JPS61219491A - 工作物を機械的にかつ熱的に加工するための工作機械 - Google Patents

工作物を機械的にかつ熱的に加工するための工作機械

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JPS61219491A
JPS61219491A JP61061028A JP6102886A JPS61219491A JP S61219491 A JPS61219491 A JP S61219491A JP 61061028 A JP61061028 A JP 61061028A JP 6102886 A JP6102886 A JP 6102886A JP S61219491 A JPS61219491 A JP S61219491A
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cutting device
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laser
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は特に板状の工作物を機械的な加工工具及び(又
は)レザー切断装置を貫くレザー光線を用いて加工する
工作機械に関する。
従来技術 側方に間隔をおいて配置された打抜工具とレザー切断工
具とを有する前記形式の工作機械は既に公知である。こ
の側方の間隔に基いて理論的に同時に打抜きとレザー光
線を用いた切断が可能であるが、通常はこの工作機械で
は打抜きが行なわれるか又はレザー光線を用いた切断が
行なわれる。換言すればまず一方の作業が行なわれ、次
いで他方の作業が行なわれる。しかしこれは機械的な加
工工具の軸線上レザー光線軸線との間の軸線間隔に基い
て工作物は一方の作業形式から他方の作業形式に移行す
る場合に、工作物にそれぞれ座標原点を与えるだめには
前記軸線間隔の値だけ移動させられなければならないこ
とを意味する。しかも両方の加工装置の側方の軸線間隔
はこの工作機械の寸法を拡大する。従って自動的な工具
交換に際しては工具交換費用も大きくなる。
発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点は冒頭に述べた形式の
工作機械を改良して前述の欠点を除くことである。
問題を解決するだめの手段 本発明による問題を解決するだめの手段は特許請求の範
囲第1項に記載されている。
発明の効果 機械的な加工工具の幾何学的な軸線、例えば打抜又はニ
ブリングポンチの縦軸線とレザー光線の軸線とが同軸的
に配置されていることによって、両方の加工形式におい
て縦送りと横送りとのために同じ座標系を使用すること
ができるようになる。従ってプログラム制御された機械
においては唯一の加工形式で加工する機械においても使
用されるプログラムと同じプログラムを使用することが
できるようになる。工作機械の最大の縦送り及び横送り
を所定の大きさに規定した場合には、機械の寸法は横に
並べて配置された加工ステージョンを有する公知の工作
機械の場合よりも小さくなる。きらにとの場合には簡単
な形式で自動的な工具交換が可能になる。
実施態様 本発明の1実施例によれば機械的な加工工具の作業若し
くは送り方向とレザー光線の放射方向とが互いに対向さ
せられている。これは例えばドリル又は打抜又はニブリ
ングポンチが上から下へ送られるのに対し、レザー光線
が下から上へ反対の方向で働くことを意味する。もちろ
んこの場合にはいずれの加工形式でも他方の加工形式の
工具又はその他の装置と工作機械の部分が損われないよ
うに注意しなければならない。
本発明の別の実施例によれば突き棒又は主軸の受容部に
選択的に機械的な加工工具又はレザー切断装置が差込可
能である。この場合には送り若しくは作業方向はいずれ
も同じ方向に延びている。すなわち例えば上から下へ延
びている。
機械的な加工からレザー加工に移行する場合には機械的
な加工工具、特に打抜又はニブリングポンチは場合によ
っては多部分から成る切断工具の他の部分と一緒に突き
棒又は主軸の受容部から取出てれかつレザー切断装置と
置換えられる。このレザー切断装置は定置のレザー装置
から来るレザー光線を結束しかつ場合によっては偏向さ
せる。レザー切断装置は必ずしも機械的な加工工具の受
容部に差込まれる必要はなく、むしろ下方の突き棒又は
主軸端部の範囲にも有利な形式で取付けることもできる
。この場合にはもちろん突き棒又は主軸軸線に対する同
軸的な配置が保証されなければならない。
この工作機械の1実施例においては、突き棒又は主軸が
中空であって、突き棒又は主軸の、受容部とは反対側の
端部がレザー光線の入口開口を形成している。必要であ
る場合にはレザー光線は入口開口の前で偏向させること
もできる。
突き棒又は主軸は軸方向でレザー光線で貫かれる。突き
棒又は主軸の下端範囲、つまり受容部のところではレザ
ー光線は結束装置若しくはレンズから成るレザー切断装
置にあたる。
本発明の別の実施例の特徴は機械的な加工工具レザー切
断装置とを受容する工具交換装置である。必要に応じて
この交換装置を用いて選択的に機械的な加工工具又はレ
ザー切断装置が突き棒又は主軸の受容部に、場合によっ
てはこの受容部内にあった工具を取出した後で差込まれ
る。レザー切断装置が機械的な加工工具の受容部内にで
はなく、特別なレザー受容部に差込まれる場合には、レ
ザー切断装置の交換はもちろんこのレザー受容部内で行
なわれる。これは機械的な加工工具に戻す場合にも当家
まる。この限りにおいては自動的なプログラム制御され
た工具交換はこのように工具が異っているにも拘らず一
機械的な加工工具とレザー切断装置であるにも拘らず一
可能である。
本発明の特に有利な1実施態様によれば工具交換装置は
少なくとも1つのタレット又はそれに類似したものを有
している。このタレット又はそれに類似したものの」二
には工具若しくはレザー切断装置は円に沿って配置され
ている。この工具交換装置は純機械的な加工工具の場合
、特に打抜機の場合に公知である形式で構成できるが、
機械的な加工工具の他に少なくとも1つのレザー切断装
置がタレットの上に配置されなければならない点である
程度の変更が必要である。
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第5項から第
