JPS61208711A - レバ−スイツチ装置 - Google Patents
レバ−スイツチ装置Info
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- JPS61208711A JPS61208711A JP4822085A JP4822085A JPS61208711A JP S61208711 A JPS61208711 A JP S61208711A JP 4822085 A JP4822085 A JP 4822085A JP 4822085 A JP4822085 A JP 4822085A JP S61208711 A JPS61208711 A JP S61208711A
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- JP
- Japan
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- lever member
- lever
- switch
- magnetic
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、工作機械や農耕用トラクタな、どに使用され
るレバースイッチ装置に係り、特に、外部環境に影響さ
れずに信頼性が高くしかも操作性を損うことのない低電
圧、小電流用のレバースイッチ装置に関する。
るレバースイッチ装置に係り、特に、外部環境に影響さ
れずに信頼性が高くしかも操作性を損うことのない低電
圧、小電流用のレバースイッチ装置に関する。
[従来の技術]
一般に、工作機械などの産業機械を上下左右方向へ頻繁
に方向転換させる場合、或はトラクタなどの農耕の作業
機の上下運動を電気的切換によって頻繁に行う場合に、
一本のレバーで4方向或は2方向の動作をコントロール
できるレバースイッチ装置はすでに知られており、これ
によれば動作の上下を転換する場合あたかも操縦桿を手
さぐりで動かす様に迅速、且つ自由自在に操作転換でき
る。
に方向転換させる場合、或はトラクタなどの農耕の作業
機の上下運動を電気的切換によって頻繁に行う場合に、
一本のレバーで4方向或は2方向の動作をコントロール
できるレバースイッチ装置はすでに知られており、これ
によれば動作の上下を転換する場合あたかも操縦桿を手
さぐりで動かす様に迅速、且つ自由自在に操作転換でき
る。
このスイッチ装置は、通常小電流、低電圧回路に介設さ
れており、これを切換えることにより外部の油圧バルブ
などを駆動させて、ロータリー等の駆動源となる大電流
、高電圧回路の開閉を行なって駆動制御がなされでいる
。このような制御すなわち外部制御を行う場合には、小
電流。
れており、これを切換えることにより外部の油圧バルブ
などを駆動させて、ロータリー等の駆動源となる大電流
、高電圧回路の開閉を行なって駆動制御がなされでいる
。このような制御すなわち外部制御を行う場合には、小
電流。
低電圧用のスイッチで足りるがこれを切換えるための切
換動作が大きなアクションであることから、小電流、低
電圧の定格でしかも動きの大きな切換動作に絶え得るよ
うに形状の大きなレバースイッチ装置が望まれていた。
換動作が大きなアクションであることから、小電流、低
電圧の定格でしかも動きの大きな切換動作に絶え得るよ
うに形状の大きなレバースイッチ装置が望まれていた。
しかしながら、従来上述した如き規格に適合するスイッ
チ装置が開発されていなかったので大電流、高電圧用の
メカニカルなスイッチ装置をこの種小電流用スイッチと
して代用してた。
チ装置が開発されていなかったので大電流、高電圧用の
メカニカルなスイッチ装置をこの種小電流用スイッチと
して代用してた。
これを第12図に基づいて示すと、このスイッチ装置は
2組のスイッチ1.2を切換えるものであり、それぞれ
固定接触子3.4と、これらの上方に位置されてスプリ
ング7.8により上方へ付勢された可動子5,6とによ
り構成されている。
2組のスイッチ1.2を切換えるものであり、それぞれ
固定接触子3.4と、これらの上方に位置されてスプリ
ング7.8により上方へ付勢された可動子5,6とによ
り構成されている。
そして、各可動子5,6の上方には作動子9゜10が設
けられ、これを回転自在になされたレバー部材11の端
部で下方に押し付けることにより所望の可動子5,6を
降下させて、これを固定接触子3.4と接触させて導通
させるようになっている。
けられ、これを回転自在になされたレバー部材11の端
部で下方に押し付けることにより所望の可動子5,6を
降下させて、これを固定接触子3.4と接触させて導通
させるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述したメカニカルスイッチにあっては、通
電する電流が数マイクロアンペアと非常に小さな小電流
であることから接点不良をなくして導伝性を良好にする
ためにその接点12.12には金メッキ等が施されてい
る。
電する電流が数マイクロアンペアと非常に小さな小電流
であることから接点不良をなくして導伝性を良好にする
ためにその接点12.12には金メッキ等が施されてい
る。
しかしながら、この接点部分は常に大気雰囲気中に曝さ
れているので、例え金メッキ等が施されていたとしても
この部分がわずかに腐食し、その結果、上述した如き微
弱電流にとって大きな通電障害となり誤動作の原因とな
っていた。特に、農耕地などに散布する農薬中には酸性
分を示す薬品もあり、これが大気中に浮遊して農耕用ト
ラクタのスイッチ装置内に侵入すると一層その接点の腐
食を促進し、頻繁に誤動作を招く結果となっていた。
れているので、例え金メッキ等が施されていたとしても
この部分がわずかに腐食し、その結果、上述した如き微
弱電流にとって大きな通電障害となり誤動作の原因とな
っていた。特に、農耕地などに散布する農薬中には酸性
分を示す薬品もあり、これが大気中に浮遊して農耕用ト
ラクタのスイッチ装置内に侵入すると一層その接点の腐
食を促進し、頻繁に誤動作を招く結果となっていた。
ところで、小電流、低電圧のスイッチ手段として良好な
特性を示すリードスイッチを用いることも考えられるが
しかしながら、このリードスイッチは、外部からのスト
レスに弱(で破損しやすく、しかも小磁界で容易に切換
操作ができるなど小さなアクションに適応する構造のた
め、トラクタ等のレバー操作の如き大きなアクションで
の切換操作に適さず、実用イヒには至っていない。
特性を示すリードスイッチを用いることも考えられるが
しかしながら、このリードスイッチは、外部からのスト
レスに弱(で破損しやすく、しかも小磁界で容易に切換
操作ができるなど小さなアクションに適応する構造のた
め、トラクタ等のレバー操作の如き大きなアクションで
の切換操作に適さず、実用イヒには至っていない。
[発明の目的]
本発明は、以上のような問題点に着目し、これを有効に
解決すべく創案されたものである。
解決すべく創案されたものである。
本発明の目的は、メカニカルスイッチにかえ1通常、電
子交換回路などのいわゆるドライサーキットでしか用い
られないリードスイッチを用い、しかも、これを大きな
動作で切換操作ができるようになしたレバースイッチ装
置を提供するにある。
子交換回路などのいわゆるドライサーキットでしか用い
られないリードスイッチを用い、しかも、これを大きな
動作で切換操作ができるようになしたレバースイッチ装
置を提供するにある。
[発明の概要]
上記目的を達成する本発明の構成は、磁気発生部材が収
容された磁気ホルダをレバー部材の下端部に取付け、こ
の磁気ホルダをレバー部材の回転軌路に沿って形成した
ホルダスライド盤上にスライドさせて、これをリードス
イッチに接近乃至離間させるようにしたことを要旨とす
る。
容された磁気ホルダをレバー部材の下端部に取付け、こ
の磁気ホルダをレバー部材の回転軌路に沿って形成した
ホルダスライド盤上にスライドさせて、これをリードス
イッチに接近乃至離間させるようにしたことを要旨とす
る。
[実施例]
以下に、本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて詳
述する。
述する。
□第1図は本発明に係るレバースイッチ装置の好適一実
施例を示す組立図、第2図は同縦断面図、第3図はリー
ドスイッチを示す平面図、第4はスイッチ装置のスイッ
チ箱の縦断面図、第5図は第4図中v−v線矢視図、第
6図はレバー部材を示す平面図、第7図は磁気ホルダを
示す側面図、第8図は第7図中■−■線矢視断面図、第
9図はホルダスライド盤を示す平面図、第10図は第9
図中x−X線矢視断面図、第11図はカバ一部材を示す
縦断面図である。
施例を示す組立図、第2図は同縦断面図、第3図はリー
ドスイッチを示す平面図、第4はスイッチ装置のスイッ
チ箱の縦断面図、第5図は第4図中v−v線矢視図、第
6図はレバー部材を示す平面図、第7図は磁気ホルダを
示す側面図、第8図は第7図中■−■線矢視断面図、第
9図はホルダスライド盤を示す平面図、第10図は第9
図中x−X線矢視断面図、第11図はカバ一部材を示す
縦断面図である。
図示する如くこのレバースイッチ装置は、一端に把持部
13を有し回転自在になされたレバー部材14と、この
レバー部材14の他端に取付けられて、その延長方向へ
