JPS61211226A - 材料移送装置 - Google Patents

材料移送装置

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JPS61211226A
JPS61211226A JP61047152A JP4715286A JPS61211226A JP S61211226 A JPS61211226 A JP S61211226A JP 61047152 A JP61047152 A JP 61047152A JP 4715286 A JP4715286 A JP 4715286A JP S61211226 A JPS61211226 A JP S61211226A
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JP
Japan
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chamber
filter
filter element
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fluid
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JP61047152A
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ジヤーハード ヴアン アールスト
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SAIKURONEEA BARUKU KAAGO SYST
SAIKURONEEA BARUKU KAAGO SYST Inc
Original Assignee
SAIKURONEEA BARUKU KAAGO SYST
SAIKURONEEA BARUKU KAAGO SYST Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/04Conveying materials in bulk pneumatically through pipes or tubes; Air slides
    • B65G53/28Systems utilising a combination of gas pressure and suction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、粒状もしくは粉状材料等の乾燥した流動バル
ク材料を移送する装置に係り、さらに詳しくはそのよう
な装置に用いられる新規の移送容器に関する。
「従来の技術」 乾燥した粒状もしくは粉状材料のようなバルク製品を移
送するための装置が一般に知られている。
そのような装置は、セメント、灰、すす、微粉状鉱物、
穀物粉、および石炭微粉等のバルク材料を搬送するのに
特に利用されており、実質的に閉塞した移送容器あるい
はタンクを一般的に有している。そして、その移送容器
の取入口を通じて船舶や鉄道車両の筒金のような場所か
ら粒状材料を吸入した後、排出口から排出して、貯蔵サ
イロのような異なった場所まで空気流送ラインを通じて
移送するようになっている。このような装置は、1m 
ブラックの米国特許第3.372.958号およびR,
D、ジョンソンの同第3,861.830号に見られる
。これらの特許に開示されている装置は、容器内に真空
つまり吸引力をつくり出し、ほぼ満杯になるまで流動粒
状材料を容器内に受け入れ、ほぼ満杯に達したところで
容器内に正の流体圧をかけて材料を排出口から排出ライ
ンに送り出し、遠隔の貯蔵あるいは製造設備まで空気搬
送するという原理に基づいている。そして、容器に対す
る材料の受け入れと排出は、容器に吸引力と空気圧を交
互に作用させるパルプ制御装置によって交互に周期的な
形で自動的になされるのが一般的である。
「発明が解決しようとする問題点」 実質的に閉塞した容器あるいはタンクを用いる上述した
形式の空気搬送装置において見られる重大な欠点は、か
なり複雑なバルブ設備とこれに付随する配管設備が圧力
容器の外部に設けられて、容器の上方に突出し、その結
果、容器の輸送性が著しく阻害され、輸送に当って容器
の分解が必要となることである。これは、現代の道路に
は高架橋や歩道橋等があり、そのため車の路上高さを制
限する法令があることにも一部原因がある。
上述した移送容器を用いる従来の空気搬送装置における
他の欠点は、移送容器の内部には、吸引ラインに粒状材
料が混入するのを防ぐためのフィルタ装置を設けている
ことから、そのフィルタ装置が容器内の有効容積つまり
負荷容量を減じ、その結果搬送装置自体の効率が大幅に
低下してしまうという点である。
「発明の目的」 本発明の一般的な目的は、粒状材料等を搬送したり移送
するのに用いられ、従来の空気移送装置よりも操業効率
を大幅に向上させる新規の移送容器を具備した空気移送
装置を提供することにあも本発明のさらに特別な目的は
、粒状材料の周期的な受け入れと排出をなす移送容器を
有し、また、吸引ラインに引かれる空気から粒状材料あ
るいは粒子を濾過するために移送容器の内部に配設され
、容器内の材料容積効率を最大にしながら最適なフィル
タ特性を維持する新規のフィルタ装置を有する乾燥流動
粒状材料の移送装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、一式のほぼ平行に延びる管状のフ
