JPS61213803A - 光学フイルタの製造方法 - Google Patents
光学フイルタの製造方法Info
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- JPS61213803A JPS61213803A JP60054905A JP5490585A JPS61213803A JP S61213803 A JPS61213803 A JP S61213803A JP 60054905 A JP60054905 A JP 60054905A JP 5490585 A JP5490585 A JP 5490585A JP S61213803 A JPS61213803 A JP S61213803A
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- film
- polymer film
- cyanoacrylate
- cholesteric liquid
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- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カラーディスプレイなどに用いる光学フィル
タの製造法に関するものである。
タの製造法に関するものである。
従来の技術
従来、カラーディスプレイなどに赤色Rフィルタ(赤色
の光のみを透過させるフィルタ)、緑色Gフィルタ、お
よび青色Bフィルタが一般に用いられている。例えばフ
ルカラー画像表示にはRlG、Bの各微細フィルタを一
画素として、それらを多数配列した構成のフィルタが用
いられる。この場合、RSG、Bの各フィルタの分光学
的波長領域が互いに重畳しないことが、CIE色度図に
おいて色再現範囲をよシ広くする上で望ましい。
の光のみを透過させるフィルタ)、緑色Gフィルタ、お
よび青色Bフィルタが一般に用いられている。例えばフ
ルカラー画像表示にはRlG、Bの各微細フィルタを一
画素として、それらを多数配列した構成のフィルタが用
いられる。この場合、RSG、Bの各フィルタの分光学
的波長領域が互いに重畳しないことが、CIE色度図に
おいて色再現範囲をよシ広くする上で望ましい。
しかしながら、実際には第3図に一例を示すよ−うにR
SG、Hの各フィルタの分光学的波長領域は互いに重畳
する部分を有している。したがって、RとGとの間の重
畳する波長領域、GとBとの間の重畳する波長領域、あ
るいは光源からのノイズ波長の光をカットする(透過さ
せない)フィルタ、すなわちノツチフィルタが必要とな
る。
SG、Hの各フィルタの分光学的波長領域は互いに重畳
する部分を有している。したがって、RとGとの間の重
畳する波長領域、GとBとの間の重畳する波長領域、あ
るいは光源からのノイズ波長の光をカットする(透過さ
せない)フィルタ、すなわちノツチフィルタが必要とな
る。
従来、この様なノツチフィルタとして、Nd元素を分散
させたアクリル系樹脂などが知られているが、Ndによ
る吸収波長領域がカットしたい波長領域とは完全に一致
しない、吸収度合いが小さ° いため薄板に出来ない
などの欠点があり、ノツチフィルタの性能としては不充
分であった。
させたアクリル系樹脂などが知られているが、Ndによ
る吸収波長領域がカットしたい波長領域とは完全に一致
しない、吸収度合いが小さ° いため薄板に出来ない
などの欠点があり、ノツチフィルタの性能としては不充
分であった。
一方、コレステリック液晶の円偏光2色性を利用したノ
ツチフィルタもいくつか提案されている(例えば、Fr
ader ia T、 Kahn 、 Appl、 P
hyss。
ツチフィルタもいくつか提案されている(例えば、Fr
ader ia T、 Kahn 、 Appl、 P
hyss。
LetterI!18.231 (1971)、T、A
damg 。
damg 。
W、Haas and J、 Dailey 、 1.
