JPS61209594A - アルコ−ルの製造方法 - Google Patents
アルコ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS61209594A JPS61209594A JP4944885A JP4944885A JPS61209594A JP S61209594 A JPS61209594 A JP S61209594A JP 4944885 A JP4944885 A JP 4944885A JP 4944885 A JP4944885 A JP 4944885A JP S61209594 A JPS61209594 A JP S61209594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alcohol
- medium
- ethanol
- added
- clostridium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用公費〕
本発明はアルコールの製造方法に関し、詳しくはクロス
トリジウム属の微生物を用いて発酵法によりアルコール
を製造するKあたり、培地にアルニールを添加すること
によって目的とするアルコールの収車な増大させること
を特色とするアルコールの製造方法に関する。得られる
エタノール。
トリジウム属の微生物を用いて発酵法によりアルコール
を製造するKあたり、培地にアルニールを添加すること
によって目的とするアルコールの収車な増大させること
を特色とするアルコールの製造方法に関する。得られる
エタノール。
ブタノール等のアルコール類は工業用、燃料用。
食料用等として有用である。
発酵法によるアル;−ルの製造方法としては、サツカロ
ミセス属の酵母等を用いるエタノール発酵、クロストリ
ジウム・アセトブチリカムなどのクロストリジウム属細
菌を用いるアセトン・ブタノール発酵などが広く知られ
ている。
ミセス属の酵母等を用いるエタノール発酵、クロストリ
ジウム・アセトブチリカムなどのクロストリジウム属細
菌を用いるアセトン・ブタノール発酵などが広く知られ
ている。
従来、発酵法によるアルコールの製造は、一般的に30
℃前後の温度で行なわれている。一方、アルコールの回
収コストの低減9発酵槽の冷却コストの低減、雑菌汚染
の防止などを考慮して高温発酵によるアルコールの製造
が提案されており、具体的にはクロストリジウム・サー
モサツカロリテイカム、サーモアナエロビウム・プロツ
キ、サーそアナエロバクター・エタノリカスなどの好熱
菌を用いてエタノール等を生産する方法がある。
℃前後の温度で行なわれている。一方、アルコールの回
収コストの低減9発酵槽の冷却コストの低減、雑菌汚染
の防止などを考慮して高温発酵によるアルコールの製造
が提案されており、具体的にはクロストリジウム・サー
モサツカロリテイカム、サーモアナエロビウム・プロツ
キ、サーそアナエロバクター・エタノリカスなどの好熱
菌を用いてエタノール等を生産する方法がある。
しかし、これらの方法はアルコールの収率が低い等の問
題点があり、その改良が望まれている。
題点があり、その改良が望まれている。
本発明者らは、高温発酵によりエタノール、ブタノール
等のアルコールを製造する際の上記問題点を解消すべく
検討を重ねた結果、クロストリジウム属の微生物を用い
てアルコール発酵を行なう際に、培地にエタノールなど
のアルコール類ヲ添加することによって酢酸、酪酸など
の有機酸の生産が抑制され、目的とするアルコールの収
率が増大する現象を見出し、この知見に基いて本発明を
完成するに至った。
等のアルコールを製造する際の上記問題点を解消すべく
検討を重ねた結果、クロストリジウム属の微生物を用い
てアルコール発酵を行なう際に、培地にエタノールなど
のアルコール類ヲ添加することによって酢酸、酪酸など
の有機酸の生産が抑制され、目的とするアルコールの収
率が増大する現象を見出し、この知見に基いて本発明を
完成するに至った。
すなわち本発明は、クロストリジウム属の微生物を用い
て糖類からアルコールを製造する方法に、おいて、培地
にアルコールを添加しゼ培養することを特徴とするアル
コールの製造方法である。
て糖類からアルコールを製造する方法に、おいて、培地
にアルコールを添加しゼ培養することを特徴とするアル
コールの製造方法である。
本発明に用いるクロストリジウム属の微生物としては高
温(通常、45〜65℃)において糖類からアルコール
類を生産する能力を有するものであればよく、クロスト
リジウム・サーモサツカロリテイカムは特に好適なもの
である。とりわけ、本発明者らが土壌より分離したクロ
ストリジウム・サーモサツカロリテイカム6957株は
好適なものである。
温(通常、45〜65℃)において糖類からアルコール
類を生産する能力を有するものであればよく、クロスト
リジウム・サーモサツカロリテイカムは特に好適なもの
である。とりわけ、本発明者らが土壌より分離したクロ
ストリジウム・サーモサツカロリテイカム6957株は
好適なものである。
本面は千葉県君津郡の畑土壌より下記の方法により分離
した。すなわち第1表に示す0M3培地5dを試験管へ
分注し滅菌後、土壌を嫌気グローブボックス中で約0.