ィルタカートリッジが内部に支持されたフィルタ収容ハ
ウジングを一体に備え、粒状材料等の空気移送装置に用
いられる新規の移送容器を提供することにあり、上記フ
ィルタカートリッジは、フィルタ収容ハウジング内に同
じ空間領域を持って設計された従来のフィルタで得られ
るよりもさらに大きな有効濾過表面積を提供するもので
ある。
本発明における移送容器の特徴は、複数の平行に延びる
ほぼ管状のフィルタカートリッジを用いた内部フィルタ
装置の提供にあり、各フィルタカートリッジはエキスバ
ンドメタル製の中心管あるいはスリーブ上に支持された
ひだ付きフィルタエレメントを有し、またフィルタカー
トリッジは空気の流れが低速になるように配されていて
フィルタエレメントのより効果的な洗浄が可能である。
本発明のさらに他の目的、特徴および利点は、その構成
と作用と共に、以下の詳細な説明を添付図面と併せて検
討することによって明瞭になろう。
なお、各図を通して類似部材は同一の符号をもって示し
である。
「実施例」 図面、特に第1図と第2図において、符号10は、粒状
もしくは粉状材料等の乾燥流動材料に用いられる移送装
置を示す。この移送装[10は、船舶や鉄道車両の筒金
等の遠隔の場所から貯蔵あるいは製造設備等の異なる遠
隔の場所まで上記のような粒状材料を移送するのに特に
適している。
移送装置10は、一般的には、真空つまり吸引うイン(
管路)14によって、12で示す移送(圧力)容器内に
真空つまり吸引力をつくり出し、移送容器12内の材料
レベルがあらかじめ決められているレベルに達するまで
材料流入ライン(管路16を経て移送容器12内に流動
粒状、粉状材料を受け入れる。そして、材料レベルが所
定のレベルに達したところで流体圧導入ライン18から
移送容器12内に正の流体圧を導入して、粒状材料を材
料排出(出口)ライン(管路)20を通じて排出し、流
体圧で遠隔の貯蔵、製造設備まで搬送するという原理に
基づいている。ここで流体圧とは空気圧のことをいうが
、空気以外の他の気体を移送媒体として用いることもで
きる。
移送容器12は、任意の場所に輸送できるように移動可
能な運搬台の上に設置するのに特に適しており、また、
他の同様な移送容器に直列に容易に接続し、共通の加圧
、吸引制御装置を用いて制御して、一方の移送装置に粒
状材料を遠隔の場所から受け入れる一方、他方の移送容
器では排出を行ない、その後、これら移送容器の操作を
逆に切り換え、これにより材料移送を連続的に行なうよ
うにしてもよい。このような装置の一例は、1985年
6月4日に出願されたジャー/%−ド・パン・アールス
トの出願(米国特許願第707,700@に開示されて
いる。
移送容器12は、下部の逆円錐台状壁28の上縁に一体
に設けられたほぼ円筒状の中間環状壁26を有しており
、上記逆円錐台状壁28の下端は円形の流体圧導入口3
0となっている。上記導入口30の外周部には環状7ラ
ンジ30aが取り付けられ、後述する下部の流体圧導入
継手teaに対する連結フランジとなっている。環状壁
26の外周上縁はほぼドーム形の上部壁32と一体にな
っている。
移送容器12は適切な金属材料でつくるのが好ましく、
該移送容器12の内部には、移送容器12の上部に受け
入れられた粒状、粉状材料が重力によって下部に向かっ
て円滑に流下するように逆円錐台状をなした下方部を有
する内部チャンバが形成されている。また、     
 −移送容器12には、移送容器12を、その内部チャ
ンバの縦軸が実質的に垂直になるように、移動可能な輸
送車あるいは静止場所に設置するための手段(図示せず
)が備えられるのが好ましい。環状壁26には、内部チ
ャンバの監視を容易にする監視窓34が設けらnるのが
好ましい。環状壁26には点検口が形成され、該点検口
には着脱自在なカバー36が取り付けられており、保守
やその他の目的で移送容器12の内部チャンバに入るの
が容易になっている。移送容器12内の粒状材料レベル
を検出するため、ドーム形の上部壁32に通常の設計の
レベル計38が取り付けられ、下方に延びて移送容器1
2の内部チャンバ内まで達している。
上方壁32にはまた周知の圧力リリーフバルブ40が取
り付けられるのが好ましい。
本発明の一つの特徴となるが、移送容器12の上方m3
2には、42で示すフィルタ収容ハウジングが一体に形
成されており、該フィルタ収容ハウジング42の内部に
は、44で示され、受け入れサイクルの間に吸引ライン
14に引かれる空気等の流体媒体から粒状材料を濾過す
るように移送容器12の内部まで延びるフィルタエレメ
ント装置が収容されている。フィルタ収容ハウジング4
2は、ほぼ円筒状の環状壁46を有しており、該環状壁
46は、その中心軸が移送容器12の縦軸に実質的に平
行になるように、上記上部壁32の開口32aの外周に
沿って下方に延び、該開口32aの外周に溶接によって
一体に取り付けられている。
環状壁46の下端は、環状の縁部46&となっており、
該縁部46&は、第1図に示すように、下方に延びて環
状壁26内の内部チャンバの中にわずかに突出している
。環状壁46の上部46bには、7ランジ48が外方に
突出して設けられている。そして、該7ランジ48には
、環状7ランジ52を備えたカバー50が、環状7ラン
ジ52を該7ランジ48にボルト(図示せず)のような
適当な手段によって取り付けることにより、着脱自在に
取り付けられている。
吸引ライン14はフィルタ収容ハウジング42の環状壁
