JPS61210204A - 密封型油圧ラツシユアジヤスタ - Google Patents
密封型油圧ラツシユアジヤスタInfo
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- JPS61210204A JPS61210204A JP5176785A JP5176785A JPS61210204A JP S61210204 A JPS61210204 A JP S61210204A JP 5176785 A JP5176785 A JP 5176785A JP 5176785 A JP5176785 A JP 5176785A JP S61210204 A JPS61210204 A JP S61210204A
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- Japan
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- plunger
- high pressure
- pressure chamber
- reservoir chamber
- chamber
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
- F01L1/2405—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically by means of a hydraulic adjusting device located between the cylinder head and rocker arm
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、4サイクルエンジンの動弁機構に用いられる
ラッシュアジャスタに係わり、特に、油圧を利用しかつ
作動油を密閉状態に充填して用いる密閉型油圧ラッシュ
アジャスタに関するものである。
ラッシュアジャスタに係わり、特に、油圧を利用しかつ
作動油を密閉状態に充填して用いる密閉型油圧ラッシュ
アジャスタに関するものである。
「従来の技術」
一般に、4サイクルエンジンの動弁機構は、相互に当接
した状態で連動させられる複数の構成部材を備えており
、各構成部材の当接部は、設定された範囲内の隙間が与
えられ、該隙間は0とすることが理想的である。
した状態で連動させられる複数の構成部材を備えており
、各構成部材の当接部は、設定された範囲内の隙間が与
えられ、該隙間は0とすることが理想的である。
ところで、前述した隙間は、経時的な問題等により許容
範囲を越えてしまうおそれがあり、これによって、例え
ば弁の開閉時期やリフト量にずれが生じてエンジン特性
を変化させてしまうことが考えられるために、定期的な
点検や調整を行なうことが必要とされている。しかしな
がら前述した当接部が多数あること、また、調整すべき
隙間が微少であること等に起因して、点検や調整の作業
が煩雑なものとなっている。
範囲を越えてしまうおそれがあり、これによって、例え
ば弁の開閉時期やリフト量にずれが生じてエンジン特性
を変化させてしまうことが考えられるために、定期的な
点検や調整を行なうことが必要とされている。しかしな
がら前述した当接部が多数あること、また、調整すべき
隙間が微少であること等に起因して、点検や調整の作業
が煩雑なものとなっている。
そこで従来では、前述した隙間を常時0へ自動調整する
ラッシュアジャスタが既に提案されている。
ラッシュアジャスタが既に提案されている。
第1図は、例えば、特願昭58−207258号に示さ
れるような、ラッシュアジャスタが装着された動弁機構
を示すものである。
れるような、ラッシュアジャスタが装着された動弁機構
を示すものである。
該動弁機構lは、4サイクルエンジンEの吸気弁2ある
いは排気弁3を開閉駆動するために設けられたもので、
吸気弁2あるいは排気弁3の開閉時期を制御するカム4
と、該カム4によって揺動させられることにより、前記
吸気弁2あるいは排気弁3を開閉駆動するロッカーアー
ム5とを備え、該ロッカーアーム5の揺動中心部にラッ
シュアジャスタ6が設けられていて、前記ロッカーアー
ム5を揺動自在に支持するとともに、該ロッカーアーム
5の位置調整を行なって、吸気弁2や排気弁3およびカ
ム4とロッカーアーム5とを常時接触状態に維持するよ
うになっている。
いは排気弁3を開閉駆動するために設けられたもので、
吸気弁2あるいは排気弁3の開閉時期を制御するカム4
と、該カム4によって揺動させられることにより、前記
吸気弁2あるいは排気弁3を開閉駆動するロッカーアー
ム5とを備え、該ロッカーアーム5の揺動中心部にラッ
シュアジャスタ6が設けられていて、前記ロッカーアー