3g添加し、ブチルゴムで密栓後、気相を水素(10%
)と二酸化炭素(10%)を含む窒素ガス(除菌ガス)
にて置換し、60℃で静置培養を行ない、3日毎に植え
継ぎを行なった。液体培地で2回植え継いだ後、ロール
チューブ法(メソツズ・イン・マイクロバイオロジー、
第3巻B、第117頁(1969年)、アカデミツク・
プレス)Kより0M3培地に寒天3%を加えた固体培地
で60℃、3日間の培養後、単一して本面を得た。
した。すなわち第1表に示す0M3培地5dを試験管へ
分注し滅菌後、土壌を嫌気グローブボックス中で約0.
3g添加し、ブチルゴムで密栓後、気相を水素(10%
)と二酸化炭素(10%)を含む窒素ガス(除菌ガス)
にて置換し、60℃で静置培養を行ない、3日毎に植え
継ぎを行なった。液体培地で2回植え継いだ後、ロール
チューブ法(メソツズ・イン・マイクロバイオロジー、
第3巻B、第117頁(1969年)、アカデミツク・
プレス)Kより0M3培地に寒天3%を加えた固体培地
で60℃、3日間の培養後、単一して本面を得た。
本面は下記の性質を有している。
a) 0.5 X3〜10 μ77!の桿菌b)周鞭
毛で運動性あり C)内生胞子あり d)ダラム染色不定 e)生育温度45〜65℃(最適温度60℃)f)糖の
利用性 アドニトール − 、 アミグダリン +アラビノ
ース − 、 セロビオース +セルロース −
、 ズルシトール −エスクリン − 、 エ
リスIJ ) +# −7ラクトース + 、 ガ
ラクトース +グルコース + 、 グリセロー
ル −グリコーゲン − 、 イノシトール −イ
ヌリン + 、 ラクトース +マルトース
+ 、 マンニトール −マンノース +
、 メレチトース −メリビオース − 、 ラ
フィノース +う五ノース + 、 リボース
+サリシン + 、 ソルビトール −ソ
ルボース − 、 デンプン +シュクロース
+ 、 トレハロース +キシロース + 本面は上記した性質を有しており、これをBergey
’s Manualof Determinative
Bacteriolog(第8版)の分類基準にした
がって検索すると、クロストリジウム・サーモサツカロ
リテイカムに属させることが妥当である。本面は工業技
術院微生物工業技術研究所にFEBM P−8071と
して受託されている。
毛で運動性あり C)内生胞子あり d)ダラム染色不定 e)生育温度45〜65℃(最適温度60℃)f)糖の
利用性 アドニトール − 、 アミグダリン +アラビノ
ース − 、 セロビオース +セルロース −
、 ズルシトール −エスクリン − 、 エ
リスIJ ) +# −7ラクトース + 、 ガ
ラクトース +グルコース + 、 グリセロー
ル −グリコーゲン − 、 イノシトール −イ
ヌリン + 、 ラクトース +マルトース
+ 、 マンニトール −マンノース +
、 メレチトース −メリビオース − 、 ラ
フィノース +う五ノース + 、 リボース
+サリシン + 、 ソルビトール −ソ
ルボース − 、 デンプン +シュクロース
+ 、 トレハロース +キシロース + 本面は上記した性質を有しており、これをBergey
’s Manualof Determinative
Bacteriolog(第8版)の分類基準にした
がって検索すると、クロストリジウム・サーモサツカロ
リテイカムに属させることが妥当である。本面は工業技
術院微生物工業技術研究所にFEBM P−8071と
して受託されている。
培養に用いる培地は炭素源、窒素源、無機イオン、有機
栄養源などを含有する通常の培地であり、炭素源として
はグルコース、シェークロース、マルトース、セロビオ
ース、ラクトース、キシロース、キシラン、デンプン等
の糖類が使用される。
栄養源などを含有する通常の培地であり、炭素源として
はグルコース、シェークロース、マルトース、セロビオ
ース、ラクトース、キシロース、キシラン、デンプン等
の糖類が使用される。
本発明では、エタノール、ブタノール等のアルコールの
生産性を向上させるため、培地にアルコールを添加する
。このとき用いるアルコールとしてはメタノール、エタ
ノール、n−プロパツール。
生産性を向上させるため、培地にアルコールを添加する
。このとき用いるアルコールとしてはメタノール、エタ
ノール、n−プロパツール。
1ao−プロパツール、 s@c−ブタノール、 t
ert−ブタノールなどがあり、これらを単独でもしく
は2種以上組合せて用いる。アルプールの添加量は0.