Appl、 Phys、 42゜4096(1971)
など)が、温度依存性がある、選択反射がシャープでな
い、粘着性があシ保護膜が必要であるなどの解決すべき
問題点があった。
Appl、 Phys、 42゜4096(1971)
など)が、温度依存性がある、選択反射がシャープでな
い、粘着性があシ保護膜が必要であるなどの解決すべき
問題点があった。
これに対して最近、コレステリック液晶と重合性モノマ
ーとのりオトロピック液晶を室温で紫外線重合によシ固
定化し、温度依存性のない安定なフィルムを得る技術が
開発された( T、Tsutsuiand R,Tan
aka、 POLYMER21、1351(1980)
)。
ーとのりオトロピック液晶を室温で紫外線重合によシ固
定化し、温度依存性のない安定なフィルムを得る技術が
開発された( T、Tsutsuiand R,Tan
aka、 POLYMER21、1351(1980)
)。
この技術は、まず液晶原料と溶媒(ただし光重合性不飽
和基をもつモノマーを必ず含む)とを混合し、コレステ
リック液晶溶液(リオトロピック液晶状態)になるよう
濃度、温度を調節した後、基板に挾持した状態でプレー
ナー配向させ、光重合を行なうものであシ、使用する液
晶原料および溶媒の種類はもちろんのこと、コレステリ
ック液晶溶液を調製する場合の濃度および重合温度を変
えることにより、出来上がったポリマーフィルム中に固
定されているコレステリック液晶のピッチを容易に制御
することが出来る特徴を有している(特開昭56−13
9506 )。
和基をもつモノマーを必ず含む)とを混合し、コレステ
リック液晶溶液(リオトロピック液晶状態)になるよう
濃度、温度を調節した後、基板に挾持した状態でプレー
ナー配向させ、光重合を行なうものであシ、使用する液
晶原料および溶媒の種類はもちろんのこと、コレステリ
ック液晶溶液を調製する場合の濃度および重合温度を変
えることにより、出来上がったポリマーフィルム中に固
定されているコレステリック液晶のピッチを容易に制御
することが出来る特徴を有している(特開昭56−13
9506 )。
発明が解決しようとする問題点
例えば、可視領域の任意の波長の光を選択的に反射する
ノツチフィルタは、上述の方法によシ得られる右廻シ円
偏光を選択的に反射する光学フィルタ(選択反射される
光の中心波長はλmax )と左廻り円偏光を選択的に
反射する光学フィルタ(λmawは前者の光学フィルタ
と同一)とを積層することにより作成出来る。すなわち
、第3図のカラーフィルタの色純度向上のためには、λ
maw:480nmのノツチフィルタとλmaI= 5
80nmのノツチフィルタ、即ち、4枚の光学フィルタ
を積層したマルチノツチフィルタが必要となる。
ノツチフィルタは、上述の方法によシ得られる右廻シ円
偏光を選択的に反射する光学フィルタ(選択反射される
光の中心波長はλmax )と左廻り円偏光を選択的に
反射する光学フィルタ(λmawは前者の光学フィルタ
と同一)とを積層することにより作成出来る。すなわち
、第3図のカラーフィルタの色純度向上のためには、λ
maw:480nmのノツチフィルタとλmaI= 5
80nmのノツチフィルタ、即ち、4枚の光学フィルタ
を積層したマルチノツチフィルタが必要となる。
このように複数の光学フィルタを積層する場合には、λ
waxから離れた領域での光透過率を下げない工夫が必
要であり、光学フィルタの屈折率と同程度の屈折率を有
する接着剤で各光学フィルタを貼シ合わせる手段が考え
られる。
waxから離れた領域での光透過率を下げない工夫が必
要であり、光学フィルタの屈折率と同程度の屈折率を有
する接着剤で各光学フィルタを貼シ合わせる手段が考え
られる。
しかしながら、ポリマーフィルム中のコレステリック液
晶配向を乱さない接着剤あるいは接着方法については、
これまで知られていなかった。
晶配向を乱さない接着剤あるいは接着方法については、
これまで知られていなかった。
問題点を解決するための手段
可視領域の特定波長の光を選択反射するら族ピッチを持
つ、ら旋構造のコレステリック液晶を配向させて含有す
るポリマーフィルムと、同様のフィルムもしくは他の光
学部品とを接着するに際して、アルキル−α−シアノア
クリレートを少なくとも50重量%含有するシアノ系接
着剤を両者の間に挾持し、前記両者を一体化する。
つ、ら旋構造のコレステリック液晶を配向させて含有す
るポリマーフィルムと、同様のフィルムもしくは他の光