46でその上端に近い位置にほぼ直角に接続されている
。フィルタ収容ハウジング42の上部461)の内部に
は平板状の支持板58が、フィルタ収容ハウジング42
の縦軸に実質的に直交。
せしめられて取り付けられている。支持板58は、円周
の約3/4部分に亘って延びる円弧状の外縁を有してお
り、該外縁が溶接等によって環状壁46の内周部に液密
的に収り灯けられている。ほぼ長方形の平板状の邪魔板
60がその上端を支持板58の対応する端部58aに固
着され、第1図に示すようにフィルタ収容ハウジング4
2内を下方に向かって垂直に延びている。邪魔板60の
両端部60m、60には環状壁46の内面に溶接等に向
って固着され、下方の水平な端部60oは、環状壁46
の内面に液密的に取り付けられた円弧状の端部を有する
円弧板62の対応する端部に取り付けられるか、もしく
は該端部と一体に形成されている。このようにして、フ
ィルタ収容ハウジング42の上方部内に、吸引ライン1
4に連通ずる空間(チャンバ)が形成されている。
上述したように、フィルタエレメント装置44は、吸引
ライン14と材料流入ライン16の入口端16aの間に
介在するように、フィルタ収容ハウジング42に取り付
けられている。材料流入ライン16は、空気の流れに乗
った粒子が上部壁32と円筒状の環状壁26に対して実
質的に接線方向をなして移送容器12内に入るように、
移送容器12の上部壁32に交差して接続されている。
フィルタエレメント装置44は、底部が閉塞したほぼ円
筒管状をなし、各々が66で示された複数のフィルタカ
ートリッジを有している。フィルタカートリッジ66は
、植込みボルトとナツト等によって支持板58に液密的
に取り付けられたほぼ平板状の金属製の管板68によっ
て支持さねている。
フィルタカートリッジ66は支持板58に形成された長
方形の開口部内に支持され、互いに平行に下方に延びて
いる。図示した実施例では、20個のフィルタカートリ
ッジ66が、5個を等間隔に並べたものを4列互いに平
行に配した状態で管板68に支持されている。
第5図に示すように、各フィルタカートリッジ66は、
円筒管状の多孔のスリーブ(コア)72を有しており、
該スリーブ72は、複数の穴もしくは開ロア2&がその
全表面に亘って均一に分散して形成されるように硬いエ
キスバンドメタル等で形成することができる。各スリー
ブ72の外表面にはひだの付いた複合フィルタエレメン
トが取り付けられている。このフィルタエレメントは、
図示した実施例では、2層の細かいメツシュのスクリー
ン層75 a + 76 bの間にポリエステル製濾布
のような一枚の布状濾材74を挟持した形をとっている
。スクリーン層76a、76bは、例えば1平方インチ
当り18本の縦糸と14本の横糸を有するエポキシ塗被
を行なったスクリーン織布で形成されている。上記スク
リーン層74,76a。
76bから成る挟持層は、約5インチの仮想フィルタ直
径に対して約1〜174インチの深さを有しており、フ
ィルタエレメントの周方向の1インチの区間に約3個の
ひだが形成されている。フィルタ長さは約36インチで
、各フィルタカートリッジ66のフィルタ面積は約20
平方フイートとなる。
フィルタカートリッジ66は、あらかじめ決められた間
隔で互いに平行に管板68から懸吊された状態で管板6
8の対応する円形の開口内にそれぞれ支持されている。
第6図はフィルタカートリッジ66の管板68への取り
付は方の一例を示しており、この例では、エキスバンド
メタル製のスリーブ72の上縁に複数のねじ付き取り付
は軸(その2本をsoa、sobで示す)が取り付けら
れている。ねじ付き取り付は軸80a、80bは、環状
のフィルタ支持部材(カップ)82の水平な環状の取り
付け7ランジ82aに形成された貫通孔を貫通している
。各フィルタ支持部材82は、ほぼ逆円錐台状の壁82
′bを有していて、環状の織物もしくは布製の介在部材
84内に下方に向けられて嵌め入れられており、また、
上記介在部材84は、管板68の対応する円形の開口6
8aに嵌め入れられている。フィルタ支持部材82は、
上記開口68a内の介在部材84と密着して係合し、か
つ、管板68から該フィルタ支持部材82とそれに取り
付けられたフィルタエレメントを取り外すことができる
ような大きさになっている。
フィルタエレメントの上端とフィルタ支持部材82のフ
ランジ82aとの間には、環状のシール部材86が介在
させられて、管板68に対する各フィルタカートリッジ
66のシールが完全になっているO 第6図で示した実施例においては、各フィルタカートリ
ッジ66の上端にはベンチュリーオリフィス(管)88
が支持され、該オリアイス88は、後述するように、フ
ィルタエレメントのパルス噴流による洗浄の間該オリフ
ィス88を通って下方に流れる圧縮空気噴流が径方向に
より分散するように作用する。フィルタカートリッジ6
6はねじ込みもしくは差し込み取り付けのいずれか適当
な方法で管板68に着脱自在に支持されている。
第4図に示すように、各フィルタカートリッジ66の下
端は、対応するフィルタエレメントの下端に皿状の下端
カバー(端部板)92を取り付けて閉塞するのが好まし
く、該下端カバー92は例えば上記金属製のスリーブ7
2の下端に取り付けられている。フィルタカートリッジ
66の下!カバー92には互いに接続された帯板部材か
らなる固定枠94が取り付けられており、移送容器12
の受け入れサイクルの間フィルタエレメントに作用する
差圧がフィルタカートリッジ66にががっても該カート