39項までに示されかつ図面についての説明に記載され
ている。さらに種々の実施例においてはレザー切断装置
の代りにプラズマ切断装置を使用し、反対にプラズマ切
断装置の代りにレザー切断装置を使用することもできる
次に図面について本発明を説明する: 図示の工作機械の基本的構造は従来の打抜又はニブリン
グ機と比較可能である。工作機械は縦案内1と横案内2
を有し、これらの案内を用いて工作物3はその平面内で
任意の軌道上を動かされる。この運動形式はクロスサボ
−1・の運動形式と比較可能である。横運動Iは第1の
モータ牛によって与えられる。このモータ4のピニオン
5は横案内2の縦方向に延びるラック6と協働する。第
2のモータ7は同様にピニオンを有し、このピニオンは
縦案内1に清って配置されたラックと噛合う。モータ牛
、5は制御装置、特にプログラム制御装置を介して接続
・遮断される。工作物3は縦案内1に沿って移動可能な
テーブル8の上に置かれる。モータ4と横案内2もこの
縦案内の方向での移動をテーブルと一緒に行なう。モー
タ4がスイッチオンされると、工作物は図平面に対して
垂直に、ひいてはテーブル8に対し相対的に移動する。
工作物3は単数又は複数の特に押さえ爪状の締付は装置
9により保持される。この締付は装置9は同様にプログ
ラム制御きれるように構成されていてもよい。
工作機械は工具受容部10を有し、この工具受容部10
内には本発明によれば選択的に機械的な加工工具又はレ
ザー切断装置を差込むことができるようになる。打抜又
はニブリング機械の場合にはこの工具受容部10は打抜
又はニブリングポンチを受容する。この打抜又はニブリ
ングポンチは公知の形式で少なくとも2分割構造の1部
分を形成する。第3図の実施例においてはこの多部分か
ら成る工具は前述の打抜又はニブリングポンチ11とス
トリッツぐ12とテーブル8の適当な受容部に配置され
るダイ13とから構成されている。工具受容部10は矢
印15の方向でシリンダ16内で移動可能に支承されて
いる突き棒14に移動可能に支承されている。第2図と
第3図とによれば液圧式の駆動装置が用いられている。
しかし突き棒14は公知の形式で例えば第4図に示され
ているように偏心体を介して駆動することもできる。
第2図と第3図の液圧式の突き棒駆動装置の場合には突
き棒はピストン17を有し、シリンダは油供給導管及び
油排出導管用の接続部18と19を有する複動式のシリ
ンダとして構成されている。
本発明によれば工具受容部10には機械的な加工工具若
しくは多分部から成る加工工具の1部分の代りにレザー
切断族[20を差込むことができる。このレザー切断装
置20の重要な部分はレンズ22を有するレンズ枠21
と工作物に向けられたノズル23である。レンズ枠の範
囲にはレザー切断装置は打抜又はニブリングポンチ11
のヘッド24と同じ構造を有している。
打抜又はニブリングポンチ11もレザー切断装置20も
工具交換装置を用いて矢印25の方向で自動的に交換す
ることができる。このためには工具受容部は側方のスリ
ット状の開口26を有している。打抜又はニブリングポ
ンチ若しくはレザー切断装置のヘッドは受容部内で少な
くとも半周に亘って保持きれている。側方の開口26の
範囲においては可動な締付は片27によって必要な確保
が行なわれる。この締付は片27は図示されていない形
式で例えばばねの力に抗して押戻されるか側方へ旋回さ
せられ、矢印25の方向又は反対の方向への交換を可能
にする。公知の形式で錠上及び錠1F解除を直接的に交
換過程と結合し、かつ工具若しくは工具部分又は保持体
の工具交換のための運動から必要な運動を取出すことが
できる。
液圧式に駆動される突き棒は中心に縦孔28を有し、こ
の縦孔28は突き棒の重量を減少させるだけではなく、
レザー光線29が上方から下方へ矢印30の方向へ貫通
することを可能にする。レザー光線は公知の形式でレザ
ー発生器31において生せしめられる。このレザー発生
器31は適当な箇所、例えば工作機械の裏面又はその近
くに取付けられる。後者の場合には偏向鏡32がほぼ水
平に向けられたレザー光線を90’下方へ偏向させる。
第4図には同様に工作機械の裏面に配属きれたレザー発
生器33を有するが、レザー発生器33が機械フレーム
34の下半分に配属されている実施例が示されている。
従ってこの場合には発生するレザー光線は偏向鏡35を
介して900上方へ偏向させられている。第2図と第3
図の実施例においては、機械的な作業工具若しくは工具
部分、すなわち打抜又はニブリングポンチ11の作業方
向とレザー切断装置20の作業方向はいずれも同じ方向
で上方から下方へ延びているのに対し、第4図の変形実
施例では機械的な加工工具の作業運動は上から下へ向け
られかつレザー光線29は下から上へ作業する。
従ってこの実施例においては中空の突き棒は必要ではな
い。
第5図の断面図には、機械フレーム34の切欠き36内
に挿入体37が矢印38の方向に移動可能であり、これ
によって2つの作業位置にもたらすことができることが
示されている。図示された作業位置では打抜又はニブリ
ング工具のダイ13は突き棒とその内に差込まれた打抜
又はニブリングポンチ11に向かって配置されている。
発生する切屑は傾斜面39を介して場合によっては存在
する切屑ポックスキ○内に滑り落ちる。この図面も概略
的であるので1例として見なすことができる。転がり案
内の代シに挿入体37のためには適当な滑シ案内を設け
ることができる。さらに挿入体37の両方の終端位置を
適当な装置で確保されている。
挿入体を図示された右側の終端位置から左側の終端位置
へ移動させると、図面においてダイ13の右横にあるレ
ザー切断装置20は作業位置にもたらされ、レザー切断
装置20は偏光鏡35に対しても正確に位置決めされる
。したがって両方の作業位置においてレザー切断装置2
0の軸線41と機械的な加工工具の幾何学的な軸線42
は同軸的に配置されることになる。
この場合には前記幾何学的な軸線42は打抜又はニブリ
ングポンチ11とダイ13との縦軸線だけではなく突き
棒14の縦軸線も形成する。
他の機械的な加工工具の場合には突き棒14の代シにこ
の機械的な加工工具と場合によってはレザー切断装置と
のための適当な工具受容部を有する主軸が用いられる。
この場合にはこの主軸の幾何学的な軸線は突き棒14の
幾何学的な軸線42に相当する。
既に述べたように機械的な工具とレザー切断装置との両
方を工具交換装置を用いて自動的に、特にプログラム制