ム5を揺動自在に支持するとともに、該ロッカーアーム
5の位置調整を行なって、吸気弁2や排気弁3およびカ
ム4とロッカーアーム5とを常時接触状態に維持するよ
うになっている。
まず前記ラッシュアジャスタ6の概略構成について説明
すると、第2図に示すように、有底筒状のボディ7と、
該ボディ7内に摺動自在に嵌装されかつ一端部がボディ
7の外部へ突出させられたプランジャ8とを備えている
。そして、前記プランジャ8は、その底部にボディ7の
底部との間で高圧室9を形成する凹部10が形成され、
また、該プランジャ8の突出部分とボディ7の開口端部
との間には、プランジャ8の全周に亙って間隔を形成す
る筒状のゴム材からなるダイヤフラム11が設けられて
いて、該ダイヤフラムtiと前記ボディ7およびプラン
ジャ8とによって、プランジャ8の位置決めに用いられ
る作動油を貯留するためのリザーバ室12が形成されて
いる。そして該リザーバ室12はプランジャ8に形成さ
れた連絡通路13によって前記高圧室9へ連通させられ
ていて、これらの高圧室9、リザーバ室12および連絡
通路13内に前記作動油が充満させられている。また、
前記連絡通路13の高圧室9側の端部には逆止弁14が
設けられていて、高圧室9へ送り込まれた作動油がリザ
ーバ室12へ逆流することを阻止するようになされてい
る。さらに、前記高圧室9内には、プランジャ8をボデ
ィ7から突出させる方向に押圧する弾発部材15が介装
され、また、前記プランジャ8の突出端部には、ロッカ
ーアーム5が揺動自在に嵌着させられる球面軸受16が
設けられている。
すると、第2図に示すように、有底筒状のボディ7と、
該ボディ7内に摺動自在に嵌装されかつ一端部がボディ
7の外部へ突出させられたプランジャ8とを備えている
。そして、前記プランジャ8は、その底部にボディ7の
底部との間で高圧室9を形成する凹部10が形成され、
また、該プランジャ8の突出部分とボディ7の開口端部
との間には、プランジャ8の全周に亙って間隔を形成す
る筒状のゴム材からなるダイヤフラム11が設けられて
いて、該ダイヤフラムtiと前記ボディ7およびプラン
ジャ8とによって、プランジャ8の位置決めに用いられ
る作動油を貯留するためのリザーバ室12が形成されて
いる。そして該リザーバ室12はプランジャ8に形成さ
れた連絡通路13によって前記高圧室9へ連通させられ
ていて、これらの高圧室9、リザーバ室12および連絡
通路13内に前記作動油が充満させられている。また、
前記連絡通路13の高圧室9側の端部には逆止弁14が
設けられていて、高圧室9へ送り込まれた作動油がリザ
ーバ室12へ逆流することを阻止するようになされてい
る。さらに、前記高圧室9内には、プランジャ8をボデ
ィ7から突出させる方向に押圧する弾発部材15が介装
され、また、前記プランジャ8の突出端部には、ロッカ
ーアーム5が揺動自在に嵌着させられる球面軸受16が
設けられている。
そして、前述したように構成されたラッシュアジャスタ
6の作動について説明すれば次のとおりである。
6の作動について説明すれば次のとおりである。
ロッカーアーム5と吸気弁2(排気弁3 )あるいはカ
ム4との間に隙間が発生せんとした場合には、ロッカー
アーム5を介してプランジャ8へ作用する押圧力が弱ま
ること、また、該プランジャ8が弾発部材15によって
ボディ7から突出する方向に常時弾発されていることか
ら、プランジャ8が前述した突出方向へ移動させられる
とともに、該プランジャ8に支持されているロッカーア
ーム5が吸気弁2(排気弁3 )やカム4と接触する方
向に移動させられて、前述した隙間が消滅する。
ム4との間に隙間が発生せんとした場合には、ロッカー
アーム5を介してプランジャ8へ作用する押圧力が弱ま
ること、また、該プランジャ8が弾発部材15によって
ボディ7から突出する方向に常時弾発されていることか
ら、プランジャ8が前述した突出方向へ移動させられる
とともに、該プランジャ8に支持されているロッカーア
ーム5が吸気弁2(排気弁3 )やカム4と接触する方
向に移動させられて、前述した隙間が消滅する。
そして、このようなプランジャ8の移動に伴って、高圧
室9の容積が増加させられるとともに、ダイヤフラム1
1の可撓性によりリザーバ室12の容積が前記高圧室9
の容積変化に追従して減少することにより、リザーバ室
12内の作動油が高圧室9へ流入させられ、かつ、一旦
高圧室9へ流入させられた作動油は逆止弁14の作用に
よりその逆流が阻止されるから、プランジャ8のボディ
7内への後退勤が阻止される。
室9の容積が増加させられるとともに、ダイヤフラム1
1の可撓性によりリザーバ室12の容積が前記高圧室9
の容積変化に追従して減少することにより、リザーバ室
12内の作動油が高圧室9へ流入させられ、かつ、一旦
高圧室9へ流入させられた作動油は逆止弁14の作用に