リッジ66は安定している。
フィルタカートリッジ66はこのように管板68に着脱
自在に取り付けられ、かつ懸吊されており、フィルタカ
ートリッジ66の開口した上端は、カバー50、管板6
8と支持板58、および邪魔板60と円弧板62によっ
て形成され、フィルタ収容ハウジング42の上部に形成
された独立チャンバに連通している。吸引ライン14は
フィルタカートリッジ66のほぼ上方の該独立チャンバ
に連通ずるから、フィルタエレメントは、受け入れ工程
の間材料流入ライン16から吸引ライン14に引き込ま
れる空気から材料粒子を濾過分離するように、材料流入
ライン16の入口端16aと吸引ライン14の間に介在
させられている。吸引ライン14には吸引制御パルプ9
8が接続されて、移送容器12の受け入れの間移送容器
12に吸引力がかけられるようになっており、また、同
様の制御パルプ100が材料流入管を開閉するために材
料流入ライン16に接続されている。
受け入れサイクル中に移送容器12内に残存する空気量
を最少にし、それによって移送容器12の材料収容容量
を最適(最大)にするように受け入れτ行うために、第
1図と第4図に示すように、フィルタ収容ハウジング4
2の環状壁46には複数のほぼ長方形状のスロット(開
口)102が形成されている。スロワ)104は、粒状
材料のレベルがフィルタ収容ハウジング42の下端の縁
部46aに達した後に移送容器12内に吸引力が引き続
いてかけられるように、フィルタ収容ハウジング42に
空気を容易に流入させ、またフィルタカートリッジ66
を通って吸引ライン14に容易に流入させる。これによ
り、フィルタエレメントに目詰りを生じさせることなく
、移送容器12に、フィルタ収容ハウジング42の下端
の縁部46aのやや上方のレベルまで粒状材料を満たす
ことができるようになっている。
材料流入ライン16の材料人口端16&から吸引ライン
14に至る空気流路にある、フィルタ収容ハウジング4
2の環状壁46の外周部分には、上記スロワ)102は
設けられていない。このため、受け入れサイクルの間に
粒子の混入した空気がフィルタエレメントに直接衝突す
ることはなく、空気搬送媒体中に分離されないで乗って
いる粒子はフィルタ収容ハウジング42の環状壁46に
衝突して移送容器12の下方に落下するようになってい
る。フィルタ収容ハウジング42の環状壁46にスロッ
ト102を形成しないと、材料レベルがフィルタ収容ハ
ウジング42の下端の縁部46aまで達したとき移送容
器12内への粒状材料の流入が実質的に止まってしまう
であろう。
移送容器12には、移送容器12の上下端に流体圧をか
けることができるように流体圧導入ライン18が接続さ
れている。そして、この導入ライン18は、出口端の流
体圧導入継手18aで終わる下方分岐管を有し、上記導
入継手18aには、圧力容器12の下部の流体圧導入口
30の外周の環状7ランジ30aに接続される環状フラ
ンジ106が備えられている。流体圧導入ライン18は
また上方に延びる分岐管18bを備えており、この分岐
管181)は、吸引ライン14と同様にフィルタ収容ハ
ウジング42内の上述の独立チャンバに連通ずるように
、その上端がフィルタ収容ハウジング42の環状壁46
に接続されている。流体圧導入ライン18の下方分岐管
には、汚染し汚れた空気が移送容器12から流体圧導入
ラインに入るのを防止するためにチェックパルプ108
が接続されている。圧力流入ラインの上方に延びる分岐
管18bには、フィルタ収容ハウジング42の上端に流
入する空気量の制御を容易にするために、適当な制御パ
ルプ110が設けられている。
流体圧導入ライン18の分岐部より上流側には、移送容
器12に対する流体圧の0N−OFF制御を行なうため
の主流体圧制御パルプ112が接続されている。移送容
器12の導入口30内には、移送容器12の下端に導ひ
かれた流体圧が通過するi気s材(エアレーションパッ
ド)114が取り付けられ、流体圧導入ライン18を移
送容器12の頂部と底部の両方に接続することによって
、ある一定の正の差圧が通気部材114を挟んで形成さ
れるようになっている。通気部材114は、一対の円形
の金属多孔版116a、116bの間に透過フィルタ板
材118が挟持された構造のもので、その外周縁が流体
圧導入継手18aに底着されて流体圧導入口30に渡さ
れている。そして、移送容器12に入る空気が該通気部
材114を通過するようにする一方、粒状材料が流下し
て流体圧導入ライン18に入るのが防止されるようにな
っている。
流体圧導入ライン18を移送容器12の上端と下端の双
方に接続し、移送容器12の上端と下端に導入される空
気圧を選択的に制御することにより、5〜10psi程
度の所定の正の差圧が通気部材114にかけられ、その
結果、移送容器12内の粒状材料の流動を維持するのに
充分な圧力流体の上昇流れが形成され、かつ、材料排出
ライン20による粒状材料の適正な排出を防げる傾向の
ある粒状材料における空@(ラットホール)の生成が防
止される。
流体圧導入ライン18の立上った分岐管18bの管径は
、通気部材114における差圧が最大の安全許容差圧に
なるように、移送容器12の上部への空気の流速を制限
する大きさに設定されており、その結果、最適な流動化
が得られ、しかも、長期間の使用に対しても通気部材1
14に損傷がないようになっている。
移送容器12の下方の導入口30を通じて導入される圧
力流体は、移送容器12内の粒状材料を流動化して材料
排出ライン20の流入端20&に順次移動させる。流入
