモノマルチ823で時間幅を決め
られ、カセツト落下装置用プランジヤ891を動
作する。こうして落下行程が行われる。
カセツト19が落下するとスイツチ807の接
点が閉となるため微分回路824より出力が生じ
禁止回路825を経てフリツプフロツプ826を
セツトし、モータ制御回路827に逆転入力を加
える。こうしてモータ9が逆転しそのためベルト
コンベア装置6が動作してカセツト19をホルダ
11方向へ運び始める。するとスイツチ808が
閉となり、微分回路828に出力が生じ禁止回路
829、OR回路830を経てフリツプフロツプ
831をセツトする。こうしてプランジヤ894
が動作し押し込み引き出し装置が前後の往復運動
を始める。このとき禁止回路829を経た出力は
フリツプフロツプ837をも同時にセツトし、そ
のためプランジヤ895が動作し、押し込み指定
がなされる。こうしてカセツト19のホルダ11
への押し込みがなされる。カセツト19のホルダ
11への押し込みが完了するとスイツチ809は
開となる。するとこのとき微分回路835より出
力が生じ、禁止回路836を経てフリツプフロツ
プ826,837をリセツトし、またOR回路8
33を介してフリツプフロツプ831をリセツト
する。したがつてモータ9の逆転が停止し、同時
にプランジヤ894,895の動作が停止する。
このようにしてカセツト19の挿入押し込み動作
が終了する。以上がカセツト挿入押し込み行程で
ある。
微分回路835より生じた出力はさらにモノマ
ルチ840を経てモータ制御回路827に逆転入
力を与えるとともに、モノマルチ841を経てプ
ランジヤ896を動作させる。プランジヤ896
が動作することによりホルダ押し下げ部7が動作
を開始し、したがつてスイツチ812の常開接点
が開となり、常閉接点が閉となる。このようにし
てホルダ押し下げ行程が行われる。
スイツチ812の常開接点が開となるため禁止
回路844の一方の禁止入力がなくなる。またロ
ーデイング時間に対応したモノマルチ842の出
力時間ののち禁止回路844の他方の禁止入力も
なくなる。そのため閉となつているスイツチ80
3の出力が禁止回路844を経て微分回路845
に送られることになる。微分回路845の出力は
モノマルチ846により一定時間の出力とされモ
ータ選択ボタン操作用のプランジヤ892を動作
させるとともにモータ制御回路827に逆転入力
を加える。こうしてVTRのボタン操作行程が行
われる。
VTRのモータ選択ボタンは押された状態でロ
ツクされ、例えば再生のモータが行われる。こう
してテープエンドに達すると再生のモータは終了
し、VTRのモータ選択ボタンはロツク解除され
て自動復帰する。そのためスイツチ806の常開
接点が開となり微分回路849より出力が生じ
る。この出力は禁止回路850、OR回路851
を経てモノマルチ852に送られ、エジエクトボ
タン操作用プランジヤ893が動作するとともに
モータ制御回路827に逆転入力を与える。こう
してVTRはエジエクトモータとなる。以上がエ
ジエクト行程である。
テープがアンローデイングされてホルダ11が
上昇してくるとスイツチ812の常開接点が閉と
なる。そのためOR回路830を経てフリツプフ
ロツプ831がセツトされ押し込み引き出し装置
駆動用プランジヤ894が動作する。また、この
とき微分回路838から出力が生じフリツプフロ
ツプ839をセツトしモータ制御回路827に正
転入力を与えてモータ9を正転させる。すなわち
ベルトコンベア装置は逆方向に回転するとともに
押し込み引き出し装置が引き出し動作する。こう
してホルダ11に収容されていたカセツト19が
引き出され、スイツチ808の常開接点が閉とな
る。すると微分回路828より出力が生じ極性反
転回路832およびOR回路833を経てフリツ
プフロツプ831をリセツトする。そのためプラ
ンジヤ894の動作が停止し押し込み引き出し装
置の動作が止む。このとき引き出されたカセツト
19はベルトコンベア装置上に乗りこのコンベア
装置により排出口403側へと運ばれる。その結
果スイツチ810の常開接点は一端開となつたの
ち再び閉となる。スイツチ810の閉で微分回路
843に出力を生じ、フリツプフロツプ839を
リセツトする。そのためモータ制御回路827へ
の正転入力は止み、モータ9は停止する。こうし
て引き出し排出行程が終了する。このときカセツ
ト19は排出口403まで運ばれている。
フリツプフロツプ839がリセツトされたこと
により、禁止回路825,829,836の禁止
入力がなくなり、そのため前記一番最初の条件が
整つたとき新たな落下行程から始まる上記と同様
の一連の動作行程が順次行われることになる。こ
うしてマガジン内に蓄えられていたカセツトが
次々にVTRに挿着され、同一のモータでの再生
または録画等が行われる。
VTRが所定のモータで動作中にチエンジヤのス
トツプボタンを押した場合 このとき、機械的連結機構によりVTRのスト
ツプボタン14がただちに押される。そのため
VTRのモータ選択ボタンのロツクが解除され自