御して交換できるようにしたい。第6図にはこのような
工具交換装置牛3の第1実施例が示されている。多部分
から成る加工工具、例えば打抜又はニブリングポンチ1
1とダイ13とを有する打抜又はニブリング工具の場合
には、種々異なるポンチは上方の装置部分44にかつ所
属のダイ13は下方の装置部分45内にある。場合によ
っては上方の装置部分はストリッパ12を受容すること
もできる。両方の装置部分は特に同期されて矢印46の
方向及び(又は)反対の方向に回転可能である。これに
よってそれぞれ1つの工具を工作機械の工具受容部に対
し、矢印47の方向での直線的な引渡しが可能になるよ
うに配向することができる。この引渡しは例えば空気力
式又は液圧式の送りシリンダ48若しくは49で行なわ
れる。
機械的な加工工具とレザー切断装置とを選択的に用いて
加工できるようにするためには上方の装置部分44は少
なくとも1つのレザー切断装置20をも受容する。この
場合にはレザー切断装置20と向き合って下方の装置部
分45にはレザー切断支台50がある。このレザー切断
支台50はダイ13の代りに下方の工具受容部に配置さ
れる。
この工具交換装置の利点は1つの工具を用いて機械で加
工している間に工具交換装置を作動させること、例えば
装着又は変更できることである。工具を交換するために
は空の保持部51若しくは52を工作機械の工具受容部
に対して位置決めし、交換に際して矢印47の方向の送
り運動だけが行なわれるようにするだけでよい。
最後に用いられていた工具を矢印47とは反対の方向に
取戻したあとで工具交換装置は矢印46若しくは反対の
方向に回転させられ、次いで必要な工具を機械の工具受
容部に対して位置決めしかつ工具受容部に引渡される。
これに対して第7図に示された工具交換装置は上方と下
方のタレット53若しくは54を有する構造の工具交換
装置である。上方のタレット53は打抜又はニブリング
ポンチ11と場合によってはストリツ・ぐ12と単数又
は複数のレザー切断装置20とを有しているのに対し、
下方のタレット54は所属のグイと単数又は複数のレザ
ー切断支台50を保持している。両方のタレットは矢印
55の方向及び(又は)反対の方向に、特に同期されて
回転可能である。タレットの場合に一般的な形式で打抜
又はニブリングポンチは作業中にタレットを適当に案内
することによって案内される。このためにタレットの回
転は駆動装置を遮断された場合にしか可能ではない。
もちろんいずれの場合にも取出す前に工具は錠止解除さ
れなければならない。第6図の実施例では錠IJ二と錠
止解除を行なうためには矢印方向47の送り方向を利用
することができる。
さらにレザー切断装置は酸素供給導管のだめの半径方向
の孔が突き棒側の孔57(第2図)と整合するように工
具受容部に配置されなければならない。適当なシールは
この範囲にもちろん存在するが図示はされていない。同
様にレザー切断技術にとって公知の詳細、例えばレンズ
高さ調節装置、レザー切断装置の送り運動、吸引装置、
切断ガスの供給等は図示されていない。
第7図の工具交換装置は全体として符号56で示されて
いる。第8図には本発明の装置の別の実施例が示されて
いる。レザー発生器又はレザー共振器31からはレザー
光線29は水平方向に機械フレーム34を通って工具受
容部10に導かれる。レザー案内管60は保持部材61
で支えられる。この実施例においては打抜ヘッドは従来
と同じように不動に構成しておくことができる。
レザー切断装置で作業できるためには多数の接続とコン
トロール部材が必要である。これらについては以下に記
述する。
第9図においてはレザー切断装置で作業するためのコン
ポーネント(全体として符号20aで図示)及びそれと
協働する切屑処理装置73が示されている。工具受容部
10aは打抜ヘッド71の下端に配置され、レザー切断
装置20aの位置を決定する。このレザー切断装置20
aは工作物3に向き合って配置されたノズル23を有し
ている。切断プロセスを改善するためにはレザー切断装
置20aには切断ガス(要求に応じて酸素、空気又は窒
素)が切断ガス導管62を介して供給される。この実施
例ではノズル区分23の上にレンズ22を有するレンズ
枠21が示されている。レンズ枠21の外リングはねじ
山を有し、とのねじ山はフォーカスリング70のねじ山
と協働する。レンズ枠21が図示されていない縦案内で
回動を防止されていると、フォーカスリング70を回動
させることによってレンズはノズルと一緒に高さ調節さ
れる。
レンズの高さ調節、ひいてはフォーカス点の位置調節は
他の適尚な手段で行なうこともできる。
概略的にフォーカス点の調節装置はボックス69で示き
れている。切断ガス供給装置行64は切断ガス供給導管
63を有し、この切断ガス供給導管63はレザー切断装
置20a内の切断ガス導管62と結合されている。レザ
ー発生器はレザー共振器とも呼ばれ概略的にボックス3
1で示されている。レザー発生器はレザー光線案内装置
65によって偏向鏡32と接続されている。通常の形式
で偏向鏡32は冷却きれるので偏向鏡32は冷却導管6
6によって冷却系67と接続きれている。この概略図で
はボックス68id、工具受容部10aのための送り装
置を示している。ノズル23の下を工作物3が自由に通
過できるようにレザー切断装置20aに垂直方向に運動
できるようになっている。これは使用される打抜機の構
造形式に応じて、レザー切断装置が突き棒8の工具受容
部10に組込まれることによって達成される。例数なら
ば突き棒には垂直方向の運動の可能性が与えられている
からである。他の可能性は、ストリンパ受容部が垂直方
向に移動可能である場合にはレザー切断装置20aをス
トリッパ12の受容部に組込むことである。通常は突き
棒は工具交換のために上方の位置にもたらされる。この
上方の位置はレザー切断装置が組込まれた状態で工作物
δのためのス被−スを確保するために十分である。
工作物3は工作物案内装置(ボックス72で概略的に図
示)で動かされる。切屑処理装置73は導管74を介し
て切屑容器75と接続され、発生する燃焼ガスは吸引装
置76によって吸引される。
レザー切断運転のために必要な概略的に示されたコンポ
−インド31.64,67.68゜69.72.76は
導管を介して制御装置77、特に数値制御装置とエネル
ギ供給装置78と接続されている。そのうえ切断ガス供
給装置64は切断ガ゛ス貯蔵部79と接続されている。