よりその逆流が阻止されるから、プランジャ8のボディ
7内への後退勤が阻止される。
したがって、ロッカーアーム5にカム4からの押圧力が
作用した場合に、ラッシュアジャスタ6によってロッカ
ーアーム5の揺動中心部を前述した隙間を無くした位置
に固定することにより、該ロッカーアーム5を揺動させ
て吸気弁2(排気弁3 )の開閉を行なうことができる
。
作用した場合に、ラッシュアジャスタ6によってロッカ
ーアーム5の揺動中心部を前述した隙間を無くした位置
に固定することにより、該ロッカーアーム5を揺動させ
て吸気弁2(排気弁3 )の開閉を行なうことができる
。
一方、プランジャ8が長時間押圧された状態に維持され
た場合には、高圧室9内の作動油がボディ7とプランジ
ャ8との摺接面間を通って徐々にリザーバ室12へ戻さ
れる。
た場合には、高圧室9内の作動油がボディ7とプランジ
ャ8との摺接面間を通って徐々にリザーバ室12へ戻さ
れる。
このようにして前記ラッシュアジャスタ6は動弁機構l
の隙間を常時0の状態に自動調整するものである。
の隙間を常時0の状態に自動調整するものである。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、前述した従来の技術における次のような問題
点を解消せんとするものである。
点を解消せんとするものである。
すなわち、前記動弁機構1がエンジンEのシリンダヘッ
ドに設けられて常時高温度下におかれるものであるから
、これに伴い、ラッシュアジャスタ6も同様に高温にさ
らされるが、ゴム材からなるダイヤフラム11を用いて
リザーバ室12を形成しているために、該ダイヤフラム
11が熱的影響を受けて、劣化等物理特性が変化してし
まうといった問題点である。そして、このような問題点
は、例えば、耐久性能の低下、あるいは、作動油の漏れ
等の不具合を生じさせてしまうおそれがあり、その対策
が要望されている。
ドに設けられて常時高温度下におかれるものであるから
、これに伴い、ラッシュアジャスタ6も同様に高温にさ
らされるが、ゴム材からなるダイヤフラム11を用いて
リザーバ室12を形成しているために、該ダイヤフラム
11が熱的影響を受けて、劣化等物理特性が変化してし
まうといった問題点である。そして、このような問題点
は、例えば、耐久性能の低下、あるいは、作動油の漏れ
等の不具合を生じさせてしまうおそれがあり、その対策
が要望されている。
「問題点を解決するための手段」
本願は、前述した従来の技術における諸問題点を有効に
解消し得るラッシュアジャスタに関し2つの発明を提供
せんとするもので、その第1発明は、特に、ラッシュア
ジャスタを構成するボディの底部と該ボディ内に嵌装さ
れたプランジャとの間に高圧室を形成し、プランジャの
外周部とボディの内周面との間に、前記高圧室から分離
された空間部を形成するとともに、該空間部を2分割し
て外気から分離されたリザーバ室を形成する区画部材を
介装し、かつ、該区画部材を金属製ベローズによって形
成したことを特徴とし、また、第2発明は、ラッシュア
ジャスタを構成するボディの底部と該ボディ内に嵌装さ
れたプランジャとの間に高圧室を形成し、プランジャの
外周部とボディの内周面との間に、前記高圧室から分7
離された空間部を形成するとともに、該空間部を2分割
して外気から分離されたリザーバ室を形成する区画部材
を介装し、前記プランジャにリザーバ室と高圧室とを連
通ずる連絡通路を形成し、該連絡通路に前記リザーバ室
内に貯留された作動油を高圧室側へのみ流動させる逆止
弁を設けるとともに、前記連絡通路の途中で逆止弁とリ
ザーバ室との間に、外気に連通した空間部を形成する第
2の区画部材を介装し、かつ、前記両区画部材を金属製
ベローズによって形成したことを特徴とする。
解消し得るラッシュアジャスタに関し2つの発明を提供
せんとするもので、その第1発明は、特に、ラッシュア
ジャスタを構成するボディの底部と該ボディ内に嵌装さ
れたプランジャとの間に高圧室を形成し、プランジャの
外周部とボディの内周面との間に、前記高圧室から分離
された空間部を形成するとともに、該空間部を2分割し
て外気から分離されたリザーバ室を形成する区画部材を
介装し、かつ、該区画部材を金属製ベローズによって形
成したことを特徴とし、また、第2発明は、ラッシュア
ジャスタを構成するボディの底部と該ボディ内に嵌装さ
れたプランジャとの間に高圧室を形成し、プランジャの
外周部とボディの内周面との間に、前記高圧室から分7
離された空間部を形成するとともに、該空間部を2分割
して外気から分離されたリザーバ室を形成する区画部材
を介装し、前記プランジャにリザーバ室と高圧室とを連
通ずる連絡通路を形成し、該連絡通路に前記リザーバ室
内に貯留された作動油を高圧室側へのみ流動させる逆止