端20aは通気部材114の上方に直接かつ同軸に配さ
れるのが好ましい。
導入ライン18の導入継手ISaから移送容器12に入
る圧力流体は粒状材料を材料排出ライン20内に搬送す
るが、その排出ライン20には排出制御パルプ122が
接続されていて材料排出ライン20の流量の制御ができ
るようになっている。排出制御パルプ122は、吸引ラ
イン14を通じての材料受け入れ直後になされる移送容
器12の加圧の間は、閉止位置に維持される。流体圧導
入ライン18の主流体圧制御パルプ112より上流の位
置には、排出制御パルプ122の開閉制御をなす通常の
圧力センサ124が接続されており、この圧力センサ1
24によって、移送容器12内の圧力が所定値になった
ことが検知されると、排出制御バルブ122が開いて排
出サイクルを開始する0 受け入れサイクルの直後には、多量の粒状材料が材料排
出ライン20の流入端20a上に存在し、その結果、粒
状材料を移送容器12から材料排出ライン20に押し出
す圧力ヘッドが形成される。
移送容器12内の粒状材料が徐々に少なくなるにつれて
、圧力ヘッドが減少し、空気が通気部材114から材料
排出ライン20の流入端2Oa内に直接流れ込む傾向が
生じる。このため、ラットホーリングと称される、粒状
材料内での空隙部分の生成が起こる。そのような材料排
出ライン20への直接の空気の流れを防ぎ、移送容器1
2内の材料における空隙形成を阻止するために、通気部
材114の上方には、円形板状の偏向板126が、通気
部材114から上方に流れる空気の流れを阻害しないよ
うな止着手段(図示せず)によって支持されて配設され
ている。偏向板126は、材料排出ライン20の流入端
20aの下部に同軸状に取り付けられており、流入端2
0aの直径の約1〜1.25倍の直径を有している。偏
向板126は通気部材114の上方に、通気部材114
からの距離が該偏向板126の直径の半分から直径の間
になるように、通気部材114に平行に配設するのが好
ましい。偏向板126は、通気部材114から材料排出
ライン20の流入端20aまでの空気流路長さを増大さ
せ、ほぼ全排出サイクルの間中粒状材料を材料排出ライ
ン20内に押し込む作用をなす。このため、材料排出ラ
イン20における圧力が高いレベルに維持され、排出時
間が減少して移送装置10の全体の搬送容量が増加する
フィルタエレメント装置44のフィルタ効率は、受け入
れサイクルと加圧、排出サイクルの双方において作動す
る複式洗浄機構によって、最適に維持される。すなわち
、フィルタカートリッジ66の内部にあらかじめ定めた
間隔で、またあらかじめ定めたパルス持続時間でかなり
高速の空気のパルス噴流を導入することが行なわれる。
第1図ないし第3図に図示したように、管板68上には
一対の立上がった支持板128a、128bが取り付け
られ、これらに、端部が閉塞された複数の空気管(図示
例では4本の空気管130a、・・・。
130a)が支持されている。各空気管130 a。
・・・、130(Lは、その各軸線が管板68に平行で
かつ下方のフィルタカートリッジ66の各中心軸上にく
るように、各5個のフィルタカートリッジ66の各列の
上方に支持されている。また、空気管130a、・・・
、130(1に横断して円筒状の圧縮空気多岐管132
が取り付けられ、該多岐管132は、接続ホース134
によって適当な加圧、圧縮空気源に接続されている。上
記多岐管132は2次あるいは副空気圧供給管として機
能し、空気管130 a、・・・、130t1の各々に
、接続管132a、・・・、132dとそれらに付随し
たダイヤフラム制御バルブ136a、・・・、13sa
介して接続されている。上記制御パルプ136 &、・
・・。
136改は、ほぼ直方形のソレノイド制御ターミナル箱
138内に収容された断続ソレノイド(図示せず)によ
って個々に制御され、上記ターミナル箱138は電気配
管140によって電気制御回路に接続されている。
各空気管taoa、・・・、130(Lは、下方の各フ
ィルタカートリッジ66の上方に同軸状に配設された排
出オリフィス(図示せず)を備えており、これにより、
制御パルプ136&、・・・# 136(Lを開放する
と、下方の各フィルタカートリッジ66内に空気噴流パ
ルスが排出されるようになっている。前述したように、
各フィルタ・カートリッジ66の上端にはベンチュリー
オリフィス88が設けられ、下方に向けられた空気噴流
パルスがそのベンチュリーオリフィス88を通った後、
フィルタカートリッジ66の軸心から外方に分散せしめ
られるようになっている。そしてこれにより、パルス空
気噴流が、所定の持続時間を有するフィルタエレメント
を通って外方に噴射排出され、外方のスクリーン76&
の外表面に付着した粒子を除去する。
受け入れサイクルの間フィルタエレメントを上述したよ
うにパルス空気噴流により洗浄するのに加えて、「加圧
化」および「排出」サイクルの間に、受け入れサイクル
の間フィルタエレメントを通じて吸引ライン14に流れ
ていた空気の流れ方向とは逆の方向にフィルタエレメン
トを通じて加圧空気が流される。これは上述したように
、空気圧流入分岐管18bをフィルタ収容ハウジング4
2の上部に接続し、フィルタエレメントの開口した上端
の上方にあるフィルタ収容ハウジング42のチャンバに
連通させることによりなされる。加圧化と排出サイクル
の間の加圧空気の逆流と空気パルス噴流による洗浄とを
組合せることにより、移送容器12の受け入れサイクル