学部品とを接着するに際して、アルキル−α−シアノア
クリレートを少なくとも50重量%含有するシアノ系接
着剤を両者の間に挾持し、前記両者を一体化する。
作 用
一般にポリマーフィルムどうしを接着剤で接着する場合
には、被着体と接着剤とのそれぞれの溶解度パラメター
が近似した時に溶解しやすく、高い接着強さを示す。し
かしながら、コレステリック液晶を配向させて含有する
ポリマーフィルムの接着においては、溶解による液晶組
織の配列部れを最小限に抑える必要があるため、短時間
で接着を終了しなければいけない。
には、被着体と接着剤とのそれぞれの溶解度パラメター
が近似した時に溶解しやすく、高い接着強さを示す。し
かしながら、コレステリック液晶を配向させて含有する
ポリマーフィルムの接着においては、溶解による液晶組
織の配列部れを最小限に抑える必要があるため、短時間
で接着を終了しなければいけない。
アルキル−d−シアノアクリレートを少なくとも50重
量%含有してなるシアノ系接着剤でもってポリマーフィ
ルムどうし、あるいはポリマーフィルムと他の光学部品
とを接着する操作は、1分以内で終えることが可能であ
り、コレステリック液晶の組織を殆ど乱すことがない。
量%含有してなるシアノ系接着剤でもってポリマーフィ
ルムどうし、あるいはポリマーフィルムと他の光学部品
とを接着する操作は、1分以内で終えることが可能であ
り、コレステリック液晶の組織を殆ど乱すことがない。
実施例
第1図に本発明の一実施例におけるノツチフィルタを示
す。この例は単一の波長領域をカットするための構成で
ある。1は右巻ら旋液晶フィルムであり、右巻きら旋構
造のコレステリック液晶をポリマーフィルム中に固定し
たものである。コレステリック液晶のら旋軸は、フィル
ム面に垂直な方向に配向されている。右巻きら旋液晶フ
ィルム1には、接着層2を介して左巻きら旋液晶フィル
ム3が積層されている。左巻きら旋液晶フィルム3は、
左巻きら旋構造のコレステリック液晶をポリマーフィル
ム中に固定したものであり、液晶のら旋軸はフィルム面
に垂直な方向に配向されている。上記積層フィルムに、
右巻きら旋液晶フィルム1の側から、フィルム面にほぼ
垂直に白色光を照射した場合、白色光のうち特定波長λ
。の入射光4の右円偏光成分6のみが右巻きら旋液晶フ
ィYム1によってまず反射され、次に右巻きら旋液晶フ
ィルム1を透過してきた光のうち特定波長λ。
す。この例は単一の波長領域をカットするための構成で
ある。1は右巻ら旋液晶フィルムであり、右巻きら旋構
造のコレステリック液晶をポリマーフィルム中に固定し
たものである。コレステリック液晶のら旋軸は、フィル
ム面に垂直な方向に配向されている。右巻きら旋液晶フ
ィルム1には、接着層2を介して左巻きら旋液晶フィル
ム3が積層されている。左巻きら旋液晶フィルム3は、
左巻きら旋構造のコレステリック液晶をポリマーフィル
ム中に固定したものであり、液晶のら旋軸はフィルム面
に垂直な方向に配向されている。上記積層フィルムに、
右巻きら旋液晶フィルム1の側から、フィルム面にほぼ
垂直に白色光を照射した場合、白色光のうち特定波長λ
。の入射光4の右円偏光成分6のみが右巻きら旋液晶フ
ィYム1によってまず反射され、次に右巻きら旋液晶フ
ィルム1を透過してきた光のうち特定波長λ。
の左円偏光成分6のみが左巻きら旋液晶フィルム3によ
って反射され、その左円偏光の反射光6はそのまま右巻
きら旋液晶フィルム1を透過していく。すなわち、第1
図のノツチフィルタでは白色光のうち特定波長λ。の光
5及び6のみが反射され、λ。以外の光7は透過する。
って反射され、その左円偏光の反射光6はそのまま右巻
きら旋液晶フィルム1を透過していく。すなわち、第1
図のノツチフィルタでは白色光のうち特定波長λ。の光
5及び6のみが反射され、λ。以外の光7は透過する。
次に、本発明の光学フィルタの製造方法について詳述す
る。まず液晶原料と溶媒(光重合性不飽和基をもつモノ
マーを必ず含む)とを混合し、コレステリック液晶溶液
(リオトロピック液晶状態)になるよう濃度、温度を調
節した後、フィルム状に成形し光重合によシ右巻きら旋
構造のコレステリック液晶をポリマー中に固定したフィ
ルム、あるいは左巻きら旋構造のコレステリック液晶を
ポリマー中に固定したフィルムを作成する。使用した液
晶原料および溶媒の種類はもちろんのこと、コレステリ
ック液晶溶液を調製する場合の濃度および重合温度を変
えることによって、得られるポリマーフィルム中に固定