1〜1容量%、好ましくは0.2〜0.5容量%が適当
であり、添加時期については培養初期から対数増殖期終
期までの間、具体的には培養開始前から培養開始後10
時間程度までの間が適、当であり、全量を1時に加えて
もよく、分割して加えてもよい。
ert−ブタノールなどがあり、これらを単独でもしく
は2種以上組合せて用いる。アルプールの添加量は0.
1〜1容量%、好ましくは0.2〜0.5容量%が適当
であり、添加時期については培養初期から対数増殖期終
期までの間、具体的には培養開始前から培養開始後10
時間程度までの間が適、当であり、全量を1時に加えて
もよく、分割して加えてもよい。
クロストリジウム・サーモサツカロリテイカム6957
株(PI!tRM P−8071)の培養は45〜65
℃、好ましくは55〜62℃、田5〜8、好ましくは6
.5〜7.5に調節して嫌気的条件下で行なう。
株(PI!tRM P−8071)の培養は45〜65
℃、好ましくは55〜62℃、田5〜8、好ましくは6
.5〜7.5に調節して嫌気的条件下で行なう。
培養期間については、目的とするアルコール類が十分量
生産されるまで行なえばよく、通常は1〜4日間、好ま
しくは2〜3日間である。本面の培養によりエタノール
、ブタノールを主とするアルコール類が生産され、全生
産物に占めるアルコールの一般的な比率はエタノール5
0〜60%、ブタノール30〜40%である。なお、ア
ルコール類のはかに酢酸、酪酸などの有機酸も生産され
るが、その量は僅かである。
生産されるまで行なえばよく、通常は1〜4日間、好ま
しくは2〜3日間である。本面の培養によりエタノール
、ブタノールを主とするアルコール類が生産され、全生
産物に占めるアルコールの一般的な比率はエタノール5
0〜60%、ブタノール30〜40%である。なお、ア
ルコール類のはかに酢酸、酪酸などの有機酸も生産され
るが、その量は僅かである。
次K、実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例1
第1表に示した0M3培地にクロストリジウム・サーモ
サツカロリテイカム6957株(F)ilRM P−8
071)を接種し、60℃で18時間嫌気的に液体培養
した。次いで、第1表に示した80G10培地における
グルコース量を20 fl/ノに改変したSOG 20
培地K 0aOO−309/lを加え、さらにエタノー
ルを0.2容量シの割合で添加した培地500dに上記
培養液10jlj(2%)を加え、1!容のネジ口びん
中にて60℃で3日間嫌気的に静置培養を行なった。
サツカロリテイカム6957株(F)ilRM P−8
071)を接種し、60℃で18時間嫌気的に液体培養
した。次いで、第1表に示した80G10培地における
グルコース量を20 fl/ノに改変したSOG 20
培地K 0aOO−309/lを加え、さらにエタノー
ルを0.2容量シの割合で添加した培地500dに上記
培養液10jlj(2%)を加え、1!容のネジ口びん
中にて60℃で3日間嫌気的に静置培養を行なった。
得られた培養物から遠心分離により菌体等の固形分を除
き、リン酸(33#Aj)を加えて酸性としたのちガス
クロマトグラフ(担体クロモソルプ101、ガラスカラ
ム2m、190℃)により生産物を分析した。結果を第
2表に示す。
き、リン酸(33#Aj)を加えて酸性としたのちガス
クロマトグラフ(担体クロモソルプ101、ガラスカラ
ム2m、190℃)により生産物を分析した。結果を第
2表に示す。
比較例1
実施例1において培地にエタノールを添加しなかったこ
と以外は実施例1と同様に行なった。結果を第2表に示
す。
と以外は実施例1と同様に行なった。結果を第2表に示
す。
第2表
* なお表中のエタノール量は培地に添加したエタノー
ルを含まない値である。
ルを含まない値である。
実施例2〜7
第1表に示した0M3培地にクロストリジウム・サーモ
サツカロリテイカム6957a(FIRMP−8071
)を接種し、60℃で18時間嫌気的に液体培養を行な
った。この培養液を第1表に示した80G 10培地5
dに2%の割合で植菌し、次いで各種のアルコールを0
.2容量2の割合で添加し、10−ネジ口試験管中で6
0℃にて3日間嫌気的に静置培養を行なった。
サツカロリテイカム6957a(FIRMP−8071
)を接種し、60℃で18時間嫌気的に液体培養を行な
った。この培養液を第1表に示した80G 10培地5
dに2%の割合で植菌し、次いで各種のアルコールを0
.2容量2の割合で添加し、10−ネジ口試験管中で6
0℃にて3日間嫌気的に静置培養を行なった。
得られた培養物を遠心分離して菌体等の固形分を除いた
のち、リン酸を加えて酸性にし、実施例1と同様に分析
した。結果を第3表に示す。
のち、リン酸を加えて酸性にし、実施例1と同様に分析
した。結果を第3表に示す。
比較例2
実施例2〜7においてアルコールをflA添加としたこ
と以外は同様にして行なった。結果を第3表に示す。
と以外は同様にして行なった。結果を第3表に示す。
本 実施例3中のエタノール量は培地に添加したエタノ
ールを含まない値である。
ールを含まない値である。
実施例8〜14
実施例1と同様にして調製した種培養液を実施例1と同
じ組成のSQG 2Q培地5114に2%の割合で植菌
し、次いで0.2容量%のエタノール(10jll)を
、培養後0,3,6,8,10,12または24時間後
に添加し、10dネジロ試験管中で60℃にて3日間嫌
気的に静置培養・を行なった。
じ組成のSQG 2Q培地5114に2%の割合で植菌
し、次いで0.2容量%のエタノール(10jll)を
、培養後0,3,6,8,10,12または24時間後
に添加し、10dネジロ試験管中で60℃にて3日間嫌
気的に静置培養・を行なった。
得られた培養物を遠心分離して除菌後、リン酸で酸性に
し、実施例1と同様に分析した。結果を第4表に示す。
し、実施例1と同様に分析した。結果を第4表に示す。
なお、表中の生産物のエタノール量は培地に加えたもの
を除いた値である。
を除いた値である。
実施例15〜18および比較例3
実施例1と同様にして調製した種培養液を実施例1と同
じ組成の80020培地5dVC2%の割合で植菌し、
次いでエタノールの添加量を変化させて加えたのち、1
0−ネジロ試験管中で60℃にて3日間嫌気的に静置培
養を行なった。
じ組成の80020培地5dVC2%の割合で植菌し、
次いでエタノールの添加量を変化させて加えたのち、1
0−ネジロ試験管中で60℃にて3日間嫌気的に静置培
養を行なった。
得られた培養液について実施例1と同様に処理し、分析
を行なった。結果を第5表に示す。なお、表中の生産物
のエタノール量(比較例3を除く)は培地に加えたもの
を除いた値である。
を行なった。結果を第5表に示す。なお、表中の生産物