弁を設けるとともに、前記連絡通路の途中で逆止弁とリ
ザーバ室との間に、外気に連通した空間部を形成する第
2の区画部材を介装し、かつ、前記両区画部材を金属製
ベローズによって形成したことを特徴とする。
「作用 」
本願第1発明は、ボディとプランジャとの間の密封性を
区画部材によって確保するとともに、該区画部材を金属
製ベローズによって形成することにより、エンジンから
発生する熱に起因した区画部材の特性変化を抑えてラッ
シュアジャスタの作動を長期に亙って安定化し、また、
第2発明は、前記第1発明の作用に加えて、金属製ベロ
ーズからなる2つの区画部材によってリザーバ室を実質
的に2分割して、各区画部材の変形量を少なくして耐久
性能を一層向上させるものである。
区画部材によって確保するとともに、該区画部材を金属
製ベローズによって形成することにより、エンジンから
発生する熱に起因した区画部材の特性変化を抑えてラッ
シュアジャスタの作動を長期に亙って安定化し、また、
第2発明は、前記第1発明の作用に加えて、金属製ベロ
ーズからなる2つの区画部材によってリザーバ室を実質
的に2分割して、各区画部材の変形量を少なくして耐久
性能を一層向上させるものである。
「実施例」
以下、本願の第1発明について第3図に基づき詳細に説
明する。
明する。
第3図中、符号17は、本実施例に係わるラッシュアジ
ャスタを示すもので、該ラッシュアジャスタ17は、有
底筒状のボディ18と、該ボディ18内に摺動自在に嵌
装されかつ該ボディ18の底部との間に高圧室19を形
成するプランジャ2Gとを備えている。
ャスタを示すもので、該ラッシュアジャスタ17は、有
底筒状のボディ18と、該ボディ18内に摺動自在に嵌
装されかつ該ボディ18の底部との間に高圧室19を形
成するプランジャ2Gとを備えている。
前記ボディ18は、その内部が長さ方向の中間部から開
口端部へかけて大径となされていて、前記プランジャ2
0の外周部に環状の空間部21を形成するようになって
いる。
口端部へかけて大径となされていて、前記プランジャ2
0の外周部に環状の空間部21を形成するようになって
いる。
そして、該空間部21内には、前記ボディ18の開口縁
部とプランジャ20の外周部との間に介装された区画部
材22によって、外気から分離されたリザーバ室23が
形成されている。
部とプランジャ20の外周部との間に介装された区画部
材22によって、外気から分離されたリザーバ室23が
形成されている。
前記区画部材22は、金属製へローズであって、例えば
、銅によって断面が四角形状に形成された環状体を、そ
の内周側と外周側とから、相互に重畳しないようにかつ
全周に亙って随歯状に削り出すことにより、その断面を
羊腸状となし、次いで20μ程度の厚さにニッケルメッ
キを施すことによって形成される。そして、その外周側
の端部が前記ボディ18の開口縁部へ、また、内周側の
端部がプランジャ20の外周部へ、それぞれ全周に亙っ
てハンダ付けあるいはロー付は等によって液密状態に取
り付けられている。
、銅によって断面が四角形状に形成された環状体を、そ
の内周側と外周側とから、相互に重畳しないようにかつ
全周に亙って随歯状に削り出すことにより、その断面を
羊腸状となし、次いで20μ程度の厚さにニッケルメッ
キを施すことによって形成される。そして、その外周側
の端部が前記ボディ18の開口縁部へ、また、内周側の
端部がプランジャ20の外周部へ、それぞれ全周に亙っ
てハンダ付けあるいはロー付は等によって液密状態に取
り付けられている。
プランジャ20の一端部すなわちボディ18の底部と対
向させられる側の端部には、前記高圧室19を形成する
ための凹部24が形成され、また、内部には、前記高圧
室19とリザーバ室23とを連通ずる連絡通路25が形
成され、さらに、前記凹部24内には、前記連絡通路2
5の一端部すなわち高圧室19側の端部に設置されて、
リザーバ室23および連絡通路25内に充填されている
作動油の流動を高圧室19側へのみ許容する逆止弁26
が設けられている。
向させられる側の端部には、前記高圧室19を形成する
ための凹部24が形成され、また、内部には、前記高圧
室19とリザーバ室23とを連通ずる連絡通路25が形
成され、さらに、前記凹部24内には、前記連絡通路2
5の一端部すなわち高圧室19側の端部に設置されて、
リザーバ室23および連絡通路25内に充填されている
作動油の流動を高圧室19側へのみ許容する逆止弁26
が設けられている。
一方、第3図中筒号27は、前記ホデイ18の底部とプ
ランジャ20との間に介装されて、プランツヤ20をボ
ディ18から突出する方向へ常時弾発するコイルスプリ
ングを示すものである。
ランジャ20との間に介装されて、プランツヤ20をボ
ディ18から突出する方向へ常時弾発するコイルスプリ
ングを示すものである。