されているコレステリック液晶のピッチを容易に制御す
ることが出来るとともに、右巻き、左巻きの方向をも変
えることが出来る。
る。まず液晶原料と溶媒(光重合性不飽和基をもつモノ
マーを必ず含む)とを混合し、コレステリック液晶溶液
(リオトロピック液晶状態)になるよう濃度、温度を調
節した後、フィルム状に成形し光重合によシ右巻きら旋
構造のコレステリック液晶をポリマー中に固定したフィ
ルム、あるいは左巻きら旋構造のコレステリック液晶を
ポリマー中に固定したフィルムを作成する。使用した液
晶原料および溶媒の種類はもちろんのこと、コレステリ
ック液晶溶液を調製する場合の濃度および重合温度を変
えることによって、得られるポリマーフィルム中に固定
されているコレステリック液晶のピッチを容易に制御す
ることが出来るとともに、右巻き、左巻きの方向をも変
えることが出来る。
次に、この様にして得られたポリマーフィルムの上に、
その屈折率がポリマーフィルムの屈折率とほぼ同程度の
接着剤であって、アルキル−α−シアノアクリレートを
少なくとも50重量%含有してなるシアン系接着剤を展
開し、その上に他のポリマーフィルムを置き、接着剤中
のシアノアクリレートモノマーのアニオン重合により2
枚のポリマーフィルムを接着する。
その屈折率がポリマーフィルムの屈折率とほぼ同程度の
接着剤であって、アルキル−α−シアノアクリレートを
少なくとも50重量%含有してなるシアン系接着剤を展
開し、その上に他のポリマーフィルムを置き、接着剤中
のシアノアクリレートモノマーのアニオン重合により2
枚のポリマーフィルムを接着する。
接着層の屈折率がポリマーフィルムの屈折率と大きく異
なる場合には、屈折率差に基づく表面反射が増加するた
め好ましくない。また、ポリマーフィルムの接着に当た
っては、ポリマーフィルム中に固定されている各コレス
テリック液晶部分のら旋軸を互に平行にする必要がある
。
なる場合には、屈折率差に基づく表面反射が増加するた
め好ましくない。また、ポリマーフィルムの接着に当た
っては、ポリマーフィルム中に固定されている各コレス
テリック液晶部分のら旋軸を互に平行にする必要がある
。
本発明光学フィルタの製造方法は、第1図のノツチフィ
ルタのみならず、他の光学部品との接着、即ち、透明膜
、透明板、カラーフィルタ、多色カラーフィルタ、カラ
ー偏光板、偏光板、%波長板あるいはに波長板などとの
積層・一体化にも応用が可能であり、その実用的価値は
非常に大きい。
ルタのみならず、他の光学部品との接着、即ち、透明膜
、透明板、カラーフィルタ、多色カラーフィルタ、カラ
ー偏光板、偏光板、%波長板あるいはに波長板などとの
積層・一体化にも応用が可能であり、その実用的価値は
非常に大きい。
本発明の光学フィルタの製造方法において用いる液晶原
料は、基本的にはりオトロピックコレステリック液晶(
但し、溶媒の中には光重合性不飽和基をもつモノマーを
必ず含む)となシうる液晶物質であれば良い。有機溶媒
中でリオトロピック液晶となシ得る液晶原料には高分子
液晶が知られており、その中でもポリペプチド結合をも
つ液晶物質(ヘリカル構造を持つ棒状分子)がコレステ
リック液晶になり易い。更にペプチド結合をもつ高分子
液晶物質の中でも、酸性アミノ酸およびそのエステル誘
導体の高分子液晶物質は、溶媒の1つであるモノマーを
光重合してポリマーフィルム中に固定した後も極めて安
定なコレステリック液晶構造を保持することが出来る。
料は、基本的にはりオトロピックコレステリック液晶(
但し、溶媒の中には光重合性不飽和基をもつモノマーを
必ず含む)となシうる液晶物質であれば良い。有機溶媒
中でリオトロピック液晶となシ得る液晶原料には高分子
液晶が知られており、その中でもポリペプチド結合をも
つ液晶物質(ヘリカル構造を持つ棒状分子)がコレステ
リック液晶になり易い。更にペプチド結合をもつ高分子
液晶物質の中でも、酸性アミノ酸およびそのエステル誘
導体の高分子液晶物質は、溶媒の1つであるモノマーを
光重合してポリマーフィルム中に固定した後も極めて安
定なコレステリック液晶構造を保持することが出来る。
酸性アミノ酸としてはアスパラギン酸、グルタミン酸お
よびオキシグルタミン酸の3種類がある。またそれらの
エステル誘導体としては、酸性アミノ酸のメチルエステ
ル、エチルエステル、フロビルエステル、−プチルエス
テル、ペンチルエステル、ヘキシルエステル、シクロヘ
キシルエステル、ベンジルエステル、クロロベンジルエ
