JPS61218937A - 超音波センサ−における接触媒質 - Google Patents
超音波センサ−における接触媒質Info
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- JPS61218937A JPS61218937A JP5941885A JP5941885A JPS61218937A JP S61218937 A JPS61218937 A JP S61218937A JP 5941885 A JP5941885 A JP 5941885A JP 5941885 A JP5941885 A JP 5941885A JP S61218937 A JPS61218937 A JP S61218937A
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- Japan
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- ultrasonic sensor
- contact medium
- couplant
- probe
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/28—Details, e.g. general constructional or apparatus details providing acoustic coupling, e.g. water
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- Pathology (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、超音波センサーに具備されてこのセンサーと
被検体との間に用いられる接触媒質に関するものである
。
被検体との間に用いられる接触媒質に関するものである
。
従来の技術
従来、超音波探傷技術ではセンサーと被検体との間に湿
式の接触媒質(水、オイル、グリセリンなど)を用いて
いた。
式の接触媒質(水、オイル、グリセリンなど)を用いて
いた。
発明が解決しようとする問題点
これらの接触媒質は被検物を汚したり、錆させる要因に
なったり、さらには探傷機が水やオイルが原因で劣化し
たり損傷させる要因になっていた。
なったり、さらには探傷機が水やオイルが原因で劣化し
たり損傷させる要因になっていた。
また、被検物の種類によっては表面の凹凸や形状により
接触媒質が流失したりして計測不可になるし、またぬれ
性の悪い材料(例えばテフロンなど)ではセンサーと被
検体との間にうまく入らないなどの問題があった。
接触媒質が流失したりして計測不可になるし、またぬれ
性の悪い材料(例えばテフロンなど)ではセンサーと被
検体との間にうまく入らないなどの問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは従来の湿式タイプの接触媒質から乾
式タイプに変換して接触媒質にする被検体の汚れ、錆の
要因、超音波センサーの損傷の要因をなくし、また鋳肌
面などの面の粗い状態や溶接ビード上のような曲面をも
つ形状でも容易に探傷を可能にさせる超音波センサーに
おける接触媒質を提供するととKある。
目的とするところは従来の湿式タイプの接触媒質から乾
式タイプに変換して接触媒質にする被検体の汚れ、錆の
要因、超音波センサーの損傷の要因をなくし、また鋳肌
面などの面の粗い状態や溶接ビード上のような曲面をも
つ形状でも容易に探傷を可能にさせる超音波センサーに
おける接触媒質を提供するととKある。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明は体積弾性率が0.30 X l♂0〜2,0O
XIO10dyn / d、音響インピーダンスが1.
80XIO〜2.67 X I OpaV/mの物性値
を有する高分子物質より成り、乾式タイプの接触媒質で
鋳肌面などの面の粗い状態や溶接ビード上のような曲面
をもつ形状でも容易に探傷な可能くするものである。
XIO10dyn / d、音響インピーダンスが1.
80XIO〜2.67 X I OpaV/mの物性値
を有する高分子物質より成り、乾式タイプの接触媒質で
鋳肌面などの面の粗い状態や溶接ビード上のような曲面
をもつ形状でも容易に探傷な可能くするものである。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を参照し【説明する。
図面中1は超音波センサーであり、超音波センサー1は
装置本体2を備えており、装置本体2のガイド部3には
探触子4が摺動可能に設けである。ガイド部3には長孔
5が形成してあり、長孔5より探触子4のコネク°り6
が外方に突出していて、探触子4はばね7により付勢さ
れていて、この探触子4の端部はガイド部3の端より外
方に突出している。
装置本体2を備えており、装置本体2のガイド部3には
探触子4が摺動可能に設けである。ガイド部3には長孔
5が形成してあり、長孔5より探触子4のコネク°り6
が外方に突出していて、探触子4はばね7により付勢さ
れていて、この探触子4の端部はガイド部3の端より外
方に突出している。
そして、この探触子4の突出端面に高分子物質よりなる
接触媒質8が取付けである。
接触媒質8が取付けである。
接触媒質8の厚さは0.5〜2.011IIが妥当であ
り、接着手段は接着剤による接着である。接着剤として
は何んでもよいが瞬間接着剤やエポキシ系樹脂等で良い
。
り、接着手段は接着剤による接着である。接着剤として
は何んでもよいが瞬間接着剤やエポキシ系樹脂等で良い
。
高分子物質よりなる接触媒質8の物性値を次表に示す。
ただし、
Eはヤング率、Kは体積弾性率、Gは剛性率、Tは温度
、2は音響インピーダンスである。
、2は音響インピーダンスである。
このように構成された超音波センサー1は、手に持ち、
接触媒質gを被検体に押し当【て用いるものである。
接触媒質gを被検体に押し当【て用いるものである。
接触媒質gは表で表わされるように体積弾性率Kが小さ
いために被検体とのなじみが良好になっている。
いために被検体とのなじみが良好になっている。
また接触媒質8の音響インピーダンス2が水やオイル(
水: 1−48 X I Opas/m、モータオイル
: 1−51 X 10’ pas/m) K近い特性
をもっている。
水: 1−48 X I Opas/m、モータオイル
: 1−51 X 10’ pas/m) K近い特性
をもっている。
以上のことから上記した物性値を有する高分子物質は接
触媒質用として使用可能である。
触媒質用として使用可能である。
またこの接触媒質8鉱面が粗い場合でも当然使用可能で
あり、使用周波数任意の範囲で十分使用できる。
あり、使用周波数任意の範囲で十分使用できる。
第2図、第3図に、面粗さが0−031NO−61tm
の被検体10について探傷した場合の底面波形を示す。
の被検体10について探傷した場合の底面波形を示す。
第2図が本発明に係る接触媒質gを用いた超音波センサ
ー1によるものであり、第3図はグリセリンよりなる接
触媒質を用いた超音波センサーによるものである。
ー1によるものであり、第3図はグリセリンよりなる接
触媒質を用いた超音波センサーによるものである。
超音波センサー1を被検体10に押し当てる力は約1.