しかしてこのように構成された本実施例のラッシュアジ
ャスタ17は、第1図に示した従来のラッシュアジャス
タ6と同様に、動弁機構lを構成するロッカーアーム5
の揺動中心部に取り付けられて、該ロッカーアーム5と
吸気弁2(排気弁3 )あるいはカム4との隙間が常時
0となるように、前記ロッカーアーム5の位置調整を自
動的に行なう。
ャスタ17は、第1図に示した従来のラッシュアジャス
タ6と同様に、動弁機構lを構成するロッカーアーム5
の揺動中心部に取り付けられて、該ロッカーアーム5と
吸気弁2(排気弁3 )あるいはカム4との隙間が常時
0となるように、前記ロッカーアーム5の位置調整を自
動的に行なう。
すなわち、前述した隙間が発生せんとすると、プランジ
ャ20への押圧力が弱まって、コイルスプリング27の
弾発力によりプランジャ20がボディ18から突出する
方向へ押圧移動させられ、これによって、ロッカーアー
ム5が吸気弁2(排気弁3 )やカム4へ向けて移動さ
せられて、前記隙間が消滅させられる。
ャ20への押圧力が弱まって、コイルスプリング27の
弾発力によりプランジャ20がボディ18から突出する
方向へ押圧移動させられ、これによって、ロッカーアー
ム5が吸気弁2(排気弁3 )やカム4へ向けて移動さ
せられて、前記隙間が消滅させられる。
一方、前記プランジャ20の移動に伴って、前記高圧室
19の容積が拡大されるが、これに伴い、リザーバ室2
3内や連絡通路25内の作動油が逆止弁26を介して高
圧室19内へ流入する。このような作動油の流動は、前
記隙間を0として前記プランジャ20の移動が停止した
際に、同様に停止させられる。
19の容積が拡大されるが、これに伴い、リザーバ室2
3内や連絡通路25内の作動油が逆止弁26を介して高
圧室19内へ流入する。このような作動油の流動は、前
記隙間を0として前記プランジャ20の移動が停止した
際に、同様に停止させられる。
そして、プランジャ20にカム4からの押圧力が作用し
た場合には、逆止弁26の作用により高圧室19内の作
動油が閉じ込められることにより、プランジャ20のボ
ディ18に対する相対移動が拘束されて、両者が剛に固
定された状態となされる。したがって、前記ロッカーア
ーム5の揺動中心部が前述した隙間を0とする位置に固
定され、かつ、該ロッカーアーム5ヘカム4による押圧
力が作用した場合には、該抑圧力によってロッカーアー
ム5が揺動させられて吸気弁2(排気弁3 )の開閉動
がなされる。
た場合には、逆止弁26の作用により高圧室19内の作
動油が閉じ込められることにより、プランジャ20のボ
ディ18に対する相対移動が拘束されて、両者が剛に固
定された状態となされる。したがって、前記ロッカーア
ーム5の揺動中心部が前述した隙間を0とする位置に固
定され、かつ、該ロッカーアーム5ヘカム4による押圧
力が作用した場合には、該抑圧力によってロッカーアー
ム5が揺動させられて吸気弁2(排気弁3 )の開閉動
がなされる。
そして、プランジャ20に、該プランジャ20をボディ
18の内部へ後退させる方向に長時間に亙って押圧力が
作用した場合には、前記高圧室19内の作動油が、ボデ
ィ18とプランジャ20のそれぞれの摺動面間から徐々
に漏れ出して前記リザーバ室23へ戻される。
18の内部へ後退させる方向に長時間に亙って押圧力が
作用した場合には、前記高圧室19内の作動油が、ボデ
ィ18とプランジャ20のそれぞれの摺動面間から徐々
に漏れ出して前記リザーバ室23へ戻される。
このような作用によって、動弁機構lの各構成部材間の
隙間を常時0とした状態で吸気弁2(排気弁3 )の開
閉動を行なうことができる。
隙間を常時0とした状態で吸気弁2(排気弁3 )の開
閉動を行なうことができる。
そして、前述した隙間の調整操作に際し、ボディ18と
プランジャ20との相対移動に追従して区画部材22が
伸縮し、これによって、リザーバ室23の容積変化が吸
収されて、前述した相対移動が円滑に行なわれる。また
、前記区画部材22が金属製ベローズによって形成され
ているから、リザーバ室23と外部とを液密に分離して
、作動油の漏れを抑えることができるとともに、エンジ
ンEの熱を受けても、その物理特性の変化が少なく、も
って、安定した調整操作を長期間に亙って維持すること
ができる。
プランジャ20との相対移動に追従して区画部材22が
伸縮し、これによって、リザーバ室23の容積変化が吸
収されて、前述した相対移動が円滑に行なわれる。また
、前記区画部材22が金属製ベローズによって形成され
ているから、リザーバ室23と外部とを液密に分離して
、作動油の漏れを抑えることができるとともに、エンジ
ンEの熱を受けても、その物理特性の変化が少なく、も
って、安定した調整操作を長期間に亙って維持すること
ができる。
一方、第4図は第2発明の一実施例を示すもので、以下