動復帰する。こうしてVTRはストツプとなるが
テープエンドのときと同様にはエジエクト行程が
移らない。すなわち、チエンジヤのストツプボタ
ンが押されたため、スイツチ804の常開接点が
閉となりモノマルチ853より出力が生じ、禁止
回路850が禁止される。従つて、VTRのモー
タ選択ボタンが復帰したことに応じて開となつた
スイツチ806の常開接点より出力によつて生じ
る微分回路849の出力は、禁止回路850を通
過できない。そのためエジエクトボタン操作用の
プランジヤ893が動作しないからである。従つ
てこの場合にはVTRはストツプの状態で待機す
る。なおこのときチエンジヤのモータ選択ボタン
もロツク解除されているため、チエンジヤの任意
のモータ選択ボタンを押すことによりVTRのモ
ータ選択ボタンを直ちに押し、VTRをそのモー
ドに移行させることができる。
VTRがストツプ状態のとき、チエンジヤのエジ
エクトボタンを押した場合 前記のようにVTRがストツプ状態で待機して
いるときにチエンジヤのエジエクトボタンを押す
と、スイツチ805の常開接点が微分回路854
より出力を生じ、OR回路851、モノマルチ8
52をへてモータ制御回路827の逆転入力を与
える。また、エジエクトボタン操作用プランジヤ
893が動作する。こうして前記したエジエクト
行程が行われる。
ホルダ内にカセツトがあり、ホルダが押し下げら
れた状態であつた場合(他は典型的な場合と同
じ) このとき典型的な場合と同様にチエンジヤのモ
ータ選択ボタンを押すと、カセツト落下行程はそ
の条件が整つていないため行われず、そのため更
にカセツト挿入押し込み行程及びホルダ押し下げ
行程もまた行われない。これはスイツチ812の
常閉接点が閉となつているからである。このとき
スイツチ812の常開接点は開であるから禁止回
路844の禁止入力はなく、そのためスイツチ8
03からの信号は禁止回路844をへて微分回路
846に達する。その結果、前記と同様にVTR
のモータ選択ボタンの操作行程が行われることに
なる。こうしてVTRのモータ選択ボタンが直ち
に押されることになり、VTRはそのモータで動
作する。
VTRのモータ選択ボタン操作工程が開始された
にも拘らずVTRのモータ選択ボタンが押せない
場合 カセツトの誤消去防止爪が折られているときに
VTRの録画ボタンを押そうとするときなどにこ
のことが起こる。この場合には前記のボタン操作
行程が行われたのにも拘らず、VTRのモータ選
択ボタンが押し下げられず、従つてスイツチ80
6の常開接点が開のままである。そのためOR回
路847をへて与えられるフリツプフロツプ84
8のリセツト信号が生じないから、フリツプフロ
ツプ848はモノマルチ846の出力の後縁でセ
ツトされることになる。そのためフリツプフロツ
プ848の出力はOR回路851をへてモノマル
チ852に達し、エジエクト行程が行われる。そ
して引き続き引き出し排出行程へと続き、更に新
らたなカセツトの落下行程へと続いていく。
電源ONしたときにカセツトがカセツトホルダへ
の搬送路への途中にある場合 この場合はスイツチ807,808のいずれか
が閉の状態である。そのため、OR回路871に
出力が生じる。このOR回路871の出力はAND
回路872に入力される。一方、電源ONしたの
で回路875から出力を生じ、AND回路872
に入力される。なお、回路875は、電源ONし
たときに1パルスのパルス出力を生じる回路であ
る。したがつて、AND回路872から出力が生
じ、この出力はOR回路873を経てフリツプフ
ロツプ826をセツトする。このため、モータは
逆転し、ベルトコンベア装置が作動してカセツト
の挿入押し込み行程が行われる。この挿入押し込
み行程は前記したと同様に行われ、カセツトはカ
セツトホルダ11内に挿入および押し込まれる。
電源ONしたときにカセツトがカセツトホルダへ
の搬送路上にはない場合 この場合にはカセツトは一応カセツトホルダ内
にあると推量されるので、カセツトの引き出し動
作が行われる。すなわち、カセツトが搬送路上に
はないのでスイツチ807,808はいずれも開
である。そのため、OR回路871から出力は生
じない。その結果、挿入押し込み行程は行われな
い。電源ONとともに回路875より生じたパル
スは、フリツプフロツプ876をセツトし、その
Q出力がOR回路830を経てフリツプフロツプ
831へと送られプランジヤ894が作動する。
このとき、同時にQ出力によりOR回路879を
経てフリツプフロツプ839がセツトされ、その
ため、モータは正転する。したがつて、前記の引
き出し排出行程のうちのカセツトの引き動作が行
われる。
この引き出し動作によりカセツトが引き出され
てきたときには、まず、スイツチ809が閉とな
り、つぎに、スイツチ808が閉となる。スイツ
チ808が閉となることにより、OR回路878
を経てフリツプフロツプ876がリセツトされ
る。すると、その出力はOR回路880を経て
フリツプフロツプ839をリセツトし、モータの