この概略的な観点で適性な切断運転に必要な接続とコン
l−ロールは示きれている。、駆動と導線の接続とに関
しては種々の実施例が考えられる。エイ・ルギについて
は以下に詳細に記述することにする。
第1“0図と第11図とには本発明の別の実施。
例が示されている。この場合にはレザー切断装置又は熱
的な切断装置は不作用位置と作業位置との間で移動可能
である。第10図においては液圧で負荷される突き棒1
4aはシリンダ16内で上下に運動可能である。このた
めには圧力油が接続部18又は19を介して供給される
突き棒14aは中央に孔を有し、この孔にはレザー切断
装置20bとそのケーシング80が支承すれている。ケ
ーシング80はさらに打抜ヘッド71に固定きれている
。突き棒の下端にはポンチ11が組込まれ、かつストリ
ツ・ぐ12が工作物3の上側に組込まれている。機械フ
レーム34の下方部分にはポンチと協働するダイ13が
ある。
゛  第11図においてはポンチ11が取出され、レザ
ー切断装置20bが不作用位置から作用位置に動かされ
ている。レザー切断装置20bは上方のリング81でピ
ストンとして構成されている。レザー切断装置20bを
上下に運動させることができるためには、シリンダ室8
2は接続導管83と84に接続可能である。切断ガスは
半径方向の孔56を介してレザー切断装置20bにレン
ズ22の下側で供給される。切断ガスはレザー光線29
に対して同心的にノズル23から流出する。工作物3の
下には切屑処理装置73があシ、この切屑処理装置73
によって切断された材料、切屑及び燃焼ガスがレザー切
断に際して導出される。
第12図から第14図までには打抜ヘッド71に種々異
なる形式で組込まれた3つのレザー切断装置が示されて
いる。
第12図においてはレザー切断装置20Cは孔のあいた
突き棒14に差込まれている。レザー光線29は上方か
ら垂直に侵入する。この実施例は原理的には第2図の実
施例と似ている。
この場合には切断ガスの供給たけが変えられている。第
12図においては切断ガ′スはレザー切断装置20Cに
半径方向ではなく端面側から供給される。
第13図においてはレザー切断装置20dはスl−IJ
ツバ12 aの受容部に取付けられている。
ストリッツ” 12 aは打抜ヘッド71のねじ山86
と協働するねじ山85を備えている。ざらにストリッ・
12aは外歯87を有し、この外歯87にはモータ軸8
9の上にあるピニオン88が噛合う。モータ90を回転
させることによってレザー切断装置20dの高濾調節が
行なわれる。この場合には2つの実施例が考えられる。
一方の実施例ではレザー切断装置20dが一緒に回転す
る。この場合には切断ガス供給装置が周囲を回転できる
よう忙しなければならない。他の実施例では図示されて
いない縦案内によってレザー切断装置20’dの回動は
防IEされる。
第14図には打抜ヘンドア1の適当な受容部に配置され
たレザー切断装置20eが示されている。切断ガスの供
給は水平に延びる半径方向の孔56を介して行なわれる
通常はレザー光線29はレザー発生器33から出た後で
水平に走る。しかしながらレザー光線29は通常は水平
に配置された工作物3に当たらなければならないので偏
向鏡32による偏向が必要である。
しかしながらレザー発生器33の構造形式に応じて第1
5図に示された配置も可能である。
この場合にはレザー光a29は既に所望の方向に向けら
れているので偏向鏡32は省略することができる。第1
6図から第23図までの実施例はレザー光線29がレザ
ー発生器33を出たあとで水平に走りかつ適当な装置で
偏向されなければならないということから出発している
第16図には原理的には第14図と同じ配置が示されて
いる。いずれの場合にもレザー切断装置20e若しくは
2Ofは打抜ヘッド71の受容部に配置されている。し
かしレザー切断装置2Ofはレンズ22とノズル23の
他に偏向鏡32aを有している。レザー光線29は保持
部材61の適当な開口を介して打抜ヘッド71に導かれ
る。切断ガスの供給は半径方向の孔56を介して、冷却
媒体の供給は冷却導管91を介して行なわれる。
第17図においてはレザー切断装置20gは突き棒14
の下部分に配置されている。レザー切断装置2Qgは・
やラボラ状の鏡を有している。
この鏡は水平方向から垂直な方向への偏向の他に工作物
3の表面上の焦点に対するフォーカスも行なう。この実
施例ではレザー光線29も切断ガスの供給も孔のあけら
れた保持部材61aを介して行なわれる。パラがう状の
鏡92の冷却は切断ガースを介して行なわれる。
第18図の実施例ではレザー切断装置20hは打抜ヘッ
ド71の下方部分に配置されている。
この実施例ではレザー切断装置20hの挿入体はフォー
カスレンズ93を含んでいない。このフォーカスレンズ
93は打抜ヘッドの不動のケーシング内に配置されてい
る。もちろんフォーカスレンズ93を調節装置で位置調
節し、工作物30表面に対して焦点の位置を変化させる
ことも考えられる。レザー光線29は孔のあけられた保
持部材61を介してかつ切断ガスは切断ガス導管62を
介してレザー切断装置20hの挿入体に供給される。
第19図にはレザー切断装置を作業位置にもたらす他の
形式が示されている。打抜ヘッド71の横には管状のケ
ーシング9牛がある。このケーシング94内にはレザー
切断装置20iが回動可能にかつ移動可能に配置されて
いる。
レザー切断装置201のケーシングは外歯95を備えた
区分を有している。この外歯95にはモータ97の軸に
固定されたピニオン96が噛合っている。モータ97の
回転によってレザー切断装置201は管状のケーシング
94の軸線を中心として旋回させられる。これはレザー
切断装置201がモータ100と、歯車99とラック9
8とから成る伝動装置とによって一点鎖線で示された位
置から下方に旋回させられると可能である。モータ10
0が精密制御装置と接続されているとこのモータLoc
k介してもフォーカス調節を行なうことができる。レザ
ー切断装置が図示された作業位置にあるとレザー光線は
第1の偏向鏡]−〇1に当たり、この偏向鏡101によ
ってレザー光線は第2の偏向鏡102に介してレンズ1
03に供給される。部分的にフォーカスされたレザー光
線は別の偏向鏡104を介して工作物3の表面にもたら
される。
冷却媒体導管105’e介して冷却媒体は適当な偏向鏡
、特に偏向鏡194にもたらされる。
第9図の概略図ではレザー切断駆動装置のために多数の
接続が必要であることが示されている。特に打抜運転と