にその詳細について説明する。なお、以下の説明中、第
1発明と同様の部分については同一符号を用いて説明を
簡略化する。
にその詳細について説明する。なお、以下の説明中、第
1発明と同様の部分については同一符号を用いて説明を
簡略化する。
第4図中筒号28は本実施例に係わるラッシュアジャス
タを示すものである。
タを示すものである。
該ラッシュアジャスタ28は、ボディ18の底部と該ボ
ディ内に嵌装されたプランジャ20との間に高圧室19
を形成し、プランツヤ20の外周部とボディ18の内周
面との間に、前記高圧室19から分離された空間部21
を形成するとともに、該空間部21を2分割して外気か
ら分離されたリザーバ室23を形成する区画部材22を
介装し、前記プランジャ20にリザーバ室23と高圧室
19とを連通ずる連絡通路29を形成し、該連絡通路2
9に前記リザーバ室23内に貯留された作動油を高圧室
19側へのみ流動させる逆止弁26を設けるとともに、
前記連絡通路29の途中で、リザーバ室19と逆止弁2
6との間に、外気に連通した空間部30を形成する第2
の区画部材31を設け、かつ、前記両区画部材22およ
び31を金属製ベローズによって形成した構成となって
いる。
ディ内に嵌装されたプランジャ20との間に高圧室19
を形成し、プランツヤ20の外周部とボディ18の内周
面との間に、前記高圧室19から分離された空間部21
を形成するとともに、該空間部21を2分割して外気か
ら分離されたリザーバ室23を形成する区画部材22を
介装し、前記プランジャ20にリザーバ室23と高圧室
19とを連通ずる連絡通路29を形成し、該連絡通路2
9に前記リザーバ室23内に貯留された作動油を高圧室
19側へのみ流動させる逆止弁26を設けるとともに、
前記連絡通路29の途中で、リザーバ室19と逆止弁2
6との間に、外気に連通した空間部30を形成する第2
の区画部材31を設け、かつ、前記両区画部材22およ
び31を金属製ベローズによって形成した構成となって
いる。
これらの詳細について説明すれば、前記連絡通路29の
途中で、リザーバ室23と逆止弁26との間には、大径
部29aが形成されていて、その内壁の一部から内方へ
向かって円柱状の突出部32が形成されている。
途中で、リザーバ室23と逆止弁26との間には、大径
部29aが形成されていて、その内壁の一部から内方へ
向かって円柱状の突出部32が形成されている。
前記第2の区画部材31は、前記第1発明において示し
た区画部材22と同様に、銅を母材とした基材にニッケ
ルメッキを施すことによって形成され、その形状が有底
筒状となされている。そして該第2の区画部材31は、
その開口縁部が前記突出部32の外周面にハンダ付けあ
るいはロー付は等により液密状態に取り付けられて、そ
の内部に前記空間部32を形成すとともに、その外周面
と前記大径部29aの内周面との間にサブリザーバ室3
3を形成するようになっている。一方前記空間部30は
、プランジャ20および前記突出部32を貫通して形成
された連通孔34によって外部へ連絡されている。
た区画部材22と同様に、銅を母材とした基材にニッケ
ルメッキを施すことによって形成され、その形状が有底
筒状となされている。そして該第2の区画部材31は、
その開口縁部が前記突出部32の外周面にハンダ付けあ
るいはロー付は等により液密状態に取り付けられて、そ
の内部に前記空間部32を形成すとともに、その外周面
と前記大径部29aの内周面との間にサブリザーバ室3
3を形成するようになっている。一方前記空間部30は
、プランジャ20および前記突出部32を貫通して形成
された連通孔34によって外部へ連絡されている。
しかしてこのように構成された本実施例のラッシュアジ
ャスタ28は、第1発明と同様に動弁機構lの各構成部
材の間隔をOとするように自動調整するとともに、エン
ジンEからの熱による影響を抑えて円滑な操作を維持し
、かつ、耐久性能を向上させることができる。そしてこ
れに加えて、高圧室19の容積変化に伴う作動油の流動
を、リザーバ室23とサブリザーバ室33との2箇所で
吸収することにより、各区画部材22および31の変形
量を少なくして、その耐久性をより一層向上させること
ができる。
ャスタ28は、第1発明と同様に動弁機構lの各構成部
材の間隔をOとするように自動調整するとともに、エン
ジンEからの熱による影響を抑えて円滑な操作を維持し
、かつ、耐久性能を向上させることができる。そしてこ
れに加えて、高圧室19の容積変化に伴う作動油の流動
を、リザーバ室23とサブリザーバ室33との2箇所で
吸収することにより、各区画部材22および31の変形
量を少なくして、その耐久性をより一層向上させること
ができる。
なお、前記各実施例において示した各構成部材の諸形状
、寸法、材料あるいは組み合わせ等は一例であって、設