においてフィルタエレメントの外表面に堆積した粒状材
料のほぼ全てを除去する複式洗浄を行なうことができる
。このようにして、6受け入れサイクルは、フィルタエ
レメントがきれいな状態で開始され、したがって、各フ
ィルタカートリッジ66による粒子捕捉容量が最大にな
り、搬送効率が大幅に高まる。
移送容器12内には、排出圧力を所定の設計圧力に自動
的に維持するために、自動バイパス手段が設けられ、こ
れにより、材料排出ライン20における閉塞が防止され
る。すなわち、流体圧導入ライン18の主流体圧制御パ
ルプ112より上流には、スプール型のバイパスバルブ
144QI続され、該バイパスバルブ144と材料排出
ライン20の排出制御パルプ122より下流の部位との
間にはバイパス管路142が設けられている。バイパス
バルブ144は、流体圧導入ライン18に接続されて該
ライン18内の圧力、したがって移送容器12内の圧力
を検出するバイパス圧力センサ146によって0N−O
FF制御される。そして、上記圧力センサ146によっ
て検知された移送容器12内の圧力が最適値より低いと
きには、バイパスバルブ144は閉止され、流体圧導入
ライン18を通る空気の全てが移送容器12内に向けら
れる。この状態で、移送容器12から送り出され、材料
排出ライン20に流入させられる粒状材料の量が最大に
なり、材料排出ライン20の圧力を高めて流れの材料密
度を増大させる。
上記圧力センサ146が、移送容器12に対しての最適
値より高く設定された所定の圧力を検知すると、バイパ
スバルブ146に信号を送ってこれを開け、バイパス管
路142に加圧空気を通じて移送容器12を迂回させる
。この状態である程度の空気と粒状材料が移送容器12
から流出し続けるが、流体圧導入ライン18からの空気
とは置換されず、したがって、移送容器12内の圧力は
低下していく。流体圧導入ライン18からの空気は搬送
工程を継続するために定常流れに維持されるが、移送容
器12内の圧力が低下するにつれて材料排出ライン20
に押し出される材料は少なくなる。移送容器12内の圧
力、したがって材料排出ライン20内の圧力がバイパス
バルブ圧力センサ146の設定圧よりも低下すると、該
圧力センサ146がバイパスバルブ144を再び閉止さ
せる。このようにして、上記バイパスバルブ144によ
り移送容器12の排出工程に対する負のフィードバック
システムが形成され、材料排出ライン20の詰まりが防
止される。したがって、任意の大きさの移送容器12と
付随部品に対して最適な搬送装置効率が達成される。
本発明による材料移送装置の好ましい実施例を図示し、
説明したが、広い意味で発明から逸脱しない限り、種々
の変更、変形を行っても熱論よ1%。
【図面の簡単な説明】
第1図は乾燥流動粒状材料に用いられる本発明に係る材
料移送装置の一部破断側面図、第2図はフィルタ収容ハ
ウジングのカバーが取り外された状態の第1図の移送装
置の一部破断側面図、第5図はカバーを取り除いてフィ
ルタエレメントとその関連部材を置市させたフィルタ収
容ハウジングの上方部を示す部分拡大斜視図、第4図は
移送容器内においてフィルタ収容ハウジングとその内部
のフィルタカートリッジをその下方部から見た部分斜視
図、第5図は第3図と第4図に示したフィルタエレメン
ト装置に用いられるフィルタカートリッジの断面を示す
部分斜視図、第6図はフィルタカートリッジの上部の部
分縦断面図で管板にフィルタカートリッジを支持する一
実施例を示すもの、第7図は第1図の7−7線に沿った
横断面図で通気部材とその上方の偏向板を示すものであ
も10・・・・・・移送装置、12・・・・・・移送容
器、14・・・・・・吸引ライン(吸引管路)、16・
・・・・・材料流入ライン(材料供給管路)、18・・
・・・・流体圧導入ライン(加圧管路)、18b・・・
・・・分岐管(分岐流路)、20・・・・・・材料排出
ライン(排出管路)、32a・・・・・・開口、42・
・・・・・フィルタ収容ハウジング、44・・・・・・
フィルタエレメント装置(フィルタ手段)、50・・・
・・・カバー、66・・・・・・フィルタカートリッジ
、68・・・・・・管板、72・・・・・・スリーブ、
88・・・・・・ベンチュリーオリフイス(流体圧分散
装置)、1o2・・・・・・スロワ) (N口) 、1
42・・・・・・バイパス管路、144・・・・・・バ
イパスバルブ、146・・川・バイパスバルブ圧力セン
サ(センサ手段)。 j二g−6’−

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部と下部を備え、内部にチャンバを形成する移
    送容器と、上記チャンバに接続され、チャンバ内への粒
    状材料の受け入れを容易にする材料供給管路と、上記チ
    ャンバの上部に近い部位に接続され、チャンバからの粒
    状材料の排出を容易にする排出管路と、上記チャンバの
    上部に近い部位に接続され、受け入れサイクルの間チャ
    ンバ内に上記供給管路から粒状材料を選択的に引き込む
    吸引管路と、上記チャンバと協働してチャンバに流体圧
    を選択的にかけ、上記排出管路を通じて粒状材料の外方
    への排出をなす加圧管路と、上記移送容器と連繋して作
    動し、受け入れサイクルの間に上記吸引管路によつて上
    記チャンバから吸引される流体から粒状材料を濾過して
    除去するフィルタ手段とを具備し、しかも、上記フィル
    タ手段は、上記移送容器の上部に設けられ、内部にフィ