ステルなどの多くの物質がある。これらの酸性アミノ酸
およびその誘導体を重合させて得た高分子アミノ酸およ
び高分子アミノ酸誘導体を液晶原料として用いる。更に
特性向上のために、低分子コレステリック液晶やその他
の添加剤を加えても良いことは言うまでもない。
よびオキシグルタミン酸の3種類がある。またそれらの
エステル誘導体としては、酸性アミノ酸のメチルエステ
ル、エチルエステル、フロビルエステル、−プチルエス
テル、ペンチルエステル、ヘキシルエステル、シクロヘ
キシルエステル、ベンジルエステル、クロロベンジルエ
ステルなどの多くの物質がある。これらの酸性アミノ酸
およびその誘導体を重合させて得た高分子アミノ酸およ
び高分子アミノ酸誘導体を液晶原料として用いる。更に
特性向上のために、低分子コレステリック液晶やその他
の添加剤を加えても良いことは言うまでもない。
接着剤としてはポリマーフィルムと同程度の屈折率を有
し、接着を終えるまでに溶解によりポリマーフィルムの
組織を乱さない接着剤であり、アルキル−α−シアノア
クリレートを少なくともめ重量%含有してなるシアン系
接着剤であれば良い。
し、接着を終えるまでに溶解によりポリマーフィルムの
組織を乱さない接着剤であり、アルキル−α−シアノア
クリレートを少なくともめ重量%含有してなるシアン系
接着剤であれば良い。
アルキル−α−シアノアクリレートとしては、メチル−
α−シアノアクリレート、エチル−α−シアノアクリレ
ート、プロピル−d−シアノアクリレート+”−ブチル
−α−シアノアクリレート。
α−シアノアクリレート、エチル−α−シアノアクリレ
ート、プロピル−d−シアノアクリレート+”−ブチル
−α−シアノアクリレート。
などがあるが、ポリマーフィルムの組織を殆ど乱さない
ことよりメチル−α−シアノアクリレートが特に優れて
いる。更に特性向上のために安定剤。
ことよりメチル−α−シアノアクリレートが特に優れて
いる。更に特性向上のために安定剤。
重合抑制剤、増粘剤、可塑剤を加えても良いことは言う
までもない。
までもない。
アルキル−α−シアノアクリレートの含有割合が50重
量%未満の場合には、接着強度が弱く実用的でない。
量%未満の場合には、接着強度が弱く実用的でない。
以下に実施の態様を図面を用いて詳述する。
実施例1
液晶原料としてポリ−L−グルタミン酸n−ブチルエス
テルを50重量%、溶媒かつ光重合性モノマーとしてト
リエチレングリコールジメタクリレートを50重量%秤
量し、35〜40’Cの温度に保持しながら、両者を充
分に攪拌混合した。この様にして得た均一な液晶溶液を
200μm厚のスペーサを介して2枚の透明ガラス板の
間に挾持し、かつそれらの温度を35,8℃の一定温度
に保持しながら、超高圧水銀ランプ(東芝製H1ooo
L)を用いて紫外線を3時間照射してモノマーを重合#
儂コレステリック液晶を含有、固定した厚み8o μm
のポリマーフィルムAを得た。
テルを50重量%、溶媒かつ光重合性モノマーとしてト
リエチレングリコールジメタクリレートを50重量%秤
量し、35〜40’Cの温度に保持しながら、両者を充
分に攪拌混合した。この様にして得た均一な液晶溶液を
200μm厚のスペーサを介して2枚の透明ガラス板の
間に挾持し、かつそれらの温度を35,8℃の一定温度
に保持しながら、超高圧水銀ランプ(東芝製H1ooo
L)を用いて紫外線を3時間照射してモノマーを重合#
儂コレステリック液晶を含有、固定した厚み8o μm
のポリマーフィルムAを得た。
第2図はポリマーフィルムAの透過側から見た可視吸収
スペクトルであシ、光学フィルタの特性として選択反射
の中心波長λma!における選択反射の大きさlA1選
択反射のシャープさを表わす半値巾Δλ、フィルムの光
透過率’rb[%’) (但し、Tm2O3−Ab)を
図示の如く定義する。
スペクトルであシ、光学フィルタの特性として選択反射
の中心波長λma!における選択反射の大きさlA1選
択反射のシャープさを表わす半値巾Δλ、フィルムの光
透過率’rb[%’) (但し、Tm2O3−Ab)を
図示の如く定義する。
次に液晶原料としてポリ−D−グルタミン酸n−ブチル
エステルを47重量%、溶媒かつ光重合性モノマーとし
てトリエチレングリコールジメタクリレートを53重量
%秤量し、35〜40℃の温度に保持しながら、両者を
充分に攪拌混合した。
エステルを47重量%、溶媒かつ光重合性モノマーとし
てトリエチレングリコールジメタクリレートを53重量
%秤量し、35〜40℃の温度に保持しながら、両者を