のエタノール量(比較例3を除く)は培地に加えたもの
を除いた値である。
実施例19〜24
実施例3において本培養液5OGIO培地の代りに同培
地中のグルコースとその添加量の代りに他の春類とその
添加量を表示の如く用いたこと以外は実施例3と同様に
行なった。結果を第6表に示す。なお、表中のエタノー
ル量は培地に添加したエタノールを含まない値である。
地中のグルコースとその添加量の代りに他の春類とその
添加量を表示の如く用いたこと以外は実施例3と同様に
行なった。結果を第6表に示す。なお、表中のエタノー
ル量は培地に添加したエタノールを含まない値である。
実施例25,26
実施例3iCおいてクロストリジウム・サーモサッカミ
リティカム695フ株の代りにクロストリジウム・サー
モサッカロリテイカ五ム’I’007956株または同
人To031925株を用いたこと以外は実。
リティカム695フ株の代りにクロストリジウム・サー
モサッカロリテイカ五ム’I’007956株または同
人To031925株を用いたこと以外は実。
施例3と同様に行なった。結果を第7表に示す。
比較例4,5
111J25,26においてエタノールを培地に加えな
かったこと以外は実施例25,26と同様に行なった。
かったこと以外は実施例25,26と同様に行なった。
結果を第7表に示す。
本発明によればエタノール、ブタノール等のアルコール
類を高い生産比で製造することができ、しかも発酵を6
0℃程度の高温で行なえるため、アルコールの回収コス
トの低減2発酵槽の冷却コストの低減、雑菌汚染の防止
等を図ることが可能である。また、本発明により得られ
るアル;−ル類は工業用、燃料用のほか飲料用等として
も有用である。
類を高い生産比で製造することができ、しかも発酵を6
0℃程度の高温で行なえるため、アルコールの回収コス
トの低減2発酵槽の冷却コストの低減、雑菌汚染の防止
等を図ることが可能である。また、本発明により得られ
るアル;−ル類は工業用、燃料用のほか飲料用等として
も有用である。
Claims (6)
- (1)クロストリジウム属の微生物を用いて糖類からア
ルコールを製造する方法において、培地にアルコールを
添加して培養することを特徴とするアルコールの製造方
法。 - (2)アルコールを培養初期から対数増殖期終期までの
間に添加する特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)アルコールの添加量が0.1〜1容量%である特
許請求の範囲第1項記載の方法。 - (4)クロストリジウム属の微生物がクロストリジウム
・サーモサッカロリテイカムである特許請求の範囲第1
項記載の方法。 - (5)製造されるアルコールがエタノールおよびブタノ
ールである特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (6)添加されるアルコールがメタノール、エタノール
、n−プロパノール、iso−プロパノール、sec−
ブタノールおよびtert−ブタノールのいずれかであ
る特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4944885A JPS61209594A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | アルコ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4944885A JPS61209594A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | アルコ−ルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61209594A true JPS61209594A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12831413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4944885A Pending JPS61209594A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | アルコ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61209594A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009008616A1 (en) * | 2007-07-06 | 2009-01-15 | Korea Institute Of Science And Technology | Method for manufacturing of butanol using catalyzing butyric acid |
US7541173B2 (en) | 2006-06-15 | 2009-06-02 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Solvent tolerant microorganisms and methods of isolation |
US7659104B2 (en) | 2006-05-05 | 2010-02-09 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Solvent tolerant microorganisms and methods of isolation |
JP2010161990A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Nippon Shokubai Co Ltd | 培地の殺菌方法および醗酵による1−ブタノール製造方法 |
US7851188B2 (en) | 2005-10-26 | 2010-12-14 | Butamax(Tm) Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
JP2012050376A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Kansai Chemical Engineering Co Ltd | エタノールの製造方法 |
US8206970B2 (en) | 2006-05-02 | 2012-06-26 | Butamax(Tm) Advanced Biofuels Llc | Production of 2-butanol and 2-butanone employing aminobutanol phosphate phospholyase |