付勢された磁気ホルダ15と、このホルダ15内に収容
された磁気発生部材16と、上記磁気ホルダ15の付勢
力を受けつつこれを表面上にスライドさせるホルダスラ
イド盤17と、上記レバー部材14の延長線上に位置さ
れて磁気発生部材16からの磁界に応答して開閉するリ
ードスイッチ18とにより主に構成されている。
13を有し回転自在になされたレバー部材14と、この
レバー部材14の他端に取付けられて、その延長方向へ
付勢された磁気ホルダ15と、このホルダ15内に収容
された磁気発生部材16と、上記磁気ホルダ15の付勢
力を受けつつこれを表面上にスライドさせるホルダスラ
イド盤17と、上記レバー部材14の延長線上に位置さ
れて磁気発生部材16からの磁界に応答して開閉するリ
ードスイッチ18とにより主に構成されている。
具体的には、このレバースイッチ装置は、2つの回路を
切換えるためのものであり、そのため第3図に示す如く
磁界により開閉作動する2個のリードスイッチ18.1
8がそれぞれ所定の間隔だけ離間させて円板上のスイッ
チ基板19上に取付けられている。後述する如く上記リ
ードスイッチ18.18間に磁石を往復動させることに
より切換操作がなされる。このスイッチ基板19はレバ
ースイッチ装置の底部を構成するものであり、その周縁
部には取付用のボルト等を挿通するためのボルト孔20
・・・が適宜穿設されている。
切換えるためのものであり、そのため第3図に示す如く
磁界により開閉作動する2個のリードスイッチ18.1
8がそれぞれ所定の間隔だけ離間させて円板上のスイッ
チ基板19上に取付けられている。後述する如く上記リ
ードスイッチ18.18間に磁石を往復動させることに
より切換操作がなされる。このスイッチ基板19はレバ
ースイッチ装置の底部を構成するものであり、その周縁
部には取付用のボルト等を挿通するためのボルト孔20
・・・が適宜穿設されている。
第4図及び第5図に示す如くスイッチ装置の外側ケーシ
ングを構成するスイッチ箱21は、上方が縮径された段
部を有すと共に下部が開放された中空円筒体として構成
され、このスイッチ箱21の天頂部21aにはレバー部
材14の回転揺動を許容すべくその回転方向に沿って長
孔22が形成されている。そして、この長孔22内をそ
の下方より上方に向けて前記レバー部材14が挿通され
る。また、上記スイッチ箱21の内周壁には、その下方
よりボルト等を挿入して全体を固定するためのボルト孔
23・・・が適宜数設けられている。前記レバー部材1
4は第6図乃至第8図にも示す如くその下部に環状のス
プリング受部23が形成されると共に、下端部を磁気ホ
ルダ15に形成した挿入口24内へ摺動自在に挿入支持
させて磁気ホルダ15を取付けている。この磁気ホルダ
15と上記スプリング受部23との間にはレバー部材1
4に沿って巻回された弾発部材としてのスプリング25
が介設されており、上記磁気ホルダ15を棒状レバー部
材14の延長方向へ常時付勢するようになっている。
ングを構成するスイッチ箱21は、上方が縮径された段
部を有すと共に下部が開放された中空円筒体として構成
され、このスイッチ箱21の天頂部21aにはレバー部
材14の回転揺動を許容すべくその回転方向に沿って長
孔22が形成されている。そして、この長孔22内をそ
の下方より上方に向けて前記レバー部材14が挿通され
る。また、上記スイッチ箱21の内周壁には、その下方
よりボルト等を挿入して全体を固定するためのボルト孔
23・・・が適宜数設けられている。前記レバー部材1
4は第6図乃至第8図にも示す如くその下部に環状のス
プリング受部23が形成されると共に、下端部を磁気ホ
ルダ15に形成した挿入口24内へ摺動自在に挿入支持
させて磁気ホルダ15を取付けている。この磁気ホルダ
15と上記スプリング受部23との間にはレバー部材1
4に沿って巻回された弾発部材としてのスプリング25
が介設されており、上記磁気ホルダ15を棒状レバー部
材14の延長方向へ常時付勢するようになっている。
一方、レバー部材14は上記スプリング25の弾発力に
より上方向への反力を受けるが、これを受けて対抗する
ためにレバー部材14にはこれに直交する如く小径円柱
状の反力受棒26が取付けられており、この反力受棒2
6を第4図及び第5図に示す如く前記スイッチ箱21の
天頂部21aの内面で受けている。すなわち、長孔22
の形成された天頂部21aには、長孔22の長手方向に
直交する方向に沿って下方向に開口された受溝27.2
7が形成されており、この受溝27内に上記反力受棒2
6を嵌装させている。従って、上記レバー部材14はこ
れに加わる反力を反力受棒26を介して天頂部21aで
受けつつこの反力受棒26を回転中心として回転乃至揺