計要求等に基づき種々変更可能である。
、寸法、材料あるいは組み合わせ等は一例であって、設
計要求等に基づき種々変更可能である。
「発明の効果J
以上説明したように、本願各発明によれば次のような優
れた効果を奏する。
れた効果を奏する。
第1発明によれば、特に、ラッシュアジャスタを構成す
るボディの底部と該ボディ内に嵌装されたプランジャと
の間に高圧室を形成するとともに、プランジャの外周部
とボディの内周面との間に、前記高圧室から分離された
空間部を形成し、該空間部にその内部を2分割して外気
から分離されたリザーバ室を形成する区画部材を介装し
、かつ、該区画部材を金属製ベローズによって形成した
から、ボディとプランジャとの相対移動に追従して区画
部材を伸縮させ、これによって、リザーバ室の容積変化
を吸収して、前述した相対移動を円滑にする。また、リ
ザーバ室と外部とを液密に分離して作動油の漏れを抑え
ることができるとともに、エンジンの熱を受けても、そ
の物理特性の変化を極力少なくし、もって、安定した調
整操作を長期間に亙って維持することができる。
るボディの底部と該ボディ内に嵌装されたプランジャと
の間に高圧室を形成するとともに、プランジャの外周部
とボディの内周面との間に、前記高圧室から分離された
空間部を形成し、該空間部にその内部を2分割して外気
から分離されたリザーバ室を形成する区画部材を介装し
、かつ、該区画部材を金属製ベローズによって形成した
から、ボディとプランジャとの相対移動に追従して区画
部材を伸縮させ、これによって、リザーバ室の容積変化
を吸収して、前述した相対移動を円滑にする。また、リ
ザーバ室と外部とを液密に分離して作動油の漏れを抑え
ることができるとともに、エンジンの熱を受けても、そ
の物理特性の変化を極力少なくし、もって、安定した調
整操作を長期間に亙って維持することができる。
第2発明によれば、ラッシュアジャスタを構成するボデ
ィの底部と該ボディ内に嵌装されたプランジャとの間に
高圧室を形成し、プランジャの外周部とボディの内周面
との間に、前記高圧室から分離された空間部を形成する
とともに、該空間部にその内部を2分割して外気から分
離されたリザーバ室を形成する区画部材を介装し、前記
プランジャにリザーバ室と高圧室とを連通ずる連絡通路
を形成し、該連絡通路に前記リザーバ室内に貯留された
作動油を高圧室側へのみ流動させる逆止弁を設けるとと
もに、前記連絡通路の途中で逆止弁とリザーバ室との間
に、外気に連通した空間部を形成する第2の区画部材を
介装し、かつ、前記両区画部材を金属製ベローズによっ
て形成したから、前記第1発明の効果に加えて、第2の
区画部材の外周部をサブリザーバ室として用い、高圧室
の容積変化に伴う作動油の流動を両リザーバ室で吸収す
ることにより、各区画部材の変形量を少なくして、その
耐久性をより一層向上させることができる。
ィの底部と該ボディ内に嵌装されたプランジャとの間に
高圧室を形成し、プランジャの外周部とボディの内周面
との間に、前記高圧室から分離された空間部を形成する
とともに、該空間部にその内部を2分割して外気から分
離されたリザーバ室を形成する区画部材を介装し、前記
プランジャにリザーバ室と高圧室とを連通ずる連絡通路
を形成し、該連絡通路に前記リザーバ室内に貯留された
作動油を高圧室側へのみ流動させる逆止弁を設けるとと
もに、前記連絡通路の途中で逆止弁とリザーバ室との間
に、外気に連通した空間部を形成する第2の区画部材を
介装し、かつ、前記両区画部材を金属製ベローズによっ
て形成したから、前記第1発明の効果に加えて、第2の
区画部材の外周部をサブリザーバ室として用い、高圧室
の容積変化に伴う作動油の流動を両リザーバ室で吸収す
ることにより、各区画部材の変形量を少なくして、その
耐久性をより一層向上させることができる。
図中第1図はラツンユアジャスタを備えた動弁機構の一
構造例を示す縦断面図、第2図はラッシュアジャスタの
一構造例を示す縦断面図、第3図は第1発明の一実施例
を示す縦断面図、第4図は第2発明の一実施例を示す縦
断面図である。 E・・・・・・4サイクルエンジン、 1・・・・・・動弁機構、 2・・・・・・吸気弁、 3・・・・・・排気弁、 4・・・・・・カム、 5・・・・・・ロッカーアーム、 17(2g)・・・・・・ラツノユアジャスタ、18・
・・・・ボディ、 19・・・・・・高圧室、 20・・・・・・プランジャ、 21・・・・・・空間部、 22・・・・・・区画部材、 23・・・・・・リザーバ室、 25(29)・・・・・・連絡通路、 26・・・・・・逆止弁、 29a・・・・・・大径部、 30・・・・・・空間部、 31・・・・・・第2の区画部材、 32・・・・・・突出部、 33・・・・・・サブリザーバ室、 34・・・・・・連通孔。 第4図
構造例を示す縦断面図、第2図はラッシュアジャスタの