正転を止める。なお、このとき禁止回路825,
829,836の禁止入力が解除される。前記
出力は、さらに、AND回路874に送られる。
AND回路874の他方の入力は、すでに閉とな
つたスイツチ809から送られているため、
AND回路874から出力が生じる。この出力は
OR回路873を経てフリツプフロツプ826を
セツトする。そのため、こんどはモータが逆転し
はじめる。したがつて、ベルトコンベア装置が働
いて、カセツトの挿入押し込み行程が行われるこ
とになる。カセツトが搬送されるとスイツチ80
8がOFFとなる。このとき微分回路828から
出力が生じ、禁止回路829を経て、さらに、
OR回路830を経てフリツプフロツプ831を
セツトし、プランジヤ894を動作させる。禁止
回路829を経た出力は、さらに、フリツプフロ
ツプ837をセツトし、プランジヤ895を動作
させる。そのため押し込み引き出し装置は前記し
たと同様に押し込み動作を行う。こうして、前記
したと同様の挿入押し込み動作が行われることに
なる。
カセツトの引き出し動作が行われたにもかかわ
らず、現実にカセツトが引き出されてこなかつた
ときには、スイツチ809および808はいずれ
も閉とならない。このときにはセツトされたフリ
ツプフロツプ876のQ出力が遅延回路877で
遅延されたのち、OR回路878を経てフリツプ
フロツプ876をセツトする。したがつて、出
力が生じて前記と同様にモータの正転を止める。
スイツチ809および808はいずれも閉となら
ないため以後の動作は行われない。
以上、各動作につき説明したが、VTRのモー
タをそのモータ選択ボタンの復帰を検出するスイ
ツチ806によつて検出する構成について説明し
たが、VTRのモータ進行は通常ランプ等で表示
されるので、ボタンの復帰を検出するのでなくそ
の表示ランプの点滅を検出することによつてもよ
い。例えばVTRが動作停止してモータ選択ボタ
ンが復帰したときに消灯するモータ進行表示ラン
プを有している場合には、その光を受けるように
配置されるフオトトランジスタとトランジスタ8
62とからなる第13図に示すような光電検出回
路86を使用することにより、スイツチ806に
置き換えることができる。
また、VTRにカセツトホルダ11の上昇を示
す表示ランプが設けられている場合は、上記のよ
うな光電回路86でその表示を検出するようにし
て、スイツチ812に代えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はVTRおよびチエンジヤの正面図、第
2図はVTRおよびチエンジヤの一部切り欠いた
側面図、第3図はマガジン部の部分正面図、第4
図はVTRとチエンジヤの操作ボタンの相互の関
係を示す模式図、第5A図〜第5C図、第6A
図、第6B図、第7A図、第7B図は操作部の機
構を説明するための概略側面図、第8図は挿入排
出部を示す斜視図、第9図は挿入排出部の押し込
み・引き出し装置を拡大して示す斜視図、第10
A図、第10B図は第9図の動作を説明するため
の側面図、第11A図、第11B図、第11C図
はそれぞれカセツトホルダ押し下げ部を表わし、
第11A図は側面図、第11B図は第11A図の
B−B線に沿う断面図、第11C図は部分拡大斜
視図、第12図は制御回路部を示すブロツク図、
第13図はVTRのモータ検出するための回路を
示す回路図である。 1……VTR、2……チエンジヤ、3……取り
付け部、4……マガジン部、5……操作部、6…
…カセツトの挿入排出部、7……カセツトホルダ
の押し下げ部、8……制御回路、9……モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テープカセツトを貯えておくためのマガジン
    部と、手動操作される入力手段に関連してVTR
    の押ボタンを操作する機構を有する操作部と、
    VTRのカセツトホルダへカセツトの挿入および
    排出を行なう挿入・排出部と、カセツトホルダの
    押下げを行なう押下げ部と、カセツトがカセツト
    ホルダへの搬送路上にあることを検出する手段を
    含み、電源ON時にカセツトホルダよりカセツト
    の引出し動作を行い、前記検出手段が引出されて
    きたカセツトを検出したことに応じてカセツトを
    押込み動作を行うよう前記挿入・排出部を制御す
    る制御部とを有してなるVTRのカセツト自動交
    換装置。
JP4742276A 1976-04-26 1976-04-26 Automatic cassette changer for vtr units Granted JPS52130311A (en)

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JPS52130311A JPS52130311A (en) 1977-11-01
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