充分に攪拌混合した。
この様にして得た均一な液晶溶液を100μm厚のスペ
ーサを介して2板の透明ガラス板の間に挾持し、かつそ
れらの温度を29.7℃の一定温度に保持しながら超高
圧水銀ランプ(東芝製H1000L )を用いて紫外線
を3時間照射してモノマーを重合させ、コレステリック
液晶を含有、固定した厚み100μmのポリマーフィル
ムBを得た。
ーサを介して2板の透明ガラス板の間に挾持し、かつそ
れらの温度を29.7℃の一定温度に保持しながら超高
圧水銀ランプ(東芝製H1000L )を用いて紫外線
を3時間照射してモノマーを重合させ、コレステリック
液晶を含有、固定した厚み100μmのポリマーフィル
ムBを得た。
このようにして得られたポリマーフィルムBの和の表面
にアロンアルファ(東亜合成化学工業情式会社製7アノ
アクリレート系接着剤の商品名)を0.1−滴下し、更
にその上にポリマーフィルムAを密着して置き、10分
間靜装することにより、第1図と同一の構成を有するポ
リマーフィルムC(ノツチフィルタ)を得た。接着層は
1分以内にポリマー化し、ポリマーフィルムAとポリマ
ーフィルムBは強固に接着される。
にアロンアルファ(東亜合成化学工業情式会社製7アノ
アクリレート系接着剤の商品名)を0.1−滴下し、更
にその上にポリマーフィルムAを密着して置き、10分
間靜装することにより、第1図と同一の構成を有するポ
リマーフィルムC(ノツチフィルタ)を得た。接着層は
1分以内にポリマー化し、ポリマーフィルムAとポリマ
ーフィルムBは強固に接着される。
それぞれのポリマーフィルムの光学特性を第1表に示す
。また屈折率は、ポリマーフィルムA。
。また屈折率は、ポリマーフィルムA。
Bがいづれも1.50であり、接着層[は1.48であ
った。
った。
第1表
第1表より明らかなように、本発明光学フィルタの製造
方法は、複数の光学フィルタを積層しても光透過率の減
少が少なく、ポリマーフィルム中に固定されたコレステ
リック液晶組織の乱れを−殆ど起こさないなど、その実
用的価値は極めて大きい0 実施例2 実施例1で調製したポリ−L−グルタミン酸n−ブチル
エステル溶液を用い、紫外線重合の時の保持温度を33
,0℃とする以外は実施例1と全く同一の方法にて厚み
100μmのポリマーフィルムを4枚得た(ポリマーフ
ィルムD、E、F、G)。
方法は、複数の光学フィルタを積層しても光透過率の減
少が少なく、ポリマーフィルム中に固定されたコレステ
リック液晶組織の乱れを−殆ど起こさないなど、その実
用的価値は極めて大きい0 実施例2 実施例1で調製したポリ−L−グルタミン酸n−ブチル
エステル溶液を用い、紫外線重合の時の保持温度を33
,0℃とする以外は実施例1と全く同一の方法にて厚み
100μmのポリマーフィルムを4枚得た(ポリマーフ
ィルムD、E、F、G)。
次に実施例1と同様の方法にて、ポリマーフィルムpと
ポリマーフィルムEとを、接着剤としてメチル−α−7
アノアクリレートを主成分とするTB−1702(スリ
ーボンド社製シアノアクリレート系接着剤の商品名)を
用いて接着し、ポリマーフィルムHを得た。また、同様
の方法にてポリマーフィルムFとポリマーフィルムGと
を、接着剤としてエチル−α−シアノアクリレートを主
成分とするTB−1741(スリーボンド社製シアノア
クリレート系接着剤の商品名)を用いて接着し、ポマー
フイルム1を得た。
ポリマーフィルムEとを、接着剤としてメチル−α−7
アノアクリレートを主成分とするTB−1702(スリ
ーボンド社製シアノアクリレート系接着剤の商品名)を
用いて接着し、ポリマーフィルムHを得た。また、同様
の方法にてポリマーフィルムFとポリマーフィルムGと
を、接着剤としてエチル−α−シアノアクリレートを主
成分とするTB−1741(スリーボンド社製シアノア
クリレート系接着剤の商品名)を用いて接着し、ポマー
フイルム1を得た。
それぞれのポリマーフィルムの光学特性を第2表に示す
。
。
第2表
ポリマーフィルムHおよびポリマーフィルムIのいづれ
もフィルムの接着による光透過率の大幅な減少や、フィ
ルム中のコレステリック液晶組織の大きな乱れなどは認
められなかった。また、接着剤の種類については、第2
表よシ、メチル−α−シアノアクリレートを主成分とす
る接着剤を用いたほうが、エチル−α−シアノアクリレ
ートを主成分とする接着剤を用いるよシ、ポリマーフィ
、奔ム中のコレステリック液晶組織の配向を乱す度’?