    ルタチャンバを形成するフィルタ収容ハウジングと、上
    記フィルタチャンバ内にほぼ平行に間隔をあけて支持さ
    れた複数の管状のフィルタエレメントとを有し、さらに
    、上記フィルタエレメントは、その内方部が上記吸引管
    路に直接連通させられ、かつ、その外表面が上記移送容
    器のチャンバに臨ませられて、受け入れサイクルの間に
    吸引管路に吸引される流体が該フィルタエレメントを通
    過するようになされたことを特徴とする材料移送装置。
  2. (2)各管状のフィルタエレメントが、ひだの付いたフ
    ィルタ外表面を有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の材料移送装置。
  3. (3)複数の管状のフィルタエレメントが、互いに平行
    な複数のフィルタエレメントからなる列をさらに複数平
    行に並べた配列で支持されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の材料移送装置。
  4. (4)フィルタ収容ハウジング内にフィルタエレメント
    が、移送容器の縦軸にほぼ平行に下方に伸長して支持さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    材料移送装置。
  5. (5)各管状のフィルタエレメントが、吸引管路に直接
    連通する開口した上部と、閉塞した底部とを有し、該フ
    ィルタエレメントを通過する流体が該フィルタエレメン
    トを通つてほぼ径方向内方に向かい、かつ該上部の外方
    に向かつて流れるようになされたことを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の材料移送装置。
  6. (6)ひだの付いたフィルタ外表面が、少なくとも部分
    的にはひだの付いた鉛直環状に成形した濾布材料によつ
    て形成され、各フィルタエレメントはそれぞれ多孔スリ
    ーブに取り付けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の材料移送装置。
  7. (7)フィルタエレメントがフィルタ収容ハウジング内
    に、該フィルタ収容ハウジングの内部に液密的に固定さ
    れた管板によつて支持され、かつ、該フィルタエレメン
    トはその上部が上記管板に液密的に取り付けられたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の材料移送装置
  8. (8)加圧管路は、移送容器のチャンバの加圧中に、第
    1流体圧源からの第1流体圧を有する流体をフィルタエ
    レメントの中空の内方部から該フィルタエレメントを通
    つて外方に流す分岐流路と、受け入れサイクルの間に上
    記フィルタエレメントの内方部に第2流体圧を有する流
    体パルス噴流を導く第2流体圧手段とを具備し、しかも
    、上記第1、第2流体圧は共同して作用して上記フィル
    タエレメントの外表面からの粒子の除去を最適になすよ
    うになされたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の材料移送装置。
  9. (9)フィルタ収容ハウジングが、フィルタエレメント
    の開口した上部に連通する独立チャンバを区画形成し、
    加圧管路の分岐流路が上記独立チャンバに接続されて、
    排出サイクルの間に加圧流体が上記フィルタエレメント
    を通過して、受け入れサイクルの間の流体の流れ方向と
    は逆の方向に流れるようになされたことを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の材料移送装置。
  10. (10)第2流体圧手段が、移送容器のチャンバに粒状
    材料を受け入れている間に、フィルタエレメントの開口
    した上部内に流体パルス噴流を流下させる流体圧分散装
    置を有していることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    記載の材料移送装置。
  11. (11)フィルタ収容ハウジングが、その内部に、フィ
    ルタエレメントの内方部に連通する独立チャンバを形成
    し、吸引管路と加圧管路が上記フィルタ収容ハウジング
    内で上記独立チャンバに接続され、上記吸引管路と加圧
    管路を取り外さないで上記フィルタ収容ハウジングから
    その上部のカバーを取り外し得るようになされたことを
    特徴とする特許請求の範囲第8項記載の材料移送装置。
  12. (12)上部と下部を備え、内部にチャンバを形成する
    移送容器と、上記チャンバに接続され、粒状材料を含ん
    だ流体のチャンバ内への受け入れを容易にする供給管路
    と、上記チャンバに接続され、チャンバからの粒状材料
    の排出を容易に排出する排出管路と、上記チャンバの上
    部に近い部位に接続され、受け入れサイクルの間上記供
    給管路からチャンバ内に粒状材料を選択的に引き込む吸
    引管路と、上記チャンバに接続され、移送容器に流体圧
    を選択的にかけて、上記排出管路を通じて粒状材料を外
    方に排出させる加圧管路と、上記移送容器と連繋して作