一構造例を示す縦断面図、第3図は第1発明の一実施例
を示す縦断面図、第4図は第2発明の一実施例を示す縦
断面図である。 E・・・・・・4サイクルエンジン、 1・・・・・・動弁機構、 2・・・・・・吸気弁、 3・・・・・・排気弁、 4・・・・・・カム、 5・・・・・・ロッカーアーム、 17(2g)・・・・・・ラツノユアジャスタ、18・
・・・・ボディ、 19・・・・・・高圧室、 20・・・・・・プランジャ、 21・・・・・・空間部、 22・・・・・・区画部材、 23・・・・・・リザーバ室、 25(29)・・・・・・連絡通路、 26・・・・・・逆止弁、 29a・・・・・・大径部、 30・・・・・・空間部、 31・・・・・・第2の区画部材、 32・・・・・・突出部、 33・・・・・・サブリザーバ室、 34・・・・・・連通孔。 第4図
Claims (2)
- (1)有底筒状のボディ内に該ボディの底部との間に高
圧室を形成するプランジャを摺動自在に嵌装し、該プラ
ンジャの外周部とボディの内周面との間に、前記高圧室
から分離された空間部を形成するとともに、該空間部を
2分割して外気から分離されたリザーバ室を形成する区
画部材を介装し、前記プランジャにリザーバ室と高圧室
とを連通する連絡通路を形成し、該連絡通路に前記リザ
ーバ室内に貯留された作動油を高圧室側へのみ流動させ
る逆止弁を設けて成り、かつ、前記区画部材を金属製ベ
ローズによつて形成したことを特徴とする密封型油圧ラ
ッシュアジャスタ。 - (2)有底筒状のボディ内に、該ボディの底部との間に
高圧室を形成するプランジャを摺動自在に嵌装し、該プ
ランジャの外周部とボディの内周面との間に、前記高圧
室から分離された空間部を形成するとともに、該空間部
を2分割して外気から分離されたリザーバ室を形成する
区画部材を介装し、前記プランジャにリザーバ室と高圧
室とを連通する連絡通路を形成し、該連絡通路に前記リ
ザーバ室内に貯留された作動油を高圧室側へのみ流動さ
せる逆止弁を設け、前記連絡通路の途中で逆止弁とリザ
ーバ室との間に、外気に連通した空間部を形成する第2
の区画部材を介装し、かつ、前記両区画部材を金属製ベ
ローズによつて形成したことを特徴とする密封型油圧ラ
ッシュアジャスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5176785A JPS61210204A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 密封型油圧ラツシユアジヤスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5176785A JPS61210204A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 密封型油圧ラツシユアジヤスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210204A true JPS61210204A (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=12896096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5176785A Pending JPS61210204A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 密封型油圧ラツシユアジヤスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61210204A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4747376A (en) * | 1986-11-08 | 1988-05-31 | Ina Walzlager Schaeffler Kg | Hydraulic valve clearance compensation element |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5176785A patent/JPS61210204A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4747376A (en) * | 1986-11-08 | 1988-05-31 | Ina Walzlager Schaeffler Kg | Hydraulic valve clearance compensation element |
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