US8273558B2 (en) | 2005-10-26 | 2012-09-25 | Butamax(Tm) Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8426173B2 (en) | 2007-05-02 | 2013-04-23 | Butamax (Tm) Advanced Biofuels Llc | Method for the production of 1-butanol |
US8828704B2 (en) | 2006-05-02 | 2014-09-09 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US9297028B2 (en) | 2005-09-29 | 2016-03-29 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US9303225B2 (en) | 2005-10-26 | 2016-04-05 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Method for the production of isobutanol by recombinant yeast |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP4944885A patent/JPS61209594A/ja active Pending
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9297028B2 (en) | 2005-09-29 | 2016-03-29 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8178328B2 (en) | 2005-10-26 | 2012-05-15 | Butamax(Tm) Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US9297029B2 (en) | 2005-10-26 | 2016-03-29 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US9365872B2 (en) | 2005-10-26 | 2016-06-14 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US9303225B2 (en) | 2005-10-26 | 2016-04-05 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Method for the production of isobutanol by recombinant yeast |
US7851188B2 (en) | 2005-10-26 | 2010-12-14 | Butamax(Tm) Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US7993889B1 (en) | 2005-10-26 | 2011-08-09 | Butamax(Tm) Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US9506071B2 (en) | 2005-10-26 | 2016-11-29 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8945859B2 (en) | 2005-10-26 | 2015-02-03 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Production of isobutanol by a microorganism with enhanced acetolactate synthase activity |
US9862976B2 (en) | 2005-10-26 | 2018-01-09 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8273558B2 (en) | 2005-10-26 | 2012-09-25 | Butamax(Tm) Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8283144B2 (en) | 2005-10-26 | 2012-10-09 | Butamax(Tm) Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US9068190B2 (en) | 2005-10-26 | 2015-06-30 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8735114B2 (en) | 2005-10-26 | 2014-05-27 | Butamax (Tm) Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8951774B2 (en) | 2005-10-26 | 2015-02-10 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8889385B2 (en) | 2005-10-26 | 2014-11-18 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8962298B2 (en) | 2006-05-02 | 2015-02-24 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Recombinant host cell comprising a diol dehydratase |
US8828704B2 (en) | 2006-05-02 | 2014-09-09 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8980612B2 (en) | 2006-05-02 | 2015-03-17 | Butamax Advanced Biofuels Llc | Fermentive production of four carbon alcohols |
US8206970B2 (en) | 2006-05-02 | 2012-06-26 | Butamax(Tm) Advanced Biofuels Llc | Production of 2-butanol and 2-butanone employing aminobutanol phosphate phospholyase |