動自在に支持されている。
より上方向への反力を受けるが、これを受けて対抗する
ためにレバー部材14にはこれに直交する如く小径円柱
状の反力受棒26が取付けられており、この反力受棒2
6を第4図及び第5図に示す如く前記スイッチ箱21の
天頂部21aの内面で受けている。すなわち、長孔22
の形成された天頂部21aには、長孔22の長手方向に
直交する方向に沿って下方向に開口された受溝27.2
7が形成されており、この受溝27内に上記反力受棒2
6を嵌装させている。従って、上記レバー部材14はこ
れに加わる反力を反力受棒26を介して天頂部21aで
受けつつこの反力受棒26を回転中心として回転乃至揺
動自在に支持されている。
一方、前記磁気ホルダ15の下部には、下方に開放され
た磁気収容溝27が形成されており、この溝27内にレ
バー部材14の延長方向へ磁界を発生する磁・気発生部
材16が収容される。磁気発生部材16は、例えば長手
方向に極性を有す直方体状の永久磁石等の磁性体により
構成される。尚、電磁石等を用いてもよい。
た磁気収容溝27が形成されており、この溝27内にレ
バー部材14の延長方向へ磁界を発生する磁・気発生部
材16が収容される。磁気発生部材16は、例えば長手
方向に極性を有す直方体状の永久磁石等の磁性体により
構成される。尚、電磁石等を用いてもよい。
そして、この磁気ホルダ15の両側には、これを摺動さ
せつつこの下方に位置されるホルダスライド盤17から
の反力を受けるために下方向へ円弧状に突出された係合
片28が形成されている。
せつつこの下方に位置されるホルダスライド盤17から
の反力を受けるために下方向へ円弧状に突出された係合
片28が形成されている。
ホルダスライド盤17は第2図にも示す如くスイッチ箱
21とスイッチ基板19との間に介設されて、磁気ホル
ダ15の付勢力を受けつつこのスライドを許容するもの
である。具体的には、第9図及び第10図にも示す如く
、この円板状のホルダスライド盤17の中央部にはレバ
ー部材14の振動方向に沿って矩形状の長穴29が形成
されており、磁気ホルダ15内に収容した磁気発生部材
16をよりリードスイッチ18に近接し得るようにし、
最接近時にこれに到達する磁束を増大させている。従っ
て、この長穴29の幅は磁気発生部材16の長さよりも
少し広くなされている。尚、図中29aはボルト孔であ
る。
21とスイッチ基板19との間に介設されて、磁気ホル
ダ15の付勢力を受けつつこのスライドを許容するもの
である。具体的には、第9図及び第10図にも示す如く
、この円板状のホルダスライド盤17の中央部にはレバ
ー部材14の振動方向に沿って矩形状の長穴29が形成
されており、磁気ホルダ15内に収容した磁気発生部材
16をよりリードスイッチ18に近接し得るようにし、
最接近時にこれに到達する磁束を増大させている。従っ
て、この長穴29の幅は磁気発生部材16の長さよりも
少し広くなされている。尚、図中29aはボルト孔であ
る。
イして、長穴29に隣接するが如く、その表面30が上
記レバー部材14の回転軌跡31に沿うべく半径Rに成
型されたホルダ受部32が一対形成されており、この部
分で磁気ホルダ15の付勢力を実質的に受けるようにな
されている。具体的には、上記磁気ホルダ15の両端部
に形成した円弧状係合片28.28を上記一対のホルダ
受部32.32に係合支持させることにより、磁気ホル
ダ15をホルダ受部32.32間に掛は渡している。従
って、レバー部材14を回動することによりこの端部に
取付けた磁気ホルダ15がホルダスライド盤17側に向
けて付勢されつつホルダ受部32の表面30上を円弧状
にスライドする。そして、レバー部材14が両側に傾動
した時の磁気ホルダ15に対応する位置に前記2個のリ
ードスイッチ18.18を近接させており、磁気ホルダ
15がリードスイッチ18.18に接近したときのみそ
れに応答するリードスイッチ18.18が閉乃至開作動
する(第2図参照)。従って、磁気発生部材16の磁荷
の大きさ或は最接近時における磁気発生部材16とリー
ドスイッチ18“どの間隔は、磁気ホルダ15が接近し
たときにのみリードスイッチ18が作動するような磁荷
の大きさ或は間隔とする。また、レバー部材14の傾動
限界 −の設定は、スイッチ箱21に形成した長孔
22の長さを調整することにより行う。
記レバー部材14の回転軌跡31に沿うべく半径Rに成
型されたホルダ受部32が一対形成されており、この部
分で磁気ホルダ15の付勢力を実質的に受けるようにな
されている。具体的には、上記磁気ホルダ15の両端部
に形成した円弧状係合片28.28を上記一対のホルダ
受部32.32に係合支持させることにより、磁気ホル