    動し、上記チャンバの受け入れの間にチャンバから吸引
    管路に吸引される流体から粒状材料を濾過して除去する
    フィルタ手段とを具備し、しかも、上記フィルタ手段は
    、上記移送容器の上部に取り付けられ、下方に伸長して
    移送容器のチャンバの内部に臨ませられるフィルタ収容
    ハウジングを有し、該フィルタ収容ハウジングは、上記
    チャンバ内に下端を有するフィルタチャンバを形成し、
    さらに、上記フィルタ手段は、フィルタ収容ハウジング
    内に、上記フィルタチャンバの下端面より上方に位置し
    て支持されたフィルタエレメントを備えるとともに、上
    記フィルタ収容ハウジングは、上記移送容器のチャンバ
    に粒状材料をフィルタ収容ハウジングのフィルタチャン
    バの上記下端より若干高いレベルになるまで受け入れる
    受け入れ手段を有することを特徴とする材料移送装置。
  13. (13)受け入れ手段が、フィルタ収容ハウジングの環
    状壁に形成された少なくとも一つの開口を有し、移送容
    器のチャンバがフィルタチャンバの下端レベルまで満た
    された後に該開口を通つて圧力流体が内方へ流れるよう
    になされたことを特徴とする特許請求の範囲第12項記
    載の材料移送装置。
  14. (14)受け入れ手段が、環状壁のフィルタチャンバ下
    端より上方の部位に形成された複数の開口を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項記載の材料移送装
    置。
  15. (15)開口が、ほぼ長方形状をなし、かつ、受け入れ
    サイクルの間に供給管路から吸引管路に流れる流体の流
    路にある環状壁の周部には上記開口が形成されていない
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の材料移
    送装置。
  16. (16)フィルタ収容ハウジングの環状壁が移送容器の
    開口を貫通して該開口に液密的に固定され、上記フィル
    タ収容ハウジングは、上部と下部が開口し、移送容器の
    縦軸にほぼ平行な縦軸を有する円筒状の内部チャンバを
    形成し、かつ、上記環状壁の上部に着脱自在に取り付け
    られて上記円筒状の内部チャンバの開口した上部を液密
    的に閉塞するカバーを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第12項記載の材料移送装置。
  17. (17)加圧管路と排出管路の間に自動バイパス手段を
    接続し、移送容器のチャンバ内があらかじめ決められた
    最大圧力に達したときに流体の流れを移送容器のチャン
    バから迂回させるようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第12項記載の材料移送装置。
  18. (18)自動バイパス手段が、移送容器のチャンバの外
    方の加圧管路と排出管路の間に連通して接続されたバイ
    パス管路と、上記バイパス管路に付随して作動して流れ
    を切り換えるバイパスバルブと、上記移送容器のチャン
    バ内の圧力を検出し、該チャンバ内の圧力があらかじめ
    設定された最大圧力に達したときに上記バイパスバルブ
    を開放するセンサ手段とを具備してなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第17項記載の材料移送装置。
  19. (19)センサ手段が移送容器のチャンバ内のあらかじ
    め設定された最小圧力を検知してバイパスバルブを閉止
    することを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の材
    料移送装置。
  20. (20)流入口と排出口を有する内部チャンバと、上記
    流入口に連通して上記内部チャンバに外部源から粒状材
    料を受け入れる材料流入手段と、上記内部チャンバに連
    通して、受け入れサイクルの間に上記材料流入手段から
    上記内部チャンバ内に粒状材料を吸引する吸引管路と、
    内方空間が上記吸引管路に連通し、外表面が上記移送容
    器の内部チャンバに臨ませられて、上記吸引管路に吸引
    される気体に乗つた粒状材料が上記外表面に衝突するよ
    うになされた一式のほぼ中空のフィルタエレメントと、
    上記内部チャンバを加圧して排出サイクルの間に上記排
    出口を通じて粒状材料を選択的に排出する主流体圧源と
    、加圧気体を上記各フィルタエレメントの内方空間に導
    入する少なくとも一つの副加圧管路と、を具備した粒状
    材料等の移送容器において、 (イ)受け入れサイクルの間に短い持続時間を有する加
    圧気体のパルスを各フィルタエレメントを通じて外方に
    周期的に排出する工程と、 (ロ)上記主流体圧源から排出サイクルの間に加圧気体
    を上記各フィルタエレメントを通して外方に流通させ、
    上記持続時間の短いパルスと共同して上記フィルタエレ
    メントの外表面から粒状物を除去する工程 とを具備することを特徴とするフィルタエレメントの洗
    浄方法。
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