US7659104B2 (en) | 2006-05-05 | 2010-02-09 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Solvent tolerant microorganisms and methods of isolation |
US7541173B2 (en) | 2006-06-15 | 2009-06-02 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Solvent tolerant microorganisms and methods of isolation |
US8426173B2 (en) | 2007-05-02 | 2013-04-23 | Butamax (Tm) Advanced Biofuels Llc | Method for the production of 1-butanol |
WO2009008616A1 (en) * | 2007-07-06 | 2009-01-15 | Korea Institute Of Science And Technology | Method for manufacturing of butanol using catalyzing butyric acid |
KR100879317B1 (ko) | 2007-07-06 | 2009-01-19 | 한국과학기술연구원 | 부티르산의 화학 촉매 반응에 의한 부탄올 제조방법 |
JP2010161990A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Nippon Shokubai Co Ltd | 培地の殺菌方法および醗酵による1−ブタノール製造方法 |
JP2012050376A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Kansai Chemical Engineering Co Ltd | エタノールの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Zeikus et al. | Isolation and characterization of a new, methylotrophic, acidogenic anaerobe, the Marburg strain | |
Hermann et al. | Isolation and characterization of butanol-resistant mutants of Clostridium acetobutylicum | |
JPS6357039B2 (ja) | ||
US20240102058A1 (en) | Caproate-producing bacterium with multiple substrate utilization capabilities and its applications | |
JPS61209594A (ja) | アルコ−ルの製造方法 | |
NO834220L (no) | Fremgangsmaate for frembringelse av en forbedret stamme av clostridium acetobutylicum | |
JPS58165786A (ja) | クロストリジウム・アセトブチリカムのブタノールおよびアセトン高生産性突然変異体の創製方法 | |
JPS63254986A (ja) | アルコ−ルの製造法 | |
US20130143288A1 (en) | Isolated bacteria, methods for use, and methods for isolation | |
US4652526A (en) | Ethanol-producing mutants of Clostridium thermosaccharolyticum | |
Van Vuuren et al. | Production of ethanol from sugar cane molasses by Zymomonas mobilis | |
Anggraini et al. | Bioethanol production via syngas fermentation | |
WO2023000618A1 (zh) | 一种小溪芽孢杆菌及其应用 | |
CN104403956B (zh) | 木糖醇高温高产工程菌株的构建及应用 | |
RU2080382C1 (ru) | Штамм бактерий clostridium acetobutylicum-продуцент н-бутилового спирта и ацетона | |
Barker | The use of glutamic acid for the isolation and identification of Clostridium cochlearium and Cl. tetanomorphum | |
Vuuren et al. | Production of ethanol from sugar cane molasses by Zymomonas mobilis | |
Reddy et al. | Isolation and characterization of Clostridia from the feces of wild rabbit and swine for hemicellulosic aceton‐butanol‐ethanol (ABE) production | |
CN114958654B (zh) | 一种源自白酒酿造窖泥的产丙酸型嗜蛋白菌及其应用 | |
Güvenilir et al. | Production of acetone-butanol-ethanol from corn mash and molasses in batch fermentation | |
JPS61289891A (ja) | アルコ−ルの製造方法 | |
McClung | On the enrichment and purification of chromogenic spore-forming anaerobic bacteria | |
US1996428A (en) | Manufacture of solvents by fermentation | |
CN1306091A (zh) | 细菌发酵生产l-乳酸 | |
KR840000748B1 (ko) | 개선된 에탄올 제조법 |