ダ15をホルダ受部32.32間に掛は渡している。従
って、レバー部材14を回動することによりこの端部に
取付けた磁気ホルダ15がホルダスライド盤17側に向
けて付勢されつつホルダ受部32の表面30上を円弧状
にスライドする。そして、レバー部材14が両側に傾動
した時の磁気ホルダ15に対応する位置に前記2個のリ
ードスイッチ18.18を近接させており、磁気ホルダ
15がリードスイッチ18.18に接近したときのみそ
れに応答するリードスイッチ18.18が閉乃至開作動
する(第2図参照)。従って、磁気発生部材16の磁荷
の大きさ或は最接近時における磁気発生部材16とリー
ドスイッチ18“どの間隔は、磁気ホルダ15が接近し
たときにのみリードスイッチ18が作動するような磁荷
の大きさ或は間隔とする。また、レバー部材14の傾動
限界 −の設定は、スイッチ箱21に形成した長孔
22の長さを調整することにより行う。
そして、リードスイッチ18.18のON或はOFF状
態及び中立点を固定する必要から、上記ホルダ受部32
のスライド表面30であって、各リードスイッチ18.
18に対応する部分及びその中央部には下方へ円弧状に
窪ませた円弧状のロック用凹部33・・・が設けられて
いる。特に、磁気ホルダ15のロックを確実にするため
に、各ロック用凹部33・・・の半径と、これに係合す
る磁気ホルダ15の円弧状係合片28の半径とを略同−
に構成している。そして、スイッチ箱21の上部には、
この中に外部雰囲気が流入することを防止するために、
ゴム等の弾性部材により上方を縮径して蛇腹状に成型し
たカバ一部材34が取付けられている(第11図参照)
。
態及び中立点を固定する必要から、上記ホルダ受部32
のスライド表面30であって、各リードスイッチ18.
18に対応する部分及びその中央部には下方へ円弧状に
窪ませた円弧状のロック用凹部33・・・が設けられて
いる。特に、磁気ホルダ15のロックを確実にするため
に、各ロック用凹部33・・・の半径と、これに係合す
る磁気ホルダ15の円弧状係合片28の半径とを略同−
に構成している。そして、スイッチ箱21の上部には、
この中に外部雰囲気が流入することを防止するために、
ゴム等の弾性部材により上方を縮径して蛇腹状に成型し
たカバ一部材34が取付けられている(第11図参照)
。
尚、上記実施例にあっては、ホルダスライド盤17とし
て長穴29を有す円形平板の一部に、実質的に磁気ホル
ダ15を受けるための一対のホルダ受部32を形成した
が、このような円形平板を用いることなく、スイッチ基
板19上からホルダスライド盤として一対のホルダ受部
を起立させて設けるようにしてもよい。
て長穴29を有す円形平板の一部に、実質的に磁気ホル
ダ15を受けるための一対のホルダ受部32を形成した
が、このような円形平板を用いることなく、スイッチ基
板19上からホルダスライド盤として一対のホルダ受部
を起立させて設けるようにしてもよい。
また、レバー部材14とスイッチ箱21の内壁との間に
スプリングなどの弾発部材を設け、把持部13から操縦
者が手を離すとレバー部材14が常に中立点に復帰する
ように構成してもよい。
スプリングなどの弾発部材を設け、把持部13から操縦
者が手を離すとレバー部材14が常に中立点に復帰する
ように構成してもよい。
次に、以上のように構成された本発明の作用について説
明する。
明する。
まず、このレバースイッチ装置は前述の如く2つの回路
の開閉切換を行うものであり、その為にすでに公知のリ
ードスイッチ18.18を2基備えている。トラクタ等
に取付けられるこのスイッチ装置を操作するには、第2
図に示す如く操縦者がレバー部材14の把持部13を把
持した状態でこれを前接に回転乃至回動傾斜させる。例
えば第2図中右側のリードスイッチ18aをON作動さ
せる場合には、実線に示す如くレバー部材14を回転し
て右下がり状態にする。これにより、レバー部材14の
下端部に取付けた磁気ホルダ15は右側のリードスイッ
チ18aに接近し、ホルダ15内に収容固定した磁気発
生部材16からの磁界が作用してこのスイッチ18aを
ON作動する。この際、図中左側の他のリードスイッチ
1°8bは、この磁気発生部材16から十分に離間して
いるのでその磁界が作用せず、OFF状態になされてい
る。
の開閉切換を行うものであり、その為にすでに公知のリ
ードスイッチ18.18を2基備えている。トラクタ等
に取付けられるこのスイッチ装置を操作するには、第2
図に示す如く操縦者がレバー部材14の把持部13を把
持した状態でこれを前接に回転乃至回動傾斜させる。例
えば第2図中右側のリードスイッチ18aをON作動さ