レザー切断運転との間で自動的な交換を行なう場合には
前述の接続を迅速にかつ確実に行なう必要がある。この
ためには第20図に1実施例が示されている。この場合
には必要な接続部はすべて矢印方向に往復移動可能な接
続部材工07に配置されている。これは詳細にはレザー
光線29、冷却しようとする偏向鏡106を接続するた
めの冷却媒体導管lO5、切断ガスを供給するための孔
56である。
レザー切断装置20jが制御された運動によって作業位
置にもたらされた後で孔108内で行なわれる接続部材
107の運動が制御装置77でレリーズされかつコント
ロールされる。これによってすべての接続が確実にかつ
自動的に生ぜしめられる。
突き棒14に貫通する孔を設けることを回避するために
は3つの実施例が第21図から第23図に示されている
。第21図には突き棒14の下端範囲に取付けられるが
又は挿入された偏向鏡109が示されている。突き棒1
4は図示されていない手段で正確な位置にもたらされる
レザー光線29は打抜ヘッド71の開口111と突き棒
14の開口110を通って偏向鏡109に達し、偏向の
あとで突き棒14における垂直な孔を通って図示されて
いないレザー切断装置にもたらされる。第22図と第2
3図に示された実施例においては偏向鏡115は運動可
能な部分にではなく、打抜ヘッド71と固定的に結合さ
れた鏡保持体114に取付けられている。
突き棒14は長孔113を有し、この長孔113は長孔
113が鏡保持体114と接触することなしに突き棒1
4が打抜行程を行なうことができるような長さを有して
いる。突き棒14の下方の部分は突き棒端部と長孔との
間に孔を有している。この孔は打抜運転時にポンチ11
を受容するために利用することができる。レザー切断装
置20kk突き棒14又はストリツ、e12の受容部又
は直接に打抜ヘッド71に取付けられると、レザー光線
29は打抜ヘッド71における開口111と突き棒14
における開口112とを介して偏向鏡115にもたらさ
れ、そこからレザー切断装置20kに供給される。
既に第4図に示されているように第24図と第25図に
はレザー切断装置が機械の下方部分に配置されている実
施例が示されている。この実施例では打抜ヘッド71は
切屑処理装置120を有している。この場合には開口1
21は吸引導管122と接続されている。レザー切断装
置201は下端にリングを備え、このリングは外歯12
5を有している。この外歯125にはモータ127によ
って駆動されるビニオン126が噛合っている。レザー
切断装置201の上方の頚部はねじ山123を有し、こ
のねじ山123は管保持体124におけるめねじと協働
する。この管保持体124は駆動装置129を介して高
さ調節可能である。従ってレザー切断装置201は第2
5図の不作用位置から第24図の作用位置にもたらすこ
とができる。工作物3の下面に対する焦点位置の精密調
節はモータ127を介して行なわれる。もちろんこの場
合には他の調節可能性を実施することもできる。管保持
体124は管131によって案内されている。1/ザー
光線29は偏向鏡130を介して垂直方向に偏向される
。第24図にはレザー切断運転が示されているのに対し
、第25図には打抜運転が示されている。この場合には
打抜ポンチ11が突き棒14に挿込捷れ、ダイ13が機
械フレームの下方部分に配置されている。レザー切断装
置20eを打抜きに際して発生する切屑から保護するた
めには移動可能又は旋回可能な保護シールド132が設
けられている。この保護シールド132は第5図の傾斜
面39の働きをする。この保護シールドの上を打抜きに
際して生じる切屑は図示されていない切屑容器に滑落す
る。
第26図と第27図とにはレザー切断装置20がプラズ
マ切断ユニット140で置換えられている実施例が示さ
れている。第9図と第27図の概略的な図の比較から判
るように、両方の方法の間には大きな類似性があり、切
断ユニットの構成寸法、必要なコンポーネントとその接
続とに関する課題も共通している。レザー切断ユニット
の場合にはレザー光線が集束され、このためにフォーカ
ス装置とノズルが必要であるのに対し、プラズマ切断装
置の場合にもプラズマ流が同様に集束され、このために
同様にフォーカス装置とノズルが必要である。集束はレ
ザー切断の場合にはレンズ又は・?う7I?う状の鏡に
よって行なわれ、プラズマガスの場合にはノズルとプラ
ズマ流に半径方向で噴射される水とで行なわれる。プラ
ズマ切断の場合にはプラズマガス供給装置157はレザ
ー切断の場合の切断ガス供給装置64の働きもする。
プラズマ切断装置の根本的な構造は第26図に示されて
いる。この実施例においてはプラズマ切断装置140は
打抜機の突き棒14内に挿込捷れている。プラズマ切断
装置140はプラズマ・ぐ−ナ141と同時にプラズマ
・ぐ−ナ141の保持体としても役立つ切断量鐘体14
5とから構成されている。切断量鐘体145は吸込スリ
ット146を有し、この吸込スリットは接続導管147
を介して吸引装置159の吸込導管160と接続されて
いる。プラズマバーナ141の軸方向の孔内には電極1
42が取付けられている。電極142は上端に電極継手
164を有し、この電極継手164は絶縁されて支承さ
れた導電体156と接続可能である。導電体156は突
き棒14の内部に配置されている。電極142は接続導
管143とプラズマガス供給導管158とを介してプラ
ズマガス供給装置157と接続された孔に突入している
。プラズマ・々−す141内には円錐状の中空室があり
、この中空室は接続導管144と水供給導管154とを
介して水供給装置153と接続されている。
電圧が導電体156を介して電極152にかけられ、プ
ラズマガスがプラズマガス導管158と接続導管143
とを介してプラズマノ々−す141に供給されると、プ
ラズマガスはイオン化され、水供給装置153から供給
された水で狭窄されたあとでプラズマS’=−す14]
−のノズル状の端部において金属の切断に必要な温度が
生じる。水供給装置153から供給された水はプラズマ
バーナ141の重要な部分の冷却も引受ける。この水は
吸込スリット146を介して吸引装置159で工作物3
の表面から吸引される。
前述の実施例は熱的な切断ユニット(レザー切断ユニッ
ト又はプラズマ切断ユニット)が打抜機の上方又は下方
の部分に取付けられ得ることが示されている。熱的な切
断ユニットの受容部としては突き棒における工具保持部