が少ないことが分かる。これは、エチル−α−シアノア
クリレートのほうが、メチル−d−シアノアクリレート
よりもポリ−L−グルタミン酸n−7’チルニステルト
トリエチレンクリコールジメタクリレートとからなるポ
リマーフィルムを溶解しやすいためであると考えられる
。
もフィルムの接着による光透過率の大幅な減少や、フィ
ルム中のコレステリック液晶組織の大きな乱れなどは認
められなかった。また、接着剤の種類については、第2
表よシ、メチル−α−シアノアクリレートを主成分とす
る接着剤を用いたほうが、エチル−α−シアノアクリレ
ートを主成分とする接着剤を用いるよシ、ポリマーフィ
、奔ム中のコレステリック液晶組織の配向を乱す度’?
が少ないことが分かる。これは、エチル−α−シアノア
クリレートのほうが、メチル−d−シアノアクリレート
よりもポリ−L−グルタミン酸n−7’チルニステルト
トリエチレンクリコールジメタクリレートとからなるポ
リマーフィルムを溶解しやすいためであると考えられる
。
実施例3
液晶原料としてポIJ−I、−グルタミン酸n−ブチル
エステルを50重量%、溶媒かつ光重合性モノマーとし
てエチルアクリレートを50重量%秤量し、35〜40
℃の温度に保持しながら両者を充分に攪拌混合した。こ
の様にして得た均一な液晶溶液を200μm厚のスペー
サを介して2枚の透明ガラス板の間に挾持し、かつそれ
らの温度を35.8℃の一定温度に保持しながら、超高
圧水銀ランプ(東芝製H1oooL)を用いて紫外線を
3時間照射してモノマーを重合させ、コレステリック液
晶を含有、固定した厚み200μmのポリマー号は、λ
max=620nm、Tb=88%、ΔA=0.21.
Δλ=36nmであった。次に接着剤としてシアン
ボンドSS(住友化学工業株式会社製シアノアクリレー
ト系接着剤の商品名)を用い、実施例1と同様の手法に
て石英ガラスとポリマーフィルムエとを接着した。石英
ガラスと一体化されたポリマーフィルムIの光学特性は
、λmax=622 nm 、 Tb= 83%、Δ
A = 0.20 、Δλ=36 nmであり、接着に
よる光学特性の劣化は認められなかった。
エステルを50重量%、溶媒かつ光重合性モノマーとし
てエチルアクリレートを50重量%秤量し、35〜40
℃の温度に保持しながら両者を充分に攪拌混合した。こ
の様にして得た均一な液晶溶液を200μm厚のスペー
サを介して2枚の透明ガラス板の間に挾持し、かつそれ
らの温度を35.8℃の一定温度に保持しながら、超高
圧水銀ランプ(東芝製H1oooL)を用いて紫外線を
3時間照射してモノマーを重合させ、コレステリック液
晶を含有、固定した厚み200μmのポリマー号は、λ
max=620nm、Tb=88%、ΔA=0.21.