せる場合には、実線に示す如くレバー部材14を回転し
て右下がり状態にする。これにより、レバー部材14の
下端部に取付けた磁気ホルダ15は右側のリードスイッ
チ18aに接近し、ホルダ15内に収容固定した磁気発
生部材16からの磁界が作用してこのスイッチ18aを
ON作動する。この際、図中左側の他のリードスイッチ
1°8bは、この磁気発生部材16から十分に離間して
いるのでその磁界が作用せず、OFF状態になされてい
る。
この状態から、リードスイッチを切換えるためには、レ
バー部材14を逆方向に回転し、図中破線で示す位置に
レバー部材14を停止させる。この時、スイッチ箱21
に形成した長孔22の端部がストッパーとしての機能を
有すので、操縦者は何ら考慮することなくレバー部材1
4を反対方向に回転すればよい。
バー部材14を逆方向に回転し、図中破線で示す位置に
レバー部材14を停止させる。この時、スイッチ箱21
に形成した長孔22の端部がストッパーとしての機能を
有すので、操縦者は何ら考慮することなくレバー部材1
4を反対方向に回転すればよい。
また、磁気ホルダ15は、レバー部材14に巻回したス
プリング25によりホルダスライド盤17側に常時付勢
されているので、磁気ホルダ15の両端の係合片28.
28はホルダ受部32のスライド表面30から反力を受
けつつこの表面に沿ってスライドして行くことになる。
プリング25によりホルダスライド盤17側に常時付勢
されているので、磁気ホルダ15の両端の係合片28.
28はホルダ受部32のスライド表面30から反力を受
けつつこの表面に沿ってスライドして行くことになる。
また、スライド過程において、スライド表面30には円
弧状ロック用凹部33が形成しであることから、レバー
部材14の回転中心と磁気ホルダ15との間の回転半径
が少し変、動することになるが、この磁気ホルダ15が
上記スプーリング25の付勢力に抗してレバー部材14
の長手方向に沿って若干往復移動するので上記変動を吸
収できる。
弧状ロック用凹部33が形成しであることから、レバー
部材14の回転中心と磁気ホルダ15との間の回転半径
が少し変、動することになるが、この磁気ホルダ15が
上記スプーリング25の付勢力に抗してレバー部材14
の長手方向に沿って若干往復移動するので上記変動を吸
収できる。
このようにして、破線で示す位置にレバー部材14が傾
斜すると、前記とは逆に、右側のリードスイッチ18a
は磁界の影響がなくなってOFF状態となり、同時に左
側のリードスイッチ18bは磁気発生部材16の接近に
ともなって磁界の影響を受け、ON状態になされ、両ス
イッチが切換えられることになる。
斜すると、前記とは逆に、右側のリードスイッチ18a
は磁界の影響がなくなってOFF状態となり、同時に左
側のリードスイッチ18bは磁気発生部材16の接近に
ともなって磁界の影響を受け、ON状態になされ、両ス
イッチが切換えられることになる。
また、両リードスイッチ18a、18bをOFF状態に
する場合には、更に、レバー部材14を回転して2点鎖
線に示す如くこれを上下り向に起立させ、磁気ホルダ1
5を両リードスイッチ18a。
する場合には、更に、レバー部材14を回転して2点鎖
線に示す如くこれを上下り向に起立させ、磁気ホルダ1
5を両リードスイッチ18a。
18b間の中央たる中立点に位置させる。
これにより、両リードスイッチ18a、18bにON作
動させるに十分な磁界が届かないようにして、両スイッ
チをOFF状煎とする。また、ホルダ受部32のスライ
ド表面30には所定の箇所にそれぞれロック用凹部33
・・・が形成しであることから、磁気ホルダ15の両端
に設けた係合片28゜28がこれに係合して固定される
ので、操縦者の息に反してこのレバー部材14が不用意
に回転することがない。
動させるに十分な磁界が届かないようにして、両スイッ
チをOFF状煎とする。また、ホルダ受部32のスライ
ド表面30には所定の箇所にそれぞれロック用凹部33
・・・が形成しであることから、磁気ホルダ15の両端
に設けた係合片28゜28がこれに係合して固定される
ので、操縦者の息に反してこのレバー部材14が不用意
に回転することがない。
このように、レバー部材14を把持した状態で操縦者は
これを所望の方向に大きなアクションでもって回転傾動
させることによりリードスイッチ18a、18bを切換
えることができる。
これを所望の方向に大きなアクションでもって回転傾動
させることによりリードスイッチ18a、18bを切換
えることができる。
また、スイッチ手段として、全体が小型の密閉容器内に
収容され接点が大気雰囲気と接触することのないリード
スイッチを用いたので、この接点が例えば大気中の酸な