、ス) IJツ・ξの受容部又は打抜ヘラ1?における
他の適当な受容部を用いることができる。レザー光線は
任意の方向でレザー切断ユニットに供給することができ
る。この場合には適当な偏向手段で切断装置の軸線が機
械的な加工の軸線と合致させられなければならない。実
施例が示すように突き棒に貫通孔を設ける必要は必ずし
もない。熱的な切断ユニットのための送りは突き棒又は
ストリツ・?に既にあたえられている運動可能性によっ
ても、細別的な調節装置によっても行なうことができる
。これは場合によっては存在する焦点位置を調節する装
置にもあては捷る。熱的な切断装置を対応する受容部に
挿入することは手でも自動的にも行なうことができる。
熱的な切断ユニットの自動的な交換は打抜ポンチのため
に一般的である工具交換器、回動可能なタレツl−、ロ
ボット又は特殊な交換装置で行なうことができる。
熱的な切断ユニットと切断プロセスに必要なコンポーネ
ントとの間の接続は同様に手で又は自動的に行なうこと
ができる。切断装置は挿込運動ですべての接続が得られ
るように構成しておくこともできる。これが可能でない
場合には接続部利の細別的な運動で必要な接続を達成す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は工作機械の概略的な側面図、第2図は工作機械の突
き棒範囲と挿込まれたレザー切断装置との拡大図、第3
図は打抜工具として構成された機械的な加工工具を有す
る工作機械の第2図に相当する図、第4図は本発明の第
2実施例の第1図に相当する側面図、第5図は第4図の
■−■線に沿った断面図、第6図は前置された工具交換
装置を有する工作機械を示す図、第7図はタレツト工具
交換装置を有する工作機械を示した図、第8図は本発明
の機械の別の実施例の概略的な側面図、第9図は工作機
械の突き棒範囲と制御装置と液状及びガス状の媒体の供
給装置との概略図、第10図と第11図は工具受容部の
範囲を不作用位置にあるか作用位置にあるレザー切断装
置と一緒に示した図、第12図と第13図と第14図は
本発明の種々異なる実施例の工具受容部の縦断面図、第
15図は本発明の別の実施例の概略的な側面図、第16
図、第17図、第18図、第19図、第20図は本発明
の種々異なる実施例の工具受容部の範囲の縦断面図、第
21図、第22図、第23図は下方の突き棒端部の種々
異なる縦断面図、第24図と第25図はレザー切断装置
と打抜工具との2つの異なる位置も示す縦断面図、第2
6図は作用位置にあるプラズマ切断装置の縦断面図、第
27図はレザー切断装置の弁りにプラズマ切断装置を有
する工作機械の第9図に相当する図である。 1・・・縦案内、2・・・横案内、3・・・工作物、牛
・・・モータ、5・・ピニオン、6・・・ラック、7・
・・モータ、8・・・テーブル、9・・・締伺は装置、
10・・・工具受容部、11・・・ポンチ、12・・ス
トリツーξ、13・・・グイ、14−・・突き棒、16
・・シリンダ、17・・・ピストン、18.19・・接
続部、20・・レザー切断装置、21・・・レンズ枠、
22・・・レンズ、23・・・ノズル、24・・・ヘラ
12.26・・・開口、28・・・縦孔、29・・・レ
ザー光線、31・・・レザー発生器、32・・・偏向鏡
、33・・・レザー発生器、34・・・機械フレーム、
35・・・偏向鏡、36・・・切欠き、37・・挿入体
、39・・・傾斜面、40・・・切屑ボックス、43・
・・工具交換装置、4−8 、49・・・送りシリンダ
、51.52・・保持部、53゜54・・・クレッl−
156・・・半径方向の孔、57・・・孔、60・・・
レザー案内管、6]−・・・保持部材、71・・・打抜
ヘッド、73・・・切屑処理装置、74・・導管、75
・・・切屑容器、77・・・制御装置、78・・エネル
ギ供給装置、79・・・切断ガスタンク、80・・・ケ
ーシング、81・・・リング、82・・・シリンダ室、
83.84・・・接続導管、85・・・ねじ山、86・
・・ねじ山、87・・・外歯、88・・・ピニオン、8
9・・・モータ軸、91・・・冷却導管、92・・・偏
向鏡、93・・・フォーカスレンズ、94・・・ケーシ
ング、95・・・外歯、96・・・ピニオン、97・・
・モータ、100・・・モータ、101・・偏向鏡、工
03・・・レンズ、104・・・偏向鏡、105・・・
冷却導管、工09・・・偏向鏡、110・・開口、11
3・・・長孔、工14・・鏡保持体、1工5・・・偏向
鏡、120・・・切屑処理装置、125・−外歯、12
6・・1?−オ′ノ、127・・・モータ、■40・・
プラズマ切断ユニット、■41・・・プラズマ・ぐ−ナ
、土42・・電極、■52・・・電極、]−58・・・
プラズマガス供給導管 Fl(i、10 FIG、11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、工作物を機械的な加エ工具及び(又は)熱的な切断
    装置を貫く切断光線を用いて加工する工作機械において
    、そのつどの作業位置で機械的な加工工具(11、12
    、13)と熱的な切断装置(20、140)との幾何学
    的な軸線(41、42)が同軸に配置されていることを
    特徴とする、工作物を機械的にかつ熱的に加工するため
    の工作機械。 2、そのつどの作業位置で機械的な加工工具(11、1
    2、13)の作業若しくは送り方向と熱的な切断光線(
    29)の放射方向とが、互いに対向させられている、特
    許請求の範囲第1項記載の工作機械。 3、工作機械の突き棒(14)又は主軸の受容部(10
    )に選択的に機械的な加工工具(11、12、13)又
    は熱的な切断装置(20、1140)が差込み可能であ
    る、特許請求の範囲第1項記載の工作機械。 4、突き棒(14)又は主軸が中空であつて、突き棒(
    14)又は主軸の、受容部(10)とは反対側の端部が
    レザー光線(29)又はプラズマガス流の入口開口を形
    成している、特許請求の範囲第3項記載の工作機械。 5、熱的な切断装置(20、141)が不作用位置で機
    械的な加工工具(11、12、13)の内端若しくは打
    抜き工具のポンチの上に位置し、工具の作業方向に走出
    可能なノズルを有している、特許請求の範囲第3項又は
    4項記載の工作機械。 6、走出可能なノズル(23)の内端にピストン(81