Δλ=36nmであった。次に接着剤としてシアン
ボンドSS(住友化学工業株式会社製シアノアクリレー
ト系接着剤の商品名)を用い、実施例1と同様の手法に
て石英ガラスとポリマーフィルムエとを接着した。石英
ガラスと一体化されたポリマーフィルムIの光学特性は
、λmax=622 nm 、 Tb= 83%、Δ
A = 0.20 、Δλ=36 nmであり、接着に
よる光学特性の劣化は認められなかった。
発明の効果
本発明は、可視領域の特定波長の光を選択反射するら旋
ピッチを持つ、ら旋構造のコレステリック液晶を配向さ
せて含有するポリマーフィルムと、同様のフィルムまた
は他の光学部品とを接着するに際して、アルキル−α−
シアノアクリレートを少なくとも50重量%含有してな
るシアン系接着剤を両者の間に挾持し、前記両者を一体
化することを特徴とする光学フィルタの製造方法であり
、λmaxより離れた領域での光透過率の接着による減
少を最小限に抑え、また、ポリマーフィルム中:→定さ
れているコレステリック液晶組織を乱すことなく接着を
行なうことができ、その実用的価値は非常に大きい。
ピッチを持つ、ら旋構造のコレステリック液晶を配向さ
せて含有するポリマーフィルムと、同様のフィルムまた
は他の光学部品とを接着するに際して、アルキル−α−
シアノアクリレートを少なくとも50重量%含有してな
るシアン系接着剤を両者の間に挾持し、前記両者を一体
化することを特徴とする光学フィルタの製造方法であり
、λmaxより離れた領域での光透過率の接着による減
少を最小限に抑え、また、ポリマーフィルム中:→定さ
れているコレステリック液晶組織を乱すことなく接着を
行なうことができ、その実用的価値は非常に大きい。
第1図は本発明光学フィルタの製造方法により作成した
光学フィルタの構成およびその機能を説明する断面図、
第2図は光学フィルタの分光特性を説明するためのグラ
フ、第3図は一般にフルカラー画像表示に用いられる3
原色のモザイクカラーフイ、ルタの分光特性例を示すグ
ラフである。 1・・・・・・右巻きら旋液晶フィルム、2・・・・・
・接着層、3・・・・・・左巻きら旋液晶フィルム、4
・・・・・・特定波長もの入射光、6・・・・・・特定
波長もの右円偏光成分、6・・・・・・特定波長λ。の
左円偏光成分、7・・・・・・特定波長λ0以外の光。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 特定液長大01)右円偏光A分 第2図 :iL÷〔九汎〕
光学フィルタの構成およびその機能を説明する断面図、
第2図は光学フィルタの分光特性を説明するためのグラ
フ、第3図は一般にフルカラー画像表示に用いられる3
原色のモザイクカラーフイ、ルタの分光特性例を示すグ
ラフである。 1・・・・・・右巻きら旋液晶フィルム、2・・・・・
・接着層、3・・・・・・左巻きら旋液晶フィルム、4
・・・・・・特定波長もの入射光、6・・・・・・特定
波長もの右円偏光成分、6・・・・・・特定波長λ。の
左円偏光成分、7・・・・・・特定波長λ0以外の光。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 特定液長大01)右円偏光A分 第2図 :iL÷〔九汎〕
Claims (5)
- (1)可視領域の特定波長の光を選択反射するら旋ピッ
チを持つ、ら旋構造のコレステリック液晶を配向させて
含有するポリマーフィルムと、同様のフィルムもしくは
他の光学部品とを接着するに際して、アルキル−α−シ
アノアクリレートを少なくとも50重量%含有するシア
ノ系接着剤を両者の間に挾持し、前記両者を一体化する
ことを特徴とする光学フィルタの製造方法。 - (2)前記アルキル−α−シアノアクリレートがメチル
−α−シアノアクリレートである特許請求の範囲第1項
記載の光学フィルタの製造方法。 - (3)前記コレステリック液晶が高分子液晶である特許
請求の範囲第1項記載の光学フィルタの製造方法。 - (4)前記高分子液晶がポリペプチド液晶である特許請
求の範囲第3項記載の光学フィルタの製造方法。 - (5)前記ポリペプチド液晶がポリグルタミン酸エステ
ルあるいはポリグルタミン酸エステル誘導体である特許
請求の範囲第4項記載の光学フィルタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60054905A JPS61213803A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 光学フイルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60054905A JPS61213803A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 光学フイルタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61213803A true JPS61213803A (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=12983619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60054905A Pending JPS61213803A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 光学フイルタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61213803A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5305129A (en) * | 1990-09-26 | 1994-04-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device of optical writing type having a carbon dispersed light absorbing layer and a cholesteric reflector |
JP2003521742A (ja) * | 2000-02-03 | 2003-07-15 | ロリク アーゲー | カラースイッチ |
JP2021105662A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | Dic株式会社 | 液晶表示装置 |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP60054905A patent/JPS61213803A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5305129A (en) * | 1990-09-26 | 1994-04-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device of optical writing type having a carbon dispersed light absorbing layer and a cholesteric reflector |
JP2003521742A (ja) * | 2000-02-03 | 2003-07-15 | ロリク アーゲー | カラースイッチ |
JP2021105662A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | Dic株式会社 | 液晶表示装置 |
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