どにより酸化することがない。従って、接点不良がなく
なり、微弱電流の流れを良好に制御することができ、こ
れを装備するトラクタ等に誤動作が生ずることを防止で
きる。
収容され接点が大気雰囲気と接触することのないリード
スイッチを用いたので、この接点が例えば大気中の酸な
どにより酸化することがない。従って、接点不良がなく
なり、微弱電流の流れを良好に制御することができ、こ
れを装備するトラクタ等に誤動作が生ずることを防止で
きる。
また、磁気ホルダ15がホルダスライド盤17のスライ
ド表面上をスライドするように構成しであるので、リー
ドスイッチのON作動時におけるスイッチ18と磁気発
生部材16との間隔を常に一定に保持でき、衝突による
リードスイッチ18の破損を阻止できるばかりでなくO
N作動時には一定の磁界を付与でき、安定した動作を得
ることができる。
ド表面上をスライドするように構成しであるので、リー
ドスイッチのON作動時におけるスイッチ18と磁気発
生部材16との間隔を常に一定に保持でき、衝突による
リードスイッチ18の破損を阻止できるばかりでなくO
N作動時には一定の磁界を付与でき、安定した動作を得
ることができる。
尚、上記実施例にあっては、レバー部材が上下或は左右
方向の一方向にのみ往復回動できる構成としたが、これ
に限らずホルダスライド盤のスライド形状を適宜選択す
ることにより例えば十字状に2方向に往復回動できるよ
うに構成してもよい。
方向の一方向にのみ往復回動できる構成としたが、これ
に限らずホルダスライド盤のスライド形状を適宜選択す
ることにより例えば十字状に2方向に往復回動できるよ
うに構成してもよい。
[発明の効果]
以上型するに、本発明によれば、次のような優れた効果
を発揮することができる。
を発揮することができる。
(1) 外部からのストレスに弱く破損しやすいリー
ドスイッチを1.ホルダスライド盤上に磁気ホルダをス
ライドさせることによりこれらが直接当接することなく
しかもON作動時に常に一定距離まで接近させるように
したので、スイッチ手段としてリードスイッチを用いる
ことができ、しかもこれらを大きなアクションで切換え
ることができる。
ドスイッチを1.ホルダスライド盤上に磁気ホルダをス
ライドさせることによりこれらが直接当接することなく
しかもON作動時に常に一定距離まで接近させるように
したので、スイッチ手段としてリードスイッチを用いる
ことができ、しかもこれらを大きなアクションで切換え
ることができる。
(2) 従って、小電流、低電圧に適するにもかかわ
らず外形は手操作に適する程大型に構成することができ
る。
らず外形は手操作に適する程大型に構成することができ
る。
(3) スイッチ手段として外部環境に影響されない
リードスイッチを用いることができるので、接点不良が
な(なって微弱電流のON、 OFFを的確に制御でき
、従って、特に農作業等の過酷な環境下で使用する農耕
用トラクタに誤動作が生ずることを防止することができ
る。
リードスイッチを用いることができるので、接点不良が
な(なって微弱電流のON、 OFFを的確に制御でき
、従って、特に農作業等の過酷な環境下で使用する農耕
用トラクタに誤動作が生ずることを防止することができ
る。
(4電気系と駆動系とが同一の媒体となるリードスイッ
チを用いることができることから、全体としての部品点
数を少なくでき、装置全体の構造を簡単化できる。
チを用いることができることから、全体としての部品点
数を少なくでき、装置全体の構造を簡単化できる。
第1図は本発明に係るレバースイッチ装置の好適一実施
例を示す組立図、第2図は同縦断面図、第3図はリード
スイッチを示す平面図、第4図はスイッチ装置のスイッ
チ箱の縦断面図、第5図は第4図中v−V線矢視図、第
6図はレバー部材を示す平面図、第7図は磁気ホルダを
示す側面図、第8図は第7図中■−■線矢視断面図、第
9図はホルダスライド盤を示す平面図、第10図は第9
図中X−X線矢視断面図、第11図はカバ一部材を示す
縦断面図、第12図は従来のレバースイッチ装置の内部
を示す平面図である。 尚、図中14はレバー部材、15は磁気ホルダ、16は
磁気発生部材、17はホルダスライド盤、18はリード
スイッチである。 特 許 出 願 人 株式会社サーキットfザイン代理
人弁理士 絹 谷 信 雄 へ 昧 第4図 9り 第5図 第11図 9a
例を示す組立図、第2図は同縦断面図、第3図はリード
スイッチを示す平面図、第4図はスイッチ装置のスイッ
チ箱の縦断面図、第5図は第4図中v−V線矢視図、第
6図はレバー部材を示す平面図、第7図は磁気ホルダを
示す側面図、第8図は第7図中■−■線矢視断面図、第