2KF程度であり、実験装置11にて指圧相当の荷重(
1,2KF)がかけられるよ5Kt。
2KF程度であり、実験装置11にて指圧相当の荷重(
1,2KF)がかけられるよ5Kt。
である。
なお、実験袋fiitl Iにおいて12はスプリング
、13はダイヤルゲージである。
、13はダイヤルゲージである。
第2図、第3図の底面波形においてTは送信波であり、
班は底面より返ってきたエコーである。
班は底面より返ってきたエコーである。
本発明に係る高分子物質よりなる接触媒質gを用いても
接触媒質にグリセリンを用いた場合と同等の検出感度が
あることが第2図、第3図より判る。
接触媒質にグリセリンを用いた場合と同等の検出感度が
あることが第2図、第3図より判る。
発明の効果
本発明は上記のように、接触媒質εが、体積弾性率が0
.30 X )♂’〜2.0O×1010 dyn /
cd 。
.30 X )♂’〜2.0O×1010 dyn /
cd 。
音響インピーダンスが1.80XIo〜2.67 X
I O’pa8 / mの物性値を有する高分子物質よ
り成るので、従来の湿式タイプの接触媒質から乾式タイ
プに変換できる。
I O’pa8 / mの物性値を有する高分子物質よ
り成るので、従来の湿式タイプの接触媒質から乾式タイ
プに変換できる。
このために、接触媒質による被検体の汚れ、錆の要因、
超音波センサーの損傷の要因がなくなるし、また鋳肌面
などの面の粗い状態や溶接ビード上のような曲面をもつ
形状でも容易に探傷を可能にさせることができる。
超音波センサーの損傷の要因がなくなるし、また鋳肌面
などの面の粗い状態や溶接ビード上のような曲面をもつ
形状でも容易に探傷を可能にさせることができる。
東回面の簡単な説明
第1図は本発明に係る接触媒質を用いた超音波センサー
の一部断面した側面図、第2図は本発明に係る接触媒質
を用いた超音波センサーによる底面波形の説明図、第3
図はグリセリンよりなる接触媒質を用いた超音波センサ
ーによる底面波形の説明図、第4図は実験装置の正面図
である。
の一部断面した側面図、第2図は本発明に係る接触媒質
を用いた超音波センサーによる底面波形の説明図、第3
図はグリセリンよりなる接触媒質を用いた超音波センサ
ーによる底面波形の説明図、第4図は実験装置の正面図
である。
1は超音波センサー、8は接触媒質。
Claims (1)
- 体積弾性率が0.30×10^1^0〜2.00×10
^1^0dyr/cm^3音響インピーダンスが1.8
0×10^6〜2.67×10^6pas/mの物性値
を有する高分子物質より成ることを特徴とする超音波セ
ンサーにおける接触媒質。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5941885A JPS61218937A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 超音波センサ−における接触媒質 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5941885A JPS61218937A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 超音波センサ−における接触媒質 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218937A true JPS61218937A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13112696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5941885A Pending JPS61218937A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 超音波センサ−における接触媒質 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61218937A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03135735A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-06-10 | Trw Inc | 液面レベルセンサ |
CN112881530A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-06-01 | 哈尔滨铁路科研所科技有限公司 | 一种探头架导向装置 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP5941885A patent/JPS61218937A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03135735A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-06-10 | Trw Inc | 液面レベルセンサ |
CN112881530A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-06-01 | 哈尔滨铁路科研所科技有限公司 | 一种探头架导向装置 |
CN112881530B (zh) * | 2021-01-15 | 2022-11-04 | 哈尔滨国铁科技集团股份有限公司 | 一种探头架导向装置 |
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