    )があつて、このピストン(81)が複動式の作業シリ
    ンダ内に移動可能であつて、作業シリンダの内管が管状
    のノズル(23)内に緊密に係合しかつ内管が切断鋼の
    通路区分を形成している、特許請求の範囲第5項記載の
    工作機械。 7、レザー切断装置(20)の作業シリンダ(82)が
    機械のヘツドに保持されておりかつ作業シリンダが突き
    棒(14)の中心に突入しており、突き棒(14)が少
    なくともこの範囲で管状に構成されている、特許請求の
    範囲第6項記載の工作機械。 8、工作機械のヘツドに液油式又は空気力の突き棒(1
    4)若しくはレザー切断装置(20)のピストン(81
    )のための接続孔があつて、これらの接続孔がレザー切
    断装置の作業位置で少なくとも部分的に突き棒(14)
    内を延びる通路と流動的に接続されている、特許請求の
    範囲第7項記載の工作機械。 9、機械のヘツドにレザー切断装置の切断ガス導管のた
    めの接続孔があつて、レザー切断装置の作業位置でこの
    接続孔が突き棒(14)の通路と流動的に接続されてい
    る、特許請求の範囲第8項記載の工作機械。 10、熱的な切断装置のノズル又はレザー切断装置(2
    0)のノズル(23)又はプラズマ切断装置(140)
    のノズルと工作物平面との間隔を調節する装置が設けら
    れている、特許請求の範囲第1項から第9項までのいず
    れか1つの項に記載の工作機械。 11、機械の突き棒(14)が同時に間隔調節装置を形
    成するか又は間隔調節装置を有している、特許請求の範
    囲第10項記載の工作機械。 12、レザー切断装置(20)が打抜き工具のストリツ
    パ(12)又はこのための保持体に固定されており、ス
    トリツパ又はその保持体が間隔調節装置の調節駆動装置
    (87、88、90)と結合されている、特許請求の範
    囲第10項記載の工作機械。 13、ストリツパ(12)若しくはその保持装置がねじ
    継手(85、86)で打抜きヘツド(71)又はそれに
    類似したものに保持されており、ストリツパ若しくは保
    持体がモータ(90)及び伝動装置(87、88)を介
    して調節可能である、特許請求の範囲第12項記載の工
    作機械。 14、レザー切断装置(20)が切断方向に平行に調節
    可能でかつ打抜きヘツド(71)又はそれに類似したも
    のに支承された保持体(94)に固定されており、この
    保持体(94)が移動駆動装置(98、99、100)
    と結合されている、特許請求の範囲第10項記載の工作
    機械。 15、レザー切断装置(20)の保持体(94)の移動
    駆動装置が保持体のラツク(98)とモータ(100)
    によつて駆動可能なピニオン(99)とから成つている
    、特許請求の範囲第14項記載の工作機械。 16、レザー切断装置の保持体(94)が打抜きヘツド
    (71)又はそれに類似したものに固定されるか又は一
    体に成形された管状のケーシング(93)内に移動及び
    回転可能なシャフトと、少なくともレザーノズル(23
    )を保持する側方に突出する張出し部とから成つており
    、シャフトが旋回駆動装置(95、96、97)と結合
    されておりノズル(23)を作業位置から不作用位置に
    かつその反対に移動させることができるようになつてい
    る、特許請求の範囲第14項又は第15項記載の工作機
    械。 17、保持体(94)の旋回駆動装置がシャフトの歯環
    (95)とモータ(97)によつて駆動可能なピニオン
    (96)とから成つており、歯環(95)の幅がピニオ
    ン(96)の幅を保持体(94)の行程高さだけ上回つ
    ている、特許請求の範囲第16項記載の工作機械。 18、保持体(94)の内部にレザー光線(29)の通
    路区分と3つの偏向鏡(101、102、104)とレ
    ンズ(103)又はそれに類似したものがあつて、通路
    区分がノズル(23)の作業位置において供給通路(1
    18)と接続される、特許請求の範囲第16項又は第1
    7項記載の工作機械。 19、レザー切断装置(20)が管状の保持体(124
    )に固定されており、この保持体(124)が行程駆動
    装置(128、129)によつて工作物平面に向かつて
    かつ工作物平面から離れる方向に調節可能であり、保持
    体がレザー光線のための管(131)に沿つてシールさ
    れて案内されている、特許請求の範囲第10項記載の工
    作機械。 20、保持体(124)がラツク(128)を備え、こ
    のラツクがモータで駆動されたピニオン(129)で移
    動可能である、特許請求の範囲第19項記載の工作機械
    。 21、レザー切断装置(20)がねじ継手(123)で
    管状の保持体(124)の、工作物平面に配属された端
    部とねじ結合されかつ回転駆動モータ(127)と連結
    されている、特許請求の範囲第19項又は第20項記載
    の工作機械。 22、モータ(127)がピニオン(126)を駆動し
    、このピニオン(126)の歯がレザー切断装置(20
    )における歯環の歯と噛合つており、管状の保持体(1
    24)が移動可能であるが回動不能に支承されている、
    特許請求の範囲第21項記載の工作機械。 23、打抜ヘツド(71)又はそれに類似したものが少
    なくとも1つの、突き棒(14)によつて開放される、
    半径方向の、吸込み導管(122)と流動的に結合され
    た排ガス開口(121)を有している、特許請求の範囲
    第19項から第22項までのいずれか1つの項に記載の
    工作機械。 24、不作用位置にあるレザー切断装置(20)と機械
    テーブル(8)との間へ移動又は旋回可能な保護シール
    ド(132)がレザー切断装置のために設けられ、この
    保護シールド(132)が有利には同時に切屑シュート
    又はそれに類似したものとして構成されている、特許請
    求の範囲第19項から第23項までのいずれか1つの項
    に記載の工作機械。 25、レザー光線(29)が打抜ヘツド(71)又はそ
    れに類似したものを半径方向で貫いており、レザー光線