9図はホルダスライド盤を示す平面図、第10図は第9
図中X−X線矢視断面図、第11図はカバ一部材を示す
縦断面図、第12図は従来のレバースイッチ装置の内部
を示す平面図である。 尚、図中14はレバー部材、15は磁気ホルダ、16は
磁気発生部材、17はホルダスライド盤、18はリード
スイッチである。 特 許 出 願 人 株式会社サーキットfザイン代理
人弁理士 絹 谷 信 雄 へ 昧 第4図 9り 第5図 第11図 9a
Claims (2)
- (1)一端に把持部を有し、回転自在に支持されたレバ
ー部材と、該レバー部材の他端に、その延長方向へ付勢
されて取付けられた磁気ホルダと、該磁気ホルダ内に収
容されて、レバー部材の延長方向へ磁界を発生する磁気
発生部材と、表面が上記レバー部材の回転軌跡に沿って
形成されて、上記磁気ホルダの付勢力を受けつつこれを
表面上にスライドさせるホルダスライド盤と、上記レバ
ー部材の延長上に位置されて上記磁気発生部材からの磁
界に応答して開閉するリードスイッチとを備えたことを
特徴とするレバースイッチ装置。 - (2)上記磁気発生部材が、永久磁石等の磁性体よりな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレバー
スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4822085A JPS61208711A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | レバ−スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4822085A JPS61208711A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | レバ−スイツチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208711A true JPS61208711A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12797329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4822085A Pending JPS61208711A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | レバ−スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61208711A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03104929U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-30 | ||
JP2008218016A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Tokai Rika Co Ltd | レバーコンビネーションスイッチ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4730148U (ja) * | 1971-05-01 | 1972-12-05 | ||
JPS4939098U (ja) * | 1972-07-08 | 1974-04-06 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP4822085A patent/JPS61208711A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4730148U (ja) * | 1971-05-01 | 1972-12-05 | ||
JPS4939098U (ja) * | 1972-07-08 | 1974-04-06 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03104929U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-30 | ||
JP2008218016A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Tokai Rika Co Ltd | レバーコンビネーションスイッチ |
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