    がレンズ(22)又はそれに類似したものに当たる前に
    鏡(32a、94、106、115)で突き棒(14)
    の幾何学的な軸線と合致する方向に偏向される、特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1つの項に記
    載の工作機械。 26、鏡(109)が突き棒(14)のL字形の通路(
    110)又は切欠きの外コーナに配置されている、特許
    請求の範囲第25項記載の工作機械。 2、鏡(94、106)がレザー切断装置(20)のL
    字形の通路の外コーナに配置されている、特許請求の範
    囲第25項記載の工作機械。 28、レンズ又はそれに類似したものがレザー切断装置
    (20)内にある、特許請求の範囲第1項から第27項
    までのいずれか1つの項に記載の工作機械。 29、レンズ又はそれに類似したものが打抜ヘツド(7
    1)又はそれに類似したものの半径方向の孔内にある、
    特許請求の範囲第27項記載の工作機械。 30、レンズが鏡保持体(114)にあつて、この鏡保
    持体(114)が突き棒(14)の行程方向に延びる長
    孔(113)内に係合しており、この長孔の、自由な突
    き棒端部に面した下端範囲に半径方向の突き棒孔(11
    2)が開口しており、この突き棒孔(112)が、突き
    棒が引戻された状態で打抜ヘツド(71)の別の半径方
    向の孔(111)と整合するようになつており、この半
    径方向の孔がレザー光線(29)の入口孔であつて、長
    孔(113)の下端範囲に軸方向の中心的な突き棒出口
    孔が接続されている、特許請求の範囲第27項記載の工
    作機械。 31、半径方向の中心的な突き棒出口孔が同時に打抜ポ
    ンチのための受容部を形成しているか又はこれに通じて
    いる、特許請求の範囲第30項記載の工作機械。 32、少なくともレザー切断装置(20)の鏡、特にレ
    ザー発生器(31)とレザー切断装置との間のすべての
    偏向鏡が冷却媒体で冷却可能である、特許請求の範囲第
    1項から第31項までのいずれか1つの項に記載の工作
    機械。 33、打抜ヘツド(71)に冷却媒体導管(91)が固
    定されており、この冷却媒体導管(91)が半径方向の
    打抜ヘツド通路と場合によつては間に接続された他の通
    路を介してレザー切断装置の冷却通路と流動的に接続さ
    れている、特許請求の範囲第32項記載の工作機械。 34、切断ガス導管(56)が打抜ヘツド(71)又は
    それに類似したものに固定されており、この切断ガス導
    管が半径方向の打抜ヘツド通路及びレザー切断装置(2
    0)の別の通路を介してノズル(23)と流動的に結合
    されている、特許請求の範囲第1項から第33項までの
    いずれか1つの項に記載の工作機械。 35、突き棒(14)の工具受容部に交換可能なレザー
    切断装置(20)を有し、このレザー切断装置(20)
    が同時にフォーカス装置として役立つパラボラ状の偏向
    鏡(92)を有し、レザー切断装置(20)のL字形の
    通路が突き棒(14)の半径方向の孔とレザー切断に際
    してこの孔と整合する打抜ヘツド(71)又はそれに類
    似したものの半径方向の孔とを介してレザー発生器(3
    1)と結合されている、特許請求の範囲第1項から第3
    項までのいずれか1つの項に記載の工作機械。 36、打抜ヘツドにそれぞれ1つの供給導管がプラズマ
    切断装置(140)のガスと水とのために固定されてお
    り、これらの供給導管が、突き棒がプラズマ切断に規定
    されている行程位置を採ると、打抜ヘツドと突き棒との
    通路を介して交換可能なプラズマ切断装置(140)の
    接続部と流動的に接続される、特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのいずれか1つの項に記載の工作機械。 37、プラズマ切断装置(140)と水吸込装置(15
    7)との間にフレキシブルな導管を有している、特許請
    求の範囲第36項記載の工作機械。 38、突き棒(14)の中心孔内に電気的な導線(15
    6)が絶縁されて敷設されており、この導線(156)
    が内側の突き棒端部における電極クラツチ(164)に
    通じており、取外し可能なプラズマ切断装置(140)
    に対応クラツチが設けられている、特許請求の範囲第3
    6項又は第37項記載の工作機械。 39、打抜ヘツドにレザー発生器(33)が配置され、
    このレザー発生器(33)の出口鏡が突き棒孔の上に置
    かれている、特許請求の範囲第1項から第38項までの
    いずれか1つの項に記載の工作機械。 40、機械的な加工具(11、12、13)と少なくと
    も1つのレザー切断装置(20)又はプラズマ切断装置
    (140)とを受容する工具交換装置(43、56)を
    有している、特許請求の範囲第1項から第39項までの
    いずれか1つの項に記載の工作機械。 41、工具交換装置(56)が少なくとも1つのタレツ
    ト又はそれに類似したもの(53、54)を有している
    、特許請求の範囲第1項から第40項までのいずれか1
    つの項に記載の工作機械。
JP61061028A 1985-03-22 1986-03-20 工作物を機械的にかつ熱的に加工するための工作機械 Granted JPS61219491A (ja)

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JP2016509526A (ja) * 2012-11-08 2016-03-31 ザウアー ウルトラソニック ゲーエムベーハーSauer Ultrasonic Gmbh 工具、工作機械、機械加工方法

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JPS56168918A (en) * 1980-05-31 1981-12-25 Amada Co Ltd Laser cutter
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